JPH0320547A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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Publication number
JPH0320547A
JPH0320547A JP1155097A JP15509789A JPH0320547A JP H0320547 A JPH0320547 A JP H0320547A JP 1155097 A JP1155097 A JP 1155097A JP 15509789 A JP15509789 A JP 15509789A JP H0320547 A JPH0320547 A JP H0320547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blowoff
humidifier
passage
mist
port
Prior art date
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Pending
Application number
JP1155097A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Togashi
冨樫 勇
Masashi Kasahara
正志 笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1155097A priority Critical patent/JPH0320547A/ja
Publication of JPH0320547A publication Critical patent/JPH0320547A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ〉産業上の利用分野 この発明辻器体内で発生させた霧を器体外へ送り出すよ
うにした加湿器に関するものである.(口)従来の技術 加湿器の従来技術としては、実公昭5 5−2 450
6号公報に記載されているように、器体内で超音波振動
子により発生させた霧を、送風ファンによって強制的に
ノズルの吹出口から器体外へ送り出すようにしたものが
ある。そして、前記ノズルは円筒形に形威され、かつ、
加湿器の回りのどの方向にでも霧の吹出方向を変えられ
るように回動自在に器体に設置されている. (ハ〉発明が解決しようとする課題 前述した加湿器では、霧の吹出方向が器体の回りに自由
に変えられるが、二方向に霧を吹出すことはできなかっ
た. また、前記円筒形のノズルを2つ備えた加湿器もあり、
これは二方向に霧を吹出すことができるものの、部品数
や部品の価格が上昇し、かつ、加湿器が大型化するとい
う欠点があった。
この発明は、部品数や部品の価格が極力抑えられ、かつ
また器体が大型化されることのない加湿器を提供するも
のである. 〈二)課題を解決するための手段 この発明は前述した従来技術の課題を解決するために、
器体と、この器体内の吹出通路と、略長方形の吹出口と
を備え、前記器体内で発生させた霧を前記吹田通路およ
び吹出口を通して強制的に器体外へ送り出すようにした
加湿器において、前記吹出口の長手方向に摺動自在に設
置された板と、前記吹田通路に吹出口の長手力向に傾斜
させた傾斜部とを設けたものである。
(*)作用 この発明による加湿器では、吹出口に設置された板が一
方の端部に位置していると、吹出口の他方の端都側から
器体内の霧が、吹出通路内の傾斜部に沿って吹出口の一
方の長手方向側へ吹出される. また、前記板が吸出口の反対側の端部に動かされると、
霧の吹出方向が反対側に切変わる.更にまた、前記板が
吹出口のほぼ中程に動かされると、器体内の霧は吹出口
の両端側から吹田通路内の傾斜部に沿って両長手寅向側
に〔二方向に分割されて〕吹出される. (へ)実施例 この発明の一実施例を図面と共に説明する.第4図は本
発明の加湿器の斜視図で、この図において(1)はほぼ
直寅体の外形である本発明の加湿器本体、(2)は給水
タンク、(3)はボブリ、香水、芳香剤等を貯蔵可能な
凹部を備えた香りボックス、(4〉は機械室、(5)(
6)はこの機械室の正面、および側面、(7)(8)は
稜線、(9)(10)は前記正面(5)および側面(6
〉にわたるように形成された水平スリット、(11)(
12)はこの水平スリットから前記両面<5)(6)に
露出するように取付けられ、前記両面(5)(6)の双
方向から操作可能なロータリースイッチのつまみで、上
方のつまみ(11)は加湿器の運転のオン、オフおよび
加湿量を調整するためのもので、下劣のつまみ(12〉
は前記給水タンク(2)を下方から照らすためのランプ
〔図示せず〕のオン、才フを制御するためのものであり
、かつまた、この両つまみ(11)(12)は透明の材
料で円盤状に形成されている。(13〉は加湿器内で発
生させた霧を室内に送出するための吹出口、(14〉は
この吹出口に取付けられた長手方向に摺動自在の方向、
(15)はこの方向板を長手力向に動かすときに指など
を引掛ける凸部である.尚、前記方向板(14〉は図示
のように吹出口(13)の長手方向の約半分の長さに形
威されている. 第1図は本発明の加湿器の要部断面図で、この図におい
て、(16〉は加湿器本体〈1)内で超音波振動子〔図
示せず〕の振動により発生する霧を吹出口(13)へ導
くための吹出通路、(17)はこの吹出通路に設けられ
た傾斜部で、この傾斜部は吹田通路(16)に、この吹
田通路〈16〉から吹田口(13〉の長手力向に向かっ
て少し傾斜されて〔吹出口(16)がテーバ状に拡げら
れて〕形成されている。
第3図は本発明の加湿器の要部拡大断面図で、(18)
は方向板(14〉の係止用の足(19〉が溝(31)に
係止されるフレーム力バーで、この方向板(14)の取
付けられたフレーム力バーは吹出口(13〉に取付けら
れている. 第5図は本発明の加湿器の側面図で、(20〉は加湿器
