JPS59125221A - 緩衝器用管端閉塞形成法 - Google Patents
緩衝器用管端閉塞形成法Info
- Publication number
- JPS59125221A JPS59125221A JP38483A JP38483A JPS59125221A JP S59125221 A JPS59125221 A JP S59125221A JP 38483 A JP38483 A JP 38483A JP 38483 A JP38483 A JP 38483A JP S59125221 A JPS59125221 A JP S59125221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- tool
- pressing
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動二輪車の油圧緩衝用ケース、特に
ボトムピース等を装着するための段差を有するケースの
管端閉塞形成法に関するものである。
ボトムピース等を装着するための段差を有するケースの
管端閉塞形成法に関するものである。
従来、第1図(A)、(B)に示すようにボトムピース
1等を装着するための油圧緩衝用ケース2において、そ
の管端閉塞成形法としては、管内部に挿入したマンドレ
ルと共に肯を高速回転し、その管端外部に加熱工具と成
形工具とを押圧し管端を強制的に加熱しながら加圧して
段差をつけ、かつ管端を閉塞する方法がある。しかしこ
のような閉塞方法では加熱手段を併用しなければならず
、そのために装備が複雑化及び大型化して装備の管理面
上好ましくないばかりか、加熱工具の使用によってコス
ト高を余@なくされていた。また芯金の抜き取り作業も
芯金の熱膨張によって困難であった。
1等を装着するための油圧緩衝用ケース2において、そ
の管端閉塞成形法としては、管内部に挿入したマンドレ
ルと共に肯を高速回転し、その管端外部に加熱工具と成
形工具とを押圧し管端を強制的に加熱しながら加圧して
段差をつけ、かつ管端を閉塞する方法がある。しかしこ
のような閉塞方法では加熱手段を併用しなければならず
、そのために装備が複雑化及び大型化して装備の管理面
上好ましくないばかりか、加熱工具の使用によってコス
ト高を余@なくされていた。また芯金の抜き取り作業も
芯金の熱膨張によって困難であった。
次に、上記の欠点を除去するため、管を高速回転する一
方、管内部に挿入した内端面形成用の芯金とその軸線方
向に対し1司転しつつ傾動自在にして管端外部に当てか
った外端面形成用の加圧工具との両者のみで管端部分を
摩擦加熱し、その摩擦加熱に基いて管端を所定形状に絞
って閉塞成形する方法もある。しかしこのような閉塞方
法は直接加熱手段は使用しないが、摩擦加熱により管内
部に挿入した内端面形成用の芯金も熱せられ、そのため
芯金の熱膨張によって加工後芯金が引き抜きにくいとい
う欠点があった。
方、管内部に挿入した内端面形成用の芯金とその軸線方
向に対し1司転しつつ傾動自在にして管端外部に当てか
った外端面形成用の加圧工具との両者のみで管端部分を
摩擦加熱し、その摩擦加熱に基いて管端を所定形状に絞
って閉塞成形する方法もある。しかしこのような閉塞方
法は直接加熱手段は使用しないが、摩擦加熱により管内
部に挿入した内端面形成用の芯金も熱せられ、そのため
芯金の熱膨張によって加工後芯金が引き抜きにくいとい
う欠点があった。
本発明は、このような従来の問題点を除去するもので、
管の段差部は予めプレスにより形成し、後先端部の閉塞
は管体を加熱することなく高速回転させながら成形工具
による摩擦加熱により閉塞するようにしたものである。
管の段差部は予めプレスにより形成し、後先端部の閉塞
は管体を加熱することなく高速回転させながら成形工具
による摩擦加熱により閉塞するようにしたものである。
以下本発明の一実施例を図面により詳圃に説明する。
第2図は、本発明閉塞形成法の経過を説明する説明図で
ある。即ち鉄、その合金、或いはアルミ盃つム、その合
金などの管体をあらかじめ先端部を閉率成形骨だけ残し
て、例えば管内部に挿入した内端面形成用の芯金を入れ
てプレスし、段差を有する管体3を形成する。この場合
、芯金は加熱されないのでプレス後の引き抜きは容易で
ある。
ある。即ち鉄、その合金、或いはアルミ盃つム、その合
金などの管体をあらかじめ先端部を閉率成形骨だけ残し
て、例えば管内部に挿入した内端面形成用の芯金を入れ
てプレスし、段差を有する管体3を形成する。この場合
、芯金は加熱されないのでプレス後の引き抜きは容易で
ある。
この管体3をあらかじめ加熱することなしに高速回転装
置(図示せず)に装着して、1.500〜3 、000
rpmの高速で回転しながら、管体3の端部3aの周り
を回転する腕部材(図示せず)に取付けた成型工具4を
管体3の軸線に対して約*)゛の角度αをもたせて設置
しく第2区内参照)、先ず11611 線に対して直角
に動かして押圧し、押圧しながら腕部材◆ (成型工具)の(ロ)転中心aを軸線と一致させ(第2
図(B)参照)、暫時該軸線に対して直角まで成型工具
4を回転して行<(枦;2図(C)参照)。
置(図示せず)に装着して、1.500〜3 、000
rpmの高速で回転しながら、管体3の端部3aの周り
を回転する腕部材(図示せず)に取付けた成型工具4を
管体3の軸線に対して約*)゛の角度αをもたせて設置
しく第2区内参照)、先ず11611 線に対して直角
に動かして押圧し、押圧しながら腕部材◆ (成型工具)の(ロ)転中心aを軸線と一致させ(第2
図(B)参照)、暫時該軸線に対して直角まで成型工具
4を回転して行<(枦;2図(C)参照)。
このようにすることによって、管体3の端部3aは変形
され、同時に、高速に回転する管体3の端部3aと成型
工具4の前面の接触による摩擦によって発熱する。また
、成型工具4を管体3の軸線と角度をもたせて押圧して
