JPS60239704A - 鏡組における光学素子の装入方法 - Google Patents

鏡組における光学素子の装入方法

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JPS60239704A
JPS60239704A JP9612084A JP9612084A JPS60239704A JP S60239704 A JPS60239704 A JP S60239704A JP 9612084 A JP9612084 A JP 9612084A JP 9612084 A JP9612084 A JP 9612084A JP S60239704 A JPS60239704 A JP S60239704A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、レンズ等の光学素子を保持部材である鏡枠に
装着する腕組における光学素子の装入方法に関する。
従来技術 従来、鏡枠に対する光学素子の組み付は作業は、所要の
表面処理を施された後の鏡枠に対して光学素子を装入す
ることにより実施されるのが通常である。
しかして、光学素子、例えばレンズの外径と、これを装
入する鏡枠の内径とは許容差寸法内における小さなりリ
アランスによるもので、レンズ装入に際して、鏡枠に存
在するパリや表面処理皮膜を剥離し、これがレンズ表面
に付着したり鏡枠内に落下してそのま一残存した状態に
て、レンズが鏡枠に固定されてしまうこととなる。
また、近年、鏡枠に対するレンズ等の光学素子の装入作
業は、自動化が促進されている。例えば間欠的に回転等
の手段にて移動する鏡枠供給手段を介して、所定位置に
供給される鏡枠に対して、この鏡枠の光軸方向に対して
移動自在な供給腕によりレンズを吸着して、装入するレ
ンズの自動装入方法においては、前記鏡枠と供給位置と
レンズ供給腕のレンズ吸着位置との対応関係精度のズレ
を吸収しつつ、鏡枠内にレンズを装入することができる
ように、鏡枠の開口部にはレンズ装入案内用の面取部を
設け、この面取部を案内面としてレンズの装入を遂行す
るものである。
従って、前記操作上の問題点に加えて鏡枠の固定位置に
対する前記吸着腕自体の停止精度等の操作精度の誤差を
併せて、レンズを鏡枠の周側面等に接触させずに装入さ
せることは非常に困難であり、勢い、前記レンズの鏡枠
に対する自動装入作業は、レンズ装入時に鏡枠のパリや
表面処理皮膜等を剥離し、レンズ表面に付着したり鏡枠
内に落下した皮膜片等を残存させてしまうという欠点を
解消しない限り、有効に実施し得ないものであつた0 発明の目的 因で、本発明は、鏡枠内へのレンズ等の光学素子の装入
時に発生するパリ、表面処理皮膜等の塵埃をレンズ表面
に付着させたり、鏡枠内に残存させたすせずにレンズを
鏡枠内に装入することのできるレンズの装入方法を提供
すると同時に、鏡枠への光学素子の装入作業の自動化を
促進せんとするものである。
発明の概要 本発明の腕組における光学素子の装入方法は、所定位置
に供給保持される鏡枠に対して、光学素子を仮装入する
とともにこれを一旦鏡枠内より抜宍した状態下において
、光学素子に付着したり鏡枠内に落下した塵埃を除去し
た後、再度、前記光学素子を鏡枠内に本装入することを
特徴とするものである。
実 施 例 以下本発明方法を図示の各実施例とともに説明する。
(陪1実施例) 第1図は本発明方法の第1実施列を示す縦断面図、第2
図α〜eは同実施例の各工程を示す縦断正面図である◇ しかして、第1図および第2図示における本発明方法の
第1実施例は、光学素子としてのレンズ2をその保持部
材としての鏡枠3内に装入する実施例であるとともに前
記鏡枠3を保持用治具7により固定し、かつ前記レンズ
2を、前記保持用治具7上側において、同治具7に固定
される鏡枠3の光軸と同軸上を上下動自在に支持される
吸着チャック1にて吸着した後、この装着チャック1の
上下動操作により、前記レンズ2を鏡枠3のレンズ装着
部8に自動装入する実施列を示すものである0 また、吸着チャック1に吸着したレンズ2を鏡枠3のレ
ンズ装潰部8に仮装入した際に、レンズ2面に付着する
ゴミ等の塵埃および鏡枠3内に落下したゴミ等の塵埃6
の除去は、前記吸着チャック1およびこれに吸着保持さ
れるレンズ2の上下動操作を阻害することのない位置に
配設した掃気ノス/I15α、5bからの掃気により遂
行するとともに吸着チャック1によるレンズ2の鏡枠3
