JPH0112354Y2 - - Google Patents
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- JPH0112354Y2 JPH0112354Y2 JP1982012865U JP1286582U JPH0112354Y2 JP H0112354 Y2 JPH0112354 Y2 JP H0112354Y2 JP 1982012865 U JP1982012865 U JP 1982012865U JP 1286582 U JP1286582 U JP 1286582U JP H0112354 Y2 JPH0112354 Y2 JP H0112354Y2
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- JP
- Japan
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- main shaft
- unit case
- contact
- spring
- force
- Prior art date
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- Expired
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- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 claims description 5
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 description 21
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はしや断器筐体内の少なくとも1組の
蓄勢部ユニツトケースおよび通電部ユニツトケー
スを収容した気中しや断器に関し、特に両ユニツ
トケースの少くとも一方に固定されたU字形のア
ンカーに、蓄勢ばねの蓄勢力を上記通電部ユニツ
トケース内の接点開閉機構に伝達するメインシヤ
フトを回転可能に支持させるとともに、上記メイ
ンシヤフトに着脱自在に係止される切欠部を上記
ユニツトケースの他方に形成することにより、こ
の他方のユニツトケースのメインシヤフトへの着
脱を容易にし、しかも両ユニツトケース相互の位
置決めも同時に行うようにして組立て作業の簡易
化と動作の安定化を図つた気中しや断器を提供す
ることを目的とする。
蓄勢部ユニツトケースおよび通電部ユニツトケー
スを収容した気中しや断器に関し、特に両ユニツ
トケースの少くとも一方に固定されたU字形のア
ンカーに、蓄勢ばねの蓄勢力を上記通電部ユニツ
トケース内の接点開閉機構に伝達するメインシヤ
フトを回転可能に支持させるとともに、上記メイ
ンシヤフトに着脱自在に係止される切欠部を上記
ユニツトケースの他方に形成することにより、こ
の他方のユニツトケースのメインシヤフトへの着
脱を容易にし、しかも両ユニツトケース相互の位
置決めも同時に行うようにして組立て作業の簡易
化と動作の安定化を図つた気中しや断器を提供す
ることを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
説明する。
第1図はこの考案に係る気中しや断器の一例を
示す側面断面図である。
示す側面断面図である。
同図において、1は筐体、2は蓄勢部ユニツト
ケース、3は通電部ユニツトケースである。蓄勢
部ユニツトケース2は筐体1の前部側(左側)に
位置して、また通電部ユニツトケース3は筐体1
の後部側(右側)に位置して、筐体1の一部を構
成する側板4にそれぞれ固定されている。5は複
数個の消弧板6を有し、上記通電部ユニツトケー
ス3に咬合された消弧室、7は引外しリレーなど
の電気制御部の格納ケースである。
ケース、3は通電部ユニツトケースである。蓄勢
部ユニツトケース2は筐体1の前部側(左側)に
位置して、また通電部ユニツトケース3は筐体1
の後部側(右側)に位置して、筐体1の一部を構
成する側板4にそれぞれ固定されている。5は複
数個の消弧板6を有し、上記通電部ユニツトケー
ス3に咬合された消弧室、7は引外しリレーなど
の電気制御部の格納ケースである。
つぎに、上記蓄勢部や通電部の構成を詳述す
る。
る。
11は筐体1に前傾姿勢に配された操作用のハ
ンドルであり、その操作端部11aが上記筐体1
の前面1a上部から突出され、基端部11bが筐
体1の前面1a下部に近接する位置に設けられた
軸12をもつて上記蓄勢部ユニツトケース2に回
動可能に枢支されており、さらに上記基端部11
bと蓄勢部ユニツトケース2側との間には、第2
図に示すようにハンドル復帰用のばね13が掛設
