JPH03201126A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH03201126A JPH03201126A JP1342704A JP34270489A JPH03201126A JP H03201126 A JPH03201126 A JP H03201126A JP 1342704 A JP1342704 A JP 1342704A JP 34270489 A JP34270489 A JP 34270489A JP H03201126 A JPH03201126 A JP H03201126A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus line
- data
- circuit
- clock signal
- logic operation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013479 data entry Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マイクロプロセッサなどのデータ処理装置に
関する。
関する。
従来の技術
第3図は典型的な従来例のマイクロプロセッサ1の構成
概略を示すブロック図である。マイクロプロセッサ1は
、論理演算回路2とたとえばプログラムカウンタなどの
複数のデータ処理回路(以下、処理回路と略す)3を備
え、これらはバスライン4を介して相互に接続される。
概略を示すブロック図である。マイクロプロセッサ1は
、論理演算回路2とたとえばプログラムカウンタなどの
複数のデータ処理回路(以下、処理回路と略す)3を備
え、これらはバスライン4を介して相互に接続される。
論理演算回路2とバスライン4との間には、論理演算回
路2で論理演算処理が施されるデータをバスライン4か
ら取込むための入力ゲート回路5.6が設けられ、また
論理演算処理が施されたデータをバスライン4に送出す
るための出力ゲート回n7が設けられる。
路2で論理演算処理が施されるデータをバスライン4か
ら取込むための入力ゲート回路5.6が設けられ、また
論理演算処理が施されたデータをバスライン4に送出す
るための出力ゲート回n7が設けられる。
入力ゲート回路5.6は、ゲート信号Gciで制御され
、出力ゲート回路7はゲート信号Gc。
、出力ゲート回路7はゲート信号Gc。
で制御される。また論理演算回路2の論理演算出力を記
憶するレジスタ8が設けられ、レジスタ8とバスライン
4との間にも入力ゲート回路9および出力ゲート回路1
0が設けられ、これらはゲート信号Gri、Groでそ
れぞれ制御される。
憶するレジスタ8が設けられ、レジスタ8とバスライン
4との間にも入力ゲート回路9および出力ゲート回路1
0が設けられ、これらはゲート信号Gri、Groでそ
れぞれ制御される。
第4図は、マイクロプロセッサ1の動作を説明するタイ
ムチャートである。第411K (1’)の期間T1で
第4図(3)のように入力ゲート回路5゜6は導通し、
データがバスライン4から取込まれる。引続く期間T2
で第4図(2)のように論理演算回路2は論理演算処理
を行い、引続く期間T3で出力ゲート回路7は導通し、
論理演算処理されたデータがバスライン4に出力される
。このときレジスタ8の入力ゲート回路9も第4図(5
)のように導通し、前記処理済みデータがレジスタ8に
記憶される。
ムチャートである。第411K (1’)の期間T1で
第4図(3)のように入力ゲート回路5゜6は導通し、
データがバスライン4から取込まれる。引続く期間T2
で第4図(2)のように論理演算回路2は論理演算処理
を行い、引続く期間T3で出力ゲート回路7は導通し、
論理演算処理されたデータがバスライン4に出力される
。このときレジスタ8の入力ゲート回路9も第4図(5
)のように導通し、前記処理済みデータがレジスタ8に
記憶される。
発明が解決しようとする課題
従来例のマイクロプロセッサ1は論理演算回路2を用い
る論理演算処理を行うにあたって、クロック信号CKの
2周期が必要であり、マイクロプロセッサlの処理速度
の向上に限界があるという課題がある。また処理済みデ
ータが論理演算回路2からバスライン4に出力されてい
る期間T3の間は、バスライン4が論理演算回路2に完
全に支配され、したがって他の処理回路3に関するバス
ライン4を用いるデータの入力/出力を行うことができ
ず、バスライン4の使用効率が劣化してしまうという課
題がある。
る論理演算処理を行うにあたって、クロック信号CKの
2周期が必要であり、マイクロプロセッサlの処理速度
の向上に限界があるという課題がある。また処理済みデ
ータが論理演算回路2からバスライン4に出力されてい
る期間T3の間は、バスライン4が論理演算回路2に完
全に支配され、したがって他の処理回路3に関するバス
ライン4を用いるデータの入力/出力を行うことができ
