JPH0818801B2 - 直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物 - Google Patents

直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物

Info

Publication number
JPH0818801B2
JPH0818801B2 JP62244427A JP24442787A JPH0818801B2 JP H0818801 B2 JPH0818801 B2 JP H0818801B2 JP 62244427 A JP62244427 A JP 62244427A JP 24442787 A JP24442787 A JP 24442787A JP H0818801 B2 JPH0818801 B2 JP H0818801B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microns
less
tricalcium phosphate
binder
wet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62244427A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63117905A (ja
Inventor
レイモンド チュー チハン
Original Assignee
ローヌ―プラン ベーシック ケミカルズ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ローヌ―プラン ベーシック ケミカルズ カンパニー filed Critical ローヌ―プラン ベーシック ケミカルズ カンパニー
Publication of JPS63117905A publication Critical patent/JPS63117905A/ja
Publication of JPH0818801B2 publication Critical patent/JPH0818801B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B25/00Phosphorus; Compounds thereof
    • C01B25/16Oxyacids of phosphorus; Salts thereof
    • C01B25/26Phosphates
    • C01B25/32Phosphates of magnesium, calcium, strontium, or barium
    • C01B25/327After-treatment
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/2009Inorganic compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Geology (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直接的な圧縮錠剤形成のために適切である
粒状リン酸三石灰組成物及び直接的な圧縮により製造さ
れた錠剤に関する。
発明の背景 乾燥粒状材料を錠剤に圧縮することにおいては、直接
的な圧縮技法が最っとも好ましい。それは最少の段階を
使用し、そして敏感な又は不安定な活性材料を有む医薬
錠剤の場合、水、有機溶媒又はその安定性に悪影響を及
ぼす他の条件と活性成分との接触を最少にする。
直接的な乾燥圧縮のための錠剤材料は、錠剤形に圧縮
できるべきであり、そして特に自動錠剤化装置の応力下
で良好な錠剤表面及び良好な強度を有する強い錠剤を製
造すべきである。直接的な圧縮ビヒクルは、微粉末でし
ばしば生じるようなブリッングを伴わないで、高速錠剤
化機械のダイ中に流動できるべきである。錠剤中に含ま
れる活性材料の量はその錠剤の重量に基づかれているの
で、不適当な流れによって引き起こされる重量変化は、
耐容され得ない。そのビヒクルはまた、通常の周囲条件
下で良好な安定性を有し、その結果それは効果的に圧縮
され得る。
最っとも粉末化された乾燥材料は、特に圧縮強さ及び
/又は流れの問題のために、直接的な圧縮錠剤化のため
には、自動錠剤化装置において非実用的である。これら
の粉末のいくらかは、接着物質の添加により又は添加な
しに、湿潤粒状化方法を用いて粒状化され得る。加湿さ
れた粉末は、脆い塊状に転換され、そしてこれは、小さ
な粒体の粗粒のような構造体にその材料を減じるために
スクリーンされる。次に、それは乾燥され、粉砕され、
そして篩分けされる。
その粉末はまた、その乾燥粉末を予備圧縮することに
よって、たとえば、スラグに又はその材料を、2つの圧
縮ローラーの間に通し、続いてその材料を一定のサイズ
の粒状粒子に破断することによって乾燥粒状化され得
る。
リン酸三石灰粉末(325メッシュを通して98%)は、
