JPH0320725B2 - - Google Patents

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JPH0320725B2
JPH0320725B2 JP59096120A JP9612084A JPH0320725B2 JP H0320725 B2 JPH0320725 B2 JP H0320725B2 JP 59096120 A JP59096120 A JP 59096120A JP 9612084 A JP9612084 A JP 9612084A JP H0320725 B2 JPH0320725 B2 JP H0320725B2
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JP
Japan
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lens
lens frame
optical element
suction
loading
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Takashi Kobayashi
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、レンズ等の光学素子を保持部材であ
る鏡枠に装着する鏡組における光学素子の装入方
法に関する。
従来技術 従来、鏡枠に対する光学素子の組み付け作業
は、所要の表面処理を施された後の鏡枠に対して
光学素子を装入することにより実施されるのが通
常である。
しかして、光学素子、例えばレンズの外径と、
これを装入する鏡枠の内径とは許容差寸法内にお
ける小さなクリアランスによるもので、レンズ装
入に際して、鏡枠に存在するバリや表面処理皮膜
を剥離し、これがレンズ表面に付着したり鏡枠内
に落下してそのまゝ残存した状態にて、レンズが
鏡枠に固定されてしまうこととなる。
また、近年、鏡枠に対するレンズ等の光学素子
の装入作業は、自動化が促進されている。例えば
間欠的に回転等の手段にて移動する鏡枠供給手段
を介して、所定位置に供給される鏡枠に対して、
この鏡枠の光軸方向に対して移動自在な供給腕に
よりレンズを吸着して、装入するレンズの自動装
入方法においては、前記鏡枠と供給位置とレンズ
供給腕のレンズ吸着位置との対応関係精度のズレ
を吸収しつつ、鏡枠内にレンズを装入することが
できるように、鏡枠の開口部にはレンズ装入案内
用の面取部を設け、この面取部を案内面としてレ
ンズの装入を遂行するものである。
従つて、前記操作上の問題点に加えて鏡枠の固
定位置に対する前記吸着腕自体の停止精度等の操
作精度の誤差を併せて、レンズを鏡枠の周側面等
に接触させずに装入させることは非常に困難であ
り、勢い、前記レンズの鏡枠に対する自動装入作
業は、レンズ装入時に鏡枠のバリや表面処理皮膜
等を剥離し、レンズ表面に付着したり鏡枠内に落
下した皮膜片等を残存させてしまうという欠点を
解消しない限り、有効に実施し得ないものであつ
た。
発明の目的 因て、本発明は、鏡枠内へのレンズ等の光学素
子の装入時に発生するバリ、表面処理皮膜等の塵
埃をレンズ表面に付着させたり、鏡枠内に残存さ
せたりせずにレンズを鏡枠内に装入することので
きるレンズの装入方法を提供すると同時に、鏡枠
への光学素子の装入作業の自動化を促進せんとす
るものである。
発明の概要 本発明の鏡組における光学素子の装入方法は、
所定位置に供給保持される鏡枠に対して、光学素
子を仮装入するとともにこれを一旦鏡枠内より抜
去した状態下において、光学素子に付着したり鏡
枠内に落下した塵埃を除去した後、再度、前記光
学素子を鏡枠内に本装入することを特徴とするも
のである。
