JPH03200781A - プロアントシアニジンの製造法 - Google Patents

プロアントシアニジンの製造法

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JPH03200781A
JPH03200781A JP33838789A JP33838789A JPH03200781A JP H03200781 A JPH03200781 A JP H03200781A JP 33838789 A JP33838789 A JP 33838789A JP 33838789 A JP33838789 A JP 33838789A JP H03200781 A JPH03200781 A JP H03200781A
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浜野 光年
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茂田井 宏
Sumuto Yatsusu
八須 澄人
Muneki Yamada
山田 宗樹
Michio Miyaji
宮地 道男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食品、化粧品の酸化防止剤や脱臭剤、医薬品
などの製造原料などとして有用なプロアントシアニジン
を効率よく製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
ブドウ果実の搾汁粕を原料としてポリフェノールを、例
えば水、エタノールなどの溶媒で抽出する方法が知られ
ている。
しかしながら、該ポリフェノールには熱により分解する
成分が存在するため、抽出温度は60℃以下と低温とし
、加熱を避けている〔米国特許第1167006号、G
uido C,GALLETTI and Ron 5
ELF。
Annalidi Chimica、 76、195−
211 (1986):l。
〔発明が解決しようとする課題〕
このポリフェノールにはプロアントシアニジンが含まれ
ているが、上記した温度の低い水抽出の場合には、該プ
ロアントシアニジンの抽出率が非常に低いばかりでなく
、純度も著しく低い。また有機溶媒での抽出の場合には
、水抽出の場合の欠点の他に、悪臭成分その他の脂溶性
成分が同時に抽出されるため、精製工程がより複雑とな
り、更には溶媒回収に伴う製造コストの上昇及び安全性
などに問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記実情に鑑み、本発明者らはプロアントシアニジンを
効率よく得る方法に関し、鋭意研究を重ねた結果、プロ
アントシアニジンは耐熱性を有していること、そしてブ
ドウ果実の搾汁粕又は種子を高温水抽出すれば、プロア
ントシアニジンを効率よく、しかも簡単な方法で、純度
よく得ることができることを見出した。更に検討した結
果、ブドウ果実の搾汁粕又は種子を前処理として低温の
水と接触させて水可溶性物質の糖類、その他の夾雑物を
除去したのち、上記の高温水抽出を行なえば、より高純
度のプロアントシアニジンを得ることをも見出した。本
発明はこれらの知見に基づいて完成されたものである。
即ち本発明は、ブドウ果実の搾汁粕又は種子を水にて7
0℃以上で抽出することを特徴とするプロアントシアニ
ジンの製造法であり、またブドウ果実の搾汁粕又は種子
を水にて70℃以上で抽出するに際し、前処理として7
0℃未満で水と接触させて水可溶性物質を除去する請求
項(1)記載の製造法である。
以下、本発明について詳細に説明する。
先ず、本発明でいうプロアントシアニジンは、植物体中
に存在する縮合型タンニン、即ちフラバン−3−オール
又はフラバン−3゜4−ジオールを単位として綜合若し
くは重合により結合した化合物であって、これらは酸処
理によりシアニジン、デルフィニジン、ベラルゴニジン
などのアントシアニジンを生成するところから、この名
称が与えられているものである。従って、該プロアント
シアニジンとしては、上記構成単位の2量体、3量体、
4量体、更には30量体までの高分子のプロシアニジン
、プロデルフィニジン、プロペラルゴニジンなどのプロ
アントシアニジン及びこれらの立体異性体がすべて含ま
れる。換言すれば、プロアントシアニジンは次の一般式 %式% C式中R1は水素、ガロイル基又はグリコピラノシル基
