JPH0831915A - 基板支持具およびこれを用いた基板の異物除去方法 - Google Patents

基板支持具およびこれを用いた基板の異物除去方法

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JPH0831915A
JPH0831915A JP18286194A JP18286194A JPH0831915A JP H0831915 A JPH0831915 A JP H0831915A JP 18286194 A JP18286194 A JP 18286194A JP 18286194 A JP18286194 A JP 18286194A JP H0831915 A JPH0831915 A JP H0831915A
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JP
Japan
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substrate
adhesive tape
substrate support
foreign matter
support
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Application number
JP18286194A
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English (en)
Inventor
Takao Matsushita
孝夫 松下
Saburo Miyamoto
三郎 宮本
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Nitto Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テープを用いて基板の異物を除去する際
に使用するハンドリング用の基板支持具を構成するとと
もに、基板支持具の表裏から貼付けられた粘着テープ同
志の接着が生じることがなく、しかも、基板の周縁まで
確実に粘着テープを貼付けることができるものにする。 【構成】 基板Wの外形より僅かに大きい形状の基板収
納孔2を有するとともに、基板厚さと同等、あるいは、
僅かに薄い硬質の板材で基板支持具1を構成し、かつ、
一端が前記基板収納孔2に連通するとともに、他端が行
き止まり状となった溝4を基板支持具1に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体シリコンウエハ
等の基板に各種の表面処理を施す際の基板ハンドリング
に用いる基板支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体シリコンウエハ等の基板の
ハンドリングに用いる基板支持具としては、ダイシング
工程で使用するダイシングフレームが知られている。こ
のダイシングフレームは、金属板をリング状に打ち抜き
形成したものであり、基板収納孔を閉じるように粘着テ
ープをフレームの裏面に貼付け、フレーム表面側から基
板収納孔に収容した基板を孔内のテープ粘着面に貼付け
支持して取扱うようにしたものである。そして、ダイシ
ング処理時にダイシング用工具がフレームに干渉しない
ようにするために、ダイシングフレームの基板収納孔は
基板の外形より十分大きいものに設定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体シリ
コンウエハ等の基板の製造工程においては、基板の表面
あるいは表裏面に付着した異物を除去する必要があり、
その一手段として、基板の異物除去面に粘着テープを貼
付けて剥離することで、基板上の異物を粘着テープに付
着させて除去する手段が研究開発されている。
【0004】従来の異物除去技術は基板の表面を対象と
したもので、基板裏面の異物除去に対しは考慮されてい
なかった。基板裏面に付着した異物を放置すれば、基板
をキャリア内に積層収納した際に、基板裏面の異物が落
下して、その下側に位置する基板表面に付着することも
あった。
【0005】本発明者は、この異物除去技術を鋭気研究
した結果、粘着テープを用いて基板表裏面の異物除去処
理を効果的に行うために、基板を保持するハンドリング
用の基板支持具を使うことを思い至った。そこで、この
基板支持具として上記ダイシングフレームを用いること
が考えられたのであるが、次のような不具合があること
が分かった。
【0006】つまり、ダイシングフレームを用いて粘着
テープ利用の異物除去処理を行うに当たり、基板表面の
みの異物除去を行うには、ダイシングフレームの裏面に
基板支持用粘着テープを貼付けて、その基板支持用粘着
テープに基板を貼付け支持した状態で、基板表面に異物
