JPH07106232A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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Publication number
JPH07106232A
JPH07106232A JP25157993A JP25157993A JPH07106232A JP H07106232 A JPH07106232 A JP H07106232A JP 25157993 A JP25157993 A JP 25157993A JP 25157993 A JP25157993 A JP 25157993A JP H07106232 A JPH07106232 A JP H07106232A
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JP
Japan
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substrate
cleaning
liquid
processing
rotary plate
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Pending
Application number
JP25157993A
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English (en)
Inventor
Koji Kizaki
幸治 木▲崎▼
Masahiro Mimasaka
昌宏 美作
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP25157993A priority Critical patent/JPH07106232A/ja
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空吸着により基板を保持する構成であって
も基板処理部内を洗浄できるようにする。 【構成】 スピンコータは、基板に1枚ずつフォトレジ
ストを塗布する装置であって、基板保持部及び上部回転
板を含む基板処理部と処理液供給部と上部回転板洗浄部
と全体制御部とを備えている。基板処理部は、基板保持
部の基板吸着部に吸着保持された基板に処理を施す。処
理液供給部は、吸着保持された基板に処理液を供給す
る。上部回転板洗浄部は、基板処理部の上部回転板に洗
浄液を供給する。全体制御部は、上部回転板洗浄部が上
部回転板に洗浄液を供給する時に、基板吸着部をダミー
基板により遮蔽するように、各部を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板処理装置、特に、
基板を1枚ずつ処理液で処理する基板処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程や液晶表示装置の製造工
程において、フォトプロセスでパターンを形成する際に
は、基板にフォトレジスト液を塗布する工程や基板に現
像液を塗布する工程等、処理液の塗布工程が不可欠であ
る。この種の処理液塗布工程に用いられる基板処理装置
として、特開平4−300673号公報に開示されたも
のが知られている。この基板処理装置は、基板を水平状
態で機械的に保持して回転させる基板保持部と、この基
板保持部の上方に平行に配置され、基板保持部と一体に
回転する上部回転板と、上部回転板の下面に向けて洗浄
液を吹き出す洗浄ノズルとを備えている。
【0003】この基板処理装置では、処理液の塗布が適
宜回数行われる毎に洗浄処理が実行される。この洗浄処
理では、基板を保持していない状態で上部回転板を基板
保持部とともに回転駆動し、この状態で洗浄ノズルに洗
浄液を供給して洗浄ノズルから上部回転板の下面に向け
て洗浄液を吹きつける。そして、洗浄液を上部回転板下
面に沿って延伸流動させる。これにより、先の塗布処理
中に上部回転板の下面に付着した処理液を洗い流す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の基板処理装置で
は、基板を機械的に保持している。しかし最近では基板
の大型化や薄型化が進んでおり、この場合には基板を機
械的に保持すると基板を損傷するおそれがある。そこ
で、大型の基板を真空吸着により保持する構成とするこ
とが考えられる。真空吸着を行う場合には、基板保持部
の上面に吸着面を形成し、吸着面を負圧経路に接続して
負圧状態を作りだす必要がある。
