JPH0320899B2 - - Google Patents

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JPH0320899B2
JPH0320899B2 JP23507686A JP23507686A JPH0320899B2 JP H0320899 B2 JPH0320899 B2 JP H0320899B2 JP 23507686 A JP23507686 A JP 23507686A JP 23507686 A JP23507686 A JP 23507686A JP H0320899 B2 JPH0320899 B2 JP H0320899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
suction
lead
suction head
detection lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP23507686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6388831A (ja
Inventor
Tsuneo Kanazawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP23507686A priority Critical patent/JPS6388831A/ja
Publication of JPS6388831A publication Critical patent/JPS6388831A/ja
Publication of JPH0320899B2 publication Critical patent/JPH0320899B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は半導体製造工程におけるリードフレー
ムの吸着搬送に関し、特にリードフレームを吸着
搬送する吸着ヘツドをリードフレーム検出装置に
関する。
(ロ) 従来の技術 従来、例えば実開昭57−132445号に示されるよ
うにリードフレームの検出は、リードフレームを
真空吸着ヘツドにて1枚ずつ吸着搬送し送りシユ
ート上へ供給し、リードフレームを送り、途中に
設けられたあるステーシヨンにて、リードフレー
ムが正しく1枚ずつ真空吸着ヘツドにて送りシユ
ートへ供給されたかを、送りシユート上に配置さ
れた接触子の移動量を検出することにより判定し
ていた。第7図に従来のリードフレーム検出器を
説明する斜視図を示す。
第7図について図番及び構成を説明すると、1
はリードフレームストツカー部、2はリードフレ
ーム送りシユート、3は吸着ヘツド、4は検出レ
バー、5は前記検出レバーを回動自在に軸支する
支点、6は前記検出レバーを前記支点を中心に反
時計方向に付勢する付勢手段としての引張バネ、
7は前記検出レバーに設けられた接触子、8は前
記接触子に取付けられたローラー、9は前記接触
子の変位による前記検出レバーの移動量を検出す
るフオトセンサーである。
第7図の動作について説明すると、吸着ヘツド
3はリードフレームストツカー部1よりリードフ
レームを吸着した後上昇しリードフレーム送りシ
ユート2上方まで水平移動した後下降し吸着した
前記リードフレームを載置した後上昇し前記リー
ドフレームストツカー部1まで水平移動するとい
う前述の動作を繰返す。一方前記リードフレーム
送りシユート2に載置されたリードフレームを矢
印方向に搬送され検出レバー4が設けられたステ
ーシヨンへ到達する。ここで、リードフレームが
正しく1枚ずつ送られてきたか否かをローラー
8、圧接子7の変位による前記検出レバー4の移
動量の差をフオトセンサー9により検出する。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 前述の第7図に示された従来例あるいは実開昭
57−132445号等に示されたリードフレームの検出
器では、例えばリードフレームが2枚吸着搬送さ
れても途中では検出できず、リードフレーム送り
シユートに供給され何ピツチか送られてはじめて
異常を検出でき装置を停止できる。この時点で作
業者は2枚重なつたリードフレームを取除き装置
を再スタートしなければならない。またリードフ
レームがリードフレーム供給シユートに供給され
なかつた場合も作業者がリードフレームを供給し
なければならない。前述のように吸着搬送時のミ
スが検出できないためロスタイムが大きいという
問題点が存在する。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、リードフレームをリードフレームス
トツカー部よりリードフレーム送りシユートまで
吸着搬送する間に、前記リードフレームの吸着搬
送手段の吸着面下方に接触子を前記吸着搬送手段
に吸着されたリードフレームに圧接可能に配置
し、前記搬送手段通過時の前記接触子の移動量の
差を検出することにより、前記吸着搬送手段の前
記リードフレームの吸着の有無又は適正枚数か否
かを検出することを特徴としたリードフレーム検
出装置により前記問題点を解決する。
(ホ) 作用 本発明のリードフレーム検出装置により、リー
ドフレームストツカー部からリードフレーム送り
シユートへ吸着搬送中の吸着ヘツドのリードフレ
ームの有無かつ適正枚数か否かを前記吸着ヘツド
の吸着面に吸着されたリードフレームあるいは吸
着ヘツド面に圧接された接触子の変位を検出しリ
ードフレームの検出を行う。
(ヘ) 実施例 図面に従つて、本発明のリードフレーム検出装
置を説明すると、第1図は本発明のリードフレー
ム検出装置の概要を示す図、第2図は吸着搬送手
段をローラによるガイド機構により支持した状態
を示す図、第3図は前記ローラによるガイド機構
の側面図、第4図、第6図は本発明のリードフレ
ーム検出装置の動作時の状態を示し、第5図は動
作前の状態を示す。第1図、第2図、第3図、第
5図、第6図について図番及び構成を説明する
と、10はリードフレーム、11は前記リードフ
レームの吸着搬送手段としての吸着ヘツド、12
はリードフレームストツカー部、13はリードフ
レーム送りシユート、14は接触子としての検出
レバー、15は前記検出レバーに取付られた検出
ローラ、16は前記検出レバーを回動自在に軸支
する検出レバー支点、17は前記リードフレーム
の受皿部、18は本発明リードフレーム検出装置
の動作前の状態で前記検出レバーに当接する第1
のストツパボルト、19は前記検出レバーを前記
検出レバー支点を中心に時計方向に回動するよう
に付勢する第1の引張バネ、20は前記検出レバ
ーの移動量を検出するフオトセンサー、21は前
記吸着ヘツドをガイドする固定側ローラ、22は
前記吸着ヘツドをガイドする可動側ローラ、23
はフレーム、24はローラレバー、25は前記フ
レームに前記ローラレバーを回動自在に軸支する
