JPH03201332A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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JPH03201332A
JPH03201332A JP34141189A JP34141189A JPH03201332A JP H03201332 A JPH03201332 A JP H03201332A JP 34141189 A JP34141189 A JP 34141189A JP 34141189 A JP34141189 A JP 34141189A JP H03201332 A JPH03201332 A JP H03201332A
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JP
Japan
Prior art keywords
contact
movable frame
housing
spring
pin
Prior art date
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JP34141189A
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English (en)
Inventor
Yasushi Genba
玄羽 康司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は遮断器、例えば遮断器筐体の前面よりハンド
ル操作して投入バネをチャージしたのち、指令を与える
ことにより通電部を上記蓄勢力で閉成させ、さらに開放
させる気中遮断器に関するものである。
〔従来の技術1 第6図〜第13図は、例えば特開昭58−129720
号公報に示された従来の気中遮断器を示す図であり、第
6図は側面断面図、第7図はハンドル軸部の説明図、第
8図はONおよびOFF操作部の概略構成図、第9図は
接点閉成待機維持機構の説明図、第10図は接点開放維
持機構の説明図、第11図はON操作時の動作状態図、
第12図はOFF操作時の動作状態図、第13図(A)
〜(C)はチャージレバーの動作説明図である。
図において、(1)は筐体、(2)は蓄勢部ユニットケ
ース、(3)は通電部ユニットケースである。蓄勢部ユ
ニットケース(2)は筐体(1)の前部側(左側)に位
置して、また通電部ユニットケース(3)は筐体(1)
の後部側(右側)に位置して、筐体(1)の一部を構成
する側板(4)にそれぞれ固定されている。(5)は複
数個の消弧板(6)を有し、上記通電部ユニットケース
(3)に咬合された消弧ユニット、(7)は引外しリレ
ーなどの電気制御部の格納ケースである。
つぎに、上記蓄勢部や通電部の構成を詳述する(11)
は筐体(1)に前傾姿勢に配された操作用のハンドルで
あり、その操作端部(lla)が上記筐体(1)の前面
(1a)上部から突出され、基端部(llb)が筐体(
1)の前面(la)下部に近接する位置に設けられた軸
(12)をもって上記蓄勢部ユニットケース(2)に回
動可能に枢支されており、さらに上記基端部(11b)
と蓄勢部ユニットケース(2)側との間には、第7図に
示すようにハンドル復帰用ばね(13)が掛設されてい
る。第6図の(14)は上記軸(12)と同軸上に配さ
れたラチェット、(15)は上記ハンドル(11)の基
端部(llb)に枢着され、かつ押圧ばね(16)(第
7図)の押圧ばね力を受けた可動パウルであり、上記ハ
ンドル(11)の押下操作で上記ラチェット(14)を
反時計方向へ間欠駆動するものである。(17)は上記
ラチェット(14)と同軸上でこれに止めピン(18)
などで一体化結合されたカムでありこのカム(17)は
図示しないモータでも駆動できるようになっている。(
19)は後述するチャージレバーの枢軸に枢着されて上
記ラチェット(14)の戻り回転を阻止するロッキング
バウルである。
(20)は上記カム(17)の後方からその上方へ延び
て該カム(17)の上方の軸(21)に回動可能に枢支
されたチャージレバーで、ハンドル操作時のカム(17
)に転接されるローラ(22)がその下端部(20a)
に取り付けられており、さらに蓄圧完了時にカム(17
)のピン(23)に当接する阻止片(24)が一体向に
突設されている。上記チャージレバー(20)の下端部
(20a)の後方位置には、上端部(26a)が軸(2
