JPH03207594A - レーザ加工機 - Google Patents
レーザ加工機Info
- Publication number
- JPH03207594A JPH03207594A JP2002603A JP260390A JPH03207594A JP H03207594 A JPH03207594 A JP H03207594A JP 2002603 A JP2002603 A JP 2002603A JP 260390 A JP260390 A JP 260390A JP H03207594 A JPH03207594 A JP H03207594A
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- JP
- Japan
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- work
- workpiece
- clamp
- laser beam
- laser
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- Granted
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、レ−サ加工機に係り、更に詳細には加工テ
ーブルのストロークより長い長尺ヰイのワークを把み替
えする把み替用クランプ装置を備えたレーザ加工機に関
する。
ーブルのストロークより長い長尺ヰイのワークを把み替
えする把み替用クランプ装置を備えたレーザ加工機に関
する。
(従来の技術)
従来、ワークにレーザ加工を行なうレーザ加工機のうち
の一機種として、ワークを支持してレーザ加工を行なう
第1支持部材とワークを支持してワークを移動せしめる
第2支持部材とワークをクランプするクランプ装置を備
えた移動自在な加工テーブルと、ベースに立設されたフ
レームに設けられると共にレーザビームをワークに照射
スるノズルを備えた加工ヘッドとで構成されるレーザ加
工機が知られている。
の一機種として、ワークを支持してレーザ加工を行なう
第1支持部材とワークを支持してワークを移動せしめる
第2支持部材とワークをクランプするクランプ装置を備
えた移動自在な加工テーブルと、ベースに立設されたフ
レームに設けられると共にレーザビームをワークに照射
スるノズルを備えた加工ヘッドとで構成されるレーザ加
工機が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した従来のレーザ加工機ではワークを載
置して移動せしめる加工デーブルのストローク範囲にあ
るワークの大きさのものしか加工できなかった。すなわ
ち、加工テーブルのストロークより長い長尺材のワーク
にレーザ加工を行なう場合には、クランプ装置にクラン
プされて位置決めされた加工テーブルのストローク範囲
のワクにレーザ加工を行なった後、作業者がワークをい
ちいちクランプ装置から外し、さらにワークを手で移動
せしめてオ−バハングしているワーク部分を加工テーブ
ルに載せ、さらに再度クランプ装置にクランプしてレ−
ザ加工を行なう手段しかなかったのである。この手段で
は非常に手間がかかると共に稼働率低下の原因となって
しまうから、特殊な場合を除き、実際加工テーブルのス
1・ロクより長い長尺材のりワークのレーザ加工を行な
っていないのが実情である。
置して移動せしめる加工デーブルのストローク範囲にあ
るワークの大きさのものしか加工できなかった。すなわ
ち、加工テーブルのストロークより長い長尺材のワーク
にレーザ加工を行なう場合には、クランプ装置にクラン
プされて位置決めされた加工テーブルのストローク範囲
のワクにレーザ加工を行なった後、作業者がワークをい
ちいちクランプ装置から外し、さらにワークを手で移動
せしめてオ−バハングしているワーク部分を加工テーブ
ルに載せ、さらに再度クランプ装置にクランプしてレ−
ザ加工を行なう手段しかなかったのである。この手段で
は非常に手間がかかると共に稼働率低下の原因となって
しまうから、特殊な場合を除き、実際加工テーブルのス
1・ロクより長い長尺材のりワークのレーザ加工を行な
っていないのが実情である。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、加工テ
