JPH0320874A - 寄棟屋根自動設計方式 - Google Patents

寄棟屋根自動設計方式

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Publication number
JPH0320874A
JPH0320874A JP1155236A JP15523689A JPH0320874A JP H0320874 A JPH0320874 A JP H0320874A JP 1155236 A JP1155236 A JP 1155236A JP 15523689 A JP15523689 A JP 15523689A JP H0320874 A JPH0320874 A JP H0320874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
data
plane
plan
design
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1155236A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Usui
臼井 雅彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1155236A priority Critical patent/JPH0320874A/ja
Publication of JPH0320874A publication Critical patent/JPH0320874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本免明は建築分野の戸建住宅設計に関し.特に寄棟屋根
の自動設計に関丁る。
(従来の技術) 従来,この櫨のO A D ( OomPuter A
iddedDesign )システムを使用した屋根設
計にpいては,面単位の入力方式、稜線の入力方式,あ
るいは既にある程度、決められてbる形状全配置する入
力方式によシ設計が行われていた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の面単位の入力方式,かよび稜線の入力方
式では.3次元の屋根を2次元的に入力するので,3次
元的な整合性をとるのは困難であるという欠点がある。
例えば,面単位の入力方式では2次元の領域と、傾きと
,高さとを含む情報を入力させている。l領域の場合に
は2次元領域入力方式を問題なく採用できるが,複数の
入力が行われる場合には、それらの面同志の干渉を考慮
した入力が必要である。この場合には,入力に熟練が要
求されるため,設計作業に長時間を要すると云う欠点が
ある。
いっぽう.稜線入力方式では属性を持つ線分(水平、登
りなど。)が入力されるが、常に3次元を意識していな
いと.空間的にねじれた面が入力されてし筐うことがし
ばしばあると云う欠点がある。
!た、既にある程度決められてある形状を配置する入力
方式では、意匠設計的な自由度は低く,設計者のイメー
ジが表現し難いと云う欠点がある。
本発明の目的は,平面図を設計する際に、その平面図を
もとに屋根を生或し,生成された屋根を修正して屋根生
成の基準となる情報(平面図の外周壁線)を取得し,そ
の情報をもとに面を各々生成し.3次元の幾何演算によ
p上記生成された面の形状を決定してゆき稜線を求める
ことによク上記欠点を除去し.短時間に正確,且つ.自
由に3次元設計できるように構成した寄棟屋根自動設計
方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明による寄棟屋根自動設計方式は平面設計手段と,
平面図解析部と,幾何演算部と、屋根修正手段とを具備
して構成したものである。
平面設計手段は平面図を作成するためのものであク,平
面図解析部は平面図を解析するためのものである。
幾何演算部は3次元幾何演算の処理を実行するためのも
のであク,屋根修正手段は屋根を修正するためのもので
ある。
(実 施 例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は,本発明による寄棟屋根自動設計方式の一実施
例を示すブロック図である。
第1図にわいて、1は平面設計手段,2は屋根生成制御
部,3は屋根修正手段,4は平面図解析部,5は屋根面
生成部,6は幾何演算部.7は屋根生成手段である。屋
根生底手段7は屋根生成制御部2と、平面図解析部4と
,屋根面生成部5と,幾何演算部6とを具備して構成し
たものである。
平面設計手段lはデータの入力部でろク%2つの機能を
有する。すなわち,平面設計手段1は壁、建具、ならび
に柱などの入力情報を編集し,さらにそれらのデータを
保存する。屋根生底制御部2は、平面解析部4と,屋根
面生成部5と,幾何演算部6とに接続されている。平面
解析部4では,平面設計手段lで設計され,保存された
データから屋根生成に必要となる壁データを抽出し,抽
出された壁データから外壁となる壁を検出する。屋根面
生成部5は,平面解析部4で検出された外壁データをも
とに,屋根を構成する崩となる基準面を生成する。幾何
演算部6は,3次元面データの合或,あるいは分割など
の演算を行う。
屋根修正手段3は,屋根生成制御部2で生成された屋根
面データを修正する。すなわち,切取る面を入力し、入
力された面を合成する。
次に,本発明の動作を説明する。
平面設計手段IK>いて、第2図に示すような図面が入
力されたものとする。
屋根生成制御部2では第3図に示すようにして,平面設
計手段1で入力されたデータから壁を抜出し、その中で
