JPH03198928A - パンチプレス機 - Google Patents
パンチプレス機Info
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- JPH03198928A JPH03198928A JP1340363A JP34036389A JPH03198928A JP H03198928 A JPH03198928 A JP H03198928A JP 1340363 A JP1340363 A JP 1340363A JP 34036389 A JP34036389 A JP 34036389A JP H03198928 A JPH03198928 A JP H03198928A
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- JP
- Japan
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- turret
- punch
- tools
- sub
- tool
- Prior art date
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- Granted
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- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 18
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 abstract description 12
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 8
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 7
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、パンチプレス機のタレ・ント装Hに関する
。
。
パンチ加工の効率を向上させるために、従来よりタレッ
トパンチプレス機が用いられている。このタレットパン
チプレス機は、それぞれ回転可能な上部タレット及び下
部タレットを加工部に備えている。上部タレットには、
複数のパンチ工具が所定の間隔で円周上に配置され、ま
た下部タレットには、複数のグイ工具が同様に所定の間
隔で円周上に配置され°Cいる。
トパンチプレス機が用いられている。このタレットパン
チプレス機は、それぞれ回転可能な上部タレット及び下
部タレットを加工部に備えている。上部タレットには、
複数のパンチ工具が所定の間隔で円周上に配置され、ま
た下部タレットには、複数のグイ工具が同様に所定の間
隔で円周上に配置され°Cいる。
パンチ加工時には、まず前記両タレットを回転させて所
望のパンチ及びグイ工具を加工位置に移動させる。そし
て、駆動機構に連結された昇降機構と、加工位置に移動
した前記パンチ工具とを連結し、パンチ工具を昇降させ
るごとにより所定の加工が行われる。
望のパンチ及びグイ工具を加工位置に移動させる。そし
て、駆動機構に連結された昇降機構と、加工位置に移動
した前記パンチ工具とを連結し、パンチ工具を昇降させ
るごとにより所定の加工が行われる。
前記従来のタレットパンチプレス機では、各タレットに
装着し得る工具の数及び種類に限界があり、このため加
工の自由度に限界があった。このような問題に対して、
タレット径を大きくするごとにより装着可能な工具数を
増やすことも考えられるが、これでは加工機本体が大形
化してしまう。
装着し得る工具の数及び種類に限界があり、このため加
工の自由度に限界があった。このような問題に対して、
タレット径を大きくするごとにより装着可能な工具数を
増やすことも考えられるが、これでは加工機本体が大形
化してしまう。
この発明の目的は、タレット径を大きくすることなく、
装着工具の数及び種類を増やすことができ、加工の自由
度を高めるこめができるパンチプレス機のタレット装置
を提供するごとにある。
装着工具の数及び種類を増やすことができ、加工の自由
度を高めるこめができるパンチプレス機のタレット装置
を提供するごとにある。
この発明に係るパンデプレス機のタレット装置は、タレ
ットと、サブタレットと、保持部材とを備えている。前
記タレットは、本体フレームに回転自在に設けられ、複
数のパンチ工具が円周上に配置されている。前記ザブタ
レットは、前記タレットの少なく七もlステーションに
回転自在に設けられており、複数のパンチ工具が円周上
に配置されている。前記保持部材は、非加]−位置にあ
る前記サブタレットの各バンチ−L具を待機位置に保持
するものである。
ットと、サブタレットと、保持部材とを備えている。前
記タレットは、本体フレームに回転自在に設けられ、複
