JPS63256777A - 繊維材料の染色または捺染方法 - Google Patents

繊維材料の染色または捺染方法

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JPS63256777A
JPS63256777A JP63082370A JP8237088A JPS63256777A JP S63256777 A JPS63256777 A JP S63256777A JP 63082370 A JP63082370 A JP 63082370A JP 8237088 A JP8237088 A JP 8237088A JP S63256777 A JPS63256777 A JP S63256777A
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JP
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compound
solution
fibers
dyed
dyeing
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JP63082370A
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ウイリアム ダグラス スナイダー
ジェイムズ マーティン タイラー
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Sandoz AG
Akzo Nobel UK PLC
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Sandoz AG
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Publication date
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/44General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
    • D06P1/52General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing synthetic macromolecular substances
    • D06P1/5264Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions involving only unsaturated carbon-to-carbon bonds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/58Material containing hydroxyl groups
    • D06P3/60Natural or regenerated cellulose

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、繊維材料の染色および捺染に関する。
ヨーロッパ公開特許出願15137OAは、繊維材料を
染色の前にアミンとシアナミド、ジシアンジアミド、グ
アニジンまたはビスグアニジンとの反応生成物に基づく
剤で予備処理することにより繊維材料の染色特性を改善
する方法を開示している。この予備処理剤を用いること
により、染色された繊維のカラーイールドおよび湿潤堅
牢度が改善され得る。予備処理された繊維は、直接染料
および酸性染料を含む種々のアニオン染料により染色す
ることができるけれども、この予備処理剤の使用は反応
性染料に対して特に有利である。これは、セルロース繊
維を反応性染料により中性および酸性条件下、ならびに
通常のアルカリ性条件下に染色することができるからで
ある。酸性条件下における染色プロセスは、より効率的
で経済的である。何故なら、例えば、染料の加水分解が
低減され、これによって染料の吸収が増大され、染色時
間が減少されるからである。
EP151370Aに記載された予備処理剤による繊維
の処理のための方法は吸尽プロセスであり、これによっ
て繊維材料は初めは弱酸性の浴に浸漬され、次いでこの
浴は室温から50〜100℃に加熱され、0.5〜5%
w / w fの炭酸ナトリウムの添加によりアルカリ
性(pH9〜11)にされる、繊維材料は、次いで洗浄
されて未固着の刑が除去され、次いで染色される。この
プロセスに従えば、繊維材料に固着され得る剤の最大量
は0.6〜2%w / w fであり、多くの木綿に対
しては0.9今%w / w fより多くはない。この
固着レベルは多くの良好な品質の色相を生成せしめるの
に十分高いものであるけれども、酸性条件下に反応性染
料を用いる場合に、濃赤、ネビーブルー、黒の如き特に
濃いまたは暗い色相を有する満足すべき染色布帛を得る
ことは不可能であることが認められている。
今や高いレベルの予備処理剤を繊維材料に固着させるこ
とができる方法が見出されたのである。
従って、本発明は、繊維材料を、染色または捺染工程の
