JPH03199109A - ナトリウムボラートヒドラート粒状物及びナトリウムペルボラートヒドラート粒状物の製法 - Google Patents

ナトリウムボラートヒドラート粒状物及びナトリウムペルボラートヒドラート粒状物の製法

Info

Publication number
JPH03199109A
JPH03199109A JP2315670A JP31567090A JPH03199109A JP H03199109 A JPH03199109 A JP H03199109A JP 2315670 A JP2315670 A JP 2315670A JP 31567090 A JP31567090 A JP 31567090A JP H03199109 A JPH03199109 A JP H03199109A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
granules
weight
sodium perborate
hydrate
bulk density
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2315670A
Other languages
English (en)
Inventor
Joerg Herzig
イエルク・ヘルツイヒ
Wolfgang Zikofsky
ヴオルフガング・ツイコフスキー
Birgit Bertsch-Frank
ベルチユ―フランク・ビルギツト
Thomas Lieser
リーザー・トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Degussa GmbH filed Critical Degussa GmbH
Publication of JPH03199109A publication Critical patent/JPH03199109A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B15/00Peroxides; Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof; Superoxides; Ozonides
    • C01B15/055Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof
    • C01B15/12Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof containing boron

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Glanulating (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、14〜18重量%の活性酸素含量を有するナ
トリウムペルボラートヒドラート粒状物、殊に、15〜
16重量%の活性酸素含量0.6〜1.2kg/dm3
に亘る嵩密度、ISO試験5937による10%を超え
ない摩耗率及び水500cm3中で15℃で粒子0.2
〜0.8mmの粒状物1gについて1.5分以下の溶解
速度を有するナトリウムベルボラート1.ノヒドラート
粒状物を、該粒状物の嵩密度より低い嵩密度を有するす
トリウムペルボラートヒドラートを圧縮し、かつ造粒す
ることによって製造する方法に関する。さらに本発明は
、本発明の方法により得られる、上記性質を有する粒状
物に関する。
〔従来の技術〕
Na−ベルボラートモドラートとは一般式で示される化
合物のことであり、この場合、現行技術において通常テ
トラヒドラ−1・とげ称される生成物に対してXは6と
等しく、かつモノヒトラードと呼称される、活性酸素(
Oa)6重量%を有する生成物に対してXはOと等しい
。16重量%を超えるOa含量を有する、いわゆる超酸
化ベルボラートヒドラ−1〜もまた公知であるが、しか
し、該構造は未だ確実に出現していない。従って、ナト
リウムペルボラートヒドラートが主生成物であるとして
も、活性酸素台fit(Oa)14〜18重量%を有す
る、本発明により製造すべき粒状物は種々の物質を含有
することができる。
14〜18重量%の範囲内のOa値を有するナトリウム
ペルボラートヒドラート、殊に0a15〜16重量%を
有するすトリウムペルボラ−)・モノヒトラードは、テ
トラヒトラードに比較して、より高いそのOa含量及び
より高いその溶解速度のためにますます重要性を有する
。さらに、このようなベルボラ−1・には、さらにダス
ト貧有の空気輸送を実現化するため、ひいては生成物を
いわゆる洗浄剤容量型濃厚物で使用可能とするために、
高い摩耗強さ及びできるかぎり高い嵩密度が要求される
。このような生成物を得ることは問題がないわけではな