ず、バスライン4の使用効率が劣化してしまうという課
題がある。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解消し、処理速度
を向上できるとともにバスラインの使用効率を向上でき
るデータ処理装置を提供することである。
を向上できるとともにバスラインの使用効率を向上でき
るデータ処理装置を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、入力されたクロック信号に同期し、入力され
たデータに論理演算処理を施す論理演算手段と、 論理演算手段に処理されるデータを転送する第1バスラ
インと、 論理演算手段の出力が転送される第2バスラインとを含
み、 論理演算手段には、処理されるデータがクロック信号の
半周期で第1バスラインから入力され、クロック信号の
引続く半周期で論理演算処理と第2バスラインへの出力
とが行われるようにしたことを特徴とするデータ処理装
置である。
たデータに論理演算処理を施す論理演算手段と、 論理演算手段に処理されるデータを転送する第1バスラ
インと、 論理演算手段の出力が転送される第2バスラインとを含
み、 論理演算手段には、処理されるデータがクロック信号の
半周期で第1バスラインから入力され、クロック信号の
引続く半周期で論理演算処理と第2バスラインへの出力
とが行われるようにしたことを特徴とするデータ処理装
置である。
作 用
本発明に従えば、論理演算手段には処理される入力デー
タがクロック信号の半周期で第1バスラインから入力さ
れ、クロック信号の引続く半周期で論理演算処理と第2
バスラインへの出力とが行われる。すなわち論理演算手
段の論理演算処理に要する時間は、クロック信号の1周
期でよく、従来技術と比較して処理速度を格段に向上で
きる。
タがクロック信号の半周期で第1バスラインから入力さ
れ、クロック信号の引続く半周期で論理演算処理と第2
バスラインへの出力とが行われる。すなわち論理演算手
段の論理演算処理に要する時間は、クロック信号の1周
期でよく、従来技術と比較して処理速度を格段に向上で
きる。
また論理演算手段の出力は、第1バスラインと異なる第
2バスラインに出力される。したがって論理演算手段の
出力が第2バスラインに出力されている期間に第1バス
ラインを用いてデータの転送を行うことができ、バスラ
インの使用効率を向上することができる。
2バスラインに出力される。したがって論理演算手段の
出力が第2バスラインに出力されている期間に第1バス
ラインを用いてデータの転送を行うことができ、バスラ
インの使用効率を向上することができる。
実施例
第1図は本発明のデータ処理装置の一実施例のマイクロ
プロセッサ11の基本的構成を示すブロック図である。
プロセッサ11の基本的構成を示すブロック図である。
マイクロプロセッサ11は、データに論理演算処理を施
す論理演算回路(ALU)12と、論理演算回路12で
処理されたデータが記憶されるレジスタ13と、たとえ
ばプログラムカウンタなどのその他の処理回路14と、
これらの回路の間を接続しデータが転送される第1バス
ライン15とが備えられる。
す論理演算回路(ALU)12と、論理演算回路12で
処理されたデータが記憶されるレジスタ13と、たとえ
ばプログラムカウンタなどのその他の処理回路14と、
これらの回路の間を接続しデータが転送される第1バス
ライン15とが備えられる。
論理演算回路12と第1バスライン15との間には、処
理されるデータを論理演算回路12に取込むための入力
ゲート回路16.17が設けられ、ゲート信号Gciで
制御される。レジスタ13と第1バスライン15との間
には、データの入力/出力を行うための入力ゲート回路
18および出力ゲート回路19とがそれぞれ設けられ、
これらはゲート信号Gi 1.Groで制御される。
理されるデータを論理演算回路12に取込むための入力
ゲート回路16.17が設けられ、ゲート信号Gciで
制御される。レジスタ13と第1バスライン15との間
には、データの入力/出力を行うための入力ゲート回路
18および出力ゲート回路19とがそれぞれ設けられ、
これらはゲート信号Gi 1.Groで制御される。
マイクロプロセッサ11には、前記第1バスライン15
とは別個に、論理演算回路12の出力を他の回路に転送
するための第2バスライン20が設けられる。論理演算
回路12と第2バスライン20との間には出力ゲート回
路21が介在され、ゲート信号Gcoで制御される。ま
たレジスタ13と第2バスライン20との間には、入力
ゲート回路22が設けられ、ゲート信号Gi2で制御さ
れる。
とは別個に、論理演算回路12の出力を他の回路に転送
するための第2バスライン20が設けられる。論理演算
回路12と第2バスライン20との間には出力ゲート回
路21が介在され、ゲート信号Gcoで制御される。ま
たレジスタ13と第2バスライン20との間には、入力
ゲート回路22が設けられ、ゲート信号Gi2で制御さ
れる。