【0005】ところが、このような真空吸着を採用する
と、上部回転板の下面の洗浄時に洗浄液が負圧経路に混
入する。洗浄液が負圧経路に混入すると、基板保持の際
に吸着面が負圧状態にならず、吸着面で基板を保持でき
なくなる。従って、真空吸着によって基板を保持する構
成では、上部回転板の洗浄が困難である。本発明の目的
は、真空吸着により基板を保持する構成であっても基板
処理部を洗浄できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る基板処理装
置は、基板を1枚ずつ処理液で処理する装置である。こ
の装置は、基板処理部と処理液供給手段と洗浄手段と遮
蔽手段とを備えている。基板処理部は、基板を吸着保持
する吸着保持領域を有し、吸着保持された基板を処理液
で処理する。処理液供給手段は、吸着保持領域に吸着保
持された基板に処理液を供給する。洗浄手段は、基板処
理部に洗浄液を供給する。遮蔽手段は、洗浄手段による
洗浄液の供給時に、洗浄液が吸着保持領域に侵入するの
を防止する。
【0007】
【作用】本発明に係る基板処理装置では、基板処理部の
吸着保持領域に基板が吸着保持された状態で、吸着保持
された基板に処理液供給手段が処理液を供給して、基板
処理部が基板を処理する。この基板処理部による基板処
理を複数回繰り返した後、洗浄手段が基板処理部に洗浄
液を供給して基板処理部を洗浄する。この洗浄液の供給
時に、遮蔽手段が、吸着保持領域を遮蔽する。
【0008】ここでは、洗浄時に遮蔽手段により吸着保
持領域が遮蔽されるので、吸着保持領域に洗浄液が混入
しない。このため、基板を吸着保持する構成であっても
基板処理部内を洗浄できる。
【0009】
【実施例】図1及び図2において、本発明の一実施例に
よる基板処理装置1は、多数の角型基板(以下、基板と
記す)Wを収納した2つのカセットC1,C2を載置す
る基板搬入・搬出部50と、基板に一連の処理を行う上
下に配置された処理ユニット部51と、基板搬入・搬出
部50と処理ユニット部51との間で基板Wを搬送する
基板搬送ロボットRB1を含む基板搬送部52とを有し
ている。
【0010】基板搬入・搬出部50は、カセットC1,
C2に収納された基板の出し入れを行うためのインデク
サIDと、カセットC1,C2と基板搬送部51の基板
搬入・搬出位置との間で基板Wを1枚ずつ搬送する基板
搬送ロボットRB2とで構成されている。カセットC1
には、図3に示すように、たとえば10枚の基板Wと1
枚のダミー基板DW1とが収納可能である。また、カセ
ットC2にも同様に10枚の基板Wとダミー基板DW2
とが収納可能である。インデクサIDは、載置されたカ
セットC1,C2を上下に移動させて、基板取り出し取
り入れ位置を一定高さに配置する機能を有している。な
お、ダミー基板DW1,DW2は、通常処理される基板
Wと全く同様のガラス基板であっても良いし、金属もし
くは樹脂など基板Wとは材質が異なるものであっても良
い。
【0011】処理ユニット部51は、各処理部が上下2
段に分けて平行に配列されており、下段には、基板Wを
洗浄するスピンスクラバSSと、洗浄された基板Wにフ
ォトレジスト液を塗布するスピンコータSCとがX方向
(図1の左右方向)に配列されている。また上段には、
ホットプレートHP1,HP2,HP2とクールプレー
トCP1,CP2,CP2とが積層配置されている。ホ
ットプレートHP1は、スピンスクラバSSで洗浄され
た基板Wを脱水ベークするものであり、ホットプレート
HP2,HP2は、フォトレジスト液が塗布された基板
Wをプリベークするものである。クールプレートCP
1,CP2,CP2は、それぞれホットプレートHP
1,HP2,HP2で加熱された基板Wを冷却するもの
である。
【0012】基板搬送機構52は、X方向に移動可能な
基板搬送ロボットRB1を有している。基板搬送ロボッ
トRB1は、スカラ型のロボットであり、Z方向(図1
の上下方向)と、Y方向(図2の上下方向)とにも基板
Wを搬送可能である。スピンコータSCは、基板Wにフ
ォトレジスト液(処理液の一例)を塗布するものであ
る。スピンコータSCは、図4に示すように、基板Wを
保持して回転させる基板保持部2と、基板保持部2の上
方に基板保持部2と平行に配置された上部回転板3と、
基板保持部2及び上部回転板3を囲むように配置された
下部ケース4及び上部ケース5と、基板保持部2に保持
された基板Wにフォトレジスト液を供給するための処理
液供給部6と、基板保持部2の上面を洗浄するためのチ
ャック洗浄部7と、上部回転板3の下面を洗浄するため
の上部回転板洗浄部8とを主に有している。
