JPH0319826A - 薄肉プラスチック管の超音波溶着方法 - Google Patents
薄肉プラスチック管の超音波溶着方法Info
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- JPH0319826A JPH0319826A JP15600389A JP15600389A JPH0319826A JP H0319826 A JPH0319826 A JP H0319826A JP 15600389 A JP15600389 A JP 15600389A JP 15600389 A JP15600389 A JP 15600389A JP H0319826 A JPH0319826 A JP H0319826A
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- welding
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- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は薄肉プラスチック管同志を超音波の照射により
溶着する方法に関する。
溶着する方法に関する。
第２図（ａｌ ， （ｂ）はそれぞれ従来方法により薄
肉プラスチック管同志を超音波溶着する前．後の状態を
示す説明図である。
肉プラスチック管同志を超音波溶着する前．後の状態を
示す説明図である。
従来方法は第２図（ａｌ示のように薄肉プラスチック管
１の大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管３を嵌
挿し、この被溶着薄肉ブラスチソク管３の端面に対向す
る大径管端部２の内端面に溶着リブ６を形威して大径管
端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波発振器の
ホーン７より照射される超音波により溶着する方法であ
る。
１の大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管３を嵌
挿し、この被溶着薄肉ブラスチソク管３の端面に対向す
る大径管端部２の内端面に溶着リブ６を形威して大径管
端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波発振器の
ホーン７より照射される超音波により溶着する方法であ
る。
しかしながら上記従来方法にあっては、溶着リブ６の高
さｈ，幅Ｗ〈第２図（ａ）参照）がいずれも０．３〜０
．８ｍｍ程度であり、溶着部８の肉厚（第２図（ｂｌ参
照）が薄いので、溶着部８が曲げ方向の力で破損し易い
ばかりでなく、超音波パワーが大きいかまたは照射時間
が長いと、溶着リブ６が溶け終えた際、残存パワーで他
の部分、例えば第２図山）示のＸ印部等が溶け破損する
おそれがあるという課題がある。
さｈ，幅Ｗ〈第２図（ａ）参照）がいずれも０．３〜０
．８ｍｍ程度であり、溶着部８の肉厚（第２図（ｂｌ参
照）が薄いので、溶着部８が曲げ方向の力で破損し易い
ばかりでなく、超音波パワーが大きいかまたは照射時間
が長いと、溶着リブ６が溶け終えた際、残存パワーで他
の部分、例えば第２図山）示のＸ印部等が溶け破損する
おそれがあるという課題がある。
本発明方法は上記課題を解決するため、第１図示のよう
に薄肉プラスチック管１の大径管端部２内に被溶着薄肉
プラスチック管３を嵌挿し、この被溶着薄肉プラスチッ
ク管３の端部外周及び端面にそれぞれ対向する大径管端
部２の内周及び内端面にそれぞれ溝４及び当該溝４に連
接する傾斜面５を形威して大径管端部２に被溶着薄肉プ
ラスチック管３を超音波溶着するようにしたことを特徴
とする。
に薄肉プラスチック管１の大径管端部２内に被溶着薄肉
プラスチック管３を嵌挿し、この被溶着薄肉プラスチッ
ク管３の端部外周及び端面にそれぞれ対向する大径管端
部２の内周及び内端面にそれぞれ溝４及び当該溝４に連
接する傾斜面５を形威して大径管端部２に被溶着薄肉プ
ラスチック管３を超音波溶着するようにしたことを特徴
とする。
本発明方法を実施することにより薄肉プラスチック管１
の大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波
溶着した際、溶融したプラスチックが溝４内に流れ込み
固化して溶着すると同時に傾斜面５部で溶着することに
なる。その結果、溶着部８の断面積が大きくなるため溶
着部８０強度が向上し、溶着部８が破損するおそれがな
くなるばかりでなく、超音波パワーが溶着中に急変しな
いので、他の部分に破損等のトラブルも発生するおそれ
はない。
の大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波
溶着した際、溶融したプラスチックが溝４内に流れ込み
固化して溶着すると同時に傾斜面５部で溶着することに
なる。その結果、溶着部８の断面積が大きくなるため溶
着部８０強度が向上し、溶着部８が破損するおそれがな
くなるばかりでなく、超音波パワーが溶着中に急変しな
いので、他の部分に破損等のトラブルも発生するおそれ
はない。
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第１図（ａ） ． （ｂ）はそれぞれ本発明方法により
薄肉プラスチック管同志を超音波溶着する前，後の状態
を示す説明図である。
薄肉プラスチック管同志を超音波溶着する前，後の状態
を示す説明図である。
本発明実施方法は第１図（ａ）示のように薄肉プラスチ
ック管ｌの大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管
３を嵌挿し、この被溶着薄肉プラスチック管３の端部外
周に対向する大径管端部２の内周に溝４を形成せしめ、
かつ被溶着薄肉プラスチック管３の端面に対向する大径
管端部２の内端面に、溝４に連接する傾斜面５を形威し
て大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波
発振器のホーン７より照射される超音波により溶着する
構或とする。
ック管ｌの大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管
３を嵌挿し、この被溶着薄肉プラスチック管３の端部外
周に対向する大径管端部２の内周に溝４を形成せしめ、
かつ被溶着薄肉プラスチック管３の端面に対向する大径
管端部２の内端面に、溝４に連接する傾斜面５を形威し
て大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波
発振器のホーン７より照射される超音波により溶着する
構或とする。
この実施方法によれば、薄肉プラスチック管１の大径管
端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波溶着した
際、第１図（ｂｌ示のように熔融したプラスチックが溝
４内に流れ込み固化して溶着すると同時に傾斜面５部で
溶着することになる。その結果、溶着部８の断面積が大
きくなるため溶着部８の強度が向上し、溶着部８が破損
するおそれがなくなるばかりでなく、超音波パワーが溶
着中に急変しないので、他の部分に破損等のトラブルも
発生するおそれはない。