されている。第1図の14は上記軸12と同軸上
に配されたラチエツト、15は上記ハンドル11
の基端部11bに枢着され、かつ押圧ばね16
(第2図)の押下ばね力を受けた可動パウルであ
り、上記ハンドル11の押下操作で上記ラチエツ
ト14を反時計方向へ間欠駆動するものである。
17は上記ラチエツト14と同軸上でこれに止め
ピン18などで一体化結合されたカムであり、こ
のカム17は図示しないモータでも駆動できるよ
うになつている。19は後述するチヤージレバー
の枢軸に枢着されて上記ラチエツト14の戻り回
転を阻止するロツキングパウルである。
ンドルであり、その操作端部11aが上記筐体1
の前面1a上部から突出され、基端部11bが筐
体1の前面1a下部に近接する位置に設けられた
軸12をもつて上記蓄勢部ユニツトケース2に回
動可能に枢支されており、さらに上記基端部11
bと蓄勢部ユニツトケース2側との間には、第2
図に示すようにハンドル復帰用のばね13が掛設
されている。第1図の14は上記軸12と同軸上
に配されたラチエツト、15は上記ハンドル11
の基端部11bに枢着され、かつ押圧ばね16
(第2図)の押下ばね力を受けた可動パウルであ
り、上記ハンドル11の押下操作で上記ラチエツ
ト14を反時計方向へ間欠駆動するものである。
17は上記ラチエツト14と同軸上でこれに止め
ピン18などで一体化結合されたカムであり、こ
のカム17は図示しないモータでも駆動できるよ
うになつている。19は後述するチヤージレバー
の枢軸に枢着されて上記ラチエツト14の戻り回
転を阻止するロツキングパウルである。
20は上記カム17の後方からその上方へ延び
て該カム17の上方の軸21に回動可能に枢支さ
れたチヤージレバーで、ハンドル操作時のカム1
7に転接されるローラ22がその下端部20aに
取り付けられており、さらに蓄圧完了時にカム1
7のピン23に当接する阻止片24が一体的に突
設されている。上記チヤージレバー20の下端部
20aの後方位置には、上端部26aが軸25に
回動可能に枢支されたクローズドアーム26が配
設されており、このクローズドアーム26は上記
チヤージレバー20の下端にリンク27を介して
連結されている。28,29は上記リンク27に
おける連結ピンである。30は上記筐体1の後部
(右側)下端側に配設された蓄勢ばねで、圧縮コ
イルばねが用いられている。このばね30の一端
30aおよび他端30b側は、それぞれ上記クロ
ーズドアーム26の下端部26b側および筐体1
側にピン31,32をもつて回動可能に枢着され
ている。33はばねホルダであり、上記ばね30
の圧縮変形をスムースに行なわせるためのもので
ある。
て該カム17の上方の軸21に回動可能に枢支さ
れたチヤージレバーで、ハンドル操作時のカム1
7に転接されるローラ22がその下端部20aに
取り付けられており、さらに蓄圧完了時にカム1
7のピン23に当接する阻止片24が一体的に突
設されている。上記チヤージレバー20の下端部
20aの後方位置には、上端部26aが軸25に
回動可能に枢支されたクローズドアーム26が配
設されており、このクローズドアーム26は上記
チヤージレバー20の下端にリンク27を介して
連結されている。28,29は上記リンク27に
おける連結ピンである。30は上記筐体1の後部
(右側)下端側に配設された蓄勢ばねで、圧縮コ
イルばねが用いられている。このばね30の一端
30aおよび他端30b側は、それぞれ上記クロ
ーズドアーム26の下端部26b側および筐体1
側にピン31,32をもつて回動可能に枢着され
ている。33はばねホルダであり、上記ばね30
の圧縮変形をスムースに行なわせるためのもので
ある。
上記クローズドアーム26の枢軸25には、上
記ばね30のばね力放勢時に該クローズドアーム
26の上端側の押上片34に押上げられて円弧状
に変位するリンク35が回動自在に枢支されてい
る。36は上記リンク35の変位端側に設けられ
て上記押上片34に押上げられるピン、37は上
記ケース2の形成されて上記ピン36を嵌合させ
た円弧状の案内孔、38は上記クローズドアーム
26の時計方向の回動阻止ピンである。39,4
0はクローズドアーム26の上方側に上下方向に
配置され、かつピン41をもつて屈曲可能に連結
された1対のリンクであり、下方側のリンク40
の下端部は上記ピン36に連結されている。42
はこれらリンク39,40の上方部位、つまり前
記通電部ユニツトケース3の前方(左側)に位置
してその両端が筐体1に回転可能に枢支されたメ
インシヤフト43はメインシヤフト42に固定さ
れた方向転換レバーであり、蓄勢部ユニツトと通
電部ユニツト間の駆動力伝達を行なう。このレバ
ー43の下端部43aには、連結ピン44を介し
て上記1対のリンク39,40における上方側の
