JPH03209802A - 抵抗体形成方法 - Google Patents
抵抗体形成方法Info
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- JPH03209802A JPH03209802A JP2005543A JP554390A JPH03209802A JP H03209802 A JPH03209802 A JP H03209802A JP 2005543 A JP2005543 A JP 2005543A JP 554390 A JP554390 A JP 554390A JP H03209802 A JPH03209802 A JP H03209802A
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Landscapes
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は抵抗体形成方法に関する。この抵抗体形成方法
は例えばハイブリッドICにおける厚膜抵抗体に適用で
きる。
は例えばハイブリッドICにおける厚膜抵抗体に適用で
きる。
[従来の技術]
近年、電子部品ではパワーアップ化が進んでいる。例え
ばハイブリッドICにおける抵抗体、厚膜抵抗体も例外
ではなく、パワーアップ化により耐電力性を確保すべく
、抵抗体、厚膜抵抗体が基板上で占める占有面積も大き
なものとなっている。
ばハイブリッドICにおける抵抗体、厚膜抵抗体も例外
ではなく、パワーアップ化により耐電力性を確保すべく
、抵抗体、厚膜抵抗体が基板上で占める占有面積も大き
なものとなっている。
そのため第13図に示すように幅寸法が増大化した厚膜
抵抗体が提供されている。
抵抗体が提供されている。
また従来より、厚膜抵抗体の表出面にレーザビームを照
射してトリミング溝を形成し抵抗値を調整する方法も行
なわれている。しかしレーザビームを照射してトリミン
グ溝を形成する方法では、トリミング溝の長さによって
厚膜抵抗体の抵抗値が指数関数的に大きく変化するので
、トリミング溝の長さが僅かでもずれると、厚膜抵抗体
の抵抗値が大きく変動し、抵抗値の調整精度は必ずしも
充分ではない。そのため近年、特開昭60−37702
号公報に開示されているように、−層の抵抗体の一部に
固有抵抗の大きな部分と小さな部分とを形成し、固有抵
抗の大きな部分から固有抵抗の小さな部分へとトリミン
グ溝を形成することにより、トリミング溝の長さと抵抗
値との比を一定に近づけ、抵抗値の調整精度を確保した
方法が提供されている。
射してトリミング溝を形成し抵抗値を調整する方法も行
なわれている。しかしレーザビームを照射してトリミン
グ溝を形成する方法では、トリミング溝の長さによって
厚膜抵抗体の抵抗値が指数関数的に大きく変化するので
、トリミング溝の長さが僅かでもずれると、厚膜抵抗体
の抵抗値が大きく変動し、抵抗値の調整精度は必ずしも
充分ではない。そのため近年、特開昭60−37702
号公報に開示されているように、−層の抵抗体の一部に
固有抵抗の大きな部分と小さな部分とを形成し、固有抵
抗の大きな部分から固有抵抗の小さな部分へとトリミン
グ溝を形成することにより、トリミング溝の長さと抵抗
値との比を一定に近づけ、抵抗値の調整精度を確保した
方法が提供されている。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上記したパワーアップ化に伴い抵抗体の占有面
積が大きくなりつつあるという実情に鑑み開発されたも
のであり、その目的は、抵抗体の占有面積の小形化を図
り得、しかも、特開昭60−37702号公報に開示さ
れている手段とは異なるトリミング方式で抵抗値の調整
精度を向上させ得る抵抗体形成方法を提供することにお
る。
積が大きくなりつつあるという実情に鑑み開発されたも
のであり、その目的は、抵抗体の占有面積の小形化を図
り得、しかも、特開昭60−37702号公報に開示さ
れている手段とは異なるトリミング方式で抵抗値の調整
精度を向上させ得る抵抗体形成方法を提供することにお
る。
[課題を解決するためたの手段]