い、何故ならば、物質特性である摩耗強さ、溶解速度及
び嵩密度は部分的に相反するからである。
結晶性ベルボラートテトラヒドラ−1〜を脱水すること
によって得られるベルボラートモノヒドラートは、確か
に、15℃で500cm3当りIgにおいて通常1.5
分以下の所望の溶解速度を有しているが、しかし、僅か
に摩耗に安定であり、かつその上、0.6kg/dm3
以下の嵩密度を達成できるだけであった。特定の脱水条
件を厳守することにより、確かに摩耗強さは高めること
ができるが、しかしながら、嵩密度は殆ど高めることが
できず、これについては西ドイツ国特許第22 58 
319号、同第24 44 780号、欧州特許出願公
開第194952号、同第202 519号明細書を参
考のこと。欧州特許出願公開筒202 518号、同第
295 950号、同第296 813号明細書により
、脱水することによって得られたベルボラートモノヒド
ラ−!へ粒状物は、異種の結合剤、例えば珪酸ナトリウ
ムないしはカルボン酸化合物を含有するが、それにも拘
らず、該粒状物は所望の性質イメージに相応しない。
またベルボラートモノヒドラートの摩耗強さを給温及び
乾燥により改善することが試みられ(米国特許第4 0
02 434号明細書)、確かに溶解速度は高いままで
あったが、しかし嵩密度は特筆すべき変化をせず、かつ
摩耗強さもまた、もはや現行基準には相応しなかった。
可変的に調整可能な溶解速度、摩耗強さ及び嵩密度を有
する、ゼオライト含有のナトリウムベルボラートモノヒ
ドラート粒状物(西ドイツ国特許第26 52 488
号明細書〉が、公知であるが、しかし部分的に大量のゼ
オライトのやむを得ない存在がOa含量を低下させ、か
つ使用可能性を制限する。
米国特許第4 115 519号明細書ないしは同第4
 185 960号明細書記載の方法により、16%を
超えるOa値を有する、摩耗に強い粒状のナトリウムベ
ルボラートモノヒドラートないしはペルポラートヒドラ
ートを、流動層乾燥機中での過酸化水素水溶液及び、製
造すぺき粒状物より小さな直径の核を含有するナトリウ
ムメタボラート水溶液の噴霧によって得ることができる
。このようにして確かに、高い嵩密度を有する、摩耗に
強い粒状物を得ることができるが、しかしながら、溶解
速度が脱水によって得られたベルポラートモノヒドラー
トと比較して全く著しく減少していることは、プロセス
生成物の特質と見做されなければならない。
不十分な溶解速度は上記製法で界面活性剤を併用するこ
とにより幾分改善することができたが(米国特許第4 
215 097号明細書を参考のこと〉、シかし15℃
で500cm”当り1gについて1.5分以下の溶解速
度を有する粒状物は、上記明細書記載の例から明らかな
ように決して得ることはできなかった。
欧州特許出願公開第328 768号明細書から、有利
に14〜16重量%のOa値を有するナトリウムベルボ
ラート粒状物の別の製法が、公知であり、この場合、該
製法により高い嵩密度、高い溶解速度及び通常市販され
ている生成物の範囲内での摩耗を有する粒状物を得るこ
ともできる。この方法の場合、核の不在下で噴霧乾燥に
よって得られた本質的に非晶質の一次粒子は、造粒装置
の乾燥帯域からの退去後直ちに供給され、かつ遊離ベル
ボラート−結晶水及び/又はベルボラート−結晶水の存
在下で造粒される。上記明細書中には、例えば連続稼働
するミキサー又は回転するブレードもしくはスクリュー
付きのドラムを備えた、より高く圧縮する造粒装置の使
用によって1.0g/m+までの嵩密度を有するペルボ
ラートヒドラート粒状物を得ることができる点について
記載されていた。欧州特許出願公開第328 768号
明細書において、造粒を一次粒子の形成に引き続き直ち
に噴霧乾燥によって実施することは重要であると認めら
れた。
通常市販されている、脱水によって得られた嵩密度約5
50g/dm3を有するナトリウムペルボラートーモノ
ヒドラートはロール圧縮機の使用下で不十分に圧縮され
、かつ該圧縮物(Schuelpe)から粒状物が得ら
れることが確認された。圧縮物の収率は著しく僅かであ
り(約5%75%以下〉、かつさらに嵩密度がほんの僅
か高められただけにすぎず、また別の問題としてロール
の粘着傾向がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、14〜18重量%の活性酸素含
量(Oa)、10%を超えないISO試験5937によ
る摩耗率、15℃で水500cm”中で粒子画分0.2
〜0.8mmの粒状物1gについて1.5分以下の溶解
速度及び0゜6〜1.2kg/dm”に亘る嵩密度を有
するナトリウムベルポラートヒドラート粒状物を、より
低い嵩密度を有するナトリウムベルポラートヒドラート
から製造する方法を提供することであり、この場合、該
方法は容易に実施することができる。さらに該方法は造
