JPH03206153A - 横糸を蓄積しかつ供給する装置用の糸停止装置 - Google Patents

横糸を蓄積しかつ供給する装置用の糸停止装置

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JPH03206153A
JPH03206153A JP2263697A JP26369790A JPH03206153A JP H03206153 A JPH03206153 A JP H03206153A JP 2263697 A JP2263697 A JP 2263697A JP 26369790 A JP26369790 A JP 26369790A JP H03206153 A JPH03206153 A JP H03206153A
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yarn
time
stopping
calculation means
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲第1項の包括項に従った、詳細には
ジェット織機のための、織り糸を蓄積、供給および測定
する装置に関する。
DE−A−3123760は静止蓄積ドラムを有するジ
ェット織機のための織り糸を蓄積、供給および測定する
装置を開示し、蓄積ドラムには中間的な織り糸蓄積分が
巻きつけ装置により巻かれ、かつ織り糸が蓄積ドラムか
らその引出し端の周囲を旋回しながら引出され、織り糸
検出手段が織り糸がドラムから引出されるあいだその検
出域を通過するように設けられ、前記織り糸検出手段は
パルス信号を発生し、各パルス信号は織り糸が織り糸検
出手段の検出域を通過するのを示し、複数の織り糸停止
装置が蓄積ドラムの回りに角度間隔をおいて設けられ、
前記織り糸停止装置は織り糸停止エレメントと前記停止
エレメントを引出される織り糸の経路の内および外へ動
かす作動手段から成り、さらに引出されるべき所望の織
り糸長に調節されうるアクチュエータ制御手段が設けら
れ、前記制御装置は作動信号が選択された織り糸停止装
置に送られるように前記パルス信号に応答し、この織り
糸停止装置の角度位置は前記所望の織り糸長が引出され
たとき織り糸により与えられる位置に対応する。この従
来技術の装置の織り糸検出手段は複数の織り糸センサか
ら或り、前記センサの各々は織り糸停止装置に関連づけ
られる。したがって、そのような従来技術の装置にとっ
て必要とされる織り糸センサの数は織り糸停止装置の数
に対応する。上述の種類の織り糸を蓄積、供給および測
定する装置は中間的に横糸を蓄積ドラムに蓄える働きを
するのみでなく、ジェット織機に所望の長さを有する横
糸を供給する働きもする。後者の目的のためには、この
従来技術の装置は各各の横糸挿入のための所望の織り糸
長を得るため次のステップを実行する。前の織り糸引出
しサイクルの終りに作動された織り糸停止装置を解放ま
たは不作動にした後、織り糸は蓄積ドラムの引出し端の
回りを旋回しながら引出される。それにより、織り糸は
蓄積ドラムの引出し端に互いに隔離した角度関係で設け
られた複数の織り糸センサの検出域を連続して通過する
。各織り糸センサは織り糸がその検出域を通過すること
を示すパルス信号を発生し、これらのパルス信号は制御
装置に供給される。したがって、制御装置は幾つかのパ
ルス信号を受けとり、この数は引出しのあいだに織り糸
により通過される織り糸センサの数に対応する。
織り糸センサから受けとられたパルス信号を計数するこ
とにより、制御装置は織り糸の引出し点の織り糸センサ
に対する実際の位置に対応する計数値を発生する。この
計数値は蓄積ドラムから引出された織り糸の長さに対応
する。計数値が引出されるべき所望の織り糸長に対応す
るとき、制御装置は織り糸の引出し点の角運動に関して
最後のパルス信号を発生した織り糸センサの後に位置し
た停止装置を作動する。それにより、織り糸の引出しは
停止されて所望の織り糸長が得られる。この従来技術の
装置は十分多くの異なる織り糸長を得るのに必要とされ
る多数の織り糸停止センサのため高価で複雑である。さ
らに、そのような織り糸を蓄積、供給および測定する装
置は装置の顧客および使用者の技術的要求に合致するた
め可能な限り小型に設計されねばならないという事実の
ため多数の織り糸センサを持つことは望ましくない。
他の欠点は、織り糸センサは通常リントで覆うことがで
きる光学素子から戒るので、運動状態で損傷し易いとい
う事実に起因する。複数の織り糸センサの1つがリント
で覆われているとすると、織り糸がその検出域を通過す
るときパルス信号をもはや発生せず、結果として制御装
置に間違った計数値を生じる。したがって、挿入された
横糸のそれぞれの織り糸長は所望の織り糸長よりも大き
くなる。
DE−A−3123760はまたはドラムの引出し端に
おいて織り糸の完全な一巻きの引出しを検出するための
ただ1個の織り糸センサを用いた織り糸を蓄積、供給お
よび測定する装置を開示している。引出されるべき織り
糸長を調節することができるために、この従来技術の装
置は直径が機械的に変更されうるドラムを使用する。同
じ概念はFR−A−2166332およびPCT−A−
W082/04446に開示されている。ドラムの直径
の機械的調節は装置を高価で故障し易いものにする複雑
な機械的手段を必要とする。
本発明は引出されるべき織り糸長の調節可能という利点
をあきらめることなく簡単で費用節約の構造と一層信頼
性のある機能を付与するように上述の形式の装置を改良
しようとするものである。
この問題は請求の範囲第1項の特徴を有するものとして
言及される装置において解決される。
本発明による織り糸を蓄積、供給および測定する装置の
制御装置は前の織り糸引出しサイクルの終りにおいて作
動された織り糸停止装置に関する情報を蓄える手段を含
む。このことは制御装置が各織り糸停止装置に関連した
織り糸センサを必要とすることなく各引出しサイクルの
始めにおいて引出されるべき織り糸の引出し点に関する
情報を持つことを可能にする。計算手段がこの計算手段
に接続された簡単なBCDスイッチとして与えられうる
所望の織り糸長を表わす計算手段のための情報に基いて
、さらに前の織り糸引出しサイクルの終りに作動された
停止装置に関する前記記憶された情報に基いて、複数の
織り糸停止装置から次に作動されるべきlつの織り糸停
止装置を決定する。この新しい着想は本発明による装置
が織り糸の引出しに関する余分な情報を必要とすること
なく、前の引出しサイクルの終りに作動された停止装置
を解放した後、前記解放された停止装置と織り糸センサ
の検出域を通る織り糸の通過のあいだにおける織り糸の
運動のあいだに、次に作動されるべき織り糸停止装置を
決定することを可能にすする。織り糸センサの敗が織り
糸停止装置の数と無関係になるので、この原理は織り糸
センサの数を実質的に減少することを許容する。
請求の範囲第2項に従って、織り糸検出手段は単一の織
り糸センサとして実現されることができ、非常に簡単な