本発明の抵抗体形成方法は、少なくとも2層積層された
抵抗体層と各抵抗体層との間に介在した絶縁体層とから
なる抵抗体を用い、 トリミング手段により抵抗体層にその表出面側から・絶
縁体層を貫通させないで又は貫通させて凹部を形成する
ことにより、抵抗体層の抵抗値を調整したことを特徴と
するものでおる。
抵抗体層と各抵抗体層との間に介在した絶縁体層とから
なる抵抗体を用い、 トリミング手段により抵抗体層にその表出面側から・絶
縁体層を貫通させないで又は貫通させて凹部を形成する
ことにより、抵抗体層の抵抗値を調整したことを特徴と
するものでおる。
抵抗体層は、印刷等の手段で形成した比較的厚みのある
厚膜、あるいは蒸着等で形成された薄膜とすることがで
きる。抵抗体層の積層数は適宜選択でき、2層、3層、
4層等とすることができる。
厚膜、あるいは蒸着等で形成された薄膜とすることがで
きる。抵抗体層の積層数は適宜選択でき、2層、3層、
4層等とすることができる。
但し各抵抗体層の間に絶縁体層を介在させる必要がある
。抵抗体層は通常、基板上に積層される。
。抵抗体層は通常、基板上に積層される。
基板は従来より用いられていたものを選択でき、例えば
セラミックス基板、ガラス基板、プリント基板等を適宜
選択できる。
セラミックス基板、ガラス基板、プリント基板等を適宜
選択できる。
抵抗体層を形成する材料は従来より使用されているもの
、例えば酸化ルテニウム系抵抗材料、カホン系抵抗材料
を採用できる。絶縁体層を形成する材料は従来より使用
されているもの、例えばガラス系、セラミックス系を採
用できる。
、例えば酸化ルテニウム系抵抗材料、カホン系抵抗材料
を採用できる。絶縁体層を形成する材料は従来より使用
されているもの、例えばガラス系、セラミックス系を採
用できる。
上記したように絶縁体層を介在させて抵抗体層を積層す
れば、所要の耐電力性を維持しつつ抵抗体の投影面積を
小さくできる。
れば、所要の耐電力性を維持しつつ抵抗体の投影面積を
小さくできる。
トリミング手段はレーザビームで抵抗体層の一部を溶融
、蒸散等させるレーザトリミングを採用でき、場合によ
ってはサンドトリミング、電子ビムトリミングも採用で
きる。レーザトリミングの条件は適宜選択でき、レーザ
源としてはNd:YAGレーザを用いることかで゛き、
レーザビームの径は30〜50μm1出力は1.5〜3
.5W、トリミング速度は20〜25mm/SeCとす
ることができる。サンドトリミングは、アルミナ等の研
磨粉を吹付けて抵抗体層の一部を削り取ることにより行
い得る。
、蒸散等させるレーザトリミングを採用でき、場合によ
ってはサンドトリミング、電子ビムトリミングも採用で
きる。レーザトリミングの条件は適宜選択でき、レーザ
源としてはNd:YAGレーザを用いることかで゛き、
レーザビームの径は30〜50μm1出力は1.5〜3
.5W、トリミング速度は20〜25mm/SeCとす
ることができる。サンドトリミングは、アルミナ等の研
磨粉を吹付けて抵抗体層の一部を削り取ることにより行
い得る。
トリミングは絶縁体層を貫通させないで、又は貫通させ
て行ない得る。
て行ない得る。
[作用]
抵抗体層の間に絶縁体層が介在しているので、トリミン
グの際、トリミング出力が多少ずれても、抵抗調整は良
好に行なわれる。
グの際、トリミング出力が多少ずれても、抵抗調整は良
好に行なわれる。
[実施例]
以下、本発明の抵抗体形成方法を厚膜抵抗体に適用した
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
ま゛ず、第1図に示すようにアルミナ製の基板10上の
所定位置にAct−Pt系のペーストを印刷で積層し、
乾燥、焼成を経て導体12を所定間隔隔して形成する。
所定位置にAct−Pt系のペーストを印刷で積層し、
乾燥、焼成を経て導体12を所定間隔隔して形成する。
導体12は、厚みが10〜12μmである。
次に、酸化ルテニウム系の抵抗ペーストを用い、そのペ
ーストを基板10上にスクリーン印刷し、乾燥、焼成を
経て下部抵抗体層20を形成する。
ーストを基板10上にスクリーン印刷し、乾燥、焼成を
経て下部抵抗体層20を形成する。