粒助剤として異種の補助物質を併用することなく、並び
に噴霧プロセスの一次粒子の形成を別の造粒工程と直接
結合することな〈実施できなければならない。
もう一つの別の課題は、本発明の方法により得られる粒
状物の提供である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の課題、即ち上記性質を有するナトリウムベルボ
ラ−!・ヒトラード粒状物の製造は、Oa含量が14〜
18重量%であり、90%の粒度が100μm以下であ
り、溶解速度が1分以下であり、かつ60℃及び100
Paでの30分間の貯蔵によって測定された重量損失が
0.2〜2.0重量%である、噴霧乾燥された本質的に
非晶質のナトリウムペルボラートヒドラートが、ローラ
間で押付は圧力5XIOj〜2×104N/am”で圧
縮され、この圧縮物が粉砕され、かつその際得られた粒
状物が場合によっては粒状物粒子の丸み付けのための機
械的な後処理の後に粒子分別されることによって解決さ
れる。別の請求項には、とくに本発明による方法の実施
態様並びに本発明の方法により得ることができる粒状物
について記載されている。
〔作用〕
本発明による方法の処置によって全ての所望の物質特性
、即ち高いOa値、15℃においても高い溶解速度、低
い摩耗及び高い嵩密度が上記制限内で確実に調整可能で
あることは予測できなかった。本発明の方法によって、
0.6〜1.0kg/dm”に亘る嵩密度を有する粒状
物ばかりではなく、1.0〜1.2kg/dm3に亘る
嵩密度を有する粒状物もまた得ることができる。
本発明による処置の結果(例1〜4を参照のこと)は、
殊にナトリウムベルボラートテトラヒドラートの脱水に
よって得られたナトリウムベルボラートーモノヒドラー
トのロール圧縮の不満足な結果(比較例1及び2を参照
のこと)については意外なものであった。
圧縮は2本の回転するロール間で行なわれ、この場合、
数組のロールを相前後して取り付けることもできる。ロ
ールの表面構造は平滑であってもよいか又は微細な溝を
有していてもよい、ロールの押付は圧力は5 X I 
O”N/ c m”〜2 X 104N/ c m”の
範囲内、有利には1.0×103N/cm”と1.8X
 104N/ Cm”の間にある。押付は圧力の増加と
ともに、嵩密度が高められることが可能である。
意外なことに、高い圧縮にも拘らず粒状物の溶解速度を
15℃で粒状物1g7500cm’について1.5分以
下に維持することができ、有利には1分以下にさえ維持
することもでき−る。圧縮は室温又は圧縮ロール間の摩
擦によって生じる温度、例えば30〜35℃で行なわれ
、必要に応じてロールは冷却される。本来のロール圧縮
に、圧縮されていない噴霧乾燥材料を供給することもで
き、又は既に前圧縮された噴霧乾燥材料を供給すること
もできる。前圧縮には、例えば圧縮スクリュー及び/又
は真空脱気部分付き装置が適当である。
ロール圧縮に引き続き、得られた圧縮物を粒状物の所望
の大きさ及び粒子画分に、例えば篩分は装置及びシフタ
ーの使用下で粉砕するための自体公知の処置が行なわれ
る。過大粒子は後破砕され、過小粒子は改めて圧縮に導
入される。篩を用いて過大粒子を分離し、引き続き粒状
物に適度の機械的応力下、例えば回転管装置又は流動床
中で丸みを付け、かつシフター中で付着ダストを除去す
ることが特に有利である。圧縮物の粉砕には簡単なカッ
ター装置、微粉砕機又は破砕機が適当であり、特に有利
にスクリーンバスケット式造粒機(Siebkorbg
ranulatoren)が使用される。必要に応じて
粒状物を後乾燥することができる。
造粒すべき噴霧乾燥されたベルポラートヒドラートとは
、Oa含量14〜18重量%を有する噴霧乾燥物の本質
的に非晶質の粒子であり、有利にはOa含量15〜16
重量%を有するナトリウムベルボラートモノヒドラート
が使用される。造粒すべき粒子の嵩密度は製造すべき粒
状物の嵩密度より低く、特に600g/dm’以下であ
り、殊に100g/dm”と500g/dm’の間であ
る。使用すべき粒子は、Igが水500cm”中に入れ
られた場合に撹拌下で15℃で1分以内に完全に溶解す
る。粒子の少なくとも90%が、100μm以下でなけ
ればならない。本質的な特徴は、使用すべき粒子が60
℃及び100Paでの30分の貯蔵によって受けた重量
損失である。この重量損失は、本質的に水であり、ある
一定の範囲内で場合によっては過酸化水素も酸素も該当
する。1.0〜1.8重量%の範囲内の重量損失を有す
るすトリウムベルボラートモノヒドラートが有利に使用
される。欧州特許出願公開第328 768号明細書に
より噴霧乾燥によって得られるベルボラートヒドラート
も、噴霧溶液のH,02/N a B O2比を高める
ことによって得られる、Oa含量16〜18重量%を有
する、上記方法により得られる生成物も、上記重量損失
が生じる範囲内で乾燥が行なわれる場合には適当である
