JPH0319416A - 弾性表面波装置 - Google Patents

弾性表面波装置

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JPH0319416A
JPH0319416A JP15232089A JP15232089A JPH0319416A JP H0319416 A JPH0319416 A JP H0319416A JP 15232089 A JP15232089 A JP 15232089A JP 15232089 A JP15232089 A JP 15232089A JP H0319416 A JPH0319416 A JP H0319416A
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JP
Japan
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pattern
acoustic wave
layer
surface acoustic
holes
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Pending
Application number
JP15232089A
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English (en)
Inventor
Yoshikatsu Ishida
石田 喜勝
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/341Surface mounted components
    • H05K3/3431Leadless components

Landscapes

  • Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は弾性表面波装置に関し,%に高信頼性を有し,
配線基板への実装が容易で、かつ表面実装,自動搭載等
に有利た弾性表面波装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の弾性表面波装置の一つとして,例えば特開昭65
 − 131712号公報に開示されているものがある
. 該弾性表面波装置では、リードフレーム上に凹状に加工
されたセラ■ツク基板が載置され、該セラミック基板上
に弾性表面波チップが搭載されている.リードフレーム
リードと咳弾性表面波チップとの電気的接続はアルミ又
は金ワイヤで、行なわれている.前記凹状のセラミック
基板の上部は気密性を得るために、シールリングを介し
てメタル封止カバーがのせられ、さらに核セラミック基
板およびメタル封止カバーの周囲がモールド樹脂で覆わ
れている. また、他の従来の弾性表面波装置として、第5図に示さ
れているようなものがある.この装置においては、金属
基台14にハーメチクク構造により端子15が植立され
ている.弾性表面波デップ16は級着剣で該金属基台1
4上に固着され、ワイヤ17により前記端子15と舞性
表面波チップ16との間が電気的に接続されている.該
チクブ16は,蓋体13により封止されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 前記二つの従来装置は,下記のような問題点を有してい
た. まず前者の従来装置は、リードフレームリードな用いた
り、装置の周囲をモールド樹脂で覆ったりしているので
,弾性表面波チクブが小型にできているにも拘らず、装
置全体が大きくなってしまうという欠点があった.また
、多数の部品が使bれているので、コスト的にも、生産
性の面でも不利であるという問題点があった. さらに,高周波用の弾性表面波チップは、チクブ直下に
接地手段を有したいと、良好t.ct気性能が得られに
くいことが知られているが、本従来装置はチップ直下が
モールド樹脂で覆われていて、接地手段はリードによっ
て確保しようとしているため、上記良好た電気性能を得
るための対策が不充分であるという問題があった. また、後者の従来技術は,端子15が金属基板14の下
方に出ているため、配線基板への表面実装,自動搭載等
に不利であるという問題点があった.本発明の目的は、
前記した従来装置の問題点を除去し、小型で、良好な電
気性能が得られ、かつ安価で高信頼性を有する単性表面
波装置を提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は,複数の貫通孔お
よび蚊貫通孔に充填された導電性物質を含む複数のセラ