のレンズ装着線8内への装入は、鏡枠3のレンズ装着部
8の開口外周縁に設けたレンズ装入案内用の面取部9を
介して装入し、かつ保持用治具7への鏡枠3の固定は、
鏡枠3の外径に対応する内径から成る嵌合孔10に鏡枠
3を嵌合することにより行なうものである。
さて、そこで、前記吸着チャック1と保持用治具7を使
用してレンズ2を鏡枠3のレンズ装着線8内に自動装入
する方法を第2図示の各工程に従って以下に説明を加え
る。
第2図αの第1工程において、保持用治具7の嵌合孔1
0内に嵌合固定される鏡枠3上側に、レンズ2を吸着す
る吸着チャック1が鏡枠3の光軸と同軸上に位置せしめ
て移動される。飼えば、第2図Cの高さ位置との同一平
面における吸着チャック1の回動範囲内の所定位置に個
別的に供給されるレンズ2を、その供給位置にて吸着保
持した後、当該レンズ2の供給位置より、第2図aの高
さ位置との同一平面において、吸着チャック1を回動し
、前記鏡枠3の光軸と同軸上に位置せしめて停止する。
しかる後、第2図すの第2工程において、前記吸着チャ
ック1が軸線イ上を降下し、吸着チャック1に吸着保持
されるレンズ2は、当該吸着チャック1の降下に伴って
、保持用治具7に固定される鏡枠3のレンズ装着線8内
に、面取部9を介して仮装式される。
へ しかるに、このレンズ2の仮装式工程において、吸着チ
ャック1に吸着されるレンズ2は、鏡枠3のレンズ装着
線8内に、面取部9に案内せしめられて装入されるもの
で、その際に、鏡枠3のレンズ装着部8の面取部9とレ
ンズ2の外周部とが接触し、鏡枠3の面取部9に施され
た表面処理皮膜や、面取部9の加工等の際に発生するパ
リ等が、レンズ2の外周面に付着したり、あるいは鏡枠
3内に落下することになる。これを示すのが塵埃6であ
る。
尚、吸着チャック1に対するレンズ2の供給位置あるい
は吸着時の精度(特に吸着状態において吸着チャック1
に対してレンズ2が精度良く同軸上において吸着保持さ
れるか否かの精度)、あるいは吸着チャック1が当初の
設定に従う所定量の降下により保持用治具7に固定され
る鏡枠3のレンズ装着部B内にレンズ2を装入する為に
要求される降下停止精度等に左右されることにより、吸
着チャック1の操作によるレンズ2の自動装入には、鏡
枠3に対してレンズ2を全く無接触状態にて実施するこ
とは不可能に近く、面取部9を介して装入するのが現況
であって、塵埃6を全く発生させずにレンズ2を自動装
入することの困難性は、従来技術の項の説明において既
に述べたところである。
因て、第2図すの第2工程におけるレンズ2の仮装式工
程においては、吸滑チャック1に対するレンズ2の吸着
状態が、鏡枠3のレンズ装着部8への装入によって修正
されることにもなる。
鎗リヤAL−)舘り丁犯か1−闇丁焦ムーセいてl叶第
2図すの仮装人後、再度吸着チャック1を第2図αの装
入準備位置まで上昇せしめてレンズ2を一旦、鏡枠3の
レンズ装着線8内より抜去する。
しかる後、掃気ノスル5α、5hに連結tS空気源て・
(図示しない)より同ノズル5a、5bを介して掃気用
空気を噴出することにより、レンズ2の表4面に付着す
る塵埃6を除去するとともに鏡枠3内における塵埃6を
鏡枠3外に排出除去するものである。
第2図d、gは第2図Cにおける第3工程の塵埃除央工
程後、再度レンズ2を鏡枠3のレンズ装着線8内に装入
する本装入工程を示すもので、第2図dは、吸着チャッ
ク1の降下により、レンズ2をレンズ装着線8内に装入
した状態を示すとともに第2図−は、吸着チャック1に
おけるレンズ2の吸着状態を解除した後、吸着チャック
1のみを第2図α、Cのレンズ装入準備位置の高さまで
上昇せしめた状態を示し、かつ第2図−の第5工程によ
り、レンズ2の鏡枠3に対する装入は完全に完了する。
また、前記第2図dの第4工程において、吸着チャック
1の降下によるレンズ2の本装入に当っては、前述した
如く、第2図すの仮装式工程において、吸着チャック1
によるレンズ2の吸着状態のズレあるいは鏡枠3に対す
る吸着チャック1の停止位置の精度が修正されているの
で、レンズ2を鏡枠3のレンズ装着部8内にその外周を
面取・部9等に接触させることなしに無接触゛状態下に
本装入することができる。
従って、その結果、第2図dの本装入工程におけるレン
ズ2や鏡枠3内に対するゴミ等の発生および残存を防止
しつつレンズ2の鏡枠3内への装入を自動的に実施する
ことができる。
