JPH0319984A - アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料を染色または捺染する際に図柄模様を作る方法 - Google Patents

アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料を染色または捺染する際に図柄模様を作る方法

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JPH0319984A
JPH0319984A JP2154137A JP15413790A JPH0319984A JP H0319984 A JPH0319984 A JP H0319984A JP 2154137 A JP2154137 A JP 2154137A JP 15413790 A JP15413790 A JP 15413790A JP H0319984 A JPH0319984 A JP H0319984A
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トーマス・マティニ
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    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/918Cellulose textile

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料
を染色または捺染する際に図柄模様を作る方法に関する
(従来技術および発明が解決しようとする課題)セルロ
ース繊維からなるまたはセルロース繊維を含有する繊維
材料、例えば織布、メリヤス生地等または紡糸およびフ
ィラメント糸の反応性染料による染色は、反応性染料を
含有する染色液を用いたエキゾースト法で、通常は高温
で繊維をアルカリの存在下に最も工業的な反応性染料で
処理することによって、あるいは連続または回分式法、
例えばパッドースチーム法またはコールドバッドーバッ
チ法を利用することによって公知の方法で行われる。上
記したパッドースチーム法およびコールドバッドーバッ
チ法の両方法において、繊維材料を先ず反応性染料液で
パジングし、そして必要な固定用のアルカリを慣習的に
別個の含浸段階で適用する。上記したパッドースチーム
法において、これは染料を次いでスチーξングにより固
定化するが、上記したコールドパッドーバッチ法におい
ては、含浸された材料をローラに載せそしてこれをその
状態で数時間室温で離脱させることによって固定化する
。工業的に実施されている更に別の方法、例えば水酸化
ナトリウム/珪酸ナトリウム溶液を用いてアルカリー不
含反応性染料溶液でバジングされている材料を処理する
方法がある.上記した反応性染色法の全ては、染料分子
とセルロース繊維との共有化学結合を染色法の際に与え
る。このため、アルカリの存在は、全ての場合に絶対に
必要である。
ヨーロッパ特許出願第0 284 010号明細書は、
アルカリの存在が必要でない反応性染料によるセルロー
ス繊維の染色法を記載している。染料は、カチオン化剤
を、例えばポリエチレンイミンと二官能性アルキル化剤
との反応性の形態で染色プロセスの前に予め処理するこ
とによってこの方法で繊維に固定させる。
全てのこれらの染色プロセスは、繊維材料の全ての縦お
よび横に渡って染料を非常に均一な分布を達威させるこ
とを意図している。
ヨーロッパ特許出願第0 284 010号明細書に記
載された方法の別の態様において、アルカリの不存在下
に染色並びに捺染もするこの方法がカチオン化剤並びに
図柄模様の形態で処理した後に繊維材料に適用すること
によって図柄模様も製造するのに使用可能であることを
見出した。
(課題を解決するための手段) 従って、本発明は、アルカリまたは還元剤の不存在下に
繊維材料を染色または捺染する際に図柄模様(patt
ern effects)を作る方法であって、上記繊
維材料をカチオン化剤で予備処理し、乾燥し、図柄の形
状で酸化剤を適用し、乾燥し、そしてアルカリまたは還
元剤の不存在下に、反応性であり、直接染料、酸性染料