直接的な圧縮錠剤化のためには適切でない。直接的な圧
縮錠剤化のためにリン酸三石灰を調製するための好結果
をもたらす方法は、ローラー圧縮によってである。これ
は、配合が関与する限り、その生成物の適応性に制限が
存在する。なぜならば配合者は、ローラー圧縮が賦形剤
の供給者によって一般的に行なわれるように、ローラー
圧縮の前、賦形剤(着色剤、滑剤、粉砕剤)中にその成
分を調整することができないからである。
医薬品製造は、リン酸三石灰を湿潤粒状化することを
所望する。なぜならば彼らは、湿潤粒状化過程の間、彼
ら自身の成分を添加し、そしてその材料を錠剤化するこ
とができるからである。さらに、湿潤粒状化される賦形
剤がより一層、所望される。なぜならば、一般に錠剤の
サイズはより小さく、その錠剤はより堅く、そしてより
良好な外観を有するからである。リン酸三石灰粉末は、
それが容易に湿潤せず、より一層のバインダーを使用
し、そして適度の条件下で完全に乾燥しないので、容易
に湿潤粒状化され得ない。超微粉リン酸三石灰(約5ミ
クロンの粒子サイズ)は、湿潤粒状化材料中に流れ調整
剤として使用される。現在利用できるローラー圧縮性リ
ン酸三石灰賦形剤は、そのローラー圧縮性リン酸三石灰
の粒子サイズが十分に大きいので湿潤粒状化にためには
適応されず、その結果、湿潤粒状化を通しての粒子サイ
ズの一層の上昇が、調合薬のための直接的な圧縮錠剤化
のために不適当な生成物を製造するのであろう。
〔発明の要約〕
本発明によれば、早い湿潤性及び改良された乾燥性を
伴って、湿潤粒状化され得る高密度化リン酸三石灰が提
供される。その湿潤粒状性リン酸三石灰は、良好な圧縮
性、流動性及び白色度を示す。
この新規生成物は、直接的な圧縮錠剤形成に使用のた
めには不十分な粒子サイズにリン酸三石灰を圧縮するこ
とによって製造され得る。この圧縮された又は高密度化
されたリン酸三石灰は、湿潤粒状化に適切な粒子範囲
で、容易に粒状化され得る。この方法によって、リン酸
三石灰は、効果的に湿潤粒状化され得る。
〔発明の具体的な説明〕
本発明の湿潤粒状性リン酸三石灰は、リン酸三石灰を
圧縮し、そして微粉砕することによって形成され得る。
リン酸三石灰は、該リン酸三石灰を高密度化するのに
十分な量の力の静的適用によって、たとえば油圧プレス
によって圧縮される。好ましくはその高密度化されたリ
ン酸三石灰は、ローラー圧縮機の逆転ロールのニップ中
に、調整された体積の流れ下でリン酸三石灰の粉末塊状
を供給することによって圧縮される。そのローラー圧縮
機は、アメリカ特許第3,255,285号に記載のCHILSONATOR
(商標)として市販されている型のものである。
油圧プレスにおいて、適用される力は、約325kg(716
ポンド)〜約700kg(1543ポンド)の範囲であることが
できる。ローラー圧縮機において、圧縮段階のために使
用される力は、約714kg・F/直線状のロール幅(cm)
(4,00ポンド/インチ)〜約3214kg・F/直線状のロール
幅(cm)(18,000ポンド/インチ)又はそれ以上である
ことができる。ローラー圧縮機による圧縮のための適用
される力の好ましい範囲は、約1428kg・F/直接状のロー
ル幅(cm)(8,000/ポンド/インチ)〜約2,500kg・F/
直線状のロール幅(cm)(14,000ポンド/インチ)であ
る。この圧縮段階は、高速又は低速の圧力の適用で行な
われ得る。
油圧プレスの場合における圧縮された材料の厚さは、
充填される粉末の量によって決定される。ローラー圧縮
機の場合、製造されるリボンの厚さは、ロール間のニッ
プ中への粉末の供給速度、該ロールの形状及び該ロール
に適用される力によって決定される。
供給材料として使用される微粉末の粒子サイズは、約
0.5ミクロン〜約75ミクロンであり、そして大部分の粒
子は約25〜約75ミクロンの範囲内に存在する。本発明の
圧縮法に供給される微粉末の嵩密度は、約0.24〜約0.40
g/cc(約15〜約25Lb/ft3)の範囲である。
機械力を適用するロール又はプレートの表面は、いづ
れか目的の型の圧縮生成物を得るために、波形にされ
た、パターン化された又は煉瓦型された、筋をつけられ
る。波形は、ロールのニップ中への微粉供給の流れを促
進する。
圧縮は、低い相対湿度及び周囲温度で行なわれ得る。
ロールによってリン酸三石灰の微粒子に機械圧を与える
圧縮段階は、約10℃〜約30℃、温度を上昇せしめる。圧
縮される材料の脱色が始まらなければ、圧力ロールを冷
却することは必要でない。
次に、圧縮された生成物は、本発明に従って効果的に
粒状化され得る粒子サイズを製造するために、いづれか
適切な手段、たとえば詳砕によって微粉砕される。
細砕機、たとえばFitzpatrick Company,Elmhurst,Ill
inois;Pulverizing Mechinery Company,Summit,NewJers
ey;及びRaymond Division of Combustion Engineering
