JPH03197777A - 車輌のスイッチバック式昇降方法及びその装置 - Google Patents
車輌のスイッチバック式昇降方法及びその装置Info
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- JPH03197777A JPH03197777A JP33508889A JP33508889A JPH03197777A JP H03197777 A JPH03197777 A JP H03197777A JP 33508889 A JP33508889 A JP 33508889A JP 33508889 A JP33508889 A JP 33508889A JP H03197777 A JPH03197777 A JP H03197777A
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 title abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、駐車場、船舶等の上下の各階層における車
輌の昇降に関し、該車輌をスイッチバック式に走行せし
めてこれを昇降せしめる方法及びその装置に関する。
輌の昇降に関し、該車輌をスイッチバック式に走行せし
めてこれを昇降せしめる方法及びその装置に関する。
近年の地価高騰に伴い、都心部等では、非常に狭い土地
に駐車用構造物を建造して駐車場の立体化を図り、土地
を有効利用しようとしている。
に駐車用構造物を建造して駐車場の立体化を図り、土地
を有効利用しようとしている。
又車輌を海上輸送する船舶等では、車輌の格納スペース
をできるだけ広く確保するために。
をできるだけ広く確保するために。
船舶に車輌の立体的な格納庫構造を採用している。
上述の立体駐車場や船舶の車輌格納庫は、通常第6図に
示されるように車輌の駐車乃至格納スペースとなる各階
層F2・・・Fn間をランプウェイx1・・・Xn+l
lでつないでいる。該ランプウェイの傾斜勾配は、駐車
場法施行令弟8条の規則等で縦断勾配が17%を超えな
いことと規定されている。そのため、この傾斜勾配の範
囲内でランプウェイx1・・・xn−1は、第6図に示
されるように直線的な構造のものや或いは第7図(a)
に示されるように途中に踊り場(30)を設けてくの字
状に折り返す構造のものが使用されている。
示されるように車輌の駐車乃至格納スペースとなる各階
層F2・・・Fn間をランプウェイx1・・・Xn+l
lでつないでいる。該ランプウェイの傾斜勾配は、駐車
場法施行令弟8条の規則等で縦断勾配が17%を超えな
いことと規定されている。そのため、この傾斜勾配の範
囲内でランプウェイx1・・・xn−1は、第6図に示
されるように直線的な構造のものや或いは第7図(a)
に示されるように途中に踊り場(30)を設けてくの字
状に折り返す構造のものが使用されている。
一方、駐車・格納スペースの確保という要請からは、こ
れらランプウェイX□・・・xn−□の占有面積もでき
るだけ小さいものが望ましいが、第6図の直線構造のも
のでは、−船釣に該ランプウェイX工・・・Xn−1が
設けられる範囲W□の上方の階層F2・・・Fn部分の
スペースがそのランプウェイx0・・・Xn−1分だけ
切欠かれた状態になり。
れらランプウェイX□・・・xn−□の占有面積もでき
るだけ小さいものが望ましいが、第6図の直線構造のも
のでは、−船釣に該ランプウェイX工・・・Xn−1が
設けられる範囲W□の上方の階層F2・・・Fn部分の
スペースがそのランプウェイx0・・・Xn−1分だけ
切欠かれた状態になり。
且つ最下階層F1の部分ではこれらランプウェイX工・
・・Xn−1を支える支柱(31a)がその上に立設さ
れるため、広い範囲に亘って駐車・格納スペースとして
使用できない部分が生じてしまう。
・・Xn−1を支える支柱(31a)がその上に立設さ
れるため、広い範囲に亘って駐車・格納スペースとして
使用できない部分が生じてしまう。
又第7図(a)に示される折り返し構造のものでは、同
図(b)に示されるように各種車輌の有効回転半径に対
応させて折り返し点となる踊り場(30)の幅W2をで
きるだけ広く採るようにしており、各階層Fではこれら
ランプウェイx1xn−1と踊り場(30)の投影面積
分だけ駐車・格納スペースとして使用できない部分が生