の吹出ノズル、(21)はこの吹出ノズルに一体形成さ
れたタンク受部兼手指引掛部、(30)は香りの吹出口
である. 第6図は本発明の加湿器の平面図、第7図は本発明の加
湿器の第6図における■−■断面図である. (22)
は正面(5〉の反対側の背面、〈23〉は正而(5〉と
給水タンク〈2〉との間の香りの流通路、〈24〉は背
面(22)と給水タンク(2〉との間の香りの流通路で
ある。
第8図は香りボックスの斜視図で、この図において、(
25)は香りボックス(3)内に形成され、かつ、空気
流入流出口となる切欠き部、(26)(27)は香りの
成分〔香水など〕の貯蔵可能な凹部、この凹部は、固形
のポプリ等の体積の大きいものも収納可能なように大き
めに形成されている。また、この香りボックス(3〉は
給水タンク(2)の受部としても使用されている. このように構成された、本発明の加湿器では、次のよう
に動作する。つまみ(11)が操作され、加湿器の運転
が開始されると、加湿器内で発生した霧が送風ファン〔
図示せず〕による風と混合し、吹田通路(16)に送ら
れ、吹出口(13〉から吹出される.吹出口(13〉か
らの霧は、方向板(14)が吹出口(13〉の一方に寄
せられている場合、例えば第1図に示すような・場合、
この方向板(14)により塞がれていない方の吹出口(
13)から、吹田,通路(16)内の傾斜部(17)に
沿って吹出口(13〉の長手力向側に吹出される。
また、前記方向板(14)が吹出口(13〉のほぼ中程
に動かされている場合、例えば第2図に示すような場合
、吹出口(13)からの霧は、吹田通路(16)内の両
傾斜部(17)(17)に沿うようにして吹出口(13
)の両長手方向側の二方向に分割されて吹出される。
更にまた、吹出口(13)から霧が吹出されると、給水
タンク(2)と機械室(4〉との隙間の空気が吹出口〈
l3〉より吹出される。給水タンク(2)と機械室(4
)との隙間の空気が吸出されると、切欠き部(25)か
ら仝気が吸入され、香りボックス(3)内の香りの成分
の蒸気が給水タンク(2〉と機械室(4)との隙間や香
りの流通路(23)(24)を通って吹出口(20〉か
ら加湿器外へ放散される. 加湿器の運転停止時は、前記吹出口〈30〉の吸引はな
いため、自然対流や通常の上昇気流により、香りボック
ス(3〉内の香りの成分の蒸気は切欠き部(25〉から
加湿器外へほのかに放散される.このように、香りの成
分の蒸気は、機械室〈4)内の電装部品に直接触れず、
電装部品に付着して、耐久性の低下や材質の劣化等の悪
影響を及ぼすことはない.また、香りボックス(3)が
霧の吹出径路〔吹出通路ク16)や吹出口<13) )
に設けられていないので、吹出される霧の抵抗とならず
、加湿量を減ずる恐れもなく、かつまた、ほのかな香り
を霧と共に送風にのせて放散させることができる. (ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、吹出口の長手方
向に摺動自在に設置された板と、吹田通路に吹出口の長
手方向に傾斜させた傾斜部とを有するので、容易に吹出
方向を変えることができ、かつまた、加湿器内の霧を二
方向へ吹出すこともできる.このため、本発明によれば
部品数や部品の価格が極力抑えられ、かつまた、器体が
大型化されることのない加湿器を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加湿器の要部断面図、第2図は同要部
断面図、第3図は要部拡大断面図、第4図は本発明の加
湿器の斜視図、第5図は本発明の加湿器の側面図、第6
図は本発明の加湿器の平面図、第7図は本発明の加湿器
の第6図における■一■断面図、第8図は香りボックス
の斜視図である。 (1)・・・加湿器本体、 (13)・・・吹出口、 
(14)・・・方向板、 (16)・・・吹出通路、 
(17〉・・・傾斜部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)器体と、この器体内の吹出通路と、略長方形の吹
    出口とを備え、前記器体内で発生させた霧を前記吹出通
    路および吹出口を通して強制的に器体外へ送り出すよう
    にした加湿器において、前記吹出口の長手方向に摺動自
    在に設置された板と、前記吹出通路に吹出口の長手方向
    に傾斜させた傾斜部とを有する加湿器。
JP1155097A 1989-06-16 1989-06-16 加湿器 Pending JPH0320547A (ja)

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JP1155097A JPH0320547A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 加湿器

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JP1155097A JPH0320547A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 加湿器

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025912A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置
CN106765554A (zh) * 2016-11-29 2017-05-31 美的集团武汉制冷设备有限公司 空气净化加湿设备及其控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028326B2 (ja) * 1975-12-31 1985-07-04 ログエスキヤンシステムズ インコ−ポレイテツド 気体駆動による走査装置

Patent Citations (1)

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