リンク39の上端部が連結され、またその上端部
43bには、後述する通電部側の接点開閉機構の
一部を構成する絶縁リンク45の一端が連結され
るピン46を有する。上記1対のリンク39,4
0などにより蓄勢力伝達用のリンク機構47を構
成している。48は上記レバー43の反時計方向
の回動阻止軸、49は該レバー43の下端のピン
44に枢着されて、上記レバー43のはね返りを
防止するはね返り防止片、50はこの防止片49
の復帰ばねである。
記ばね30のばね力放勢時に該クローズドアーム
26の上端側の押上片34に押上げられて円弧状
に変位するリンク35が回動自在に枢支されてい
る。36は上記リンク35の変位端側に設けられ
て上記押上片34に押上げられるピン、37は上
記ケース2の形成されて上記ピン36を嵌合させ
た円弧状の案内孔、38は上記クローズドアーム
26の時計方向の回動阻止ピンである。39,4
0はクローズドアーム26の上方側に上下方向に
配置され、かつピン41をもつて屈曲可能に連結
された1対のリンクであり、下方側のリンク40
の下端部は上記ピン36に連結されている。42
はこれらリンク39,40の上方部位、つまり前
記通電部ユニツトケース3の前方(左側)に位置
してその両端が筐体1に回転可能に枢支されたメ
インシヤフト43はメインシヤフト42に固定さ
れた方向転換レバーであり、蓄勢部ユニツトと通
電部ユニツト間の駆動力伝達を行なう。このレバ
ー43の下端部43aには、連結ピン44を介し
て上記1対のリンク39,40における上方側の
リンク39の上端部が連結され、またその上端部
43bには、後述する通電部側の接点開閉機構の
一部を構成する絶縁リンク45の一端が連結され
るピン46を有する。上記1対のリンク39,4
0などにより蓄勢力伝達用のリンク機構47を構
成している。48は上記レバー43の反時計方向
の回動阻止軸、49は該レバー43の下端のピン
44に枢着されて、上記レバー43のはね返りを
防止するはね返り防止片、50はこの防止片49
の復帰ばねである。
上記メインシヤフト42は、上記両ユニツトケ
ース2,3のいずれか一方、たとえば通電部ユニ
ツトケース3に第3図のように両端300a,3
00bが固定されたU字形のアンカー300に抱
持されている。勿論、アンカー300はU字形に
限られるものではないが、上記メインシヤフト4
2を安定的に支持できる点からして、このU字形
のものが好ましい。301,302はアンカー3
00の位置決めピンである。一方、他方のユニツ
トケース、つまり蓄勢部ユニツトケース2には、
第4図のように上記メインシヤフト42にワンタ
ツチ操作で着脱自在に係合される半円形の切欠部
400が形成されており、上記メインシヤフト4
2に対して第5図のように切欠部400を係合さ
せてある。
ース2,3のいずれか一方、たとえば通電部ユニ
ツトケース3に第3図のように両端300a,3
00bが固定されたU字形のアンカー300に抱
持されている。勿論、アンカー300はU字形に
限られるものではないが、上記メインシヤフト4
2を安定的に支持できる点からして、このU字形
のものが好ましい。301,302はアンカー3
00の位置決めピンである。一方、他方のユニツ
トケース、つまり蓄勢部ユニツトケース2には、
第4図のように上記メインシヤフト42にワンタ
ツチ操作で着脱自在に係合される半円形の切欠部
400が形成されており、上記メインシヤフト4
2に対して第5図のように切欠部400を係合さ
せてある。
第1図の51,52は通電部の一部を構成する
1対の導体、53は一方の導体51に装備された
変流器、54はこの導体51の先端に固着された
メイン固定接点である。55は上記固定接点54
に接離されるメイン可動接点、56はこの可動接
点55を固着した可動子であり、この可動子56
の基端部と上記他方の導体52との間は、可撓導
体57で接続されている。58は枢支ピン59を
介して可動子56を保持する可動子ホルダであ
り、このホルダ58の下端部は枢軸60をもつて
ケース3に回動自在に枢支されており、また上端
部はピン61により上記絶縁リンク45の他端に
連結されている。62は上記可動子56とケース
3側との間に掛設されて、この可動子56に対し
て接点閉成方向へのばね力を付勢する接圧ばね、
63,64はそれぞれ可動アークおよび固定アー
ク接点、65,66はそれぞれ各アーク接点6
3,64の保持部材、67は上記可動子ホルダ5
8に対する回動規制用のストツパである。上記可
動子56やホルダ58や前記絶縁リンク45など
により、接点開閉機構69が構成されている(第
9図および第10図参照)。70,71は隔壁で
ある。
1対の導体、53は一方の導体51に装備された
変流器、54はこの導体51の先端に固着された
メイン固定接点である。55は上記固定接点54