Company,Stamford,Connecticutによって製造された機械
が、圧縮されたシート、リボン、フレーク又はチップか
ら目的のサイズの粒体を製造するために使用され得る。
場合によっては、ブレンドの圧縮されたリボン又はシ
ートが、細砕の前、標準の切断機械によってフレーク、
チップ、スライス又は断片に予備粉砕され得る。連続ロ
ーラー圧縮器の圧縮チャンバーのすぐ下部に切断用刃の
回転セットを取り付けることが便利であり、その結果、
圧縮された材料のリボンは、約5mm〜50mmのサイズの断
片にすぐに粉砕される。予備粉砕刃の回転速度は、約40
〜約1000rpmであり、このようにしてその断片のサイズ
を決定する。
微粉砕した後、その生成物は分級され、湿潤粒状化の
ために所望の粒子サイズを提供される。いずれかの適切
なスクリーニング又は篩分け装置(たとえばスクリー
ン、多孔板、布及び同様のもの)及び空気分離機及び同
様のものが、粒子の適切な分級が得られる場合、使用さ
れ得る。大きな粒子は、さらに処理するために圧縮機に
再循環され得る。効果的な湿潤粒状化のためには、その
粒子は、湿潤粒状化後、その粒子が最終用途の分野に使
用され得るように十分に細かくあるべきである。直接的
な圧縮錠剤化に使用のための湿潤粒状化材料の場合、高
密度化されたリン酸三石灰は、好ましくは、約25%未満
で及び好ましくは約20%未満で、325メッシュ、すなわ
ち44ミクロンよりも小さく、約40%〜約70%で、及び好
ましくは約45%〜約65%で100メッシュ、すなわち約149
ミクロンよりも大きく、そして最大10%で及び好ましく
は最大5%で40メッシュ、すなわち約420ミクロンより
も大きい粒子サイズの分布を有する。その粒子ザイスの
分布は、リン酸三石灰の湿潤粒状性特性に直接的に関係
される。限定された量の微粉末の存在が良好な湿潤粒状
性のために必要である。医薬錠材料を調製するための高
密度化されたリン酸三石灰のルース嵩密度は、約0.70〜
約0.90及び好ましくは約0.75〜約0.85g/cc(約44〜約56
及び好ましくは約47〜約53Lb/ft3)の範囲であり;そし
てタップ後の嵩密度は約0.9〜約1.2g/cc及び好ましくは
約1.0〜約1.1g/cc(約56〜約75Lb/ft3及び好ましくは約
62〜約69Lb/ft3)の範囲である。
次に、圧縮され、そして微粉砕されたリン酸三石灰
は、少なくとも90%で44ミクロン以上である粒体又は錠
剤化のために所望の粒子サイズに微粉砕され得る粒体に
粒状化され得る。凝集化するためには、現在使用されて
いるバインダー及びその方法が使用され得る。凝集は、
いづれかの既知のバインダー、たとえば変性された又は
変性されていない澱粉、;ガム、たとえばアラビアゴ
ム、イナゴマメ、グアー及び同様のもの;合成ポリマ
ー、たとえばポリビニルピロリドン;セルロース誘導
体、たとえばセルロースエーテル(たとえばヒドロキシ
プロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロ
ース);ゼラチン、たとえばゼラチン水解沈積物;及び
同様のものにより行なわれ得る。賦形剤の最終用途は、
バインダーの型、質及び純度を指図することができる。
澱粉は、変性された又は変性されていないいづれかの
澱粉又はそのブレンドであり、そしてこれは、使用条件
下で可溶性(膨潤性)である。澱粉は、穀物類、すなわ
ちトウモロコシ類、米及び好ましくは小麦;塊茎又は根
たとえばカサバ(トピオカ)、ポテト又はクズウコン及
びサゴヤシからの髄に由来することができる。澱粉は、
粘度を低めるために変性されず及び処理され得ず(軽い
煮沸)又は冷水溶解性を改良するためにプレゼラチン化
され得る。
使用されるバインダーの量は、その結合能力及び結合
溶液の粘度に依存して変化することができる。たとえば
澱粉溶液は、低粘性のアラビアゴム溶液よりも少ないバ
インダーを必要とする。リン酸三石灰の多孔性表面内を
流れるバインダーの能力は、粘性の機能であることがで
きる。バインダーの最適量は、当業者による過度の実験
を伴わないで決定され得る。バインダーの量は、リン酸
三石灰の重量を基に約2%〜約10%の範囲である。
湿潤粒状化の前、リン酸三石灰は、他の成分、たとえ
ばバインダー、粉砕剤、着色剤、フレーバ、希釈剤及び
所望な活性材料と共に混合され得る。
バインダーを用いる粒状化法は、流動層粒状化法(好
ましい)、粒状化法(続いて押出法)及び高速度高剪断
混合法を含む既知の技法を含む。生成物を完全に粉砕す
ることができる粒状化法は、その粒子構造がひじょうに
影響を及ぼされ得る場合、避けるべきである。その生成
物は既知の技法を用いて乾燥され得る。
次に、湿潤粒状化された生成物は、効果的に直接の圧
縮錠剤形成に使用され得る粒子サイズを製造するために
適切ないづれかの手段によって分級され得る。いづれか
適切なスクリーニング又は篩分け装置、たとえばスクリ
ーン、多孔板、布及び同様のもの、空気分離器及び同様
のものが、粒子の適切な分級が得られる場合に用いられ
