JPH03194481A - 集積回路の故障検出方法 - Google Patents

集積回路の故障検出方法

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JPH03194481A
JPH03194481A JP1334072A JP33407289A JPH03194481A JP H03194481 A JPH03194481 A JP H03194481A JP 1334072 A JP1334072 A JP 1334072A JP 33407289 A JP33407289 A JP 33407289A JP H03194481 A JPH03194481 A JP H03194481A
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JP
Japan
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signal
circuit
integrated circuit
fault
input
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Pending
Application number
JP1334072A
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Inventor
Susumu Nakamura
晋 中村
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、集積回路の故障を検出する方法に関し、特に
、集積回路の設計段階において、内部回路の故障検出を
容易に行えるように改善するものである。
〈従来の技術〉 例えば、第4図に示すような構成の集積回路を想定する
二の図の集積回路は、8ビツト×4ワード容量のレジス
タ・ファイル1を有し、リード・デコーダ2からのデコ
ード信号RD[O]、  RD[月、  RD[2]。
RD[3]またはライト・デコーダ3からのデコード信
号WR[O]、  イR[月、  WR[2]、誓R[
3]により、8ビツト・データを入出力するものである
即ち、集積回路のピン端子として、リード・アドレスR
DADDR[O]、 RDADDR[月、ライト・アド
レスWRADDR[O]、 WRADDR(月、データ
入力In[7:O](8ビツト)、データ出力Out[
7:0] (8ビツト)を備える例である 更に詳しくは、レジスタ・ファイル1は、第5図に示す
ように、リード・デコード信号RD[0]。
RD11]、  RD[2]、 RD[3] 、ライト
・デコード信号WR[O]、  WR[月、讐R[2]
、 WR[3]より、イネーブル、ディスエーブルとさ
れる8ビツト・レジスタRO,R1,R2,R3から構
成される装また、第6図に示すように、リード・デコー
ダ2は、アンド回路、反転回路の組み合わせで構成され
、リード・アドレスR1)ADDR[O]、 l?1)
AODR[1]の“1″、“0″状態を入力してリード
・デコード信号RD[O]、  RD[1]、  RD
[2]、 RD、[3]のいずれか1つの信号がイネー
ブルとなるように論理構成される。
ライト・デコーダ3についても、はぼ、第6図のリード
・デコーダ2と同様の構成である。
このような集M回路にあっては、内部回路の故障を次の
ような方式により、検出することが想定される。
ます、A入力、B入力、Y出力を備えるアンド回路g1
に着目する。
このアンド回F#Ig1について、単一縮退故障を考え
た場合、故障は次の6通り定義される。
即ち、入力Aが’ H”にクランプされた場合(Sta
ck at 1、以下A/1と略記する)、入力Aが“
L”にクランプされた場合(Stack at O1以
下A10と略記する)、以下同様にして、B/1、B1
0、Y/1、Yloの計6通りである。
一方、これら6通りの故障を検出するためには、3通り
のテスト・パターン・データ(A、B)=(1,1)、
(1,O)、(0,1)をアンド回路g1に入力するこ
とが必要である。
このような故障検出動作を第7図の表を用いて説明する
。尚、この表では、○印で囲む部分が故障検出可能であ
ることを表わしている。
即ち、故障を検出するためには、無故障時の出力Y (
RD[3) )と、故障時の出力Y (RD[3] )
とが不一致となるような(A、B)を入力する必要があ
り、例えば表中木の部分は、入力(A、B)(1,1)
を与えることにより、A10を検出することができる。
尚、この例では、テスト・パターン・データ(A、B)
=(1,1)、(1,O)、(0,1)に対して、出力
Yは“1”、’″o”、”o”が正常であるが、(A、
B)= (1,1)の出力Yが“0”となった場合は、
A10、B10、Yloのいずれかであることが判明す
る。
また一方、第7図の表中II*で示す部分は、入力(A
、B)=(0,1)を与えることにより、Al1を特定
して検出できることを表わしているか、Al1が発生し
た場合は、実際にはデコード信号RD[3]及びRD[
2]が“H゛(アクティブ)となり、レジスタ・ファイ
ル1内の2個のレジスタR3,R2が同時にアクティブ
となるため、レジスタ・ファイル1の出力は不定となる
。結局、この集積回路外部にはA/1故障は伝達されず
、A/1検出不能である。
同様の理由でB/1、Y/1も検出不能である。
以上の結果、アンド回路g1について、B/1、B10
、Y/1、Yloの6通りの故障のうち、A10.B1
0.Yloの3通りを検出することができ、その故障検
出率は、3/6=50%である。
尚、このリード・デコーダ2内の他のアンド回路、また
この集積回路内のライト・デコーダ3についても、上記
と同様の故障検出の議論が成立する。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上のように、従来の集積回路の故障検出方法によれば
、(A、B)のテスト入カバターンをいくら増やしても
50%以上上がらず、リード・デコーダ2全体の故障検
出率を十分に上げることはできない。
更に、上述の議論は、リード・デコーダ2の4本の信号
線RD[O]、 RD[月、 RD[2] 、 RD[
3]が全て独立に外部から観測可能であることを前提と
しているため、実際に故障検出可能な集積回路を設計す
るには、故障検出用の4本の端子を新たに付加しなけれ
ばならず、回路の大型化、複雑化をまねくという問題が
あった。
本発明は、以上のような問題を解決することを課題とし
、最少限の回路及び端子を付加するのみでしかも故障検
出率を向上させることを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 以上の課題を解決した本発明は、少なくとも外部からの
