JPH03208129A - 割込み回路 - Google Patents

割込み回路

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JPH03208129A
JPH03208129A JP293890A JP293890A JPH03208129A JP H03208129 A JPH03208129 A JP H03208129A JP 293890 A JP293890 A JP 293890A JP 293890 A JP293890 A JP 293890A JP H03208129 A JPH03208129 A JP H03208129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
interrupt
signal
latch
register
Prior art date
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Pending
Application number
JP293890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Fujiyoshi
新一 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP293890A priority Critical patent/JPH03208129A/ja
Publication of JPH03208129A publication Critical patent/JPH03208129A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図、第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 スイッチを操作することによりCPUに対t7て討込み
を通知する割込み回路に係り、 インバータを使用することなどにより起因するゲート遅
延手段にもとづくハラッキの存在のために信頼性が高く
なく、しかもハード規模が大きい点を改善することを目
的とし、 スイッチを操作することによってCPUに対して割込み
通知を行うと共に、これを割込み要因レジスタに書き込
み、CPUがこの割込み要因レジスタを読み取り割込み
原因の識別を行う割込み回路において、スイッチのオン
・オフによってセット・リセット動作を行う第1のS−
Rラッチ回路と、この第1のS−Rラッチ回路の出力に
よってセットされ、CPUからの割込み要因レジスタの
リード・イネーブル信号によってリセットされる第2の
S−Rラソチ回路と、前記第lのラッチ回路及び第2の
ラッチ回路を入力とする論理和手段を備えたことを特徴
とする. 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータにおける割込み回路に係り、特に
、スインチ(SW)を操作することによって実行中のタ
スクに割込みをかけるための割込み回路に関する。
〔従来の技術〕
コンピュータによって種々のタスクを実行中に、そのタ
スクを一時中断して他の処理を行いたい場合がある。例
えば、プログラム開発中でのデバック作業では、プログ
ラムを動作させながら欠陥修正を行う必要があり、欠陥
が見つかった時点で割込みをかけ、そのプログラムの動
作を一時中止している。
第4図は、以上のような時に使用される従来の割込み回
路の例である。第4図において、40は割込みをかける
ためのスイッチ(SW)であり、41は第1のラッチ回
路、42はOR回路、43は第2のラッチ回路、44は
第lのインバータ回路郡により構威される遅延回路、4
5はレジスタ、46は第2のインバータ回路郡により構
威される遅延回路、47はNAND回路、48はAND
回路である。
第1のインバータ回lII郡44は遅延回路としての動
作を行い、またこの第1ノインバータ回路郡44とOR
回路42によって微分回路を構戒している.同様に第2
のインバータ回路郡46は遅延回路としての動作を行い
、第2のインバータ回路郡46とNAND4 7によっ
て微分回路を構威している. レジスタ45は割込み要因を保持するためのレシスタで
あり、ラッチ回路41の割込み要因以外にも、種々の割
込み要因a,b,cが通知されると、それを記憶してお
く.そして、図示省略したCPUからの読み出しに応じ
て、CPUバスにどこからの割込み要求があったのかを
通知する.第5図のタイムチャートを参照して、この従
来例の動作を説明する。なお、第5図の■〜■は、第4
図中の各部分の信号状態を示しており、それぞれ第4図
中の■〜■に示す部分に対応している。