尚、#!2図Iの本装入工程の完了後、吸着チャック1
は同一平面内の回動操作により、次順に供給されるレン
ズ2を吸着して、II!!2図aの第1工程のレンズ装
入準備位置にセットされるとともにこの吸着チャック1
の動作に関連して、保持用治具7のレンズ装入完了後の
鏡枠3の嵌合孔1oからの取り出し操作および次順の鏡
枠3の嵌合孔1゜への嵌合固定操作(但し保持用治具7
を回転テープ/I/(図示しない)により構成した場合
には、これを所定量回転し、前記嵌合孔10に順次列設
配置される嵌合孔10のうちの次順の嵌合孔10内に嵌
合固定される鏡枠3を第2図αの鏡枠3の保持位置にセ
ットすることにより完了し得る)により、再度、前記各
工程の遂行により、同様の装入を実施できるとともに以
下同様にして多数のレンズ2の各鏡枠3への自動装入を
順次実施することができる。
(第2実施例) 次に第3図および第4図は本発明方法の第2実施例を示
すもので、第3図は同実施列の縦断正面図、第4図α〜
fは同実施例における各工程を示す縦断正面図である。
しかして、当該実施例は前述の第1実施例に対して、実
施に使用する鏡枠3の保持用治具7の構成を異にするも
のである。
すなわち、#!3図および第4図に示す如く、保持用治
具Tの嵌合孔10の内径は、これに嵌合する鏡枠3の外
径より大径であって、嵌合孔10の内周面とこれに嵌合
した鏡枠3の外周面間には所要のクリアランス11が介
在し、このクリアランス11の介在により、嵌合孔10
内に嵌合される鏡枠3を、その先軸方向に対する直交方
向に移動し得るように構成されている。
また、当該嵌合孔10の底部には、同嵌合孔10内に嵌
合される鏡枠3を吸引固定するための吸引孔12を開口
するとともにこの吸引孔12には吸引装置(図示しない
)が連結されている〇尚、当該実施列の実施に使用する
他の装置の構成は、前記第1実施例と同一であるので同
一番号を付し、その説明を省略する。
そこで、前述した構成から成る吸着チャック1と保持用
治具7を使用する#!2実施実施上るレンズ2の自動装
入方法について、第4図α〜fの各工程順に説明すると
、先ず、第4図αは、第1実施例の11工程と同様で、
吸着チャック1にレンズ2が吸着されて、その装入準備
位置に七ツ(さh−柚−#−傳鯵田油17の修仝石1n
肉r鎧熟1を、前述したクリアランス11を介在せしめ
つつ嵌合セットする。
この時には、吸引孔12の吸引装置は不作用状態に維持
し、嵌合孔10内において、鏡枠3を光軸イとの直交方
向にクリアランス11の範囲内において移動自在に嵌合
することができる。
しかる後、第4図すのレンズ2の仮装式工程において、
吸着チャック1を降下し、レンズ2を鏡枠3のレンズ装
着部8に対して、面取部9を案内として装入すると、吸
着チャック1に対するレンズ2の吸着状態に対応して鏡
枠3が嵌合孔10内において移動修正されるとともに吸
着チャック1の降下停止位置にも対応して鏡枠3が嵌合
孔10内において、その嵌合位置に修正を受ける。
従って、第4図すの第2工程の仮装式工程にて、レンズ
2が鏡枠3のレンズ装着部8内に装入され、鏡枠3の嵌
合孔10内における位置出し操作が終了した時点におい
て、第4図Cに示す如く、吸引孔12e連結される吸引
装置を作動して、前記位置出し後の鏡枠3を吸引固定す
ることによりレンズ2の仮装式工程を完了する。
また1このレンズ2の仮装式工程においては、第1実I
M例の仮装式工程と同様に、レンズ2の装入が面取部9
に接触しつつ遂行される為に、鏡枠3内へ塵埃6が落下
するとともにレンズ2面にも塵埃6が付着することとな
り、第4図dに示す如く、fjlE1実施例の塵埃6の
除去工程(第2図C参照)と同様に掃気ノズル5α、5
bより掃気用空気を噴出することにより1塵埃6の除去
を行なうものである。
尚、給4図dの塵埃6の除去工程は、これに先き立って
、第1実施例と同様に、仮装入完了後、吸着チャック1
を上昇させて、レンズ2を鏡枠3のレンズ装着部8内よ
り抜失後に遂行するものである。
また、第4図−1fに示す、レンズ2の本装入工程は、
前述した第1実施例の第2図d、mの第4.5工程と同
様であって、その説明は省略するとともにその後の次層
以下のレンズ2の自動装入の遂行についても全く同様の
方法により実施することができる。
但し、保持用治具7における嵌合孔10内における鏡枠
3の吸引孔12を介する吸引固定操作は吸引装置の制御
部(図示しない)の操作により遂行すれば良く、またレ