5)に回動可能に枢支されたクローズドアーム(26)
が配設されており、このクローズドアーム(26)は上
記チャージレバー(20)の下端にリンク(27)を介
して連結されている。
(28)、(29)は上記リンク(27)における連結
ピンである。(30)は上記筐体(1)の後部(右側)
下端側に配設された投入バネで、圧縮コイルばねが用い
られている。この投入バネ(30)の一端(30a)お
よび他端(30b)側は、それぞれ上記クローズドアー
ム(26)の下端部(26b)側および筐体(1)側に
ピン(31)、(32)をもって回動可能に枢着されて
いる。(33)はばねホルダであり、上記投入バネ(3
0)の圧縮変形をスムースに行わせるためのものである
上記クローズドアーム(26)の枢軸(25)には、投
入バネ(30)のばね力放勢時に該クローズドアーム(
26)の上端側の押上片(34)に押上げられて円弧状
に変位するリンク(35)が回動自在に枢支されている
。(36)は上記リンク(35)の変位端側に設けられ
て上記押上片(34)に押上げられるピン、(37)は
上記ケース(2)に形成されて上記ピン(36)を嵌合
させた円弧状の案内孔、(38)は上記クローズドアー
ム(26)の時計方向の回動阻止ピンである。(39)
、(40)はクローズドアーム(26)の上方側に上下
方向に配置され、かつピン(41)をもって屈曲可能に
連結されたl対のリンクであり、下方側のリンク(40
)の下端部は上記ピン(36)に連結されている。(4
2)はこれらリンク(39)、(40)の上方部位、つ
まり前記通電部ケース(3)の前方(左側)に位置して
回動可能に枢支された枢軸、(43)は該軸(42)に
固設された方向転換レバーであり、このレバー(43)
の下端部(43a)には、連結ピン(44)を介して上
記1対のリンク(39)(40)における上方側のリン
ク(39)の上端部が連結され、またその上端部(43
b)には、後述する通電部側の接点開閉機構の一部を構
成する絶縁リンク(45)の一端が連結されるピン(4
6)を有する。上記1対のリンク(39)。
(40)などにより蓄勢力伝達用のリンク機構(47)
を構成している。(48)は上記レバー(43)の反時
計方向の回動阻止軸、(49)は該レバー(43)の下
端のピン(44)に枢着されて、上記レバー(43)の
はね返りを防止するはね返り防止片、(50)はこの防
止片(49)の復帰ばねである。
(51)、(52)は通電部の一部を構成するl対の導
体、(53)は一方の導体(51)に装備された変流器
、(54)はこの導体(51)の先端に固着されたメイ
ン固定接点である。(55)は上記固定接点(54)に
接離されるメイン可動接点、(56)はこの可動接点(
55)を固着した可動子であり、この可動子(56)の
基端部と上記他方の導体(52)との間は、可撓導体(
57)で接続されている。(58)は枢支ピン(59)
を介して可動子(56)を保持する可動子ホルダであり
、このホルダ(58)の下端部は枢軸(60)をもって
ケース(3)に回動自在に枢支されており、また上端部
はピン(61)により上記絶縁リンク(45)の他端に
連結されている(62)は上記可動子(56)とケース
(3)側との間に掛設されて、この可動子(56)に対
して接点閉成方向へのばね力を付勢する接圧ばね(63
)、(64)はそれぞれ可動アークおよび固定アーク接
点、(65)、(66)はそれぞれ各アーク接点(63
)、(64)の保持部材、(67)は上記可動子ホルダ
(58)に対する回動規制用のストッパである。上記可
動子(56)やホルダ(58)や前記絶縁リンク(45
)などにより、接点開閉機構(69)が構成されている
(第11図および第12図参照)。(70)、(71)
は隔壁である。
前記チャージレバー(20)の上方には、枢軸(72)
に回動可能に枢支されたつの字形の投入ラッチ(73)
が配設されている。このラッチ(73)の下端部(73
a)の先端には、上記レバー(20)の上端部(20b
)に固定された係止ロール(74)の時計方向の押圧力
を受ける切欠部(75)が形成されており、蓄圧完了時
には上記押圧力が復帰ばね(76)の時計方向のばね力
に抗するように設定されている(第9図参照)。
(77)は上記投入ラッチ(73)の上端(73b)を
係脱可能に係止して反時計方向の回動を阻止する横断面
り形のラッチであり、ケース(2)に対して回動可能に
取り付けられており、上記投入ラッチ(73)などとも