前に、1個またはそれ以上の第一級および/または第二
級および/または第三級アミノ基を有する単官能価また
は多官能価アミンとシアナミド、ジシアンジアミド、グ
アニジンまたはビスグアニジンとの反応生成物を含む化
合物(以下、化合物Aと呼ぶ)の溶液により、または化
合物Aの反応活性塩の溶液により予備処理することを含
み、溶液の温度が50℃より低く、溶液のp Hが11
より高いことを特徴とする、繊維材料の染色または捺染
方法を提供する。
「反応活性塩」なる語は予備処理条件下に分解して遊離
塩基形の化合物Aを生成させる塩を意味し、例としては
硫N!塩および燐酸塩がある。
溶液のp Hは12より大きいのが好ましい。所望のp
H値は水酸化ナトリウムまたはカリウムの如き適当なア
ルカリを溶液中に入れることにより得られる。苛性アル
カリの使用は前述のヨーロッパ出願EP−A−1513
70に開示されているけれども、[過剰のアルカリ性は
、多分化合物の架橋の結果として、染色に有効な基の奪
活を起こし、従って苛性アルカリの使用を避けるのが好
ましい」ということが記載されている。しかしながら、
今や、繊維材料が処理されている間溶液の温度が50℃
以下に保持されるならば、この問題は少なくとも認識さ
れる程度には起こらず、かつ従来り能であったよりもよ
り多量の化合物へが繊維に固着され得るということが見
出されたのである。
好ましくは、溶液の温度は周囲温度と50℃、さらに好
ましくは45℃以下の温度との間である。
化合物Aが吸尽プロセスにより繊維に適用される場合に
は、この温度はさらに好ましくは35〜45℃、特に約
40℃である。化合物へがパジングプロセスにより適用
される場合、通常周囲温度が用いられるけれども、バジ
ング装置をより高い温度で操作することが可能であれば
、周囲温度と50℃、好ましくは45℃以下の温度との
間の温度を用いることもできる。
また、繊維に固着される化合物Aの量は溶液中のアルカ
リの濃度によって決まり、アルカリが少なずぎたりまた
は多すぎたりすれば、化合物の固着が減少するというこ
とも見出された。溶液中に含まれるアルカリの重量は、
好ましくは、0.05X〜0.30X%さらに好ましく
は0.10x 〜0.2X、特に約0.12x(ここで
Xは溶液中に存在する化合物Aの重量である)である。
但し、溶液中のアルカリの濃度は20g/lを超えない
。この濃度がこの値を超えると、溶液は不安定になると
いうことが認められた。
本発明に係るプロセスはより低いレベルの化合物へを繊
維材料に通用するのに用いるごとができるけれども、典
型的には化合物Aは繊維の乾燥重量に対して少なくとも
1.0iff量%の化合物が繊維上に固着されるような
濃度で適用される。この材料がこの化合物を吸着しない
かまたはわずかにしか吸着しない繊維を含む場合、これ
らの繊維はこの化合物の濃度を計算する際に繊維材料か
ら除かれるか、またはそれらが吸着する化合物を考慮し
て調整を行う。
通常、化合物Aは、少なくとも2.0%V/ / W 
f、多くの場合には2.2%w / w fが材料に固
着されるような濃度で通用される。所望ならば、より高
いレベル、例えば、2.5%w / w fまたはそれ
以上を通用することもできる。
好ましくは、化合物Aは、均一染色を達成するために繊
維上に均一に分布される。これは、水溶液中において化
合物Aが十分な濃度で存在することを必要とする。吸尽
プロセスにおいては、化合物の濃度が低すぎると浴の吸
尽が速くなりすぎ、不均一な吸着が起こる。バジングの
如き連続プロセスにおいては、化合物の濃度が低ずぎる
と処理の間の濃度の減少が起こる。これはテーリングと
して知られている。このような因子は不均一な通用につ
ながる。
通用される化合物の濃度が固着された化合物の吸着が繊
維の飽和値に達するかまたはそれに近づくことができる
ほどに十分に高い場合に、均一な吸着が行われる。商業
的な実施においては、飽和値よりも高い濃度で化合物を
通用し、次いで未固着化合物を洗浄除去することにより
、安全性を与えるのが好ましい、溶液濃度は、通常、吸
尽率または絞り率が通常100よりもかなり低いという
事実を考慮して、繊維に通用することが意図される濃度
よりも高い濃度になるであろう。他方、溶液濃度は、通
常、予備処理されるべき繊維が予備処理により影響を受
けないかまたはほとんど影響されない繊維とのブレンド
である場合、適当な量が差し引かれる。繊維の100%
が予備処理を受ける場合、適当な溶液濃度は、通常、1
.5〜20%w / w f 、好ましくは2.5〜1
0%w / w fの範囲になるであろう、好ましい場
合として、過剰の化合物Aが繊維に通用される場合、繊
維は次いで洗浄されて、未固着化合物が除去される。
本発明の方法に従って繊維材料に化合物Aを適用するた
めに、適当な方法、例えば、吸尽、バジング、スプレー
、噴射、捺染または泡通用を用いることができる。吸尽
またはバジングが好ましい。
バジングが用いられる場合、引き続くバッチまたはスチ
ーム処理によって固着が助長されるということが見出さ
れた。
好ましくは、化合物Δはジシアンジアミドとポリアミン
、特にジエチレントリアミンとの反応生成物である。
化合物Aは遊離塩基形でまたは塩として製造することが
