JPH03204520A - 電気加熱調理器 - Google Patents

電気加熱調理器

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JPH03204520A
JPH03204520A JP34265489A JP34265489A JPH03204520A JP H03204520 A JPH03204520 A JP H03204520A JP 34265489 A JP34265489 A JP 34265489A JP 34265489 A JP34265489 A JP 34265489A JP H03204520 A JPH03204520 A JP H03204520A
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Katsuaki Suzuki
克彰 鈴木
Toru Niiyama
融 新山
Shinichi Sato
愼一 佐藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭に使用するクツキングヒータなどの
電気加熱調理器に関するものである。
従来の技術 近年、ガスのコンロに代わる加熱源としてハロゲンヒー
タやインダクションヒータが用いられる様になってきた
。このようなりッキングヒータは、第6図に示す様に耐
熱硝子1の下部に加熱源2や制御装置が設けられており
、本体は、密閉構造と成っている。耐熱硝子1の上部に
載置された調理容器3の温度制御を行おうとする場合は
、耐熱硝子の熱伝導が悪いことから温度センサー4を調
理容器3の内部に投入し、温度を検出する方法が用いら
れている。温度センサー4は、本体内部の制御装置と接
続装置5により接続され、一般に温度センサー4は着脱
自在の構造と成っている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、以上の構成においては、本体が密閉構造
となっているにも拘らず接続子5の部分に挿入口がある
ため、この部分から水、油などが本体内部に進入する恐
れがあった。また、この部分に汚れが付着し接触不良と
なり誤動作する恐れがあった。
本発明は上記課題を解決するもので、本体の密閉構造が
失われない温度センサーの接続方法を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明の第1の手段は、内部に
加熱源と加熱源の制御装置を設けた本体と、前記本体外
に配され、本体上に載置される被加熱物の温度を検出す
る温度検出部と、前記本体内に設けられ、前記制御装置
に温度信号を伝達する温度信号受信部とを備え、前記温
度検出部は前記被加熱物に接する温度センサーと、温度
センサーの温度をパルス列に変換するパルス発生手段と
、このパルス発生手段により駆動されて発光する発光素
子とから構成し、前記温度信号受信部は前記発光素子の
出力を受光するフォトトランジスター等からなる受光部
からなり、前記本体の少なくとも受光部の対向する面に
前記発光素子の光が透過する透過部材を用いたものであ
る。
本発明の第2の手段は、温度信号受信部を受光部および
発光素子からの光を受ける反射板から構成し、しかも受
光部を反射板の焦点の位置に取付けたものである。
本発明の第3の手段は、温度検出部の発光素子の近傍に
永久磁石を設け、本体内に設けた受光部の近傍にも永久
磁石を設けて、発光素子と受光部の位置ずれを防止する
構成とする。
本発明の第4の手段は、温度検出部は室温よりやや高い
温度からパルス列を発生する様にし、加熱源はスタート
後一定時間加熱し、一定時間経過してもパルス列を受光
しない場合は、通電を停止するようにする。
作用 第1の手段によれば、温度センサーの出力は、発光素子
からの光パルスにより伝達されるので本体の密閉構造が
失われない構造となる。
第2の手段によれば、受光部を耐熱硝子平板の下部に設
けた反射鏡の焦点に設置することにより温度センサーの
発光部を載置する位置の範囲を広くとることができる。
第3の手段によれば、温度センサーの発光部と受光部が
互いに固定され使用中に移動する事で誤動作が発生する
のを防止できる。
第4の手段によれば、室温よりやや高い設定温度から光
パルスが発生することとなり、通常放置される室温状態
では発光ダイオードは駆動されないので温度センサ一部
の電池の消費電力を抑える事ができ電池の寿命が伸びる
