JPH03210649A - マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法 - Google Patents

マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法

Info

Publication number
JPH03210649A
JPH03210649A JP2005342A JP534290A JPH03210649A JP H03210649 A JPH03210649 A JP H03210649A JP 2005342 A JP2005342 A JP 2005342A JP 534290 A JP534290 A JP 534290A JP H03210649 A JPH03210649 A JP H03210649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wait
microprocessor
request signal
signal
bus cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005342A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Muraoka
村岡 弘志
Kiminobu Fujisaki
藤咲 公宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005342A priority Critical patent/JPH03210649A/ja
Priority to EP19910100328 priority patent/EP0437276A3/en
Priority to KR1019910000376A priority patent/KR940001273B1/ko
Publication of JPH03210649A publication Critical patent/JPH03210649A/ja
Priority to US08/168,392 priority patent/US5581745A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4208Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead
    • G06F9/3867Concurrent instruction execution, e.g. pipeline, look ahead using instruction pipelines
    • G06F9/3869Implementation aspects, e.g. pipeline latches; pipeline synchronisation and clocking

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要〕 マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法
に関し、 マイクロプロセッサのウェイト制御に要する外部回路お
よびマイクロプロセッサ内部回路の両方の回路規模を著
しく増大することなく、マイクロプロセッサの自動ウェ
イト制御を実現できるマイクロコンピュータおよびその
バスサイクル制御方法を提供することを目的とし、 バスサイクル制御方法は、所定のバスサイクルでマイク
ロプロセッサにより通常の演算処理等を行い、マイクロ
プロセッサ外に配置したウェイト要求信号作成手段から
入力したウェイト要求信号のウェイトトリガ条件(例え
ば、周辺デバイスのチップセレクト信号をウェイト要求
信号として共用してもよい)を検出すると、以降ウェイ
ト要求信号の入力レベルに関係なく、マイクロプロセッ
サにおけるバスサイクルを所定のステート数だけウェイ
トさせ、このウェイト間にマイクロプロセッサと周辺デ
バイスとのアクセスを行い、所定のステート数が経過す
ると、ウェイトを解除して元のバスサイクルに復帰し、
再びウェイト要求信号のウェイトトリガ条件の検出を可
能にするように構成する。
また、マイクロコンピュータは、所定のバスサイクルで
演算処理等を行うマイクロプロセッサと、該マイクロプ
ロセッサとアクセス可能な周辺デバイスとを備え、該マ
イクロプロセッサがある周辺デバイスにアクセスすると
き、マイクロプロセッサのバスサイクルをウェイトする
マイクロコンピュータにおいて、前記マイクロプロセッ
サは、演算処理や周辺デバイスのアクセス制御信号の生
成等を行う主制御部と、ウェイトするステート数をプロ
グラマブルに設定するステート数設定手段と、ウェイト
要求信号に応答してウェイト指示信号を発生するウェイ
ト指示信号発生手段とを含んで構成するとともに、マイ
クロプロセッサ外にウェイト要求信号作成手段を設け、
マイクロプロセッサは、該ウェイト要求信号作成手段の
ウェイトトリガ条件(例えば、周辺デバイスのチップセ
レクト信号をウェイト要求信号として共用してもよい)
を検出すると、前記ウェイト指示信号発生手段からウェ
イト要求信号を主制御部に出力して該主制jB部におけ
るバスサイクルをステート数設定手段によって設定され
たステート数だけウェイトさせ、このウェイト間にマイ
クロプロセッサと周辺デバイスとのアクセスを行い、所
定のステート数が経過すると、再びウェイト要求信号の
ウェイトトリガ条件の検出を可能にするように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイクロコンピュータおよびそのバスサイク
ル制御方法に係り、詳しくは、周辺デノマイスを含むバ
スサイクルのウェイト制御を改良したマイクロコンピュ
ータおよびそのバスサイクル制御方法に関する。
マイクロコンピュータの応用分野が広がるにつれて、そ
の機能に対する要求も必然的に増大しており、CPU 
(マイクロプロセッサ)を補助して、ある特定の機能を
実行するような専用LSI、いわゆる周辺デバイス(チ
・ノブ)が各種開発されている。このような周辺デバイ
スを制御するマイクロプロセッサは低速の周辺デバイス
に対応するためにマイクロプロセッサのバスサイクルに
ウェイトステイトを挿入する必要が生じている。
〔従来の技術〕
従来のマイクロコンピュータでは、マイクロプロセッサ
に対して低速の周辺デバイスに対応するために、マイク
ロプロセッサのウェイト要求入力端子からの入力信号を
一定サイクルでサンプリングし、サンプリングした結果
がウェイト指示を示す信号であれば現バスサイクルに1
回ウェイトステートを挿入している。また、ウェイトス
テート中にサンプリングしたウェイト要求信号がウェイ
ト指示を示す信号ならば、次のバスサイクルも1回ウェ
イトステートを挿入し、この繰り返しによってバスサイ
クルに複数のウェイトステートを挿入している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のマイクロコンピュータ
にあっては、ウェイト要求を行うアドレスをセレクトす
るためのアドレスデコード回路以外に、ウェイト要求開
始から解除までの時間管理をマイクロプロセッサとは別
の外部回路で管理しなければならず、外部回路の増大で
構成が複雑化してコストアップを招いたり、外部回路の
設計ミスが発生する可能性が高(なり、これを防ぐため
には、結局、設計のコストが上昇するという問題点があ
った。
すなわち、上記外部回路はウェイト要求から解除までの
時間管理をするために、ウェイトステート数をカウント
するためのカウンタが必要になり、要求するウェイトス
テート数に比例した分の時間をカウントしなければなら
ない、また、ウェイト要求開始時にカンウタを初期化し
、以降はマイクロプロセッサのバスサイクルに比例して
カウントアツプ(又はカウントダウン)して、カウンタ
が所定の値に達したとき、ウェイト要求解除を示す信号
をマイクロプロセッサに出力する必要もあり、さらにマ
イクロプロセッサが要求するタイミングでウェイト要求
/解除信号を該マイクロプロセッサに対して出力しなけ
ればならず、このような点で外部回路の構成が複雑化し
てコストが上昇するとともに、マイクロプロセッサが規
定するウェイト要求/解除入力タイミングが複雑になる
と、外部回路の設計ミスが発生する可能性が高くなる。
一方、上記とは別に、いわゆる自動ウェイト制御機能を
内蔵したマイクロプロセッサもある。このマイクロプロ
セッサでは、低速の周辺デバイスに対応するために、プ
ログラマブルに設定できるウェイトアドレス設定レジス
タと、それに対応したウェイトステート数設定レジスタ
と、マイクロプロセッサ自らが出力したアドレスが前記
ウェイトアドレス設定レジスタに設定されている内容か
を比較判定するウェイトアドレス判定回路と、ウェイト
すべきアドレスと判定されたならば対応する前記ウェイ
トステート数設定レジスタに設定されているウェイトス
テート数分のウェイトステートを現バスサイクルに挿入
するための制御回路とによってウェイト要求入力端子を
必要とせずに自動的にバスサイクルのウェイトを行って
いる。
しかしながら、このものは前記各レジスタ、判定回路お
よび制御回路をマイクロプロセッサに内蔵する必要があ
り、マイクロプロセッサのウェイト制御に要する回路規
模が非常に大きいという問題点がある。マイクロプロセ
ッサのウェイト制御をこのような構成にすると、必然的
にチップセレクト信号もマイクロプロセッサが出力しな
ければならず、マイクロプロセッサの回路や端子が著し
く増大するという欠点がある。これは、マイクロプロセ
ッサがチップセレクト信号を出力しなければ、外部回路
でチップセレクト信号を作成する必要性が生じる場合が