【0013】基板保持部2は、基板Wの対角線長さより
長い直径を有する円形状であり、中央部に配置された基
板吸着部10と、基板吸着部10の周囲に配置されたリ
ング状の周端部11とから構成されている。基板吸着部
10の上面には同心円状に複数の吸着溝12が形成され
ている。また、放射状に複数の吸着溝13も形成されて
いる。さらに、基板吸着部10の中心には、負圧経路2
0の先端が開口している。
【0014】基板吸着部10の裏面中央には、図5及び
図6に示すように、フランジ部14aを上端に有する回
転継手14が固定されている。回転継手14には、中心
軸15の先端が固定されている。中心軸15の中心に
は、負圧経路20が形成されている。この負圧経路20
は、回転継手14を介して基板吸着部10の上面に開口
している。中心軸15の中間部外周にはスプライン溝
(図示せず)が形成されており、これらのスプライン溝
は、上下に間隔を隔てて配置された2つのボールスプラ
イン軸受16,17に係合している。ボールスプライン
軸受16,17は、筒状回転軸18の内周側に固定され
ている。また、筒状回転軸18は、上下に間隔を隔てて
配置された軸受21,22により装置フレーム23に回
転自在に支持されている。この結果、中心軸15は筒状
回転軸18と一体的に回転し、かつ筒状回転軸18に対
して上下動自在である。
【0015】筒状回転軸18は上部にフランジ部18a
を有しており、このフランジ部18aには基板吸着部1
0の下方に平行に配置された下部回転板24が固定され
ている。下部回転板24上には、周端部11と、周端部
11の外周側に配置されたリング部材25とが固定され
ている。周端部11の上面は、基板吸着部10の上面よ
り僅かに低い位置に配置されている。この結果、基板吸
着部10は、周端部11と一体回転し、かつ周端部11
に対して上下動可能となっている。また周端部11と基
板Wの裏面との間には僅かな隙間が形成されている。
【0016】リング部材25の下部回転板24の端面に
対向する内周面には、図7に示すように、液溜め空間2
6が形成されている。液溜め空間26は、僅かな隙間で
下部回転板24の上面に連通しており、かつ下方に開口
している。液溜め空間26には、処理液塗布時に基板W
から流出した余剰の処理液が貯溜され、貯溜された処理
液は下方に排出される。
【0017】筒状回転軸18の下端は、図5に示すよう
に、連結部材31を介してプーリ30に連結されてい
る。プーリ30は、軸受により装置フレーム23に回転
自在に支持されている。プーリ30と、駆動モータ32
の出力軸に取り付けられたプーリ32とには、ベルト3
4が架け渡されている。この結果、駆動モータ32の駆
動力は、プーリ33、ベルト34、プーリ30、連結部
材31を介して筒状回転軸18に伝達される。そして、
ボールスプライン軸受16,17を介して中心軸15に
伝達される。
【0018】中心軸15の下端には、図5に示すよう
に、バキュームシールや磁性シール等の回転継手部35
が取り付けられている。回転継手部35には、真空配管
37が接続されている。真空配管37には、真空配管3
7を開閉する真空弁39が配置されている。回転継手部
35は、図6に示すように、L字状の昇降ブラケット4
0の先端(上端)に取り付けられている。昇降ブラケッ
ト40の基端には、ロッド固定型の昇降シリンダ41の
シリンダ本体41aが取り付けられている。昇降シリン
ダ41のロッド41bの上端は、装置フレーム23の下
部に取り付けられたコ字状の支持フレーム27に固定さ
れている。この昇降シリンダ41により、中心軸15が
上下駆動される。この結果、中心軸15の上端に固定さ
れた基板吸着部10が昇降し、基板Wを図5に2点鎖線
で示した搬入・搬出位置に配置することが可能となる。
【0019】上部回転板3は、図5に示すように、リン
グ部材25上に着脱可能かつ係止可能に配置され得るも
のであり、装着時に下部回転板24と一体回転可能であ
る。この上部回転板3と下部回転板24とリング部材2
5とによって半密閉の空間を形成することにより、回転
時における空気の流れが少なくなり、処理液の飛散を防
止できる。上部回転板3の中心部には、図8に示すよう
に、開口60が形成されている。
【0020】下部ケース4は、図7に示すように、下部
回転板24の下方に沿って配置され、その両端部に下方
に絞り込まれた液溜め部42を有する底部材4aと、底
部材4aの周縁部に取り付けられ、リング部材25の周
囲を覆う側部材4bとから構成されている。液溜め部4
2には、図5に示すように、溜められた処理液を排出す
るための廃液配管43が接続されている。また、底部材