構造の装置をもたらし、さらに制御装置が織り糸センサ
を計算手段に接続するため1個の入力/増幅回路を用い
るので、簡単な回路設計の制御装置をもたらす。
請求の範囲第3項に記載された装置は、次に作動される
べき織り糸停止装置の決定のための根拠として直接使用
されることができる前の引出しサイクルの終りに作動さ
れた停止装置に関する情報を用いる。好適には、この記
憶された情報は前記織り糸センサに対するその角度位置
を示す停止装置の番号でよい。さらに、停止装置と織り
糸センサの間の角度の値を記憶情報として使うことが可
能である。そのような記憶情報に基いて、次に作動され
るべき停止装置の決定は所望の織り糸長を停止装置の位
置番号に変換することにより実行でき、かつ次に作動さ
れるべき停止装置を決定するため前の引出しサイクルの
終りに作動された停止装置の番号と所望の織り糸長を表
わす数を総計するが、この和は和が停止装置の全数を越
えるとき!lり糸の完全な一巻きに対応する数だけ、す
なわち停止装置の全数だけ減少される。
請求の範囲第4項による好適な装置の計算手段は決定さ
れた停止装置を作動する時点の非常に迅速で確実な決定
を実行する。このために、計算手段は決定された停止装
置が作動されるべき蓄積ドラムから引出される織り糸の
引出し点の作動位置を所望の織り糸長に基いて決定する
。蓄積ドラムからの織り糸の実際の引出し速度に対応す
る時間基準を得るため、計算手段は織り糸センサにより
発生される2個の連続したパルス信号のあいだの時間を
測定する。この情報に基いて、計算手段は各織り糸停止
装置のそれぞれの位置に対する蓄積ドラムから引出され
る織り糸の引出し点に関する概算を実行するようにされ
る。計算手段は計算された、すなわち概算された引出し
点の瞬間位置が前記決定された作動位置に等しくなるや
否や決定された停止装置を作動する。決定された装置の
作動のための時点をもたらす前記作動位置のおおよその
概算は、停止装置により停止される前に織り糸の引出し
点が前記停止装置を完全に一巻き分だけ通過するや否や
前記決定された停止装置が作動されることができるので
、十分である。
織り糸の引出し点の概算の瞬間位置を決定するため請求
の範囲第5項に示された計算ステソプを実行するように
計算手段を設計するとき、装置の非常に確実な動作を得
ることができる.各引出しサイクルの始めにおいて、計
算された瞬間位置が前に作動された停止装置の位置に対
応する値に設定される。前に作動された停止装置を解放
した後、この値は所定の割合で増加される。
好適には、この割合は計算された瞬間位置が織り糸の引
出し点の実際の位置に対して前へずれるように選ばれる
。前記計算された瞬間位置を増分するあいだ、計算手段
は瞬間位置がどれか1つの織り糸センサの位置に等しく
なるかどうか、または計算された瞬間位置が作動位置に
等しくなるかどうかを繰返し検査する。最初の条件が満
たされるときは、計算手段は計算された瞬間位置を保持
し、織り糸センサがパルス信号を発生するかどうか検査
する。計算された瞬間位置の増分のための所定の割合を
適合的に選ぶことにより、計算手段は計算された瞬間位
置を保持し、織り糸センサがパルス信号を発生するかど
うかを検査するための時間窓と考えることができる非常
に短い時間のあいだに織り糸蓄積センサがパルス信号を
発生するかどうかを検査するだけである。このことは時
間窓の開閉の前後に生じる可能性のある雑音ピークが無
視されるので、計算手段が高い信頼性をもって働くこと
を可能とする。前記パルス信号の発生は計算された瞬間
位置が織り糸の引出し点の実際の位置に等しいことを示
すので、計算手段が織り糸センサにより発生されたパル
ス信号を受けとるや否や、計算された瞬間位置を増分す
るステップにより計算をさらに続行する。織り糸の引出
し点の瞬間位置が作動位置に等しくなるや否や、計算手
段は決定された停止装置に作動電流を供給することによ
りこの停止装置を作動する。
請求の範囲第6項に主張されているように意図された利
点を選ぶことにより、通常1回転約10ミリ秒の回転速
度で織り糸を蓄積ドラムから引出す高速の織り糸を蓄積
、供給および測定する装置に比較的遅い停止装置を使用
するときでさえ、決定された停止装置の停止エレメント
の運動は完了されることが保証される。さらに詳細には
、蓄積ドラムから引出される織り糸の引出し点の作動位
置は、引出し点が前記作動位置から決定された停止装置
の停止エレメントの位置まで動くあいだに経過する時間
が前記停止装置の応答時間より好適にはl−5Sり秒だ
け大きくなるように決定され、前記応答時間は停止装置
のアクチュエータ手段への作動電流の供給と停止エレメ
ントの運動の完了のあいだの時間遅れにより定義される
。応答時間が5ミリ秒のときは、停止装置はしたがって
織り糸の引出し点が決定された停止装置の停止エレメン
トの位置に到達する6〜10ミリ秒前に作動される。
請求の範囲第4−第6項は如何にして織り糸の引出し点
の計算された瞬間位置を決定された停止装置を適当な時
期に作動するための基準として用いるかを数える。一方
、詳細には、これらの請求項は、計算手段が織り糸の引
出し点の位置を概算し、さらに織り糸センサがパルス信
号を発生する度に前記位置を周期的に訂正することによ
り、次に作動されるべき決定された停止位置の作動をい
かにして制御するかを記述する。
請求の範囲第7−第9項は、引出し点の瞬間位置の計算
が時間計算により置換えられる点において請求の範囲第
4一第6項と比較された際の変更された教示を含む。こ
れら2つの場合の各々において、計算手段は2,3のイ
ンターフェース回路およびそれぞれの計算を実行するた
めの短いプログラムによりこれらの目的に適合された簡
単な標準的マイクロプロセサでよい。
請求の範囲第7項に従って、計算手段は、前の引出しサ
イクルの終りに作動された停止装置の解放と次に作動さ
れるべき決定された停止装置の作動とのあいだの時間を
規定する作動時間を所望の織り糸長に基いて決定する。
所望の織り糸長と作動時間のあいだには直線的依存関係
があるので、所望の織り糸長に関する情報は前記作動時
間を計算するための基準として使うことができる。計算
手段は前の引出しサイクルの終りに作動された前記停止
装置の解放または不作動化以後経過した時間を計算し、
さらにこの時間の計算を織り糸センサから受けとられた
2個の連続したパルス信号のあいだのそれぞれの時間に
基いて周期的に訂正する。そのようにすることにより、
時間の計算は置換ドラムから織り糸を引出す変動する速
度に適合されることができる。言い換えると、2個の連
続するパルス信号のあいだのそれぞれの時間は前の引出
しサイクルの終りに作動された停止装置の解放または不
作動化以後経過した時間の計算のための時間基準として
働く。計算された時間が決定された作動時間に一致する
や否や、計算手段は決定された停止装置の作動手段を作
動するこめの作動信号を発生する。
計算手段を請求の範囲第8項に記載されるように設計す
ることにより、前の引出しサイクルの終りに作動された