多く、前記ウェイトアドレス判定回路と殆ど同等なチッ
プセレクト信号作成回路を外部回路に備えなければなら
な(なるからである。
したがって、自動ウェイト制御機能を内蔵したマイクロ
プロセッサにあっても、上記の問題点を解決できるもの
ではない。
そこで本発明は、マイクロプロセッサのウェイト制御に
要する外部回路およびマイクロプロセッサ内部回路の両
方の回路規模を著しく増大することな(、低コストでマ
イクロプロセッサの自動ウェイト制御を実現できるマイ
クロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるマイクロコンピュータおよびそのバスサイ
クル制御方法は、上記目的達成のため、請求項1記載の
発明では、所定のバスサイクルでマイクロプロセッサに
より通常の演算処理等を行い、マイクロプロセッサ外に
配置したウェイト要求信号作成手段から入力したウェイ
ト要求信号のウェイトトリガ条件を検出すると、以降ウ
ェイト要求信号の入力レベルに関係なく、マイクロプロ
セッサにおけるハスサイクルを所定のステート数だけウ
ェイトさせ、このウェイト間にマイクロプロセッサと周
辺デバイスとのアクセスを行い、所定のステート数が経
過すると、ウェイトを解除して元のバスサイクルに復帰
し、再びウェイト要求信号のウェイトトリガ条件の検出
を可能にするように構成する。
請求項2記載の発明では、所定のバスサイクルで演算処
理等を行うマイクロプロセッサと、該マイクロプロセッ
サとアクセス可能な周辺デバイスとヲ備え、該マイクロ
プロセッサがある周辺デバイスにアクセスするとき、マ
イクロプロセッサのバスサイクルをウェイトするマイク
ロコンピュータにおいて、前記マイクロプロセッサは、
演゛算処理や周辺デバイスのアクセス制御信号の生成等
を行う主制御部と、ウェイトするステート数をプログラ
マブルに設定するステート数設定手段と、ウェイト要求
信号に応答してウェイト指示信号を発生するウェイト指
示信号発生手段とを含んで構成するとともに、マイクロ
プロセッサ外にウェイト要求信号作成手段を設け、マイ
クロプロセッサは、該ウェイト要求信号作成手段のウェ
イトトリガ条件を検出すると、前記ウェイト指示信号発
生手段からウェイト要求信号を主制御部に出力して該主
制御部におけるバスサイクルをステート数設定手段によ
って設定されたステート数だけウェイトさせ、このウェ
イト間にマイクロプロセッサと周辺デバイスとのアクセ
スを行い、所定のステート数が経過すると、再びウェイ
ト要求信号のウェイトトリガ条件の検出を可能にするよ
うに構成する。
請求項3記載の発明では、前記ステート数設定手段、ウ
ェイト指示信号発生手段およびウェイト要求信号作成手
段を複数備え、ウェイト要求信号作成手段は、その結果
を対応するウェイト指示信号発生手段に出力し、各ウェ
イト指示信号発生手段の出力したウェイト要求信号のオ
ア論理を取って主制御部に出力することを特徴とする請
求項4記載の発明では、所定のバスサイクルでマイクロ
プロセッサにより通常の演算処理等を行い、マイクロプ
ロセッサ外に配置した周辺デバイスをアクセスするとき
、該周辺デバイスをアドレスによってチップセレクトす
る信号をウェイト要求信号として共用し、マイクロプロ
セッサから周辺デバイスに対してチップセレクト3=号
を出力したとき、これをアドレスセレクタによってウェ
イト要求信号として検出し、該ウェイト要求信号が検出
されると、マイクロプロセッサにおけるバスサイクルを
所定のステート数だけウェイトさせ、このウェイト間に
マイクロプロセッサと周辺デバイスとのアクセスを行い
、所定のステート数が経過すると、ウェイトを解除して
元のバスサイクルに復帰するようにしたことを特徴とす
る請求項5記載の発明では、所定のバスサイクルで演算
処理等を行うマイクロプロセッサと、該マイクロプロセ
ッサとアクセス可能な周辺デバイスとを備え、周辺デバ
イスにアクセスするとき、マイクロプロセッサのバスサ
イクルをウェイトするマイクロコンピュータにおいて、
前記マイクロプロセッサは、演算処理や周辺デバイスの
アクセス制御信号の生成等を行う主制御部と、ウェイト
するステート数をプログラマブルに設定するステート数
設定手段と、ウェイト要求信号に応答してウェイト指示
信号を発生するウェイト指示信号発生手段とを含んで構
成するとともに、マイクロプロセッサ外に配置した周辺
デバイスをアクセスするとき、該周辺デバイスをアドレ
スによってチップセレクトする信号をウェイト要求信号
として共用し、前記主制御部から周辺デバイスに対して
チップセレクト信号が出力されたとき、これをウェイト
要求信号として検出するアドレスセレクタをマイクロプ
ロセッサ外に設け、該ウェイト要求信号が検出されると
、前記ウェイト指示信号発生手段からウェイト指示信号
を主制御部に出力して該主制御部におけるバスサイクル
をステート数設定手段によって設定されたステート数だ
けウェイトさせ、このウェイト間に主制御部と周辺デバ
イスとのアクセスを行うように構成したことを特徴とす
る 請求項6記載の発明では、前記周辺デバイス、ステート
数設定手段、ウェイト指示信号発生手段およびアドレス
セレクタを、複数備え、アドレスセレクタは、複数の周
辺デバイスのそれぞれに対応して主制御部から出力され
るチップセレクト信号を個別にウェイト要求信号として
検出し、対応するウェイト指示信号発生手段にその結果
を出力し、各ウェイト指示信号発生手段のオア論理を取
って主制御部にウェイト指示信号を出力することを特徴
とする 請求項7記載の発明では、前記主制御部に同時に複数の
周辺デバイスからウェイト要求が発生したとき、該当す
るステート数設定手段のうち最もウェイトステート数の
大きい周辺デバイスからのウェイト要求を優先すること
を特徴とする。
〔作用〕
本発明では、主制御部から周辺デバイスに対してアクセ
ス要求が出されると、これがウェイト要求信号のトリガ
条件(例えば、周辺デバイスのチップセレクト信号をウ
ェイト要求信号として共用して用いてもよい)として検
出され、ウェイト指示信号発生手段に送られる。そして
、ウェイト指示信号発生手段からウェイト指示信号が主
制御部に出力されて該主制御部におけるバスサイクルが
ステート数設定手段によって設定されたステート数だけ
ウェイトさせられ、このウェイト間に主制御部と周辺デ
バイスとのアクセスが行われ、所定のステート数が経過
すると、ウェイトを解除して元のバスサイクルに復帰す
る。
したがって、ウェイト要求信号を発生させる機構が簡単
な構成(例えば、単なるアドレスデコード回路でよい等
)で済むとともに、ウェイト要求/解除のタイミングが
不要になり、その結果、ウェイト制御に要する外部回路
およびマイクロプロセッサ内部回路の両方の回路規模を
大幅に簡略化してマイクロプロセッサの自動ウェイト制
御を実現できる。
〔原理説明〕
第1図(A)、(B)、(C)は本発明の原理説明図で
ある。
まず、第1図(A)は本発明の第1の原理を説明するも
のである。図中、101はマイクロプロセッサで、主制
御部102、ウェイトステート数設定手段103および
ウェイト指示信号発生手段104により構成される。但
し、図面上はウェイトをWAITと表示し、回路図とし
ての理解を容易ならしめており、これは後述のタイミン
グチャートについても同様である。マイクロプロセッサ
101の外部にはウェイト要求信号作成手段105が配
置される。
ここで、本発明中では、マイクロプロセッサとはLSI
内部のみを構成要件とするものをいう。
マイクロコンピュータとはLSI内部十周辺回路を構成
するものをいい、いわゆるマイクロコンピュータシステ
ムとして称されるものである。これは、後述の実施例に
ついても同様である。
主制御部102はマイクロプロセッサ101のコア部に
相当し、PLA、ALU、ランダムロジック等で構成さ
れた回路で、必要な演算処理を行い、例えば周辺デバイ
ス等にバス制御信号、入出力データ、出力アドレス、ア
ドレスストローブ信号等を出力する。バス制御信号には
R/W信号等が含まれ、これらの各ラインは、例えばX
本、y本、2本である。また、主制御部102にはある
タイミングでウェイト指示信号発生手段104からウェ
イト指示信号が入力され、主制御部102はウェイト指
示信号がウェイト指示を示す間、現バスサイクルにウェ
イトステートを挿入し、バス制御信号、入出力データ、
出力アドレス等の出力状態を延ばすバスコントロール機
能を有している。ウェイトステート数設定手段103お
よびウェイト指示信号発生手段104は主制御部102
からの動作クロックに同期して動作し、ウェイトステー
ト数設定手段103はウェイトする数をプログラマブル
に設定できるもの(例えば、レジスタ)で、主制御部1
02からのレジスタライト命令に従ってウェイトする数
が書き込まれる。ウェイト指示信号発生手段104はマ
イクロプロセッサ101外から入力されるウェイト要求
信号を受は取り、該ウェイト要求信号のウェイト要求ト
リガを検出する回路で、例えばウェイト要求信号を規定
のタイミングでサンプリングし、サンプリング結果がウ
ェイト要求を示す信号であれば、ウェイトステート数だ
け主制御部102のバスサイクルがウェイトするような
ウェイト指示信号を発生し、主制御部102に送る。
なお、ウェイト指示信号発生手段104はウェイト要求
信号のウェイト開始を示す特殊な信号(立ち上がりエツ
ジ、立ち下がりエツジ等)を検出し、その信号がウェイ
ト要求を示す信号なら、ウェイトステート数だけ主制御
部102のバスサイクルがウェイトするようなウェイト
指示信号を発生するような回路でもよい。
前記ウェイト要求信号はウェイト要求信号作成手段10
5から出力されており、ウェイト要求信号作成手段10
5は主制御部102から周辺デバイスに対してアクセス
要求が出されると、これをウェイト要求信号のトリガ条
件として検出し、ウェイト要求信号を作成してウェイト