に接離されるメイン可動接点、56はこの可動接
点55を固着した可動子であり、この可動子56
の基端部と上記他方の導体52との間は、可撓導
体57で接続されている。58は枢支ピン59を
介して可動子56を保持する可動子ホルダであ
り、このホルダ58の下端部は枢軸60をもつて
ケース3に回動自在に枢支されており、また上端
部はピン61により上記絶縁リンク45の他端に
連結されている。62は上記可動子56とケース
3側との間に掛設されて、この可動子56に対し
て接点閉成方向へのばね力を付勢する接圧ばね、
63,64はそれぞれ可動アークおよび固定アー
ク接点、65,66はそれぞれ各アーク接点6
3,64の保持部材、67は上記可動子ホルダ5
8に対する回動規制用のストツパである。上記可
動子56やホルダ58や前記絶縁リンク45など
により、接点開閉機構69が構成されている(第
9図および第10図参照)。70,71は隔壁で
ある。
前記チヤージレバー20の上方には、枢軸72
に回動可能に枢支されたつの字形の投入ラツチ7
3が配設されている。このラツチ73の下端部7
3aの先端には、上記レバー20の上端部20b
に固定された係止ロール74の時計方向の押圧力
を受ける切欠部75が形成されており、蓄圧完了
時には上記押圧力が復帰ばね76の時計方向のば
ね力に抗するように設定されている(第7図参
照)。77は上記投入ラツチ73の上端73bを
係脱可能に係止して反時計方向の回動を阻止する
横断面D形のラツチであり、ケース2に対して回
動可能に取り付けられており、上記投入ラツチ7
3などともに、接点閉成待機維持機構78を構成
している。上記D形ラツチ77は上記閉成待機状
態を解除させるON操作体79(第6図)により
反時計方向へ回動されるようになつている。
に回動可能に枢支されたつの字形の投入ラツチ7
3が配設されている。このラツチ73の下端部7
3aの先端には、上記レバー20の上端部20b
に固定された係止ロール74の時計方向の押圧力
を受ける切欠部75が形成されており、蓄圧完了
時には上記押圧力が復帰ばね76の時計方向のば
ね力に抗するように設定されている(第7図参
照)。77は上記投入ラツチ73の上端73bを
係脱可能に係止して反時計方向の回動を阻止する
横断面D形のラツチであり、ケース2に対して回
動可能に取り付けられており、上記投入ラツチ7
3などともに、接点閉成待機維持機構78を構成
している。上記D形ラツチ77は上記閉成待機状
態を解除させるON操作体79(第6図)により
反時計方向へ回動されるようになつている。
80は上記投入ラツチ73の枢軸72に回動可
能に枢支されるとともに、上記復帰ばね76(第
7図)の反時計方向のばね力を受けた引外しラツ
チ、81はこの引外しラツチ80の下方に軸82
をもつて回動可能に枢支されるとともに、第8図
に示す復帰ばね83の反時計方向のばね力が付勢
されたカム板であり、上記引外しラツチ80の下
端突出部の係止ロール84に係脱可能に係合する
凹入部85を有し、引外しラツチ80に対してそ
の復帰ばね力に抗して時計方向の押圧力を付勢す
るようになつている。第1図の86は上記カム板
81のピン87と前述の1対のリンク39,40
における連結ピン41との間に連結された突張り
用のリンクである。88は上記引外しラツチ80
の時計方向への回動を阻止する横断面D形のラツ
チであり、ケース2に対して回動可能に取り付け
られており、上記引外しラツチ80やカム板81
などとともに、前記接圧ばね62のばね力に抗し
て前記リンク機構47を伸張させる接点開放待機
維持機構89を構成している。上記D形ラツチ8
8は第6図に示すOFF操作体90により時計方
向へ回動されるようになつている。なお、第6図
中、91は上記D形ラツチ77,88の自動復帰
用のばね、92,93はそれぞれD形ラツチ77
および88に設けられた被操作片、94,95は
ストツパ、96,97は押込棒である。
能に枢支されるとともに、上記復帰ばね76(第
7図)の反時計方向のばね力を受けた引外しラツ
チ、81はこの引外しラツチ80の下方に軸82
をもつて回動可能に枢支されるとともに、第8図
に示す復帰ばね83の反時計方向のばね力が付勢
されたカム板であり、上記引外しラツチ80の下
端突出部の係止ロール84に係脱可能に係合する
凹入部85を有し、引外しラツチ80に対してそ
の復帰ばね力に抗して時計方向の押圧力を付勢す
るようになつている。第1図の86は上記カム板
81のピン87と前述の1対のリンク39,40
における連結ピン41との間に連結された突張り
用のリンクである。88は上記引外しラツチ80
の時計方向への回動を阻止する横断面D形のラツ
チであり、ケース2に対して回動可能に取り付け
られており、上記引外しラツチ80やカム板81
などとともに、前記接圧ばね62のばね力に抗し