停止装置の解放または不作動化以後経過した計算された
時間は蓄積ドラムから引出される織り糸の引出し点の瞬
間位置まはた角度位置を表わすものと考えることができ
る。そのようにすることにより、蓄積ドラムから引出さ
れる織り糸の各回転毎に1個のパルス信号を発生するこ
とは引出し点の進路に関する情報を発生するのに十分で
ある。
装置の計算手段を請求の範囲第9項に記載されるように
設計されるときは、織り糸センサにより発生された2個
の連続するパルス信号のあいだの期間に関する計算され
た時間の簡単で確実な訂正が達成される。好適には、計
算手段は記憶装置を有するマイクロプロセサである。そ
の1つの記憶セルが計算された時間を表わす計算値を記
憶する。
前の引出しサイクルの終りに作動された停止装置を解放
または不作動化するとき、各サイクルの始めに前記値は
前記計算手段により零にリセットされる。以下、計算手
段は前記値を所定の割合で増分し、前記値が作動時間に
等しいかどうか、または前記値がブリセントされた時間
に等しいかどうかを周期的に検査する。このブリセント
時間は蓄積ドラムから織り糸の一巻きが引出されるあい
だに経過する時間より数パーセント、好適にはlO%小
さく選ばれる。さらに、計算手段は前記値がn倍された
前記プリセット時間に等しいかどうかを検査する。nは
零より大きい整数である。そうすることにより計算手段
は蓄積ドラムから織り糸の一巻きが引出されるあいだに
経過する時間の倍数に前記値が等しいかどうかを検出す
る.値が作動時間に等しい場合は、計算手段は作動信号
を発生する。前記値がブリセット時間またはその倍数に
等しい場合は、計算手段は前記値を保持して、織り糸セ
ンサが次のパルス信号を発生するかどうかを検査する。
そうすることにより、計算手段は織り糸センサが次のパ
ルス信号を発生するかどうかを検査するあいだの時間窓
を生成する。織り糸センサから受けとられた信号はパル
スが現われることが期待される非常に小さい時間窓のあ
いだ考慮されるだけであるので、この特徴は雑音ピーク
に関する装置の感度を減少する。パルスが検出さるや否
や、計算手段は上述した前記値の増分に関して計算をさ
らに続行する。
請求の範囲第4一第9項に記載された計算手段は蓄積ド
ラム上の織り糸の瞬間的な引出し点に関する情報を発生
するので、計算手段はまた引出される織り糸の瞬間的長
さに関する連続した情報を有する。引出される織り糸の
瞬間的長さに関するこの情報は蓄積ドラムから引出され
る織り糸の瞬間的長さから独立して実行されねばならな
いジェント織機の以後の動作を制御するため好適に用い
ることができる。前記情報を用いる好適な装置が請求の
範囲第10一第12項に記載される。
通常、ジェソト織機のための装置は圧縮空気による織り
の過程のあいだ横糸を挿入するためのジェット・ノズル
を有し、ジェット・ノズルにより発生される圧縮空気の
噴流は前記ノズルへの圧縮空気の供給を制御するための
駆動電流により動作可能なt磁弁により制御できる。通
常、前記電磁弁の制御は織機の主軸の回転と同期して実
行されてきた。そのような制御では、圧縮空気の噴流が
前記停止装置の不作動化の前に完全に確立されることを
保証するため、ジェット・ノズルへ圧縮空気を供給する
ための弁の開放は引出しサイクルの終りに作動された停
止装置を不作動化する前に比較的長い時間実行されねば
ならない。この比較的長い時間は供給装置の動作とジェ
ット織機の動作のあいだに直接的な同期が存在しないと
いう事実のため必要であった。同じ理由のため、ジェッ
ト・ノズルの弁は引出しサイクルの終りに次の停止装置
を作動した後比較的長い時間閉止される。圧縮空気を発
生するためのエネルギは近年実質的に増大してきている
ので、圧縮空気の消費はできるだけ減少させることが望
ましくなった。
請求の範囲第10一第12項は、それぞれの停止装置の
作動に時間的に依存して計算手段により電磁弁を制御す
ることにより圧縮空気の消費を効果的に減少するため、
請求の範囲第4−第9項による装置の計算手段に含まれ
た引出される織り糸長に関する情報を如何に使うかを教
示する。
請求の範囲第11項にしたがって、次に作動されるべき
決定された停止装置を作動する前の所定の期間ジェソト
・ノズルの弁を閉しることにより圧縮空気の消費は減少
される。この所定の期間を適合的に選らぶことにより、
蓄積ドラムから引出される織り糸の張力は停止装置を作
動する直前に実質的に減少される。そうすることにより
、停止装置の作動力も実質的に減少されるので、一層小
型、高速、安価な停止装置を使うことができる。
作動された停止装置により引出しが停止される直前に織
り糸の張力を減少することにより、傷つき易くて弱い織
り糸を処理することが可能である。
請求の範囲第12項による装置を実施するときには、前
の引出しサイクルの終りに作動された停止装置を不作動
にするときに織り糸の所望の張力が圧縮空気の噴流によ
り確立されるので、さらに織り糸の張力は次の停止装置
を作動する直前にすみやかに減少されるので、停止装置
のそれぞれの作動および不作動のあいだとジェソト・ノ
ズルの弁のそれぞれの開閉のあいだの最適の時間依存性
が達成される。
請求の範囲第13項に記載された装置を実施するときに
は、非常に簡単かつ費用を節約した設計を得ることがで
きる。
装置のその他の利点は請求の範囲第14および第15項
に記載されている。従来技術の装置では、それぞれの織
り糸停止エレメントは金属ピンから成る。その円筒状の
壁と平坦な円形の上部表面のあいだの鋭い縁は、前記従
来技術の停止装置の不作動化または解放のあいだに織り
糸がこの鋭い縁に押しつけられるときに織り糸の損傷を
引き起こす。さらに、そのようなピンの比較的大きな上
部表面はアクチュエータ手段として働く電磁コイルの金
属コアに対して固着し易い。請求の範囲第14および第
15項による装置は、織り糸停止エレメントの前記金属
ピンを蓄積ドラムの引出し端に近接した案内部を設けら
れたラジアル・ボアに運動可能に置かれた金属球に置換
えることにより、従来技術の装置の欠点を克服する。好
適には、案内部は蓄積ドラムの引出し端に固定される。
各アクチュエータ手段は案内部とコイルのあいだにギヤ
・ノブを規定するように前記案内部に離隔した関係で配
列された電磁コイルから成る。コイルに作動電流を供給
すると、金属球は織り糸の引出しを停止するためギャソ
ブの中へ移動するようにコイルにより引きつけられる。
作動電流を切った後金属球を機械的手段によりボア内に
戻すことも可能であるが、前記ボアの一端に置かれた永
久磁石をこの目的のために用いると、さらに費用を節約
した簡単な設計になることが判明した。
本発明の好適な実施例は添付の図面を参照して以下に記
載される。
第1図は本発明による装置の部分的に断面表示した側面
図を示し、第2図は第1図に示す装置の正面図を示し、
第3および第4図は第1および第2図に示す装置の制御
装置の回路図を示し、第6図は第5図に示す制?Il装
置のマイクロプロセサにおいて使用される流れ図を示す
第1図を参照すると、蓄積ドラム2、巻きつけ装il!