または水溶性の硫黄染料または顔料で染色または捺染す
ることからなる方法に関する。
染色または捺染すべき繊維材料は、全て綿から作製され
るかあるいは綿と合或または天然種のその他の繊維との
混合物である。この繊維材料は、既或織布または編み物
の形状をとることができるかあるいは糸条の形状である
が、まずはこれをカチオン化剤で処理する。カチオン化
剤は、染色および捺染に一般に公知である。即ち上記カ
チオン化剤は、染色の堅牢性を改良するために染色され
た繊維材料を後処理するのに主として使用される。
本発明の目的のため、以下のカチオン化剤が好ましい。
■. λ (式中、 Xは式−(CHz−CHz−NH) c−Hの残基であ
り、aおよびbは互いに別個にO〜600であり、かつ
a+bの合計は60〜600であり、そしてCはO〜5
0である) のボリエチレンイミン類と二官能性アルキル化剤、好ま
しくは、式(n) A−Z−A (式中、 Aはアルキル化剤のラジカルであり、そしてZは直接結
合または二価のブリッジ要素である)のアルキル化剤と
の反応生戒物である。
ボリエチレンイミン類と反応して本発明による補助剤を
与えるのに特に好適なのは、弐■[式中、^は式−CI
lz−Y一式中、Yはアニオンとして脱離可能な置換体
、特に塩素、臭素、沃素または−O■であるかあるいは
アニオンとして脱離可能な基、特にスルファト基、スル
ホニルオキシ基、殊にフェニルスルホニルオキシ基また
はp一トルイルスルホニルオキシ基であるーまたはエポ
キシ基であり、モしてZは直接結合でない場合には式(
III) ?C,,Hz,       (m) (式中、nは1〜4である)の二価の直鎖状または分技
鎖状の残基、式(IV) C.l{2.−D−C I111■m−  (IV)(
式中、慣は1または2であり、モしてDは−0−S− 
 −Nl+−、−CO−、−SO−またはーSO■−で
ある)の二価の残基またはフェニレン基である]の二官
能性アルキル化剤である。
ポリエチレンイミン類と反応して本発明に従つて使用さ
れる補助剤を与えるのに特に好適なのは上記二官能性ア
ルキル化剤において、Aが式一CH.Yでありかつこれ
らの基が弐■のブリッジ要素で結合されたもの、あるい
は1つのAが直接エボキシ基に結合された式−CH.〜
Yの基である。
かかる二官能生成物アルキル化合物剤の例として、エピ
クロロヒドリン、グリシド、1.3−ジクロ口プロパン
−2−オール、β,β1−ジクロロジエチルエーテル、
β,β”−ジクロロジエチルアミン、β,β9−シクロ
ロジエチルスルフィド、β,β”ージクロロジエチルス
ルホキシド、β.β゜−ジクロロジエチルスルホン、β
,β1−ジスルファトエチルエーテル、β,βゝ−ジフ
ェニルスルホニルオキシエチルエーテル、メターまたは
パラージエポキシエチルベンゼン、メターまたはバラー
ジエポキシプロビルベンゼン、ジエポキシブタン、ジエ
ポキシ−2−メチルブタンおよびジエポキシプロビルア
ミンが挙げられる。
これらのポリエチレンイミンとの反応生戒物は、米国特
許第4,588,413号明細書に詳細に記載されてい
る。これらの反応生成物は、C1〜C4−アルキル、好
ましくはC1〜C,−アルキルで四級化することもでき
る。四級化は、アルキルハロゲン化物、好ましくは塩化
アルキル、またはジアルキルスルフェートにより従来の
方法で作用することができる。
■. エピクロロヒドリンおよびアンモニアまたは式H (式中、 Aは水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基または炭
素原子数1〜5のヒドロキシアルキル基であり、 Rは炭素原子数1〜5のアルキル基、炭素原子数1〜5
のヒドロキシアルキル基、弐 一〇一〇〜5−の基、 −X・酸素原子または硫黄一−n・0〜5−の基または
RおよびXが一緒になって 一 丁四ゴレ〉 \ NH −アtt..%> / であり、 そしてアルキレンは各場合C,〜C6−アルキレン、好
ましくは02〜C3−アルキレンである)のア≧ンとの
反応生戒物。
これらのカチオン化剤は、エビハロヒドリン、好ましく
はエピクロロヒドリンをアンモニアまたは上記の式のア
ミンと約60〜70″Cで溶剤として水または低級アル
コール中で反応させることによって製造することができ