じてしまう。
図(b)に示されるように各種車輌の有効回転半径に対
応させて折り返し点となる踊り場(30)の幅W2をで
きるだけ広く採るようにしており、各階層Fではこれら
ランプウェイx1xn−1と踊り場(30)の投影面積
分だけ駐車・格納スペースとして使用できない部分が生
じてしまう。
本発明は従来技術の以上のような問題に鑑み創案された
もので、車輌の新たな昇降方法及びそれに使用される装
置を提供し、立体駐車場や船舶の車輌格納庫等における
車輌の駐車・格納スペースの減少を低く抑えるようにす
るものである。
もので、車輌の新たな昇降方法及びそれに使用される装
置を提供し、立体駐車場や船舶の車輌格納庫等における
車輌の駐車・格納スペースの減少を低く抑えるようにす
るものである。
そのため本発明の昇降方法は、第1図(a)に示される
ように、上方及び下方に傾斜可能な可動床(1a)の上
に、又は第2図(a)(b)に示されるように、該可動
床(1a)の上を通過してその枢支部(2a)に連続す
る踊り場(3)(同図(a)の場合)乃至階層F2の上
(同図(b)の場合)に車輌(4)を進入せしめ、この
可動床(1a)を上方に傾動させた後、可動床(Ia)
上から(第1図(C)の場合)又はその上を通過して(
第2図(a) (b)の場合)車輌(4)を前記進入方
向とは逆方向に後退させ。
ように、上方及び下方に傾斜可能な可動床(1a)の上
に、又は第2図(a)(b)に示されるように、該可動
床(1a)の上を通過してその枢支部(2a)に連続す
る踊り場(3)(同図(a)の場合)乃至階層F2の上
(同図(b)の場合)に車輌(4)を進入せしめ、この
可動床(1a)を上方に傾動させた後、可動床(Ia)
上から(第1図(C)の場合)又はその上を通過して(
第2図(a) (b)の場合)車輌(4)を前記進入方
向とは逆方向に後退させ。
該車輌(4)を上方の階層F2 (第1図(c)及び第
2図(a)の場合)乃至F3 (第2図(b)の場合)
へ上昇せしめるように、スイッチバック式に走行せしめ
ることを基本的特徴としている。又、車輌(4)を降ろ
す場合には以上の手順と全く逆の手順で行なわれること
になる。
2図(a)の場合)乃至F3 (第2図(b)の場合)
へ上昇せしめるように、スイッチバック式に走行せしめ
ることを基本的特徴としている。又、車輌(4)を降ろ
す場合には以上の手順と全く逆の手順で行なわれること
になる。
又第2発明は上記発明の実施装置に係り、第2図(b)
に示されるように一階層飛び毎に(図面ではF、、F4
に)、若しくは第1図(a)乃至(c)に示されるよう
に階層間に(図面上ではF工とF、の間に)、枢支部(
2a) (2b)が設けられ、又は第2図(a)に示さ
れるように階層間に(図面上では同じ< F、とF2の
間に)枢支部(2a)とこれに連続する踊り場(3)が
設けられ、且つ上方及び下方の階層に傾斜可能な可動床
(la) (lb)と、該可動床(la) (lb)を
上方及び下方の階層に傾動せしめる駆動機構(図示なし
)とを有することを特徴としている。
に示されるように一階層飛び毎に(図面ではF、、F4
に)、若しくは第1図(a)乃至(c)に示されるよう
に階層間に(図面上ではF工とF、の間に)、枢支部(
2a) (2b)が設けられ、又は第2図(a)に示さ
れるように階層間に(図面上では同じ< F、とF2の
間に)枢支部(2a)とこれに連続する踊り場(3)が
設けられ、且つ上方及び下方の階層に傾斜可能な可動床
(la) (lb)と、該可動床(la) (lb)を
上方及び下方の階層に傾動せしめる駆動機構(図示なし
)とを有することを特徴としている。
尚、上記本発明法の実施に当っては、可動床(la)(
lb)の上方又は下方への傾動時に、第2図(a)(b
)のように該可動床(la) (lb)上に車輌(4)
が載っていない方が安全上好ましいが、第1図(a)乃
至(c)に示されるように可動床(1a)上に車輌(4
)が載っている場合は車輌(4)のホイールの前後をス
トッパで係止せしめ、可動床(la)の傾動時に車輌(
4)が滑り出さないようにすると良い。又第2発明の実
施装置では、各階層、可動床(Ia) (lb)及び踊
り場(3)等に車輌(4)の感知及びその進入後退に関
する車輌(4)の動きの感知等を行なう各種センサを設
置すると共に、これらのセンサ信号に基づいて制御回路