て前記リンク機構47を伸張させる接点開放待機
維持機構89を構成している。上記D形ラツチ8
8は第6図に示すOFF操作体90により時計方
向へ回動されるようになつている。なお、第6図
中、91は上記D形ラツチ77,88の自動復帰
用のばね、92,93はそれぞれD形ラツチ77
および88に設けられた被操作片、94,95は
ストツパ、96,97は押込棒である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
() 蓄勢ばねの蓄勢時:
まず、第1図のハンドル11をその復帰用ば
ね力に抗して押下げ操作すると、可動パウル1
5がラチエツト14を反時計方向へ回動させ、
これによりカム17も同方向へ回動されるか
ら、カム面17aに転接されるローラ22を介
してチヤージレバー20がその軸21を中心に
して反時計方向へ回動される(第11図A参
照)。このチヤージレバー20の反時計方向の
回動変位によりクローズドアーム26がリンク
27を介して軸25廻りに反時計方向へ回動変
位するため、蓄勢ばね30の圧縮が開始され
る。上記蓄勢ばね30は上記ハンドル操作の繰
り返しでさらに圧縮変形が進行する。
ね力に抗して押下げ操作すると、可動パウル1
5がラチエツト14を反時計方向へ回動させ、
これによりカム17も同方向へ回動されるか
ら、カム面17aに転接されるローラ22を介
してチヤージレバー20がその軸21を中心に
して反時計方向へ回動される(第11図A参
照)。このチヤージレバー20の反時計方向の
回動変位によりクローズドアーム26がリンク
27を介して軸25廻りに反時計方向へ回動変
位するため、蓄勢ばね30の圧縮が開始され
る。上記蓄勢ばね30は上記ハンドル操作の繰
り返しでさらに圧縮変形が進行する。
上記ハンドル11の押下げ操作を所定回数、
たとえば数回行なうことにより、カム17がチ
ヤージレバー20を最大変位させた位置(第1
1図B参照)から僅かに反時計方向に回動され
ると同時に、ピン23が上記チヤージレバー2
0における阻止片24に当たり(第11図C参
照)、カム17の回動が阻止されて蓄勢ばね3
0の蓄圧操作が完了したことになる(第1図参
照)。
たとえば数回行なうことにより、カム17がチ
ヤージレバー20を最大変位させた位置(第1
1図B参照)から僅かに反時計方向に回動され
ると同時に、ピン23が上記チヤージレバー2
0における阻止片24に当たり(第11図C参
照)、カム17の回動が阻止されて蓄勢ばね3
0の蓄圧操作が完了したことになる(第1図参
照)。
上記蓄圧操作完了時には、蓄勢ばね30の伸
張ばね力がクローズドアーム26およびリンク
27を介して上記チヤージレバー20を軸21
廻りに時計方向へ回動させようとしている。こ
のため、チヤージレバー20の上端の係止ロー
ル74が投入ラツチ73の下端切欠部75を押
圧して、該投入ラツチ73をその復帰ばね力に
抗して反時計方向へ回動させようとする。とこ
ろが、上記反時計方向の回動力のために、上記
投入ラツチ73の上端73bがD形ラツチ77
に係止されるため、該投入ラツチ73の反時計
方向への回動、換言すればチヤージレバー20
の時計方向への回動が阻止される(第4図およ
び第11図C参照)。したがつて、リンク機構
47におけるピン36に対するクローズドアー
ム26の押上力も阻止され、上記リンク機構4
7を介して接点54,55が閉成されるので待
機状態に設定される。
張ばね力がクローズドアーム26およびリンク
27を介して上記チヤージレバー20を軸21
廻りに時計方向へ回動させようとしている。こ
のため、チヤージレバー20の上端の係止ロー
ル74が投入ラツチ73の下端切欠部75を押
圧して、該投入ラツチ73をその復帰ばね力に
抗して反時計方向へ回動させようとする。とこ
ろが、上記反時計方向の回動力のために、上記
投入ラツチ73の上端73bがD形ラツチ77
に係止されるため、該投入ラツチ73の反時計
方向への回動、換言すればチヤージレバー20
の時計方向への回動が阻止される(第4図およ
び第11図C参照)。したがつて、リンク機構
47におけるピン36に対するクローズドアー
ム26の押上力も阻止され、上記リンク機構4
7を介して接点54,55が閉成されるので待
機状態に設定される。
() ON操作時:
まず、第6図に示すON操作体79を復帰ば
ね力に抗して操作してD形ラツチ77を反時計
方向へ回転させれば、第11図Cの状態から投
入ラツチ73が反時計方向へ回動するため、第
9図に示すように投入ラツチ73の切欠部75
からチヤージレバー20の上端部20bの係止
ロール74がはずれ、上記チヤージレバー20
が蓄勢ばね力を受けて時計方向へ回動する。こ
のため、リンク27を介してクローズドアーム
26もその軸25廻りに時計方向へ回動され