数のパンチ工具が円周上に配置されている。前記ザブタ
レットは、前記タレットの少なく七もlステーションに
回転自在に設けられており、複数のパンチ工具が円周上
に配置されている。前記保持部材は、非加]−位置にあ
る前記サブタレットの各バンチ−L具を待機位置に保持
するものである。
(作用〕
この発明に係るパンチプレス機では、回転可能なタレッ
トLに複数の工具が円周上に装着される。
トLに複数の工具が円周上に装着される。
また、タレット、しに回転可能に設けられたサブタレッ
ト上にも同様に複数の工具が円周十に装着される。
ト上にも同様に複数の工具が円周十に装着される。
タレット上の工具を用い′ζζパンチ1を行う場合には
、まずタレットを回転させ、タレット上の所望のパンチ
工具を加工位置゛に移動させる。そして、移動したパン
チ工具を昇降機構に連結して、所定の加工を行う、また
、サブタレット上のパンチ工具を用い°C加工を行う場
合には、まずザブタレットをタレット上で回転させて、
サブタレット上の所望のパンチ工具を選択する。この時
、サブタレット上のパンチ工具は、保持部材により待機
位置に保持されながらサブパンチ加工位置まで案内され
る。そし”ζ、所望のパンチ工具がサブパンチ−JJO
I位置に位置すると、そのパンチ工具によりパンチ加工
を行う。
、まずタレットを回転させ、タレット上の所望のパンチ
工具を加工位置゛に移動させる。そして、移動したパン
チ工具を昇降機構に連結して、所定の加工を行う、また
、サブタレット上のパンチ工具を用い°C加工を行う場
合には、まずザブタレットをタレット上で回転させて、
サブタレット上の所望のパンチ工具を選択する。この時
、サブタレット上のパンチ工具は、保持部材により待機
位置に保持されながらサブパンチ加工位置まで案内され
る。そし”ζ、所望のパンチ工具がサブパンチ−JJO
I位置に位置すると、そのパンチ工具によりパンチ加工
を行う。
このようにして、タレット上の1具のみならず、サブタ
レット−Lの工具をも用いて加工を行うことができる。
レット−Lの工具をも用いて加工を行うことができる。
これにより、タレット径を大きくすることなく、装着可
能な工具の数及び種類を増やすことができ、加工の自由
度が高められる。
能な工具の数及び種類を増やすことができ、加工の自由
度が高められる。
またサブタレット」二のパンチ工具は、保持部材により
待機位置に保持して案内するため、個々のパンチ工具に
別々に保持機構を設ける必要がなく、従って、サブタレ
ット上にパンチ工具を多数設けることができ、しかも構
造的にも簡単になる。
待機位置に保持して案内するため、個々のパンチ工具に
別々に保持機構を設ける必要がなく、従って、サブタレ
ット上にパンチ工具を多数設けることができ、しかも構
造的にも簡単になる。
まず、第7図を用いて、本発明の一実施例が適用される
パンチプレス機の全体構成について説明する。
パンチプレス機の全体構成について説明する。
図において、パンチプレス機lは主に、下部フレーム2
と、下部フレーム2の上方に配置された上部フレーム3
と、これらを後方で支持するスロート部4とから構成さ
れている。下部ツレ−1,2の4二面中央には、固定テ
ーブル】0が配置され°ζいる。また、下部フレーム2
の上面両側部には、1対のガイドレール5.6が配置さ
れている。ガイドレール5.6上には、キャリッジ7が
奥行方向(Y軸方向)に移動可能に配置されている。キ
ャリフジ7には、固定テーブル10の両側方に配置され
た移動テーブル8.9が固定されている。
と、下部フレーム2の上方に配置された上部フレーム3
と、これらを後方で支持するスロート部4とから構成さ
れている。下部ツレ−1,2の4二面中央には、固定テ
ーブル】0が配置され°ζいる。また、下部フレーム2
の上面両側部には、1対のガイドレール5.6が配置さ
れている。ガイドレール5.6上には、キャリッジ7が
奥行方向(Y軸方向)に移動可能に配置されている。キ
ャリフジ7には、固定テーブル10の両側方に配置され
た移動テーブル8.9が固定されている。
またキャリッジ7には、図示しないクロススライドが左
右方向(X軸方向)tご移動可能に設けられている。こ
のクロススライドには、ワーク11を把持するためのワ
ークホルダ(図示せず)が装着され“ζいる。
右方向(X軸方向)tご移動可能に設けられている。こ
のクロススライドには、ワーク11を把持するためのワ
ークホルダ(図示せず)が装着され“ζいる。
上部フレーム3には、複数のパンチが装着される上部タ
レット12が回転可能に設けられている。
レット12が回転可能に設けられている。
一方、下部フレーム2側には、複数のダイか装着される
下部タレット16が回転可能に設けられている。上部フ
レーム3内には、図示しない駆動モータ及びフライホイ
ール等によって駆動されるクランク機構14が設けられ
ている。このクランク機構14によって、ピットマン及