が前記能動装置をコントロールし、可動床(la)(l
b)の傾動を自動的に行なわしめるようにしても良い。
lb)の上方又は下方への傾動時に、第2図(a)(b
)のように該可動床(la) (lb)上に車輌(4)
が載っていない方が安全上好ましいが、第1図(a)乃
至(c)に示されるように可動床(1a)上に車輌(4
)が載っている場合は車輌(4)のホイールの前後をス
トッパで係止せしめ、可動床(la)の傾動時に車輌(
4)が滑り出さないようにすると良い。又第2発明の実
施装置では、各階層、可動床(Ia) (lb)及び踊
り場(3)等に車輌(4)の感知及びその進入後退に関
する車輌(4)の動きの感知等を行なう各種センサを設
置すると共に、これらのセンサ信号に基づいて制御回路
が前記能動装置をコントロールし、可動床(la)(l
b)の傾動を自動的に行なわしめるようにしても良い。
本発明の昇降方法の具体的実施例を、その実施装置と共
に、以下説明する。
に、以下説明する。
第3図は立体駐車場における本発明のスイッチパック式
昇降方法の実施装置の一例を示す斜視図である。
昇降方法の実施装置の一例を示す斜視図である。
本実施例装置は立体駐車場の階層F2乃至F5の隅の略
同位置に長方形状に切欠き部を設け、そのうち階層F2
及びF4の切欠き部短辺対面の駐車場縦壁面側にヒンジ
(2a) (2b)を設置して該ヒンジ(2a) (2
b)を枢支部として階層F1及びF3方向と階層F3及
びF5方向に夫々回動傾斜せしめることができる同じく
長方形状の鋼製可動床(la) (lb)が取付けられ
ている。又階MF3及びF、の前記切欠き部短辺に位置
する縦壁面対面側には可動床(la) (lb)を上記
各階層F、乃至F3及びF3乃至F、に傾動せしめるこ
とができる駆動機構(5a) (5b)が設置されてい
る。この駆動機構(5a) (5b)は、可動床(la
) (lb)の上記枢支部反対側先端近傍に固縛された
索(50a) (51a) (50b)(51b)と、
階層F、及びF3の切欠き部短辺近傍に取付けられ、前
記索(50a) (51a) (50b) (51b)
を巻付は反転せしめる滑車(52a’) (53a)
(52b) (53b)と、該階層F3及びF5床下面
に設置され、前記滑車(52a) (53a) (52
b) (53b)で反転せしめられた索(50a) (
51a) (50b) (51b)を巻取るドラム(5
4a)(55a) (54b) (55b)と、同じく
階層F、及びF、床下面に設けられ、前記ドラム(54
a) (55a) (54b)(55b)を回転せしめ
るウィンチ(56a) (56b)とを有している。こ
の能動機構(5a) (5b)により、可動床(la)
(lb)は傾動し、可動床(1a)の先端は階層F1
に接地するほか、階層F2及びF、の切欠き部短辺に接
合しそこに架は渡すことができ、もう一方の可動床(1
b)の先端も階層F、、 F、及びF5の切欠き部短
辺に接合しそこに架は渡すことが可能となる。
同位置に長方形状に切欠き部を設け、そのうち階層F2
及びF4の切欠き部短辺対面の駐車場縦壁面側にヒンジ
(2a) (2b)を設置して該ヒンジ(2a) (2
b)を枢支部として階層F1及びF3方向と階層F3及
びF5方向に夫々回動傾斜せしめることができる同じく
長方形状の鋼製可動床(la) (lb)が取付けられ
ている。又階MF3及びF、の前記切欠き部短辺に位置
する縦壁面対面側には可動床(la) (lb)を上記
各階層F、乃至F3及びF3乃至F、に傾動せしめるこ
とができる駆動機構(5a) (5b)が設置されてい
る。この駆動機構(5a) (5b)は、可動床(la
) (lb)の上記枢支部反対側先端近傍に固縛された
索(50a) (51a) (50b)(51b)と、
階層F、及びF3の切欠き部短辺近傍に取付けられ、前
記索(50a) (51a) (50b) (51b)
を巻付は反転せしめる滑車(52a’) (53a)
(52b) (53b)と、該階層F3及びF5床下面
に設置され、前記滑車(52a) (53a) (52
b) (53b)で反転せしめられた索(50a) (
51a) (50b) (51b)を巻取るドラム(5
4a)(55a) (54b) (55b)と、同じく
階層F、及びF、床下面に設けられ、前記ドラム(54
a) (55a) (54b)(55b)を回転せしめ