る。所望により、これらのカチオン化剤は、例えばC 
t ”’ C 4−ジアルキルスルフェートまたはC,
 −C.−ジアルキルクロリドで四級化することもでき
る。
上記式で表されるアミン類は、例えばモノメチルアミン
、モノエチルアミン、モノプロビルアξン、モノイソブ
ロビルアミン、モノプチルアミン、モノイソブチルアミ
ン、モノヒドロキシエチルアミン、モノヒドロキシプロ
ビルアミン、エチレンジアミン、ジアミノプロパン、ジ
アミノブタン、ジアミノヘキサン、3,3′−ジアくノ
ジブロビルエーテル、ビベラジン、モノヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン、ジヒドロキシエチルエチレンジア
ミン、ジエチレントリアミン、ジプロピレントリアミン
、トリエチレンテトラアミンおよびその他である。
これらのカチオン化剤の製造は、ドイツ出願公開第1 
619 391号明細書に詳しく記載されている。
■. 式: (式中、 RlおよびR2は各々水素原子、−Co−NH−または
−NH−CO−で遮断されてもよいC1〜C.−アルキ
ル基またはC I””” C a−ヒドロキシアルキル
基であり、R3およびR4は各々水素原子またはメチル
基であり、そして Y−は一価のア二オンまたは一当量の多価のア二オンで
ある)のモノマー単位からなるボリマー性カチオン化剤
これらの従来技術カチオン化剤を、繊維剤に適用して、
繊維工業に常套である湿潤剤またはパジング剤と一緒に
水溶液から染色または捺染させる.この目的に使用され
る湿潤剤またはパジング剤は、アルカンスルフォネート
類、ジアリルスルホサクシネート類、ジアリルホスホネ
ート類または40〜80重量%のエチレンオキサイドを
含有するプロピレンオキサイド/エチレンオキサイドブ
ロックボリマーであり、特に非イオン性化合物、例えば
エトキシ化ノニルフェノールである.非イオン性湿潤剤
と一緒に補助剤による予備処理は、常套の方法で水溶液
から、例えば約20〜8o゜C〜沸点までの範囲の温度
で、エキゾースト法により生じる。この液体は、弱酸性
のpH、好ましくはpH3〜6に調整される。補助剤の
量は、繊維重量に対して約0.5〜10%、好ましくは
3〜8%である。湿潤剤の量は、2〜4g/1であるこ
とが好ましい。
エキゾースト法により適用すると、カチオン化剤は、5
〜20分間作用する(goes on)。連続的方法に
おいて、室温から120℃の間の引き続きの乾燥段階で
充分である。予備処理液を滴下し、そして繊維材料を乾
燥させる。
次いで、このようにして予備処理された繊維材料を図柄
形態で酸化剤に適用する。好適な酸化剤は、特に過硫酸
、亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム、過硼酸
、過酸化水素および塩素一含有アξド類、例えばN−ク
ロローN−メチルパラトルエンスルホンアミドである。
これらの酸化剤は、酸化剤に加えて増粘剤、湿潤剤、分
散剤、脱泡剤、安定剤およびその他の助剤を含む配合物
の形態で常套に使用される。酸化剤に添加するための好
適な助剤は、特にア二オン性のもの、例えばアニオン性
湿潤剤、洗浄剤および分散剤である。アニオン性助剤の
添加は、同様に上記カチオン化剤のカチオン化効果を除
去し、そして耐性を増加させる役割を果たす。
これらの酸化剤は、約0.05〜50重量%の酸化剤を
含有する水性配合物の形態で繊維材料に適用される。液
ピックアップは、約5〜200重量%である。上記酸化
剤は、均一または不均に噴霧、捺染、ブラッシングまた
は同様な技術によって適用される。また、上記酸化剤は
、繊維材料に図柄の形態で、例えば型版を用いて適用す
ることもできる。
次いで、この繊維材料を乾燥し、そして冷時濯させる。
本発明の好ましい方法は、縦糸を常套の方法で付加的に
カチオン化剤を含有するサイズ剤で処理することよりな
る。乾燥した後に、次いでこの縦糸を、織布に導入し、
次いでこれを酸化剤で処理する。サイズ剤、例えばポリ
ビニルアルコールまたはデンブンサイズ剤の存在は、図
柄模様のすっきりした状態(crispness)を増
加させる効果を有している。
このようにして酸化剤で予備処理された繊維材料を次い
で、従来の方法でそして従来の装置上で、直接染料、反
