JPH03199978A - 電圧比較装置 - Google Patents
電圧比較装置Info
- Publication number
- JPH03199978A JPH03199978A JP1342042A JP34204289A JPH03199978A JP H03199978 A JPH03199978 A JP H03199978A JP 1342042 A JP1342042 A JP 1342042A JP 34204289 A JP34204289 A JP 34204289A JP H03199978 A JPH03199978 A JP H03199978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference voltage
- comparator
- output
- input
- nct
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電圧比較装置の入力電圧が基準電圧を変化させ
ることによるシュミット入力をもった電圧比較装置に関
するものである。
ることによるシュミット入力をもった電圧比較装置に関
するものである。
従来の技術
各種電器製品において電源投入のチエツク用ハードウェ
アとしてコンパレータを使用したLSIが多く利用され
るようになってきた。
アとしてコンパレータを使用したLSIが多く利用され
るようになってきた。
以下、従来の電圧比較装置について説明する。
第2図は従来の電圧比較装置であり、1は抵抗2の抵抗
分割による基準電圧を反転入力とするコンパレータ、3
はコンパレータ1の非反転入力である。
分割による基準電圧を反転入力とするコンパレータ、3
はコンパレータ1の非反転入力である。
以上のように構成された電圧比較装置について、以下そ
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まず、コンパレータ1の基準電圧は抵抗2の抵抗分割に
より作られる。そのため非反転入力3がこの基準電圧よ
り高い場合にはHレベルが、低い場合にはLレベルが出
力される。
より作られる。そのため非反転入力3がこの基準電圧よ
り高い場合にはHレベルが、低い場合にはLレベルが出
力される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では基準電圧が一定のた
め非反転入力の電圧が基準電圧となる付近の電圧でノイ
ズに対して弱く、コンパレータの出力が安定しないとい
う問題があった。
め非反転入力の電圧が基準電圧となる付近の電圧でノイ
ズに対して弱く、コンパレータの出力が安定しないとい
う問題があった。
本発明は、上記従来の問題点を解決するものでコンパレ
ータの非反転入力により基準電圧が変化するシュミット
入力をもった電圧比較装置を提供することを目的とする
。
ータの非反転入力により基準電圧が変化するシュミット
入力をもった電圧比較装置を提供することを目的とする
。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の電圧比較装置は、基
準電圧を決める抵抗にコンパレータの出力により制御さ
れる可変抵抗素子を付加した構成を有している。
準電圧を決める抵抗にコンパレータの出力により制御さ
れる可変抵抗素子を付加した構成を有している。
作用
この構成によってコンパレータの基準電圧が入力電圧に
よって変化するため、非反転入力の電圧が基準電圧とな
る付近の電圧でノイズに対して安定した出力を得ること
ができる。
よって変化するため、非反転入力の電圧が基準電圧とな
る付近の電圧でノイズに対して安定した出力を得ること
ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例における電圧比較装置の回路
図を示すものである。第1図において、1は抵抗2.抵
抗3.抵抗4の抵抗分割による基準電圧を反転入力にも
つコンパレータ、5はコンパレータ1の非反転入力、6
はコンパレータ1の出力をゲート入力とするNチャンネ
ルトランジスタである。
図を示すものである。第1図において、1は抵抗2.抵
抗3.抵抗4の抵抗分割による基準電圧を反転入力にも
つコンパレータ、5はコンパレータ1の非反転入力、6
はコンパレータ1の出力をゲート入力とするNチャンネ
ルトランジスタである。
以上のように構成された本実施例の電圧比較装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
まず、非反転入力5が抵抗2.抵抗3.抵抗4の抵抗分
割で決まる基準電圧よりも低い場合、コンパレータ1の
出力はLレベルであるためNチャンネルトランジスタ6
はオフしている。ところが、非反転入力5が抵抗2.抵
抗3.抵抗4で決まる基準電圧よりも高くなった時コン
パレータ1の出力はHレベルとなるためNチャンネルト
ランジスタ6はオンする。これにより基準電圧は抵抗2
、抵抗3、そしてNチャンネルトランジスタ6のオン抵
抗で決まる電圧となる。
割で決まる基準電圧よりも低い場合、コンパレータ1の
出力はLレベルであるためNチャンネルトランジスタ6
はオフしている。ところが、非反転入力5が抵抗2.抵
抗3.抵抗4で決まる基準電圧よりも高くなった時コン
パレータ1の出力はHレベルとなるためNチャンネルト
ランジスタ6はオンする。これにより基準電圧は抵抗2
、抵抗3、そしてNチャンネルトランジスタ6のオン抵
抗で決まる電圧となる。
Nチャンネルトランジスタ6のオン抵抗の値を抵抗4の
値より十分小さくしておけば、非反転入力5が抵抗2.