アドレス信号をデコードするデコード機能と、このデコ
ード機能のデコード信号によりデータ情報を入出力する
レジスタ機能とを有する集積回路に、前記デコード信号
を入力して縦続的に排他的論理和を演算しその演算結果
を故障検出信号とするパリテイ・ジェネレータを設け、
外部から決まったテスト・パターン・データを与え、前
記パリティ・ジェレータの故障検出信号の内容により前
記集積回路の故障を検出する集積回路の故障検出方法で
ある。
く作用〉 本発明の集積回路の故障検出方法は、デコード機能のデ
コード信号を入力するパリテイ・ジェネレータを設け、
テスト・パターン・データを入力した際に発生するデコ
ード信号の排他的論理和を演算し、その演算出力により
、集積回路自身の故障を検出する。
〈実施例〉 第1図は本発明の方法を実施するための回路ブロック図
であり、集積回路内部にパリテイ・ジェネレータ4を設
けた構成である。
このパリテイ・ジェネレータ4は、リード・デコーダ2
からのデコード信号RD[3:O] (RD[O] 。
RD[1]、 RD[2] 、 RD[3] )を入力
し、故障検出信号’restを出力するものである。
その詳しい構成は第2図に示すように、排他的論理和回
路el、 e2. e3を縦続的に接続するものであり
、信号RD[O]と8吋月とを回路e1に入力し、回路
e1の出力と信号RD[2] とを回路e2に入力し、
回路e2の出力と信号RD[3]とを回路e3に入力し
、回路e3の出力を故障検出信号Te5tとするもので
ある。
このようなパリテイ・ジェネレータ4は、集積回路の設
計段階で故障を検出すべき必要箇所に付加するものであ
る。
さて、このようなパリテイ・ジェネレータ4を有する集
積回路にテスト・パターン・データを入力すると、第3
図の表のような結果を得る。
即ち、リード・アドレス信号(RDADDR[月。
RDADDR[O] )にテスト・パターン・データと
して(A、B)=(1,1)、(1,O)、(0,1)
を入力すると、無故障時は、デコード信号RD[O] 
RD[月、 RD[2] 、 RD[3]のいずれか1
本がアクティブであり、故障検出信号Te5tは1”、
“1′。
“1″となる。
一方、リード・デコーダ2内のいずれかのアンド回路に
故障が発生した場合、即ち、デコード信号RD[O] 
、  RD[月、 RD[2] 、 RD[3]が全て
“0“または2個のデコード信号かアクティブとなった
場合は故障検出信号Te5tが°″0′°となり、故障
発生を検出することができる。
この時、テスト・パターン・データ(A、B)(1,1
)、(1,O)、(0,1)を入力した場合に、故障状
況(A10.A/1.B10゜B/1 、Ylo、Y/
1 )に対応して出力されるデコード信号RD[O] 
、  RD[1]、 RD[2] 、 RD[3]のパ
ターンは予め分かつており、更に、これに対応する故障
検出方法丁estの出カバターンも分かつているので、
テスト・パターン・データの内容と信号Te5tの出力
状況とを比較することにより、故障検出とともにその内
容を正確に把握できる。
即ち、テスト・パターン・データ(A、B)=(1,1
>、(1,O)、(0,1)に対応して、A10.B1
0.yloの時は故障検出信号Te5tは(”O”、 
 “1”、°゛1”)、A/1の時は故障検出信号Te
5tは(“1”、“1”、“0”)、B/1の時は故障
検出信号Te5tは(“1″、“0”“1”)、Y/1
の時は故障検出信号Te5tは(“l”、“0”、“0
”)である。
このようにして、A10.B10.Yloの他に、従来
検出できなかったA/1.B/1.Y/1を検出するこ
とができ、故障検出率を50%から100%に向上させ
ることができる。
また、以上はリード・デコーダ2にパリテイ・ジェネレ
ータ4を付加した例を説明したが、ライト・デコーダ3
に同様のパリテイ・ジェネレータを付加するようにして
も、同様の効果を得ることができる。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明の集積回路の故障検出方法に
よれば、デコード機能からの信号を入力し、予め分かっ
ている故障状況に対応する出カバターンを1本の故障検
出信号として出力するようにしなので、最少限の付加回
路と外部端子のみにより、集積回路の内部故障検出率を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の集積回路の故障検出方法を実現するた
めの回路ブロック図、第2図はパリテイ・ジェネレータ
の内部構成図、第3図は本発明方法にかかる集積回路の
入出力の関係を表わす表、第4図は従来の一般的な集積
回路を表わす図、第5図は第4図に示した回路における
レジスタ・ファイルの構成図、第6図は第4図に示した
回路におけるリード・デコーダの構成図、第7図は従来
の集積回路の故障検出にかかる入出力の関係を表わす表
である。 ■・・・レジスタ・ファイル、2・・・リード・デコー
ダ、3・・・ライト・デコーダ、 4・・・パリテイ・ジェネレータ、Ql・・・アンド回
路、RO,R1,R2,R3・・・8ビツト・レジスタ
、el。 e2゜ e3・・・排他的論理和回路。 第 図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも外部からのアドレス信号をデコードす
    るデコード機能と、このデコード機能のデコード信号に
    よりデータ情報を入出力するレジスタ機能とを有する集
    積回路に、前記デコード信号を入力して縦続的に排他的
    論理和を演算しその演算結果を故障検出信号とするパリ
    テイ・ジェネレータを設け、外部から決まったテスト・
    パターン・データを与え、前記パリテイ・ジェレータの
    故障検出信号の内容により前記集積回路の故障を検出す
    る集積回路の故障検出方法。
JP1334072A 1989-12-22 1989-12-22 集積回路の故障検出方法 Pending JPH03194481A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103726023A (zh) * 2014-01-29 2014-04-16 中国科学院长春应用化学研究所 有机材料真空蒸镀设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103726023A (zh) * 2014-01-29 2014-04-16 中国科学院长春应用化学研究所 有机材料真空蒸镀设备

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