でき、適当な方法は英国特許657753および米国特
許2649354および4410652に記載されてい
る。アミンは、遊離塩基形または塩形において、水の介
在なしに、昇温において、所望ならば非水性溶剤の存在
下に、他の出発原料と反応されるのが適当である。好ま
しくは、反応は溶剤の介在なしに、140〜160℃の
温度において実施され、多(の薬剤の組合わせに対して
アンモニアが放散される。薬剤は、好ましくは、反応性
アミノ基1モル当り0.1〜1モルのシアナミド、ジシ
アンジアミド、グアニジンまたはビスグアニジンのモル
比で反応され、ジシアンジアミドがポリアルキレンポリ
アミンと反応される場合、これらの薬剤のモル比はさら
に好ましくは2:1〜1:2、特に約1:lである。
化合物へにより予備処理することのできる繊維材料は、
セルロース繊維を含み、セルロース繊維なる語は木綿の
如き天然セルlコースおよびビスコースまたはレーヨン
の如き再生または合成セルロース、またはそれらの混合
物を意味する。セルロースアセテート繊維、ポリアクリ
ルニトリルの如き窒素含有繊維およびウール、絹または
ナイロンの如き天然または合成ポリアミド繊維を用いる
こともできる。また皮革を処理することもできる。
繊維は、バラ毛または糸または布帛の形またはいかなる
適当な形にあってもよい。繊維は、本発明のプロセスに
よる処理を受は得る他の繊維または受は得ない繊維とブ
レンドされてもよい。例えば、木綿および再生セルロー
ス繊維は、いっしょにまたは個々にポリエステル繊維と
ブレンドされてより、後者は分散染料で染色される(ブ
レンドされていない場合、ポリスチル繊維が化合物Aに
より予備処理され、次いである程度染色されてもよい)
、uh維ブレンドおよび糸ブレンドを用いることもでき
る。
化合物Aによる予備処理後、繊維は直接染料、酸性染料
および反応性染料を含むアニオン染料により染色または
捺染される。用いることのできる他の染料は硫化、バッ
ト、アブ、フタロシアニン、ホルマザン、クロム、ジー
またはトリーフェニルメタンおよびインジゴ染料を含む
本発明に係る予備処理は、繊維材料が反応性染料で染色
または捺染され、これらの染料が酸性または中性の条件
下に通用される場合に特に有利である。このプロセスは
比較的多量の化合物Aを繊維に固着せしめ得るので、繊
維を濃赤、ネビーブルーおよび黒の如き良好な品質の濃
いおよび/または暗い色相に染色することが可能である
。この発明以前には、そのような繊維および布帛は中性
または酸性の系から限定された色濃度でしか製造できな
かったのである。
はとんどの反応性染料は、酸性または中性条件下、一般
にはp H3,5〜7.0、さらに好ましくはpH4,
0〜7.0.の範囲において通用され得る。予備処理さ
れた繊維は、また、アルカリ条件下に染色することがで
き、特にmraが約8.0〜9.0のpH範囲において
染色された場合に、良好な日光堅牢度および明るさを得
ることができるということが見出された。通常のアルカ
リ性条件、典型的にはp )? 12〜13を用いるこ
ともできる。好ましい反応性染料は、芳香族特性を有し
、2または3個の窒素原子を含む、固着の間にアニオン
として解離することのできる1〜3個のハロゲン原子に
より置換された、5または6員の複素環を含むものであ
る。反応性基は、ビニルスルホニル、ビニルカルボニル
、スルファ)・またはスルフェートエステル基であって
もよい、そのような染料はC,I。
リアクティブ染料として公知である。適当な反応性染料
は、c4.リアクティブレット2.6.8、120.1
23およびi ’i’ i、c、i、リアクティブブル
ー94.104.114.116.163.168.1
72および193、C,1,リアクティブイエロー7.
84および111、C,1,リアクティブオレンジ4.
14および69、C,1,リアクティブブラウン10お
よび23、c、i、リアクティブブラック8、およびC
,1,リアクティブバイオレット33を含む。他の適当
な反応性染料は、C01,リアクティブレッド4LC,
1,リアクティブイエロー152、C,1,リアクティ
ブレッド147、C,I、リアクティブオレンジ62ま
たはそれらの混合物を含む。同一の染料分子中に1種よ
り多くのタイプの反応性基を含む反応性染料を用いるこ
ともできる。
適当な直接染料の例は、染料分子中に少なくとも2個の
スルホン酸基またはスルホンアミド基、さらに好ましく
は3〜8個のそのような基、特に4〜6個の基を有する
ものである。特に好ましいものは、通常の吸尽プロセス
により染゛色された時に木綿に対して高い吸尽度を示す
、高い直接性の直接染料でる。好ましくは、直接染料は
1000以上、さらに好ましくは1200以上の分子9
を有する。好ましくは、直接染料は1;1または1:2
金属錯塩、特に銅錯塩の形にある。
特に適当な直接染料は、米国特許4410652に記載
された基準に合致するもの、この米国特許に挙げられて
いる式の染料、および米国特許4439203にそれら
のカラーインデックス番号によって挙げられているもの
である。
他の1群の特に適当な染料は直接染料と反応性染料との
両者の特性を有するものである。これらは、前述した如
く高い直接性を有し、かつ分子中に芳香族複素環に結合