下部抵抗体層20は、厚みが15〜20μmであり、導
体12間を電気的に接続している。
体12間を電気的に接続している。
次に、ガラスペーストを第3図に示すように下部抵抗体
層20の上にその端部20aを露出させた状態でスクリ
ーン印刷で積層し、乾燥、焼成を経て絶縁体@22を形
成する。絶縁体層22は、厚みが20〜25μmである
。
層20の上にその端部20aを露出させた状態でスクリ
ーン印刷で積層し、乾燥、焼成を経て絶縁体@22を形
成する。絶縁体層22は、厚みが20〜25μmである
。
次に、下部抵抗体層20を形成したペーストを用い、第
4図に示すようにそのペーストを絶縁体層22の上にス
クリーン印刷で積層し、乾燥、焼成を経て上部抵抗体層
24を形成し、これにより厚膜抵抗体2を形成した。上
部抵抗体層24は、厚みが15〜20μmである。なお
第4図に示すように上部抵抗体24の端部24aと下部
抵抗体層20の端部20aとは電気的に接続されている
。
4図に示すようにそのペーストを絶縁体層22の上にス
クリーン印刷で積層し、乾燥、焼成を経て上部抵抗体層
24を形成し、これにより厚膜抵抗体2を形成した。上
部抵抗体層24は、厚みが15〜20μmである。なお
第4図に示すように上部抵抗体24の端部24aと下部
抵抗体層20の端部20aとは電気的に接続されている
。
上部抵抗体層24を積層した厚膜抵抗体2を模式的にあ
られした斜視図を第5図に示す。そのA−A線に沿う断
面は第4図に示されており、B−B線に沿う断面は第6
図に示されている。第6図に示すように下部抵抗体20
の側辺部20bと上部抵抗体層24の側辺部24bとは
絶縁体層22を介して絶縁されている。
られした斜視図を第5図に示す。そのA−A線に沿う断
面は第4図に示されており、B−B線に沿う断面は第6
図に示されている。第6図に示すように下部抵抗体20
の側辺部20bと上部抵抗体層24の側辺部24bとは
絶縁体層22を介して絶縁されている。
次に、レーザ源としてNd:YAGレーザを用い、第7
図および第9図に示すようにレーザビームを厚膜抵抗体
2の上部抵抗体層24の表出面24Cに照射して、厚膜
抵抗体2の横断方向ヘレーザトリミングを行ない、上部
抵抗体層24の照射部分を溶融、蒸発等させ、凹部とし
てのトリミング溝30を形成する。第9図に示すように
トリミング溝30は厚膜抵抗体2のほぼ中央部を横断す
る方向で形成されている。この場合、レーザビームの径
は40μm、出力は1.5W、トリミング速度・は25
mm/secである。この場合、レーザ出力が低いため
、絶縁体層22がレーザビームを遮断する作用を達成し
、レーザビームは下部抵抗体層20へ達しない。従って
上部抵抗体層24のトリミングだけで厚膜抵抗体2の抵
抗値は調整される。
図および第9図に示すようにレーザビームを厚膜抵抗体
2の上部抵抗体層24の表出面24Cに照射して、厚膜
抵抗体2の横断方向ヘレーザトリミングを行ない、上部
抵抗体層24の照射部分を溶融、蒸発等させ、凹部とし
てのトリミング溝30を形成する。第9図に示すように
トリミング溝30は厚膜抵抗体2のほぼ中央部を横断す
る方向で形成されている。この場合、レーザビームの径
は40μm、出力は1.5W、トリミング速度・は25
mm/secである。この場合、レーザ出力が低いため
、絶縁体層22がレーザビームを遮断する作用を達成し
、レーザビームは下部抵抗体層20へ達しない。従って
上部抵抗体層24のトリミングだけで厚膜抵抗体2の抵
抗値は調整される。
また、抵抗値の調整量が大きい場合には、レーザビーム
の出力を増加して第8図に示すようにトリミング溝30
が絶縁体層22更には下部抵抗体層20を溶融、蒸散さ
せ、これらを貫通させる。
の出力を増加して第8図に示すようにトリミング溝30
が絶縁体層22更には下部抵抗体層20を溶融、蒸散さ
せ、これらを貫通させる。
この場合、レーザビームの径は40μmであり、トリミ
ング速度は20mm/seCであり、出力は3.5Wで
、第7図に示す場合の出力に比較して1.5倍である。
ング速度は20mm/seCであり、出力は3.5Wで
、第7図に示す場合の出力に比較して1.5倍である。