に、接点閉成待機維持機構(78)を構成している。上
記り形ラッチ(77)は第8図に示すように上記閉成待
機状態を解除させるON操作体(79)により反時計方
向へ回動されるようになっている。
(80)は上記投入ラッチ(73)の枢軸(72)に回
動可能に枢支されるとともに、上記復帰ばね(76)(
第9図)の反時計方向のばね力を受けた引外しラッチ、
(81)はこの引外しラッチ(80)の下方に軸(82
)をもって回動可能に枢支されるとともに、第10図に
示す復帰ばね(83)の反時計方向のばね力が付勢され
たカム板であり、上記引外しラッチ(80)の下端突出
部の係止ロール(84)に係脱可能に係合する凹入部(
85)を有し、引外しラッチ(80)に対してその復帰
ばね力に抗して時計方向の押圧力を付勢するようになっ
ている。第9図の(86)は上記カム板(81)のピン
(87)と前述の1対のリンク(39)、(40)にお
ける連結ピン(41)との間に連結された突張り用のリ
ンクである。(88)は上記引外しラッチ(80)の時
計方向への回動を阻止する横断面り形のラッチであり、
ケース(2)に対して回動可能に取り付けられており、
上記引外しラッチ(80)やカム板(81)などととも
に、前記接圧ばね(62)のばね力に抗して前記リンク
機構(47)を伸長させる接点開放待機維持機構(89
)を構成している、上記り形ラッチ(88)は第8図に
示すOFF操作本体(90)により時計方向へ回動され
るようになっている。なお第8図中、(91)は上記り
形ラッチ(77)、(88)の自動復帰用のばね(92
)、(93)はそれぞれD形ラッチ(77)および(8
8)に設けられた被操作片、(94)、(95)はスト
ッパ、(96)、(97)は押込棒である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
(I)、投入バネ(30)の蓄勢時: まず、第6図のハンドル(11)をその復帰用ばね力に
抗して押下げ操作すると、可動パウル(15)がラチェ
ット(14)を反時計方向へ回動させ、これによりカム
(17)も同方向へ回動されるから、カム面(17a)
に転接されるローラ(22)を介してチャージレバー(
20)がその軸(21)を中心にして反時計方向へ回動
される(第13図(A)参照)。このチャージレバー(
20)の反時計方向の回動変位によりクローズドアーム
(26)がリンク(27)を介して軸(25)廻りに反
時計方向へ回動変位するため、投入バネ(30)の圧縮
が開始される。上記投入バネ(30)は上記ハンドル操
作の繰り返しでさらに圧縮変形が進行する。
上記ハンドル(1)の押下げ操作を所定回数、たとえば
数回行うことにより、カム(17)が上記チャージレバ
ー(20)を最大変位させた位置(第13図(B)e照
)から僅かに反時計方向に回動されると同時に、ピン(
23)が上記チャージレバー(20)における阻止片(
24)に当たり(第13図(C)参照)、カム(17)
の回動が阻止されて投入バネ(30)の蓄圧操作が完了
したことになる(第6図参照)。
上記蓄圧操作完了時には、投入バネ(30)の伸長ばね
力がクローズドアーム(26)およびリンク(27)を
介して上記チャージレバー(20)を軸(21)廻りに
時計方向へ回動させようとしている。このため、チャー
ジレバー(20)の上端の係止ロール(74)が投入ラ
ッチ(73)の下端切欠部(75)を押圧して、該投入
ラッチ(73)をその復帰ばね力に抗して反時計方向へ
回動させようとする。ところが、上記反時計方向の回動
力のために、上記投入ラッチ(73)の上端(73b)
がD形うッチ(77)に係止されるため、該投入ラッチ
(73)の反時計方向への回動、換言すればチャージレ
バー(20)の時計方向への回動が阻止される(第9図
および第13図(C)参照)。したがって、リンク機構
(47)におけるピン(36)に対するクローズドアー
ム(26)の押上刃も阻止され、上記リンク機構(47
)を介して接点(54)、(55)が閉成されるのが待
機状態に設定される。
(II)、  ON操作時: まず、第8図に示すON操作体(79)を復帰ばね力に
抗して操作してD形うッチ(77)を反時計方向へ回転
させれば、第13図(C)の状態から投入ラッチ(73
)が反時計方向へ回動するため、第11図に示すように
投入ラッチ(73)の切欠部(75)からチャージレバ
ー(20)の上端部(20b)の係止ロール(74)が