された、アルカリ固着条件下にアニオンとして解離する
ことのできる、■またはそれ以上のハロゲンを含むもの
である。このタイプの好ましい染料は、1または2のモ
ノまたはジハロ(特にクロロ)置換トリアジニル基を含
む、そのような染料の例は公開されたヨーロッパ特許出
願151370Aに記載さている。
染料は、予備処理された繊維に、適当な方法によって、
例えば、吸尽またはバジングによって通用される。
この発明以前には、染料がパジングプロセスにより、特
にセルロース繊維に通用される場合、染料を繊維に固着
さるためにバジング後Ij[をバッチ、スカイ、スチー
ムまたは他の手段により処理することが必要であった。
本発明に係るプロセスを用いることにより、この後固着
工程が必要でないということが見出された。従って、本
発明は繊維が連続的に染色され得るという実質的な利点
、即ち繊維がバンド染色され、次いで中間の固着工程を
行う必要なしに洗浄され、乾燥され得るという利点を有
する。
本発明に係る方法は、また、バラ毛、特にバラ毛セルロ
ース繊維を染色するのに用いる場合に特別の利点を与え
る。一般に、セルロース繊維は、繊維を染浴中にかなり
の長時間、多くは7時間を超えて浸漬しておくことによ
ってしか濃く、完全な色相を得ることができないので、
染色しても、淡色にしか染色されない。本発明に係るプ
ロセスを用いることにより濃い完全色相を得るだめの染
色時間をかなり、例えば、30分、さらに好ましくはl
Oまたはそれ以下に減少させることができる。さらに、
バラ毛を連続法より予備処理し、染色することができ、
化合物Aによる予備処理後に繊維を乾燥することや、染
色後に固着時間を設けることは必要ではない、あるいは
、繊維は予備処理され、染色され、標準的な繊維処理の
一部を合成する通常の洗浄段階の間に洗浄することがで
きる。好ましくは予備処理、染色および洗浄工程は連続
する洛中で行われ、繊維は有利には各浴の間で絞られる
。各工程は、3分またはそれ以下しか必要としないけれ
ども、所望ならばそれより長い時間をと−ってもよい。
木綿繊維を精練および漂白後に予備処理し、染色するの
が通常であるけれども、開綿し、金属粒子を除去しただ
けで、その他は処理していない木綿繊維を染色すること
も可能である。
本発明のプロセスに従って予備処理されたセルロース繊
維を、未処理セルロース繊維とともに用いることにより
、トーンイントーンのおよび着色および白色の異色染色
効果を得ることができる。
例えば、100%の木綿布帛を処理された糸および処理
されていない糸によって規定さ°れたストライブの如き
模様に編成または織成して、要求に応じて異なる色相に
染色することのできるエフルー布帛を与えることができ
る。高い、中間の、および低いコントラストのトーンイ
ントーン効果を、アルカリ性条件下または穏和な酸性条
件下に適用された反応性染料を用いて達成することがで
きる。
着色および白色効果を、選択された反応性染料を用いて
達成することができる。染料の選択を異色染色を与える
ために用いることができる。
直接染料または反応性染料を用いることの他の利点は、
「デッド」コツトン(いっしょに塊まりやすく、染色さ
れにくいインメーチュア繊維)のカバリング性であり、
染色された布帛上に現れる通常の白色のスペックを排除
すことを可能にする。
木綿と少量の合成繊維、例えば、ポリエステル等を含む
「ミニブレンド」に対しても同じことがいえる。
下記の例によって本発明をさらに説明する。特記しない
限り部および%は重量で示し、予備処理浴または染色浴
組成の場合には、繊維基材の乾燥重量に基づく。
皿上 予備漂白した100%の木綿インターロック布帛を、8
.25%w / w fの、ジシアンジアミドとジエチ
レンポリアミンとの反応生成物の硫酸塩の水溶液を含む
浴中に浸漬した(この塩を以下[化合物Allと呼ぶ)
、この塩の製造方法は、EP151370A、19頁、
例1)に記載されている。浴比は15:1であった。布
帛を、溶液中に浸漬し、周囲温度で5分間攪拌し、次い
で4g/lの水酸化ナトリウムを添加した。浴の温度を
1分当り2℃で40℃まで上げ、布帛を引き続いてさら
に20分間処理し、次いで冷水中で2回濯ぎ洗いした。
木綿に固着された化合物AIの量をケルゾール窒素定量
法によって測定し、2.08%w / w fであるこ
とが見出された。
例ユ人 浴の温度を40℃に上げた後に水酸化ナトリウムを添加
したことを除き、例1を繰り返した。同じ量、2.08
%w / w f 、の化合物A1が木綿に固着された
ことが認められた。
、随主 化合物AIおよび水酸化ナトリウムの濃度および温度を
変えながら、例1と同様にして多くの実験を行って、木
綿に化合物A1を固着させるための最適条件を決定した
一般的な手法は下記のようであった。予WIe4白した
100%木綿インターロック布帛をX%の化合物A1の
水溶液中に室温で5分間浸漬した。所定量、yg/l、
の水酸化ナトリウムを次いで添加し、攪拌下にさらに5
分間木綿を浸漬し、次いで溶液の温度をz’cに上げ、
この温度に30分間保持した。次に、布帛を冷水中で濯
ぎ洗いした。
下記の変数が検討された。
化合物Atの濃度x=2.75.5.50.8.25.