指示信号発生手段104に送る。
以上の構成において、通常はマイクロプロセッサ101
により所定のバスサイクルで演算処理等が行われるが、
マイクロプロセッサ101が周辺デバイスとアクセスす
るためにアクセス要求を出力すると、ウェイト指示信号
発生手段104はその後、一定時間をおいてウェイト要
求信号をサンプリング又はウェイト要求信号のウェイト
要求開始(エツジ等)を検出し、検出した信号がウェイ
ト要求を示すものであるとき規定のタイミングで主制御
部102に対し、ウェイト指示信号をアクティブ(ウェ
イトさせる信号)にすることによってウェイト指示をす
ると同時に、ウェイト指示信号発生手段104内のカウ
ンタを1ウエイトステートに1回カウントアツプする。
この間はバスサイクルがウェイトされてマイクロプロセ
ッサ101 と低速の周辺デバイスとのアクセスが行わ
れる。
なお、上記一定時間を置くのは、マイクロプロセッサl
O1の動作クロックからアドレス出力後の一定時間が決
定され、この時間はマイクロプロセッサ101の出力ア
ドレスが十分に確定し、ウェイト要求信号作成手段10
5が安定したウェイト要求信号を出力できるだけの時間
として必要だからである。
前記カウンタがウェイトステート数に達すると、ウェイ
ト指示信号発生手段104は規定のタイミングでウェイ
ト指示信号をデイアクチブ(ウェイト解除させる信号)
にし、主制御部102のウェイトを解除する。なお、ウ
ェイト指示信号発生手段104は主制御部102がウェ
イトしている間、ウェイト要求信号をサンプリングする
必要はない。
一方、ウェイト要求信号作成手段105は、例えばウェ
イトしたいアドレスをマイクロプロセッサ101の出力
アドレスからセレクトする等して、その結果、ウェイト
要求信号を作成してマイクロプロセッサ101のウェイ
ト要求入力端子(図示路)へ出力する。この場合、ウェ
イト要求信号作成手段105は特定のタイミングでアド
レスセレクトする等を行う必要はない。また、他からの
制御信号を受取り、これによってウェイト要求信号を作
成する際の加工情報としてもよい。
したがって、以上のことから主制御部102がウェイト
要求を受けた後は、マイクロプロセッサ101がウェイ
トステート数設定手段103に設定されたウェイトステ
ート数分だけ自動的にバスサイクルのウェイトを実行す
るので、外部回路で作成するウェイト要求信号は、例え
ばウェイトしたいアドレスをマイクロプロセッサ101
が出力するアドレスからセレクトする一般的なアドレス
デコード回路のようなもので済むこととなり、ウェイト
要求/解除のタイミングが不要になって、マイクロプロ
セッサ101のウェイト制御に要する外部回路およびマ
イクロプロセッサ101の内部回路の両方の回路規模を
簡略化することができ、低コストでマイクロプロセッサ
の自動ウェイト制御を実現することができる。
次に、第1図(B)は本発明の第2の原理を説明するも
のである。
第1図(A)との違いは周辺デバイス6が配置され、ウ
ェイト要求信号作成手段205が周辺デバイス6に対す
るチップセレクト信号をウェイト要求信号として受は取
り、該ウェイト要求信号のウェイト要求トリガを検出す
る等するものである。
周辺デバイス6は、例えばRAM、ROM、通信用LS
 I、画像制御用LSI等であり、マイクロプロセッサ
101より動作速度が遅く、チップセレクト信号C3に
より該当する1つのチップが選択される。チップセレク
ト信号はウェイト要求信号作成手段205から出力され
ており、ウェイト要求信号作成手段205は主制御部1
02からの信号(例えば、出力アドレス)をセレクトし
、これをチップセレクト信号として周辺デバイス6の1
つに出力するとともに、本原理ではチップセレクト信号
がウェイト要求信号として共用して用いられ、ウェイト
要求信号作成手段205はチップセレクト信号を該ウェ
イト要求信号としてウェイトステート数設定手段103
に出力する。
したがって、この場合、マイクロプロセッサ101が周
辺デバイス6とアクセスするための信号を出力すると、
ウェイト要求信号作成手段205はウェイトしたい周辺
デバイス6をセレクトし、セレクト結果信号をウェイト
要求信号としてマイクロプロセッサ101のウェイト要
求入力端子(図示路)へ出力するとともに、チップセレ
クト信号により周辺デバイス6がセレクトされる。その
結果、チップセレクト信号との共用により、第1図(A
)の場合と同様にウェイト要求/解除のタイミングが不
要になって、ウェイト制御に要する外部回路および内部
回路の両方の回路規模を簡略化することができ、低コス
トでマイクロプロセッサの自動ウェイト制御を実現する
ことができる。
次に、第1図(C)は本発明の第3の原理を説明するも
のである。
第1図(B)との違いはウェイト要求信号作成手段20
5に代えてアドレスセレクタ5が配置されている点であ
る。
この場合、チップセレクト信号はアドレスセレクタ5か
ら出力されており、アドレスセレクタ5は主制御部10
2からの出力アドレスをセレクトし、これをチップセレ
クト信号として周辺デバイス6の1つに出力する。また
、アドレスセレクタ5はチップセレクト信号をウェイト
要求信号としてウェイトステート数設定手段103に出
力する。
以上の構成において、マイクロプロセッサ101が周辺
デバイス6とアクセスするために出力アドレスを出力す
ると、これはアドレスセレクタ5によって判別され、ア
ドレスセレクタ5はウェイトしたいアドレスをセレクト
し、セレクト結果信号をウェイト要求信号としてマイク
ロプロセッサ101のウェイト要求入力端子へ出力する
。したがって、外部回路で作成するウェイト要求信号は
ウェイトしたいアドレスをマイクロプロセッサ101が
出力するアドレスからセレクトする一般的なアドレスデ
コード回路で済むこととなり、ウェイト要求/解除のタ
イミングが不要になって、マイクロプロセッサ101の
ウェイト制御に要する外部回路およびマイクロプロセッ
サ101の内部回路の両方の回路規模を簡略化すること
ができ、低コストでマイクロプロセッサの自動ウェイト
制御を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
男」J01医 第2.3図は本発明に係るマイクロコンピュータおよび
そのバスサイクル制御方法の第1実施例を示す図である
。第2図はマイクロコンピュータの構成図であり、この
図において、11はマイクロプロセッサ、12は主制御
部、13はウェイトステート数設定レジスタ(ウェイト
ステート数設定手段に相当)、14はウェイト指示信号
発生部(ウェイト指示信号発生手段に相当)、15はア
ドレスセレクタ回路、16は周辺デバイスである。
マイクロプロセッサ11は主制御部12、ウェイトステ
ート数設定レジスタ13およびウェイト指示信号発生部
14を含んで構成される。主制御部12はクロックTL
の立ち下がりタイミングでウェイト指示信号をサンプリ
ングし、サンプリング結果が°“1°゛のときバスサイ
クルを1ウ工イトステート分(本実施例ではlステー)
=11バスサイクル間とする)だけ引き延ばすバスコン
トロール機能を有している。また、主制御部12はクロ
ックTFPの1位相を1バスサイクルとして処理し、ア
ドレスA2〜AOの出力、データD2〜Doの出力およ
びデータリード信号RD、データライト信号WR、アド
レスストローブ信号ADS等のバス制御信号出力をクロ
ックTFPの立ち上がりタイミングで出力し、マイクロ
プロセッサ11がリセット中のときはリセット信号RE
SETは0゛を出力、リセット解除後は“1″を出力す
る。
ウェイトステート数設定レジスタ13はウェイトステー
ト数を主制御部12又は外部から設定できるもので、マ
イクロプロセッサ11のリセット解除後の初期値は全て
“0″とする0本実施例では、全て“0″の場合、ウェ
イトしない。ウェイト指示信号発生部14はウェイト要
求ラッチ回路21.2進のカウンタ回路22、ウェイト
ステート数比較回路23およびアンドゲート24により
構成される。ウェイト要求ラッチ回路21はリセット(
RX)入力レベルが1″でかつラッチイネーブル信号(
ENX)入力レベルが“0”のとき、クロックTLの立
ち上がりタイミングでウェイト要求信号をラッチし、出
力(WAIT)からラッチ結果を主制御部12に出力す
る。また、ラッチイネーブル信号(ENX)入力レベル
がl”のときはラッチ動作をせず、前回ラッチした値を
保持し、さらにリセット(RX)入力レベルが“O”の
ときは、RX入カタイミング(+ゲート時間経過後)で
“0パを出力する。カウンタ回路22はリセット(RX
)入力レベルが1”でかつカウントイネーブル(EN)
入力レベルが“1”のとき、クロックTLの立ち下がり
タイミングでカウントアツプの出力(Ql、QO)を出
し、リセット(RX)入力レベルが“0″のときは、R
X入力タイミング(+ゲート時間経過後)で“0”を出
力する。ウェイトステート数比較回路23はクロックT
FPの立ち上がりおよび立ち下がりタイミングでウェイ
トステート数設定レジスタ13からの信号WSlとC1
、信号WSOとCOとを比較し、両方とも一致すると出
力QXを“°0”とし、不一致なら“′1”として、こ
れをアンドゲート24に出力する。アンドゲート24は
該出力QXが′0″のとき信号RESETをウェイト要
求ラッチ回路21に送る。
アドレスセレクタ回路15はマイクロプロセッサ11が
出力したアドレスAO〜A2から任意のアドレスをセレ
クトするもので、本実施例ではAO〜A2が全て“1”
のとき、“1”′を出力するアンドゲートで構成されて
いる。
以上の構成において、第3図のタイミングチャートを参
照して実際の動作を説明する。
マイクロプロセッサ11のリセット後のウェイトステー
ト数設定レジスタ13の初期値とウェイトステート数比
較回路23の初期値は全て0′であるから、ウェイトス