ンズ2装入を完了した鏡枠3を嵌合孔10内より取り出
す際には吸引装置による吸引固定状態を解除するととも
に、新たな鏡枠3を嵌合孔10内へ嵌合セットする際と
、第4図すのレンズ2の仮装式工程においても、これを
解除するものである。
(第3.4実施例) 第5図、第6iは本発明方法の第3および第4実施例を
示す縦断正面図であり、#1!51fの@3実施例は、
前記第1実施同における塵埃6の除去が、掃気ノズル5
α、5bからの噴出空気によるものであるのに対して、
同ノズル5a、5bに吸引装置(図示しない)を連結し
、レンズ2の表面に付着する塵埃6や鏡枠3内に落下し
た塵埃6を吸引ノズル5α、5hを介して吸引しつつ除
去することを特徴とし、他の工程についてはtg1実施
例と同様であるので、具体的な各工程の図示および説明
を省略する。
第6図示の1!I4実施例は前記第2実施例における塵
埃6の除去方法を、前記第3実施例と同様に吸引ノズル
5g、5Aを介する吸引方法により除去する実施例であ
って、他は第2実施例と同様であるので説明を省略する
しかして、当該実施例の吸引方法による塵埃6の#来に
よれば、掃気方法による除去方法に比較して、塵埃6を
飛散させずに実施でき、特、に、クリーンルーム内での
作業において極めて効果的である。
尚、以上の実施例中、掃気あるいは吸引に使用するノズ
ル5α、5には所定の位置に固定して配設する場合に加
えて、これを前後方向に移動自在に設け、掃気あるいは
吸引操作時に、掃気あるいは吸引位置に前進させるとと
もにその他の時には後退退避させる構成による実施も勿
論可能である。
また、図中、4は鏡枠3の一方のレンズ装着部に既に装
着を完了したレンズを示すものである。
発明の効果 本発明は以上の説明から明らかな如く、鏡枠内にレンズ
等の光゛字素子を装入する作業を、鏡枠の加工の際に生
ずるパリの脱落や表面処理皮膜の剥離によって発生する
塵埃を懸念することな〈実施でき、特に、レンズと鏡枠
とのクリアランス精度以上の停止精度しか発揮し得ない
性能の自動装入機によるレンイの自動装入作業の実施が
可能となり、その点において、鏡枠に対するレンズ等の
光学素子の装入作業の自動化を促進でき、かつ、鏡枠内
に塵埃が残存するのを防止することにより製品の不良を
減少するとともに品質を向上することができるものであ
る。
また、光学素子の保持部材として使用する鏡枠の必要上
、表面処理が要求される場合において極めて好適なレン
ズの装入方法として適用できるとともに本発明の第2発
明によれば鏡枠とその保持手段とのクリアランスが木き
い場合にも当初の効果を損うことなく有効裡に実施する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の11実施例を示す縦断正面図、第
2図α〜eは同実施列の各工程を示す縦断正面図、第3
図は本発明方法の第2実施例を示す縦断正面図、第4図
α〜fは同実施例の各工程を示す縦断正面図、第5図、
第6図は本発明方法の第3および第4実施例を示す縦断
面図である。 1φO@吸着チャック 2.4・・・レンズ 3・・・鏡 枠 5a、5b・・・掃気(g&引)ノズル6・・・塵 埃 7・・・保持用治具 8・・・レンズ装着部 9・・・面取部10・・・嵌合
孔 11・・・クリアラニ12・・・吸引孔 \ 同 荒 木 昭 禽−=羨 第1図 令 第5図 第6図 手続補正書 昭和60年1月23日 1、事件の表示 昭和59年特許願第96120号 2、発明の名称 腕組における光学素子の装入方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号4、代 
理 人 8、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄及び図面7、補正の内
容 (1) 特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2) 図面中、第2図(a) 〜(e)及び4図(a
) 〜(f)を別紙補正図面の通り補正する。 8、添付書類の目録 (1) 別 紙 1通 (2)補正図面 1通 別 紙 2、特許請求の範囲 (1)鏡枠に光学素子を装着する腕組において、前記鏡
枠内に、前記光学素子を仮装人後、当該光学素子を鏡枠
内より一旦抜去するとともに当該光学素子および鏡枠内
の塵埃を除去し、再度、前記光学素子を前記鏡枠内に本
装入することを特徴とする腕組における光学素子の装入