ーブルのストロークより長い長尺機のワクでも、作業者
の手を煩わせることなく、自動的かつ連続的にレーザ加
工を可能にしたレーザ加工機を提供することにある。
ーブルのストロークより長い長尺機のワクでも、作業者
の手を煩わせることなく、自動的かつ連続的にレーザ加
工を可能にしたレーザ加工機を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明は、ワクを支持し
てレーザ加工を行なう第1ワーク支持部材とワークを支
持してワークを移動せしめる第2ワーク支持部材とワー
クをクランプする第1クランプ装置を備えた移動自在な
加工テーブルと、立設されたフレームに設けられると共
にレーザビムをワークに照射するノスルを備えた加王ヘ
ッドとて構威されるレーザ加工機にして、前記フレム側
にワークを把み替する把み替用の第2クランプ装置を設
けてレ〜ザ加工機を構成した。
てレーザ加工を行なう第1ワーク支持部材とワークを支
持してワークを移動せしめる第2ワーク支持部材とワー
クをクランプする第1クランプ装置を備えた移動自在な
加工テーブルと、立設されたフレームに設けられると共
にレーザビムをワークに照射するノスルを備えた加王ヘ
ッドとて構威されるレーザ加工機にして、前記フレム側
にワークを把み替する把み替用の第2クランプ装置を設
けてレ〜ザ加工機を構成した。
(作用)
この発明のレーザ加工機を採用することにより、加工テ
ーブルのストロークより長い長尺材のワークにレーザ加
工を行なう場合には、まず第2ワーク支持部材の高さを
第1ワーク支持部月より高くし、ワークを支持して搬入
する。次いて第2ワーク支持部材を第1ワーク支持部材
の高さより没した状態にして第1クランプ装置でワーク
をクランプした後、加エテーブルを移動せしめながら、
加工ヘッドのノズルからレーザビームをワークに照射せ
しめて所定のレーザ加工を行なう。
ーブルのストロークより長い長尺材のワークにレーザ加
工を行なう場合には、まず第2ワーク支持部材の高さを
第1ワーク支持部月より高くし、ワークを支持して搬入
する。次いて第2ワーク支持部材を第1ワーク支持部材
の高さより没した状態にして第1クランプ装置でワーク
をクランプした後、加エテーブルを移動せしめながら、
加工ヘッドのノズルからレーザビームをワークに照射せ
しめて所定のレーザ加工を行なう。
さらに、加工テーブルよりオーハハングしたワーク部分
にレーザ加工を行なう場合には、第2ワーク支持部材の
高さを第1ワーク支持部より高くし、かつ、ワークを第
1クランプ装置からアンクランプすると共にフレーム側
に設けられた把み替用の第2クランプ装置を作動させて
ワークをクランプし、加工テーブルを移動せしめてオー
バハングしたワーク部分を加エテーブル内に収めて、ワ
クを第2クランプ装置からアンクランプずると共に第1
クランプ装置でクランプした後、上述した要領でワーク
にレーザ加工が行なわれる。
にレーザ加工を行なう場合には、第2ワーク支持部材の
高さを第1ワーク支持部より高くし、かつ、ワークを第
1クランプ装置からアンクランプすると共にフレーム側
に設けられた把み替用の第2クランプ装置を作動させて
ワークをクランプし、加工テーブルを移動せしめてオー
バハングしたワーク部分を加エテーブル内に収めて、ワ
クを第2クランプ装置からアンクランプずると共に第1
クランプ装置でクランプした後、上述した要領でワーク
にレーザ加工が行なわれる。
したがって、加工テーブルのストロークより長い長尺材
のワ−クても作業者の手を煩わせることなく、連続的、
かつ自動的にレーザ加工か行なわれる。
のワ−クても作業者の手を煩わせることなく、連続的、
かつ自動的にレーザ加工か行なわれる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図を参照するに、レーザ加工機1における例えば箱
形状のベース3上にはX軸方向(第1図において左右方
向)へ延伸した平行なガイドレル5が設けられている。
形状のベース3上にはX軸方向(第1図において左右方
向)へ延伸した平行なガイドレル5が設けられている。
このガイドレール5には加工テーブル7が図示省略のガ
イド部利を介して5 支承されている。而して、加工テーブル7は図示省略の
駆動装置によりガイドレール5に案内されてX軸方向へ
移動されることになる。