テート数比較回路23の出力QXは“O゛となり、ウェ
イト要求ラッチ回路21とカウンタ回路22をは共にリ
セットされる。よって、マイクロプロセッサ11のリセ
ット後にウェイトステート数設定レジスタ13に“OO
m”以外の値が設定されるまでウェイトステート数比較
回路23の出力QXは°°O”となり、各回路はリセッ
トされたままになるので、マイクロプロセッサ11に対
するウェイト指示信号はデイアクチブ(ウェイト解除)
な信号レベルとなる。
マイクロプロセッサ11のリセット解除後、ウェイトス
テート数設定レジスタ13に’11m”ヲ設定すると、
ウェイトステート数比較回路23ではカウンタ回路22
からの入力値“00.” (CI、CO)と、ウェイト
ステート数設定レジスタ13からの入力値“111” 
(WSI、WSO)は不一致のため、ウェイトステート
数比較回路23はクロックTFPの立ち上がり又は立ち
下がりタイミングで比較した結果として“1”を出力す
る。そのため、ウェイト要求ラッチ回路21とカウンタ
回路22のリセ・ノドが解除(RX入力が“1”)され
、ウェイト要求う・ノチ回路21はウェイト要求を規定
のタイミングでラッチ可能となり、カウンタ回路22が
カウントアンプ可能となる。
この状態でマイクロプロセッサ11から周辺デバイス1
6にアドレス信号が出力されると、これはアドレスセレ
クタ回路15によりウェイト要求信号として検出される
。すなわち、アドレスセレクタ回路15は主制御部12
から出力されるアドレスA2〜AOが“111.”のと
きのみ“°1゛を出力し、マイクロプロセッサ11に対
するウェイト要求を出力する。但し、ウェイト要求ラッ
チ回路21はウェイト要求信号をクロックTLの立ち上
がりタイミングでラッチするので、ラッチする時点でウ
ェイト要求信号の出力レベルは十分に確定しているもの
とする。言い換えれば、主制御部12が出力するアドレ
スA2〜AOはクロックTLの立ち上がりよりずっと前
に(ゲートデイレイ、配線容量等による信号伝播遅延か
ら時間を考慮)確定しているものとする。
かくして、ウェイト要求ラッチ回路21はウェイト要求
信号“1”をクロックTLの立ち上がりタイミングでラ
ッチし、ウェイト指示信号として主制御部12へ出力す
る。主制御部12はウェイト指示信号をクロックTLの
立ち下がりでラッチし、ラッチした信号が“l”なので
1、次のバスサイクルに1ウエイトステートを挿入する
。また、ウェイト指示信号はカウンタ回路22のイネー
ブル(EN)にも入力され、ウェイト指示信号が“1”
のときカウンタ回路22はクロックTLの立ち下がりタ
イミングでカウントアツプされ、出力が“00゜から“
01□”に変化する。ウェイトステート数比較回路23
はクロックTFPの立ち上がりおよび立ち下がりタイミ
ングでカウンタ回路22からの入力値゛O1m   (
C1,CO)とウェイトステート数設定レジスタ13か
らの入力値“11m   (WSl、WSO)を比較す
るが、不一致のため出力QXは“1”を継続し、ウェイ
ト要求ラッチ回路21は継続してウェイト指示信号“1
″ (ウェイト要求)を主制御部12に出力する。そし
て、カウンタ回路22がクロックTLの立ち下がりタイ
ミングでカウントアツプされ、その出力Q1、QOが“
”00s  →“01. →“IQs  →“l1mと
変化し、ウェイトステート数II 11 、 nと同値
になり、ウェイトステート数比較回路23で比較結果と
して“O”  (−i&)を出力するまで、ウェイト要
求ラッチ回路21は主制御部12ヘウェイト指示信号°
“l”を出力する。その後、ウェイトステート数比較回
路23から“O” (一致)が出力されると、ウェイト
要求ラッチ回路21およびカウンタ回路22はリセット
(RX入力“0”)されるので、ウェイト指示信号は“
°0“となり、主制御部12は次のバスサイクルからは
ウェイトステートの挿入を行わない。
このように、アドレスセレクタ回路15でセレクトした
チップセレクト信号によってバスサイクルに対して、ウ
ェイトステート数設定レジスタ13で設定したウェイト
ステート数分のウェイトステートを挿入することが可能
となり、上述の本発明の原理の項で説明したように、マ
イクロプロセッサ110ウエイト制御に要する外部回路
およびマイクロプロセッサ11の内部回路の両方の回路
規模を簡略化することができ、低コストでマイクロプロ
セッサ11の自動ウェイト制御を実現することができる
第」J01桝 第4図は本発明の第2実施例を示す図である。
本実施例では、周辺デバイス16a〜16nを複数(n
個)備え、これに応じてアドレスセレクタ回路15a〜
15nも複数設け、各アドレスセレクタ回路15a〜1
5nは周辺デバイス16a−16nのそれぞれに対応し
て主制御部32から出力されるチップセレクト信号を個
別にウェイト要求信号1〜nとして検出し、対応するウ
ェイト指示回路33a〜33nにその結果を出力する。
なお、当然のことながら各アドレスセレクタ回路15a
〜15nは周辺デバイス16a〜16nのそれぞれにチ
ップセレクト信号を出力する。ウェイト指示回路33a
〜3,3n  (ウェイトステート数設定手段およびウ
ェイト指示信号発生手段に相当)はウェイトステート数
設定レジスタ、ウェイト要求ラッチ回路、カウンタ回路
、ウェイトステート数比較回路を含んだもので、各ウェ
イト指示回路33a〜33nから出力された信号はオア
ゲート34によってOR論理が取られて主制御部32に
ウェイト指示が出力される。したがって、本実施例では
マイクロプロセッサ31に同時に複数のウェイト要求が
発生した場合、それに対応したウェイトステート数設定
レジスタのうち最もウェイトステート数の大きいウェイ
ト要求が優先される。
このような例であっても前記実施例と同様の効果を得る
ことができるのは勿論である。
第J渓1例 第5.6図は本発明の第3実施例を示す図である。本実
施例ではウェイト要求ラッチ回路がウェイト要求開始信
号検出回路43に置換され、アドレスセレクタ回路45
はマイクロプロセッサ41が出力するADS信号(アド
レスストローブ信号)の立ち下がりタイミングに同期し
て出力するように変更したものであり、その他は第1実
施例と同様である。42は主制御部、44はウェイト指
示信号発生部である。
第6図は本実施例のタイミングチャートである。
ウェイト要求開始信号検出回路43はウェイト要求が“
°0°゛→“°1”に変化したことを検出する一般的に
よく知られている立ち上がりエツジ検出回路で(ウェイ
ト要求信号が°“1゛→″0”のときウェイト要求を示
す信号のときは、立ち下がりエツジ検出回路にすればよ
い)、リセッ) (RX)人力レベルが“l”でかつエ
ツジ検出イネーブル(ENX)が“°0′のときウェイ
ト要求開始信号の立ち上がりエツジ検出が行われ、立ち
上がりエツジが検出されると、“1 nを出力(ウェイ
ト)する、また、エツジ検出イネーブル信号が“′l”
のときウェイト要求開始信号の立ち上がりエツジ検出は
行われず、前回エツジ検出した値を保持する。一方、リ
セット(RX)入力レベルが0°“のときはRX入カタ
イミングで′0”を出力する。
ウェイト要求開始信号検出回路43はエツジ検出回路な
ので、アドレスセレクタ回路45は第1実施例のような
ウェイト要求信号に不確定期間が存在しないようなウェ
イト要求開始信号をマイクロプロセッサ41へ出力する
必要がある。したがって、本実施例ではウェイト要求信
号に不確定期間が存在しないようにするために、アドレ
スセレクタ回路45はマイクロプロセッサ41がアト゛
し入出力確定を保証していることを示す信号であるAD
S (アドレスストローブ信号)に同期してウェイト要
求信号を出力する。以上のように、マイクロプロセッサ
41にウェイト要求する信号がエツジの場合でもマイク
ロプロセッサ41への自動ウェイト制御を前記実施例と
同様の効果をもって実現することができる。
第m桝 第7図は本発明の第4実施例を示す図であり、本実施例
は第2実施例と同様に周辺デバイス16a〜16nを複
数(n個)備え、これに応じてアドレスセレクタ回路5
5a〜55nも複数設けるとともに、さらに、アドレス
セレクタ回路55a〜55nはマイクロプロセッサ51
が出力するADS信号(アドレスストローブ信号)の立
ち下がりタイミングに同期して出力するように変更した
ものであり、その他は第2実施例と同様である。52は
主制御部である。したがって、本実施例ではマイクロプ
ロセッサ51にウェイト要求する信号がエツジの場合で
、かつ周辺デバイス16a =16nが複数の場合であ
っても、前記実施例と同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、マイクロプロセッサはウェイト要求入
力端子からのウェイト要求信号のウェイトトリガ条件に
よってのみ、ウェイト制御を開始するので、従来の自動
ウェイト制御を内蔵したマイクロプロセッサに比較して
非常に簡易な回路で自動ウェイト制御を行うことができ
る。また、外部回路で作成するチップセレクト信号はそ
のままマイクロプロセッサのウェイト要求信号として使
用可能であるため、マイクロプロセッサへのバスサイク
ルウェイト要求/解除の複雑なタイミング(ウェイト解
除等)が不要になり、外部回路を大幅に簡易化すること
ができる。その結果、低コストでマイクロプロセッサの
自動ウェイト制御を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)、(B)、(C)は本発明の詳細な説明す
る回路図、 第2.3図は本発明に係るマイクロコンピュータおよび
そのバスサイクル制御方法の第1実施例を示す図であり
、 第2図はその回路図、 第3図はそのタイミングチャート、 第4図は本発明に係るマイクロコンピュータおよびその