得る。緩粉砕機は、好ましくは粉砕の前、単離された、
大きな粒子のサイズを減じるために使用され得る。
微粉砕機が必要な場合、840ミクロン(20メッシュ)
よりも大きな粒子がまず分離され、そして次に微粉砕さ
れることが好ましい。
細か過ぎる又は微粉末の相当の量を含む組成物は、錠
剤形成機械において一定の重量及び厚さの錠剤を形成す
るのに必要とされる錠剤形成ダイ中に流動性を欠く。
過剰でない、すなわち直接の圧縮ダイ中への適切な流
れを防げない場合、44ミクロンよりも小さな微粉末が、
生成物中に含まれ(約10%以下)、又は前記の粒子分級
手段によって分離され得る。
本発明の湿潤粒状化されたリン酸三石灰粒子は、少な
くとも約90%及び好ましくは少なくとも95%で約44ミク
ロン(325メッシュ)、及び好ましくは少なくとも80%
で74ミクロン(200メッシュ)以上の粒体を有する。粒
子サイズの上限は、錠剤形成機械で加工され得るサイズ
の範囲である。好ましくは、粒子サイズは、錠剤形成機
械中への流動性のために、約10%未満で及びより好まし
くは、約5%未満で420ミクロン(40メッシュ)よりも
大きい。粒子サイズの下限は、錠剤形成機械中に流れる
ことができる粒子サイズよりも大きな範囲である。
分級の後、目的の粒子サイズの範囲を有する粒子は、
さらに加工されるために、凝離される。微粉末及び大き
な粒子は、さらに加工されるために、再循環され得る。
本発明の生成物は、良く知られた技法を用いて、直接
的な圧縮により錠剤に形成され得る。錠剤形成の前、他
の成分、たとえばバインダー、粉砕剤、着色剤、フレー
バー、希釈剤及び錠剤形成に通常使用されるいすれか他
の材料の他に活性成分が粒体と共にブレンドされ得る。
滑剤は通常、粒子の表面を被覆し、そして外面の潤滑を
付与するために最後にブレンドされる。
混合した後、そのブレンドは、乾燥、直接的な圧縮に
より錠剤に形成され得る。単一の油圧ユニット又は多く
のアンビル高速度回転錠剤形成ユニットのいづれかが、
当業者で知られているように使用され得る。その錠剤
は、所望の形状、たとえば丸型の錠剤又は同時の成果を
有する乾燥カプセルに形成され得る。本発明の組成物
は、回転錠剤形成機械による高速圧縮及び有効な成果を
有する単一の錠剤油圧ユニットを用いる低速圧縮で圧縮
され得る。
錠剤は、賦形剤として本発明の生成物を単独で又は他
の賦形剤、たとえば微小結晶性セルロース(通常約20%
まで)、ローラーにより圧縮されたリン酸三石灰、ラク
トース及び同様のものを含むブレンドを用いて製造され
得る。たとえば、本発明の生成物は、約0〜約95%の、
ローラーにより圧縮されたリン酸三石灰と共にブレンド
され得る。好ましくは、使用される本発明の生成物の量
は、40%及びより好ましくは約50%以上である。ブレン
ドはまた、より短い錠剤崩壊時間においても好ましい。
使用されるバインダーに依存して、特定の最終使用に向
けられる生成物のためには欠点である、錠剤の崩壊時間
(水により試験される場合)の上昇が示される。理論的
には、バインダーは、水が錠剤に入るのを、すなわち錠
剤の粉砕剤(使用される場合)を湿潤するのを防ぐ層に
より錠剤を被覆し、それによって、錠剤を破壊する湿潤
からそれを防ぐことができる。一層の水又は酸溶解性バ
インダーの使用、又は他の賦形剤と共に本発明の生成物
のブレンドの使用は、錠剤の破壊の速度を調整するのに
有用である。
本発明の生成物または、カプセル中への充填剤として
又は油状材料、たとえば香りのための吸収剤としても使
用され得る。
本発明は次の例により例示されている。すべての%及
び割合は、特にことわらないかぎり重量によってであ
る。本発明に使用される場合、すべての篩のサイズは、
U.S.Standard Sieve Seriesである。
例1 パート1.リン酸三石灰(TCP)粉末の濃縮 Stauffer Chemical Companyによって製造された、約
0.3g/mlの嵩密度を有する、USP/FCCグレードのリン酸三
石灰を、幅3.75cm(1.5インチ)及び直径20cm(8イン
チ)のロールを備えているFitzpatrick ChilsonatorTM
システムにより圧縮した。そのロールは、正弦波の表面
を有し、そして0.05cm(0.020インチ)のロールギャッ
プにより分離されている。粉末混合物を、圧縮機ユニッ
トに連結されているスクリューフィーダーによってChil
sonator圧縮機に供給し、そしてそのロールによって圧
縮した。1つのロールは、68.947バーゲージ(1000psi
g)の圧力を有する他のロールに対して油圧により圧縮
された。適用される有効な力は1485kg/直線ロール幅(c
m)(8300ポンド/直線(インチ))であった。ロール
は、7rpmの回転速度を有した、供給材料は、微粉末であ
った。短い“棒”として現われる圧縮生成物を、Fitz−
patrick Fitzmill HomoloidTM機、モデルJTに供給し
た。ミルは750rpmで作動され、そして10メッシュ(U.S.