まず、CPUからのRESET信号■によって期間t9
−11において初期化を行う。時刻t!において、SW
4 0が切替えられラッチ41のSET側にロウ(L)
レベル信号を加えると、ラッチ41の端子Qに信号■を
、端子Qに信号■を出力する.信号■は直接OR回路4
2に加えられ、また、遅延回IIr44を介して同じO
R回路42に加えられる.遅延回路44の遅延期間をt
 3−t3とすると、OR回路42の出力信号■には、
第5図に示すとおり、t!〜t3でLレベルとなるパル
スが作られることとなり、これによって第2のラッチ回
路43がセットされ、信号■を時刻t2で割込み状態と
する。
一方、ラッチ回路41の端子Qからの出力信号■がレジ
スタ45にも印加されており、SW4 0からの手動に
よる割込みである旨の割込み要因を通知する,CPUは
、どこからの割込み要因かを知るために、割込み要因リ
クエスト信号(C S)■によって、時刻t4でレジス
タ45をイネーブルとし、レジスタ45を読み出す.こ
の割込み要因リクエスト信号(CS)は同時に遅延回路
46を介してNAND回路47に印加されるので、t●
〜t7でLレベルとなるパルスを持つ信号■が作られる
。この信号■がAND回路48を介してラッチ43に伝
えられるので、ラッチ43は時刻1.においてリセット
され、その結果、信号■は割込み無しの状態に戻される
ことになる.〔発明が解決しようとする課題〕 以上述べたとおり、従来の割込み回路では、パルスを作
るために複数のインバータ等のゲートの遅延を利用して
微分する等していたが、ゲートの遅延はその素子によっ
てバラツキがあり、信頼性が高くないという課題を有し
ていた.また、多数のゲートを用いることになるので、
その回路規模も大きくなるという課題を有していた.本
発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、信
頼性が高く、且つ、回路規模も小さい割込み回路を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、この発明の原理を示すブロック図である。
第1図において、10は割込みを指示するためのスイッ
チ(SW)であり第4図に示すスイッチ10に対応する
もので、11は第1のセント・リセント(S−R)ラッ
チ回路、12はOR回路、13は第2のS−Rラッチ回
路、14はレジスタ、15はAND回路である.レジス
タl4は割込み要因を記憶保持するレジスタであり、第
4図に示すレジスタ45に対応するもので、swioの
操作による割込み要因の外、種々の割込み要因a、b,
cを受け、これを記憶保持する.そして、図示省略した
CPUからの読み出しに応じて、CPUバスに対して、
どこからの割込み要求なのかを通知することになる. 〔作用〕 まず、CPUからのRESET信号■により、割込み回
路を初期化する.そして、SWIOが操作されてセット
端子SがHレベルとなって、S一Rラッチ11のセント
端子に割込み要求がなされると、出力端子Qにロウ(L
)レベルの割込み要求信号■が出され、OR回路12を
介して割込みが通知される.一方、S−Rラソチ11の
他方の出力端子Qからは、このときHレベルとなる信号
■によってSWIOから割込み要求があった旨、割込み
要因レジスタl4に対して通知がなされる.次いで、C
PUはどの割込み要因かを識別するため、要因レジスタ
l4にイネーブル信号■を供給し、割込み要因レジスタ
14を読み込む.同時に、このイネーブル信号を、AN
Dゲート15経由で第2のS−Rラッチェ3のリセント
端子Rに供給し、このS−Rラッチ13の出力を端子Q
から得る.この信号をOR回路12に加えることによっ
て割込み通知を解除することになる.〔実施例〕 第2図はこの発明の実施例であり、第1図における第1
及び第2のR−Sラッチ回路を、それぞれ2つのNAN
D回路を使用して実現している外、第1図と同一の構威
である. 第3図はこの第2図に示す実施例の動作を説明するため
のフローチャートである.第3図において■〜■で示し
た各信号は、第2図中の点■〜■における信号の状態を
示している。
第2図及び第3図を参照して、この実施例の動作を説明
する. 先ず、図示省略したCPUよりのRESET信号■によ
り割込み回路を初期化する.時刻toにおいて、初期化
を解除すると、RESET信号■はHレベルとなる.こ
のRESET信号■は、CPUからの割込み要因レジス
タへの読取を行うための割込み要因リクエスト信号CS
■と共にAND回路15に加えられるが、CPUから割
込み要因レジスタへのアクセス要求が無い時は、この割
込み要因リクエスト信号CS■はHレベルであり、従っ