バスサイクル制御方法の第2実施例を示す回路図、 第5.6図は本発明に係るマイクロコンピュータおよび
そのバスサイクル制御方法の第3実施例を示す図であり
、 第5図はその回路図、 第6図はそのタイミングチャート、 第7図は本発明に係るマイクロコンピュータおよびその
バスサイクル制御方法の第4実施例を示す回路図である
。 1.11.3141.51.101 ・・・・・・マイクロプロセッサ、 2.12.32.42.52.102・・・・・・主制
御部、3.13・・・・・・ウェイトステート数設定レ
ジスタ(ウェイトステート数設定手段)、 4.14.44・・・・・・ウェイト指示信号発生部(
ウェイト指示信号発生手段) 5・・・・・・アドレスセレクタ、 6.16.16a〜16n・・・・・・周辺デバイス、
15.15a 〜15n 。 45.55a〜55n・・・・・・アドレスセレクタ回
路(アドレスセレクタ)、 21・・・・・・ウェイト要求ラッチ回路、22・・・
・・・カウンタ回路、 23・・・・・・ウェイトステート数比較回路、24・
・・・・・アンドゲート、 33a〜33n・・・・・・ウェイト指示回路(ウェイ
トステート数設定手段、 ウェイト指示信号発生手段) 34・・・・・・オアゲート、 43・・・・・・ウェイト要求開始信号検出回路、10
3・・・・・・ウェイトステート数設定手段、104・
・・・・・ウェイト指示信号発生手段、105・・・・
・・ウェイト要求信号作成手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のバスサイクルでマイクロプロセッサにより
    通常の演算処理等を行い、 マイクロプロセッサ外に配置したウェイト要求信号作成
    手段から入力したウェイト要求信号のウェイトトリガ条
    件を検出すると、 以降ウェイト要求信号の入力レベルに関係なく、マイク
    ロプロセッサにおけるバスサイクルを所定のステート数
    だけウェイトさせ、 このウェイト間にマイクロプロセッサと周辺デバイスと
    のアクセスを行い、 所定のステート数が経過すると、ウェイトを解除して元
    のバスサイクルに復帰し、 再びウェイト要求信号のウェイトトリガ条件の検出を可
    能にするようにしたことを特徴とするマイクロコンピュ
    ータのバスサイクル制御方法。
  2. (2)所定のバスサイクルで演算処理等を行うマイクロ
    プロセッサと、 該マイクロプロセッサとアクセス可能な周辺デバイスと
    を備え、 該マイクロプロセッサがある周辺デバイスにアクセスす
    るとき、マイクロプロセッサのバスサイクルをウェイト
    するマイクロコンピュータにおいて、 前記マイクロプロセッサは、演算処理や周辺デバイスの
    アクセス制御信号の生成等を行う主制御部と、ウェイト
    するステート数をプログラマブルに設定するステート数
    設定手段と、ウェイト要求信号に応答してウェイト指示
    信号を発生するウェイト指示信号発生手段とを含んで構
    成するとともに、 マイクロプロセッサ外にウェイト要求信号作成手段を設
    け、 マイクロプロセッサは、該ウェイト要求信号作成手段の
    ウェイトトリガ条件を検出すると、前記ウェイト指示信
    号発生手段からウェイト要求信号を主制御部に出力して
    該主制御部におけるバスサイクルをステート数設定手段
    によって設定されたステート数だけウェイトさせ、 このウェイト間にマイクロプロセッサと周辺デバイスと
    のアクセスを行い、所定のステート数が経過すると、再
    びウェイト要求信号のウェイトトリガ条件の検出を可能
    にするように構成したことを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
  3. (3)前記ステート数設定手段、ウェイト指示信号発生
    手段およびウェイト要求信号作成手段を複数備え、 ウェイト要求信号作成手段は、その結果を対応するウェ
    イト指示信号発生手段に出力し、各ウェイト指示信号発
    生手段の出力したウェイト要求信号のオア論理を取って
    主制御部に出力することを特徴とする請求項2記載のマ
    イクロコンピュータ。
  4. (4)所定のバスサイクルでマイクロプロセッサにより
    通常の演算処理等を行い、 マイクロプロセッサ外に配置した周辺デバイスをアクセ
    スするとき、該周辺デバイスをアドレスによってチップ
    セレクトする信号をウェイト要求信号として共用し、 マイクロプロセッサから周辺デバイスに対してチップセ
    レクト信号を出力したとき、これをアドレスセレクタに
    よってウェイト要求信号として検出し、 該ウェイト要求信号が検出されると、マイクロプロセッ
    サにおけるバスサイクルを所定のステート数だけウェイ
    トさせ、 このウェイト間にマイクロプロセッサと周辺デバイスと
    のアクセスを行い、 所定のステート数が経過すると、ウェイトを解除して元
    のバスサイクルに復帰するようにしたことを特徴とする
    マイクロコンピュータのバスサイクル制御方法。
  5. (5)所定のバスサイクルで演算処理等を行うマイクロ
    プロセッサと、 該マイクロプロセッサとアクセス可能な周辺デバイスと
    を備え、 周辺デバイスにアクセスするとき、マイクロプロセッサ
    のバスサイクルをウェイトするマイクロコンピュータに
    おいて、 前記マイクロプロセッサは、演算処理や周辺デバイスの
    アクセス制御信号の生成等を行う主制御部と、ウェイト
    するステート数をプログラマブルに設定するステート数
    設定手段と、ウェイト要求信号に応答してウェイト指示
    信号を発生するウェイト指示信号発生手段とを含んで構
    成するとともに、 マイクロプロセッサ外に配置した周辺デバイスをアクセ
    スするとき、該周辺デバイスをアドレスによってチップ
    セレクトする信号をウェイト要求信号として共用し、 前記主制御部から周辺デバイスに対してチップセレクト
    信号が出力されたとき、これをウェイト要求信号として
    検出するアドレスセレクタをマイクロプロセッサ外に設
    け、 該ウェイト要求信号が検出されると、前記ウェイト指示
    信号発生手段からウェイト指示信号を主制御部に出力し
    て該主制御部におけるバスサイクルをステート数設定手
    段によって設定されたステート数だけウェイトさせ、 このウェイト間に主制御部と周辺デバイスとのアクセス
    を行うように構成したことを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
  6. (6)前記周辺デバイス、ステート数設定手段、ウェイ
    ト指示信号発生手段およびアドレスセレクタを、複数備
    え、 アドレスセレクタは、複数の周辺デバイスのそれぞれに
    対応して主制御部から出力されるチップセレクト信号を
    個別にウェイト要求信号として検出し、対応するウェイ
    ト指示信号発生手段にその結果を出力し、 各ウェイト指示信号発生手段のオア論理を取って主制御
    部にウェイト指示信号を出力することを特徴とする請求
    項2記載のマイクロコンピュータ。
  7. (7)前記主制御部に同時に複数の周辺デバイスからウ
    ェイト要求が発生したとき、 該当するステート数設定手段のうち最もウェイトステー
    ト数の大きい周辺デバイスからのウェイト要求を優先す
    ることを特徴とする請求項6記載のマイクロコンピュー
    タ。
JP2005342A 1990-01-12 1990-01-12 マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法 Pending JPH03210649A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005342A JPH03210649A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法
EP19910100328 EP0437276A3 (en) 1990-01-12 1991-01-11 A microcomputer and a method for controlling its bus cycle
KR1019910000376A KR940001273B1 (ko) 1990-01-12 1991-01-12 버스사이클을 제어하는 방법 및 마이크로컴퓨터
US08/168,392 US5581745A (en) 1990-01-12 1993-12-17 Apparatus for suspending the bus cycle of a microprocessor by inserting wait states

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005342A JPH03210649A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210649A true JPH03210649A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11608549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005342A Pending JPH03210649A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5581745A (ja)
EP (1) EP0437276A3 (ja)
JP (1) JPH03210649A (ja)