びラム等で構成される昇降機構が昇降されるようになっ
ている。
下部タレット16が回転可能に設けられている。上部フ
レーム3内には、図示しない駆動モータ及びフライホイ
ール等によって駆動されるクランク機構14が設けられ
ている。このクランク機構14によって、ピットマン及
びラム等で構成される昇降機構が昇降されるようになっ
ている。
また、加工部前方の上部フレーム3には、ワーク11の
持ち替え時にワーク11を−・時的に保持するだめのレ
ポジションパッド13が設けられ°ζいる。
持ち替え時にワーク11を−・時的に保持するだめのレ
ポジションパッド13が設けられ°ζいる。
次に、上部タレット12及び下部タレット16について
第1図を用いて説明する。
第1図を用いて説明する。
図におい°C1上部タレット12上には、複数のパンチ
工具20が所定の間隔で円周上に装着されている。また
、上部タレット12上の中央部には軸15が固定されて
おり、この軸15は上部フレーム3に回転自在に支持さ
れζいる。軸15には図示しないスプロケットが装着さ
れており、このスプロケットには駆動モータに連結され
たヂエーンが巻き掛けられている。したがって、チェー
ン駆動により、軸I5及び上部タレッ1−12は回転可
能になっている。また、この回転の際には、各パンチコ
ニ具20の取り付は位置がパンチ加工位置へに割り出し
可能になっている。
工具20が所定の間隔で円周上に装着されている。また
、上部タレット12上の中央部には軸15が固定されて
おり、この軸15は上部フレーム3に回転自在に支持さ
れζいる。軸15には図示しないスプロケットが装着さ
れており、このスプロケットには駆動モータに連結され
たヂエーンが巻き掛けられている。したがって、チェー
ン駆動により、軸I5及び上部タレッ1−12は回転可
能になっている。また、この回転の際には、各パンチコ
ニ具20の取り付は位置がパンチ加工位置へに割り出し
可能になっている。
パンチ工具20が取り付けられた円周上には、軸15を
挟んで相対向する位置に2つのザブタレット30が装着
されている。各サブタレット30−Lには、複数の小型
パンチ工具31が装着されζいる。また、サブタレット
30はその中心部りに回転可能になっ”Cいる。
挟んで相対向する位置に2つのザブタレット30が装着
されている。各サブタレット30−Lには、複数の小型
パンチ工具31が装着されζいる。また、サブタレット
30はその中心部りに回転可能になっ”Cいる。
一方、下部タレッ)16には、上部りし・ツl−12の
パンチ工具20及びサブタレット20に対応してグイ工
具32及びパンチ受台33が夫’71’l+liZされ
ている。
パンチ工具20及びサブタレット20に対応してグイ工
具32及びパンチ受台33が夫’71’l+liZされ
ている。
次にサブタレット30側の詳細を第2図〜第6図に示す
。なお、第2図はサブタレット30上のパンチ工具31
によるパンチ加]二時の側面図、第3図はそのサブタレ
ット30部分の拡大断面図、第4図は第3図のIV−I
V矢視拡大断面図、第5図は第3図の部分拡大図、第6
図は第3図の■−■矢視拡大断面図である。
。なお、第2図はサブタレット30上のパンチ工具31
によるパンチ加]二時の側面図、第3図はそのサブタレ
ット30部分の拡大断面図、第4図は第3図のIV−I
V矢視拡大断面図、第5図は第3図の部分拡大図、第6
図は第3図の■−■矢視拡大断面図である。
第2図〜第6図において、サブタレット30は、回転筒
体34内の下部にキー35を介してl二壬摺動自在に嵌
合されている。また回転筒体34内には、サブタレット
30の上側に、回転筒体34に対し°ζ相対回転自在に
パンチホルダー36が嵌合され−ζいる。パンチホルダ
ー36は中心部に下方に突出する軸部37を有しており
、この軸部37がサブタレット30に相対回転自在に挿
入されている。そしζ、パンチボルダ−36には、中心
位置にトング38が設けられている。トング38はパン
チホルダー36にキー39で結合されると共に、ボルト
40により抜出し不能に連結され、かつバネ41により
上方に突出するように付勢されている。そして、トング
38は、サブタレット30が第1図のパンチ加工位置へ
に−・致したときに、クランク機構14の4降ラム42
に係脱自在に連結されるようになっている。
体34内の下部にキー35を介してl二壬摺動自在に嵌
合されている。また回転筒体34内には、サブタレット
30の上側に、回転筒体34に対し°ζ相対回転自在に
パンチホルダー36が嵌合され−ζいる。パンチホルダ
ー36は中心部に下方に突出する軸部37を有しており
、この軸部37がサブタレット30に相対回転自在に挿
入されている。そしζ、パンチボルダ−36には、中心
位置にトング38が設けられている。トング38はパン
チホルダー36にキー39で結合されると共に、ボルト
40により抜出し不能に連結され、かつバネ41により