イド部利を介して5 支承されている。而して、加工テーブル7は図示省略の
駆動装置によりガイドレール5に案内されてX軸方向へ
移動されることになる。
前記加工テーブル7には複数の先端が針状となっている
第1−ワーク支持部材9か設けられていると共に、この
第]ワーク支持部材9間に複数の回転自在なフリーベア
ボールからなる第2ワーク支持部祠11が設けられてい
る。この第2ワーク支持部材11としては第2図,第3
図に示されているように、加工テーブル7に上下用シリ
ンダ13が取付けられ、この上下用シリンダ13のピス
トンロッド15の上部に回転自在な回転支持ボール17
が取付けられている。
第1−ワーク支持部材9か設けられていると共に、この
第]ワーク支持部材9間に複数の回転自在なフリーベア
ボールからなる第2ワーク支持部祠11が設けられてい
る。この第2ワーク支持部材11としては第2図,第3
図に示されているように、加工テーブル7に上下用シリ
ンダ13が取付けられ、この上下用シリンダ13のピス
トンロッド15の上部に回転自在な回転支持ボール17
が取付けられている。
上記構成により、ワークWにレーザ加王を行なう際には
、ワークWは第1支持部祠9に支持され、ワークWを移
動せしめる際には上下用シリンダ13を作動させ、第2
ワーク支持部材11の回転支持ボール17を第1ワーク
支持部材9の高さより若干高くしてワークWは回転支持
ボール17に支持されて移動されるのである。回転支持
ボール16 7は常時第1ワーク支持部月9より没した状態にあって
、必要時に上昇できるようなっている。
、ワークWは第1支持部祠9に支持され、ワークWを移
動せしめる際には上下用シリンダ13を作動させ、第2
ワーク支持部材11の回転支持ボール17を第1ワーク
支持部材9の高さより若干高くしてワークWは回転支持
ボール17に支持されて移動されるのである。回転支持
ボール16 7は常時第1ワーク支持部月9より没した状態にあって
、必要時に上昇できるようなっている。
前記加工テーブル7の一側部側例えば第1図において下
側部側には、ワークWをクランプし位置決めする第1ク
ランプ装置19が設けられている。
側部側には、ワークWをクランプし位置決めする第1ク
ランプ装置19が設けられている。
第1クランプ装置1つは、第2図および第3図に示され
ているように、加工テーブル7に設けられた台7A上に
上下用シリンダ21が取付けられており、この上下用シ
リンダ2]にはピス1・ンロッド23が装着されている
。このピストンロツド23の上端にはY軸用シリンダ2
5が設けられている。このY軸用シリンダ25にはピス
トンロッド27か装着されていて、このピストンロツド
27の先端にはクランプ,アンクランプ可能なワククラ
ンプ2つか取付けられている。
ているように、加工テーブル7に設けられた台7A上に
上下用シリンダ21が取付けられており、この上下用シ
リンダ2]にはピス1・ンロッド23が装着されている
。このピストンロツド23の上端にはY軸用シリンダ2
5が設けられている。このY軸用シリンダ25にはピス
トンロッド27か装着されていて、このピストンロツド
27の先端にはクランプ,アンクランプ可能なワククラ
ンプ2つか取付けられている。
上記構或により、」二下用シリンダ2]を作動させてワ
ーククランプ29の高さを調整すると共にY軸用シリン
ダ25を作動させてワーククランプ29のY軸方向の位
置を調整して、ワーククランプ29てワークWをクラン
プして位置決めすると共に、アンクランプしてワ−クW
を移動せしめるときに待機位置に待機せしめるものであ
る。
ーククランプ29の高さを調整すると共にY軸用シリン
ダ25を作動させてワーククランプ29のY軸方向の位
置を調整して、ワーククランプ29てワークWをクラン
プして位置決めすると共に、アンクランプしてワ−クW
を移動せしめるときに待機位置に待機せしめるものであ
る。
再び第1図を参照するに、ベース3を跨って門型フレー
ム31が立設されている。この門型フレム31はベース
3の上方にベース3を横切ってY軸方向(第1図におい
て上下方向)へ延伸した上部フレーム33を備えており
、この上部フレム33の全面側(第1図において左面倒
)にはY軸方向へ延伸したY軸ガイドレール35か設け
られている。このY軸ガイドレール35にはY軸キャレ
ッジ37が支承されている。
ム31が立設されている。この門型フレム31はベース