る。上記蓄勢ばね力を受けて上記クローズドア
ーム26が回動することにより、このクローズ
ドアーム26の押上片34がピン36を案内孔
37に沿つて上方へ押上移動させるから、1対
のリンク39,40を伸張状態のまま上方へ変
位駆動される。
ね力に抗して操作してD形ラツチ77を反時計
方向へ回転させれば、第11図Cの状態から投
入ラツチ73が反時計方向へ回動するため、第
9図に示すように投入ラツチ73の切欠部75
からチヤージレバー20の上端部20bの係止
ロール74がはずれ、上記チヤージレバー20
が蓄勢ばね力を受けて時計方向へ回動する。こ
のため、リンク27を介してクローズドアーム
26もその軸25廻りに時計方向へ回動され
る。上記蓄勢ばね力を受けて上記クローズドア
ーム26が回動することにより、このクローズ
ドアーム26の押上片34がピン36を案内孔
37に沿つて上方へ押上移動させるから、1対
のリンク39,40を伸張状態のまま上方へ変
位駆動される。
上記リンク39,40の上方変位により、方
向転換レバー43が時計方向へ回動する。この
レバー43の回動力が絶縁リンク45を介して
接点開閉機構69に伝達される。すなわち、可
動子56のホルダ58がその軸60を中心とし
て時計方向へ回動されるため、可動接点55は
接圧ばね62のばね力に抗して固定接点54と
接触し、接点閉成状態となる。この状態で蓄勢
ばね30は放勢され、接圧ばね62が圧縮され
て蓄勢される。
向転換レバー43が時計方向へ回動する。この
レバー43の回動力が絶縁リンク45を介して
接点開閉機構69に伝達される。すなわち、可
動子56のホルダ58がその軸60を中心とし
て時計方向へ回動されるため、可動接点55は
接圧ばね62のばね力に抗して固定接点54と
接触し、接点閉成状態となる。この状態で蓄勢
ばね30は放勢され、接圧ばね62が圧縮され
て蓄勢される。
上記蓄勢ばね30が放勢され、かつ接点5
4,55が閉成された状態では、接圧ばね62
の伸張しようとするばね力が、可動子56、ホ
ルダ58、絶縁リンク45を介して方向転換レ
バー43を軸42廻りに反時計方向へ回動させ
ようとしている。
4,55が閉成された状態では、接圧ばね62
の伸張しようとするばね力が、可動子56、ホ
ルダ58、絶縁リンク45を介して方向転換レ
バー43を軸42廻りに反時計方向へ回動させ
ようとしている。
ところで、上記方向転換レバー43が反時計
方向への回動力を受けているため、このレバー
43に連結された1対のリンク39,40が右
方向へ押圧力を受けており、この押圧力によ
り、第8図に示すリンク86を介してカム板8
1が軸82の廻りに時計方向へ回動力を受け
る。そのため、カム板81はその復帰ばね83
のばね力に抗して引外しラツチ80を押し上
げ、この引外しラツチ80に時計方向への回動
力を付加するが、この回動力はD形ラツチ88
に阻止されている。このため上記凹入部85と
係止ロール84との係合状態は維持されたまま
であり、上記ラツチ86による突張り力が上述
のリンク39,40に作用し、したがつてリン
ク39,40は接圧ばね62の伸張力に抗して
伸張状態に保たれている。このことは換言すれ
ば接点開放待機維持状態に設定されていること
になる。
方向への回動力を受けているため、このレバー
43に連結された1対のリンク39,40が右
方向へ押圧力を受けており、この押圧力によ
り、第8図に示すリンク86を介してカム板8
1が軸82の廻りに時計方向へ回動力を受け
る。そのため、カム板81はその復帰ばね83
のばね力に抗して引外しラツチ80を押し上
げ、この引外しラツチ80に時計方向への回動
力を付加するが、この回動力はD形ラツチ88
に阻止されている。このため上記凹入部85と
係止ロール84との係合状態は維持されたまま
であり、上記ラツチ86による突張り力が上述
のリンク39,40に作用し、したがつてリン
ク39,40は接圧ばね62の伸張力に抗して
伸張状態に保たれている。このことは換言すれ
ば接点開放待機維持状態に設定されていること
になる。
() OFF操作時:
まず、第6図に示すOFF操作体90を復帰
ばね力に抗して操作してD形ラツチ88を時計
方向へ回転させれば、第8図の状態から引外し
ラツチ80が復帰ばね力に抗して僅かに時計方
向へ回動変位するため、このラツチ80の係止
ロール84とカム板81の凹入部85との係合
が解除される。このため、上記カム板81は復
帰ばね力に抗して第10図に示すように時計方
向へ回動される。このため前記リンク86の突
張り作用が滅失され、1対のリンク39,40
は前記接圧ばね62による伸張力によつて腰崩
け状態に屈曲する。これによつて上記接点5
4,55が開放されることになる。
ばね力に抗して操作してD形ラツチ88を時計
方向へ回転させれば、第8図の状態から引外し