端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波溶着した
際、第１図（ｂｌ示のように熔融したプラスチックが溝
４内に流れ込み固化して溶着すると同時に傾斜面５部で
溶着することになる。その結果、溶着部８の断面積が大
きくなるため溶着部８の強度が向上し、溶着部８が破損
するおそれがなくなるばかりでなく、超音波パワーが溶
着中に急変しないので、他の部分に破損等のトラブルも
発生するおそれはない。
上述のように本発明によれば、薄肉プラスチック管１０
大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管３を嵌挿し
、この被溶着薄肉プラスチック管３の端部外周及び端面
にそれぞれ対向する大径管端部２の内周及び内端面にそ
れぞれ溝４及び当該溝４に連接する傾斜面５を形威して
大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波溶
着するようにしたことを特徴とする方法であるから、薄
肉プラスチック管ｌの大径管端部２に被溶着薄肉プラス
チック管３を超音波溶着した際、溶融したプラスチック
が溝４内に流れ込み固化して溶着すると同時に傾斜面５
部で溶着することになり、溶着部８の断面積が大きくな
るため溶着部８の強度を向上でき、溶着部８が破損する
おそれがないばかりでなく、溶着部８以外の部分に破損
等のトラブルが発生するおそれもない等の効果を奏する
。
大径管端部２内に被溶着薄肉プラスチック管３を嵌挿し
、この被溶着薄肉プラスチック管３の端部外周及び端面
にそれぞれ対向する大径管端部２の内周及び内端面にそ
れぞれ溝４及び当該溝４に連接する傾斜面５を形威して
大径管端部２に被溶着薄肉プラスチック管３を超音波溶
着するようにしたことを特徴とする方法であるから、薄
肉プラスチック管ｌの大径管端部２に被溶着薄肉プラス
チック管３を超音波溶着した際、溶融したプラスチック
が溝４内に流れ込み固化して溶着すると同時に傾斜面５
部で溶着することになり、溶着部８の断面積が大きくな
るため溶着部８の強度を向上でき、溶着部８が破損する
おそれがないばかりでなく、溶着部８以外の部分に破損
等のトラブルが発生するおそれもない等の効果を奏する
。
第１図（ａ） ， （ｂｌはそれぞれ本発明方法により
薄肉プラスチンク管同志を超音波溶着する前，後の状態
を示す説明図、第２図＋ａｌ ， （ｂ）はそれぞれ従
来方法により薄肉プラスチック管同志を超音波溶着する
前，後の状態を示す説明図である。 ｌ・・・・・・薄肉プラスチック管、２・・・・・・大
径管端部、３・・・・・・被溶着薄肉プラスチック管、
４・・・・・・溝、５・・・・・・傾斜面、７・・・・
・・超音波発振器のホーン、８・・・・・・溶着部。
薄肉プラスチンク管同志を超音波溶着する前，後の状態
を示す説明図、第２図＋ａｌ ， （ｂ）はそれぞれ従
来方法により薄肉プラスチック管同志を超音波溶着する
前，後の状態を示す説明図である。 ｌ・・・・・・薄肉プラスチック管、２・・・・・・大
径管端部、３・・・・・・被溶着薄肉プラスチック管、
４・・・・・・溝、５・・・・・・傾斜面、７・・・・
・・超音波発振器のホーン、８・・・・・・溶着部。
Claims (1)
- 薄肉プラスチック管１の大径管端部２内に被溶着薄肉プ
ラスチック管３を嵌挿し、この被溶着薄肉プラスチック
管３の端部外周及び端面にそれぞれ対向する大径管端部
２の内周及び内端面にそれぞれ溝４及び当該溝４に連接
する傾斜面５を形成して大径管端部２に被溶着薄肉プラ
スチック管３を超音波溶着するようにしたことを特徴と
する薄肉プラスチック管の超音波溶着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15600389A JP2750156B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 薄肉プラスチック管の超音波溶着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15600389A JP2750156B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 薄肉プラスチック管の超音波溶着方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319826A true JPH0319826A (ja) | 1991-01-29 |
| JP2750156B2 JP2750156B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=15618208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15600389A Expired - Lifetime JP2750156B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 薄肉プラスチック管の超音波溶着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2750156B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030070237A (ko) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | 윤기봉 | 축구공 형상의 놀이구 |
| CN104527051A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-04-22 | 芜湖新宝超声波设备有限公司 | 一种超声波随型焊头 |
| US11198041B2 (en) | 2019-10-24 | 2021-12-14 | Ssaka Co., Ltd. | Panel of ball for ball game and ball including the same |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15600389A patent/JP2750156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030070237A (ko) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | 윤기봉 | 축구공 형상의 놀이구 |
| CN104527051A (zh) * | 2014-12-10 | 2015-04-22 | 芜湖新宝超声波设备有限公司 | 一种超声波随型焊头 |
| US11198041B2 (en) | 2019-10-24 | 2021-12-14 | Ssaka Co., Ltd. | Panel of ball for ball game and ball including the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2750156B2 (ja) | 1998-05-13 |
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