JPH0320655A - 酸素センサの異常検出装置 - Google Patents
酸素センサの異常検出装置Info
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- JPH0320655A JPH0320655A JP1155229A JP15522989A JPH0320655A JP H0320655 A JPH0320655 A JP H0320655A JP 1155229 A JP1155229 A JP 1155229A JP 15522989 A JP15522989 A JP 15522989A JP H0320655 A JPH0320655 A JP H0320655A
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Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明(よ 内燃機関等の排ガスの酸素濃度を測定する
酸素センサの異常検出装置に関する。
酸素センサの異常検出装置に関する。
[従来の技術]
従来より、内燃機関の排ガス中のエミッションを低下さ
せるために、内燃機関の排気系に取り付けた酸素センサ
の出力信号に基づいて、内燃機関:供給する燃料混合気
の空燃比が制御されている。
せるために、内燃機関の排気系に取り付けた酸素センサ
の出力信号に基づいて、内燃機関:供給する燃料混合気
の空燃比が制御されている。
即ち第12図に示すよう{ミ 空燃比を排ガスの浄化率
の高い理論空燃比点に制御するために、酸素センサの出
力信号に基づいて空燃比フィードバック制御が行われて
いる。
の高い理論空燃比点に制御するために、酸素センサの出
力信号に基づいて空燃比フィードバック制御が行われて
いる。
この空燃比フィードバック制御に使用される酸素センサ
が正常に機能しないとき{二(よ 排ガスのエミッショ
ンが悪化することがあるので、従来より酸素センサの異
常を診断する各種の技術が提案されている(特開昭62
−151770号公靴特開昭53−95421号公報参
照).[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、酸素センサが各種の物質によって被毒さ
れた場合には、 第13図に示すように、センサ出力が
リーン或はリッチにシフトして特性が変化してしまうこ
とがあり、その結果、酸素センサの出力信号に基づいた
空燃比フィードバック制御が良好に行われなくなって、
エミッションが悪化してしまうという問題があっt4 例えばシリコン等によって被毒された酸素センサを用い
て空燃比フィードバック制御を行うと、排ガス中のNO
xが増加し、また鉛等によって被毒された酸素センサを
用いて空燃比フィードバック制御を行うと、排ガス中の
C○が増加してしまうという問題があっム 本発明{上 前記問題点を解消するためになされたもの
で、酸素センサの異常を的確に検出する異常検出装置を
提供することを目的とする。
が正常に機能しないとき{二(よ 排ガスのエミッショ
ンが悪化することがあるので、従来より酸素センサの異
常を診断する各種の技術が提案されている(特開昭62
−151770号公靴特開昭53−95421号公報参
照).[発明が解決しようとする課題コ しかしながら、酸素センサが各種の物質によって被毒さ
れた場合には、 第13図に示すように、センサ出力が
リーン或はリッチにシフトして特性が変化してしまうこ
とがあり、その結果、酸素センサの出力信号に基づいた
空燃比フィードバック制御が良好に行われなくなって、
エミッションが悪化してしまうという問題があっt4 例えばシリコン等によって被毒された酸素センサを用い
て空燃比フィードバック制御を行うと、排ガス中のNO
xが増加し、また鉛等によって被毒された酸素センサを
用いて空燃比フィードバック制御を行うと、排ガス中の
C○が増加してしまうという問題があっム 本発明{上 前記問題点を解消するためになされたもの
で、酸素センサの異常を的確に検出する異常検出装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
前記問題点を解決するためになされた本発明の請求項1
の酸素センサの異常検出装置{志 第1図二例示するよ
うに 内燃機関M1の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサM2の異常を検出する装置において、 前記内燃機関M1に供給する燃料混合気の空燃比をオー
プンループ制御によってリーン或はリツチの状態に設定
する空燃比設定手段M3と、該空燃比設定手段M3によ
って空燃比がリーン二設定された時に酸素センサM2の
出力信号が所定の閾値以上の場合、或は空燃比がリッチ
に設定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の閾
値以下の場合に{友 前記酸素センサM2に異常がある
と判定する異常判定手段M4と、 を備えたことを要旨とする。
の酸素センサの異常検出装置{志 第1図二例示するよ
うに 内燃機関M1の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサM2の異常を検出する装置において、 前記内燃機関M1に供給する燃料混合気の空燃比をオー
プンループ制御によってリーン或はリツチの状態に設定
する空燃比設定手段M3と、該空燃比設定手段M3によ
って空燃比がリーン二設定された時に酸素センサM2の
出力信号が所定の閾値以上の場合、或は空燃比がリッチ
に設定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の閾
値以下の場合に{友 前記酸素センサM2に異常がある
と判定する異常判定手段M4と、 を備えたことを要旨とする。
また請求項2の酸素センサの異常検出装置{上第2図に
例示するように、 内燃機関M5の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサM6の異常を検出する装置において、 前記内燃機関M5に供給する燃料混合気の空燃比をオー