f3または旋回フィーダチューブ3および電気モータ4
から成る供給装置1が示される。電気モータ4により駆
動される旋回フィーダチューブ3に供給される織り糸F
は蓄積ドラム2に巻きつけられる。この蓄積ドラムは磁
気的手段(図示せず)によりその周囲に対して静止位置
に保持される静止蓄積装置である。この形式の装置はそ
れ自体周知の技術である。本開示のため、この技術はU
S−PS3776480およびU S − P S38
43153により例示されていることに留意すべきであ
る。
供給装置1には蓄積ドラムのほぼ円筒状の表面に近接し
て位置された蓄積センサ5が設けられている。この蓄積
センサ5は好適には発光装置および光検知装置から成る
いわゆる最大センサでよい。
この蓄積センサ5はドラムに蓄えられた織り糸の量、す
なわちドラムに巻きつけられた織り糸の巻き数を示す信
号を発生する。この信号に基いて、蓄積制御装置7は利
用できる十分な量の織り糸が継続して織り糸蓄積ドラム
2上にあるように電気モータ4の動作を制御する。蓄積
制御装置7はそれ自体周知である。本開示のため、この
技術はDE−○S2908743、F R − A −
 1562223およびPCT/EP 8 3/O O
 1 2 1  (出願人自身の)により例示されてい
ることに留意すべきである。
第1図に示すように、ドラム2から引出されるあいだ織
り糸がその検出域を通過するように配置されて、織り糸
検出手段6が蓄積ドラムの引き出し端に設けられている
。この織り糸検出手段は好適には各々が織り糸Fが織り
糸センサ6の検出域を通過することを示すパルス信号を
発生する単一の織り糸センサから威る。このセンサ6は
蓄積ドラムの引き出し端の前に位置されることもできる
が、蓄積ドラム2から引き出されるあいだ織り糸がその
検出域を通過するように配置されねばならない。蓄積ド
ラム2の引き出し端に置かれた織り糸停止装置10は複
数の電磁コイル11から戒るアクチュエータ装置11と
複数のコイル・コア12から或り、電磁コイル11の各
々はこれら複数のi!磁コイルを覆う2つのU字型リン
グから戒るバルーン限定リングl3により支持されるコ
イル・コア12のFill囲に巻かれている。前記バル
ーン限定リングl3は供給装置1の周囲、例えばそのベ
ース板に固定される。環状案内部16が蓄積ドラム2の
引き出し端に結合される。前記案内部16は複数の織り
糸停止エレメント14を支持し、前記織り糸停止エレメ
ント14の各々は案内部16に設けられうたラジアル・
ボア15内に可動に配置された金属球14から成る。
第3および第4図に示すように、それぞれの電磁コイル
1工および関連のコア12は前記ボアに対向して配置さ
れる。バルーン限定リング13および案内部16は好適
には1−2ごりメータ程度のギャップ18を画定する。
織り糸Fは蓄積ドラムからは引き出されるとき前記ギャ
ップを通過する。各電磁コイルに供給される作動電流を
切った後で前記金属球14を前記ボア15内に動かして
戻すため、永久磁石17が各ボア15の一端に設けられ
ている。第3および第4図に示すように、コイルIIに
供給される作動電流が通電されるとき、ボア15はコイ
ル11の磁界により引きつけられる。ギヤ,118の幅
は金属球14の半径に対応する。コイル11が付勢され
ないときは、球が完全にボア15の内部に位置されるよ
うに、織り糸Fが蓄積ドラム2から軸方向に自由に引き
出されることができるように、永久磁石17は金属球I
4を引きつける。
各iiM1コイル11の磁力は、作動電流がコイル11
に供給されるときにこの磁力が永久磁石17の引力に打
ち勝つように選ばれる。金属球14はそれによりボア1
5の半径方向において外側に向かって動き、コイル・コ
ア12の自由端と接触する。この状態で、蓄積ドラム2
からの織り糸Fの引き出しが終了されるように金属球の
ほぼ半分が織り糸Fの通過のためのギャソプ18を閉鎖
する。
コイル1lへの作動電流が切られたときは、横糸挿入部
の始端において引張られている織り糸Fにおける張力は
金属球14が、その開始位置に戻って永久磁石17と接
触するように永久磁石17の磁力と協働する。織り糸の
張力は金属球l4の形状に暴く永久磁石17の磁力と協
働するので、永久磁石17の保持力は比較的低くできる
。したがって、電磁コイル11により発生される引力の
わずかな部分のみが永久磁石17の磁力に打ち勝つのに
必要とされる。このため、本発明による織り糸停止装置
10は針またはピンの形状をした停止エレメント14を
用いた従来技術の装置より速く動作する。織り糸停止装
置IOの動作の一層の強化のため、金属球14と永久磁
石17および(または)コイル・コア12の間の磁気的
粘着または“固着”を解消するように非磁性材料の薄板
を永久磁石17の外側端および(または〉コイル・コア
l2の自由端に置くことができる。
停止エレメント14は、永久磁石17に向けられた平坦
な内側端と丸い、好適には半球状の外側端を有する短い
円筒状のビンの形式をとることもできる。
第5図を参照して、制御装置8が以下に詳述される。制
御装18は標準的なマイクロプロセサである計算手段2
0を含む。マイクロプロセサ20は好適には“rNTE
L”社により製造された8748型のマイクロプロセサ
である。織り糸センサ6は織り糸センサ・インターフェ
ース回路22の入力21に接続されている。織り糸セン
サインターフェース回路22は本質的にはダイオード2
4およびダイオード24に並列接続された抵抗25を介
してインバータ・ゲート26に接続された演算増幅器2
3であり、インバータ・ゲート26の出力はマイクロプ
ロセサ20の入カピン番号1および6に接続されている
。インバータ・ゲート26の入力端子はコンデンサ27
を介してアースに接続されている。演算増幅器23の利
得は演算増幅器23に接続された可変利得制御抵抗28
により調節できる。織り糸センサ6により1個のパルス
が発生されると、それは演算増幅器23により電流増幅
される。演算増幅器23の出力電流はダイオード24を
通ってコンデンサ27を充電する。パルス信号が零電位
に戻ると、コンデンサ27は抵抗25、29および30
を介してアースに放電される。インバータ・ゲート26
の切換しきい値により、所定電圧のパルスのみ検出され
るので、織り糸センサ・インターフェース回路22は小
さな雑音電圧を無視する。コンデンサはダイオード24
を介して急速に充電され、かつ抵抗25、29および3
0を介してゆるやかにのみ放電されるので、短いパルス
がゲート26により発生される長い出力パルスに変換さ
れる。非常に短い入力パルスのそのような拡大はマイク
ロプロセサ20が入力パルスを確実に検出することを可
能にする。
マイクロプロセサ20はマイクロプロセサの人力ビン番
号2および3に接続された水晶共振器31により発生さ
れるパルス信号を供給される。
トリグ入力32は織機の主軸において拾われた信号を受
けとる。この信号は光学一電子結合エレメント33の入
力に印加され、その出力はマイクロプロセサ20のピン
番号39に接続されている。
トリグ入力は織機の動作と織り糸蓄積、供給および測定
装置1を制御するマイクロプロセサ20の動作を同期さ
せる働きをする。さらに詳細には、トリグ信号の発生は
次の横糸が挿入されることを示す。
リセソト人力34はリセント人カインターフェース回路
35を介してマイクロプロセサ20の入力ビン番号5に