第2図はマイクロプロセッサ11の動作を説明するタイ
ムチャートである。第2図の期間Tllで入力ゲート回
路16が導通し、第1バスライン15から論理演算回路
12に処理すべきデータが取込まれる。引続く期間T1
2では、論理演算回路12は取込まれたデータに対して
論理演算処理を行うとともに、出力ゲート回路21およ
びレジスタ13の入力ゲート回II 22が導通し、処
理済みのデータは第2バスライン20を介してレジスタ
13に転送され記憶される。以下、クロック信号CKの
1周期毎に論理演算回路12へのデータの取込み、論理
演算処理および処理済みデータの出力が行われる。
ムチャートである。第2図の期間Tllで入力ゲート回
路16が導通し、第1バスライン15から論理演算回路
12に処理すべきデータが取込まれる。引続く期間T1
2では、論理演算回路12は取込まれたデータに対して
論理演算処理を行うとともに、出力ゲート回路21およ
びレジスタ13の入力ゲート回II 22が導通し、処
理済みのデータは第2バスライン20を介してレジスタ
13に転送され記憶される。以下、クロック信号CKの
1周期毎に論理演算回路12へのデータの取込み、論理
演算処理および処理済みデータの出力が行われる。
このような論理演算処理は、従来技術と比較して処理速
度が倍に向上されており、マイクロプロセッサ11の処
理速度を格段に向上することができる。また論理演算回
路12から処理済みデータが出力されるのは、論理演算
回路12からの出力用に設けられた第2バスライン20
であり、この期間T12は第1バスライン15は空き状
態である。したがって期間T12において論理演算回路
12に処理すべき新たなデータを転送したり、また処理
回路14に各種のデータの転送などを行うことができる
。このため、第1バスライン15の使用効率が格段に向
上される。
度が倍に向上されており、マイクロプロセッサ11の処
理速度を格段に向上することができる。また論理演算回
路12から処理済みデータが出力されるのは、論理演算
回路12からの出力用に設けられた第2バスライン20
であり、この期間T12は第1バスライン15は空き状
態である。したがって期間T12において論理演算回路
12に処理すべき新たなデータを転送したり、また処理
回路14に各種のデータの転送などを行うことができる
。このため、第1バスライン15の使用効率が格段に向
上される。
発明の効果
以上のように本発明に従えば、論理演算手段には処理さ
れる入力データがクロック信号の半周期で第1バスライ
ンから入力され、クロック信号の引続く半周期で論理演
算処理と第2バスラインへの出力とが行われるようにし
ている。すなわち論理演算手段の論理演算処理に要する
時間は、クロック信号の1周期でよく、従来技術と比較
して処理速度を格段に向上できる。また論理演算手段の
出力は、第1バスラインと異なる第2バスラインに出力
される。したがって論理演算手段の出力が第2バスライ
ンに出力されている期間に第1バスラインを用いてデー
タの転送を行うことができ、バスラインの使用効率を向
上することができる。
れる入力データがクロック信号の半周期で第1バスライ
ンから入力され、クロック信号の引続く半周期で論理演
算処理と第2バスラインへの出力とが行われるようにし
ている。すなわち論理演算手段の論理演算処理に要する
時間は、クロック信号の1周期でよく、従来技術と比較
して処理速度を格段に向上できる。また論理演算手段の
出力は、第1バスラインと異なる第2バスラインに出力
される。したがって論理演算手段の出力が第2バスライ
ンに出力されている期間に第1バスラインを用いてデー
タの転送を行うことができ、バスラインの使用効率を向
上することができる。
第1図は本発明の一実施例のマイクロプロセッサ11の
基本的構成を示すブロック図、第2図はマイクロプロセ
ッサ11の動作を説明するためのタイムチャート、第3
図は従来例のマイクロプロセッサ1の基本的構成を説明
するブロック図、第4図はマイクロプロセッサ1の動作
を説明するタイムチャートである。 11・・・マイクロプロセッサ、12・・・論理演算回
路、13・・・レジスタ、15・・・第1バスライン、
20・・・第2バスライン
基本的構成を示すブロック図、第2図はマイクロプロセ
ッサ11の動作を説明するためのタイムチャート、第3
図は従来例のマイクロプロセッサ1の基本的構成を説明
するブロック図、第4図はマイクロプロセッサ1の動作
を説明するタイムチャートである。 11・・・マイクロプロセッサ、12・・・論理演算回
路、13・・・レジスタ、15・・・第1バスライン、
20・・・第2バスライン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力されたクロック信号に同期し、入力されたデータに
論理演算処理を施す論理演算手段と、論理演算手段に処
理されるデータを転送する第1バスラインと、 論理演算手段の出力が転送される第2バスラインとを含