。「木質的に非晶質の」という概念は、CuKα線を用
いての粉末のX線回折記録゛において実際に結晶性バン
ドを示す信号を認識することができないという意味であ
る。
本発明による方法は、容易に実施することができるばか
りではなく、該方法によって、欧州特許出願公開第32
8 768号明細書記載の方法と比較して、造粒すべき
ベルボラートの熱負荷を減少させることもできた0本発
明の方法により得られる粒状物の性質は、市場の要求に
相応する。
粒状物の摩耗率はISO試験5937 (1980)に
より測定され、嵩密度はISO試験3424により測定
される。Oa含量は、K M nO1標準溶液を用いた
公知方法で滴定することができる。有利に伝導度により
追跡される溶解速度に対する試験はガラス容器中で15
℃で羽根型撹拌機を用いた撹拌下で33Orpmで行な
われ、この場合、造粒すべき出発生成物が直接使用され
、かつ本発明により造粒された生成物の場合には0.2
〜0 、8 m mの範囲内の粒子画分が使用される。
〔実施例〕
次に、本発明を比較例及び例につき詳説する比較例 l ナトリウムベルボラートテトラヒドラートを脱水するこ
とによって得られ、かつOa含量15.4%、嵩密度5
30g/dm”、乾燥損失0.9重量%(60℃、10
0Pa、30分)並びに10%の粒子スペクトル〈20
0μm及び10%の粒子スペクトル〉700μmを有す
る、通常市販されているナトリウムベルボラートモノヒ
ドラートをロール圧縮機(実験室用圧縮機L  200
150型ベペックス社(Bepex) )に供給した。
圧縮は5%以下の収率をもってのみ可能であった。
比較例 2 例Iのナトリウムベルポラートモノヒドラートを水平ス
クリュー配量部分(Schneckendosieru
ng)及び横方向の溝が付いた平滑型ロールを用いたば
ね支持のロール装置を備えたローラープレス(アレクサ
ンダーヴエルク社(Alexanderwerk)、W
P  5ON型)の使用下で3 x 10”N/cm”
で圧縮した。短い運転時間後、既に試験を粘着効果の発
生のために中止しなければならなかった。より高い押付
は圧力は粘着傾向を高めた。試験中止までに得られた生
成物をスクリーン式造粒機中で粉砕し、かつ分別した。
ISO試験5937 (1980)による摩耗率は17
%であった・ 例1〜4 噴霧乾燥によって得られた本質的に非晶質のナトリウム
ベルボラートモノヒドラート(欧州特許出願公開第32
8 768号明細書記載の第1プロセス段階による製造
)を横方向の溝が付いた平滑型ロール及び材料供給装置
としての前圧縮スクリューが装備された実験室用圧縮機
(ペペックス社、L  200150型)中で圧縮した
。この圧縮物をスクリーンバスケット式造粒機(フライ
ヴイット社(Freiwitt)、Mo2O3型)中で
所望の粒子の大きさに粉砕し、引き続き振動篩で篩分け
、生成物を流動層中の篩分けによって、付着しているダ
スト及び流動の際に形成されたダストを除去した。次の
表には、使用されたベルボラートの物質データ、圧縮の
運転条件及び粒子範囲0.2〜0.8 mmの粒状物の
物質データが記載されている。
例中使用された噴霧乾燥されたナトリウムベルボラート
モノヒドラートは、30〜40μmの範囲内のd go
値及び1分以下の溶解速度(15℃;Ig1500ml
)を有しティた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、より低い嵩密度を有するナトリウムペルボラートヒ
    ドラートから、14〜18重量%の活性酸素含量(Oa
    )、ISO試験5937による10%を超えない摩耗率
    、水500cm^3中で15℃で粒子画分0.2〜0.
    8mmの粒状物1gについて1.5分以下の溶解速度及
    び0.6〜1.2kg/dm^3に亘る嵩密度を有する
    ナトリウムペルボラートヒドラート粒状物を製造する方
    法において、Oa含量が14〜18重量%であり、90
    %の粒度が100μm以下であり、溶解速度が1分以下
    であり、かつ60℃及び100Paでの30分間の貯蔵
    によって測定された重量損失が 0.2〜2.0重量%である、噴霧乾燥された本質的に
    非晶質のナトリウムペルボラートヒドラートをローラ間
    で押付け圧力5×10^3〜2×10^4N/cm^2
    で圧縮し、圧縮物を粉砕し、その際得られた粒状物を粒
    子分別することを特徴とするナトリウムペルボラートヒ
    ドラート粒状物の製法。 2、嵩密度600g/dm^3以下、有利には100〜
    500g/dm^3を有する噴霧乾燥されたナトリウム
    ペルボラートヒドラートを圧縮し、圧縮物の粉砕によっ
    て得られた粒状物を適度の機械的応力下で丸みを付け、
    かつ粒子分別する請求項1記載の方法。 3、活性酸素含量15〜16重量%を有する噴霧乾燥さ