KR (1) KR940001273B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830551A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp ウエイト制御方式

Families Citing this family (59)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601715A1 (en) * 1992-12-11 1994-06-15 National Semiconductor Corporation Bus of CPU core optimized for accessing on-chip memory devices
US5845310A (en) * 1993-12-15 1998-12-01 Hewlett-Packard Co. System and methods for performing cache latency diagnostics in scalable parallel processing architectures including calculating CPU idle time and counting number of cache misses
US5960180A (en) * 1994-09-07 1999-09-28 Adaptec, Inc. Host adapter integrated circuit having autoaccess pause
US5623648A (en) * 1995-08-30 1997-04-22 National Semiconductor Corporation Controller for initiating insertion of wait states on a signal bus
US5826092A (en) * 1995-09-15 1998-10-20 Gateway 2000, Inc. Method and apparatus for performance optimization in power-managed computer systems
US5854944A (en) * 1996-05-09 1998-12-29 Motorola, Inc. Method and apparatus for determining wait states on a per cycle basis in a data processing system
EP0901070A4 (en) * 1997-02-27 2001-09-12 Mitsubishi Electric Corp DATA PROCESSOR
US6119189A (en) * 1997-09-24 2000-09-12 Intel Corporation Bus master transactions on a low pin count bus
US6157970A (en) * 1997-09-24 2000-12-05 Intel Corporation Direct memory access system using time-multiplexing for transferring address, data, and control and a separate control line for serially transmitting encoded DMA channel number
US5991841A (en) * 1997-09-24 1999-11-23 Intel Corporation Memory transactions on a low pin count bus
US6000029A (en) 1997-11-03 1999-12-07 Motorola, Inc. Method and apparatus for affecting subsequent instruction processing in a data processor
US6237059B1 (en) 1997-11-26 2001-05-22 Compaq Computer Corporation Method for estimating statistics of properties of memory system interactions among contexts in a computer system
US6332178B1 (en) 1997-11-26 2001-12-18 Compaq Computer Corporation Method for estimating statistics of properties of memory system transactions
US6549930B1 (en) 1997-11-26 2003-04-15 Compaq Computer Corporation Method for scheduling threads in a multithreaded processor
US6374367B1 (en) 1997-11-26 2002-04-16 Compaq Computer Corporation Apparatus and method for monitoring a computer system to guide optimization
US6237073B1 (en) * 1997-11-26 2001-05-22 Compaq Computer Corporation Method for providing virtual memory to physical memory page mapping in a computer operating system that randomly samples state information
US6195748B1 (en) 1997-11-26 2001-02-27 Compaq Computer Corporation Apparatus for sampling instruction execution information in a processor pipeline
US6163840A (en) * 1997-11-26 2000-12-19 Compaq Computer Corporation Method and apparatus for sampling multiple potentially concurrent instructions in a processor pipeline
US6442585B1 (en) 1997-11-26 2002-08-27 Compaq Computer Corporation Method for scheduling contexts based on statistics of memory system interactions in a computer system
US6175814B1 (en) 1997-11-26 2001-01-16 Compaq Computer Corporation Apparatus for determining the instantaneous average number of instructions processed
US6032211A (en) * 1998-06-17 2000-02-29 Advanced Micro Devices, Inc. Method of mode control in a bus optimized for personal computer data traffic
US6748442B1 (en) 1998-12-21 2004-06-08 Advanced Micro Devices, Inc. Method and apparatus for using a control signal on a packet based communication link
JP4030216B2 (ja) * 1999-03-09 2008-01-09 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション マイクロプロセッサとマイクロプロセッサを含むシステム及びマイクロプロセッサのバスサイクル制御方法
US6356987B1 (en) * 1999-03-10 2002-03-12 Atmel Corporation Microprocessing device having programmable wait states
JP2002091905A (ja) * 2000-09-20 2002-03-29 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびアクセスウェイト数変更プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6662285B1 (en) * 2001-01-09 2003-12-09 Xilinx, Inc. User configurable memory system having local and global memory blocks
US6605962B2 (en) 2001-05-06 2003-08-12 Altera Corporation PLD architecture for flexible placement of IP function blocks
US7076595B1 (en) 2001-05-18 2006-07-11 Xilinx, Inc. Programmable logic device including programmable interface core and central processing unit