て、AND回路l5の出力はHレベルとなる.このAN
D回路15の出力がラッチ回路13のリセント端子Rに
加えられている. 一方、スイッチSWIOが図示の位Iにあり、割込み要
求が出されていない時は、ラッチ回路11はリセント端
子Rからのリセント入力によって、リセットされており
、端子Qからの信号■は割込み無しの状態を示すHレベ
ルとなる.このHレベルの信号がOR回路l2の一方の
入力端子に加えられる. また、ラッチ回路11の端子Qの出力信号■は、この時
、割込み無しの状態を示すLレベルとなり、この出力が
ラッチ回路13のセント端子Sに加えられているが、こ
の時、ラッチ回路11のリセット端子Rには、AND回
路15からのHレベルの信号が入力されており、従って
、ラッチ回路13はリセットされた状態であり、その端
子Qの出力信号■はLレベルである.この信号■と信号
■とのORをとった出力■は割込み無しを示すHレベル
の状態となる. この状態で時刻tlにおいて、スイッチSWIOがオン
となると、ラッチ回路11の出力である信号のはLレベ
ル、信号■はHレベルとなる.このラッチ回路l1の端
子Qの出力信号■は、OR回路12の一方の入力端子に
接続されているので、信号■、信号■がそのままである
と、OR回路12の出力である割込み状態を示す信号■
はLレベルとなって、割込みがあったことをCPUに通
知することになる。一方、信号■はこの時点でHレベル
となり、割込み要因レジスタ14に、スイッチSWから
の割込み要求があったことを書き込むことになる. CPUはOR回路12からの通知を受けると、どこから
の割込み要求かを識別するため、割込み要因レジスタに
対して、時刻t!においてLレベルとなるイネーブル信
号である割込み要因リクエスト信号CS■を供給し、割
込み要因レジスタ14を読み込む。このイネーブル信号
である割込み要因リクエスト信号CS■は、同時にAN
D回路15を経由してラッチ回路13に伝えられ、その
端子Qの信号■をHレベルに変える。従って信号■が割
込み無しを示すHレベルになり、割込みが解除される. その後スイッチSWをOFFとして、割込み回路を初期
状態に戻す. 〔発明の効果〕 以上述べたとおり、この発明ではゲート回路の遅延を利
用せず、S−Rラッチ回路を用いて信号のエフヂを検出
し、動作させる割込み回路であり、信頼性が高く更に、
ハード規模も小さくてすむことになる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の割込み回路の原理を示すブロック図、 第2図は本発明の割込み回路の実施例を示す図、第3図
は本発明の動作を示すフローチャート、第4図は従来例
を示す図、 第5図は従来例の動作を示す図である.1−・S−Rラ
ッチ回路 2・・−OR回路 3−S − Rラッチ回路 4一割込み要因レジスタ 5−A N D回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スイッチを操作することによってCPUに対して割込み
    通知を行うとともに、これを割込み要因レジスタに書き
    込み、CPUがこの割込み要因レジスタを読み取り割込
    み原因の識別を行う割込み回路において、 スイッチのオン・オフによってセット・リセット動作を
    行う第1のS−Rラッチ回路(11)と、この第1のS
    −Rラッチ回路(11)の出力によりセットされ、CP
    Uからの割込み要因レジスタのリード・イネーブル信号
    (@CS@)にもとづきリセットされる第2のS−Rラ
    ッチ回路(13)と、 前記第1のラッチ回路(11)及び第2のラッチ回路(
    13)の出力を入力とする論理和手段(12)を備えた
    ことを特徴とする 割込み回路。
JP293890A 1990-01-10 1990-01-10 割込み回路 Pending JPH03208129A (ja)

Priority Applications (1)

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JP293890A JPH03208129A (ja) 1990-01-10 1990-01-10 割込み回路

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JPH03208129A true JPH03208129A (ja) 1991-09-11

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ID=11543301

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