第11図はトリミング溝30の長さ(ρ)と厚膜抵抗体
2の抵抗値との関係を模式的に示すグラフである。第1
1図の特性線Aは上部抵抗体層24のみにトリミング溝
30を形成した場合の特性を示し、特性線Bは上部抵抗
体層24、絶縁体層22、下部抵抗体@20を貫通する
トリミング溝30を形成した場合の特性を示す。本実施
例では特性線Aと特性線Bとの間の領域Cで、厚膜抵抗
体2の抵抗値を適宜調整することができる。例えば、当
初は、上部抵抗体層24、絶縁体層22、下部抵抗体層
20を貫通させ、その後、下部抵抗体層20を貫通させ
ずに上部抵抗体層24のみを貫通させることができる。
2の抵抗値との関係を模式的に示すグラフである。第1
1図の特性線Aは上部抵抗体層24のみにトリミング溝
30を形成した場合の特性を示し、特性線Bは上部抵抗
体層24、絶縁体層22、下部抵抗体@20を貫通する
トリミング溝30を形成した場合の特性を示す。本実施
例では特性線Aと特性線Bとの間の領域Cで、厚膜抵抗
体2の抵抗値を適宜調整することができる。例えば、当
初は、上部抵抗体層24、絶縁体層22、下部抵抗体層
20を貫通させ、その後、下部抵抗体層20を貫通させ
ずに上部抵抗体層24のみを貫通させることができる。
第9図のC−C線に沿う断面を第10図に示す。
第10図に矢印で示すように本実施例の厚膜抵抗体2で
は、導体12間を流れる電流は下部抵抗体層20、上部
抵抗体層24にそれぞれ流れる。
は、導体12間を流れる電流は下部抵抗体層20、上部
抵抗体層24にそれぞれ流れる。
以上説明したように本実施例の方法では、上部抵抗体層
24と下部抵抗体層20とを積層し、その間に絶縁体@
22を介在させる構成でおる。そのため−層の抵抗体に
比較して、所要の耐電力性を維持しつつ、投影面積を小
さくした厚膜抵抗体2を得ることができる。例えば第1
3図に示すように一層の抵抗体では幅寸法がL3であっ
たが、本実施例では同じ程度の耐電力性を維持しつつ第
12図に示すように幅寸法がL4となり、はぼ半分程1
度になった。
24と下部抵抗体層20とを積層し、その間に絶縁体@
22を介在させる構成でおる。そのため−層の抵抗体に
比較して、所要の耐電力性を維持しつつ、投影面積を小
さくした厚膜抵抗体2を得ることができる。例えば第1
3図に示すように一層の抵抗体では幅寸法がL3であっ
たが、本実施例では同じ程度の耐電力性を維持しつつ第
12図に示すように幅寸法がL4となり、はぼ半分程1
度になった。
また本実施例では上部抵抗体層24と下部抵抗体層20
との間に絶縁体層22が介在している構成である。その
ため、当初はレーザ出力を高め、上部抵抗体層24、絶
縁体層22、下部抵抗体層20を貫通させ、その後、レ
ーザ出力を低め、下部抵抗体層20を貫通させずに上部
抵抗体層24のみを貫通させる微調整を行うこともでき
る。また絶縁体@22を貫通させない程のレーザ出力の
場合には、レーザ出力が多少変動しても、下部抵抗体層
20までレーザビームは達しないので、抵抗調整を良好
に行ない得る。従ってレーザトリミングによる抵抗調整
の精度を維持できる。
との間に絶縁体層22が介在している構成である。その
ため、当初はレーザ出力を高め、上部抵抗体層24、絶
縁体層22、下部抵抗体層20を貫通させ、その後、レ
ーザ出力を低め、下部抵抗体層20を貫通させずに上部
抵抗体層24のみを貫通させる微調整を行うこともでき
る。また絶縁体@22を貫通させない程のレーザ出力の
場合には、レーザ出力が多少変動しても、下部抵抗体層
20までレーザビームは達しないので、抵抗調整を良好
に行ない得る。従ってレーザトリミングによる抵抗調整
の精度を維持できる。
し発明の効果]
本発明の抵抗体形成方法によれば、抵抗体の占有面積の
小形化を図ることができる。さらに、トリミング手段に
よる抵抗調整の精度を高め得る。
小形化を図ることができる。さらに、トリミング手段に
よる抵抗調整の精度を高め得る。
第1図は導体を形成した状態の断面図であり、第2図は
下部抵抗体層を形成した状態の断面図であり、第3図は
絶縁体層を形成した状態の断面図であり、第4図は上部
抵抗体層を形成した状態の断面図であり、第5図はその