実施例 以下本発明方法を図示の各実施例とともに説明
する。
(第1実施例) 第1図は本発明方法の第1実施例を示す縦断面
図、第2図a〜eは同実施例の各工程を示す縦断
正面図である。
しかして、第1図および第2図示における本発
明方法の第1実施例は、光学素子としてのレンズ
2をその保持部材としての鏡枠3内に装入する実
施例であるとともに前記鏡枠3を保持用治具7に
より固定し、かつ前記レンズ2を、前記保持用治
具7上側において、同治具7に固定される鏡枠3
の光軸と同軸上を上下自在に支持される吸着チヤ
ツク1にて吸着した後、この吸着チヤツク1の上
下動操作により、前記レンズ2を鏡枠3のレンズ
装着部8に自動装入する実施例を示すものであ
る。
また、吸着チヤツク1に吸着したレンズ2を鏡
枠3のレンズ装着部8に仮装入した際に、レンズ
2面に付着するゴミ等の塵埃および鏡枠3内に落
下したゴミ等の塵埃6の除去は、前記吸着チヤツ
ク1およびこれに吸着保持されるレンズ2の上下
動操作を阻害することのない位置に配設した掃気
ノズル5a,5bからの掃気により遂行するとと
もに吸着チヤツク1によるレンズ2の鏡枠3のレ
ンズ装着部8内への装入は、鏡枠3のレンズ装着
部8の開口外周縁に設けたレンズ装入案内用の面
取部9を介して装入し、かつ保持用治具7への鏡
枠3の固定は、鏡枠3の外径に対応する内径から
成る嵌合孔10に鏡枠3を嵌合することにより行
なうものである。
さて、そこで、前記吸着チヤツク1と保持用治
具7を使用してレンズ2を鏡枠3のレンズ装着部
8内に自動装入する方法を第2図示の各工程に従
つて以下に説明を加える。
第2図aの第1工程において、保持用治具7の
嵌合孔10内に嵌合固定される鏡枠3上側に、レ
ンズ2を吸着する吸着チヤツク1が鏡枠3の光軸
と同軸上に位置せしめて移動される。例えば、第
2図aの高さ位置との同一平面における吸着チヤ
ツク1の回動範囲内の所定位置に個別的に供給さ
れるレンズ2を、その供給位置にて吸着保持した
後、当該レンズ2の供給位置より、第2図aの高
さ位置との同一平面において、吸着チヤツク1を
回動し、前記鏡枠3の光軸と同軸上に位置せしめ
て停止する。
しかる後、第2図bの第2工程において、前記
吸着チヤツク1が軸線イ上を降下し、吸着チヤツ
ク1に吸着保持されるレンズ2は、当該吸着チヤ
ツク1の降下に伴つて、保持用治具7に固定され
る鏡枠3のレンズ装着部8内に、面取部9を介し
て仮装入される。
しかるに、このレンズ2の仮装入工程におい
て、吸着チヤツク1に吸着されるレンズ2は、鏡
枠3のレンズ装着部8内に、面取部9に案内せし
められて装入されるもので、その際に、鏡枠3の
レンズ装着部8の面取部9とレンズ2の外周部と
が接触し、鏡枠3の面取部9に施された表面処理
皮膜や、面取部9の加工等の際に発生するバリ等
が、レンズ2の外周面に付着したり、あるいは鏡
枠3内に落下することになる。これを示すのが塵
埃6である。
尚、吸着チヤツク1に対するレンズ2の供給位
置あるいは吸着時の精度(特に吸着状態において
吸着チヤツク1に対してレンズ2が精度良く同軸
上において吸着保持されるか否かの精度)、ある
いは吸着チヤツク1が当初の設定に従う所定量の
降下により保持用治具7に固定される鏡枠3のレ
ンズ装着部8内にレンズ2を装入する為に要求さ
れる降下停止精度等に左右されることにより、吸
着チヤツク1の操作によるレンズ2の自動装入に
は、鏡枠3に対してレンズ2を全く無接触状態に
て実施することは不可能に近く、面取部9を介し
て装入するのが現況であつて、塵埃6を全く発生
させずにレンズ2を自動装入することの困難性
は、従来技術の項の説明において既に述べたとこ
ろである。
因て、第2図bの第2工程におけるレンズ2の
仮装入工程においては、吸着チヤツク1に対する