JP2002366253A (ja) * 2001-06-05 2002-12-20 Fujitsu Ltd クロックモジュレーション回路を有する半導体集積回路
US20030020082A1 (en) * 2001-07-25 2003-01-30 Motorola, Inc. Structure and method for fabricating semiconductor structures and devices for optical switching
US6781407B2 (en) 2002-01-09 2004-08-24 Xilinx, Inc. FPGA and embedded circuitry initialization and processing
US6798239B2 (en) * 2001-09-28 2004-09-28 Xilinx, Inc. Programmable gate array having interconnecting logic to support embedded fixed logic circuitry
US7420392B2 (en) * 2001-09-28 2008-09-02 Xilinx, Inc. Programmable gate array and embedded circuitry initialization and processing
US6954873B2 (en) * 2001-11-06 2005-10-11 Infineon Technologies Aktiengesellschaft Implementation of wait-states
US6996758B1 (en) 2001-11-16 2006-02-07 Xilinx, Inc. Apparatus for testing an interconnecting logic fabric
US6983405B1 (en) 2001-11-16 2006-01-03 Xilinx, Inc., Method and apparatus for testing circuitry embedded within a field programmable gate array
US6886092B1 (en) 2001-11-19 2005-04-26 Xilinx, Inc. Custom code processing in PGA by providing instructions from fixed logic processor portion to programmable dedicated processor portion
US6820248B1 (en) 2002-02-14 2004-11-16 Xilinx, Inc. Method and apparatus for routing interconnects to devices with dissimilar pitches
US6976160B1 (en) 2002-02-22 2005-12-13 Xilinx, Inc. Method and system for controlling default values of flip-flops in PGA/ASIC-based designs
US6754882B1 (en) * 2002-02-22 2004-06-22 Xilinx, Inc. Method and system for creating a customized support package for an FPGA-based system-on-chip (SoC)
US6934922B1 (en) 2002-02-27 2005-08-23 Xilinx, Inc. Timing performance analysis
US7007121B1 (en) 2002-02-27 2006-02-28 Xilinx, Inc. Method and apparatus for synchronized buses
US6839874B1 (en) 2002-02-28 2005-01-04 Xilinx, Inc. Method and apparatus for testing an embedded device
US7111217B1 (en) 2002-02-28 2006-09-19 Xilinx, Inc. Method and system for flexibly nesting JTAG TAP controllers for FPGA-based system-on-chip (SoC)
US7187709B1 (en) 2002-03-01 2007-03-06 Xilinx, Inc. High speed configurable transceiver architecture
US7111220B1 (en) 2002-03-01 2006-09-19 Xilinx, Inc. Network physical layer with embedded multi-standard CRC generator
US7088767B1 (en) 2002-03-01 2006-08-08 Xilinx, Inc. Method and apparatus for operating a transceiver in different data rates
US6961919B1 (en) 2002-03-04 2005-11-01 Xilinx, Inc. Method of designing integrated circuit having both configurable and fixed logic circuitry
US6973405B1 (en) 2002-05-22 2005-12-06 Xilinx, Inc. Programmable interactive verification agent
US6772405B1 (en) 2002-06-13 2004-08-03 Xilinx, Inc. Insertable block tile for interconnecting to a device embedded in an integrated circuit
US7085973B1 (en) 2002-07-09 2006-08-01 Xilinx, Inc. Testing address lines of a memory controller
US7099426B1 (en) 2002-09-03 2006-08-29 Xilinx, Inc. Flexible channel bonding and clock correction operations on a multi-block data path
US7092865B1 (en) 2002-09-10 2006-08-15 Xilinx, Inc. Method and apparatus for timing modeling
US7421014B2 (en) * 2003-09-11 2008-09-02 Xilinx, Inc. Channel bonding of a plurality of multi-gigabit transceivers
US7761632B2 (en) 2007-04-27 2010-07-20 Atmel Corporation Serialization of data for communication with slave in multi-chip bus implementation
US7814250B2 (en) * 2007-04-27 2010-10-12 Atmel Corporation Serialization of data for multi-chip bus implementation
US7743186B2 (en) * 2007-04-27 2010-06-22 Atmel Corporation Serialization of data for communication with different-protocol slave in multi-chip bus implementation
US7769933B2 (en) * 2007-04-27 2010-08-03 Atmel Corporation Serialization of data for communication with master in multi-chip bus implementation
JP5103663B2 (ja) * 2007-09-27 2012-12-19 ルネサスエレクトロニクス株式会社 メモリ制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62191961A (ja) * 1986-02-19 1987-08-22 Seiko Epson Corp 情報処理装置
JPS63116262A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Toshiba Corp デ−タ処理装置

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4050096A (en) * 1974-10-30 1977-09-20 Motorola, Inc. Pulse expanding system for microprocessor systems with slow memory