斜視図であり、第6図は第5図のB−B線にそう断面図
であり、第7図は上部抵抗体層をレーザトリミングした
状態の断面図であり、第8図は下部抵抗体層までレーザ
トリミングした状態の断面図であり、第9図は平0 面図、第10図は第9図のC−C線にそう断面図、第1
1図は抵抗値とトリミング溝の長さとの関係を示すグラ
フであり、第12図はトリミング溝を形成した厚膜抵抗
体の平面図、第13図は従来の一層式の厚膜抵抗体の平
面図である。 図中、2は厚膜抵抗体、20は下部抵抗体層、22は絶
縁体層、24は上部抵抗体層、30はトリミング溝を示
す。
下部抵抗体層を形成した状態の断面図であり、第3図は
絶縁体層を形成した状態の断面図であり、第4図は上部
抵抗体層を形成した状態の断面図であり、第5図はその
斜視図であり、第6図は第5図のB−B線にそう断面図
であり、第7図は上部抵抗体層をレーザトリミングした
状態の断面図であり、第8図は下部抵抗体層までレーザ
トリミングした状態の断面図であり、第9図は平0 面図、第10図は第9図のC−C線にそう断面図、第1
1図は抵抗値とトリミング溝の長さとの関係を示すグラ
フであり、第12図はトリミング溝を形成した厚膜抵抗
体の平面図、第13図は従来の一層式の厚膜抵抗体の平
面図である。 図中、2は厚膜抵抗体、20は下部抵抗体層、22は絶
縁体層、24は上部抵抗体層、30はトリミング溝を示
す。
Claims (1)
- (1)少なくとも2層積層された抵抗体層と各該抵抗体
層との間に介在した絶縁体層とからなる抵抗体を用い、 トリミング手段により該抵抗体層にその表出面側から該
絶縁体層を貫通させないで又は貫通させて凹部を形成す
ることにより、該抵抗体層の抵抗値を調整したことを特
徴とする抵抗体形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005543A JPH03209802A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 抵抗体形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005543A JPH03209802A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 抵抗体形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209802A true JPH03209802A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11614106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005543A Pending JPH03209802A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 抵抗体形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03209802A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08124729A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-17 | Nec Corp | トリミング用膜抵抗体及びその実装構造並びにそのトリ ミング方法 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP2005543A patent/JPH03209802A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08124729A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-17 | Nec Corp | トリミング用膜抵抗体及びその実装構造並びにそのトリ ミング方法 |
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