3の上方にベース3を横切ってY軸方向(第1図におい
て上下方向)へ延伸した上部フレーム33を備えており
、この上部フレム33の全面側(第1図において左面倒
)にはY軸方向へ延伸したY軸ガイドレール35か設け
られている。このY軸ガイドレール35にはY軸キャレ
ッジ37が支承されている。
上記構成により、図示省略のY軸用駆動モータを駆動さ
せると、Y軸キャレッジ37がY軸ガイドレール35に
案内されながらY軸方向へ移動されることになる。
せると、Y軸キャレッジ37がY軸ガイドレール35に
案内されながらY軸方向へ移動されることになる。
前記Y軸キャレッジ37には第2図に示されているよう
に、Z軸方向(第2図において」二下方向)へ延伸した
Z軸キャレッジ3つが装着されており、Z軸キャレッジ
3つの下部にはノズル41を備えた加工ヘッド43がZ
軸方向へ移動可能に設けられている。
に、Z軸方向(第2図において」二下方向)へ延伸した
Z軸キャレッジ3つが装着されており、Z軸キャレッジ
3つの下部にはノズル41を備えた加工ヘッド43がZ
軸方向へ移動可能に設けられている。
前記ベース3の近傍例えば第1図において上部右端部に
はレーザ発振装置45が配設されていると共に、Y軸キ
ャレッシ37の第1図において」二方位置にはペンドミ
ラー47が設けられている。
はレーザ発振装置45が配設されていると共に、Y軸キ
ャレッシ37の第1図において」二方位置にはペンドミ
ラー47が設けられている。
上記構成により、レーザ発振装置45て発振されたレー
ザビームLBはペンドミラー47で折曲げられて、Y軸
キャレッジ37、Z軸キャレッジ39を経て加工ヘッド
43に到達する。さらに、レ−ザビームLBは加エヘッ
ド43内に設けられた図示省略の集光レンズで集光され
てノズル4コからワークWへ向けて照射されるのである
。
ザビームLBはペンドミラー47で折曲げられて、Y軸
キャレッジ37、Z軸キャレッジ39を経て加工ヘッド
43に到達する。さらに、レ−ザビームLBは加エヘッ
ド43内に設けられた図示省略の集光レンズで集光され
てノズル4コからワークWへ向けて照射されるのである
。
前記門型フレーム31の下部前後側(第1図において下
側左右側)にはブラケット4つを介してワークWを把み
替する把み替用の第2クランプ装置51か取付けられて
いる。この第2クランプ装置51は流体シリンダ53と
この流体シリンダ53に装着されているピストンロッド
55と、このピストンロッド55の先端に設けられたワ
ーククランプ57とて構成されている。
側左右側)にはブラケット4つを介してワークWを把み
替する把み替用の第2クランプ装置51か取付けられて
いる。この第2クランプ装置51は流体シリンダ53と
この流体シリンダ53に装着されているピストンロッド
55と、このピストンロッド55の先端に設けられたワ
ーククランプ57とて構成されている。
9
上記構成により、流体シリンダ53を作動させると、ピ
ストンロッド55を介してワーククランプ57が第1図
において上側へ移動すると共に、ワーククランプ57て
ワークWがクランプされるのである。ワークWをクラン
プしない場合には、ワ−ククランプ57は第1図におい
て下側に移動.させておいて待機位置で待機されている
のである。
ストンロッド55を介してワーククランプ57が第1図
において上側へ移動すると共に、ワーククランプ57て
ワークWがクランプされるのである。ワークWをクラン
プしない場合には、ワ−ククランプ57は第1図におい
て下側に移動.させておいて待機位置で待機されている
のである。
前記ベース3の第1図において左側には補助テブル59
が設けられており、この補助テーブル59上には複数の
上述した第2ワーク支持部祠]1が設けられていて、ワ
ークWを支持せしめている。
が設けられており、この補助テーブル59上には複数の
上述した第2ワーク支持部祠]1が設けられていて、ワ
ークWを支持せしめている。
加工テーブル7のストロークより長い長尺拐のヮ−クW
にレーザ加工を行なう場合には、まず第2ワーク支持部
材11の高さを第1ワーク支持部材9よりやや高くして
ワークWを第1図に示すごとく支持せしめて搬入すると
共に、第2ワーク支持部祠11を第1ワーク支持部材9
の高さより股した状態にする。そして、第1ワーククラ
ンプ装置19は上下用シリンダ2]、Y軸用シリンダ2