抵抗3.抵抗4で決まる基準電圧よりも高くなると同時
に基準電圧は低くなる。
値より十分小さくしておけば、非反転入力5が抵抗2.
抵抗3.抵抗4で決まる基準電圧よりも高くなると同時
に基準電圧は低くなる。
以上のように本実施例によれば、非反転入力5が基準電
圧より高くなるとコンパレータ1の出力はHレベルとな
り、Nチャンネルトランジスタ6がオンするので基準電
圧が低くなる。これにより非反転入力5のレベルがノイ
ズにより少し低くなっても出力はHレベルのままであり
安定したコンパレータ出力を得ることができる。
圧より高くなるとコンパレータ1の出力はHレベルとな
り、Nチャンネルトランジスタ6がオンするので基準電
圧が低くなる。これにより非反転入力5のレベルがノイ
ズにより少し低くなっても出力はHレベルのままであり
安定したコンパレータ出力を得ることができる。
なお、上記実施例では抵抗4とNチャンネルトランジス
タ6とで可変抵抗素子を形成している。
タ6とで可変抵抗素子を形成している。
また上記実施例では、基準電圧を反転入力に入力したが
、反転入力の代わりに非反転入力に入力して用いてもよ
い。
、反転入力の代わりに非反転入力に入力して用いてもよ
い。
発明の効果
本発明はコンパレータの入力により変る基準電圧を設け
ることにより、入力のノイズによるコンパレータ出力の
不安定さをなくすことのできる優れたシュミット入力を
もつ電圧比較装置を実現できるものである。また、特に
複雑な構成を必要とせず集積回路化にも容易に対応でき
る。
ることにより、入力のノイズによるコンパレータ出力の
不安定さをなくすことのできる優れたシュミット入力を
もつ電圧比較装置を実現できるものである。また、特に
複雑な構成を必要とせず集積回路化にも容易に対応でき
る。
1・・・・・・コンパレータ、2,3.4・・・・・・
抵抗、6・・・・・・Nチャンネルトランジスタ。
抵抗、6・・・・・・Nチャンネルトランジスタ。
Claims (1)
- コンパレータの一方の入力端子に基準電圧を決定する抵
抗素子と可変抵抗素子を接続し、上記コンパレータの出
力信号に応じて上記可変抵抗素子を制御し、基準電圧を
変化させることを特徴とする電圧比較装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342042A JPH03199978A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電圧比較装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342042A JPH03199978A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電圧比較装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03199978A true JPH03199978A (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=18350715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342042A Pending JPH03199978A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | 電圧比較装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03199978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010258950A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Seiko Epson Corp | 比較回路、集積回路装置及び電子機器 |
JP2012049750A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Toshiba Corp | ヒステリシスコンパレータ |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1342042A patent/JPH03199978A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010258950A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | Seiko Epson Corp | 比較回路、集積回路装置及び電子機器 |
JP2012049750A (ja) * | 2010-08-26 | 2012-03-08 | Toshiba Corp | ヒステリシスコンパレータ |
CN102386895A (zh) * | 2010-08-26 | 2012-03-21 | 株式会社东芝 | 磁滞比较器 |
CN102386895B (zh) * | 2010-08-26 | 2014-07-02 | 株式会社东芝 | 磁滞比较器 |
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