、R3は水素又は水酸基、R,、R,は水素、水酸基又
はメトキシ基を意味する)で表わされるフラバン−3−
オール又はフラバン−3,4−ジオールを構成単位とし
た2〜30量体などである。
次にブドウ果実としては、白ブドウ、赤ブドウ、黒ブド
ウなどのいずれでもよく、その品種についても同等制限
されないが、例えばシャルドネ、ナイヤガラ、ネオ・マ
スカット、牛用、プラウエア、マスカットベリーA1キ
ャンベルアーリーなどが挙げられる。
そして本発明に用いられる原料としては、例えば飲料や
ブドウ酒製造のために、上記した自ブドウ、赤ブドウ、
黒ブドウなどの果実を圧搾して果汁を採取した残渣、即
ち搾汁粕や赤ブドウ酒製造の際の前発酵後に圧搾して得
られる搾汁粕、更には搾汁粕には一般的に無水物換算で
果皮が約50%、種子が約45%、梗が約数%含まれる
が、該搾汁粕より粗篩などの通常の手段で分離して得ら
れる種子などである。
また該搾汁粕を抽出するときは、アントシアニン系赤色
々素を含まない自ブドウ果実の搾汁粕が好ましい。更に
また種子は上記したごとく搾汁粕の約45%(W)を占
めるが、プロアントシアニジンの含量が高く、糖類など
の夾雑物の含量も少ないので、特に好適な原料である。
モして搾汁粕は、そのま\又はカッティングミルなどを
用いて適当な大きさの細片に破砕し、水での抽出処理に
供する。
また種子の場合は、その内部に油分を含有しているので
、破砕するよりはそのま\水での抽出処理に供するのが
好ましい。
次に、上記原料の水での抽出は70℃以上の抽出温度と
することが必要であり、該抽出温度を下回るときはには
、目的とするプロアントシアニジンの収率が著しく低下
する。そして好ましくは80〜120℃、特に好ましく
は80〜100℃の抽出温度範囲である。
なお、本発明での抽出温度は、水自体の温度を意味する
抽出する際の原料(無水物換算)に対する水の量は特に
制限されないが、通常2〜20倍量(V/W) 、好ま
しくは3〜lO倍11 (V/W) テある。また抽出
に際し、必要により少量の界面活性剤例えばショ糖脂肪
酸エステルなどを0.01〜1.0%(W/ V)水に
添加してもよい。
抽出時間は、プロアントシアニジンの抽出量が最大とな
るよう適宜選択されるが、通常は10分〜4時間、好ま
しくは15分〜2時間程度である。
また抽出には、例えば回分式、半連続式、連続式など何
れの型式の抽出装置を用いてもよいが、好ましくは何れ
の型式でも密閉型の装置である。
そしてまた必要により耐圧性の装置が用いられる。
なお抽出に際しては、所望により内容物を攪拌してもよ
い。
このようにして抽出を行なったのち、例えば濾過、遠心
分離などによって抽出液を得、更に必要に応じて抽出残
渣を水洗して得た液を合わせてプロアントシアニジン含
有水溶液を得る。
また本発明においては、上記のごとくして得た抽出液即
ちプロアントシアニジン含有水溶液を、再度抽出用水と
して新たな原料の抽出に用いることもできる。
以上のごとくして得たプロアントシアニジン含有水溶液
にはプロアントシアニジンを通常01〜5%(W/ V
)程度含有している。
そしてプロアントシアニジンは、純度が4〜5%であっ
ても、用途によっては、例えば果汁飲料などでは酸化防
止剤などとして十分に使用できるので、上記のごとくし
て得たプロアントシアニジン含有水溶液をそのま\、更
には該含有水溶液の単なる濃縮物や乾燥物として用いる
ことができる。また次に示すようなより好ましい態様の
抽出法や、例えば後記する精製法などを採用することに
よって、より高純度のプロアントシアニジンを得ること
ができるので、−層多目的に使用することが可能である
次に本発明におけるより好ましい態様は、前処理として
ブドウ果実の搾汁粕又は種子を低温の水と接触させたの
ち、液部を分離して水可溶性物質(例えば糖類、有機酸
などの夾雑物を含有)を除去し、次いでその残渣を上記
したごとく熱水抽出する方法である。
この場合の前処理における水との接触は、70℃未満、
好ましくは40〜70℃未満で行なう。
この前処理に際しては、原料(無水物換算)に対する水
の量は2〜20倍量(V/W) 、好ましくは3〜lO
倍fl (V/W)であり、また抽出時間は、5分〜4
時間、好ましくは10分〜2時間である。
水接触装置については、勿論上記抽出法でのそれが有効
に用いられる。
この水接触の終了後、固液分離を行なって液部を除去す
る。必要により得られた残渣を適当量の水で洗滌しても
よい。