接続されている。装置の主電源が投入される度に、マイ
クロプロセサ20により実行される計算がプログラムの
最初のステソプから始まることを保証するためマイクロ
プロセサ20をリセットするように1個のりセントパル
スがリセント人力34に供給される。
マイクロプロセサ20の人カピン番号7,20および2
5はアースに接続されている。
マイクロプロセサのビン番号12−19はSIL抵抗網
36を介して+5ボルト電位に接続されている。前記S
IL抵抗網36は8個の抵抗を含み、その各々はこれら
のピンの1つを+5ボルト電位に接続する。したがって
、マイクロプロセサ20の人カビン番号1 2−1 9
の各々は通常+5ボルトの電位を有する。人力ビン番号
16−19はいわゆるDIPスイッチ37を介してアー
スに接続可能である。マイクロプロセサ20の人力ピン
番号19はテストスイッチ38に接続されており、テス
トスイッチ38の第2の入力端子はアースに接続されて
いる。DIPスイソチ37を適合的にセソトし、かつテ
ストスイソチ38を開閉することにより、所望のビノト
組合せをマイクロプロセサ20の入力ビン番号16−1
9に供給することができ、関連した1t磁コイル11に
供給される作動電流を通じたり切ったりすることにより
停止装置lOのそれぞれのグループの付勢および消勢を
生しる。そのようにすることにより、それぞれの織り糸
停止装置の正しい動作をチェックできる。そのようなチ
ェックはそれぞれの織り糸停止装置の試験動作と考える
ことができる。
好適には3個のBCDスイッチ40−42から成る織り
糸長設定スイッチ39が設けられており、各BCDスイ
ッチ4 0−4 2は4個の入力端子と1個の出力端子
を有する。BCDスイッチの各々はO−9の10進数に
セットできる。この10進数はその4個の入力端子の対
応するものがBCDコードに従ってその出力端子に接続
されるように各BCDスイッチ40−42により変換さ
れる。
例えば、BCDスイッチ4 0−4 2の1つを10進
数の5にセットすると、その第1および第3番目の入力
端子はその出力端子に接続され、その第2および第3の
人力端子は出力端子から切り離される。BCDスイッチ
40−42のそれぞれの第1の入力端子はダイオードを
介してマイクロプロセサ20の入カビン番号12に接続
され、BCDスイッチ40−42のそれぞれの第2の入
力端子はダイオードを介してマイクロプロセサ2oの入
カピン番号13に接続され、BCDスイッチ4o一42
のそれぞれの第3の入力端子はダイオードを介してマイ
クロプロセサ20の入力ピン番号14に接続され、BC
Dスイッチ40−42のそれぞれの第4の入力端子はダ
イオードを介してマイクロプロセサ20の入力ピン番号
15に接続されている。BCDスイッチ4 0−4 2
のそれぞれの出力端子はマイクロプロセサの入力ピン番
号36−38に接続されている。SIL抵抗綱36が設
けられているため、マイクロプロセサ2oの人力ビン番
号1 2−1 5の各々はそれらの常“高゜“状態にあ
る、通常、マイクロプロセサ2oの人力ピン番号36−
38は常“高”状態にある。スイッチ40−42の1つ
のBCD値を読みとるためには、マイクロプロセサ20
はその入力ピン番号36−38の1つの電圧を降下させ
る。例えば、BCDスイッチ40のBCD値を読みとる
には、マイクロプロセサはその入力ピン番号 36を零
電位、すなわち“低”論理状態にセットする.スイッチ
40により選択された10進数が″5″である場合は、
マイクロプロセサ20の入カビン番号12および14は
零電位、すなわち “低″論理状態に降下され、人力ビ
ン番号13および15は“高”論理状態に留まる. 参照番号43はリセット・インターフェース回路44を
介してマイクロプロセサ2oのリセット入力ピン番号4
に接続されたリセット線路43を示す。織機の主t:a
が投入される度に、マイクロプロセサ20をリセットす
るため1個のパルス信号がリセット線路43に供給され
る。言い換えると、このリセット線路は織機の主t源投
入後マイクロプロセサが制御プログラムを最初のステッ
プから実行を開始することを保証する。
マイクロプロセサ20の出力ビン番号2734は増幅回
路45の入カピン番号1−8に接続され、この増幅回路
45は8個の出力端子番号11−18を有し、これら出
力端子の各々はそれぞれの人力ビンに関係づけられてい
る。“高”論理状態の人力信号をその入力ピン番号1−
8に受けとるとき、増幅回路45は対応する出力端子を
ー35ボルトの電位を有する電源に接続する。増幅回路
45の出力端子番号1 1−1 8の各々は3個の電磁
コイル1lに接続されている。24個の織機停止装置1
0に関係した24個の電磁コイル1lが8行と3列を有
するマトリクスとして配列されている。一列に配置され
た電磁コイル11のそれぞれの出力端子は3本の出力線
路46−48のそれぞれの1本に接続されている。
出力ピン番号22−24はNANDゲート49−51の
それぞれの第1の入力端子に接続され、NANDゲート
49−51のそれぞれの第2の入力端子はマイクロプロ
セサ20の出力ピン番号2lに接続されている。NAN
Dゲート4951の出力端子はそれぞれ電流壇幅回路5
2−54を介して増幅回路55の入カピン番号1−6の
それぞれの組に接続されている。この増幅回路は3Ml
の出力端子番号1 1−1 6を含み、各々の組は線路
46−48のそれぞれの1つに接続されている。入力端
子の組の1つに“高゛論理信号を受けとると、増幅回路
55は出力端子の対応する組を+5ボルト電位の電源に
接続する。上述の回路構成により、マイクロプロセサ2
0は出力ピン番号2 7−3 4の1つに高出力信号を
発生することにより24個のiit磁コイル11の1つ
を通電するように付勢されて、作動されるべきコイル1
1の列を決定し、さらにその出力ピン番号21に付勢信
号を発生しかつ出力ビン番号22−24の1つに“高”
出力信号を発生することにより作動されるべき!磁コイ
ル11の列を選択する。上述のマトリクス配列はたった
11個の出力ピン番号22−24、27−34により2
4個の電磁コイル11の内の1つの電磁コイル1lが作
動するのを許容する。マイクロプロセサ20はその出力
ピン番号21にストローブ信号を発生して、電磁コイル
11の選択された1つを通って流れる作動電流の周期的
入切を行なう。作動電流をストローブすることにより平
均電力消費を減少することが可能であるが、他方、選択
された電磁コイル11により発生された強い磁気的作動
力は作動電流の高ピーク値により維持されうる。選択さ
れた1t磁コイル11により発生される強い磁力は停止
エレメント14を作動された位置に動かすのに必要なだ
けである。そのような強い磁力を前記コイル 11に供
給された作動電流の連続するピークの最初のピークの間
に発生される。作動電流の連続するピークの平均レベル
に対応する平均の磁気的保持力は作動された停止エレメ
ント14を“織り糸停止”位置に維持するため実質的に
低く選ぶことができる。作動電流の“入”および“切”
の時間周期の間の時間関係を適合的に選ぶことにより、
選択された電磁コイル1lを通って流れる作動電流によ
り発生された磁力の時間依存性を対応する織り糸停止装
110の作動力の所要の時間依存性に適合させることが
可能である。
マイクロプロセサ20の出力ピン番号24は電流増幅器