Standard Sieve Series)の排出スクリーンを固定され
た。約1.0g/mlの嵩密度を有する、粉砕された生成物
は、いくつかの粒状粒子を含む濃縮された粉末として現
われた。
パート2:濃縮されたTCP粉末の流動層粒状化 AeromaticTMバッチ流動層粗砕機、モデルSTERA−1を
用いて、ローラー圧縮機により濃縮されたTCP粉末を粒
状化した。TCP700gを粗砕機により液状化した。次に、
澱粉ペーストを流動層中に噴霧化ノズルを通して噴霧し
た。その澱粉ペーストを、コーンスターチ粉末(Nation
al Starch′s Purity 21グレート)13gと25℃の水156g
及び80℃の水40gとを混合することによって調製した。
次のその混合物を、100℃に加熱し、ペーストのコンシ
ステンシーに増粘した。澱粉ペーストの合計164gを添加
する場合、粒状化が急速に生じた。澱粉の添加の後、そ
の粒状生成物を、続けて流動化し、そして60℃の空気に
より1時間、乾燥せしめた。この生成物は、1.4重量%
の計算された澱粉含有率を有した。
例2〜9 リン酸三石灰の濃縮化を、幅30.5cm(12インチ)のロ
ーラー及び直径30.5cm(12インチ)のローラーを有する
ローラー圧縮機により、例1の方法を用いて、工場規模
で行なった。この後、圧縮及び分級の条件が挙げられて
いる。(ロール圧及び水平スクリュー速度は平均であ
る)。また達成された結果も挙げられる: 例1として同定された生成物を、GlattTM Powder Coater GranulatorモデルGPCG−5により種々の
バインダーを用いて粒状化した。但し、例9における生
成物は粒状化の前、ローラー圧縮されなかった。配合
物、粒状化条件、乾燥条件及び結果は次の表に示されて
いる。バッチ当りのTCPの量は、8kgで一定に保持され
た、但し、例4において、バインダーは、TCPの量に基
づいて5%(w/w)のレベルで使用した。すべてのバイ
ンダーは、10%水溶液として調製した。粗破機の入口温
度は、60℃でセットされ、そして乾燥は75℃で行なわれ
た。次のバインダーが、これらの例において使用され
た: 例2:KLUCELTMEFヒドロキシプロピルセルロース 3:METHOCELE5プレミアムヒドロキシプロピルメチル
セルロース 4:NATROSOLTM250Lヒドロキシエチルセルロース 5:METHOCELA15ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス 6:PLASDONEK29/32ポリビニルピロリドン(PVP K−2
9/32) 7:METHOCELE15ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス 8:PLASDONEK90ポリビニルピロリドン(PVP K−90) 9:KLUCELTMEFヒドロキシプロピルセルロース。
錠剤形成 それぞれの生成物750mgを、0.5%ステアリン酸マグネ
シウム滑剤と共に2分間、ブレンドし、そして油圧を用
いて1/2インチのフラット−フェースパンチ及びダイシ
ステム(Fred Carver,Inc.Model C−12)により別々に
圧縮した。錠剤の硬度(3個の平均)は、定められた錠
剤形成圧力を用いて調製された錠剤を破壊するのに必要
な加えた力によって次の表に示されている。
次の結果が得られた: ローラーにより圧縮されたTCPは、粉末化されたTCPよ
りもより容易に流動化した。通常のTCPは、ふわふわし
たちりのような粉末であり、そして輸送するのに困難で
ある。ローラーにより圧縮されたTCPの粗粒は、粒子サ
イズの増大を助けるように思える。その粒状化されたロ
ーラー圧縮TCPは、粒状化されたTCPよりも一層容易に乾
燥された(例9において11%湿分に対して1.8〜2.7
%)。その高い嵩密度のために、ローラーにより圧縮さ
れた多量のTCPが、バッチ当り加工され得る。TCP粉末
は、粒状化するのに難しかった(主に−325メッシュ及
び0.3g/ccの嵩密度)。TCP粉末は湿潤し、そして乾燥す
るのに難しかった。本発明の湿潤粒状化リン酸三石灰組
成物(例、2,3,6)は、高速度錠剤形成機械(Manesty E
B3)で良く圧縮され、輝く表面を有する錠剤が得られ、
そしてすりきずが存在しなかった。ローラーにより圧縮
されたリン酸三石灰により調製された錠剤は、彫刻用錠
剤形成ローラーを用いて、圧縮されたリン酸三石灰を、
一般的に、パンチ先端上で中くらい〜強い被覆状態にす
る場合、特にすりきずの形跡を示すことができる。例8
の粒子は、大き過ぎて、高速度の多重パンチ錠剤形成機
械(Manesty B3B)の錠剤形成ダイ中に良好な流れを付
与しなかった。例9において、乾燥段階は51分であり又
は本発明に従って調製された生成物のおよそ2倍の長さ
を要する。乾燥した後、その生成物は、本発明の生成物
に関して3%未満に対して11%の許容され得ない湿分を
まだ含んでいた。本発明の生成物は、より短い乾燥時間
でより完全な乾燥状態に成ることを特徴とする。多くの
バインダーが粒状化が起こる前、TCP粉末によって吸収
されたように思われた。本発明におけるようなローラー
圧縮により濃縮された、粒状化TCPは、許容できる強さ
の錠剤を容易に形成する。錠剤は、その高レベルの微粉
のために、粒状化粉末TCPからは製造され得なかった。
また、流れ問題が、高レベルの微粉末のために、例9の
生成物にも生じた。
例10〜18 ローラーにより圧縮されたリン酸三石灰(サンプル