4aには、リング状の排気ダクト44が連通している。
排気ダクト44により下部ケース4と上部ケース5とで
囲まれる空間内の空気が排気される。また、底部材4a
の外周部には、液溜め空間26及び下部回転板24の下
面を洗浄するための複数の洗浄ノズル45が配置されて
いる。
【0021】上部ケース5は、下部ケース4の側部材4
b上に着脱可能に配置される。上部ケース5の中心部に
は、図8及び図9に示すように、上部回転板洗浄部8を
支持するための1対の固定支持部材61が配置されてい
る。両固定支持部材61は上方側支持プレート61a及
び下方側支持プレート61bで連結されている。上方側
支持プレート61a上には、エアシリンダ62とエアロ
ータリーアクチュエータ63とが、下面にはエアシリン
ダ71(図9)がそれぞれ取り付けられている。エアシ
リンダ62のシリンダロッド62aの先端には、ブロッ
ク64が取り付けられているとともに、ブロック64に
昇降及び回転自在に有底筒状の蓋65がつり下げ保持さ
れている。蓋65は、エアシリンダ62の進退動作によ
り上部回転板3の中心に形成された開口60を開閉可能
である。
【0022】ブロック64の下面には、第1の磁石66
aが固定され、また、蓋65の底面には、第1の磁石6
6aと同極の第2の磁石66bが固定されている。ここ
では、蓋65をエアシリンダ62により閉じ位置に移動
させた状態で、磁石66a,66bの反発作用によりブ
ロック64を蓋65と非接触状態で閉じ位置に維持でき
るようになっている。この結果、開口60を閉じながら
蓋65のみを上部回転板3と一体回転できるようになっ
ている。
【0023】エアロータリーアクチュエータ63は垂直
軸回りに90°の範囲で回転可能なものであり、エアシ
リンダ62の側方に配置されている。このアクチュエー
タ63のロッドには、スプライン軸67が連結されてい
る。スプライン軸67には、昇降自在かつ回転不能にス
プライン筒68が取り付けられている。スプライン筒6
8の外周には、回転のみ可能に回転筒69が取り付けら
れている。スプライン筒68の下端には、上部回転板洗
浄部8を構成する洗浄ノズル70が一体的に取り付けら
れている。洗浄ノズル70は、洗浄位置にあるとき、上
部回転板3の下面を洗浄し得る位置に洗浄液を噴出す
る。回転筒69には、エアシリンダ71のシリンダロッ
ド71aが連結されている。エアシリンダ71は、エア
ロータリーアクチュエータ63の奥側(図9上方)に配
置されている。
【0024】ここでは、洗浄を行わないときは、蓋65
は閉じ位置に移動されており、洗浄ノズル70は開口6
0の上方よりもずれた非洗浄位置に配置される。また、
洗浄を行うときは、蓋65は開き位置に上昇させられ
る。そして、エアロータリーアクチュエータ63により
スプライン筒68を回転して洗浄ノズル70を開口60
の上方に位置させた後、エアシリンダ71を進出させて
回転筒69及びスプライン筒68を介して洗浄ノズル7
0を下降させる。この状態では、洗浄ノズル70の噴き
出し口から洗浄液を噴出させれば、上部回転板3の下面
を洗浄可能である。
【0025】固定支持部材61の下方側支持プレート6
1bは環状に形成され、その内周部上面の周方向4か所
それぞれには係合突起72が設けられている。また、下
方側支持プレート61bよりも上方に位置するように、
上部回転板3に取付部材73を介して環状プレート74
が取り付けられている。環状プレート74の外周部に
は、4つの係合突起72のそれぞれに係合する筒体75
が設けられている。この結果、図示しないつり上げ手段
により上部ケース5をつり上げると、係合突起72が筒
体75に係合し、上部回転板3をリング部材25に対し
て着脱できる構成となっている。
【0026】処理液供給部6は、図4に示すように、旋
回及び昇降するアーム80を有している。アーム80の
先端には、処理液供給ノズル81が下向きに配置されて
いる。アーム80は、上部ケース5が取り外された処理
液供給時には、処理液供給ノズル81が基板Wの中心上
に対向配置される供給位置に配置され、それ以外のとき
は、実線で示す退避位置に配置される。
【0027】チャック洗浄部7は、揺動及び進退する二
股に分かれた上面洗浄ノズル82を有している。上面洗
浄ノズル82は、上部ケース5が取り外された洗浄液供
給時において、基板保持部2の周端部11上に進出して
揺動する。それ以外のときは下部ケース4外方の退避位
置に配置される。基板処理装置1は、図10に示すよう
に、全体制御部100を有している。全体制御部100
には、SS制御部101、SC制御部102、RB制御