US3964054A (en) * 1975-06-23 1976-06-15 International Business Machines Corporation Hierarchy response priority adjustment mechanism
US4153941A (en) * 1976-11-11 1979-05-08 Kearney & Trecker Corporation Timing circuit and method for controlling the operation of cyclical devices
US4282572A (en) * 1979-01-15 1981-08-04 Ncr Corporation Multiprocessor memory access system
US4488217A (en) * 1979-03-12 1984-12-11 Digital Equipment Corporation Data processing system with lock-unlock instruction facility
US4271468A (en) * 1979-11-06 1981-06-02 International Business Machines Corp. Multiprocessor mechanism for handling channel interrupts
US4507732A (en) * 1981-10-05 1985-03-26 Burroughs Corporation I/O subsystem using slow devices
US4509120A (en) * 1982-09-30 1985-04-02 Bell Telephone Laboratories, Inc. Variable cycle-time microcomputer
IT1193650B (it) * 1983-01-31 1988-07-21 Honeywell Inf Systems Apparato di interruzione ad affidabilita' accresciuta
US4620278A (en) * 1983-08-29 1986-10-28 Sperry Corporation Distributed bus arbitration according each bus user the ability to inhibit all new requests to arbitrate the bus, or to cancel its own pending request, and according the highest priority user the ability to stop the bus
US4692895A (en) * 1983-12-23 1987-09-08 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Microprocessor peripheral access control circuit
JPH0792782B2 (ja) * 1985-09-30 1995-10-09 富士通株式会社 処理実行システム
US4835728A (en) * 1986-08-13 1989-05-30 Amdahl Corporation Deterministic clock control apparatus for a data processing system
US5125088A (en) * 1986-09-08 1992-06-23 Compaq Computer Corporation Computer system speed control at continuous processor speed
JPS63132365A (ja) * 1986-11-22 1988-06-04 Nec Corp バス調停制御方式
US5151986A (en) * 1987-08-27 1992-09-29 Motorola, Inc. Microcomputer with on-board chip selects and programmable bus stretching
US5150467A (en) * 1987-09-04 1992-09-22 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for suspending and restarting a bus cycle
US5155812A (en) * 1989-05-04 1992-10-13 Texas Instruments Incorporated Devices and method for generating and using systems, software waitstates on address boundaries in data processing
GB8808353D0 (en) * 1988-04-09 1988-05-11 Int Computers Ltd Data processing system
US5175829A (en) * 1988-10-25 1992-12-29 Hewlett-Packard Company Method and apparatus for bus lock during atomic computer operations
US5047921A (en) * 1989-01-31 1991-09-10 International Business Machines Corporation Asynchronous microprocessor random access memory arbitration controller
JPH02235156A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 情報処理装置
US5185865A (en) * 1989-08-04 1993-02-09 Apple Computer, Inc. System for simulating block transfer with slave module incapable of block transfer by locking bus for multiple individual transfers

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62191961A (ja) * 1986-02-19 1987-08-22 Seiko Epson Corp 情報処理装置
JPS63116262A (ja) * 1986-11-05 1988-05-20 Toshiba Corp デ−タ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830551A (ja) * 1994-07-15 1996-02-02 Nec Corp ウエイト制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
KR940001273B1 (ko) 1994-02-18
EP0437276A3 (en) 1993-01-27
US5581745A (en) 1996-12-03
EP0437276A2 (en) 1991-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03210649A (ja) マイクロコンピュータおよびそのバスサイクル制御方法
US20140281114A1 (en) Memory Interface and Method of Interfacing Between Functional Entities
WO1988008577A2 (en) Node for servicing interrupt request messages on a pended bus
WO1988008575A1 (en) Interrupting node for providing interrupt requests to a pended bus
US10467181B2 (en) Interface apparatus and method
JP2000132430A (ja) 信号処理装置
EP0700005B1 (en) Vector data bypass mechanism for vector computer
JPH0143392B2 (ja)
JP3093374B2 (ja) 割り込みコントローラ
JP3077807B2 (ja) マイクロコンピュータシステム
EP0501621A2 (en) Address prediction and verification for burst cycle data reads
JP2770743B2 (ja) ウエイト制御方式
JPH05100844A (ja) マイクロ・プロセツサのプログラムウエイト制御回路
JP2962773B2 (ja) メモリアクセス競合制御回路
JPH0528104A (ja) マルチプロセツサシステム
JP3366235B2 (ja) データ読み出し制御装置
JPH07113914B2 (ja) メモリ制御装置
JPH0764856A (ja) メモリアクセス制御回路
JP2007207176A (ja) 半導体集積回路のシミュレーション方法
JP2003099397A (ja) データ処理システム
JP2000148717A (ja) 半導体装置
JP2636074B2 (ja) マイクロプロセッサ
JPH05181813A (ja) 排他制御ビット制御方式
JPH05242008A (ja) データ処理装置
JPH0566988A (ja) 計算機システムのアクセス制御装置