JPS59125220A - 管端閉塞成形法 - Google Patents
管端閉塞成形法Info
- Publication number
- JPS59125220A JPS59125220A JP23092682A JP23092682A JPS59125220A JP S59125220 A JPS59125220 A JP S59125220A JP 23092682 A JP23092682 A JP 23092682A JP 23092682 A JP23092682 A JP 23092682A JP S59125220 A JPS59125220 A JP S59125220A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- end part
- closed
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D41/00—Application of procedures in order to alter the diameter of tube ends
- B21D41/04—Reducing; Closing
- B21D41/045—Closing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はたとえば自動二輪車の油圧緩衝用ケースとし
て使用されるよう々管端閉塞成形法に関する。
て使用されるよう々管端閉塞成形法に関する。
従来、上述例のような管端閉塞成形法は、管内部に挿入
したマンドレルとともに管を高速回転し、その管端外部
に加熱工具と成形工具とを押圧し、管端を強制的に加熱
しながら加圧して管端を閉塞していた。また、底肉厚の
厚いものは、軸方向に移動させながら数回繰返して成形
していた。
したマンドレルとともに管を高速回転し、その管端外部
に加熱工具と成形工具とを押圧し、管端を強制的に加熱
しながら加圧して管端を閉塞していた。また、底肉厚の
厚いものは、軸方向に移動させながら数回繰返して成形
していた。
しかし、このような閉塞手段では加熱手段を併用しなけ
ればならず、また、繰返し動作の装置が必要であるため
に装備が複雑化および大型化して装備の管理面上好まし
くないばかりか、加熱工具の使用によってコスト高を余
儀なくされていた。
ればならず、また、繰返し動作の装置が必要であるため
に装備が複雑化および大型化して装備の管理面上好まし
くないばかりか、加熱工具の使用によってコスト高を余
儀なくされていた。
そこでこの発明は、加熱工具を要することなく簡単に管
端の閉塞を行なうことができる管端閉塞成形法の提供を
目的とする。
端の閉塞を行なうことができる管端閉塞成形法の提供を
目的とする。
そしてこの発明によれば、管を高速回転する一方、管内
部に挿入した内端面形成用の芯金と管端外部に当てかう
外端面形成用の加圧工具との両者のみで管端部分を摩擦
加熱して管端を閉塞成形するため、加熱手段を要するこ
となく管端を閉塞することができ、極めて経済的な閉塞
手段となして成形できる。また芯金の端面を任意形状に
設けて管の内端を所定形状に設けることができるため、
たとえば芯金の先端面を、管の内端面に装着すべき部材
の座形状に対応させて形成すれば、ケース成形後に装着
のための座部材を要することなく部材を直接装着するこ
とができる。
部に挿入した内端面形成用の芯金と管端外部に当てかう
外端面形成用の加圧工具との両者のみで管端部分を摩擦
加熱して管端を閉塞成形するため、加熱手段を要するこ
となく管端を閉塞することができ、極めて経済的な閉塞
手段となして成形できる。また芯金の端面を任意形状に
設けて管の内端を所定形状に設けることができるため、
たとえば芯金の先端面を、管の内端面に装着すべき部材
の座形状に対応させて形成すれば、ケース成形後に装着
のための座部材を要することなく部材を直接装着するこ
とができる。
このような特徴を有するこの発明の一実施例を以下図面
に基づいて詳述する。
に基づいて詳述する。
図面は自動二輪車に一史用される油圧緩衝器のダンパー
ケースを示し、第１図はそのダンパーケース（１）の使
用状態を示しており、内部にはピストン（２）を摺動自
在に挿通したシリンダ（３）が内嵌され、そのシリンダ
の下端には油圧緩衝器のボトムピース（４）が固着され
、ケースのボトム部（５）には内端面がボトムピース（
４）の座形状を有して厚肉に閉鎖されて設けられている
。
ケースを示し、第１図はそのダンパーケース（１）の使
用状態を示しており、内部にはピストン（２）を摺動自
在に挿通したシリンダ（３）が内嵌され、そのシリンダ
の下端には油圧緩衝器のボトムピース（４）が固着され
、ケースのボトム部（５）には内端面がボトムピース（
４）の座形状を有して厚肉に閉鎖されて設けられている
。
このようなダンパーケース（１）を製作する際は、まず
第２図に示すように、閉塞すべき管（６）の端部をへら
絞シ旋盤等のチャック（７）で掴むとともに、その管（
６）の内部には非閉塞側より内端面形成用の先端部を凸
状に形成した芯金（８）を挿通し、その先端部を管（６
）の閉塞成形量を残した位置まで挿通して管（６）と［
体に高速回転（１５００〜３０００ｒｐｍ ）すべく設
ける。
第２図に示すように、閉塞すべき管（６）の端部をへら
絞シ旋盤等のチャック（７）で掴むとともに、その管（
６）の内部には非閉塞側より内端面形成用の先端部を凸
状に形成した芯金（８）を挿通し、その先端部を管（６
）の閉塞成形量を残した位置まで挿通して管（６）と［
体に高速回転（１５００〜３０００ｒｐｍ ）すべく設
ける。
次いで、管（６）の外端部にはその端部に対し一定の傾
斜角度（３０°程度）をもった外端面形成用の加圧工具
（９）を回転して当接すべく設けている。
斜角度（３０°程度）をもった外端面形成用の加圧工具
（９）を回転して当接すべく設けている。
々お、この加圧工具（９）は管端に対して遠近自在にか
つ回転１７つつ傾動自在に設けて加圧対応自在に設けて
いる。
つ回転１７つつ傾動自在に設けて加圧対応自在に設けて