部103、HP制御部104、CP制御部105及び他
の入出力部が接続されている。全体制御部100は、各
制御部101〜105に各種制御命令を出力する。ま
た、各制御部101〜105から作業終了信号を受け取
る。
【0028】次に、上述の実施例の動作を、図11〜図
13に示す制御フローチャートにしたがって説明する。
なお、本実施例において、カセットC1,C2にはそれ
ぞれ10枚の基板が収納されているとする。またチャッ
ク洗浄部7及び上部回転板洗浄部8によるスピンコータ
SC内部の洗浄間隔は、2カセット毎である。すなわ
ち、2カセットに収納された20枚の基板Wを処理する
と1回の洗浄処理が実施される。なお洗浄処理は、スピ
ンコータSCの汚染の度合いにより他の数のカセット毎
や基板枚数毎に行ってもよい。また、処理ユニット51
の構成は、図14に示すように、7つのポジションとす
る。すなわち、インデクサID、スピンスクラバSS、
ホットプレートHP1、クールプレートCP1、スピン
コータSC、ホットプレートHP2、クールプレートC
P2である。各ポジションへの搬送ロボットRB1,R
B2による基板Wの搬出入時間は平均10秒とする。7
つのポジションの間で平均10秒の搬出入時間で基板W
を搬送すると、全ての搬送が終わるまでに70秒必要で
あり、この時間が装置タクト(1つの処理が始まってか
ら終わるまでに必要な時間)になる。一方、スピンコー
タSC内での洗浄に要する時間を100秒とすると、基
板搬送ロボットRB1のタクトにより洗浄時には2タク
ト分の時間が必要である。
【0029】全体制御部100では、図11のステップ
S1で初期設定を行う。ここでは前述した搬出入時間や
装置タクトやポジション数や洗浄処理インターバル等が
初期設定される。なおこれらの設定を任意に変更するこ
とも可能である。ステップS2では、操作者から開始指
令がなされたか否かを判断する。開始指令がなされると
ステップS3に移行する。ステップS3では変数nを
「1」にセットする。この変数nは、インデクサIND
からスピンスクラバSSに基板Wが1枚排出される毎に
インクリメントされる変数である。ステップS4ではタ
イマーをスタートさせる。このタイマーは、装置タクト
時間になるとタイムアップするタイマーである。ステッ
プS5では、変数に2を足した値を22で割った値の剰
余((n+2)mod22)が「1」から「8」の間に
入っているか否かを判断する。
【0030】ここで、図14に示すように、変数nが
「20」までの間(2つのカセットC1,C2から全て
の基板WをスピンスクラバSSに排出するまでの間)
は、順次搬送ロボットRB1が搬送方向最下流側の後ポ
ジションの基板Wをそれより1つ搬送方向下流側の前ポ
ジションに搬送した後に順送りで搬送していく。そし
て、変数nが「21」になると、カセットC2に収納さ
れたダミー基板DW2をスピンスクラバSSに搬出す
る。そして変数nが「28」までの間は洗浄のための洗
浄搬送処理を行う。このことをステップS5で判断して
いる。すなわちステップS5では、n=21〜28と、
それから22枚毎に行うべき洗浄搬送処理のタイミング
を判断している。
【0031】ステップS5での判断がNoの場合にはス
テップS6に移行する。ステップS6では、通常搬送指
令をRB制御部103に出力する。ステップS7では、
通常処理指令をSS制御部101、SC制御部102、
HP制御部104、CP制御部105に出力する。ま
た、ステップS5での判断がYesの場合にはステップ
S8に移行する。ステップS8では、RB制御部103
に洗浄搬送指令を出力する。また、ステップS9では、
SS制御部101、SC制御部102、HP制御部10
4、CP制御部105に洗浄処理指令を出力する。
【0032】これらのいずれかの指令が出力されるとス
テップS10に移行する。ステップS10では、1タク
トのタイムアップを待つ。タイマーがタイムアップする
とステップS11に移行する。ステップS11では変数
nをインクリメントする。ステップS12では、たとえ
ば予め入力された基板枚数から処理の終了を判断する。
処理が終了していない場合にはステップS4に戻り、再
度次のタクトのタイマーをスタートさせる。処理すべき
全基板について処理を終了した場合にはステップS12
でYesと判断され、処理を終了する。
【0033】RB制御部103では、図12のステップ
S21で、初期設定を行う。ステップS22では、本体
制御部100から通常搬送指令が出されたか否かを判断
する。ステップS23では、本体制御部100から洗浄
搬送指令がなされたか否かを判断する。通常搬送指令が