次いでこのようにして得られた残渣に対して上記した熱
水抽出を行なう。
この方法によれば、得られるプロアントシアニジン含有
水溶液にはプロアントシアニジンを通常0.1〜5%(
V/ W)程度含有し、しかも純度が30〜80%と上
記抽出法に比し一層高く、このま\、更には該含有水溶
液の単なる濃縮物や乾燥物としての使用用途が拡大され
る。
以上のごとくして得られたプロアントシアニジン含有水
溶液は、必要により、例えば下記のような精製法を採用
することにより、−層高純度のプロアントシアニジンを
得ることができる。
(イ)吸着剤処理法:ポリスチレン系樹脂、セファデッ
クスLH−20、ポリアミド、逆相系シリカゲル等の吸
着剤を用いてプロアントシアニジンを吸着させた後、水
洗し、極性溶媒で流出、分取する方法。
(ロ)膜分離法:逆浸透膜、限外濾過膜を用い分画分子
量500〜5,000の両分を分取する方法(特開昭6
3−267774号公報参照)。
(ハ)溶剤分別法:酢酸エチルで分配抽出したのち、酢
酸エチル層を脱水処理後、クロロホルムなどの非極性溶
媒で分別沈殿させて分取する方法。
上記した操作により、目的とするプロアントシアニジン
を収率よく、しかも簡単に得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、食品、化粧品などの酸化防止剤や脱臭
剤、医薬品などの製造原料等として有用なプロアントシ
アニジンを簡単な操作で収率よく、しかも高純度で得る
ことができ、本発明は産業上極めて有意義である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に具体的に示す。
なお、実施例において、プロアントシアニジン(PA)
の定量は、下記のR,Jambunatbanらの方法
(J、 Agric、 Food Chern、、 3
4.425〜429 (1986))により行なった。
プロアントシアニジン含有試料を希塩酸存在下で加熱処
理してプロアントシアニジンを赤色化し、この波長55
0 nmにおける吸光度の測定値と、A、G、H,Le
aの方法(J、 Sci、 Food Agric、、
 34゜471〜477 (1978))を用いてリン
ゴ酒より分離精製したプロシアニジン4量体を標準品と
して作成した検量線とからプロアントシアニジンの定量
を行なう。
また抽出固形物量とは、抽出液を凍結乾燥法により固化
したものの定量値である。
実施例1 白ブドウ果実(シャルドネ)を歩留り 25%まで圧搾
して得られる搾汁粕(無水物換算)100gに水100
01TLf!を加え、40〜140℃の各温度で2時間
抽出したのち、濾過して抽出液を得た。
更に残渣を水洗して得た液とを合わせた抽出液1000
 Tdについてプロアントシアニジンなどを定量した。
その結果を第1表に示す。
第 表 く得られることがわかる。
実施例2 実施例1と同様にして得た自ブドウ果実の搾汁粕を4m
mX4mmの孔を有する篩〔5メツシユ(ティ、ラー)
〕にかけてブドウの種子を採取した。
該種子(無水物換算) 100 gに水1000 mを
加え、20〜150℃の各温度で2時間抽出したのち、
濾過して抽出液を得た。
更に残渣を水洗して得た液とを合わせた抽出液1000
1TL[!についてプロアントシアニジンなどを定量し
た。その結果を第2表に示す。
注:PA;プロアントシアニジン 固形物中のPA含量;純度 第1表から、抽出温度が70°C以上、好ましくは80
−120℃、特に好ましくは80〜100℃でプロアン
トシアニジンが効率よく、かつ純度よ第 2 表 第2表から、抽出温度が70℃以上、好ましくは80〜
120℃、特に好ましくは80〜100℃でプロアント
シアニジンが効率よく、かつ純度よく得られることがわ
かる。
また実施例1におけるブドウ果実の搾汁粕からよりも、
本実施例におけるブドウ種子からの方がプロアントシア
ニジンがより効率よく、しかも純度よく得られることも
わかる。
実施例3 実施例2と同様にして得たブドウ種子(無水物換算) 
100 gに水1000−を加え、70℃で1時間抽出
したのち、濾過して抽出液を得た。
更に残渣を水洗して得た液とを合わせて抽出液1000
 if!を得た。該抽出液に加水して1410 mll
(プロアントシアニジン含量は0.1%(W/V) )
とし、これをサンプルとして20〜150℃の各温度で
1時間加熱処理してプロアントシアニジン(粗抽出物)
の熱安定性を試験した。このときの残存率を第3表に示