レンズ2の吸着状態が、鏡枠3のレンズ装着部8
への装入によつて修正されることにもなる。
第2図cは第3工程を示し、同工程においては
第2図bの仮装入後、再度吸着チヤツク1を第2
図aの装入準備位置まで上昇せしめてレンズ2を
一旦、鏡枠3のレンズ装着部8内より抜去する。
しかる後、掃気ノズル5a,5bに連結した空
気源(図示しない)より同ノズル5a,5bを介
して掃気用空気を噴出することにより、レンズ2
の表面に付着する塵埃6を除去するとともに鏡枠
3内における塵埃6を鏡枠3外に排出除去するも
のである。
第2図d,eは第2図cにおける第3工程の塵
埃除去工程後、再度レンズ2を鏡枠3のレンズ装
着部8内に装入する本装入工程を示すもので、第
2図dは、吸着チヤツク1の降下により、レンズ
2をレンズ装着部8内に装入した状態を示すとと
もに第2図eは、吸着チヤツク1におけるレンズ
2の吸着状態を解除した後、吸着チヤツク1のみ
を第2図a,cのレンズ装入準備位置の高さまで
上昇せしめた状態を示し、かつ第2図eの第5工
程により、レンズ2の鏡枠3に対する装入は完全
に完了する。
また、前記第2図dの第4工程において、吸着
チヤツク1の降下によるレンズ2の本装入に当つ
ては、前述した如く、第2図bの仮装入工程にお
いて、吸着チヤツク1によるレンズ2の吸着状態
のズレあるいは鏡枠3に対する吸着チヤツク1の
停止位置の精度が修正されているので、レンズ2
の鏡枠3のレンズ装着部8内にその外周を面取部
9等に接触させることなしに無接触状態下に本装
入することができる。
従つて、その結果、第2図dの本装入工程にお
けるレンズ2や鏡枠3内に対するゴミ等の発生お
よび残存を防止しつつレンズ2の鏡枠3内への装
入を自動的に実施することができる。
尚、第2図eの本装入工程の完了後、吸着チヤ
ツク1は同一平面内の回動操作により、次順に供
給されるレンズ2を吸着して、第2図aの第1工
程のレンズ装入準備位置にセツトされるとともに
この吸着チヤツク1の動作に関連して、保持用治
具7のレンズ装入完了後の鏡枠3の嵌合孔10か
らの取り出し操作および次順の鏡枠3の嵌合孔1
0への嵌合固定操作(但し保持用治具7を回転テ
ーブル(図示しない)により構成した場合には、
これを所定量回転し、前記嵌合孔10に順次列設
配置される嵌合孔10のうちの次順の嵌合孔10
内に嵌合固定される鏡枠3を第2図aの鏡枠3の
保持位置にセツトすることにより完了し得る)に
より、再度、前記各工程の遂行により、同様の装
入を実施できるとともに以下同様にして多数のレ
ンズ2の各鏡枠3への自動装入を順次実施するこ
とができる。
(第2実施例) 次に第3図および第4図は本発明方法の第2実
施例を示すもので、第3図は同実施例の縦断正面
図、第4図a〜fは同実施例における各工程を示
す縦断正面図である。
しかして、当該実施例は前述の第1実施例に対
して、実施に使用する鏡枠3の保持用治具7の構
成を異にするものである。
すなわち、第3図および第4図に示す如く、保
持用治具7の嵌合孔10の内径は、これに嵌合す
る鏡枠3の外径より大径であつて、嵌合孔10の
内周面とこれに嵌合した鏡枠3の外周面間には所
要のクリアランス11が介在し、このクリアラン
ス11の介在により、嵌合孔10内に嵌合される
鏡枠3を、その光軸方向に対する直交方向に移動
し得るように構成されている。
また、当該嵌合孔10の底部には、同嵌合孔1
0内に嵌合される鏡枠3を吸引固定するための吸
引孔12を開口するとともにこの吸引孔12には
吸引装置(図示しない)が連結されている。
尚、当該実施例の実施に使用する他の装置の構
成は、前記第1実施例と同一であるので同一番号
を付し、その説明を省略する。
そこで、前述した構成から成る吸着チヤツク1
と保持用治具7を使用する第2実施例によるレン