上方に突出するように付勢されている。そして、トング
38は、サブタレット30が第1図のパンチ加工位置へ
に−・致したときに、クランク機構14の4降ラム42
に係脱自在に連結されるようになっている。
各パンチ工具31は、アルファベット等の文字を刻印す
るための刻印部を下端に備えており、L端にトング部4
3を有している。そしζ、この刻印用パンチ工具31は
、サブタレット30にh下宿動自在に挿入され、かつ上
端のトング部43が保持部材としてのガイド部材44の
外周縁のガイド段部45(第5図参照)に摺動自在に係
止されている。ガイド部材44は、パンチ工具31を1
−昇状態(待機位置)で保持し−C1第4図に示すサブ
パンチ加工位置Bに案内するものであって、サブパンチ
加工位置Bに切欠部46を有するリング状に構成されて
いる。このガイド部材44は、軸部37の外周でパンチ
ボルダ−36の下端面にボルト47により固定されてい
る。
るための刻印部を下端に備えており、L端にトング部4
3を有している。そしζ、この刻印用パンチ工具31は
、サブタレット30にh下宿動自在に挿入され、かつ上
端のトング部43が保持部材としてのガイド部材44の
外周縁のガイド段部45(第5図参照)に摺動自在に係
止されている。ガイド部材44は、パンチ工具31を1
−昇状態(待機位置)で保持し−C1第4図に示すサブ
パンチ加工位置Bに案内するものであって、サブパンチ
加工位置Bに切欠部46を有するリング状に構成されて
いる。このガイド部材44は、軸部37の外周でパンチ
ボルダ−36の下端面にボルト47により固定されてい
る。
サブパンチ加重値iB、即ち、ガイド部材44の切欠部
46には、リフター48が上下動自在に設けられている
。このリフター48は、サブタレット30の回転により
各パンチ工具31のトング部43が係脱自在に保合する
ようになっており、下部クロスへラド49の下面に取付
けられている。
46には、リフター48が上下動自在に設けられている
。このリフター48は、サブタレット30の回転により
各パンチ工具31のトング部43が係脱自在に保合する
ようになっており、下部クロスへラド49の下面に取付
けられている。
下部クロスヘツド49は、第6図に示すように、パンチ
ホルダー36に形成された四部5o内に、上部クロスヘ
ツド51と共に上下摺動自在に収められ、かつバネ52
により上方に付勢されている。
ホルダー36に形成された四部5o内に、上部クロスヘ
ツド51と共に上下摺動自在に収められ、かつバネ52
により上方に付勢されている。
下部クロスヘツド49には2本のガイドロッド53が取
り付けられ、このガイドロッド53は上部クロスヘツド
51に上下摺動自在挿入されている。
り付けられ、このガイドロッド53は上部クロスヘツド
51に上下摺動自在挿入されている。
上部クロスヘツド51はパンチホルダー36に固定の抜
止め板54により抜止めされ、かつ下部クロスヘツド4
9との間に介在されたバネ55により上方に付勢されて
いる。上部クロスヘツド51の中央には被打撃部56が
設けられている。
止め板54により抜止めされ、かつ下部クロスヘツド4
9との間に介在されたバネ55により上方に付勢されて
いる。上部クロスヘツド51の中央には被打撃部56が
設けられている。
回転筒体34は、上部タレット12に固定された固定筒
体57により回転自在に支持され、かつ下端の下部リン
グ58により抜止めされている。
体57により回転自在に支持され、かつ下端の下部リン
グ58により抜止めされている。
回転筒体34の上面には係合部59が設けられ、この保
合部59に回転駆動用の保合ピン60が−[ニ刃側から
係脱自在に保合するようになっている。
合部59に回転駆動用の保合ピン60が−[ニ刃側から
係脱自在に保合するようになっている。
昇降ラム42はパンチ工具20の駆動用であって、パン
チ加工位置Aにおいて、上部フレーA 3側に上下摺動
自在に設けられている。この昇降ラム42の下端部には
、」二部タレット12上のパンチ工具20及びサブタレ
ット30のトング38が係脱自在に係合するようになっ
ている。また、昇降うl、42の下端部には、上部クロ
スヘツド51の被打撃部56を下方に打撃するための打
撃部61が周方向の一部に設けられている。
チ加工位置Aにおいて、上部フレーA 3側に上下摺動
自在に設けられている。この昇降ラム42の下端部には
、」二部タレット12上のパンチ工具20及びサブタレ
ット30のトング38が係脱自在に係合するようになっ
ている。また、昇降うl、42の下端部には、上部クロ
スヘツド51の被打撃部56を下方に打撃するための打
撃部61が周方向の一部に設けられている。
第2図及び第3図に示すように、上部フレーム3には、
4降ラム42の軸心周りに回転自在にウオームギヤー6
2が取付けられ、このウオーl、ギヤー62は図示しな
いウオーJ、を介してサーボモータに連結されている。
4降ラム42の軸心周りに回転自在にウオームギヤー6