    れたナトリウムペルボラートモノヒドラートを圧縮する
    請求項1又は2記載の方法。 4、圧縮すべき材料を圧縮ロールに、圧縮スクリュー及
    び/又は真空脱気部分を用いて生じた前圧縮された形で
    供給する請求項1から3までのいずれか1項に記載の方
    法。 5、ロールの押付け圧力が1×10^4〜1.8×10
    ^4N/cm^2である請求項1から4までのいずれか
    1項に記載の方法。 6、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法に
    より得られる、14〜18重量%の活性酸素含量、IS
    O試験5937による10%を超えない摩耗率、水50
    0cm^3中で15℃で粒子画分0.2〜0.8mmの
    粒状物1gについて1.5分以下の溶解速度及び0.6
    〜1.2kg/dm^3に亘る嵩密度を有するナトリウ
    ムペルボラートヒドラート粒状物。
JP2315670A 1989-12-19 1990-11-22 ナトリウムボラートヒドラート粒状物及びナトリウムペルボラートヒドラート粒状物の製法 Pending JPH03199109A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3941851.0 1989-12-19
DE3941851A DE3941851C1 (ja) 1989-12-19 1989-12-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03199109A true JPH03199109A (ja) 1991-08-30

Family

ID=6395759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2315670A Pending JPH03199109A (ja) 1989-12-19 1990-11-22 ナトリウムボラートヒドラート粒状物及びナトリウムペルボラートヒドラート粒状物の製法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5395602A (ja)
EP (1) EP0433653B1 (ja)
JP (1) JPH03199109A (ja)
AT (1) ATE115515T1 (ja)
AU (1) AU631271B2 (ja)
CA (1) CA2032557A1 (ja)
DE (2) DE3941851C1 (ja)
TR (1) TR24687A (ja)
YU (1) YU218090A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4018037A1 (de) * 1990-02-10 1991-08-14 Peroxid Chemie Gmbh Verfahren zur herstellung von peroxoborat-agglomeraten
US5203877A (en) * 1990-08-16 1993-04-20 Peroxid-Chemie Gmbh Process for producing sodium perborate monohydrate agglomerate
DE4122513A1 (de) * 1990-08-16 1992-02-20 Peroxid Chemie Gmbh Verfahren zur herstellung von agglomeriertem natriumperborat-monohydrat mit verbesserten eigenschaften
DE4219229A1 (de) * 1992-06-12 1993-12-16 Degussa Verfahren zur Erhöhung des Schüttgewichts von Natriumperborat-monohydrat
DE19516609C2 (de) * 1995-05-10 1997-08-14 Degussa Verfahren zur Herstellung von abriebfestem Natriumperborat-monohydrat mit hoher Schüttdichte und hoher Lösegeschwindigkeit
GB2359546A (en) * 2000-02-24 2001-08-29 United States Borax Inc Agglomerating sodium perborate monohydrate particles
US7718737B2 (en) * 2004-03-02 2010-05-18 Bridgestone Corporation Rubber composition containing functionalized polymer nanoparticles