プンループ制御によってリーン及びリッチの状態に設定
する空燃比設定手段M7と、該空燃比設定手段M7によ
って、空燃比がりーン及びリッチ1二設定されたときの
酸素センサM6の出力信号の極小値及び極大値を検出す
る極値検出手段M8と、 該極値設定手段M8によって検出された極小値或は極大
値の少なくとも一方が所定の出力値の範囲内である場合
に{友 前記酸素センサM6に異常があると判定する異
常判定手段M9と、を備えたことを要旨とする。
例示するように、 内燃機関M5の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサM6の異常を検出する装置において、 前記内燃機関M5に供給する燃料混合気の空燃比をオー
プンループ制御によってリーン及びリッチの状態に設定
する空燃比設定手段M7と、該空燃比設定手段M7によ
って、空燃比がりーン及びリッチ1二設定されたときの
酸素センサM6の出力信号の極小値及び極大値を検出す
る極値検出手段M8と、 該極値設定手段M8によって検出された極小値或は極大
値の少なくとも一方が所定の出力値の範囲内である場合
に{友 前記酸素センサM6に異常があると判定する異
常判定手段M9と、を備えたことを要旨とする。
更に請求項3の酸素センサの異常検出装置は、第3図に
例示するように、 内燃機関M10の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出
力する酸素センサMllの異常を検出する装置において
、 前記酸素センサM11の出力信号に基づいて空燃比のフ
ィードバック制御を行う空燃比制御手段M12 と、 該空燃比制御手段M12によって空燃比のフイドパック
制御が行われている時に、前記酸素センサM11の出力
信号が所定の出力値の範囲内にある場合には、前記酸素
センサM11に異常があると判定する異常判定手段M1
3と、 を備えたことを要旨とする。
例示するように、 内燃機関M10の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出
力する酸素センサMllの異常を検出する装置において
、 前記酸素センサM11の出力信号に基づいて空燃比のフ
ィードバック制御を行う空燃比制御手段M12 と、 該空燃比制御手段M12によって空燃比のフイドパック
制御が行われている時に、前記酸素センサM11の出力
信号が所定の出力値の範囲内にある場合には、前記酸素
センサM11に異常があると判定する異常判定手段M1
3と、 を備えたことを要旨とする。
ここで、前記極小値及び極大値について{社 各々複数
回の平均値から求めたものでもよい。
回の平均値から求めたものでもよい。
また、前記オーブンルーブ制御とは、酸素センサの出力
信号に基づいて燃料混合気の空燃比をフィードバック制
御するものではなく、単に空燃比をリーン又はリッチの
状態に切り換えて設定する制御を示している。
信号に基づいて燃料混合気の空燃比をフィードバック制
御するものではなく、単に空燃比をリーン又はリッチの
状態に切り換えて設定する制御を示している。
[作用]
請求項1の酸素センサの異常検出装置ば 空燃比設定手
段M3によって、内燃機関M]に供給する燃料混合気の
空燃比をオープンループ制御して、空燃比をリーン或は
リッチの状態に設定する。そして、空燃比がリーンに設
定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の閾値以
上になった場合には、異常判定手段M4によって、酸素
センサM2に異常があると判定する。或は空燃比がリッ
チ二設定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の
閾値以下になった場合に{上 前記と同様に異常判定手
段M4によって、酸素センサM2に異常があると判定す
る。
段M3によって、内燃機関M]に供給する燃料混合気の
空燃比をオープンループ制御して、空燃比をリーン或は
リッチの状態に設定する。そして、空燃比がリーンに設
定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の閾値以
上になった場合には、異常判定手段M4によって、酸素
センサM2に異常があると判定する。或は空燃比がリッ
チ二設定された時に酸素センサM2の出力信号が所定の
閾値以下になった場合に{上 前記と同様に異常判定手
段M4によって、酸素センサM2に異常があると判定す
る。
また、請求項2の酸素センサの異常検出装置{よ空燃比
設定手段M7によって、内燃機関M5に供給する燃料混
合気の空燃比をオープンルーブ制御して、空燃比をリー
ン及びリッチの状態に切り換えて設定する。そして、極
値検出手段M8によって、空燃比がリーン及びリッチに
設定されたときの酸素センサM6の出力信号の極小値及
び極大値を検出する。ここで、極小値或は極大値の少な
くとも一方が所定の出力値の範囲内である場合E f&
異常判定手段M9によって、酸毒センサM6に異常があ
ると判定する。
設定手段M7によって、内燃機関M5に供給する燃料混
合気の空燃比をオープンルーブ制御して、空燃比をリー
ン及びリッチの状態に切り換えて設定する。そして、極
値検出手段M8によって、空燃比がリーン及びリッチに
設定されたときの酸素センサM6の出力信号の極小値及
び極大値を検出する。ここで、極小値或は極大値の少な
くとも一方が所定の出力値の範囲内である場合E f&
異常判定手段M9によって、酸毒センサM6に異常があ
ると判定する。
更に請求項3の酸素センサの異常検出装置は、空燃比制
御手段M12によって、酸素センサM]1の出力信号に
基づいて空燃比のフィードバック制御を行う。そして、
この空燃比のフィードバック制御が行われている時に、
酸素センサM]1の出力信号が所定の出力値の範囲内に
ある場合に(よ異常判定手段M13によって、酸素セン
サM11二異常があると判定する。