2が取付けられ、このウオーl、ギヤー62は図示しな
いウオーJ、を介してサーボモータに連結されている。
ウオームギヤー62には、シリンダ63により」二下動
自在に係合ピン60が設けられている。従って、サブタ
レット30は、係合ピン60を係合部59に係合させれ
ば、ウオームギヤー62の駆動によって回転筒体34を
介して軸心周りに回転し、各パンチ、工具3■をサブパ
ンチ加工位置Bに割出し可能である。
自在に係合ピン60が設けられている。従って、サブタ
レット30は、係合ピン60を係合部59に係合させれ
ば、ウオームギヤー62の駆動によって回転筒体34を
介して軸心周りに回転し、各パンチ、工具3■をサブパ
ンチ加工位置Bに割出し可能である。
なお、パンチホルダー36の軸部37の下端には、サブ
タレット30用の抜止め板64を介して緩衝体65が取
付けられている。
タレット30用の抜止め板64を介して緩衝体65が取
付けられている。
次に、動作について説明する。
まず、タレット12上の工具を用いて加工を行う場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
ワークテーブル8,9.10(第7図)l−に載置した
ワーク11を加工位置A(第1図)に移動させる。ワー
ク11の移動は、クロススライド及びキャリッジ7をそ
れぞれX、Y軸方向に移動させることにより行う。次に
上部タレット12を回転させ、上部タレットI2上の所
望のパンチiT−具20を加工位W、へに移動させる。
ワーク11を加工位置A(第1図)に移動させる。ワー
ク11の移動は、クロススライド及びキャリッジ7をそ
れぞれX、Y軸方向に移動させることにより行う。次に
上部タレット12を回転させ、上部タレットI2上の所
望のパンチiT−具20を加工位W、へに移動させる。
また、上部タレット12とともに下部タレット16を回
転させ、前記パンチ工具20に対応するダイ工具32を
加工位置へに移動させる。そし°C1昇鋒ラム42に前
記パンチエR20を連結し、パンチ工具20を昇降させ
て、所定の加工を行う。
転させ、前記パンチ工具20に対応するダイ工具32を
加工位置へに移動させる。そし°C1昇鋒ラム42に前
記パンチエR20を連結し、パンチ工具20を昇降させ
て、所定の加工を行う。
次に、ワーク11に刻印加工を行う場合には、サブタレ
ット30上のパンチ工具を用いる。この場合の加工動作
について第1図〜第6図を用いて説明する。
ット30上のパンチ工具を用いる。この場合の加工動作
について第1図〜第6図を用いて説明する。
まず、前記と同様にして、ワーク11を加、「位置へに
移動さセる。そし“ζ上部タレット12を回転させ、い
ずれか所望のサブグレンI・30を加工付iAに移動さ
−Iる。するとサブグレン1−30のトング38が第3
図の如く昇降うJ、42の下端に係合連結される。次に
、上部タレッ)12J、−でサブタレット30をトング
38の軸心周りにpJ転させ、サブタレット30上の所
望のパンチ工具を選択し、サブパンチ加工位置Bに移動
させる。
移動さセる。そし“ζ上部タレット12を回転させ、い
ずれか所望のサブグレンI・30を加工付iAに移動さ
−Iる。するとサブグレン1−30のトング38が第3
図の如く昇降うJ、42の下端に係合連結される。次に
、上部タレッ)12J、−でサブタレット30をトング
38の軸心周りにpJ転させ、サブタレット30上の所
望のパンチ工具を選択し、サブパンチ加工位置Bに移動
させる。
ごのサブタレット30を回転させる場合には、シリンダ
63により係合ピン60を下降させ°ζ、第3図に仮想
線で示ずよう番こ係合部59に係合させる0次にサーボ
モータによりウオームギヤー62を回転させる。係合ピ
ン60.係合部59を介して回転筒体34が回転し、キ
ー35を介してサブタレット30が回転する。一方、サ
ブタレット30の各パンチ工具は、トング部43がガイ
ド部材44に係合して上昇状態に保持されているので、
ザブタレット30が回転すると、トング部43がガイド
部材40上を摺動しながらサブパンチ加工位置Bへと移
動し°ζ行く。そして、所望のパンチ工具31がサブパ
ンチ加工位置Bに達すると、そのトング部43がガイド
部材44から外れ°ζリフター48に保合する。これに
よってパンチ工具31の選択が完了する。
63により係合ピン60を下降させ°ζ、第3図に仮想
線で示ずよう番こ係合部59に係合させる0次にサーボ
モータによりウオームギヤー62を回転させる。係合ピ
ン60.係合部59を介して回転筒体34が回転し、キ
ー35を介してサブタレット30が回転する。一方、サ
ブタレット30の各パンチ工具は、トング部43がガイ
ド部材44に係合して上昇状態に保持されているので、
ザブタレット30が回転すると、トング部43がガイド
部材40上を摺動しながらサブパンチ加工位置Bへと移
動し°ζ行く。そして、所望のパンチ工具31がサブパ