るウィンチ(56a) (56b)とを有している。こ
の能動機構(5a) (5b)により、可動床(la)
(lb)は傾動し、可動床(1a)の先端は階層F1
に接地するほか、階層F2及びF、の切欠き部短辺に接
合しそこに架は渡すことができ、もう一方の可動床(1
b)の先端も階層F、、 F、及びF5の切欠き部短
辺に接合しそこに架は渡すことが可能となる。
次に本実施例装置により車$11(4)をこの立体駐車
場の階層F工からFsに昇降せしめる本願第1発明方法
の手順につき説明する。
場の階層F工からFsに昇降せしめる本願第1発明方法
の手順につき説明する。
まず第4図(a)に示すように可動床(1a)先端を階
層F工に接地せしめておき、その上に車輌(4)を進入
せしめる。
層F工に接地せしめておき、その上に車輌(4)を進入
せしめる。
該車輌(4)が完全に停止したところで、同図(b)に
示すように可動床(1a)を傾動させ、その先端を階層
F3の切欠き部短辺に接合する。
示すように可動床(1a)を傾動させ、その先端を階層
F3の切欠き部短辺に接合する。
次に同図(c)に示すように車輌(4)を前記進入方向
とは反対の方向に後退させ階層F、上に移動する。
とは反対の方向に後退させ階層F、上に移動する。
前記可動床(1a)を下に降ろすと共に、同図(d)に
示すようにもう一方の可動床(1b)も下方に傾動せし
め、その先端を階層F、切欠き部短辺に接合せしめ、そ
こに架は渡す。
示すようにもう一方の可動床(1b)も下方に傾動せし
め、その先端を階層F、切欠き部短辺に接合せしめ、そ
こに架は渡す。
そして車輌(4)を、同図(e)に示すように可動床(
1b)の上に進入せしめる。
1b)の上に進入せしめる。
更に同図(f)に示すように、可動床(1b)を傾動さ
せ、その先端を階層F、の切欠き部短辺に接合する。
せ、その先端を階層F、の切欠き部短辺に接合する。
最後に同図(g)に示すように、車輌(4)を後退させ
階層F5上に移動する。
階層F5上に移動する。
尚、階層F2やF4への車輌(4)の移動は、第5図に
示すように可動床(la) (lb)の傾動によりその
先端を階層F2及びF4の切欠き部短辺に接合すること
で行なわれることになる。又反対に上段の階層から下段
の階層へ車輌(4)を降下せしめる時は以上と逆の手順
で行なうことができる。
示すように可動床(la) (lb)の傾動によりその
先端を階層F2及びF4の切欠き部短辺に接合すること
で行なわれることになる。又反対に上段の階層から下段
の階層へ車輌(4)を降下せしめる時は以上と逆の手順
で行なうことができる。
以上詳述した本発明の構成によれば、車輌の昇降用ラン
プウェイの構成に相当する可動床が適宜傾動して車輌を
スイッチバック式に昇降せしめることができるため、該
車輌昇降用に要するスペースが長さの短い該可動床1枚
分乃至これに連続する踊り場の2枚分だけで済み、その
ために車輌駐車・格納用スペースの減少を低く抑えるこ
とができる。
プウェイの構成に相当する可動床が適宜傾動して車輌を
スイッチバック式に昇降せしめることができるため、該
車輌昇降用に要するスペースが長さの短い該可動床1枚
分乃至これに連続する踊り場の2枚分だけで済み、その
ために車輌駐車・格納用スペースの減少を低く抑えるこ
とができる。
尚、上述の実施例では、駐車用の各階層の一部を切欠い
て車輌昇降用のスペースに充てているが、このような切
欠きを設けず、これらの階層の外部に以上のような可動
床とその傾動機構を有する構造物を構築して車輌の昇降
を行なうようにしても良い。この場合も外部に設けられ
る車輌昇降用のスペースは非常に狭いもので足りること
になる。
て車輌昇降用のスペースに充てているが、このような切
欠きを設けず、これらの階層の外部に以上のような可動
床とその傾動機構を有する構造物を構築して車輌の昇降
を行なうようにしても良い。この場合も外部に設けられ
る車輌昇降用のスペースは非常に狭いもので足りること
になる。
第1図(a) (b) (c)は本発明法の説明図、第
2図(a)(b)は同じく本発明法の説明図、第3図は
立体駐車場における本発明法の実施に使用される装置の
一例を示す斜視図、第4図(a) (b) (c)(d
) (e) (f) (g)は本実施例における当該発
明法の実施手順を示す説明図、第5図は同じく本発明法
の実施手順を示す説明図、第6図は立体駐車場や船舵の