さらに外側を構成する壁を第4図に示すようにして抽出
する。次に.これをもとにして,屋根生成の基準データ
となるひとつの閉領域t−構成丁る多角形データを桁線
デ−タとして第5図に示すように生或する。ここ筐での
処理は,平面図解析部4で行われる。
屋根面生成部5では,平面図解析部4で生或された桁線
データをもとに.桁線データが軒の出分だけ外側に拡張
した範囲を領域とする面データを桁線の辺の数だけ生成
する。ここで,面の傾き、かよび高さは既に設定してあ
るものとした。
幾何演算部6では,屋根面生或部5で生或された任意の
面データに対して,その面以外の任意の面データとの交
わクによク切取っていく。
初期状態としては第6図のように、点線の範囲を領域と
する桁線のそれぞれの辺■〜■を基準に,立上げられた
面が6面ある状態で開始される。筐ず、辺[F]によシ
生成された面に注目する。
この面を逸■から辺■への交わDI1ilrで切取る。
辺■の面との交わクは,第7図にかいてALIである。
辺■の面とは交わクはない。辺■の面とはGJ,辺■の
崩とはHK、辺■の面とはFIである。よって,辺■の
面データとしてはALMPとなる。同様に、他の崩につ
いても繰返していくと、第8図の屋根が構戒される。
屋根修正手段3では,屋根生成制御部2で生或された屋
根に対して,設計者の指示のもとに面を切取ったり,あ
るいは新たに面を合成したシする。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は,屋根の面の生成と、面同
志の又わシで面を切る処理を自動化することによう,面
入力であれ、あるいは稜線入力であれ,必要とされてい
た屋根生成後の形状を入力する必要がなくなったため、
幾何学的に矛盾した形状に設計することがまったくなく
なると云う効果がある。また,今1.では設計者にしか
取扱うことのできなかったものが.WR単に取扱うこと
ができるようになったため%素人でも容易に設計できる
と云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は,本発明による寄棟屋根自動設計方式の一実施
例を示すブロック図である。 第2図は,第1図に示す屋根の平崩を示″t″説明図で
ある。 第3図は,壁のみの平面を示す説明図である。 第4図は,第3図から外壁を抽出した後の模様を示す説
明図である。 第5図は,第4図をもとに桁線を求めた後の模様を示す
説明図である。 第6図は.初期の面生底直後の様子を示す説明図である
。 第7図は,第6図の特定面に対して幾何学処理を行った
後の模様を示す説明図である。 第8図は.屋根生成の完了を示す説明図である。 1・・・平面設計手段  2・・・屋根生成制御部3・
・・屋根修正手段  4・・・平面図解析部5・・・屋
根面生成部  6・・・幾何演算部7・・・屋根生或手

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面図を作成するための平面設計手段と、前記平面図を
    解析するための平面図解析部と、3次元幾何演算の処理
    を実行するための幾何演算部と、屋根を修正するための
    屋根修正手段とを具備して構成したことを特徴とする寄
    棟屋根自動設計方式。
JP1155236A 1989-06-16 1989-06-16 寄棟屋根自動設計方式 Pending JPH0320874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1155236A JPH0320874A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 寄棟屋根自動設計方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1155236A JPH0320874A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 寄棟屋根自動設計方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0320874A true JPH0320874A (ja) 1991-01-29

Family

ID=15601512

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JP1155236A Pending JPH0320874A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 寄棟屋根自動設計方式

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JP (1) JPH0320874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003935A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Ntt Facilities Inc データ編集方法及び装置、データ編集プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008003935A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Ntt Facilities Inc データ編集方法及び装置、データ編集プログラム及び該プログラムを記録した記録媒体

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