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US338924A (en) * 1886-03-30 cabson
US1076039A (en) * 1904-07-09 1913-10-21 Charles B Jacobs Compound for making peroxid of hydrogen.
US2863835A (en) * 1957-10-08 1958-12-09 Theobald Ind Perborate composition
CH553726A (de) * 1968-08-13 1974-09-13 Degussa Verfahren zur herstellung von alkalimetall-perboraten nach dem spruehtrocknungsverfahren.
DE2203285A1 (de) * 1972-01-25 1973-08-16 Degussa Verfahren zur herstellung von abriebfestem perboratmonohydrat
DE2258319C3 (de) * 1972-11-29 1978-04-13 Peroxid-Chemie Gmbh, 8023 Hoellriegelskreuth Verfahren zur Herstellung von abriebfestem Natriumperboratmonohydrat
DE2444780C2 (de) * 1974-09-19 1987-02-19 Peroxid-Chemie GmbH, 8023 Höllriegelskreuth Verfahren zur Herstellung von abriebfestem Natriumperboratmonohydrat
LU73751A1 (ja) * 1975-11-06 1977-06-03
DE2652488C3 (de) * 1976-11-18 1983-03-10 Kali-Chemie Ag, 3000 Hannover Verfahren zur Herstellung von Granulaten aus Zeolithen und sauerstoffabgebenden Verbindungen
LU77095A1 (ja) * 1977-04-08 1978-11-03
LU77094A1 (ja) * 1977-04-08 1978-11-03 Interox Sa
US4320105A (en) * 1980-10-20 1982-03-16 Lithium Corporation Of America Pellitizing method
FR2560590B1 (fr) * 1984-03-01 1986-08-29 Atochem Procede de fabrication de perborate de sodium monohydrate a partir de perborate de sodium tetrahydrate
DE3505158A1 (de) * 1985-02-15 1986-08-21 Peroxid-Chemie GmbH, 8023 Höllriegelskreuth Superoxidiertes natriumperborat
FR2577916B1 (fr) * 1985-02-26 1987-04-17 Atochem Procede de fabrication en continu de perborate de sodium monohydrate a partir de perborate de sodium tetrahydrate
IT1187668B (it) * 1985-05-16 1987-12-23 Montefluos Spa Procedimento per ottenere perborato di sodio moncidrato granulare dotato di una buona resistenza meccanica
DE3518686A1 (de) * 1985-05-24 1986-11-27 Houpt, Friedhelm, 5778 Meschede Reet-dacheindeckungselement aus kunststoff und verfahren zur verlegung desselben auf dachflaechen
IT1215566B (it) * 1987-06-17 1990-02-14 Ausimont Spa Processo per ottenere peroborato di sodio monoidrato granulare.