16.5%w/wf N a OHの濃度y = 0.1.0.2.0.5.
1.2.2.5、3、4、5、7、 Log/l 温度z=20.30.40.50.60℃次に、木綿繊
維上に固着された化合物A1の量を染料C,1,リアク
ティブブルー114の1g/lの水溶液中で染色テスト
することにより確認した。
溶液は5.7のpHを有し、浴比は50:1であった。
布帛を沸騰染色溶液中に15分間浸漬し、次いで水洗し
た。得られる色の強度が大きくなればなるほど、木綿に
固着された化合物A1の量も大きくなる。
化合物Alのすべての濃度に対して、40〜50℃まで
の温度で染色性が増加し、次いで減少した。
同様に、各化合物A1の濃度に対して、化合物AIの濃
度によって決まる特定のレベルまで水酸化ナトリウムの
レベルが増加するにつれて増加し、次いで減少した。こ
れらの結果を下記の表1に示す。
木綿に固着された化合物AIの実際の量をケルプール窒
素定量法により確認した。結果を下記の表2に示す。
犬1 予備漂白した100%木綿インターロック布帛のサンプ
ルを、一般的なバジング技術により (瑚囲温度におい
て)、xg/j!の化合物AIおよびyg/lの水酸化
ナトリウムを含む溶液により、2分間パジング処理した
0次いでスカイまたはバッチを行った。
下記の変数を検討した。
化合物Alの濃度x=16.5.27.5.55.0.
82.5.165 g/j! N a OHの濃度y = 2.5.5.0.10.2
0 g / 1 スカイ/バッチ時間z = 2.0分、1.0分、24
時間 1つの処理において、バッチを、102℃で2分間のス
チーム処理で、置き換えた。
木綿に固着された化合物A1の量がアルカリ濃度の増加
とともに増加したことが認められた。しかしながら、2
0g/i!のアルカリ濃度以上では、安定性の問題が起
こり始めた。
スチーミングおよびバッチ処理時間を長くすると固着が
助長された。このことを表3に示す。ここではバジング
は55.0g/j’の濃度の化合物AIおよび20 g
/lの濃度の水酸化ナトリウムを用いて行った。
以下余白 表」− 2分        1.40 1時間         2.37 24時間         2.71 スj!二ivlコ剥■ 2分        2.17 例」工 100%木綿インターロック布帛を例1に記載したよう
にして化合物AIで予備処理した。
次に、処理した布帛を、酸性条件(pH6〜7)下に、
反応性染料により、15:1の浴比において、室温の下
記を含む水性染浴に浸漬することにより染色した。
80%酢酸        0.22 m l / I
C91,リアクティブブルー193   4.7%C,
1,リアクティブレッド147   2.0%C,!、
リアクティブオレンジ107  0.12%次に、50
g/!tの芒硝を15分間で添加し、染浴の温度を2℃
/分で95℃まで上げた。染色を30分間続け、布帛を
40℃で5分間水洗した。
次に、染色された布帛を2 g / lのアニオン洗剤
を含む水性浴中で、100℃で15分間洗浄し、冷水で
濯ぎ洗いし、乾燥した。
完全な黒色を有し、良好な湿潤堅牢度を有する染色布が
得られた。
拠1 100%木綿インターロック布帛を、2.75%w /
 w fの化合物A1および2g/lの水酸化ナトリウ
ムを水溶液中に用いたことを除き、例1に述べたように
して化合物AIで予備処理した。
布帛を室温で、0.22 m l / lの80%酢酸
を含む水性染浴中に浸漬した。浴比は15:1であった
。1g/j!の均染および沈澱防止剤、Lyoco I
ES  (商標)、を添加し、次いで15分後に10分
間で反応性染料、1.5%のC,1,リアクティブレッ
ド41および2.5%のc、i、リアクティブオレンジ
254を添加した。
40g/lの芒硝を次いで15分間で添加し、浴の温度