除去用粘着テープを貼付けることになり、また、基板の
表裏両面の異物除去を行うには、ダイシングフレームの
基板収納孔内に基板を置いて、表裏両面から異物除去用
粘着テープを貼付けることになる。
【0007】この際、上記したように、ダイシングフレ
ームの基板収納孔は基板の外形より十分大きいために、
基板の外縁の基板収納孔の内縁との間に大きい間隙が形
成されることになり、フレームの表裏両面に貼付けた粘
着テープの一部が基板の外縁の基板収納孔の内縁との間
に大きい間隙部分に入り込んで互いに接着されてしま
い、次の粘着テープの剥離処理ができなってしまうおそ
れが生じるものであることが判明した。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、本発明の第1の目的は、粘着テープを
用いて基板の異物を除去する際に使用するハンドリング
用の基板支持具を、支持具の表裏から貼付けられた粘着
テープ同志の接着が生じることがなく、しかも、基板の
周縁まで確実に粘着テープを貼付けることができるもの
にすることにあり、また、他の目的は、基板の周縁まで
一層確実に粘着テープを貼付けることができる基板支持
具を提供することにある。本発明のさらに別の目的は、
その基板支持具を使用して基板表裏面の異物除去を簡単
確実に行える方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記を達成するために、
本発明は次のような技術手段をとる。つまり、請求項1
の発明に係る基板支持具は、基板厚さと同等以下の薄い
板材に基板の外形より僅かに大きい形状の基板収納孔を
形成してあることを特徴とする。
【0010】また、請求項2の発明に係る基板支持具
は、請求項1に記載の基板支持具において、一端が前記
基板収納孔に連通するとともに、他端が行き止まり状と
なった溝を板材表面に形成してあることを特徴とする。
【0011】また、請求項3の発明に係る基板支持具
は、請求項1または請求項2に記載の基板支持具におい
て、板材の端辺に複数のノッチを形成してあることを特
徴とする。
【0012】さらに、請求項4の発明に係る基板の異物
除去方法は、基板厚さと同等以下の薄い板材に基板の外
形より僅かに大きい形状の基板収納孔を形成してある基
板支持具の前記基板収納孔に基板を収納し、この基板支
持具および基板の表裏両面又は片面にそれぞれ粘着テー
プを貼付けた後、この粘着テープを剥離することで基板
の表裏面又は片面の異物を除去することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の発明に係る基板支持具によると、基
板収納孔に基板を収納して基板支持具の表裏両面から粘
着テープを貼付けた場合、基板収納孔の内縁と基板の外
周縁との間における間隙が小さいものであるので、この
間隙に表裏の粘着テープが入り込んで互いに接着される
ことはない。また、基板収納孔に収納された基板の表裏
面は、基板支持具の表裏面と面一か、あるいは、基板支
持具の表裏面より僅かに突出することになり、基板支持
具の表裏面から貼付けられる粘着テープが、基板の外周
縁において浮き上がるようなことがない。
【0014】請求項2の発明に係る基板支持具による
と、基板収納孔に基板を収納して基板支持具の表裏面よ
り粘着テープを貼付けると、基板収納孔の内縁と基板の
外周縁との間における間隙が環状の密閉空間になるとと
もに、支持具表面に形成された溝の開口も粘着テープで
閉塞されることによって、この溝が前記環状の密閉空間
に連通した通気路となる。ここで、溝の開口を閉塞して
いる粘着テープ部分に針を突き刺して空気を抜き出し操
作することで、基板周囲の密閉空間を負圧にして、基板
周辺部へ粘着テープが確実に貼付けられる。また、貼付
けた粘着テープに紫外線を照射して粘着剤の硬化を図る
際には、前記溝を介して基板周囲の密閉空間に不活性ガ
スを注入して粘着剤の硬化を促進することができる。
【0015】また、請求項3の発明に係る基板支持具に
よると、各ノッチをガイドピン等の位置決めガイドに係
合させることで、基板支持具を正しく位置決めすること
ができる。
【0016】また、請求項4の発明に係る基板の異物除
去方法によると、基板支持具で支持した基板に表裏両面
又は片面から粘着テープを周辺まで確実に貼付けて剥離
するので、基板の表裏両面又は片面に付着している異物
は一挙に除去される。
【0017】
【実施例】以下、本発明を、半導体ウエハの表裏面にお
ける表裏面の異物を除去する際に使用する基板支持具と
その異物除去方法に適用した実施例について図面を参照
して説明する。
【0018】図1に本発明の実施例に係る基板支持具1
の外観が、また、図2に基板(半導体ウエハ)Wを装填
した基板支持具1の平面図がそれぞれ示されている。こ