応性染料またはスルホー含有硫黄染料で、好ましくはカ
チオン化剤■を使用する場合は顔料で、例えばコールド
パッド技術によりまたはエキゾースト法により染色する
。本発明における液比は、約3:l〜40:1であるこ
とができる。
しかしならら、本発明において前記の従来法と比較して
本発明の場合にアルコールまたは還元剤を使用しないこ
とが重要である。
可能な顔料は、あらゆる種類の常套の顔料、例えばアゾ
、フタロシアニンまたはキナクリドン顔料である。これ
らの顔料は、分散剤を含有する水性分散液の形態で市販
されており、また本発明による方法において工業的形態
で使用することもできる.顔料の量は、0.1〜6%濃
度の染料を与えるように選択されるが、個々の場合にお
いて、例えば蛍光顔料を適用する場合には15%までの
濃度の染料を達或することも可能である。
顔料および恐らく塩、例えば塩化ナトリウムまたは硫酸
ナトリウムに加えて、染色液は、脱離剤または分散剤を
含有することも有利である。この目的のため、染料に常
套の生或物を使用することが可能である。特定の例を挙
げると、市販品であるEganal@PS, Soli
degal  eGt,またはDispersogen
 @ASNが挙げられる。これらの助剤は、斑状の染色
を防ぐものであり、液に、繊維の重量に対して約1〜8
%、好ましくは3〜4%の量で加えられる。
この顔料染色液は、繊維材料にエキゾースト法によりこ
の目的のための常套の装置、例えばダイニングジェット
、ドラム型洗浄機またはリールバック上で適用される。
染色時間は、約5〜20分であり、染色温度は、30〜
90’C、好ましくは70゜Cである。高速機械がここ
で有利である. 染色が終了した後、塩を、繊維の重量に対してl〜5重
量%、好ましくは3重量%の量で染色液に添加して、イ
オン濃度を増加させる。この場合、繊維材料は、染色液
中で更に工O分間引続き攪拌させる。塩化ナトリウムま
たは明欝を使用することが好ましい.これらの塩は、顔
料の繊維に対する親和性を改良し、そして平坦性を増加
させる。染色プロセスが終了した後に、繊維材料を冷時
リンスし、そして乾燥させる。繊維に対する染料の最大
の堅牢性を得るために、染料バインダーを染色プロセス
の後に材料に適用することも付加的に可能である。この
目的に好適なのは、常套の染料バインダー、例えば市販
品であるImperon @ BinderCFNまた
はfmperon@Binder MTBである。これ
らのバインダーは、常套の方法、例えば20〜60゜C
、好ましくは40’Cで5〜20分、好ましくは7〜1
5分間再びエキゾースト法によって適用される。染色液
を酸で3〜6のpHに調製する。染料バインダーの量は
、織維の重量に対して約1〜10重量%である.次いで
、バインダーを100〜200 ’C、好ましくは14
0〜170℃で2〜10分間、好ましくは5分間引続き
の熱風処理で架橋させる。
実際の染色とバインダーの適用の間に繊維材料を炭酸ナ
トリウムの存在下または不存在下に界面活性剤で洗浄す
ることによって特別の効果を得ることができる。洗浄の
時間は、約5〜10分間であり、その温度は、40〜6
0゜Cである。この中間段階洗浄は、繊維材料に対する
ウォッシュアウト模様(effect)を提供する。し
かしながら、中間段階洗浄なしでも本発明による方法は
、仕上げ製品(sadeup goods)、例えばジ
ーンズ製品の場合に特に、いわゆるストーンウォッシュ
模様を提供する.これらの模様は、通常は付加的な時間
消費操作だけで、即ち石および更なる化学薬品(綿の完
全な状態に悪影響を及ぼさない)を使用することによっ
て得ることができる。
この目的のために可能な反応性染料は、セルロースのヒ
ドロキシ基に対して、そして本発明による上記の条件下
に反応性である基を含有し、セルロース材料に固定され
た上記ボリマーと優位に反応する全ての公知の種の反応
性染料である。反応性基として、例えば求電子的置換基
の後に脱離する直ちに脱離可能な置換基を含有する基で
あり、例えばビニルスルホン種の反応性基、環システム
キノキサリン、フタラジン、トリアジン、ビリミジンま
たはピリダゾンのハロゲンー置換された基またはスルホ
ニルピリミジンまたはスルホニルベンゾチアゾール染料
の場合のアルキルスルホニルー置換された反応性基が挙