車輌格納庫における従来のランプウェイ構造の一例を示
す正面図、第7図(a)(b)は同じ〈従来のランプウ
ェイ構造の他の一例を示す説明図である。 図中、(la) (lb)は可動床、(2a) (2b
)は枢支部、(3) (30)は踊り場、(4)は車輌
、(5a) (sb)は駆動機構、F、・・・Fnは階
層を各示す。
2図(a)(b)は同じく本発明法の説明図、第3図は
立体駐車場における本発明法の実施に使用される装置の
一例を示す斜視図、第4図(a) (b) (c)(d
) (e) (f) (g)は本実施例における当該発
明法の実施手順を示す説明図、第5図は同じく本発明法
の実施手順を示す説明図、第6図は立体駐車場や船舵の
車輌格納庫における従来のランプウェイ構造の一例を示
す正面図、第7図(a)(b)は同じ〈従来のランプウ
ェイ構造の他の一例を示す説明図である。 図中、(la) (lb)は可動床、(2a) (2b
)は枢支部、(3) (30)は踊り場、(4)は車輌
、(5a) (sb)は駆動機構、F、・・・Fnは階
層を各示す。
Claims (2)
- (1)上方及び下方に傾斜可能な可動床の上に又はその
上を通過して該可動床の枢支部に連続する踊り場乃至階
層の上に車輌を進入せしめ、この可動床を上方又は下方
に傾動させた後、可動床上から又はその上を通過して車
輌を前記進入方向とは逆方向に後退させ、該車輌を上方
の階層又は下方の階層へ昇降せしめることを特徴とする
車輌のスイッチバック式昇降方法。 - (2)一階層飛び毎に若しくは階層間に枢支部が設けら
れ、又は階層間に枢支部とこれに連続する踊り場が設け
られ、且つ上方及び下方の階層に傾斜可能な可動床と、
該可動床を上方及び下方の階層に傾動せしめる駆動機構
とを有することを特徴とする車輌のスイッチバック式昇
降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33508889A JPH03197777A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 車輌のスイッチバック式昇降方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33508889A JPH03197777A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 車輌のスイッチバック式昇降方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03197777A true JPH03197777A (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=18284638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33508889A Pending JPH03197777A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 車輌のスイッチバック式昇降方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03197777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240902A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | Kinki Ryoju Kosan Kk | 傾斜通路を有する建築構造物並びにミニウエイ |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP33508889A patent/JPH03197777A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240902A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | Kinki Ryoju Kosan Kk | 傾斜通路を有する建築構造物並びにミニウエイ |
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