こととなる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、7は、温度センサーブロックであり、負
特性サーミスタなどから成る温度検出素子8とA/D変
換器9、マイクロコンピュータ−10とで温度レベルに
よって、予め設定されたパルス列を発生する。11は、
赤外線の発光ダイオードで、前記パルス列により駆動さ
れ赤外線のパルス列を本体に与える。
13は、本体側に設けられた受光部であるフォトトラン
ジスターで、耐熱硝子の下部に、発光ダイオードに対向
させて取付けられている。フォトトランジスター13の
出力は、マイクロコンピュータ−14に入力されパルス
列から対応する温度レベルに解読される。この温度レベ
ルにより駆動回路15.16を介してトライアック17
.リレー18を制御し電気発熱体19をオン、オフして
温度制御をおこなう。20は、lljJ1m温度設定用
の入力スイッチ、21は設定温度の表示手段である。こ
の構成により温度センサーと本体の接続部分はなくなり
本体の密閉性が保持される。
第2図は、本発明の一実施例を示す本体の断面図である
。第2図において、20は、本体21の上部に設けられ
た耐熱硝子、23は、調理容器22に投入される温度セ
ンサーでステンレス製のパイプの中に、負特性サーミス
タなどの温度検出素子が封入されている。24は樹脂製
のケースで、この中に温度レベルをパルス列に変換する
回路と赤外線の発光ダイオード25等が組込まれている
26は、反射鏡でその焦点の部位にフォトトランジスタ
ー27が取付けられている。28は、加熱用のヒータで
ある。この構成により、発光ダイオード25を耐熱硝子
20の上に設置する際、比較的広い範囲のどの部分に置
いても発光ダイオードからの光パルスは、フォトトラン
ジスター27に必ず集束されるので載置場所が限定され
ず使い勝手がよくなる。なお、本体21の上部に配した
耐熱硝子のかわりに光透過部材を用いてもよく、マタ発
光ダイオードと受光部であるフォトトランジスターが位
置する部分のみ光透過部材を用いてもよい。
第3図は、本発明の一実施例を示す本体の断面図である
。第3図において、29は、本体30の上部に設けられ
た耐熱硝子、31は、調理容器32に投入される温度セ
ンサーで、ステンレス製のバイブの中に、負特性サーミ
スタなどの温度検出素子が封入されている。33は樹脂
製のケースで、この中に温度レベルをパルス列に変換す
る回路と赤外線の発光ダイオード34等が組込まれてい
る。35は、永久磁石で耐熱硝子29の下部に取付けら
れた永久磁石36とでケース33を耐熱硝子上で固定す
る働きをする。37は、フォトトランジスターで発光ダ
イオード34と対向する位置に取付けられており光パル
スを受信する。この構成により温度センサ一部は、磁力
により耐熱硝子上に固定され使用中に移動して誤動作す
る事を未然に防止できる。
第4図は、本発明の一実施例を示す温度検出部のマイク
ロコンビニ−ターのフローチャートである。第4図(a
lの第1ステツプで、室温よりやや高い温度である50
℃かどうかを比較し、50℃以下であれば発光ダイオー
ドの駆動パルスを発生させない。50℃以上であれば、
第2ステツプで発光ダイオードの基本駆動パルスを発生
させる。第3、第5.第7ステツプでは各々160℃、
180℃、200℃以上かどうかを比較し、各温度以上
であれば第4.第6.第8ステツプで第4図+blの2
.3.4の位置に駆動パルスを発生させる。
第5図は、本体内のフォトトランジスターに接続された
マイクロコンピュータ−のフローチャートで、スタート
すると、第1ステツプで経過時間Tが所定時間10以上
かどうかを比較し、第2ステツプでパルス列があるかど
うかを判定する。なければ第1ステツプの前にもどす。
この状態が10時間以上継続すると第3ステツプで動作
を停止させる。これにより50℃以下でパ、ルスを発生
させない状態か、単に温度検出部が正常にセットされな
い状態なのかが区別できる。
第4ステツプは、トライアック、リレーをオンするステ
ップ、第5.第6.第8.第9.第10゜第12はそれ
ぞれ200℃、180℃、160℃を検出するステップ
でそれぞれの検出温度以下であれば第2ステツプの前に
かえりトライアック。
リレーのオン状態が継続する。検出温度以上であれば第
11ステツプでトライアックをオフにする。第6ステツ
プで200℃設定でないにも拘らず200℃以上の状態
であれば第7ステツプ、第12ステツプ、第13ステツ