を2℃/分で95℃まで上げた。染色を30分間続け、
次いで布帛を40℃で5分間水洗した。次に、染色され
た布帛を水性アニオン洗剤溶液で100℃で15分間洗
浄し、冷水で濯ぎ洗いし、乾燥した。
濃い赤色の、良好な湿潤堅牢度特性を有する染色布帛が
得られた。
嵐立 木綿繊維を通常の方法で汚れ落としし、精練し、漂白し
た。次に、繊維を3つの洗浄浴中で順次に水洗した。各
浴の滞留時間は3分であり、各浴の間で繊維を絞った。
浴比は150:1であった。
繊維を遠心成木後、熱風乾燥した。
洗浄工程の間に、繊維を下記のようにして化合物へ1で
予備処理し、染色した。第1の洗浄浴に22g/lの化
合物Aおよび6g/j!の水酸化ナトリウムを添加した
。浴の温度を40℃に上げ、木綿繊維を攪拌下に3分間
浴中に浸漬した。3.3%w / w fの化合物Aが
繊維に固着された。
マングルを通過させた後、繊維を第2の洗浄浴に入れ、
酸性条件下に95℃で3分間反応性染料により染色した
。浴は0.5 g / I!の酢酸、Ig/!の沈澱防
止剤、Lyocol ES 、および反応性染料、1g
/lのC,1,リアクティブブルー114および0.1
6g/lのC,1,リアクティブレッド41を含んでい
た。
他のマングルを通過させた後、染色された繊維を、第3
の洗浄浴中で95℃で3分間水洗した。
完全なローヤルブルー色の、良好な湿潤および日光堅牢
度特性を有する木綿繊維が得られた。
狙に土1 染料を変えたことを除き、例6を繰り返して、異色木綿
繊維を製造した。
拠1 2’、5 g / pの0.1.リアクティブレッド4
11g/lのC0■、リアクティブイエロー15230
g/Itの塩化ナトリウム(電解質)明るい赤色の繊維
が得られた。
凱工 0.15g/j!のC,1,リアクティブイエロー14
20.0015g/j!のC,1,リアクティブレッド
41、  明るい黄色の繊維が得られた。
凱ユ 1.5g/lのC,1,リアクティブブルー1930、
5 g / lのC,I、リアクティブバイオレット3
30.1g/lのC,1,リアクティブオレンジ62中
間的なネビー色の繊維が得られた。
例ユ1 2.0g/lのC,1,リアクティブブルー1931.
2g/lの0.1.リアクティブバイオレット331.
1.g/fのC,1,リアクティブオレンジ6250 
g / lの塩化ナトリウム(電解質)黒色の繊維が得
られた。
各側において、完全な色相の、良好な湿潤および日光堅
牢度特性を有する染色木綿繊維が得られた。
例」」− 木綿繊維を開綿し、汚れ落としし、連続ウェブにした。
次に、それらを精練し、連続パッドスチーム準備レンジ
により過酸化漂白し、謹上で乾燥した。
次に、漂白繊維の連続ウェブを27.5g/I!の1、
yocol ESを含む40℃のパッドトラフを通過さ
せた。液中の繊維の滞留時間は15秒であった。
処理浴を通過後、繊維をローラー間に通して、105%
の液のピックアップを与えた。次いで、15分間の冷水
処理を2回行い、罐乾燥をした。
繊維は均一に処理されており、1.8%w/wfの化合
物AIが繊維に固着されたことが認められた。
何重I 2.75%w / w fの化合物A1および0.6g
/lの水酸化ナトリウムを水溶液中に用いたことを除き
、例IAに記載したようにして、100%木綿インター
ロック布帛を化合物AIにより予備処理した。浴比は2
0:1であった。次に、処理布帛を硫化染料で染色した
。布帛を15R/j!の硫化ナトリウムを含む40℃の
水性染浴中に浸漬した。浴比は20:1であった。5分
後6%の染料C,1,ソルビライズドサルファーブル−
4(50%)を添加した。染浴の温度を2℃/分で85
℃に上げた。浴が85℃になったら、25g/lの食塩
を添加し、染色を45分間続けた。
染色布を冷水中で濯ぎ洗いし、次いで3 g / 12
の過硼酸ナトリウムおよび1 g/lの重炭酸ナトリウ