御手段M12によって、酸素センサM]1の出力信号に
基づいて空燃比のフィードバック制御を行う。そして、
この空燃比のフィードバック制御が行われている時に、
酸素センサM]1の出力信号が所定の出力値の範囲内に
ある場合に(よ異常判定手段M13によって、酸素セン
サM11二異常があると判定する。
次に、前記各酸素センサの異常検出装置の原理二ついて
、各発明の一例を挙げて説明する。
、各発明の一例を挙げて説明する。
■請求項1の酸素センサの異常検出装置第4図に示すよ
うに、酸素センサが良好な場合二{よ オープンループ
制御にて空燃比をリーン(例えば空気過剰率λ=1.0
3)からリッチ(例えばλ=0.97)に変化させると
、酸素センサの出力信号は第1の閾値Vt(例えば30
0mV)を下回るとともに、第2の閾値V2(例えば7
00mV)を上回る大きな振幅の出力となる。
うに、酸素センサが良好な場合二{よ オープンループ
制御にて空燃比をリーン(例えば空気過剰率λ=1.0
3)からリッチ(例えばλ=0.97)に変化させると
、酸素センサの出力信号は第1の閾値Vt(例えば30
0mV)を下回るとともに、第2の閾値V2(例えば7
00mV)を上回る大きな振幅の出力となる。
ところが、シリコツ等によって被毒された酸素センサ、
即ちその出力に基づいて空燃比のフイードパック制御を
行うとNOxの排出量が増加する酸素センサIL 空
燃比がリーンの状態では正常な酸素センサと比較して出
力信号(電圧)が高いものとなる。一方、鉛等によって
被毒された酸素センサ、即ちその出力に基づいて前記と
同様な制御を行うとC○の排出量が増加する酸素センサ
1よ 空燃比がリッチの状態では正常な酸素センサと比
較して出力信号(電圧)が低いものとなる。
即ちその出力に基づいて空燃比のフイードパック制御を
行うとNOxの排出量が増加する酸素センサIL 空
燃比がリーンの状態では正常な酸素センサと比較して出
力信号(電圧)が高いものとなる。一方、鉛等によって
被毒された酸素センサ、即ちその出力に基づいて前記と
同様な制御を行うとC○の排出量が増加する酸素センサ
1よ 空燃比がリッチの状態では正常な酸素センサと比
較して出力信号(電圧)が低いものとなる。
従って,空燃比がリーンに設定された時に酸素センサの
出力信号が所定の閾値以上になった場合二は、その酸素
センサがNOxの排出量が多い劣化センサであると判定
でき、一方、空燃比がリッチ1二設定された時に酸素セ
ンサの出力信号が所定の閾値以下1二なった場合にf1
その酸素センサがC○の排出量が多い劣化センサで
あると判定できる。
出力信号が所定の閾値以上になった場合二は、その酸素
センサがNOxの排出量が多い劣化センサであると判定
でき、一方、空燃比がリッチ1二設定された時に酸素セ
ンサの出力信号が所定の閾値以下1二なった場合にf1
その酸素センサがC○の排出量が多い劣化センサで
あると判定できる。
■請求項2の酸素センサの異常検出装置第5図に示すよ
うに、酸素センサが良好な場合に{上 オープンループ
制御にて空燃比をリーン及びリッチに周期的に変化させ
ると、酸素センサの出力信号の振幅は大きなものとなり
、出力信号の極小値は第1の閾値v1を下回るとともに
、極大値は第2の閾値v2を上回る。
うに、酸素センサが良好な場合に{上 オープンループ
制御にて空燃比をリーン及びリッチに周期的に変化させ
ると、酸素センサの出力信号の振幅は大きなものとなり
、出力信号の極小値は第1の閾値v1を下回るとともに
、極大値は第2の閾値v2を上回る。
ところが、前記NOxの排出量が増加する酸素センサの
出力信号は、その電圧レベルが高く、第2の閾値v2付
近で小さな振幅で振動する。一方、C○の排出量が増加
する酸素センサの出力信号{よその電圧レベルが低く、
第1の閾値v1付近で小さな振幅で振動する。
出力信号は、その電圧レベルが高く、第2の閾値v2付
近で小さな振幅で振動する。一方、C○の排出量が増加
する酸素センサの出力信号{よその電圧レベルが低く、
第1の閾値v1付近で小さな振幅で振動する。
従って、酸素センサの出力信号の極小値或は極大値のど
ちらか一方でも、例えば第1の閾値V,と第2の閾値v
2とに挟まれた所定の範囲内にある場合に、酸素センサ
に異常があると判定することにより、酸素センサの異常
を検出することが可能となる。
ちらか一方でも、例えば第1の閾値V,と第2の閾値v
2とに挟まれた所定の範囲内にある場合に、酸素センサ
に異常があると判定することにより、酸素センサの異常
を検出することが可能となる。
■請求項3の酸素センサの異常検出装置第6図に示すよ
うに、酸素センサが良好な場合に1上 空燃比のフィー
ドバック制御を行うと、酸素センサの出力信号の振幅は
大きなものとなる。
うに、酸素センサが良好な場合に1上 空燃比のフィー
ドバック制御を行うと、酸素センサの出力信号の振幅は
大きなものとなる。
ところが、前記NOxの排出量が増加する酸素センサ或
はC○の排出量が増加する酸素センサを用いて、空燃比
のフィードバック制御を行うと、その出力信号はスライ
スしベルV8近傍の振幅の小さなものとなってしまう。
はC○の排出量が増加する酸素センサを用いて、空燃比
のフィードバック制御を行うと、その出力信号はスライ
スしベルV8近傍の振幅の小さなものとなってしまう。
従って、酸素センサの出力信号が、スライスレベルvI
]近傍の所定の範囲内にある場合に、酸素センサに異常
があると判定すること1こより、酸素センサの異常を検
出することが可能となる。
]近傍の所定の範囲内にある場合に、酸素センサに異常
があると判定すること1こより、酸素センサの異常を検
出することが可能となる。
[実施例]
以下本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第7図は第1実施例の酸素センサの異常検出装置のシス
テム構成図である。
テム構成図である。
同図に示すように、酸素センサの異常検出装置1{よ
エンジン2の状態を検出して空燃比等の各種の制御や異
常診断等の処理を行う電子制御装置(以下単にECUと