ローラレバー支点、26は前記ローラレバーを下
方に付勢する前記フレームに取付られた第2の引
張バネ、27は前記フレームに取付られたストツ
パー、28は前記ローラレバーに取付られ前記ス
トツパーに当接可能な第2のストツパーボルト、
29は前記検出レバーに設けられた切欠き部であ
る。
次に本発明リードフレーム検出装置の検出動作
を説明すると第1図に示すように吸着ヘツド11
はリードフレームストツカー部12よりリードフ
レーム10を吸着し、リードフレーム送りシユー
ト13への搬送を行う途中、検出レバー14の上
方を通過する。第1図のように前記吸着ヘツド1
1が正しく1枚前記リードフレーム10を吸着し
ている場合は、第5図の状態から第4図の状態に
前記検出レバー14は検出レバー支点16を中心
に反時計方向に第1の引張バネ19の付勢力に抗
して回転しフオトセンサー20は切欠き部29の
通光を検出し、リードフレーム検出装置は正常と
検出し、前記吸着ヘツド11は前記リードフレー
ム送りシユート13まで搬送し、下降して前記リ
ードフレーム10を載置し、再び前記リードフレ
ームストツカー部12へ移動し、吸着搬送を続け
る。また前記吸着ヘツド11が第1図に示す位置
に前記リードフレーム10を吸着しないで到達し
たなら前記検出レバー14は変位を行なわず、前
記フオトセンサー20は遮光された状態のままで
あり、リードフレーム検出装置は異常を検出し、
前記吸着ヘツド11はリードフレーム受皿部17
に進んだ後に前記リードフレームストツカー部1
2へ移動し、前記リードフレーム10を吸着し搬
送を繰返す。前記吸着ヘツド11が第1図に示す
位置に複数枚(ここでは2枚)吸着して到達した
なら、第5図から第6図の状態に前記検出レバー
14は前記検出レバー支点16を中心に反時計方
向に第1の引張バネ19の付勢力に抗して回転し
前記フオトセンサー20は遮光された状態とな
り、リードフレーム検出装置は異常を検出し前記
吸着ヘツド11は2枚の前記リードフレーム10
を吸着したまま前記リードフレーム受皿部17ま
で搬送し、吸着を停止し前記リードフレーム受皿
部17に落下させ、前記リードフレームストツカ
ー部12へ移動し前記リードフレーム10を吸着
し搬送を繰返す。
ここで前記吸着ヘツド11が前記検出レバー1
4上方を通過する際前記吸着ヘツド11の上下の
振れにより前記フオトセンサー20が誤動作する
ことを防止するための前記吸着ヘツド11の支持
について説明する。
第2図に示すように前記吸着ヘツド11の端部
を固定側ローラ21と可動側ローラ22で支持し
第3図に示すように前記吸着ヘツド11の振れを
第2の引張バネ26の付勢力により前記可動側ロ
ーラ22を介して押え、前記吸着ヘツド11の下
面の高さを前記固定側ローラ21を基準に一定に
保つことができこのため前記吸着ヘツド11下面
が基準になりリードフレームの検出を確実に行え
る。
(ト) 発明の効果 本発明におけるリードフレーム検出装置によれ
ば、リードフレーム送りシユートに搬送する前に
異常を検出できるため2枚重なりのリードフレー
ムがリードフレーム送りシユート内に入り込みシ
ユートとカバーの間にくいついたり、送り爪を破
損するというトラブルを解消し、吸着搬送手段が
吸着ミスを起こした場合も、リカバリーできるの
で装置の稼働率の上昇に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリードフレーム検出装置の概
要図、第2図は吸着搬送手段の支持状態を示す
図、第3図はローラによるガイド機構の側面図、
第4図及び第6図は本発明のリードフレーム検出
装置の動作状態を示す図、第5図は動作前の状態
を示す図、第7図は従来図である。 10……リードフレーム、11……吸着ヘツ
ド、12……リードフレームストツカー部、13
……リードフレーム送りシユート、14……検出
レバー、20……フオトセンサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リードフレームをリードフレームストツカー
    部よりリードフレーム送りシユートまで吸着搬送
    する間に、前記リードフレームの吸着搬送手段の
    吸着面下方に接触子を前記吸着搬送手段によつて
    吸着されたリードフレームに圧接可能に配置し、
    前記搬送手段通過時の前記接触子の変位を検出す
    ることにより、前記吸着搬送手段の前記リードフ
    レームの吸着の有無又は適正枚数か否かを検出す
    ることを特徴としたリードフレーム検出装置。
JP23507686A 1986-10-02 1986-10-02 リ−ドフレ−ム検出装置 Granted JPS6388831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23507686A JPS6388831A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 リ−ドフレ−ム検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23507686A JPS6388831A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 リ−ドフレ−ム検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6388831A JPS6388831A (ja) 1988-04-19
JPH0320899B2 true JPH0320899B2 (ja) 1991-03-20

Family

ID=16980706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23507686A Granted JPS6388831A (ja) 1986-10-02 1986-10-02 リ−ドフレ−ム検出装置

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JP (1) JPS6388831A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10981413B2 (en) 2016-06-30 2021-04-20 World Venture Corporation Automatic continuous image engraving device
JP6819985B2 (ja) * 2016-06-30 2021-01-27 株式会社ワールドベンチャー 自動連続画像彫刻装置

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JPS6388831A (ja) 1988-04-19

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