ズ2の自動装入方法について、第4図a〜fの各
工程順に説明すると、先ず、第4図aは、第1実
施例の第1工程と同様で、吸着チヤツク1にレン
ズ2が吸着されて、その装入準備位置にセツトさ
れ、他方、保持用治具7の嵌合孔10内に鏡枠3
を、前述したクリアランス11を介在せしめつつ
嵌合セツトする。
この時には、吸引孔12の吸引装置は不作用状
態に維持し、嵌合孔10内において、鏡枠3を光
軸イとの直交方向にクリアランス11の範囲内に
おいて移動自在に嵌合することができる。
しかる後、第4図bのレンズ2の仮装入工程に
おいて、吸着チヤツク1を降下し、レンズ2を鏡
枠3のレンズ装着部8に対して、面取部9を案内
として装入すると、吸着チヤツク1に対するレン
ズ2の吸着状態に対応して鏡枠3が嵌合孔10内
において移動修正されるとともに吸着チヤツク1
の降下停止位置にも対応して鏡枠3が嵌合孔10
内において、その嵌合位置に修正を受ける。
従つて、第4図bの第2工程の仮装入工程に
て、レンズ2が鏡枠3のレンズ装着部8内に装入
され、鏡枠3の嵌合孔10内における位置出し操
作が終了した時点において、第4図cに示す如
く、吸引孔12に連結される吸引装置を作動し
て、前記位置出し後の鏡枠3を吸引固定すること
によりレンズ2の仮装入工程を完了する。
また、このレンズ2の仮装入工程においては、
第1実施例の仮装入工程と同様に、レンズ2の装
入が面取部9に接触しつつ遂行される為に、鏡枠
3内へ塵埃6が落下するとともにレンズ2面にも
塵埃6が付着することとなり、第4図dに示す如
く、第1実施例の塵埃6の除去工程(第2図c参
照)と同様に掃気ノズル5a,5bより掃気用空
気を噴出することにより、塵埃6の除去を行なう
ものである。
尚、第4図dの塵埃6の除去工程は、これに先
き立つて、第1実施例と同様に、仮装入完了後、
吸着チヤツク1を上昇させて、レンズ2を鏡枠3
のレンズ装着部8内より抜去後に遂行するもので
ある。
また、第4図e,fに示す、レンズ2の本装入
工程は、前述した第1実施例の第2図d,eの第
4,5工程と同様であつて、その説明は省略する
とともにその後の次順以下のレンズ2の自動装入
の遂行についても全く同様の方法により実施する
ことができる。
但し、保持用治具7における嵌合孔10内にお
ける鏡枠3の吸引孔12を介する吸引固定操作は
吸引装置の制御部(図示しない)の操作により遂
行すれば良く、またレンズ2装入を完了した鏡枠
3を嵌合孔10内より取り出す際には吸引装置に
よる吸引固定状態を解除するとともに、新たな鏡
枠3を嵌合孔10内へ嵌合セツトする際と、第4
図bのレンズ2の仮装入工程においても、これを
解除するものである。
(第3,4実施例) 第5図,第6図は本発明方法の第3および第4
実施例を示す縦断正面図であり、第5図示の第3
実施例は、前記第1実施例における塵埃6の除去
が、掃気ノズル5a,5bからの噴出空気による
ものであるのに対して、同ノズル5a,5bに吸
引装置(図示しない)を連結し、レンズ2の表面
に付着する塵埃6や鏡枠3内に落下した塵埃6を
吸引ノズル5a,5bを介して吸引しつつ除去す
ることを特徴とし、他の工程については第1実施
例と同様であるので、具体的な各工程の図示およ
び説明を省略する。
第6図示の第4実施例は前記第2実施例におけ
る塵埃6の除去方法を、前記第3実施例と同様に
吸引ノズル5a,5bを介する吸引方法により除
去する実施例であつて、他は第2実施例と同様で
あるので説明を省略する。
しかして、当該実施例の吸引方法による塵埃6
の除去によれば、掃気方法による除去方法に比較
して、塵埃6を飛散させずに実施でき、特に、ク
リーンルーム内での作業において極めて効果的で
ある。
尚、以上の実施例中、掃気あるいは吸引に使用
するノズル5a,5bは所定の位置に固定して配