56を介して発光素子57に接続され、発光素子57は
抵抗58を介してアースに接続されている。発光素子5
7は光感知スイソチング素子59を作動して織機の停止
動作リレー(図示せず)を作動させる。
マイクロプロセサ20の出力ビン番号35は電流増幅器
60を介して発光素子61に接続され、発光素子61は
抵抗62を介してアースに接続されている。発光素子6
1は光感知スイソチング素子63を作動し、スイソチン
グ素子63は織機の主ジェソト・ノズルの弁の動作を制
御するリレー(図示せず)に接続されている。
増幅回路45は″UDN2 5 B OA”型の標準回
銘素子である。増幅回路55も“U C N20002
A”型の標準回路素子である。2つの増幅回路は“SP
RAGUE”社から入手可能である。
第6図を参照すると、マイクロプロセサ20の読出し専
用記憶装置に記憶された制御プログラムの流れ図が示さ
れている。リセット信号を受けとると、マイクロプロセ
サ20は“START”命令である最初の命令からプロ
グラムの実行を開始するようリセソトされる。
プログラム・ステップ番号1において、マイクロプロセ
サ20は織り糸Fをその始動位置に固定するため所定の
織り糸停止装置10を作動する。好適には、前記停止装
置10はその角度位置が織り糸センサ6の角度位置に対
して1806ずれるように選ばれる。マイクロプロセサ
20は前記停止装置の番号または角度位置をそのRAM
の所定の記憶セルに記憶する。
プログラム・ステップ番号2において、マイクロプロセ
サ20は所望の横糸長を表わすスイソチのBCDコード
を連続的に読み、対応するBCDコードをそのRAMの
所定の記憶セルに記憶する。
プログラム・スイッチ3において、マイクロプロセサ2
0は所望の横糸長を表わすBCDコードを回転数および
1/24回転に対応するデイジタル値に変換する。ここ
で、このデイジタル値は所望の横糸長の引出しのあいだ
における横糸の引出し点の回転を表わす。前記所望の横
糸長をこの横糸長を引出すため要する時間に対応する値
により表現することも可能である。
プログラム・ステップ番号4は待ちルーチンであり、マ
イクロプロセサ20にプログラム・ステップ番号5に行
く前に織機からのトリグ信号を受けとりを待ちうけさせ
る。この待ちルーチンはトリグ信号が発生するかどうか
を周期的に検査するプログラム・ループにより実現され
る。前記条件が満たされたとき、マイクロプロセサはプ
ログラム・ステップ5から続行する。
プログラム・ステップ5において、マイクロプロセサは
織機の主ジェット・ノズルの弁を制御するリレーを作動
するため“高”信号をその出力ビン番号35に発生する
プログラム・ステップ番号6において、プログラム・ス
テップ番号1のあいだに作動された停止装置10は織り
糸を解放するため不作動にされる。
プログラム・ステップ番号7において、マイクロプロセ
サ20は入力ピン番号1および6の論理状態を繰返し検
査することにより、織り糸が織り糸センサを通過するか
どうかを検査する。この条件が満たされたとき、マイク
ロプロセサ2oはプログラム・ステップ番号8から続行
する。
プログラム・ステソプ番号8において、マイクロプロセ
サ20は織り糸センサ6の検出域を通る織り糸の通過を
示すパルス信号の発生以来の時間経過の測定を始める。
プログラム・ステソプ番号9において、マイクロプロセ
サ20はプログラム・ステップ番号7の待ちループに対
応する待ちループを再び実行する。
織り糸が織り糸センサ6を通過するや否やマイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号loから続行する
プログラム・ステップ番号10において、マイクロプロ
セサ20は織り糸センサ6から受けとられた2個の連続
するパルス信号間の時間を記憶する。マイクロプロセサ
20は次の時間の測定を再開する。
プログラム・ステソブ番号11におい、マイクロプロセ
サ20はどの織り糸位置において主ジェソト・ノズルが
オフに切換えられるべきかを計算する。
プログラム・ステップ番号12において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号3のあいだに選択
された停止装置10がどの織り糸位置において作動され
るべきかを計算する。
プログラム・ステソプ番号13において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号10のあいだに測
定される実際の織り糸引出し速度に基いて織り糸の瞬間
位置を計算する。
プログラム・ステソプ番号14において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号】3のあいだに決
定された織り糸の瞬間位置がプログラム・ステノブ番号
11のあいだに決定された織り糸位置に等しいかどうか
を検査する。この条件か満たされたときは、マイクロプ
ロセサ20はプログラム・ステソブ番号15から続行す
る。
満たされないときは、プログラム・ステソブ番号16か
ら続行する。
プログラム・ステソブ番号15において、マイクロプロ
セサ20はその出力ビン番号35を零電位に降下させる
ことにより主ジェット・ノズルをオフに切換える。
プログラム・ステップ番号16において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号13のあいだに決
定された織り糸の計算された瞬間位置がプログラム・ス
テップ番号12のあいだに計算された織り糸位Iに対応
するかどうかを検査する。もし対応すれば、マイクロプ
ロセサ20はプログラム・ステップ番号23に行く。さ
もなければ、プログラム・ステップ番号l7の実行から
続行する。
プログラム・ステップ番号17において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号13のあいだに決
定された計算された位置が織り糸センサ6の位置に近い
かどうかを検査する。そうすることにより、時間窓が実
現される。この条件が満たされない場合は、マイクロプ
ロセサ20はプログラム・ステップ番号13に戻る。満
たされたときは、プログラム・ステップ番号18から続
行する。
プログラム・ステップ番号18において、マイクロプロ
セサ20は織り糸が織り糸センサ6を通過したかどうか
を再び検査する。このプログラム・ステップはプログラ
ム・ステソブ番号7に対応する。この条件が満たされた
ときは、マイクロプロセサ20はプログラム・ステソブ
番号19から続行する。さもなければ、プログラム・ス
テップ番号20から続行する。
プログラム・ステソプ番号19において、マイクロプロ
セサ20は織り糸センサ6から受けとられた2個の連続
するパルス間の測定された時間を記憶し、プログラム・
ステップ番号13に戻る。
プログラム・ステップ番号20には、織り糸の破損が生
したかどうかを検査する安全ルーチンがある。この安全
ルーチンは計算された時間と織り糸破損の場合にようや
く越される時間しきい値を比較することにより実現され
る。言い換えると、マイクロプロセサ20は織り糸セン
サ6の検出域を通る織り糸の最後の通過以来の測定され
た経過時間が時間しきい値を越えるかどうかを検査する
この条件が満たされないときは、マイクロプロセサ20
はプログラム・ステップ番号18から続行し、さもなけ