ンチ加工位置Bに達すると、そのトング部43がガイド
部材44から外れ°ζリフター48に保合する。これに
よってパンチ工具31の選択が完了する。
次にクランク機構14により昇降ラム42を駆動し、そ
の下降時にパンチ工具31を下方に打撃してワーク11
に刻印を施す。即ら、昇降ラム42が下降すると、トン
グ38.バネ41を介し°ζパンチホルダー36が下降
する。そし°C1パンチホルダー36の下端の緩衝体6
5がワーク11上面に当接し、パンチホルダー36がド
降しなくなると、バネ41が圧縮されてトング38が下
降する。このため、昇降ラム42の打撃部61がに1部
クロスへラド51の被打撃部56を下方に打撃する。こ
れにより上部クロスヘツド51.バネ55゜下部クロス
ヘツド49を介してリフター48が下降し、パンチ工具
31によりワーク11に刻印を施す。
の下降時にパンチ工具31を下方に打撃してワーク11
に刻印を施す。即ら、昇降ラム42が下降すると、トン
グ38.バネ41を介し°ζパンチホルダー36が下降
する。そし°C1パンチホルダー36の下端の緩衝体6
5がワーク11上面に当接し、パンチホルダー36がド
降しなくなると、バネ41が圧縮されてトング38が下
降する。このため、昇降ラム42の打撃部61がに1部
クロスへラド51の被打撃部56を下方に打撃する。こ
れにより上部クロスヘツド51.バネ55゜下部クロス
ヘツド49を介してリフター48が下降し、パンチ工具
31によりワーク11に刻印を施す。
このような本実施例では、タレット形を大きくすること
なく、タレット全体に装着できる工具の数及び種類を増
やすことができる。これにより種りの孔開は加工等を行
うことができ、加工の自由度を高めることができる。
なく、タレット全体に装着できる工具の数及び種類を増
やすことができる。これにより種りの孔開は加工等を行
うことができ、加工の自由度を高めることができる。
またサブタレット上のパンチ工具は、ガイド部材44に
より」ユ昇状態に保持して案内するため、個々のパンチ
工具に別々に保持機構を設ける必要がなく、従って、サ
ブタレットLに小径のパンチ工具を多数設けることがで
き、しかも構造的にも簡単にできる。
より」ユ昇状態に保持して案内するため、個々のパンチ
工具に別々に保持機構を設ける必要がなく、従って、サ
ブタレットLに小径のパンチ工具を多数設けることがで
き、しかも構造的にも簡単にできる。
〔他の実施例]
(a) 上部タレット12.、l二のサブタレット3
0を回転さセる機構は、第2図及び第3図に示すものに
限定されず、回転筒体35の上端外周にウオームギヤー
を設け、これに噛み合うウオームを1一部タレット12
に設けても良い。
0を回転さセる機構は、第2図及び第3図に示すものに
限定されず、回転筒体35の上端外周にウオームギヤー
を設け、これに噛み合うウオームを1一部タレット12
に設けても良い。
())) サブタレット30のパンチ工具31は、パ
ンチ孔加工用のものであっても良い。この場合には、下
部タレットI6に、上部タレット12のサブタレット3
0に対応して回転自在にサブタレットを設けると共に、
そのサブクレットの円周上に、パンチ1−具31に対応
するグイ工具を設ければ良い。
ンチ孔加工用のものであっても良い。この場合には、下
部タレットI6に、上部タレット12のサブタレット3
0に対応して回転自在にサブタレットを設けると共に、
そのサブクレットの円周上に、パンチ1−具31に対応
するグイ工具を設ければ良い。
(C) サブタレット30は1個のみでも良い。
この発明に係るパンチプレス機では、複数の工具が装着
されるサブタレットがタレット上に回転可能に設けられ
ているので、タレット径を大きくすることなく、タレッ
ト全体に装着できる[−具の数及び種類を増やすことが
できる。これにより、種々の加ゴーを行うことができ、
加工の自由度を高めることができる。
されるサブタレットがタレット上に回転可能に設けられ
ているので、タレット径を大きくすることなく、タレッ
ト全体に装着できる[−具の数及び種類を増やすことが
できる。これにより、種々の加ゴーを行うことができ、
加工の自由度を高めることができる。
またサブタレット上のパンチ工具は、保持部’tAによ
り待機位置に保持して案内するため、個々のパンチJ二
具に別々に保持機構を設ける必要がなく、従っ°ζ、サ
ブタレット」二にパンチ工具を多数設けることができ、
しかも構造的に節単になる。
り待機位置に保持して案内するため、個々のパンチJ二
具に別々に保持機構を設ける必要がなく、従っ°ζ、サ
ブタレット」二にパンチ工具を多数設けることができ、
しかも構造的に節単になる。
第1図は本発明の一実施例によるパンチプレス機のタレ
ットの゛V面図、第2図はサブタレット1のパンチ工具
によるパンチ加工時の側面図、第3図はそのサブタレ7
)部分の拡大断面図、第4図は第3図のrV−rV矢視
拡大断面図、第5図は第3図の部分拡大図、第6図は第