す。
第 表 前処理として第4表に示す温度で2時間接触させたのち
、濾過して夾雑物を含む液部を除去した。次いで得た残
渣に水900m1を加え、第4表に示す温度で2時間熱
水抽出したのち、濾過して抽出液を得た。
更に残渣を水洗して得た液を合わせた抽出液1000 
mllにつき、プロアントシアニジンなどを定量した。
その結果を第4表に示す。
第3表から、プロアントシアニジンは120℃以下では
熱に対して安定であることがわかる。
実施例4 実施例1と同様にして得た自ブドウ果実の搾汁粕(無水
物換算)100gに水1000 dを加え、かも実施例
1に示す抽出法に比し、純度が一層高くなっていること
がわかる。
実施例5 実施例2と同様にして得たブドウの種子(無水物換算)
100gに水1ooo mRを加え、前処理として第5
表に示す温度で2時間接触させたのち、濾過して夾雑物
を含む液部を除去した。次いで得た残渣に水900 m
を加え、第5表に示す温度で2時間熱水抽出したのち、
濾過して抽出液を得た。
更に残渣を水洗して得た液を合わせた抽出液1000 
nilにつき、プロアントシアニジンなどを定量した。
その結果を第5表に示す。
第4表から、前処理を行なうことにより、プロアントシ
アニジンを収率よく得ることができ、し第5表から、前
処理を行なうことにより、実施例2に示す抽出法に比し
、プロアントシアニジンの純度が一層高くなっているこ
とがわかる。
実施例6 実施例1と同様にして得た搾汁粕(無水物換算)1 k
gに水10μを加え、90℃で2時間抽出したのち、濾
過して抽出液を得た。更に残渣を水洗して得た液を合わ
せて抽出液10 fiを得、次いで該抽出液を常法によ
り凍結乾燥してプロアントシアニジン粉末(純度7.8
2%)276gを得た。
実施例7 実施例2と同様にして得た種子(無水物換算)1 kg
に水52を加え、90℃で2時間抽出したのち、濾過し
て抽出液を得た。更に残渣を水洗して得た液を合わせて
抽出液5kを得、次いで該抽出液を常法により凍結乾燥
してプロアントシアニジン粉末(純度31.2%)  
109.2 gを得た。
実施例8 実施例1と同様にして得た搾汁粕(無水物換算)1 k
gに水52を加え、前処理として40℃で2時間接触さ
せたのち、濾過して夾雑物を含む液部を除去した。更に
得た残渣に水5Qを加えて洗滌し、その液部も除去した
。次に残渣に水9息を加え、90℃で2時間抽出したの
ち、濾過して抽出液を得た。更に残渣を水洗して得た液
を合わせて抽出液10角を得、次いで該抽出液を凍結乾
燥してプロアントシアニジン粉末(純度40.0%)4
8.4gを得た。
実施例9 赤ブドウ果実(牛用)を圧搾して得た搾汁粕を実施例2
と同様の篩にかけてブドウの種子を採取した。該種子(
無水物換算)1kgに水10 fiを加え、前処理とし
て60℃で2時間接触させたのち、濾過して液部を除い
た。次いで得た残渣に水9怠を加え、90℃で2時間抽
出したのち、濾過して抽出液を得た。更に残渣を水洗し
て得た液を合わせて抽出液10工を得、該抽出液を凍結
乾燥してプロアントシアニジン粉末(純度51.2%)
43.6gを得た。
実施例10 実施例2と同様にして得た種子(無水物換算)1 kg
に水4,52を加え、90℃で2時間抽出したのち、濾
過して抽出液を得、更に残渣を水洗して得た液を合わせ
て抽出液5息を得た。該抽出液を予め水で膨潤させたセ
ファデックスL H−20(ファルマシア社製)のカラ
ム(φ 4 cm X 40cm)に毎時0.5にの流
速で通液した。次いで該カラムを水、20%エタノール
の順で洗滌して夾雑物を除去したのち、70%エタノー
ルで目的物を溶出させ、得たこの画分溶出液2000 
TILf!を減圧濃縮してエタノールを除去し、この濃
縮液を凍結乾燥してプロアントシアニジン粉末(純度9
2,0%)30.0gを得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブドウ果実の搾汁粕又は種子を水にて70℃以上
    で抽出することを特徴とするプロアントシアニジンの製
    造法。
  2. (2)ブドウ果実の搾汁粕又は種子を水にて70℃以上
    で抽出するに際し、前処理として70℃未満で水と接触
    させて水可溶性物質を除去する請求項(1)記載の製造
    法。
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