ムの溶液中で60℃で30分間処理することにより酸化
した。次に、染色布を、水性アニオン洗剤溶液により1
00℃で15分間洗浄し、冷水で濯ぎ洗いし、乾燥した
得られた布帛は濃いネビー色に染色されており、これは
予備処理なしに木綿布帛に染色することにより得られる
ものよりも高い濃度を有していた。
、例」−影 100%漂白木綿織物を化合物Alでバジングにより予
備処理した。布帛を27.5 g / lの化合物AI
、Lcc/lの湿潤剤、5andozin Nl(商標
)およびLog/I!の水酸化ナトリウムの溶液中でピ
ックアップ80%にバジングし、次いで直ちに冷水中で
濯ぎ洗いし、乾燥した。布帛は、1.6%w / w 
fの、固着化合物AIを含むことが認められた。
処理布帛を2g/lの染料C,1,ソルビライズドバッ
トブル−6,2cc/Ilの湿潤剤、Lyogen W
Lliquid (商標)、6g/j’の亜硝酸ナトリ
ウム中で、80%のピックアップでバジング処理した。
処理した布帛をポリテン下に、4時間バッチ処理した。
次に、布帛を20cc/fの硫酸、1g/lのアニオン
洗剤、Lyocol O(商標)中でバジング処理し、
次いで直ちに冷水中で洗浄した。
布帛を50℃で1g/lのソーダ灰中で中和し、次いで
アルカリ性洗剤中で沸騰で洗浄した。
得られた布帛は予備処理をしないで染色された布帛より
もはるかに濃い青色に染色された。
汎上土 100%木綿インターロック布帛を、4.4%W/ w
 fの化合物A1およびO,、9g / jHの水酸化
ナトリウムを水溶液中に用いたことを除き、例IAに述
べたようにして、化合物Δ1で予備処理した。
浴比は20:1であった。
次に、処理された布帛をクロム染料により染色した。布
帛を、1.5%ジクロム酸カリウム、1%蟻酸を含む、
p H4,0の水性浴中で、室温で浸漬した。温度を9
8℃に上げ、処理を30分間続けた。次に、布帛を5分
間冷水洗した。
次に、布帛を5%の硫酸ナトリウム、0.2%の酢酸(
pHを5.0とする)、0.1%の重金属イオン封鎖剤
、Irgalon PA (商標)および0.5%の均
染剤、Albegal 5ET(商標)を含む50℃の
水性染浴中に入れた。布帛を5分間処理し、1.5%の
染料C,1,リアクティブレッド17を添加した。染浴
を98“Cに上げ、染色を60分間続け、最後に布帛を
70℃で濯ぎ洗いした。
得られた布帛は完全な赤色に染色されており、一方未処
理基材の染色物は染色されていなかった。
倶ぽ玉 用いた化合物A1の濃度が5.5%であり、水酸化ナト
リウムの濃度が2g/lであったことを除き、例IAに
述べたようにして、100%木綿インターロック布帛を
化合物A1で処理した。浴比は10:1であった。
処理布帛を4%w / w rの染料C,1,アシッド
ブラック172を含む水性染浴中で、室温で浸漬した。
染浴を30分間で95℃に上げ、20 g / 1の硫
酸ナトリウムを添加した。染色をさらに30分間続け、
次いで70℃で冷水中で濯ぎ洗いした。
得られた布帛は完全な黒色に染色され、極めて良好な湿
潤堅牢度を示した。
皿上工 4.4%w / w fの化合物Atおよび2.7 g
 / 1の水酸化ナトリウムを水溶液中に用いたことを
除き、例IAに記載し7たようにして、50%木綿15
0%ポリエステルリブ布帛を化合物A1で予備処理した
次に、処理された布帛を酸性条件(pH5,5〜6.0
)下に反応性染料および分散染料で染色した。
布帛を、1.0g/fの緩衝剤を含む室温の水性染浴(
pH5,7)中に浸漬した。浴比は10:1であった。
1g/lの均染および沈澱防止剤、Lyocol 1E
S %を添加し、次いで15分後に10分間で反応性染
料、2.0%のC,!、リアクティブブラック5.1.
3%のC,1,リアクティブオレンジ107および1.