呼ぶ)3を備えている。
エンジン2の状態を検出して空燃比等の各種の制御や異
常診断等の処理を行う電子制御装置(以下単にECUと
呼ぶ)3を備えている。
エンジン2{よ シリンダ4, ピストン5及びシノン
ダヘッド6から構成される燃焼室7を備え、燃焼室7に
は点火ブラグ8が配置されている。
ダヘッド6から構成される燃焼室7を備え、燃焼室7に
は点火ブラグ8が配置されている。
エンジン2の吸気系{友 吸気バルブ9,吸気ポ− ト
1 0, 吸気管11.吸入空気の脈動を吸収するサ
ージタンク12,吸入空気量を調節するスロットルパル
ブ14及びエアクリーナ15から構成されている。
1 0, 吸気管11.吸入空気の脈動を吸収するサ
ージタンク12,吸入空気量を調節するスロットルパル
ブ14及びエアクリーナ15から構成されている。
エンジン2の排気系(よ 排気バルブ16,排気ポート
17,排気マニホールド]8,三元触媒を充填した触媒
コンバータ19及び排気管20から構成されている。
17,排気マニホールド]8,三元触媒を充填した触媒
コンバータ19及び排気管20から構成されている。
エンジン2の点火系{社 点火に必要な高電圧を出力す
るイグナイタ2]及び図示しないクランク軸に連動して
イグナイタ21で発生した高電圧を点火ブラグ8に分配
供給するデイストリビュータ22から構成されている。
るイグナイタ2]及び図示しないクランク軸に連動して
イグナイタ21で発生した高電圧を点火ブラグ8に分配
供給するデイストリビュータ22から構成されている。
エンジン2の燃料系統(上 フユーエルタンク(図示せ
ず)からの燃料を吸気ポート10近傍に噴射する電磁式
の燃料噴剖弁25から構成されている。
ず)からの燃料を吸気ポート10近傍に噴射する電磁式
の燃料噴剖弁25から構成されている。
また、エンジン2の運転状態を検出するセンサとして、
吸入空気の圧力を検出する吸気圧センサ31,吸入空気
の温度を検出する吸気温センサ32,スロットルバルブ
14の開度を検出するスロットルポジションセンサ33
,冷却水温度を検出する水温センサ35,触媒コンバー
タ]9に流入する前の排ガス中の酸素濃度を検出する上
流側酸素センサ(以下単に酸素センサと称す)36,触
媒コンバータ19から流出した排ガス中の酸素濃度を検
出する下流側酸素センサ(以下サブ酸素センサと称すが
このセンサは必要に応じて取り付ける)37,ディスト
リビュータ22のカムシャフトの1回転毎に基準信号を
出力する気筒判別センサ38,ディストリビュータ22
のカムシャフトの1/24回転毎に回転角信号を出力す
る回転数センサ39等を備えている。
吸入空気の圧力を検出する吸気圧センサ31,吸入空気
の温度を検出する吸気温センサ32,スロットルバルブ
14の開度を検出するスロットルポジションセンサ33
,冷却水温度を検出する水温センサ35,触媒コンバー
タ]9に流入する前の排ガス中の酸素濃度を検出する上
流側酸素センサ(以下単に酸素センサと称す)36,触
媒コンバータ19から流出した排ガス中の酸素濃度を検
出する下流側酸素センサ(以下サブ酸素センサと称すが
このセンサは必要に応じて取り付ける)37,ディスト
リビュータ22のカムシャフトの1回転毎に基準信号を
出力する気筒判別センサ38,ディストリビュータ22
のカムシャフトの1/24回転毎に回転角信号を出力す
る回転数センサ39等を備えている。
前記各センサの検出信号はEcu3に入力さ札その信号
に基づいてエンジン2の回転数や空燃比等の制御が行わ
れる。ECU3は、周知のCPLJ3 a, ROM
3 b, RAM3 c, バックアップRA M
3 d, タイマ3eを中心に論理演算回路として
構成さ札 コモンバス3fを介して入出力ボート3gに
接続されて外部との入出力を行う。CPU3aは、吸気
圧センサ31,吸気温センサ32,スロットルポジショ
ンセンサ33,水温センサ35,酸素センサ36,サブ
酸素センサ37の検出信号を、A/D変換器3h及び入
出力ポート3gを介して入力する。また気筒判別センサ
38,回転数センサ39の検出信号を波形整形回路31
及び入出力ポート3gを介して入力する。一方、CPU
3aは、入出力ポー1−3g及び駆動回路3mを介して
、前記イグナイタ21及び燃料噴射弁25,酸素センサ
36の異常を知らせるチェックランプ40等を駆動制御
する。
に基づいてエンジン2の回転数や空燃比等の制御が行わ
れる。ECU3は、周知のCPLJ3 a, ROM
3 b, RAM3 c, バックアップRA M
3 d, タイマ3eを中心に論理演算回路として
構成さ札 コモンバス3fを介して入出力ボート3gに
接続されて外部との入出力を行う。CPU3aは、吸気
圧センサ31,吸気温センサ32,スロットルポジショ
ンセンサ33,水温センサ35,酸素センサ36,サブ
酸素センサ37の検出信号を、A/D変換器3h及び入
出力ポート3gを介して入力する。また気筒判別センサ
38,回転数センサ39の検出信号を波形整形回路31
及び入出力ポート3gを介して入力する。一方、CPU
3aは、入出力ポー1−3g及び駆動回路3mを介して
、前記イグナイタ21及び燃料噴射弁25,酸素センサ
36の異常を知らせるチェックランプ40等を駆動制御
する。
尚、前記ECU30バックアップRAM3dは、イグニ
ッションスイッチ(図示せず)を介することのない経路
より電力が供給さ札 各種のデータ等がイグニッション
スイッチの状態にかかわらず保持される様に構成されて
いる。
ッションスイッチ(図示せず)を介することのない経路
より電力が供給さ札 各種のデータ等がイグニッション
スイッチの状態にかかわらず保持される様に構成されて
いる。
次に、前記ECU3の実行する酸素センサ36の異常を
検出する各処理について、順次説明する。
検出する各処理について、順次説明する。
[1]第1実施例の処理
まず、第8図のフローチャートに基づいて、シノコン等
に被毒されてフィードバック制御時にN○Xが増加する
センサを検出する処理について説明する。本処理はエン
ジン2の暖機が実施された状態で行われる。