EP0296813A1 (en) * 1987-06-24 1988-12-28 Imperial Chemical Industries Plc Powder compositions and detergent compositions
DE3804509A1 (de) * 1988-02-13 1989-08-24 Degussa Kontinuierliches verfahren zur herstellung von natriumperborat-granulaten
US5108726A (en) * 1988-08-19 1992-04-28 Kerr-Mcgee Chemical Corporation Compacts of spray dried water soluble compounds
ES2054368T3 (es) * 1989-08-19 1994-08-01 Henkel Kgaa Procedimiento para el granulado de perborato monohidratado.

Also Published As

Publication number Publication date
ATE115515T1 (de) 1994-12-15
YU218090A (sh) 1993-10-20
DE59008020D1 (de) 1995-01-26
DE3941851C1 (ja) 1991-06-20
EP0433653B1 (de) 1994-12-14
AU631271B2 (en) 1992-11-19
AU6800790A (en) 1991-06-27
EP0433653A1 (de) 1991-06-26
US5395602A (en) 1995-03-07
CA2032557A1 (en) 1991-06-20
TR24687A (tr) 1992-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109531857B (zh) 一种透明质酸或其盐颗粒的制备方法及所得产品
JPS6236010A (ja) 粒状無水リン酸一水素カルシウムとその製法及び直接圧縮式錠剤調製方法
JPH03199109A (ja) ナトリウムボラートヒドラート粒状物及びナトリウムペルボラートヒドラート粒状物の製法
TW202208277A (zh) 熱處理用的矽石顆粒
US7488439B2 (en) Method for producing dust-free alkaline earth peroxides
JP3006060B2 (ja) 2,2,6,6―テトラメチルピペリジン系光安定剤の造粒方法
JPH0656406A (ja) 粒状過ホウ酸ナトリウム−1水和物の嵩密度を高める方法
US4863709A (en) Calcium hypochlorite composition and process for preparation thereof
JPH0818801B2 (ja) 直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物
JPS62155220A (ja) バシトラシン亜鉛塩含有組成物の製造方法
JPS63168496A (ja) 易流動性過酸濃厚物の製造方法
JP3279594B2 (ja) 過ホウ酸ナトリウム−1水和物−顆粒の製法及び有色の過ホウ酸ナトリウム−1水和物−顆粒
CA1296506C (en) Process for preparing a sodium tripolyphosphate hexahydrate powder
JP2974123B2 (ja) カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩の造粒方法およびそれにより得られた粒状カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ塩
JPH06170206A (ja) 球状造粒方法
JP3697414B2 (ja) 2−ヒドロキシナフタレン−3−カルボン酸の造粒物およびその製法
JPH04348197A (ja) 粒状洗剤の製造方法
CA2413514A1 (en) Granular product of parahydroxybenzoic acid or parahydroxybenzoic acid ester and process for preparing the same
MX2007004632A (en) Method for shaping cellulose ethers
JPH01153515A (ja) 成形用酸化マグネシウム原料の造粒方法
JPH02212454A (ja) 粉末状ソルビン酸カリウムの製造法
JPH05222205A (ja) 顆粒状塩化ビニル系樹脂の製造方法
JPS6176597A (ja) 解砕造粒による粒状洗剤の製造方法
JPH0273073A (ja) 顆粒メラミンの製造方法
JPH0840973A (ja) 使用特性が改良されたモノクロロ酢酸ナトリウム