2)を、バインダーとしてポリビニルピロリドンを用い
て、例6及び8の方法に従って湿潤粒状化した。いくつ
かの例においては、錠剤粉砕剤(PolyplasdoneTMクロス
プロビドンXL−架橋されたポリボニルピロリドン)をま
た、湿潤粒状化の前、TCPに添加した。次の結果が得ら
れた。
上記例からの湿潤粒状化生成物は、直接的な圧縮錠剤
化によって効果的に錠剤化され得る粒子サイズの分布を
提供した。種々の噴霧速度を用いて、PVPのK−90レベ
ルを、2.5%及び5.0%で試験した。K−29/32レベルを
5.0%及び7.5%で試験した。2.5%でのK−90又は5.0%
でのK−29/32は、それぞれ最少の使用エベルであるよ
うに思われた。
クロスプロビドン錠剤粉砕剤は、例12及び16において
配合物の20%を占めた。バインダーとしてK−29/32を
使用した例16は、十分に粒状化しなかった。例12(PVP
K−90)は、十分に使用可能のように思われた。
50%の錠剤粉砕剤(クロスプロビドン)レベルで(例
13,17及び18)、生成物の取扱は、その粉砕剤粒子の膨
潤及び綿毛状のために、ひじょうに困難であった。これ
らのバッチは、乾燥せしめるのに困難であり、そして収
量は得られた微粉末のために減少した。例16,17及び18
において、生成物中の過剰の微粉末は、クロスプロビド
ンのために弱いバインダーであるように思える、K−29
/32のタイプPVPの使用によるかも知れない。クロスプロ
ビドンを含むすべての生成物は、嵩密度が低く、これが
機械容量を相当に減じる。
例19〜24 ローラーにより圧縮された、サンプル2からのリン酸
三石灰を、例6及び8の方法に従って、及びバインダー
としてポリビニルピロリドン及び220lの流動層粗砕機
(Glatt GPCG60)を用いて湿潤粒状化した。錠剤粉砕剤
は、例12,13及び16〜18におけるようにして使用され
た。次の結果が得られた: すべての6種の配合物は良く粒状化した。PVPのKー9
0は、低い使用量レベルで使用され、そしてPVPのK−29
/32よりも粗い粒状化を提供する。PVPのK−90タイプに
より粒状化された生成物は、PVPのK−29/32タイプによ
り製造された生成物よりも狭い粒子サイズの分布及び低
い嵩密度を有するように思われた。高い収率が達成され
た。生成物の湿分含有率は、約2.0〜2.8%の範囲内に調
製された。
ローラーにより圧縮されたリン酸三石灰を、例19〜23
の生成物の10%及び20%の添加により錠剤形成した。そ
の組成物を、滑剤として2.0%のAc−Di−Sol及び0.5%
のステアリン酸マグネシウムを用いて、例2の方法に従
って錠剤形成した。ダイは、20〜23KNの適用される力を
有する、7/16インチの標準カップであった。次の結果が
得られた。
本発明の組成物(例19,20,22及び23)を用いて調製さ
れたすべての錠剤は、光沢があり、そしてパンチ表面
は、きれいであった。ローラにより圧縮されたTCP又は
微小結晶性セルロース(AVICEL)により製造された対照
錠剤は、外観においてマット状にされ、そして薄いフィ
ルムがパンチ表面上に観察された。
本発明の生成物による、ローラー圧縮TCP錠剤の配合
におけるAVICELの交換はまた、等量のカルシウムに基づ
いて、より小さな錠剤をもたらした。このデータは、ク
ロスピロビドンにより湿潤粒状化された少量の材料を含
む錠剤は追加の粉砕剤を必要としないことをまた提案す
る。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湿潤粒状圧縮性リン酸三石灰を製造するた
    めの方法であって、リン酸三石灰を圧縮し、そしてその
    圧縮されたリン酸三石灰を、その粒子が約10%未満で約
    420ミクロンよりも大きく、約40%〜約70%で約149ミク
    ロンよりも大きく且つ、約420ミクロンよりも小さく、
    そして約25%未満で約25ミクロンよりも小さい範囲内の
    サイズを有するような粒子サイズに分級することを含ん
    で成る方法。
  2. 【請求項2】前記リン酸三石灰を、ローラー圧縮機を用
    いて圧縮する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記分級された粒子が、約5%未満で約42
    0ミクロンよりも大きく、約45%〜約65%で約149ミクロ
    ンよりも大きく且つ約420ミクロンよりも小さく、そし
    て約20%未満で約25ミクロンよりも小さい範囲内のサイ
    ズを有する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】バインダーにより前記分級されたリン酸三
    石灰を湿潤粒状化する段階をさらに含む特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  5. 【請求項5】粒状化されたリン酸三石灰の粒体の少なく
    とも約90%が約44ミクロンよりも大きく、少なくとも約
    80%が約74ミクロンより大きく、そして約10%未満が約
    420ミクロンよりも大きい特許請求の範囲第4項記載の
    方法。
  6. 【請求項6】前記リン酸三石灰の粒体の粒子サイズの少
    なくとも約95%が約44〜約420ミクロンの範囲である特
    許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記バインダーを、澱粉、ガム、合成ポリ