げられる。特に記載すル染料ハ、β−スルファトエチル
スルホン、βクロロエチルスルホン、β−チオスルファ
トエチルスルホン、β−ホスファトエチルスルホン、ク
ロロトリアジニルアミノ、ジクロロトリアジニルアミノ
、トリクロロトリアジニルアミノ、ジクロロビリミジニ
ルアミノ、ジクロ口ピリダジニルア1 )、トリクロロ
ピリダジニルアξノ、ジクロロピリダジニルカルボニル
アミノ、2−クロロペンゾチアゾール−6−イルアミノ
、2−メチルスルホニルベンゾチアゾール−6−イルア
ミノ、2,3−ジクロロキノキサリン−6−イルアミノ
および4−クロロ−5−メチルスルホニルピリミド−3
−イルアミノの各反応性基を有している。
反応性染料に好適な元の構造は、例えば水溶性アゾ、ジ
アゾ、ホルマザン、アントラキノン、ジオキサジンまた
はフタロシアン染料である。水溶性アゾおよびジアゾ反
応性染料が好ましく、金属錯体反応性染料であってもよ
い。染色後、繊維材料を濯ぎ、場合によりソーピングお
よび乾燥によって仕上げする. 本発明による方法は、反応性染料を用いるだけでなく同
様な方法でアニオン性基、例えばスルホ基、を含有する
その他の種類の染料、例えば直接染料および酸性染料を
用いても行うことができる.これらの染料は、反応性染
料と同様な効果および堅牢性レベルを提供する。水溶性
硫黄染料を使用する場合、特に高い光堅牢性が得られる
。加えて、本発明方法は、バットまたは硫黄バット染料
′を用いて行うこともできる。
また、本発明による方法は、捺染にも好適である。これ
は、繊維材料を本発明により使用される助剤を含有する
捺染用ペーストでサイティング染料とともにまたはなし
で捺染することを含む.乾燥した後、次いで繊維材料を
アルカリなしで、硫黄染料の場合は還元剤なしで、好ま
しくはパッドースチーム法であるいはエキゾースト法で
クロス染色する。その他に、上記の助剤で予備処理され
た綿の縦糸または繊維を反応性染料を含有するがアルカ
リを含有していない捺染用ペーストで捺染して次いで、
染料を例えば102〜105゜Cで8分間スチーミング
することによって固定することも可能である. 本発明の方法において、酸化剤が適用される繊維材料上
の領域が適用された酸化剤の量によりほんの少し染色さ
れるかあるいは全く染色されない。
これにより、その他では例えば白への抜染でしか得られ
ないようなすっきりした外郭を有する図柄が提供される
。本発明による方法は、衣類のエキゾースト染色に特に
興味深い。
実施例1 綿縦糸をサイズ機のサイズ箱中で以下の如く処理する. 40g/Iのポリビニルアルコール(PVA)5g/]
のポリエチレングリコール 2g/ Iの非イオン性湿潤剤 100g/Iのヨーロッパ特許出願第0 133 93
3号明細書の実施例における第1表の最下行に記載の通
りのポリエチレンアミン縮合生戒物。
液ピックアップ100〜200%(高性能絞りローラ)
糸速度は、60m/分とし、そして液温は80〜90゜
Cとする。
サイズ箱を離脱する際に、綿縦糸を約130℃で接触乾
燥させる。PVAの代わりに非イオン性変性デンプンま
たは非イオン的に変性されたデンプンとPVAとの混合
物を使用することも可能である。
次いで、この綿縦糸を綿横糸と織り合わせて織布を製造
し、これにブラシにより任意の図柄で市販過硫酸塩一含
有酸化剤(Lentl EBL@)の水希釈液1;10
を適用して、湿った領域における液体ビックアップを繊
維の重量当たり50%とする。含浸された繊維を室温で
乾燥・し、そして5重量%のりアクティブ プルー(カ
ラーインデックスNa61200)を含有する液体で6
0’Cで30分間染色する.濯ぎ、ソ?ピングおよび濯
ぎの常套の後処理すると、一方でカチオン化された縦糸
だけが青緑色に染色され、他方で過硫酸塩含浸領域はす
っきりと未染色部分が残り所望とされる図柄を示すデニ
ム状態(effect)が残った。
付加的な耐性効果は、酸化剤を局地的に移動する乾燥さ
れた縦糸に適用することによって達或ずることができる
実施例2 使用した酸化剤が1:10に希釈した50%濃度亜塩素
酸ナトリウムである以外は実施例1を繰り返す。状態は
、実施例1と同様である。
実施例3 使用した酸化剤が次亜塩素酸ナトリウムの形態で0.2
g/lの活性塩素を含有する溶液である以外は実施例1