に被毒されてフィードバック制御時にN○Xが増加する
センサを検出する処理について説明する。本処理はエン
ジン2の暖機が実施された状態で行われる。
初めに、空燃比のフィードバック制御を停止する処理を
行う(ステップ100).そして、このフィードバック
制御が停止された状態で、即ちオープンループ制御によ
って、燃料噴射弁25を駆動制御して空燃比をリーンの
状態に設定する処理を行う(ステップ110)。つまり
、燃料噴射弁25の開弁時間を低減して、空燃比を例え
ばλ=1.03のリーンの状態に設定し、この状態を所
定時間維持する。そして、この時の酸素センサ36の出
力信号を検出し(ステップ12o)、酸素センサ36の
出力信号が所定の閾値V3(例えば300mV)以上の
場合には、酸素センサ36がシリコン等に被毒されてN
Oxの排出が増加するセンサであると判定し(ステップ
13o)、チェックランプ40を点灯して(ステップ1
4o)、一旦本処理を終了する。
行う(ステップ100).そして、このフィードバック
制御が停止された状態で、即ちオープンループ制御によ
って、燃料噴射弁25を駆動制御して空燃比をリーンの
状態に設定する処理を行う(ステップ110)。つまり
、燃料噴射弁25の開弁時間を低減して、空燃比を例え
ばλ=1.03のリーンの状態に設定し、この状態を所
定時間維持する。そして、この時の酸素センサ36の出
力信号を検出し(ステップ12o)、酸素センサ36の
出力信号が所定の閾値V3(例えば300mV)以上の
場合には、酸素センサ36がシリコン等に被毒されてN
Oxの排出が増加するセンサであると判定し(ステップ
13o)、チェックランプ40を点灯して(ステップ1
4o)、一旦本処理を終了する。
この様な処理を行うことによって、NOxの排出が増加
するセンサを容易に検出することができる。
するセンサを容易に検出することができる。
[2]第2実施例の処理
次に、第9図のフローチャートに基づいて、鉛等に被毒
されてC○の排出が増加するセンサを検出する処理につ
いて説明する。尚、以下の実施例二おけるハードの構成
は上述した第1実施例の構成と同様である。
されてC○の排出が増加するセンサを検出する処理につ
いて説明する。尚、以下の実施例二おけるハードの構成
は上述した第1実施例の構成と同様である。
まず、前記処理と同様に空燃比のフィードバック制御を
停止する処理を行う(ステップ200)。
停止する処理を行う(ステップ200)。
そして、オープンループ制御によって、燃料噴射弁25
を駆動制御して空燃比をリッチの状態に設定する処理を
行う(ステップ210)。つまり、燃料噴射弁25の開
弁時間を増加させて、例えば空燃比をλ=0.97のリ
ッチの状態に設定して、この状態を所定時間維持する。
を駆動制御して空燃比をリッチの状態に設定する処理を
行う(ステップ210)。つまり、燃料噴射弁25の開
弁時間を増加させて、例えば空燃比をλ=0.97のリ
ッチの状態に設定して、この状態を所定時間維持する。
そして、この時の酸素センサ36の出力信号E検出し(
ステップ220)、酸素センサ36の出力信号が所定の
閾値V4(例えば700mV)以下の場合には、酸素セ
ンサ36が鉛等に被毒されてC○の排出が増加するセン
サであると判定し(ステップ23o)、チェックランプ
40を点灯して(ステップ24o)、一旦本処理を終了
する。
ステップ220)、酸素センサ36の出力信号が所定の
閾値V4(例えば700mV)以下の場合には、酸素セ
ンサ36が鉛等に被毒されてC○の排出が増加するセン
サであると判定し(ステップ23o)、チェックランプ
40を点灯して(ステップ24o)、一旦本処理を終了
する。
この様な処理を行うことによって、C○の排出が増加す
るセンサ色容易1こ検出することができる。
るセンサ色容易1こ検出することができる。
[3]第3実施例の処理
次に、第10図のフローチャートに基づいて、酸素セン
ザ36の出力信号の極小値及び極大値がら、酸素センサ
36がシリコンや鉛等に被毒されて劣化したものである
が否かを判定する処理について説明する。
ザ36の出力信号の極小値及び極大値がら、酸素センサ
36がシリコンや鉛等に被毒されて劣化したものである
が否かを判定する処理について説明する。
まず、前記処理と同様に空燃比のフィードバック制御を
停止する処理を行う(ステップ300)。
停止する処理を行う(ステップ300)。
そして、オープンルーブ制御によって、燃料噴射弁25
を駆動制御して空燃比をリッチ及びリーンの状態に周期
的に切り換える処理を行う(ステップ310)。つまり
、燃料噴射弁250開弁時間を調節して、空燃比を例え
ば2口2の周期でλ=0. 97のリッチの状態やλ=
7.03のり一ンの状態に周期的に切り換える。そして
、この時の酸素センサ36の出力信号を検出して(ステ
ップ320)、その出力信号の極小値及び極大値を求め
る処理を行う(ステップ330)。次に、酸素センサ3
6の出力信号の極小値或は極大値のどちらか一方でも所
定の出力値の範囲内であるか否かを判定する。即ち前記
第5図に示すように、極小値が第1の閾値V,以上(ス
テップ340)或は極大値が第2の閾値v2以下の場合
には(ステップ350)、この酸素センサ36が被毒に
よって劣化していると判定してチェックランプ40を点
灯し(ステップ360)、一旦本処理を終了する。
を駆動制御して空燃比をリッチ及びリーンの状態に周期
的に切り換える処理を行う(ステップ310)。つまり
、燃料噴射弁250開弁時間を調節して、空燃比を例え
ば2口2の周期でλ=0. 97のリッチの状態やλ=
7.03のり一ンの状態に周期的に切り換える。そして
、この時の酸素センサ36の出力信号を検出して(ステ
ップ320)、その出力信号の極小値及び極大値を求め
る処理を行う(ステップ330)。次に、酸素センサ3
6の出力信号の極小値或は極大値のどちらか一方でも所
定の出力値の範囲内であるか否かを判定する。即ち前記
第5図に示すように、極小値が第1の閾値V,以上(ス
テップ340)或は極大値が第2の閾値v2以下の場合
には(ステップ350)、この酸素センサ36が被毒に
