JPH04341998A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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Publication number
JPH04341998A
JPH04341998A JP3141127A JP14112791A JPH04341998A JP H04341998 A JPH04341998 A JP H04341998A JP 3141127 A JP3141127 A JP 3141127A JP 14112791 A JP14112791 A JP 14112791A JP H04341998 A JPH04341998 A JP H04341998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory cell
decoder circuit
circuit
decoder
address information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3141127A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takashina
高階 健治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3141127A priority Critical patent/JPH04341998A/ja
Publication of JPH04341998A publication Critical patent/JPH04341998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はメモリ回路に関し、特にメモリチ
ップ内でアドレスのデコードを行っているデコーダ回路
の信頼性のチェック方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来、メモリチップにおいては、図2に示
すように、外部から与えられたアドレス情報A1 〜A
m をデコーダ回路1でデコードし、メモリセル2を1
対1で示すメモリセル選択信号M1 〜Mj (j=2
m )に変換してメモリセル2に供給している。これに
より、メモリセル2ではメモリセル選択信号M1 〜M
j に対応するメモリセルが選択され、それらメモリセ
ルに対するデータ情報D0 〜Dn の読出し書込みが
行われる。
【0003】上記のようなメモリチップのデコーダ回路
1の正常性をチェックする場合、外部プログラムによっ
てメモリセル2全てに対してリードライトチェックを行
い、正常性のチェックを行っていた。
【0004】このような従来のメモリチップでは、デコ
ーダ回路1の正常性のチェックが行われず、外部プログ
ラムによってメモリセル2全てに対してリードライトチ
ェックを行って正常性をチェックしていたので、メモリ
セル2全てに対するリードライトチェックに多大の時間
を要するという問題があった。そのため、メモリセル2
全てに対するリードライトチェックは装置の立上り時な
どに1度しか行わなかったので、メモリチップの使用中
にデコーダ回路1が異常となってもその異常を検出する
ことができないという問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、デコーダ回路の正常性
のチェックを短時間で行うことができ、使用中に異常を
検出することができるとともに、データの信頼性を向上
させることができるメモリ回路の提供を目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明によるメモリ回路は、外部からの
アドレス情報をデコードしてメモリに供給する第1のデ
コーダを含むメモリ回路であって、前記アドレス情報を
デコードする第2のデコーダと、前記第1および第2の
デコーダ各々のデコード結果を比較する比較手段とを設
けたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、デコーダ回路1は外部から
mビットのアドレス情報A1 〜Am が入力されると
、該アドレス情報A1 〜Am をデコードして2m 
個のメモリセル選択信号M1−1 〜M1−j(j=2
m )に変換し、それらメモリセル選択信号M1−1 
〜M1−jをメモリセル2および比較回路4に出力する
。デコーダ回路1が正常であれば、デコーダ回路1への
入力である全てのアドレス情報A1 〜Am に対して
、全て異なるメモリセルを選択するようメモリセル選択
信号M1−1 〜M1−j が出力される。
【0009】メモリセル2ではメモリセル選択信号M1
−1 〜M1−jによって2m 個のメモリセルが選択
され、これらのメモリセルに対してデータ情報D0 〜
Dn の読出し書込みが行われる。
【0010】デコーダ回路3はデコーダ回路1の正常性
をチェックするために設けられ、デコーダ回路1と同様
に、外部からのアドレス情報A1 〜Amをデコードし
て2m 個のメモリセル選択信号M2−1 〜M2−j
 に変換し、それらメモリセル選択信号M2−1 〜M
2−jを比較回路4に出力する。
【0011】比較回路4はデコーダ回路1のデコード結
果とデコーダ回路3のデコード結果とが同じものかをチ
ェックし、それらの不一致を検出するとエラー(Err
or )信号を出力する。
【0012】この図1を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。外部からmビットのアドレス情報A
1 〜Am が入力されると、デコーダ回路1,3は夫
々アドレス情報A1 〜Am をデコードし、メモリセ
ル選択信号M1−1 〜M1−j ,M2−1 〜M2
−j を出力する。デコーダ回路1が正常であれば、デ
コーダ回路1,3からのメモリセル選択信号M1−1 
〜M1−j ,M2−1 〜M2−j は一致する。一
方、デコーダ回路1が異常であれば、デコーダ回路1か
ら誤った信号が出力されるため、メモリセル選択信号M
1−1 〜M1−j ,M2−1 〜M2−j は不一
致となる。
【0013】よって、デコーダ回路1,3からのメモリ
セル選択信号M1−1〜M1−j ,M2−1 〜M2
−j を比較回路4で比較することによって、デコーダ
回路1の正常性をチェックすることができる。比較回路
4ではデコーダ回路1,3からのメモリセル選択信号M
1−1 〜M1−j ,M2−1 〜M2−j が同じ
であれば、正常と見做してエラー信号を出力しない。ま
た、比較回路4はメモリセル選択信号M1−1 〜M1
−j ,M2−1 〜M2−j が異なっていれば、異
常と見做してエラー信号を出力する。これにより、比較
回路4からのエラー信号を確認することによって、デコ
ーダ回路1の正常性を確認することができる。
【0014】このように、外部から入力されたアドレス
情報A1 〜Amをデコーダ回路1,3でデコードし、
そのデコード結果、つまりメモリセル選択信号M1−1
 〜M1−j,M2−1 〜M2−j を比較回路4で
比較するようにすることによって、比較回路4からのエ
ラー信号を確認するだけでデコーダ回路1の正常性を確
認することができる。よって、デコーダ回路1の正常性
のチェックを短時間で行うことができ、使用中に異常を
検出することができる。また、外部からのアドレス情報
A1 〜Am がデコーダ回路1によってデコードされ
る毎に、デコーダ回路1の正常性をリアルタイムでチェ
ックすることができるので、データの信頼性を向上させ
ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1および第2のデコーダ回路による外部からのアドレス
情報のデコード結果を比較するようにすることによって
、デコーダ回路の正常性のチェックを短時間で行うこと
ができ、使用中に異常を検出することができるとともに
、データの信頼性を向上させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,3  デコーダ回路 2  メモリセル 4  比較回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  外部からのアドレス情報をデコードし
    てメモリに供給する第1のデコーダを含むメモリ回路で
    あって、前記アドレス情報をデコードする第2のデコー
    ダと、前記第1および第2のデコーダ各々のデコード結
    果を比較する比較手段とを設けたことを特徴とするメモ
    リ回路。
JP3141127A 1991-05-16 1991-05-16 メモリ回路 Pending JPH04341998A (ja)

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JP3141127A JPH04341998A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 メモリ回路

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JP3141127A JPH04341998A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 メモリ回路

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JPH04341998A true JPH04341998A (ja) 1992-11-27

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ID=15284796

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JP3141127A Pending JPH04341998A (ja) 1991-05-16 1991-05-16 メモリ回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016071910A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体記憶装置
JP2018206336A (ja) * 2017-06-02 2018-12-27 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびメモリモジュール
JP2021125276A (ja) * 2020-02-03 2021-08-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置

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US10120741B2 (en) 2014-09-29 2018-11-06 Renesas Electronics Corporation Semiconductor memory device
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