3図のrV−IV矢視拡大断面図、第7図はタレットパ
ンチプレス機の全体斜視・図である。 12・・・−L部タレッI・、16・・・下部タレット
、20・・・パンチ1−具、30・・・ナブタレソト、
31・・・パンチ工具、34・・・回転筒体、36・・
・パンチホルダ、42・・・昇降ラム、44・・・ガ・
イド部材、48・・・リフター、Δ・・・パンチ加ニー
、B・・・サブパンチ加ニー 12 図
ットの゛V面図、第2図はサブタレット1のパンチ工具
によるパンチ加工時の側面図、第3図はそのサブタレ7
)部分の拡大断面図、第4図は第3図のrV−rV矢視
拡大断面図、第5図は第3図の部分拡大図、第6図は第
3図のrV−IV矢視拡大断面図、第7図はタレットパ
ンチプレス機の全体斜視・図である。 12・・・−L部タレッI・、16・・・下部タレット
、20・・・パンチ1−具、30・・・ナブタレソト、
31・・・パンチ工具、34・・・回転筒体、36・・
・パンチホルダ、42・・・昇降ラム、44・・・ガ・
イド部材、48・・・リフター、Δ・・・パンチ加ニー
、B・・・サブパンチ加ニー 12 図
Claims (1)
- (1)本体フレームに回転自在に設けられ、複数のパン
チ工具が円周上に配置されたタレットと、前記タレット
の少なくとも1ステーションに回転自在に設けられ、複
数のパンチ工具が円周上に配置されたサブタレットと、 非加工位置にある前記サブタレットの各パンチ工具を待
機位置に保持する保持部材と、 を備えたパンチプレス機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1340363A JPH0685949B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | パンチプレス機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1340363A JPH0685949B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | パンチプレス機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03198928A true JPH03198928A (ja) | 1991-08-30 |
JPH0685949B2 JPH0685949B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=18336225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1340363A Expired - Fee Related JPH0685949B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | パンチプレス機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685949B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7461579B2 (en) * | 2003-02-06 | 2008-12-09 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Punch press |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193225A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Murata Mach Ltd | パンチプレス機 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1340363A patent/JPH0685949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193225A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-23 | Murata Mach Ltd | パンチプレス機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7461579B2 (en) * | 2003-02-06 | 2008-12-09 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Punch press |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0685949B2 (ja) | 1994-11-02 |
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