よって劣化していると判定してチェックランプ40を点
灯し(ステップ360)、一旦本処理を終了する。
この様な処理を行うことによって、被毒によって劣化し
たセンサを容易に検出することができる。
たセンサを容易に検出することができる。
[4]第4実施例の処理
次に 第11図のフローチャート{二基づいて、酸素セ
ンサ36の出力信号から、酸素センサ36が被毒されて
劣化したものであるか否かを判定する処理について説明
する。尚、本処理(よ 前記処理とは異なり空燃比フィ
ードバック処理を行った状態で酸素センサ36の異常を
検出する処理を行うものである。
ンサ36の出力信号から、酸素センサ36が被毒されて
劣化したものであるか否かを判定する処理について説明
する。尚、本処理(よ 前記処理とは異なり空燃比フィ
ードバック処理を行った状態で酸素センサ36の異常を
検出する処理を行うものである。
まず、空燃比のフィードバック制御を実行している状態
で、酸素センサ36の出力信号を検出する処理を行う(
ステップ400)。そして検出した出力信号の極小値及
び極大値を求め(ステップ410)、これらの値がスラ
イスレベルVBを挟んで所定の狭い出力値の範囲内であ
るか否かを判定する。即ち前記第6図に示すように、極
小値がスライスレベルvl!より小さな閾値vL以上で
あり(ステップ420)、更に極大値がスライスしベル
v9より大きな閾値V..1以下である場合には(ステ
ップ430)、酸素センサ36が被毒によって劣化して
いると判定し、チェックランプ40を点灯して(ステッ
プ440)、一旦本処理を終了する。
で、酸素センサ36の出力信号を検出する処理を行う(
ステップ400)。そして検出した出力信号の極小値及
び極大値を求め(ステップ410)、これらの値がスラ
イスレベルVBを挟んで所定の狭い出力値の範囲内であ
るか否かを判定する。即ち前記第6図に示すように、極
小値がスライスレベルvl!より小さな閾値vL以上で
あり(ステップ420)、更に極大値がスライスしベル
v9より大きな閾値V..1以下である場合には(ステ
ップ430)、酸素センサ36が被毒によって劣化して
いると判定し、チェックランプ40を点灯して(ステッ
プ440)、一旦本処理を終了する。
尚、前記実施例の酸素センサ36の異常検出の処理[よ
例えばこの酸素センサ36を備えた車両が信号等で停
止したときに行ってもよく、或は工場等での点検などの
チェック時に行ってもよい。
例えばこの酸素センサ36を備えた車両が信号等で停
止したときに行ってもよく、或は工場等での点検などの
チェック時に行ってもよい。
次に、上述した各処理を行って、実際に酸素センサ36
の異常を検出した実験例について説明す以下の各実験に
おいて{よ 車両の排気系に良好な酸素センサ36或は
劣化した酸素センサ36を取り付け、エンジン回転数や
空燃比等の条件を変更して、そのときの出力信号を検出
しら(実験例1) NOxの排出量の異なる酸素センサ36を使用し、空燃
比をリーンの状態に設定し、更にエンジン回転数を変更
して、酸素センサ36の出カ信号の電圧を測定し九 そ
の実験条件及び結果を第1表に示す。この表において、
A, Bは酸素センサ36を取り付けた異なる車種を
示し、C, Dは異なる実験条件を示している。即ち
Cの実験条件は排ガスの流速の大きな、エンジン回転数
150Ortq 空気過剰率λ=1.04を示し、D
は流速の緩やかな、エンジン回転数800rpm,
λ=1.03を示している。また試料階1〜2が良好セ
ンサであり、試料N03〜5がNOxの多い劣化センサ
である。尚、実験結果は各々3回の測定の平均値を示し
ている。
の異常を検出した実験例について説明す以下の各実験に
おいて{よ 車両の排気系に良好な酸素センサ36或は
劣化した酸素センサ36を取り付け、エンジン回転数や
空燃比等の条件を変更して、そのときの出力信号を検出
しら(実験例1) NOxの排出量の異なる酸素センサ36を使用し、空燃
比をリーンの状態に設定し、更にエンジン回転数を変更
して、酸素センサ36の出カ信号の電圧を測定し九 そ
の実験条件及び結果を第1表に示す。この表において、
A, Bは酸素センサ36を取り付けた異なる車種を
示し、C, Dは異なる実験条件を示している。即ち
Cの実験条件は排ガスの流速の大きな、エンジン回転数
150Ortq 空気過剰率λ=1.04を示し、D
は流速の緩やかな、エンジン回転数800rpm,
λ=1.03を示している。また試料階1〜2が良好セ
ンサであり、試料N03〜5がNOxの多い劣化センサ
である。尚、実験結果は各々3回の測定の平均値を示し
ている。
第1表
この第1表から明らかなように、試料階1〜2の良好セ
ンサで(友 エンジン回転数にかかわらず、空燃比がリ
ーンの状態におけるセンサ出力が小さいが,試料狙3〜
5の劣化センサではセンサ出力が大きくなっている。従
って、所定の閾値(例えば300mV)で判定を行うこ
とによって、容易にNOxの排出量が多い劣化センサを
検出することができる。
ンサで(友 エンジン回転数にかかわらず、空燃比がリ
ーンの状態におけるセンサ出力が小さいが,試料狙3〜
5の劣化センサではセンサ出力が大きくなっている。従
って、所定の閾値(例えば300mV)で判定を行うこ
とによって、容易にNOxの排出量が多い劣化センサを
検出することができる。
尚、この実験の条件として{よ 例えば下記の第2表に
示す様な条件の範囲内が好適である。
示す様な条件の範囲内が好適である。
第2表
第3表
(実験例2)
C○の排出量の異なる酸素センサ36を使用し、空燃比
をリッチの状態に設定し、前記と同様にして酸素センサ
36の出力信号の電圧を測定し翫その実験条件及び結果
を第3表に示す。この表において、A, Bは前記と
同様であるが、C, Dの空燃比がリッチ(λ=0.
97)である点が異なる。
をリッチの状態に設定し、前記と同様にして酸素センサ
36の出力信号の電圧を測定し翫その実験条件及び結果
を第3表に示す。この表において、A, Bは前記と
同様であるが、C, Dの空燃比がリッチ(λ=0.