ラツチ80が復帰ばね力に抗して僅かに時計方
向へ回動変位するため、このラツチ80の係止
ロール84とカム板81の凹入部85との係合
が解除される。このため、上記カム板81は復
帰ばね力に抗して第10図に示すように時計方
向へ回動される。このため前記リンク86の突
張り作用が滅失され、1対のリンク39,40
は前記接圧ばね62による伸張力によつて腰崩
け状態に屈曲する。これによつて上記接点5
4,55が開放されることになる。
上記接点54,55の開放状態、つまり第1
0図の状態において、再び前述のハンドル操作
を行なつて蓄勢ばね30を蓄圧させれば、これ
にともなつて上記リンク39,40が下方へ変
位しながら伸張し、カム板81がその復帰ばね
力により反時計方向へ回動変位するから、この
カム板81の凹入部85が引外しラツチ80の
係止ロール84と係合して第1図の状態とな
る。
0図の状態において、再び前述のハンドル操作
を行なつて蓄勢ばね30を蓄圧させれば、これ
にともなつて上記リンク39,40が下方へ変
位しながら伸張し、カム板81がその復帰ばね
力により反時計方向へ回動変位するから、この
カム板81の凹入部85が引外しラツチ80の
係止ロール84と係合して第1図の状態とな
る。
ここで、上記蓄勢部ユニツトケース2の切欠部
400をメインシヤフト42に着脱自在に係止さ
せるだけで、このケース2を通電部ユニツトケー
ス3に対して位置決め状態に接続できる。つま
り、メインシヤフト42はアンカー300を介し
て通電部ユニツトケース3側に支持されるととも
に筐体1に対しても支持されている。更に通電部
ユニツトケース3は固定ボルト500a,500
bにより筐体1に締結されているため、その支持
状態は竪固である。この枢軸42に蓄勢部ユニツ
トケース2を係合させることは、このメインシヤ
フト42を基準にして両ユニツトケース2,3が
相互に位置決めされることになり、組み立て上好
都合であるうえ、とくに蓄勢力の伝達性などを含
めて開閉動作が安定かつ確実になる。
400をメインシヤフト42に着脱自在に係止さ
せるだけで、このケース2を通電部ユニツトケー
ス3に対して位置決め状態に接続できる。つま
り、メインシヤフト42はアンカー300を介し
て通電部ユニツトケース3側に支持されるととも
に筐体1に対しても支持されている。更に通電部
ユニツトケース3は固定ボルト500a,500
bにより筐体1に締結されているため、その支持
状態は竪固である。この枢軸42に蓄勢部ユニツ
トケース2を係合させることは、このメインシヤ
フト42を基準にして両ユニツトケース2,3が
相互に位置決めされることになり、組み立て上好
都合であるうえ、とくに蓄勢力の伝達性などを含
めて開閉動作が安定かつ確実になる。
なお、上記実施例では蓄勢部ユニツトケース2
をメインシヤフト42に係合されるものを例に説
明したが、逆にこのケース2に上記メインシヤフ
ト42を支持させたものにおいて、通電部ユニツ
トケース3を上記メインシヤフト42に係合させ
るようにしてもよい。
をメインシヤフト42に係合されるものを例に説
明したが、逆にこのケース2に上記メインシヤフ
ト42を支持させたものにおいて、通電部ユニツ
トケース3を上記メインシヤフト42に係合させ
るようにしてもよい。
また、上記実施例では1組の蓄勢部ユニツトケ
ース2および通電部ユニツトケース3を有するも
のを例に説明したが、複数組のものを並設したも
のにおいても適用できることは勿論である。
ース2および通電部ユニツトケース3を有するも
のを例に説明したが、複数組のものを並設したも
のにおいても適用できることは勿論である。
以上のように、この考案は蓄勢部ユニツトケー
スおよび通電部ユニツトケースの少くとも一方に
固定されたアンカーに、蓄勢ばねの蓄勢力を通電
部ユニツトケース内の接点開閉機構に伝達する方
向転換レバーを設けたメインシヤフトを回動自在
に支持させるとともに、このメインシヤフトに着
脱自在に係止される切欠部を他方のユニツトケー
スに形成するようにしたので、一方のユニツトケ
ースのメインシヤフトへの着脱をワンタツチ操作
できわめて簡単に行うことができるため気中しや
断器の組立て作業が簡易化されるとともに、両ユ
ニツトケース相互の位置決めも組立てと同時に正
確に行われるため気中しや断器として常に動作の
安定化を図ることができる効果もある。
スおよび通電部ユニツトケースの少くとも一方に
固定されたアンカーに、蓄勢ばねの蓄勢力を通電
部ユニツトケース内の接点開閉機構に伝達する方
向転換レバーを設けたメインシヤフトを回動自在
に支持させるとともに、このメインシヤフトに着
脱自在に係止される切欠部を他方のユニツトケー
スに形成するようにしたので、一方のユニツトケ
ースのメインシヤフトへの着脱をワンタツチ操作
できわめて簡単に行うことができるため気中しや