なされるとステップS22からステップS24に移行す
る。ステップS24では通常搬送を実行する。この通常
搬送時には、全てのポジションに基板が搬送されるまで
は、一番先頭のポジションから1つ前方のポジションへ
基板Wを搬送し、次にその空ポジションへ1つ後方のポ
ジションから基板Wを搬送する。このように順次後方に
ポジションをずらせて搬送を繰り返し、最後にインデク
サIDからスピンスクラバSSに基板Wを搬送する。全
てのポジションに基板Wが搬送されると、クールプレー
トCP2からインデクサIDに基板Wを搬送した後、順
次、後方にポジションをずらせて基板Wを搬送する。そ
して順に基板を搬送していき最後にインデクサIDから
スピンスクラバSSに基板Wを搬送する。この間が70
秒間のタクトタイムとなる。
【0034】一方、洗浄搬送指令がなされるとステップ
S23からステップS25に移行する。ステップS25
では、洗浄搬送処理を実行する。この洗浄搬送時には、
図14の変数n=21から変数n=28までの搬送処理
を実行する。ここでは、変数n=21の場合には、イン
デクサIDからカセットC2に収納されたダミー基板D
W2を取り出しスピンスクラバSSに搬出する。他の動
作は通常搬送処理と同じである。また変数n=22のと
きには、2タクト分を洗浄時間として与えるために、1
タクト分のいわゆる空打ち処理を行う。この空打ち処理
時には、実際には基板Wがない状態で搬送ロボットRB
1,RB2による基板搬送動作を行ってもよいし、10
秒間基準位置等で待機させてもよい。この空打ち処理に
より、スピンスクラバSS2には、丸印で示すように基
板が搬入されない。
【0035】変数n=23のときには、インデクサID
に17枚目の基板Wを戻した後、順次後方から前方に基
板Wを搬送して最後にスピンスクラバSSに21枚目の
基板Wを搬入する。なお、このとき、空打ちポジション
もずらす。この結果、ホットプレートHP1には基板が
搬入されず、クールプレートCP1にダミー基板DW2
が搬入される。そして変数n=24のときはスピンコー
タS3にダミー基板DW2が搬入される。この結果、基
板吸着部10の負圧経路20が封止されスピンコータS
Cでの洗浄処理が可能になる。ここでスピンコータSC
の洗浄には2タクト分必要であるので、変数n=25の
ときには、ダミー基板DW2をホットプレートHP2に
送るのではなく、そのままスピンコータSCに置いてお
く。そしてホットプレートHP2は、空打ち状態にす
る。すなわち、ホットプレートHP2に基板Wを搬入し
ない。そして変数n=26のときには、順次基板Wを前
送りする。この動作を繰り返し、変数n=28になる
と、ダミー基板DW2がインデクサIDに戻る。ダミー
基板DW2がインデクサIDに戻ると、その基板DW2
を収容したカセットC2はインデクサIDから取り出さ
れ、新たなカセットがそこに載置される。そして変数n
=29からは通常搬送が実行される。
【0036】SC制御部102では、図13のステップ
S31で初期設定を行う。ステップS32では、本体制
御部100から通常処理指令がなされたか否かを判断す
る。ステップS33では洗浄処理指令がなされたか否か
を判断する。通常搬送指令がなされるとステップS34
に移行する。ステップS34では、スピンコータSC内
に基板Wが既に存在しているか否かを判断する。通常処
理指令がなされても、たとえば変数nが3までの間はス
ピンコータSCに基板Wが搬入されないので、このとき
には処理を行わない。それ以後の場合は基板Wが存在す
るのでステップS35に移行する。ステップS35では
塗布処理を行う。
【0037】この塗布処理では、基板Wが基板吸着部1
0に保持された状態で、処理液供給部6のアーム80を
旋回し、処理液ノズル81を基板Wの中心位置の上方に
配置する。続いて、基板Wに対してフォトレジスト液を
所定量供給する。処理液の供給が終了すると、処理液ア
ーム80を退避させ、続いて上部ケース5を下部ケース
4に装着する。これにより、上部回転板3はリング部材
25上に係合され、下部回転板24と一体回転可能とな
る。続いてモータ32を回転駆動し、下部回転板24、
基板吸着部10及び上部回転板3を一体回転する。そし
て基板Wに滴下されたフォトレジスト液を径方向外方に
拡散させ、基板W上に処理液を均一に塗布する。基板W
からの余剰の処理液は、リング部材25に形成された液
溜め空間26に徐々に溜まり、液溜め空間26から液溜
め部42に滴下されて廃液配管43から排出される。
【0038】フォトレジスト液の塗布が終了すると、モ
ータ32の駆動を停止し、図示しないつり上げ手段によ