97)である点が異なる。
また試料Nlll1〜2が良好センサであり、試料NC
13〜4がC○の多い劣化センサである。
13〜4がC○の多い劣化センサである。
この第3表から明らかなよう1二、試料Ncl〜2の良
好センサで1よ 空燃比がリッチの状態におけるセンサ
出力が大きいが、試料Nlll3〜4の劣化センサでは
センサ出力が小さくなっている。従って、所定の閾値(
例えば700mV)で判定を行うこと{二よって、容易
にC○の排出量が多い劣化センサを検出することができ
る。
好センサで1よ 空燃比がリッチの状態におけるセンサ
出力が大きいが、試料Nlll3〜4の劣化センサでは
センサ出力が小さくなっている。従って、所定の閾値(
例えば700mV)で判定を行うこと{二よって、容易
にC○の排出量が多い劣化センサを検出することができ
る。
醜 この実験の条件として{よ 例えば下記の第4表に
示す様な条件の範囲内が好適である。
示す様な条件の範囲内が好適である。
第4表
3〜5が劣化センサである。
第5表
(実験例3)
本実験例で(社 前記実験例とは異なり空燃比をリーン
及びリッチの状態に周期的に切り換えて実験を行った
つまり実験例1〜2で用いたと同様な、良好センサやN
O x或はCOの排出量の多い酸素センサ36を使用
して、酸素センサ36の出力信号の電圧の極小値及び極
大値を測定し翫 その実験条件及び結果を第5表(NO
xの測定結果)及び第6表(Coの測定結果)に示す。
及びリッチの状態に周期的に切り換えて実験を行った
つまり実験例1〜2で用いたと同様な、良好センサやN
O x或はCOの排出量の多い酸素センサ36を使用
して、酸素センサ36の出力信号の電圧の極小値及び極
大値を測定し翫 その実験条件及び結果を第5表(NO
xの測定結果)及び第6表(Coの測定結果)に示す。
ここでC,Dにおけるエンジン回転数は前記実験例1と
同様であり、更に両表における空気過剰率(λ)及び切
り換え周期(Hz)は同一である。また両表において試
料Ncl〜2が良好センサであり、試料階第6表 尚、この実験の条件としては、例えば下記の第7表に示
す様な条件の範囲内が好適である。
同様であり、更に両表における空気過剰率(λ)及び切
り換え周期(Hz)は同一である。また両表において試
料Ncl〜2が良好センサであり、試料階第6表 尚、この実験の条件としては、例えば下記の第7表に示
す様な条件の範囲内が好適である。
第7表
この第5表及び第6表から明らかなように、試料Nll
1〜2の良好センサで(よ 空燃比がリーン及びリッチ
の状態におけるセンサ出力の幅が大きいが、試料Nn3
〜5の劣化センサではセンサ出力の幅が小さくなってい
る。従って、所定の上下2つの閾値(例えば低い方で3
0 0 m V, 高い方で700mV)で判定を
行うことによって、容易にN○XやCOの排出量が多い
劣化センサをともに検出することができる。
1〜2の良好センサで(よ 空燃比がリーン及びリッチ
の状態におけるセンサ出力の幅が大きいが、試料Nn3
〜5の劣化センサではセンサ出力の幅が小さくなってい
る。従って、所定の上下2つの閾値(例えば低い方で3
0 0 m V, 高い方で700mV)で判定を
行うことによって、容易にN○XやCOの排出量が多い
劣化センサをともに検出することができる。
(実験例4)
本実験例で(上 前記実験例のようにオープンルプ制御
ではなく、空燃比のフィードバック制御を行った状態で
実験を実施した つまり実験例1〜3で用いたと同様な
良好センサやNOx或はCOの排出量の多い酸素センサ
36を使用して、空燃比のフィードバック制御を行い、
酸素センサ36の出力信号の電圧の極小値(リーン時)
及び極大値(リッチ時)を測定した その実験条件及び
結果を第8表(NOxの測定結果)及び第9表(COの
測定結果)に示す。ここでC, DはA車を用いて定
速運転をした際の実験条件を示している。また両表にお
いて試料Nl111〜2が良好センサであり、試料NC
L3〜4が劣化センサである。
ではなく、空燃比のフィードバック制御を行った状態で
実験を実施した つまり実験例1〜3で用いたと同様な
良好センサやNOx或はCOの排出量の多い酸素センサ
36を使用して、空燃比のフィードバック制御を行い、
酸素センサ36の出力信号の電圧の極小値(リーン時)
及び極大値(リッチ時)を測定した その実験条件及び
結果を第8表(NOxの測定結果)及び第9表(COの
測定結果)に示す。ここでC, DはA車を用いて定
速運転をした際の実験条件を示している。また両表にお
いて試料Nl111〜2が良好センサであり、試料NC
L3〜4が劣化センサである。
第8表
第9表
この第8表及び第9表から明らかなように、試料Nct
1〜2の良好センサで[飄 空燃比がリーン及びリッチ
の状態におけるセンサ出力の幅(極大値と極小値との差
)が大きいが、試料NC13〜4の劣化センサではセン
サ出力の幅が小さくなっている。
1〜2の良好センサで[飄 空燃比がリーン及びリッチ
の状態におけるセンサ出力の幅(極大値と極小値との差
)が大きいが、試料NC13〜4の劣化センサではセン
サ出力の幅が小さくなっている。
従って、所定の上下2つの閾値VL,Vl+(例えば低
い方で250mV, 高い方で850mV)で判定を
行うことによって、容易にNOxやCOの排出量が多い
劣化センサをともに検出することができる。
い方で250mV, 高い方で850mV)で判定を
行うことによって、容易にNOxやCOの排出量が多い
劣化センサをともに検出することができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々なる態様で実施できることは勿論である
。
の範囲内で種々なる態様で実施できることは勿論である
。
例えば前記実施例では酸素センサ36の劣化を検出した
が、サブ酸素センサ37の劣化の検出にも適用できる。
が、サブ酸素センサ37の劣化の検出にも適用できる。
[発明の効果]
以上説明したよう1:,請求項]の酸素センサの異常検
出装置(よ オープンループ制御によって、空燃比がリ
ーンに設定された時に酸素センサの出力信号が所定の閾
値以上の場合、或は空燃比がリッチに設定された時に酸
素センサの出力信号が所定の閾値以下の場合に1社 酸
素センサに異常があると判定するので、シリコン或は鉛
によって被毒されて、空燃比のフィードバック制御に使
用するとNOx或はC○が増加する劣化した酸素センサ
を、容易にかつ確実に検出できる。
出装置(よ オープンループ制御によって、空燃比がリ
ーンに設定された時に酸素センサの出力信号が所定の閾
値以上の場合、或は空燃比がリッチに設定された時に酸
素センサの出力信号が所定の閾値以下の場合に1社 酸
素センサに異常があると判定するので、シリコン或は鉛
によって被毒されて、空燃比のフィードバック制御に使
用するとNOx或はC○が増加する劣化した酸素センサ
を、容易にかつ確実に検出できる。
また、請求項2の酸素センサの異常検出装置{よオープ
ンループ制御によって、空燃比がリーン及びリッチに設
定されたときの酸素センサの出力信号の極小値及び極大
値を検出し、極小値或は極大値の少なくとも一方が所定
の出力値の範囲内である場合には、 酸素センサに異常
があると判定するので、前記と同様に劣化した酸素セン
サを容易にかつ確実に検出できる。
ンループ制御によって、空燃比がリーン及びリッチに設
定されたときの酸素センサの出力信号の極小値及び極大
値を検出し、極小値或は極大値の少なくとも一方が所定
の出力値の範囲内である場合には、 酸素センサに異常