方法。 山前記鏡枠は、鏡枠の嵌合孔を備える保持用治具により
固定する特許請求の範囲第1項記載の腕組における光学
素子の装入方法。 ■前記鏡枠に対する光学素子の装入は、その開口部に、
前記光学素子の装入案内用の面取部を介して装入する特
許請求の範囲第1項記載の腕組における光学素子の装入
方法。 国前記鏡枠に対する光学素子の装入または抜去は、所要
位置に保持される鏡枠の光軸方向に移動自在な吸着手段
を介して装入または抜去する特許請求の範囲第1項記載
の腕組における光学素子の装入方法。 ■前記光学素子および鏡枠内の塵埃の除去は、掃気また
は吸気手段を介して除去する特許請求の範囲第1項記載
の腕組における光学素子の装入方法。 ■鏡枠に光学素子を装着する腕組において、前記鏡枠を
、前記光学素子の装入方向に対して直交方向に移動自在
に保持するとともに該鏡枠内に、前記光学素子を仮装入
し、前記鏡枠の保持位置を修正した後、これを固定する
とともに前記光学素子を一旦抜去し、当該光学素子およ
び鏡枠内の塵埃を除去した後、再度、前記光学素子を前
記鏡枠内に本装入することを特徴とする腕組における光
学素子の装入方法。 山前記鏡枠は、鏡枠の外径より大径の嵌合孔備えるとと
もに鏡枠の吸着手段を備える保持用治具により固定する
特許請求の範囲第6項記載の腕組における光学素子の装
入方法。 山前記鏡枠に対する光学素子の装入は、その開口部に、
前記光学素子の装入案内用の面取部を介して装入する特
許請求の範囲第6項記載の腕組における光学素子の装入
方法。 山前記鏡枠に対する光学素子の装入または抜去は、所要
位置に保持される鏡枠の光軸方向に移動自在な吸着手段
を介して装入または抜去する特許請求の範囲第6項記載
の腕組における光学素子の装入方法。 ■皿 前記光学素子および鏡枠内の塵埃の除去は、掃気
または吸気手段を介して除去する特許請求の範囲第6項
記載の腕組における光学素子の装入方法。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡枠に光学素子を装着する腕組において、前記鏡
    枠内に、前記光学素子を仮装人後、当該光学素子を鏡枠
    内より一旦抜失するとともに当該光学素子および鏡枠内
    の塵埃を除去し、再度、前記光学素子を前記鏡枠内に本
    装入することを特徴とする腕組における光学素子σ装入
    方法。
  2. (2)鏡枠に光学素子を装着する腕組において、前記鏡
    枠を、前記光学素子の装入方向に対して直交方向に移動
    自在に保持するとともに・該鏡枠内に、前記光学素子を
    仮装式し、前記鏡枠の保持位置を修正した後、これを固
    定するとともに前記光学素子を一旦抜失し、当該光学素
    子および鏡枠内の塵埃を除去した後、再度、前記光学素
    子を前記鏡枠内に本装入することを特徴とする腕組にお
    ける光学素子の装入方法。
  3. (3)前記鏡枠は、鏡枠の嵌合孔を備える保持用治具に
    より固定する特許請求の範囲第1項記載の腕組における
    光学素子の装入方法。
  4. (4)前記鏡枠は、鏡枠の外径より大径の嵌合孔を備え
    るとともに鏡枠の吸着手段を備える保持用治具により固
    定する特許請求の範囲陪2項記載の腕組における光学素
    子の装入方法。
  5. (5)前記鏡枠に対する光学素子の装入は、その開口部
    に、前記光学素子の装入案内用の面取部を介して装入す
    る特許請求の範囲11項または第2項記載の腕組におけ
    る光学素子の装入方法。
  6. (6)前記鏡枠に対する光学素子の装入または抜失は、
    所要位置に保持される鏡枠の光軸方向に移動自在な吸着
    手段を介して装入または抜失する特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の腕組における光学素子の装入方法。
  7. (7)前記光学素子および鏡枠内の塵埃の除去は、掃気
    または吸気手段を介して除去する特許請求の範囲#!1
    項またはwg2項記載の腕組における光学素子の装入方
    法。
JP9612084A 1984-05-14 1984-05-14 鏡組における光学素子の装入方法 Granted JPS60239704A (ja)

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