れば、プログラム・ステップ番号21に行く. プログラム・ステップ番号21において、織り糸破損が
生生したため織機は停止される。このためにマイクロプ
ロセサ20はその出力ピン番号34に“高”論理電位信
号を発生する。
プログラム・ステップ番号22において、マイクロプロ
セサ20はリセント信号を受けとったときプログラムの
開始命令に戻る。
プログラム・ステップ番号23において、マイクロプロ
セサ20は織り糸の引出しを停止するため停止装置10
を作動する。さらに、マイクロプロセサ20は作動され
た停止装置の番号をそのRAMの所定の記憶セルに記憶
する。
プログラム・ステソブ番号24において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号4において受けと
られたトリグ信号がそれまでに消失したかどうかを検査
する。トリグ信号が消失するや否やマイクロプロセサは
プログラム・ステップ番号25に行く。
プログラム・ステソブ番号25において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号2に対応するプロ
グラム・ステップを実行する。
プログラム・ステソブ番号26において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号3に対応するプロ
グラム・ステップを実行する。
プログラム・ステップ番号27において、トリグ信号が
トリグ人力32に供給されるかどうかを繰返し検査する
待ちルーチンがある。そのようなトリグ信号は織機がそ
れ以上の織り糸の挿入に対して準備ができていることを
示す。トリグ信号が発生されるや否や、マイクロプロセ
サ20はプログラム・ステップ番号28に行く。
プログラム・ステソブ番号28において、マイクロプロ
セサ20は出力ピン番号35において“高”論理電位信
号を発生することにより織機の主ジェソト・ノズルをオ
ンに切換える。
プログラム・ステンプ番号29において、マイクロプロ
セサ20はプログラム・ステップ番号23を実行すると
き作動された停止装置を不作動にする。マイクロプロセ
サ20は次にプログラム・ステップ番号11に戻る。
ここに同封された付属責料Aはマイクロプロセサ20の
読出し専用記憶装置に記憶された機械コードまたは目的
コードのプログラムである。この詳細なプログラムに基
いてマイクロプロセサ20は第6図を参照して述べられ
たように供給装置の制御を実行することを可能とされる
付属資料A 020000000409F1 0200030024C710 100007002496C515358023FF3
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BEOO362D362D263123003480C
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B833,12AOl8FFAO1410100047
004AO47442B924B11D342BB92
3AIBEOOB9A71000570024A123
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E2510006700C9F114FBB926A1
19FEA1743183FB37032B]0007
7002237ABFC37032237ACBA15
8EOOO4A61EB51.0008700FHD2
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00D700EC362C6516F8B83342A
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OOBF08125FOA100157002E976
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A 831 E24 9005 1. A100197
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OOIFF
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の部分的に断面表示した側面
図を示し、第2図は第1図に示す装置の正面図を示し、
第3および第4図は第1および第2図に示す装置の詳細
図を示し、第5図は第14図に示す装置の制御装置の回
路図であり、第6図は第5図に示す制御装置のマイクロ
プロセサにおいて使用される流れ図を示す。 Fig.6B Fig.6C 手 続 補 正 書 平威2年io月30日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、中間的な織り糸蓄積分が巻きつけ装置(3)により
    巻きつけられ、かつその引出し端の回りを旋回しながら
    織り糸(F)が引出される静止蓄積ドラム(2)、ドラ
    ム(2)から引出されるあいだにその検出域を織り糸が
    通るように配置された織り糸検出手段(6)を備え、前
    記織り糸検出手段(6)はパルス信号を発生し、各パル
    ス信号は織り糸(F)が織り糸検出手段(6)の検出域
    を通るのを示し、蓄積ドラム(2)の回りに角度上の間
    隔を置いて配置されて、織り糸停止エレメント (14)と前記停止エレメント(14)を引出される織
    り糸の進路の内および外へ動かすアクチュエータ手段(
    11)から成る複数の織り糸停止装置(10)、さらに
    引出されるべき所望の織り糸長に調節可能なアクチュエ
    ータ制御装置(8)を備え、前記制御装置 (8)は前記所望の織り糸長が引出されたとき織り糸に
    より示される位置にその角度位置が一致する選択された
    織り糸停止装置(10)に作動信号が送られるように前
    記パルス信号に応答する、特にジェット織機のための織
    り糸を蓄積、供給および測定する装置(1)であって、
    前記織り糸検出手段(6)は織り糸停止装置(10)の
    数より少なくかつそれから独立した数の織り糸センサ(
    6)から成り、さらに前記制御装置(8)は前の織り糸
    引出しサイクルの終りに作動された織り糸停止装置(1
    0)に関する情報を記憶するための記憶装置(20)と
    、計算手段(20)であって、前記所望の織り糸長を表
    わすこの計算手段(20)に対する入力情報に基きかつ
    前記の記憶された情報に基いて、所望の織り糸長を得る
    ため複数の織り糸停止装置(10)の中から次に作動さ
    れるべき1つの織り糸停止装置(10)を決定するため
    の計算手段 (20)を備えたことを特徴とする織り糸を蓄積、供給
    および測定する装置。 2、織り糸検出手段(6)は単一の織り糸センサ(6)
    から成ることを特徴とする第1項に記載の装置。 3、前の引出しサイクルの終りに作動された織り糸停止
    装置(10)に関する記憶された情報は前記織り糸セン
    サ(6)に対する前記停止装置(10)の相対的角度位
    置を示すことを特徴とする第2項に記載の装置。 4、計算手段(20)は蓄積ドラム(2)から引出され
    る織り糸(F)の引出し点の作動位置を所望の織り糸長