設する場合に加えて、これを前後方向に移動自在
に設け、掃気あるいは吸引操作時に、掃気あるい
は吸引位置に前進させるとともにその他の時には
後退退避させる構成による実施も勿論可能であ
る。また、図中、4は鏡枠3の一方のレンズ装着
部に既に装着を完了したレンズを示すものであ
る。
発明の効果 本発明は以上の説明から明らかな如く、鏡枠内
にレンズ等の光学素子を装入する作業を、鏡枠の
加工の際に生ずるバリの脱落や表面処理皮膜の剥
離によつて発生する塵埃を懸念することなく実施
でき、特に、レンズと鏡枠とのクリアランス精度
以上の停止精度しか発揮し得ない性能の自動装入
機によるレンズの自動装入作業の実施が可能とな
り、その点において、鏡枠に対するレンズ等の光
学素子の装入作業の自動化を促進でき、かつ、鏡
枠内に塵埃が残存するのを防止することにより製
品の不良を減少するとともに品質を向上すること
ができるものである。
また、光学素子の保持部材として使用する鏡枠
の必要上、表面処理が要求される場合において極
めて好適なレンズの装入方法として適用できると
ともに本発明の第2発明によれば鏡枠とその保持
手段とのクリアランスが大きい場合にも当初の効
果を損うことなく有効裡に実施することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の第1実施例を示す縦断正
面図、第2図a〜eは同実施例の各工程を示す縦
断正面図、第3図は本発明方法の第2実施例を示
す縦断正面図、第4図a〜fは同実施例の各工程
を示す縦断正面図、第5図、第6図は本発明方法
の第3および第4実施例を示す縦断面図である。 1…吸着チヤツク、2,4…レンズ、3…鏡
枠、5a,5b…掃気(吸引)ノズル、6…塵
埃、7…保持用治具、8…レンズ装着部、9…面
取部、10…嵌合孔、11…クリアランス、12
…吸引孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鏡枠に光学素子を装着する鏡組において、 前記鏡枠を固定し、 前記光学素子を前記鏡枠の光軸方向に移動自在
    な保持手段で保持し、 前記鏡枠の開口部に設けた光学素子の装入案内
    用の面取部を介して該鏡枠内に前記光学素子を仮
    装入するとともに前記保持手段で保持した光学素
    子の保持状態を修正し、 前記保持手段で保持状態の光学素子を鏡枠内よ
    り一旦抜去するとともに当該光学素子および鏡枠
    内の塵埃を掃気または吸気手段を介して除去し、
    再度、前記保持手段で保持状態の光学素子を前記
    鏡枠内に本装入することを特徴とする鏡組におけ
    る光学素子の装入方法。 2 鏡枠に光学素子を装着する鏡組において、 前記鏡枠を前記光学素子の装入方向に対して直
    交方向に移動自在に保持し、 前記光学素子を前記装入方向に移動自在な保持
    手段で保持し、 前記鏡枠の開口部に設けた光学素子の装入案内
    用の面取部を介して該鏡枠内に前記光学素子を仮
    装入するとともに前記保持手段で保持した光学素
    子で前記鏡枠の保持位置を修正し、 前記修正した位置で鏡枠を固定するとともに前
    記保持手段で保持した光学素子を該鏡枠内より一
    旦抜去し、 前記光学素子および鏡枠内の塵埃を掃気または
    吸気手段を介して除去した後、再度前記保持手段
    で保持状態の光学素子を前記鏡枠内に本装入する
    ことを特徴とする鏡組における光学素子の装入方
    法。
JP9612084A 1984-05-14 1984-05-14 鏡組における光学素子の装入方法 Granted JPS60239704A (ja)

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