1 0 5を作動せしめてワーククランプ29がワークWをクラ
ンプできる位置に位置決めすると共にワクWをクランプ
する。このとき、把み替用の第2クランプ装置51は待
機位置にある。
にレーザ加工を行なう場合には、まず第2ワーク支持部
材11の高さを第1ワーク支持部材9よりやや高くして
ワークWを第1図に示すごとく支持せしめて搬入すると
共に、第2ワーク支持部祠11を第1ワーク支持部材9
の高さより股した状態にする。そして、第1ワーククラ
ンプ装置19は上下用シリンダ2]、Y軸用シリンダ2
1 0 5を作動せしめてワーククランプ29がワークWをクラ
ンプできる位置に位置決めすると共にワクWをクランプ
する。このとき、把み替用の第2クランプ装置51は待
機位置にある。
この状態で加工テーブル7をX軸方向に移動せしめると
共に、Y軸キャレッジ37をY軸方向へ移動せしめなが
ら、レーザ発振装置45で発振されたレーザビームLB
はペンドミラー47、Y軸キャレッジ37、Z軸キャレ
ッジ3つを経て加工ヘッド43の集光レンズに集光され
、さらにノズル41から照射されてワークWに所望のレ
ーザ加工が行なわれる。
共に、Y軸キャレッジ37をY軸方向へ移動せしめなが
ら、レーザ発振装置45で発振されたレーザビームLB
はペンドミラー47、Y軸キャレッジ37、Z軸キャレ
ッジ3つを経て加工ヘッド43の集光レンズに集光され
、さらにノズル41から照射されてワークWに所望のレ
ーザ加工が行なわれる。
上記の状態では第1図に示したワークWの長さLn部分
が加工できないから、ワークWを右方へ移動せしめる必
要がある。すなわち、第1クランプ装置19てワークW
を把持した状態で加王テブル7を第1図において右方へ
移動せしめワークWの左端が右方向へLn移動した時点
で停止させる。第1クランプ装置19をワークWからア
ンクランプさせる。さらに、」二下用シリンダ21、Y
11 軸シリンダ25を作動せしめて、ワーククランプ29を
ワークWから離反させると共に、下方へ移動させる。(
この状態にすると、第2クランプ装置5]が作動位置に
きた場合に衝突することから回避される。) 次に、第2ワーク支持部祠11を第1ワーク支持部材9
よりやや高くしてワークWを支持させた後、把み替用の
第2クランプ装置51の流体ンリンダ53を作動さぜて
ワーククランプ57てワクWをクランプする。
が加工できないから、ワークWを右方へ移動せしめる必
要がある。すなわち、第1クランプ装置19てワークW
を把持した状態で加王テブル7を第1図において右方へ
移動せしめワークWの左端が右方向へLn移動した時点
で停止させる。第1クランプ装置19をワークWからア
ンクランプさせる。さらに、」二下用シリンダ21、Y
11 軸シリンダ25を作動せしめて、ワーククランプ29を
ワークWから離反させると共に、下方へ移動させる。(
この状態にすると、第2クランプ装置5]が作動位置に
きた場合に衝突することから回避される。) 次に、第2ワーク支持部祠11を第1ワーク支持部材9
よりやや高くしてワークWを支持させた後、把み替用の
第2クランプ装置51の流体ンリンダ53を作動さぜて
ワーククランプ57てワクWをクランプする。
この状態で、加工テーブル7を第1図において左側へ移
動せしめて元の位置に戻して停止させると、ワークWの
左端か加工テーブル7の左端内に収められる。第2クラ
ンプ装置51のワーククランプ57をワークWからアン
クランプさせると共に待機位置に待機させる。
動せしめて元の位置に戻して停止させると、ワークWの
左端か加工テーブル7の左端内に収められる。第2クラ
ンプ装置51のワーククランプ57をワークWからアン
クランプさせると共に待機位置に待機させる。
次いて、第2ワーク支持部材11を第1ワーク支持部材
9より没し、ワークWを第1ワーク支持部材9で支持さ
せると共に、第1クランプ装置19を待機位置から作動
位置に作動させてワークク1 2 ランプ29でワークWをクランプする。次いて、上述し
た同じ要領に基づき、未加工部分(長さLnの部分)の
ワークWにレーザ加工を行なうことができる。
9より没し、ワークWを第1ワーク支持部材9で支持さ
せると共に、第1クランプ装置19を待機位置から作動
位置に作動させてワークク1 2 ランプ29でワークWをクランプする。次いて、上述し
た同じ要領に基づき、未加工部分(長さLnの部分)の