を繰り返す。状態は、実施例1と同様である。
実施例4 使用した酸化剤が3.5z濃度のH.O■を含有する溶
液である以外は実施例1を繰り返す。結果は、優れた外
形のすっきりした図柄再生である。
実施例5 使用した酸化剤が10%濃度の過硼酸ナトリウムである
以外は実施例1を繰り返す。結果は、いくぶんか漂白状
態の減少を伴う優れたすっきりとした外形再生であった
実施例6 サイズに添加したカチオン化剤がジエチレントリアξン
とエピクロロヒドリンとの縮合生威物とする以外は実施
例1を繰り返す。結果は、実施例lのものに相当する。
実施例7 使用した染料を可溶化されたサルファーレッド11とす
る以外は実施例1を繰り返す。結果は、実施例lのもの
に相当する。
実施例8 使用した染料を可溶化されたサルファーブラウン16(
カラーインデックス53286)とする以外は実施例1
を繰り返す.得られた状態は、実施例1のものと同様で
ある。
実施例9 使用した酸化剤がN−クロローN−メチルパラトルエン
スルファミドの10%濃度溶液である以外は実施例1を
繰り返す。結果は、実施例1のものに相当する。
実施例10 綿または粘稠材料をヨーロッパ出願公開第277580
号明細書の実施例5のコボリマーからなる100g/1
の溶液で80%の湿潤ビックアップにpH5〜6でパジ
ングする。例えば乾燥キャビネット中で(10分間)約
120゜Cで乾燥した後に、酸化剤を100g/1のカ
チオン性湿潤剤を含有する過硫酸をベースとする酸化剤
、 400g/ 1の抗移行剤(Solidokoll N
 @)、500g/ lの水からなる捺染用ペーストの
形態で適用する. これに続いて120℃で乾燥し、次いで5%のピグメン
トバイオレット23(カラーインデックス51319)
で50〜60℃で10分間染色し、次いで濯ぐ。後処理
において、エチレンアクリレートおよびブチルアクリレ
ートのコポリマーをベースとする5%の顔料バインダー
を40゜Cで5分間適用する。次いで、バインダーを1
50゜Cで5分間濯がないで凝縮させる。
乾燥した後、材料は、刻印した図柄の鮮明な再生を伴う
濃い実質的に平坦な染色およびバインダー仕上げ様に驚
くべき柔らかい風合い(soft hand)を示す。
実施例l1 コットンジーンズ1本を工業的ドラム型洗濯機で70″
Cで10分間2%の変性脂肪酸アξド(tlymect
ol@)を含有する液体で30:1の液比で予備処理す
る。
これは、充分湿潤であり、そしてジーンズに対して仕上
げ効果を有している。湿潤剤が平滑性を有しているので
、機械的磨耗性および引裂強さも減少される。
この処理の後、液体を滴下し、そしてジーンズを冷水で
充分に濯ぐ。
次いで、ジーンズを70℃で10分間、5%のヨーロッ
パ特許出願0 133 933号明細書の実施例におけ
るコボリマーおよび2%の60%濃度の酢酸を含有する
新たな液体で濯いだ。
冷時濯ぎに続いて、ジーンズを乾燥し、そして酸化剤を
実施例1に記載された通りに適用する。
120 ’Cでもう一度乾燥した後、ジーンズを再び7
0゜CでlO分間5%のピグメントバイオレット23(
カラーインデックス51319)、3%の分散剤(複素
環式、窒素一含有化合物またはエトキシ化高級アルコー
ル)を含有する新しい液で処理する。
これに続いて3%の亜塩素酸ナトリウムまたは硫酸ナト
リウムを添加する。
更にlO分後、染料プロセスを冷時濯ぎすることによっ
て完結させる。
乾燥後、ジーンズは、濃い、いくぶんかストーンウォン
シュされた外観を有している。堅牢性レベルは、インジ
ゴジーンズもものと同様である。
酸化剤で刻印された図柄は、すっきりとした外観を有し
ている。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料を染
    色または捺染する際に図柄模様(patterneff
    ects)を作る方法であって、 上記繊維材料をカチオン化剤で予備処理し、乾燥し、図
    柄の形状で酸化剤を適用し、乾燥し、そしてアルカリま
    たは還元剤の不存在下に、反応性であり、直接染料、酸
    性染料または水溶性の硫黄染料または顔料で染色または
    捺染することからなる上記方法。