いる。
そして、第３図に示すように、チャック（７）を高速回
転させることに基づいて管（６）は高速回転され、その
状態で加圧工具（９）を押圧すれば、管端はこれら芯金
（８）と加圧工具（９）との内外の高摩擦接触作用によ
って摩擦熱が発生し、この摩擦現象に基づいて次第に芯
金（８）の先端形状に沿って絞シ成形されつつ錐体状に
屈曲成形される。
転させることに基づいて管（６）は高速回転され、その
状態で加圧工具（９）を押圧すれば、管端はこれら芯金
（８）と加圧工具（９）との内外の高摩擦接触作用によ
って摩擦熱が発生し、この摩擦現象に基づいて次第に芯
金（８）の先端形状に沿って絞シ成形されつつ錐体状に
屈曲成形される。
次いで第４図に示すように、その絞り成形された管端頂
部を加圧すべく加圧工具（９）を管（６）の軸線方向罠
対して次第に傾動させれば、管端は完全に閉塞される。
部を加圧すべく加圧工具（９）を管（６）の軸線方向罠
対して次第に傾動させれば、管端は完全に閉塞される。
そしてチャック（７）より取外して芯金（６）を抜けば
所定の管端を閉塞した油圧緩衝用ケースが得られる。こ
のようにして得られた管端部は十分々強度をもった厚肉
閉塞部になるとともに、内端面は芯金（８）の先端形状
に沿ったボトムピースの座面（１０）が形成され、また
外端面も同様に芯金に沿った所望の形状に形成される。
所定の管端を閉塞した油圧緩衝用ケースが得られる。こ
のようにして得られた管端部は十分々強度をもった厚肉
閉塞部になるとともに、内端面は芯金（８）の先端形状
に沿ったボトムピースの座面（１０）が形成され、また
外端面も同様に芯金に沿った所望の形状に形成される。
ｌ第５図〜第８図はこの発明の他の実施例を示した
ものであって、第５図に示すように段付き凸状を有する
芯金（１８）と凹状の加圧工具（１９）を用い、チャッ
ク（１７）部の回転に基づいて管（１６）が一定の高速
回転に達すると、加圧工具（１９）を所定角度をもたせ
て管外端部に押付け、第６図に示すように、管端を凸状
に屈曲成形したのち、第７図に示すように加圧工具（１
９）を一旦引離し、続いて第８図に示すように加圧工具
（１９）を下方に傾動して管端中央部を加圧して完全に
閉塞すれば、所定形状を呈した内外の管端面が得られる
。
ものであって、第５図に示すように段付き凸状を有する
芯金（１８）と凹状の加圧工具（１９）を用い、チャッ
ク（１７）部の回転に基づいて管（１６）が一定の高速
回転に達すると、加圧工具（１９）を所定角度をもたせ
て管外端部に押付け、第６図に示すように、管端を凸状
に屈曲成形したのち、第７図に示すように加圧工具（１
９）を一旦引離し、続いて第８図に示すように加圧工具
（１９）を下方に傾動して管端中央部を加圧して完全に
閉塞すれば、所定形状を呈した内外の管端面が得られる
。
なお、加圧工具（９）、（１９）を連続傾動させて管端
を閉塞することもできるし、また、閉塞部を厚肉とした
い場合は、閉塞に必要な長さ以上の長さの部分から絞り
込めばよい。
を閉塞することもできるし、また、閉塞部を厚肉とした
い場合は、閉塞に必要な長さ以上の長さの部分から絞り
込めばよい。
この発明は上述のごとく、芯金と加圧工具との両者間の
絞シ成形手段によって、加熱工具を要することなく低コ
ストに製作できるばかりか、材料に無駄がなく極めて簡
単に製作することができる。
絞シ成形手段によって、加熱工具を要することなく低コ
ストに製作できるばかりか、材料に無駄がなく極めて簡
単に製作することができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は自動二輪車
における油圧緩衝器のボトム部を示す要部縦断面図、第
２図〜第４図はそのダンパーケースの製作工程を示し、
第２図はその成形前の状態を示す要部縦断面図、第３図
はその成形途中の状態を示す要部縦断面図、第４図はそ
の成形完了後の状態を示す要部縦断面図、第５図〜第８
図はこの発明の他の実施例を示すダンパーケースの製作
工程であって、第５図はそのケースの成形前の状態を示
す要部縦断面図、第６図および第７図はその成形途中の
状態を示す要部縦断面図、第８図はその成形完了後の状
態を示す要部縦断面図である。 ６．１６・・・管、 ８．１８・・・芯金、 ９．１９
・・・加圧工具。 特許出願人 株式会社 昭和製作所 侶 代 理 人 押 １） 良卒１図 桔７図 給８図
における油圧緩衝器のボトム部を示す要部縦断面図、第
２図〜第４図はそのダンパーケースの製作工程を示し、
第２図はその成形前の状態を示す要部縦断面図、第３図
はその成形途中の状態を示す要部縦断面図、第４図はそ
の成形完了後の状態を示す要部縦断面図、第５図〜第８
図はこの発明の他の実施例を示すダンパーケースの製作
工程であって、第５図はそのケースの成形前の状態を示
す要部縦断面図、第６図および第７図はその成形途中の
状態を示す要部縦断面図、第８図はその成形完了後の状
態を示す要部縦断面図である。 ６．１６・・・管、 ８．１８・・・芯金、 ９．１９
・・・加圧工具。 特許出願人 株式会社 昭和製作所 侶 代 理 人 押 １） 良卒１図 桔７図 給８図
Claims (1)
- 管を高速回転し、該管内部に挿入した内端面形成用の芯
金とその軸線方向に対し回転しつつ傾動自在にして管端
外部に当てかった外端面形成用の加圧工具とで管端部分
を加熱成形し、所定形状に絞って閉塞成形することを特
徴とする管端閉塞成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23092682A JPS59125220A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管端閉塞成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23092682A JPS59125220A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管端閉塞成形法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125220A true JPS59125220A (ja) | 1984-07-19 |