はずれ、上記チャージレバー(20)が蓄勢ばね力を受
けて時計方向へ回動する。このため、リンク(27)を
介してクローズドアーム(26)もその軸(25)廻り
に時計方向へ回動される。上記蓄勢ばね力を受けて上記
クローズドアーム(26)が回動することにより、この
クローズドアーム(26)の押上片(34)がピン(3
6)を案内孔(37)に沿って上方へ押上移動させるか
ら、1対のリンク(39)、(4Q)も伸張状態のまま
上方へ変位駆動される。
上記リンク(39)、(40)の上方変位により、方向
転換レバー(43)が時計方向へ回動する。このレバー
(43)の回動力が絶縁リンク(45)を介して接点開
閉機構(69)に伝達される。すなわち、可動子(56
)のホルダ(58)がその軸(60)を中心として時計
方向へ回動されるため、可動接点(55)は接圧ばね(
62)のばね力に抗して固定接点(54)と接触し、接
点閉成状態となる。この状態で投入バネ(30)は放勢
され、接圧ばね(62)が圧縮されて蓄勢される。
上記投入バネ(30)が放勢され、かつ接点(54)、
(55)が閉成された状態では、接圧ばね(62)の伸
張しようとするばね力が、可動子(56)、ホルダ(5
B)、絶縁リンク(45)を介して方向転換レバー(4
3)を軸(42)廻りに反時計方向へ回動させようとし
ている。
ところで、上記方向転換レバー(43)が反時計方向へ
の回動力を受けているため、このレバー(43)に連結
された1対のリンク(39)、(40)が右方向へ押圧
力を受けており、この抑圧力により、第10図に示すリ
ンク(86)を介してカム板(81)が軸(82)の廻
りに時計方向へ回動力を受ける。そのため、カム板(8
1)はその復帰ばね(83)のばね力に抗して引外しラ
ッチ(80)を押し上げ、この引外しラッチ(80)に
時計方向への回動力を付加するが、この回動力はD形う
ッチ(88)に阻止されている。このため上記凹入部(
85)と係止ロール(84)との保合状態は維持された
ままであり、上記ラッチ(86)による突張り力が上述
のリンク(39)、(40)に作用し、したがってリン
ク(39)、(40)は接圧ばね(62)の伸張力に抗
して伸張状態に保たれている。、このことは換言すれば
接点開放待機維持状態に設定されていることになる。
(III)、  OFF操作時: まず、第8図に添す叶F操作体(90)を復帰はね力に
抗して操作してD形うッチ(88)を時計方向へ回転さ
せれば、第10図の状態から引外しラッチ(80)が復
帰ばね力に抗して僅かに時計方向へ回動変位するため、
このラッチ(80)の係止ロール(84)とカム板(8
1)の凹入部(85)との係合が解除される。このため
、上記カム板(81)は復帰ばね力に抗して第12図に
示すように時計方向へ回動される。このため前記リンク
(86)の突張り作用が滅失され、1対のリンク(39
)、(40)は前記接圧ばね(62)による伸張力によ
って膠層は状態に屈曲する。
これによって上記接点(54)、(55)が開放される
ことになる。
上記接点(54)、(55)の開放状態、つまり第12
図の状態において、再び前述のハンドル操作を行って投
入バネ(30)を蓄圧させれば、これにともなって上記
リンク(39)、(40)が下方へ変位しながら伸張し
、カム板(81)がその復帰ばね力により反時計方向へ
回動変位するから、このカム板(81)の凹入部(85
)が引外しラッチ(80)の係止ロール(84)と係合
して第6図の状態となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の遮断器は以上のように構成されているので、接点
オーバトラベルを、第11図に示すように可動子(56
)の背面と可動子ホルダ(58)の組立ピン(58a)
との間隙(Y)により測定するのであるが、この測定場
所が機構部の中にあるためユーザでの接点オーバートラ
ベルの測定が難しいという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、ユーザにおいて消弧ユニットを外すだけで接点オー
バトラベルを容易に目視測定できる遮断器を得ろことを
目的とする。
〔課題を解決するための手段1 上記目的を達成するために、この発明に係る遮断器は、
薄板シャントの端部に固着した可動接点に接点圧力を持
たせるためにU7断面の可動フレームを前記薄板シャン
ト端部の背面に装着し、この可動フレームを中間ピンで
可動可能に支持するコンタクトアームの基部を筐体に可