    マー、セルロース誘導体、ゼラチン及び同様のものから
    成る群から選択する特許請求の範囲第4項記載の方法。
  8. 【請求項8】前記バインダーがポリビニルピロリドン又
    は澱粉である特許請求の範囲第4項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記分級されたリン酸三石灰を錠剤形に直
    接的に圧縮することを含んで成る特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  10. 【請求項10】前記バインダーにより湿潤粒状化され
    た、分級化リン酸三石灰を錠剤形に直接的に圧縮するこ
    とを含んで成る特許請求の範囲第4項記載の方法。
  11. 【請求項11】約10%未満で約420ミクロンよりも大き
    く、約40%〜約70%で約149ミクロンよりも大きく、そ
    して約25%未満で約44ミクロンよりも小さな範囲の粒子
    サイズを有する湿潤粒状リン酸三石灰組成物。
  12. 【請求項12】前記粒子サイズが約5%未満で約420ミ
    クロンよりも大きく、約45%〜約65%で約149ミクロン
    よりも大きく且つ420ミクロンよりも小さく、そして約2
    0%未満で約44メッシュよりも小さい範囲である特許請
    求の範囲第11項記載の組成物。
  13. 【請求項13】バインダーにより湿潤粒状化されてい
    る、約10%未満で約420ミクロンよりも大きく、約40%
    〜約70%で約149ミクロンよりも大きく、そして約25%
    未満で約44ミクロンよりも小さな範囲の粒子サイズを有
    する湿潤粒状リン酸三石灰組成物を含んで成る組成物。
  14. 【請求項14】前記粒状化されたリン酸三石灰の粒体の
    少なくとも約90%が約44ミクロンよりも大きく、少なく
    とも約80%が約74ミクロンよりも大きく、そして約10%
    未満が約420ミクロンよりも大きい特許請求の範囲第13
    項記載の組成物。
  15. 【請求項15】前記リン酸三石灰の粒体の粒子サイズの
    少なくとも約95%が、約44〜約420ミクロンの範囲であ
    る特許請求の範囲第14項記載の組成物。
  16. 【請求項16】前記バインダーを、澱粉、ガム、合成ポ
    リマー、セルロース誘導体、ゼラチン及び同様のものか
    ら成る群から選択する特許請求の範囲第13項記載の組成
    物。
  17. 【請求項17】前記バインダーがポリビニルピロリドン
    である特許請求の範囲第13項記載の組成物。
  18. 【請求項18】前記バインダーが澱粉である特許請求の
    範囲第13項記載の組成物。
  19. 【請求項19】バインダーにより湿潤粒状化されてい
    る、約10%未満で約420ミクロンよりも大きく、約40〜
    約70%で約149ミクロンよりも大きく、そして約25%未
    満で約44ミクロンよりも小さな範囲の粒子サイズを有す
    る湿潤粒状リン酸三石灰組成物を、錠剤に直接的に圧縮
    することによって調製された錠剤。
  20. 【請求項20】バインダーにより湿潤粒状化されてい
    る、約10%未満で約420ミクロンよりも大きく、約40〜
    約70%で約149ミクロンよりも大きく、そして約25%未
    満で約44ミクロンよりも小さな範囲の粒子サイズを有す
    る湿潤粒状リン酸三石灰組成物を、乾燥カプセルに直接
    的に圧縮することによって調製された乾燥カプセル。
JP62244427A 1986-10-31 1987-09-30 直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物 Expired - Lifetime JPH0818801B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US92576186A 1986-10-31 1986-10-31
US925761 1986-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63117905A JPS63117905A (ja) 1988-05-21
JPH0818801B2 true JPH0818801B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=25452192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62244427A Expired - Lifetime JPH0818801B2 (ja) 1986-10-31 1987-09-30 直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0265951B1 (ja)
JP (1) JPH0818801B2 (ja)
CA (1) CA1325707C (ja)
DE (1) DE3781368T2 (ja)
IL (1) IL83418A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2066092T3 (es) 1990-11-29 1995-03-01 Wei Ming Pharmaceutical Mfg Co Coadyuvante para la formacion directa de comprimidos.