の基板支持具1は、基板Wの厚さより僅かに薄い金属
板、セラミック板、あるいは、プラスチック板、等から
なる略正方形の硬質の板材に、基板Wの外形より0.5 mm
〜2 mm程度大きい形状の基板支持孔2を形成したもので
ある。基板支持具1の前後の端辺に左右一対づつのノッ
チ3が切欠き形成されるとともに、その表面には、一端
が基板支持孔2に連通し、他端が行き止まりとなった浅
い溝4が形成されている。また、基板支持具1の少なく
とも表裏面はフッ素系樹脂材のコーティングによって難
粘着面に構成されている。
【0019】次に、上記基板支持具1を用いて基板Wの
表裏両面の異物を除去する手段および工程について、図
4〜図6を参照して説明する。図4は、基板支持具1を
用いて基板Wの表裏両面の異物を除去する装置の平面図
であり、図中の5はベルト式のワーク搬入コンベア、6
は上下一対の粘着テープ貼付けローラ、7は上下一対の
紫外線照射装置、8は上下一対の粘着テープ剥離ロー
ラ、9はベルト式のワーク搬出コンベアである。
【0020】上記処理装置において、図5(a)に示す
ように、基板Wは基板支持具1の基板収納孔2に収納さ
れてワーク搬入コンベア5で水平に搬入されてくる。搬
入経路の終端近くには、シリンダ10によって昇降され
る左右一対の位置決め用ガイドピン11が配備されてお
り、上昇している両ガイドピン11に基板支持具1のノ
ッチ3をそれぞれ係合させることで基板支持具1の位置
および姿勢が決められる。
【0021】位置決めが完了すると、図5(b)に示す
ように、ガイドピン11が下降されることで基板支持具
1が進出搬送されて上下一対の粘着テープ貼付けローラ
6の間に送り込まれる。
【0022】各粘着テープ貼付けローラ6には、図外の
粘着テープ供給部から供給された幅広の紫外線硬化型の
粘着テープTが、その粘着面が対向するようにそれぞれ
巻き掛けられて基板支持具1の搬送速度と同調して回転
されており、基板支持具1の表裏から粘着テープTが貼
付けられるとともに、両粘着テープT間に基板Wが貼付
け支持される。
【0023】ここで、図3(a)に示すように、基板支
持具1が基板Wの厚さより薄く設定されているので、基
板Wの周縁での粘着テープTの浮き上がりが発生しにく
いものとなっている。また、基板支持具1の表裏面への
粘着テープTの貼付けによって、基板Wの外周縁と基板
収納孔2の内縁との間に密閉された環状空間sが形成さ
れるとともに、表面に貼付けられた粘着テープTによっ
て溝4の開口も閉塞される。
【0024】表裏面から粘着テープTが貼付けられた基
板支持具1が粘着テープ貼付けローラ6と粘着テープ剥
離ローラ8との間の設定位置に至って支持フレーム12
上に位置すると基板支持具1の移動は停止され、図7に
示すように、溝4の行き止まり端に相当する部位におい
て吸引装置13が作用され、基板Wの周囲に形成された
環状空間sの空気が抜き出される。
【0025】この吸引装置13は、基板支持具1の表面
から粘着テープT上面に圧接される昇降可能なホルダー
14と、その下端から出退可能な針15とからなり、粘
着テープTを通して溝4内に針15を突き刺し、溝4内
の通気路を介して環状空間sの空気を抜き出すよう構成
されている。このように、環状空間sを負圧にすること
で、基板Wの周部と粘着テープTとの貼付けが一層確実
となる。
【0026】次に、上下の紫外線照射装置7から基板支
持具1の表裏に紫外線が照射されて粘着テープTにおけ
る粘着剤の硬化処理が施される。ここで、前記吸引装置
13の針15を利用して環状空間sに窒素ガス等の不活
性ガスを注入して空気中の酸素を排出すると、紫外線照
射による粘着剤の硬化が一層効果的に行える。
【0027】紫外線照射が終わると、両粘着テープTの
搬送が再開され、図6(d)に示すように、基板支持具
1は上下の粘着テープ剥離ローラ8の間から前方に送り
出されて、搬出コンベアで搬出されてゆく。この際、両
粘着テープTがそれぞれ粘着テープ剥離ローラ8を介し
て互いに反対方向に移動して図外の巻き取り装置に回収
されることによって、基板支持具1および基板Wから粘
着テープTが剥離され、基板Wの表裏面に付着していた
異物は上下の粘着テープTに接着して同時に除去されて
ゆく。またこの間に、図6(d)中に示すように、次の
基板支持具1への粘着テープ貼付けが進行してゆく。
【0028】なお、本発明は以下のような形態で実施す
ることもできる。 基板表面のみの異物を除去する場合は、基板支持具
1の裏面に強粘着性の粘着テープを貼付けて、基板収納
孔2を下方から閉塞し、この基板収納孔2に基板Wを収
納して貼付け支持した状態で搬送し、基板支持具1の表
面に粘着テープを貼付け剥離して基板表面の異物を除去
する。 基板支持具1の厚さは、基板Wの厚さと同一であっ
てもよい。 基板支持具1に形成する溝4を、表裏に貫通して形