り上部ケース5をつり上げ、下部ケース4から離脱させ
る。すると、上部ケース5によって上部回転板3もリン
グ部材25から離脱される。そして昇降シリンダ41に
より基板Wを上昇させ、搬送ロボットRB1によりホッ
トプレートHP2に搬出されるのを待つ。
【0039】洗浄処理指令がなされると判断するとステ
ップS33からステップS36に移行する。ステップS
36では、変数n+2を22で割った数の剰余((n+
2)mod22)が「4」または「5」であるか否かを
判断する。この剰余が「4」,「5」ということは、た
とえばn=24または25のときである。この場合に
は、ダミー基板DW2がスピンコータSCに配置され
る。したがってこの場合には洗浄処理が可能となる。こ
の洗浄処理時には、周端部11の上面や上部回転板3の
下面に付着したフォトレジスト液のミストを洗浄する。
【0040】ここではまず、チャック洗浄部7を進出さ
せる。そして、上面洗浄ノズル82を揺動させかつ周端
部11に向かって洗浄液を供給しつつモータ32を回転
させ、周端部11を洗浄する。このとき、ダミー基板D
W2が吸着されているので、負圧経路20に洗浄液が混
入しない。洗浄が終了すると、洗浄液の供給を停止した
後にチャック洗浄部7を退避させるとともにモータ32
を停止して上部ケース5を装着する。続いて、モータ3
2を高速回転させて液切り乾燥を行う。このときにもダ
ミー基板DW2が吸着されているので、負圧経路20に
洗浄液が進入しない。
【0041】続いて、上部回転板3の下面を洗浄する際
には、上部ケース5を下部ケース4に装着する。そし
て、上部ケース5を装着させた状態で、エアシリンダ6
2を退入させ、蓋65を開口60から離脱させる。そし
て、エアロータリーアクチュエータ63によりノズル7
0を90°回転させ、さらにエアシリンダ71によりノ
ズル70を下降させる。この結果、図8に実線で示す洗
浄位置にノズル70が配置される。そしてモータ32に
より下部回転板24とともに上部回転板3を回転させ、
洗浄液を上部回転板3の下面に噴き付けて洗浄する。こ
のときにも同様に、ダミー基板DW2が基板吸着部10
に吸着されている。このため、洗浄ノズル70から洗浄
液を噴出しても洗浄液が負圧経路20に混入しない。
【0042】続いて、モータ32の停止後にエアシリン
ダ71によりノズル70を上昇させて、さらにエアロー
タリーアクチュエータ63により90°回転させてノズ
ル70を非洗浄位置(図9に二点鎖線で示す位置)に配
置する。そしてエアシリンダ62を進出させ、蓋65を
開口60に装着して開口60を閉止する。最後に、モー
タ32を高速回転させて液切り乾燥を行う。このときに
もダミー基板DW2が基板吸着部10に吸着されている
ので、負圧経路20に洗浄液が混入しない。
【0043】一方、洗浄処理指令中であっても、ステッ
プS36での判断がNoの場合にはステップS38に移
行し、通常の塗布処理を行う。すなわち、たとえば変数
n=21〜23、26〜28の場合には、通常の塗布処
理を行う。ここではスピンコータSC内の洗浄時には、
ダミー基板DW2が吸着保持されているので、洗浄液で
内部を洗浄しても吸着経路20内に洗浄液が混入しな
い。このため真空吸着する構成であっても処理部内を容
易に洗浄できる。
【0044】〔他の実施例〕 (a) 図15に示すように、ダミー基板DW3を収納
するダミー基板収納部53を搬送ロボットRB2が搬入
搬出できる位置に配置してもよい。この位置は、インデ
クサIDの位置でもよく、処理部内51のいずれの位置
でもよい。このように別のダミー基板DW3を用いる場
合には、RB制御部103は、図16に示すような制御
を行う。ここでのステップS41〜ステップS44は、
図12のステップS21〜ステップS24と同様であ
る。
【0045】洗浄搬送指令がなされるとステップS43
からステップS45に移行する。ステップS45では、
変数n+2を22で割った数の剰余が「5」であるか否
か、つまり、変数nがたとえば「25」であるか否かを
判断する。この判断がYesの場合にはステップS46
に移行する。ステップS46では、スピンコータSCに
載置されたダミー基板DW3をダミー基板収納部53に
搬入する。またステップS47では、洗浄搬送処理を行
う。ステップS48では、前述した剰余が「4」である
か否か、つまりたとえば24であるか否かを判断する。
この場合には、ダミー基板収納部53からダミー基板D
W3をスピンコータSCに搬入する。
【0046】ここでは、図17に示すように、変数nが
21〜28の洗浄搬送指令時において、変数nが「2
4」のときには、ダミー基板DW3をスピンコータSC