ワークWにレーザ加工を行なうことができる。
このように、門型フレーム31側に把み替用の第2クラ
ンプ装置57を設けることにより、加工テーブル7のス
トロークより長い長尺材のワークWも作業者の手を煩わ
せることなく、連続的かつ自動的にレーザ加工を行なう
ことができる。
ンプ装置57を設けることにより、加工テーブル7のス
トロークより長い長尺材のワークWも作業者の手を煩わ
せることなく、連続的かつ自動的にレーザ加工を行なう
ことができる。
なお、この発明は、前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。本実施例では、門型フレーム31
の前後両側に把み替用の第2クランプ装置51を設けた
例で説明したが、加工ヘッド43の一側部に、上下用シ
リンダと吸着パッドからなる第2クランプ装置5]を設
け、ワクWを」二方から吸着せしめてクランプするよう
にしても対応可能である。この場合には、ワークWに穴
があけられた部分以外の部分に吸着してクランプさせる
必要がある。
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。本実施例では、門型フレーム31
の前後両側に把み替用の第2クランプ装置51を設けた
例で説明したが、加工ヘッド43の一側部に、上下用シ
リンダと吸着パッドからなる第2クランプ装置5]を設
け、ワクWを」二方から吸着せしめてクランプするよう
にしても対応可能である。この場合には、ワークWに穴
があけられた部分以外の部分に吸着してクランプさせる
必要がある。
1 3
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、立設
されたフレーム側に把み替用の第27ククランプ装置を
設けたことにより、加工テーブルのストロークより長い
長尺材のワークても、作業者の手を煩わせることなく、
連続的かつ自動的にレーザ加工を行なうことができる。
されたフレーム側に把み替用の第27ククランプ装置を
設けたことにより、加工テーブルのストロークより長い
長尺材のワークても、作業者の手を煩わせることなく、
連続的かつ自動的にレーザ加工を行なうことができる。
第1図はこの発明を実施する一実施例のレーザ加工機の
平面図、第2図は第1図における■一■線に沿った矢視
図、第3図は第2図における■■線に沿った矢視図であ
る。 1・・・レーザ加工機 7・・加工テーブル9・
・第1ワーク支持部祠 11・・・第2ワーク支持部材 13・・上下用シリンダ 1つ・一第1クランプ装置 21・・・上下用シリンダ 25・・・Y軸用シリンダ
29・ワーククランプ 31 凹型フレーム41・・・
ノスル 43・・・加工ヘッド1 4 ・第2クランプ装置 53・・流体シリンダ 7・・・ワ ククランプ
平面図、第2図は第1図における■一■線に沿った矢視
図、第3図は第2図における■■線に沿った矢視図であ
る。 1・・・レーザ加工機 7・・加工テーブル9・
・第1ワーク支持部祠 11・・・第2ワーク支持部材 13・・上下用シリンダ 1つ・一第1クランプ装置 21・・・上下用シリンダ 25・・・Y軸用シリンダ
29・ワーククランプ 31 凹型フレーム41・・・
ノスル 43・・・加工ヘッド1 4 ・第2クランプ装置 53・・流体シリンダ 7・・・ワ ククランプ
Claims (1)
- ワークを支持してレーザ加工を行なう第1ワーク支持部
材とワークを支持してワークを移動せしめる第2ワーク
支持部材とワークをクランプする第1クランプ装置を備
えた移動自在な加工テーブルと、立設されたフレームに
設けられると共にレーザビームをワークに照射するノズ
ルを備えた加工ヘッドとで構成されるレーザ加工機にし
て、前記フレーム側にワークを把み替する把み替用の第
2クランプ装置を設けてなることを特徴とするレーザ加
工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002603A JP2843082B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | レーザ加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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