成し、基板支持具1の表裏に貼付けられる粘着テープで
溝4の上下の開口を閉塞し、基板W周囲の環状空間sに
連通する通気路を形成することもできる。 図4ないし図6に示した実施例では、基板の表裏面
に粘着テープを貼付け/剥離して基板の表裏面の異物を
除去する場合を例に採って説明したが、本発明は、基板
の片面にのみに粘着テープ貼付け/剥離して基板の片面
の異物を除去するように構成してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると次のような効果が期待できる。すなわち、請求
項1に係る発明の基板支持具によると、基板収納孔に収
納した基板の周囲に形成された環状空間が幅の小さいも
のとなるので、表裏から粘着テープを貼付けても両粘着
テープが基板周囲の環状空間において互いに接着してし
まうことがなく、以後の粘着テープの剥離を確実に行え
る。この際、基板支持具の厚さが基板の厚さと同等かそ
れよりも薄くしてあるので、基板の周縁にまで粘着テー
プを確実に貼付けることができる。
【0030】また、請求項2に係る発明の基板支持具に
よると、粘着テープの貼付け後に、溝によって形成され
た通気路を介して基板周囲の環状空間から空気を抜き出
すことができ、これによって基板の周縁と粘着テープと
の接着を一層確実に行うことができるようになり、基板
全面での異物除去を的確に行える。
【0031】また、請求項3に係る発明の基板支持具に
よると、ノッチを利用しての基板支持具の位置および姿
勢を決めることが容易となり、各部位での処理を適切な
位置決め状態のもとで確実に行える。
【0032】また、請求項4に係る発明の基板の異物除
去方法によると、基板支持具を用いた基板表裏面又は片
面への確実な粘着テープ貼付けにより、周辺部まで取り
残しなく良好な異物除去を行うことができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る基板支持具の斜視図であ
る。
【図2】基板支持具の平面図である。
【図3】(a)図2におけるA−A線断面図である。 (b)図2におけるB−B線断面図である。
【図4】異物除去装置の平面図である。
【図5】異物除去工程図である。
【図6】異物除去工程図である。
【図7】粘着テープ貼付け工程における吸気処理部の断
面図である。
【符号の説明】
1 基板支持具 2 基板収納孔 3 ノッチ 4 溝 W 基板 s 環状空間 T 粘着テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板厚さと同等以下の薄い板材に基板の
    外形より僅かに大きい形状の基板収納孔を形成してある
    ことを特徴とする基板支持具。
  2. 【請求項2】 一端が前記基板収納孔に連通するととも
    に、他端が行き止まり状となった溝を前記板材表面に形
    成してある請求項1に記載の基板支持具。
  3. 【請求項3】 前記板材の端辺に位置決め用のノッチを
    形成してある請求項1または請求項2に記載の基板支持
    具。
  4. 【請求項4】 基板厚さと同等以下の薄い板材に基板の
    外形より僅かに大きい形状の基板収納孔を形成してある
    基板支持具の前記基板収納孔に基板を収納し、この基板
    支持具および基板の表裏両面又は片面にそれぞれ粘着テ
    ープを貼付けた後、これらの粘着テープを剥離すること
    で基板の表裏面又は片面の異物を除去することを特徴と
    する基板の異物除去方法。
JP18286194A 1994-07-11 1994-07-11 基板支持具およびこれを用いた基板の異物除去方法 Pending JPH0831915A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788374B2 (en) 2000-06-27 2004-09-07 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Multi-domain liquid crystal display device and method for fabricating the same
WO2006040848A1 (ja) * 2004-10-13 2006-04-20 Tsubaki Seiko Inc. テープ接着装置およびテープ接着方法
JP2014150233A (ja) * 2013-02-04 2014-08-21 Lintec Corp シート貼付装置および貼付方法
JP2014192473A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハ貼着装置

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