プとでリレーをオフにすることにより異常温度上昇を未
然に防止する。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の電気加熱調理
器は、検出した温度を光パルスで本体内部に伝達する事
により本体の密閉性が失われず、また、接続部の汚れに
より接触不良が発生して誤動作したりすることがなくな
る。
第2の手段では温度検出部を載置する位置を反射鏡の面
積の程度に広く設定する事ができ、使い勝手がよくなる
ものである。
第3の手段では温度検出部を永久磁石により発光ダイオ
ードとフォトトランジスターが互いに対向するように固
定できるため、使用中に温度検出部が移動し発光素子と
受光部の位置がずれて駆動パルスが伝達されなくなり誤
動作が発生するということがなくなる。
第3の手段では温度検出部の駆動パルスの発生を常温よ
りやや高い設定温度から開始させることにより、常温に
於ける温度検出部の電池の消費電力を低下させる事がで
きるようになる。そのため、電池寿命をのばすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気加熱調理器のブロ
ック図、第2図、第3図は本発明の他の実施例を示す電
気加熱調理器の要部断面図、第4図は本発明の一実施例
を示す温度検出部のマイクロコンピュータ−のフローチ
ャート、第5図は本発明の一実施例を示す本体側のマイ
クロコンビニ−ターのフローチャート、第6図は従来の
電気加熱調理器の一部破断正面図である。 8・・・・・・温度センサー 10・・・・・・マイク
ロコンピュータ−(パルス発生手段)、11・・・・・
・赤外線の発光ダイオード、12・・・・・・フォトト
ランジスター 17・・・・・・トライアック(電力半
導体)、20・・・・・・耐熱ガラス平板、23・・・
・・・温度センサー25・・・・・・発光ダイオード、
26・・・・・・反射鏡、27・・・・・・フォトトラ
ンジスター 29・・・用耐熱ガラス平板、31・・・
・・・温度センサー 34・・・・・・発光ダイt−1
’、35.36・・・・・・永久磁石、37・・・・・
・フォトトランジスター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に加熱源と加熱源の制御装置を設けた本体と
    、前記本体外に配され、本体上に載置される被加熱物の
    温度を検出する温度検出部と、前記本体内に設けられ、
    前記制御装置に温度信号を伝達する温度信号受信部とを
    備え、前記温度検出部は前記被加熱物に接する温度セン
    サーと、温度センサーの温度をパルス列に変換するパル
    ス発生手段と、このパルス発生手段により駆動されて発
    光する発光素子とから構成し、前記温度信号受信部は前
    記発光素子の出力を受光するフォトトランジスター等か
    らなる受光部からなり、前記本体の少なくとも受光部の
    対向する面に前記発光素子の光が透過する透過部材を用
    いた電気加熱調理器。
  2. (2)温度信号受信部は反射板と受光部とから構成し、
    前記受光部は、発光素子からの光を受ける反射板の焦点
    の位置に取付けた請求項1記載の電気加熱調理器。
  3. (3)温度検出部の発光素子の近傍に永久磁石を設け、
    受光部の近傍にも永久磁石を設けて、発光素子と受光部
    の位置ずれを防止する構成とした請求項1記載の電気加
    熱調理器。(4)温度検出部は室温よりやや高い温度か
    らパルス列を発生するようにし、制御装置は加熱源をス
    タート後一定時間動作させ、一定時間経過してもパルス
    列を受光しない場合は、通電を停止するようにした請求
    項1記載の電気加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618803U (ja) * 1992-08-06 1994-03-11 日本電熱株式会社 加熱調理器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955225A (ja) * 1982-09-25 1984-03-30 松下電器産業株式会社 加熱機器
JPH0170006U (ja) * 1987-10-28 1989-05-10

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