断器の組立て作業が簡易化されるとともに、両ユ
ニツトケース相互の位置決めも組立てと同時に正
確に行われるため気中しや断器として常に動作の
安定化を図ることができる効果もある。
第1図はこの考案に係る気中しや断器の一例を
示す側面断面図、第2図はハンドル軸部の説明
図、第3図はメインシヤフトを支持した通電部ユ
ニツトケースの破断側面図、第4図は蓄勢部ユニ
ツトケースの側面図、第5図は蓄勢部ユニツトケ
ースと通電部ユニツトケースの位置決め状態の説
明図、第6図はONおよびOFF操作部の概略構成
図、第7図は接点閉成待機維持機構の説明図、第
8図は接点開放維持機構の説明図、第9図はON
操作時の動作状態図、第10図はOFF操作時の
動作状態図、第11図A〜Cはチヤージレバーの
動作説明図である。 1……筐体、2……蓄勢部ユニツトケース、3
……通電部ユニツトケース、42……メインシヤ
フト、43……方向転換レバー、400……切欠
部。なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分
を示す。
示す側面断面図、第2図はハンドル軸部の説明
図、第3図はメインシヤフトを支持した通電部ユ
ニツトケースの破断側面図、第4図は蓄勢部ユニ
ツトケースの側面図、第5図は蓄勢部ユニツトケ
ースと通電部ユニツトケースの位置決め状態の説
明図、第6図はONおよびOFF操作部の概略構成
図、第7図は接点閉成待機維持機構の説明図、第
8図は接点開放維持機構の説明図、第9図はON
操作時の動作状態図、第10図はOFF操作時の
動作状態図、第11図A〜Cはチヤージレバーの
動作説明図である。 1……筐体、2……蓄勢部ユニツトケース、3
……通電部ユニツトケース、42……メインシヤ
フト、43……方向転換レバー、400……切欠
部。なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分
を示す。
Claims (1)
- しや断器筐体内に収納されかつ接点投入用蓄勢
ばねの蓄勢力伝達用リンク機構および接点開放な
らびに接点閉成待機維持機構を有する少くとも1
組の蓄勢部ユニツトケースと、この蓄勢部ユニツ
トケースに対応してこれに近接配置されるととも
にそれぞれに接点開閉機構を有する通電部ユニツ
トケースと、上記蓄勢ばねの蓄勢力を上記蓄勢力
伝達用リンク機構を介して上記通電部ユニツトケ
ース内の上記接点開閉機構に同時に伝達する方向
転換レバーを設けたメインシヤフトと、上記両ユ
ニツトケースの少くとも一方に固定され上記メイ
ンシヤフトを回動可能に支持するアンカーとを具
備し、上記両ユニツトケースの他方には上記メイ
ンシヤフトに着脱自在に係止される切欠部を形成
してなる気中しや断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982012865U JPS58115043U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 気中しや断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982012865U JPS58115043U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 気中しや断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58115043U JPS58115043U (ja) | 1983-08-05 |
JPH0112354Y2 true JPH0112354Y2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=30025411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982012865U Granted JPS58115043U (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 気中しや断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58115043U (ja) |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP1982012865U patent/JPS58115043U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58115043U (ja) | 1983-08-05 |
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