動可能に支持し、前記コンタクトアームの先端側を延長
してこの延長部と前記可動フレームとの位置差を前記消
弧ユニットを外した筐体の開口部分から目視できるよう
にしたものである。
[作用] この発明においては、消弧ユニットを外した筐体の開口
部分からコラタクトアームの延長部と可動フレームとの
位置差が目視できるので、この位置差によって接点オー
バトラベルを測定できる。
〔実施例1 この発明の一実施例を第1図〜第5図について説明する
。第1図は部分断面側面図、第2図は第1図の可動子部
分を示すもので第3図の線II −IIの断面図、第3
図は第2図を左からみた図、第4図は第2図を上からみ
た部分図、第5図は消弧ユネットを外した状態の第1図
と同じ図であり、前記従来のものと同一または相当部分
には同一符号を付して説明を省略する。図において、(
1)は筐体で、モールドケース(IA)とモールドカバ
ー(IB)とで構成されている。(IC)はモールドケ
ース(IA)に着脱可能に取り付けられたユニットカバ
ーで、消弧ユニット(5)が取り付けられている。(1
00)は導体(52)に接続された薄板シャント、(1
01)は薄板シャント(ioo)の端部正面に固着した
接点台、(102)は薄板シャント(100)の端部背
面に固着したU字断面の可動フレームで、バネウケ(1
03)などとの間に薄板シャント(100)を挟着保持
して可動接点(55)に接点圧力を持たせる働きをする
。(104)は可動フレーム(102)の先端に設けた
突片、(105)は基端ピン(106)により筐体(1
)に回動可能に支持されるコンタクトアームで、中間ピ
ン(107)により可動フレーム(102)を回動可能
に支持している。(108)はコンタクトアーム(10
5)の先端側を延長して形成した延長部で、可動フレー
ム(102)の突片(104)と対向しているこのよう
に可動フレーム(102)に突片(104)を、コンタ
クトアーム(105)に延長部(108)をそれぞれ設
けておくと、第5図に示すように消弧ユニット(5)を
ユニットカバー(IC)により外した筐体(1)の開口
部分(109)から突片(104)と延長部(108)
との位置差(X)が目視(第4図の状態)できるのでこ
の位置差(X)によって接点オーバトラベルが判断でき
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればユーザにおいて消弧ユ
ニットを外すだけで接点オーバトラベルを容易に目視測
定できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す部分断面側面図、第
2図は第1図の可動子部分を示す図、第3図は第2図を
左からみた図、第4図は第2図を上からみた部分図、第
5図は消弧ユニットを外した状態の第1図と同じ図、第
6図は従来のものを示す側面断面図、第7図はハンドル
軸部の説明図、第8図はONおよび叶F操作部の概略構
成図、第9図は接点閉成待機維持機構の説明図、第10
図は接点開放維持機構の説明図、第11図はON操作時
の動作状態図、第12図は叶F操作時の動作状態図、第
13図(A)〜(C)はチャージレバーの動作説明図で
ある。 図において、(1)は筐体、(5)は消弧ユニット、(
55)は可動接点、(100)は薄板シャント、(10
2)は可動フレーム、(105)はコンタクトアーム、
(107)は中間ピン、(108)はコンタクトアーム
の延長部、(109)は筐体の開口部分、(X)は位置
差を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筺体に消弧ユニットが着脱可能に取付けられるも
    のにおいて、薄板シャントの端部に固着した可動接点に
    接点圧力を持たせるためにU字断面の可動フレームを前
    記薄板シャント端部の背面に装着し、この可動フレーム
    を中間ピンで回動可能に支持するコンタクトアームの基
    部を筐体に回動可能に支持し、 前記コンタクトアームの先端側を延長してこの延長部と
    前記可動フレームとの位置差を、前記消弧ユニットを外
    した筺体の開口部分から目視できるようにしたことを特
    徴とする遮断器。
JP34141189A 1989-12-26 1989-12-26 遮断器 Pending JPH03201332A (ja)

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