いるので軸方向の分力が発生し、成型TA4が軸線に対
して直角まで平面的に回転するに従って軸方向の分力は
太き、〈なって行き底部肉厚は、管体側から底部層5に
順次厚くなり底部層5は、管体3の肉1曜の2.5〜3
倍の肉厚となって圧溶着され、底部が形成され完全な気
密に閉塞することができる。勿論成型工具4の掃作によ
っては、底部層5を尖った形状にすることも容易で、こ
のことはジヨイントメタルなどとの溶接による溶着かし
易くなり強度低下のないジヨイントメタルの溶着ができ
る。
され、同時に、高速に回転する管体3の端部3aと成型
工具4の前面の接触による摩擦によって発熱する。また
、成型工具4を管体3の軸線と角度をもたせて押圧して
いるので軸方向の分力が発生し、成型TA4が軸線に対
して直角まで平面的に回転するに従って軸方向の分力は
太き、〈なって行き底部肉厚は、管体側から底部層5に
順次厚くなり底部層5は、管体3の肉1曜の2.5〜3
倍の肉厚となって圧溶着され、底部が形成され完全な気
密に閉塞することができる。勿論成型工具4の掃作によ
っては、底部層5を尖った形状にすることも容易で、こ
のことはジヨイントメタルなどとの溶接による溶着かし
易くなり強度低下のないジヨイントメタルの溶着ができ
る。
以上詳細に説明したように、本発明によれば緩衝器用管
体の段差部分のみあらかじめプレスにより成形したのち
、加熱することなく高速回転しながら成型工具を前体端
部に順次平面的に回転しながら押圧するようにしたから
、従来のように成型のための芯金が離脱しにくいという
問題点もなく、その上加熱設備を必要としないで、管体
の肉厚より順次厚くしながら管体頂の肉厚をもつと厚く
でき、きわめて容易に管体端部を完全に気密に閉塞して
底部を形成することができ、その効果はきわめて大であ
る。
体の段差部分のみあらかじめプレスにより成形したのち
、加熱することなく高速回転しながら成型工具を前体端
部に順次平面的に回転しながら押圧するようにしたから
、従来のように成型のための芯金が離脱しにくいという
問題点もなく、その上加熱設備を必要としないで、管体
の肉厚より順次厚くしながら管体頂の肉厚をもつと厚く
でき、きわめて容易に管体端部を完全に気密に閉塞して
底部を形成することができ、その効果はきわめて大であ
る。
第1図(A)、(B)はそれぞれ従来の油圧緩衝用のケ
ースを示す要部断面図、筑2図は本発明方法の工程の一
実施例、特にプレス成型後の管体の工程説明図である。 3・・・プレス成型後の管体、3a・・・端部、4・・
・成型工具、5・・・底部層 特許出願人 株式会社 昭 和 製 作 所123
ースを示す要部断面図、筑2図は本発明方法の工程の一
実施例、特にプレス成型後の管体の工程説明図である。 3・・・プレス成型後の管体、3a・・・端部、4・・
・成型工具、5・・・底部層 特許出願人 株式会社 昭 和 製 作 所123
Claims (1)
- 管の先端部を閉鎖成形量だけ残して環状段差をプレスに
より成形し、その後管体を加熱することなく高速回転さ
せながら成型工具により前記先端部周縁を管体の軸線に
対して少なくとも直角まで順次回転移動しながら押圧す
ることを特徴とする緩衝器用管端閉塞形成法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP38483A JPS59125221A (ja) | 1983-01-05 | 1983-01-05 | 緩衝器用管端閉塞形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP38483A JPS59125221A (ja) | 1983-01-05 | 1983-01-05 | 緩衝器用管端閉塞形成法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59125221A true JPS59125221A (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=11472300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP38483A Pending JPS59125221A (ja) | 1983-01-05 | 1983-01-05 | 緩衝器用管端閉塞形成法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59125221A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02146241U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 | ||
JPH0427232U (ja) * | 1990-06-27 | 1992-03-04 | ||
KR100475838B1 (ko) * | 2002-05-01 | 2005-03-10 | 유태승 | 전원플러그용 봉형 전극봉의 제조방법과 금형 |
-
1983
- 1983-01-05 JP JP38483A patent/JPS59125221A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02146241U (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-12 | ||
JPH0427232U (ja) * | 1990-06-27 | 1992-03-04 | ||
KR100475838B1 (ko) * | 2002-05-01 | 2005-03-10 | 유태승 | 전원플러그용 봉형 전극봉의 제조방법과 금형 |
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