  2. (2)アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料を染
    色または捺染する際に図柄模様(patterneff
    ects)を作る方法であって、 縦糸を同時にカチオン化剤およびサイズ剤で予備処理し
    、乾燥し、次いで縦糸を横糸と織り合わせし、図柄の形
    状で酸化剤を適用し、乾燥し、そしてアルカリまたは還
    元剤の不存在下に、直接染料、酸性染料または水溶性の
    硫黄染料または顔料で染色または捺染することからなる
    上記方法。
  3. (3)使用されるカチオン化剤が式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Xは式−(CH_2−CH_2−NH)_c−Hの残基
    であり、aおよびbは互いに別個に0〜600であり、
    かつa+bの合計は60〜600であり、そしてcは0
    〜50である) のポリエチレンイミン類と二官能性アルキル化剤、好ま
    しくは式 A−Z−A (式中、 Aはアルキル化剤のラジカルであり、そしてZは直接結
    合または二価のブリッジ要素である)のアルキル化剤と
    の四級化または非四級化反応生成物である請求項1に記
    載の方法。
  4. (4)使用されるカチオン化剤がエピクロロヒドリンと
    アンモニアまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Aは水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基または炭
    素原子数1〜5のヒドロキシアルキル基であり、 Rは炭素原子数1〜5のアルキル基、炭素原子数1〜5
    のヒドロキシアルキル基、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ −n=0〜5−の基、 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ −X=酸素原子または硫黄−−n=0〜5−の基または
    RおよびXが一緒になって ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 そしてアルキレンは各場合C_1〜C_6−アルキレン
    、好ましくはC_2〜C_3−アルキレンである)のア
    ミンとの四級化または非四級化反応生成物である請求項
    1または2に記載の方法。
  5. (5)使用されるカチオン化剤が全部または一部式▲数
    式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1およびR^2は各々水素原子、−CO−NH−ま
    たは−NH−CO−で遮断されてもよいC_1〜C_2
    _2−アルキル基またはC_1〜C_4−ヒドロキシア
    ルキル基であり、R^3およびR^4は各々水素原子ま
    たはメチル基であり、そして Y^−は一価のアニオンまたは一当量の多価のアニオン
    である)のモノマー単位からなるポリマー性カチオン化
    剤である請求項1に記載の方法。
  6. (6)使用されるカチオン化剤が全部または一部式▲数
    式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1およびR^2はC_1〜C_1_0−アルキル基
    、好ましくはC_1〜C_4−アルキル基であり、そし
    て R^3、R^4およびY^−は請求項5に定義された通
    りである)のモノマー単位からなるポリマー性カチオン
    化剤である請求項1に記載の方法。
JP2154137A 1989-06-16 1990-06-14 アルカリまたは還元剤の不存在下に繊維材料を染色または捺染する際に図柄模様を作る方法 Pending JPH0319984A (ja)

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BR9002832A (pt) 1991-08-20
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