1%のc、 r、リアクティブブルー203を添加した
。染浴の温度を2℃/分で70℃に上げた。
20g/lの芒硝を10分間で添加し、次いで1゜35
%のDispersol Black D 3 G (
商標)および0、255%のC,1,ディスパースブル
ーフ9:1を添加した。次に、浴の温度を2℃/分で9
5℃に上げ、次いで1’C/分で135℃に上げた。染
色を60分間続け、次いで布帛を40℃で5分間水洗し
た。
次に、染色された布帛を水性アニオン洗剤溶液で100
℃で15分間洗浄し、冷水で濯ぎ洗いし、乾燥した。
濃い黒色の、良好な湿潤堅牢度特性を有する染色布帛が
得られた。
皿土工 100%アクリル(’Courtelle’商標)布帛
を化合物A1でパジング処理した。布帛を40g/lの
化合物A1.20g/lの水酸化ナトリウムにより80
%のビックアンプにバジングし、ポリテン下に4時間バ
ッチ処理し、冷水中で濯ぎ洗いし、乾燥した。
次に、処理された布帛を反応性染料で染色した。
布帛を0.22cc/lの80%酢酸を含む室温の水性
染浴中に浸漬した。浴比は15:1であった。
5分後3%の染料c、i、リアクティブブルー114を
添加した。次に、染浴温度を95℃に上げ、染色を30
分間続けた0次に、染色された布帛を熱水および冷水中
で濯ぎ洗いし、次いで乾燥した。
青色の染色布帛が得られ、一方未処理アクリル布帛は未
染色のままであった。
、fLLL 予備漂白した100%木綿インターロックを8゜25%
の化合物Alの水溶液を含む浴中に浸漬した。浴比は1
0:1であった。布帛を溶液中に室温で15分間浸漬し
、攪拌した。浴の温度を2℃/分で40℃に上げ、次い
で4g/lの水酸化カリウムを添加した。布帛を引き続
いてさらに20分間処理し、次いで冷水中で2回濯ぎ洗
いした。
木綿に固着された化合物AIの量をケルプール窒素定量
法により確認し、2.14%w / w fであること
が認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維材料を、染色または捺染工程の前に、1個また
    はそれ以上の第一級および/または第二級および/また
    は第三級アミノ基を有する単官能価または多官能価アミ
    ンとシアナミド、ジシアンジアミド、グアニジンまたは
    ビスグアニジンとの反応生成物を含む化合物の溶液によ
    り、または前記化合物の反応活性塩の溶液により予備処
    理することを含み、溶液の温度が50℃より低く、溶液
    のpHが11より高いことを特徴とする、繊維材料の染
    色または捺染方法。 2、pH値が、溶液中に水酸化ナトリウムまたはカリウ
    ムを、0.05x〜0.30x(ここでxは溶液中に存
    在する前記化合物またはその反応活性塩の重量である)
    の量で、但し溶液中の水酸化ナトリウムまたはカリウム
    の濃度が20g/lを超えない量で、導入することによ
    り得られる、請求項1記載の方法。 3、繊維材料が吸尽プロセスにより予備処理され、溶液
    の温度が35〜45℃である、請求項1または2記載の
    方法。 4、繊維材料がパジングプロセスにより予備処理され、
    溶液の温度が周囲温度である、請求項1または2記載の
    方法。 5、溶液中に存在する前記化合物またはその反応活性塩
    の量が処理されるべき材料の重量に対して少なくとも1
    .5重量%である、請求項1〜4のいずれかに記載の方
    法。 6、前記化合物がジエチレンポリアミンとジシアンジア
    ミドとの反応生成物である、請求項1〜5のいずれかに
    記載の方法。 7、予備処理後、繊維材料が酸性または中性の条件下に
    反応性染料で染色される、請求項1〜6のいずれかに記
    載の方法。 8、連続する下記の工程、 (a)繊維を1個またはそれ以上の第一級および/また
    は第二級および/または第三級アミノ基を有する単官能
    価または多官能価アミンとシアナミド、ジシアンジアミ
    ド、グアニジンまたはビスグアニジンとの反応生成物を
    含む化合物の溶液または前記化合物の反応活性塩の溶液
    であって、pHが11より高い溶液を含む浴に通じるこ
    とにより予備処理する工程、 (b)繊維を染料液を含む浴に通じて染色する工程、 (c)繊維を洗浄する工程、 (d)繊維を乾燥する工程、 を含むバラ毛セルロース繊維の染色方法。 9、工程(a)〜(c)が合計で30分より短い時間内
    で実施される、請求項8記載の方法。 10、2.0%w/wfより多くの、1個またはそれ以
    上の第一級および/または第二級および/または第三級
    アミノ基を有する単官能価または多官能価アミンとシア
    ナミド、ジシアンジアミド、グアニジンまたはビスグア
    ニジンとの反応生成物を含む予備処理化合物が固着され
    ている、染色された繊維材料。 11、少なくとも1.0%w/wfの、1個またはそれ
    以上の第一級および/または第二級および/または第三
    級アミノ基を有する単官能価または多官能価アミンとシ
    アナミド、ジシアンジアミド、グアニジンまたはビスグ
    アニジンとの反応生成物を含む予備処理化合物が固着さ
    れている、染色された木綿繊維。
JP63082370A 1987-04-06 1988-04-05 繊維材料の染色または捺染方法 Pending JPS63256777A (ja)

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