    に基いて決定し、この作動位置において前記決定された
    停止装置 (10)は作動され、計算手段(20)は織り糸センサ
    (6)により発生された2個の連続したパルス信号の発
    生のあいだの時間を測定し、計算手段(20)は前記測
    定された時間に基いて、各織り糸停止装置(10)のそ
    れぞれの位置に関して蓄積ドラムから引出される織り糸
    (F)の引出し点の瞬間位置を計算し、さらに計算手段
    (20)は計算された瞬間位置が前記決定された作動位
    置に等しくなるや否や決定された停止装置(10)を作
    動することを特徴とする第1項乃至第3項の内の1項に
    記載された装置。 5、計算手段(20)は織り糸(F)の引出し点の瞬間
    位置を決定するため以下の段階を実行することを特徴と
    する第4項に記載の装置。 イ)計算された瞬間位置を前に作動された停止装置の位
    置に対応する値に設定し、 ロ)計算された瞬間位置を所定の割合で増分し、計算さ
    れた瞬間位置が織り糸センサ (6)の位置に等しいかどうか、または計 算された瞬間位置が作動位置に等しいかど うかを検査し、 ハ)計算された瞬間位置が織り糸センサの位置に等しい
    場合は、計算された瞬間位置に 保持して織り糸センサがパルス信号を発生 するかどうかを検査し、織り糸センサが前 記パルス信号を発生するや否や段階ニ)に 戻り、前記パルス信号の前記発生は計算さ れた瞬間位置が織り糸の引出し点の実際の 位置に等しいことを示し、 ニ)瞬間位置が作動位置に等しい場合は、前記決定され
    た停止装置を作動する。 6、蓄積ドラム(2)から引出される織り糸(F)の引
    出し点の作動位置は前記作動位置から決定された停止装
    置(10)の停止エレメント(14)の位置に至る織り
    糸(F)の引出し点の運動のあいだに経過する時間が前
    記停止装置の応答時間よりも大きいように決定され、前
    記応答時間は停止装置(10)のアクチュエータ手段(
    11)への作動電流の供給と停止エレメント(14)の
    運動の完了のあいだの時間遅延により規定されることを
    特徴とする第4項または第5項に記載の装置。 7、計算手段(20)は所望の織り糸長に基いて、前の
    引出しサイクルの終りに作動された停止装置(10)の
    解放と次に作動されるべき決定された停止装置(10)
    の作動のあいだの時間を規定する作動時間を決定し、計
    算手段(20)は前の引出しサイクルの終りに作動され
    た前記停止装置の解放または不作動化以後経過した時間
    を計算し、計算手段 (20)は織り糸センサ(6)から受けとられた2個の
    連続するパルス信号のあいだのそれぞれの時間に基いて
    前記時間の計算を訂正し、さらに計算された時間が決定
    された作動時間に一致するや否や、計算手段(20)は
    決定された停止装置(10)のアクチュエータ手段(1
    1)を作動するための作動信号を発生することを特徴と
    する第1項乃至第3項の内の1項に記載された装置。 8、前の引出しサイクルの終りに作動された前記停止装
    置(10)の解放または不作動化以後の計算された経過
    時間は蓄積ドラム(2)から引出される織り糸(F)の
    引出し点の角度位置を表わすことを特徴とする第7項記
    載の装置。 9、計算手段(20)は前の引出しサイクルの終りに作
    動された前記停止装置(10)の解放または不作動化以
    後経過した時間を計算するため以下の段階を実行するこ
    とを特徴とする第7項または第8項に記載の装置。 イ)停止装置(10)を解放または不作動化するとき、
    前記計算された時間を表わす値 を零にリセットし、 ロ)前記値を所定の割合だけ増加し、 ロ1)前記値が作動時間に等しいかどうか、または ロ2)前記値が蓄積ドラム(2)からの織り糸の一巻き
    の引出しのあいだに経過する 時間より数パーセント、好適には10% 小さいように選ばれたプリセット時間に 等しいかどうか、または零より大きい整 数であるnを乗じた前記プリセット時間 に等しいかどうかを検査し ハ)条件ロ1)が満たされる場合は、作動信号を発生し
    、 ニ)条件ロ2)が満たされる場合は、プリセット時間ま
    たはその整数倍数に等しい前記値 を保持し、 ホ)次に、織り糸センサ(6)が次のパルス信号を発生
    するかどうかを検査し、 ヘ)条件ホ)が満たされるや否やロ)に戻る。 10、織りの工程のあいだ圧縮空気により横糸を挿入す
    るためのジェット・ノズルを有し、ジェット・ノズルに
    より発生された圧縮空気の噴流が前記ノズルへの圧縮空
    気の供給を制御するための駆動電流により作動可能な電
    磁弁により制御されることができるジェット織機のため
    の第4項乃至第9項の内の1項に記載された装置であっ
    て、計算手段(20)はそれぞれの停止装置(10)の
    作動に時間的に依存して前記弁の開閉を制御するため前
    記弁に電気的に接続されることを特徴とする装置。 11、計算手段(20)は前の織り糸引出しサイクルの
    終りに作動された停止装置(10)を不作動化する前に
    前記弁を所定の時間開放し、次に作動されるべき決定さ
    れた停止装置 (10)を作動する前に前記弁を所定の時間閉じるため
    変更されたことを特徴とする第 10項に記載の装置。 12、前記所定の時間は前記弁および前記ジェット・ノ
    ズルの応答時間に一致し、前記応答時間は前記電磁弁へ
    の駆動電流の供給と圧縮空気の噴流が完全に確立される
    時点のあいだの時間遅延により規定されることを特徴と
    する第11項に記載の装置。 13、計算手段(20)はマイクロプロセサ(20)で
    あることを特徴とする第1項乃至第12項の内の1項に
    記載された装置。 14、各織り糸停止エレメント(14)は蓄積ドラム(
    2)の引出し端に接近した位置にある案内部(16)に
    設けられたラジアル・ボア(15)内に運動可能に置か
    れた金属球 (14)から成り、各アクチュエータ手段 (11)は案内部(16)とコイル(11)のあいだの
    ギャップ(18)を画定するように前記案内部(16)
    と隔離した関係に配置された電磁コイル(11)を備え
    、さらに織り糸(F)の引出しを止めるため金属球 (14)がギャップ(18)の中へ移動するように、コ
    イル(11)に作動電流を供給するとき金属球(14)
    はコイルにより引きつけられることを特徴とする第1項
    乃至第13項の内の1項に記載の放置。 15、作動電流が切られたとき前記金属球(14)を動
    かして前記ボア(15)の中へ戻すため前記ボア(15
    )の一端に置かれた永久磁石(17)を備えることを特
    徴とする第14項に記載の装置。
JP2263697A 1982-09-30 1990-10-01 横糸を蓄積しかつ供給する装置用の糸停止装置 Granted JPH03206153A (ja)

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