US5515681A (en) * 1993-05-26 1996-05-14 Simmonds Precision Engine Systems Commonly housed electrostatic fuel atomizer and igniter apparatus for combustors
US6274172B1 (en) 1995-07-05 2001-08-14 Smithkline Beecham Laboratoires Pharmaceutiques Therapeutic effervescent compositions
FR2736264B1 (fr) * 1995-07-05 1997-09-26 Smithkline Beecham Lab Couples effervescents, formulations pharmaceutiques les contenant, et leur utilisation en therapeutique
MXPA06012788A (es) * 2004-05-04 2007-04-02 Rhodia Fosfato de tricalcio directamente compresible.
AU2005247060C1 (en) 2004-05-24 2011-03-31 Takeda As Particulate comprising a calcium-containing compound and a sugar alcohol
WO2006082501A2 (en) * 2005-02-03 2006-08-10 Nycomed Pharma As Fast wet-massing method for the preparation of calcium-containing compositions

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036326A (ja) * 1983-05-31 1985-02-25 ストウフアー ケミカル カンパニー 直接圧縮賦形剤およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
IL83418A (en) 1991-05-12
JPS63117905A (ja) 1988-05-21
EP0265951A3 (en) 1990-05-30
DE3781368T2 (de) 1993-02-25
EP0265951B1 (en) 1992-08-26
DE3781368D1 (de) 1992-10-01
IL83418A0 (en) 1988-01-31
CA1325707C (en) 1994-01-04
EP0265951A2 (en) 1988-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4072535A (en) Precompacted-starch binder-disintegrant-filler material for direct compression tablets and dry dosage capsules
Bandelin Compressed tablets by wet granulation
US3622677A (en) Compressed tablets containing compacted starch as binder-disintegrant ingredient
US5370878A (en) Method for preparing a direct compression granulated acetaminophen composition
US5104648A (en) High ibuprofen content granulations
US4675188A (en) Granular anhydrous dicalcium phosphate compositions suitable for direct compression tableting
JPS62174013A (ja) 直打用ビタミン顆粒、その製造法および錠剤
JP4371394B2 (ja) 制御された放出性ポリアクリル酸顆粒およびその製法
CN102665764A (zh) 可用作可再压实药物赋形剂的微晶纤维素和碳酸钙组合物
JPH0753663B2 (ja) チアミン塩の顆粒,その製造法および錠剤
JP3368898B1 (ja) 分岐鎖アミノ酸含有顆粒の製造方法
EP0047734A1 (en) Pharmaceutical vehicle composition and process of producing same
TWI461213B (zh) 作為藥物賦形劑之微晶纖維素及磷酸鈣之組合物
WO2007018057A1 (ja) 口腔内速崩壊錠およびその製造法
JPH0818801B2 (ja) 直接的な圧縮錠剤形成のために適切な粒状リン酸三石灰組成物
EA018071B1 (ru) Изомальтсодержащая смесь для получения быстро разрушающихся таблеток, способ ее получения и таблетка
JPH07119172B2 (ja) 助剤不含のリボフラビン顆粒
JP7106161B2 (ja) 粒子サイズが不揃いな原薬粒子の処理方法
WO1997033571A1 (fr) Preparation d'ecadotril a microdispersion et liberation rapides
JPH044297B2 (ja)
JPH1059842A (ja) 錠剤用組成物及び打錠方法
EP2429501B1 (en) Burst drug release compositions
JP2007332074A (ja) 口腔内速崩壊錠およびその製造方法
JPH05105636A (ja) 制酸剤組成物
JP2000516601A (ja) 水溶性化合物及びセルロースを含有する粒状物

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080228

Year of fee payment: 12