Family
ID=16915444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23092682A Pending JPS59125220A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 管端閉塞成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125220A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5085131A (en) * | 1990-10-02 | 1992-02-04 | Prime Tube, Inc. | Hydraulic cylinder for automotive steering systems and the like |
| EP1760405A2 (en) | 2005-08-03 | 2007-03-07 | Coprecitec, S.L. | Gas manifold for a cooking range, with a pipe closure |
| CN101879559A (zh) * | 2010-06-03 | 2010-11-10 | 陶镇铭 | 一种电热水器加热容器的端口封口工艺 |
| CN102357606A (zh) * | 2011-08-01 | 2012-02-22 | 温州市迅可达洁具有限公司 | 金属管端口的封口工艺 |
| CN102489617A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-13 | 王平安 | 金属管封口工艺 |
| CN103240333A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-08-14 | 重庆长风机器有限责任公司 | 一种旋压加工刀具 |
| CN103846305A (zh) * | 2012-12-07 | 2014-06-11 | 北京有色金属研究总院 | 一种大直径管材及异形管件的制备加工方法 |
| CN108544189A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-18 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种小尺寸中空薄壁壳体件的塑性成形方法 |
| CN115608866A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-17 | 卢文奕 | 一种金属管封端方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54110962A (en) * | 1978-02-20 | 1979-08-30 | Sanyo Electric Co Ltd | Shaping of pipe ends |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23092682A patent/JPS59125220A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54110962A (en) * | 1978-02-20 | 1979-08-30 | Sanyo Electric Co Ltd | Shaping of pipe ends |
Cited By (11)
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| US5085131A (en) * | 1990-10-02 | 1992-02-04 | Prime Tube, Inc. | Hydraulic cylinder for automotive steering systems and the like |
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| US7861706B2 (en) | 2005-08-03 | 2011-01-04 | Coprecitec, S.L. | Gas manifold for a cooking range, with a pipe closure |
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| CN102489617A (zh) * | 2011-12-02 | 2012-06-13 | 王平安 | 金属管封口工艺 |
| CN103240333A (zh) * | 2012-11-02 | 2013-08-14 | 重庆长风机器有限责任公司 | 一种旋压加工刀具 |
| CN103846305A (zh) * | 2012-12-07 | 2014-06-11 | 北京有色金属研究总院 | 一种大直径管材及异形管件的制备加工方法 |
| CN108544189A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-18 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种小尺寸中空薄壁壳体件的塑性成形方法 |
| CN108544189B (zh) * | 2018-04-16 | 2020-10-02 | 中国兵器工业第五九研究所 | 一种小尺寸中空薄壁壳体件的塑性成形方法 |
| CN115608866A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-17 | 卢文奕 | 一种金属管封端方法 |
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