があると判定するので、前記と同様に劣化した酸素セン
サを容易にかつ確実に検出できる。
更に、誼求項3の酸素センサの異常検出装置は、空燃比
のフィードバック制御を行い、その時の酸素センサの出
力信号が所定の出力値の範囲内にある場合には、 酸素
センサに異常があると判定するので、前記と同様に劣化
した酸素センサを容易にかつ確実に検出できる。
のフィードバック制御を行い、その時の酸素センサの出
力信号が所定の出力値の範囲内にある場合には、 酸素
センサに異常があると判定するので、前記と同様に劣化
した酸素センサを容易にかつ確実に検出できる。
第1図は請求項1の発明の基本的構成の例示図、第2図
は請求項2の発明の基本的構成の例示は第3図は請求項
3の発明の基本的構成の例示図、第4図は請求項1の発
明の原理を例示する説明は第5図は請求項2の発明の原
理を例示する説明図、第6図は請求項3の発明の原理を
例示する説明図、第7図は本発明の第1実施例のシステ
ム構成は第8図は第1実施例の処理を示すフローチャー
ト、第9図は第2実施例の処理を示すフローチャート第
10図は第3実施例の処理を示すフローチャート、第1
1図は第4実施例の処理を示すフローチャート、第12
図は空燃比とエミツションとの関係を示すグラフ、第1
3図は空燃比とセンサ出力との関係を示すグラフである
。 Ml,MS,Ml○・・・内燃機関 M2,M6,Mll・・・酸素センサ M3,M7・・・空燃比設定手段 M4.M9,M13・・・異常判定手段M8・・・極値
検出手段 M12・・・空燃比制御手段 2・・・内燃機関 3・・・電子制御装置(ECU) 25・・・燃料噴射弁 36・・・酸素センサ 37・・・サブ酸素センサ 4o・・・チェックランプ
は請求項2の発明の基本的構成の例示は第3図は請求項
3の発明の基本的構成の例示図、第4図は請求項1の発
明の原理を例示する説明は第5図は請求項2の発明の原
理を例示する説明図、第6図は請求項3の発明の原理を
例示する説明図、第7図は本発明の第1実施例のシステ
ム構成は第8図は第1実施例の処理を示すフローチャー
ト、第9図は第2実施例の処理を示すフローチャート第
10図は第3実施例の処理を示すフローチャート、第1
1図は第4実施例の処理を示すフローチャート、第12
図は空燃比とエミツションとの関係を示すグラフ、第1
3図は空燃比とセンサ出力との関係を示すグラフである
。 Ml,MS,Ml○・・・内燃機関 M2,M6,Mll・・・酸素センサ M3,M7・・・空燃比設定手段 M4.M9,M13・・・異常判定手段M8・・・極値
検出手段 M12・・・空燃比制御手段 2・・・内燃機関 3・・・電子制御装置(ECU) 25・・・燃料噴射弁 36・・・酸素センサ 37・・・サブ酸素センサ 4o・・・チェックランプ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサの異常を検出する装置において、 前記内燃機関に供給する燃料混合気の空燃比をオープン
ループ制御によつてリーン或はリッチの状態に設定する
空燃比設定手段と、 該空燃比設定手段によつて空燃比がリーンに設定された
時に酸素センサの出力信号が所定の閾値以上の場合、或
は空燃比がリッチに設定された時に酸素センサの出力信
号が所定の閾値以下の場合には、前記酸素センサに異常
があると判定する異常判定手段と、 を備えたことを特徴とする酸素センサの異常検出装置。 2 内燃機関の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサの異常を検出する装置において、 前記内燃機関に供給する燃料混合気の空燃比をオープン
ループ制御によってリーン及びリッチの状態に設定する
空燃比設定手段と、 該空燃比設定手段によつて、空燃比がリーン及びリッチ
に設定されたときの酸素センサの出力信号の極小値及び
極大値を検出する極値検出手段と、該極値設定手段によ
つて検出された極小値或は極大値の少なくとも一方が所
定の出力値の範囲内である場合には、前記酸素センサに
異常があると判定する異常判定手段と、 を備えたことを特徴とする酸素センサの異常検出装置。 3 内燃機関の排ガス中の酸素濃度に応じて信号を出力
する酸素センサの異常を検出する装置において、 前記酸素センサの出力信号に基づいて空燃比のフィード
バック制御を行う空燃比制御手段と、該空燃比制御手段
によつて空燃比のフィードバック制御が行われている時
に、前記酸素センサの出力信号が所定の出力値の範囲内
にある場合には、前記酸素センサに異常があると判定す
る異常判定手段と、 を備えたことを特徴とする酸素センサの異常検出装置。
Priority Applications (7)
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---|---|---|---|
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DE90111417T DE69003459T2 (de) | 1989-06-16 | 1990-06-18 | System zum Bestimmen von Fehlern einer Sauerstoffmesszelle und zum Kontrollieren des Luft-/Brennstoff-Verhältnisses. |
DE69028216T DE69028216T2 (de) | 1989-06-16 | 1990-06-18 | Vorrichtung zum Bestimmen von Fehlern einer Sauerstoffmesszelle und zum Kontrollieren des Luft-/Brennstoff-Verhältnisses |
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WO2013038490A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2013-03-21 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS643550A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Nissan Motor | Fault predicting device for oxygen sensor |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1155229A patent/JP2837690B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPWO2013038490A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2015-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
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Publication number | Publication date |
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JP2837690B2 (ja) | 1998-12-16 |
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