み、 論理演算手段には、処理されるデータがクロック信号の
半周期で第1バスラインから入力され、クロック信号の
引続く半周期で論理演算処理と第2バスラインへの出力
とが行われるようにしたことを特徴とするデータ処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342704A JPH03201126A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342704A JPH03201126A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03201126A true JPH03201126A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18355850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342704A Pending JPH03201126A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03201126A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911017A (ja) * | 1972-05-26 | 1974-01-31 | ||
JPS5537651A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Microcomputer circuit |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP1342704A patent/JPH03201126A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911017A (ja) * | 1972-05-26 | 1974-01-31 | ||
JPS5537651A (en) * | 1978-09-07 | 1980-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Microcomputer circuit |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4748559A (en) | Apparatus for reducing power consumed by a static microprocessor | |
CA1167169A (en) | Microprocessor control apparatus | |
JP2778222B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US5537582A (en) | Bus interface circuitry for synchronizing central processors running at multiple clock frequencies to other computer system circuitry | |
JPH03201126A (ja) | データ処理装置 | |
JPS6290742A (ja) | 中央処理装置の性能を向上させる方法および装置 | |
KR900005284B1 (ko) | 마이크로 컴퓨터 | |
JPH03177953A (ja) | データ転送方式 | |
JP2893897B2 (ja) | シリアル入出力装置 | |
JPH0267665A (ja) | インタフェイス回路 | |
JPH05342172A (ja) | マルチプロセッサシステム | |
JPH01273132A (ja) | マイクロプロセッサ | |
SU734661A1 (ru) | Адаптер канал-канал | |
JP2645462B2 (ja) | データ処理システム | |
JPS61282954A (ja) | アクセス制御方式 | |
JP2615504B2 (ja) | マイクロコントローラ | |
JPH0736665A (ja) | 演算装置 | |
JPS62169252A (ja) | デ−タ転送方式 | |
JPS6057603B2 (ja) | 演算処理装置 | |
JPS61174851A (ja) | バス制御方式 | |
JPH0528110A (ja) | 演算処理装置 | |
JPS61271563A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH027099B2 (ja) | ||
JPH02252047A (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPS61216074A (ja) | ダイレクト・メモリ・アクセス方式 |