に搬入し、変数nが「25」のときにはダミー基板DW
3を排出する。また、変数nが「21」及び「22」の
ときには、それぞれインデクサIDからスピンスクラバ
SSに基板Wを送らない空打ち処理を行う。この結果、
丸印で示す2つの空打ち部分が生じる。そしてこの空打
ち部分を徐々に前方のポジションにずらして変数n=2
4でスピンスクラバSSに到達すると、そのときにダミ
ー基板DW3を搬入する。そして変数n=25におい
て、洗浄が終了するとそのダミー基板DW3をダミー基
板収納部53に再度収納する。後は常に空打ち部分を変
数nがインクリメントする毎に1つずつ前方にずらして
いく。このような構成であっても同様に負圧経路20へ
の洗浄液の混入を防止できる。
【0047】なお、ダミー基板DW3を搬送ロボットR
B1と別に設けられた搬送手段により搬送してもよい。
ダミー基板DW3の形状は、搬送ロボットRB1で搬送
する場合は、基板Wと同形状が好ましいが、別の搬送手
段により搬送する場合は、基板Wと同形状である必要は
なく、負圧経路20を封止し得る形状であればよい。 (b) スピンコータで本発明を実施する代わりに、現
像処理装置や処理液で基板を処理する他の真空吸着型の
基板処理装置で本発明を実施してもよい。 (c) カセット収納枚数や洗浄処理のインターバルや
装置の処理ポジション数等は全て例示であり、これらは
実施例の値に限定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】本発明に係る基板処理装置では、基板処
理部の洗浄時には、遮蔽手段により吸着保持領域が遮蔽
されるので、たとえば真空吸着によって基板を吸着保持
しても洗浄液が吸着保持領域に侵入しない。したがって
真空吸着により基板を保持する構成であっても基板処理
部内を容易に洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による基板処理装置の側面模
式図。
【図2】その平面図。
【図3】インデクサIDに載置されたカセットの構成を
示す模式図。
【図4】スピンコータの斜視図。
【図5】その縦断面図。
【図6】図5の縦断面部分図。
【図7】図5の縦断面部分図。
【図8】図2の縦断面部分図。
【図9】図8の平面図。
【図10】制御系の構成を示すブロック図。
【図11】その制御フローチャート。
【図12】その制御フローチャート。
【図13】その制御フローチャート。
【図14】基板搬送の様子を示す模式図。
【図15】他の実施例の図1に相当する図。
【図16】他の実施例の図12に相当する図。
【図17】他の実施例の図14に相当する図。
【符号の説明】
1 基板処理装置 2 基板保持部 3 上部回転板 4 下部ケース 5 上部ケース 6 処理液供給部 7 チャック洗浄部 8 上部回転板洗浄部 10 基板吸着部 20 負圧経路 SC スピンコータ W 基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/304 341 N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を1枚ずつ処理液で処理する基板処理
    装置であって、 前記基板を吸着保持する吸着保持領域を有し、吸着保持
    した基板を処理液で処理する基板処理部と、 前記吸着保持領域で吸着保持された基板に処理液を供給
    する処理液供給手段と、 前記基板処理部に洗浄液を供給する洗浄手段と、 前記洗浄手段による洗浄液の供給時に、洗浄液が前記吸
    着保持領域に侵入するのを防止する遮蔽手段と、を備え
    た基板処理装置。
JP25157993A 1993-10-07 1993-10-07 基板処理装置 Pending JPH07106232A (ja)

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JP25157993A JPH07106232A (ja) 1993-10-07 1993-10-07 基板処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005236083A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法
CN102709476A (zh) * 2012-01-13 2012-10-03 东莞宏威数码机械有限公司 基片旋涂装置和基片处理方法

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