ミック層からなるセラミック基板?,前記導電性物質に
接触させ、前記各セラミグク層の両面の予定範囲に形成
された接地用導電層と、該接地用導電層に接触させ、前
記セラミック基板の側面に形成された側部接地用導電層
と,前記両導電層に対して間隔をあげ,前記セラミック
基板の底面から上面にかげて投げられた入出力パターン
部と,前記セラ■ツク基板上面の、前記複数貫通孔の少
なくとも一部を包含する領域の直上に固着された弾性表
面波チップと,前記セラミック基板上面に絶縁層を介し
て気密に接合された蓋体とを具備した点に第1の特徴が
ある.また、本発明は,互いにII扱する前記セラ《ツ
タ層の貫通孔を互いに重たらない位置に配設した点に第
2の特徴がある. 〔作用〕 上記の構戒を有する本発明によれば,接地用導電層を連
絡する導電物質が充填された貫通孔の直上に弾性表面波
チップを配置したので、該チップによる電気的性能を十
分に発揮させられる.また、側部導電層により接地を行
なえ、入出力パターン部から前記チップに対して信号を
入出力できるので配線基板上への接続が容易である.さ
らに、弾性表面波チップの周囲が、側部導電層及び金属
性蓋体で囲まれているので,電磁遮蔽効果が犬である. 〔実施例〕 以下に、図面を参照して,本発明を詳細に説明する. 第1図は,本発明の弾性表面波装置の一実施例を示す断
面図、第2図は第1図のA−A’断面図、第3図はその
一部分解斜視図である. 図において、下部絶縁層(以下、単に下層という)1は
アルミナグリーンシ一ト等の絶縁物で形成され、導電性
物質が充填された複数個の貫通孔1纒を有する.該複数
の貫通孔1aは、その一部が弾性表面波チップ6の直下
に集中して位置する様に設けられる.また、前記賞通孔
1aのうちの他の複数個はパターン層杢の接地パターン
3Cを接地するために,下層1の周週部分に穿設される
。貫通孔14の両側にはそれぞれ導電層14,1cが設
けられ、誼貫通孔16の導電性物質によって両導電層1
1.1eは短絡される.かつ下層上の底面には弾性表面
波チップ6に信号を入出力するための底面パターン部1
dが前記導電層1kとは分離して設けられている。
上部絶縁層(以下、単に上層といウ)主は下層上と同様
にアルミナグリーンシ一トで形成され、導電性物質を充
填した複数の貫通孔2g.および咳貫通孔26の導電性
物質によって短絡される導電層2b,(1cと共通).
2cが上層2を挟んで配設されている.また、貫通孔2
aの一部分は弾性表面波チクブ6直下に設げられ、下層
上の貫通孔1mとは重ねらないように中心をずらせて設
けてある。
パターン層!の、接地パターン3Dと当接丁る部分には
導電性物質を充填した貫通孔5aが,前記上層2の頁通
孔2aとは,その中心をずらせて設けられている.パタ
ーン層3の中央部は弾性表面波チクブ6を上層2上に接
着するための穿孔部3dになっている.さらにパターン
層5は接地パターン3cと分離して配置された入出力パ
ターン部3kを有し,ぶの入出力パターン部3hは何面
パターン部8、及び底面パターン部1dに連続している
.金属性蓋体5をロー付,溶接等で密封するためと、蓋
体5と弾性表面波チップ6及びワイヤ7等とが互いに電
気的影響を及ぼさたい程度に蓋体5と弾性表面波チップ
6、およびワイヤ7との間隔を保つための蓋体基台4が
設けられる。該基台4はセラミックで作られ、少たくと
も蓋体5と接する部分は導電性物質でメタキされる. パターンニングされた弾性表面波チップ乙に刻する信号
の入出力は入出力パターン部3bにボンディングされて
いるワイヤ7により行われる.また、一方では接地パタ
ーン部3cにも該弾性表面波チップ6の接地部がワイヤ
ポンディングにより接続されている. 入出力パターン部3h、および底面パターン部1dは側
面パターン部8によって連絡される。外側接地パターン
部9は、導電層1αと連続して形成させられている. ここで、下層1,上層2,パターン層3,蓋体基台部4
は高温焼或により1体に形成される。また、外面の側面
パターン部8,外**地パターン部9等外面に露出する
導電性物質は帥記高温焼威後、蓋体5を基台部4に接合
する肋にメッキプロセスで形成される. 上記の構成を有する本実施例の弾性表面波装置は、実際
の使用にあたっては第4図に示されているように配線基
板10上へ搭載される.この時,配線基板10上に形成
された配!I11上に前記側面パターン部8が来るよう
に位置合せされ、該側面パターン部8および外側接地パ
ターン部を半田12で固定することによって電気的に縁
続される.このように、本実施例の弾性!I!面波装置
は配線基板10上へ容易に表面実装することができる.
なお,本実施例では、下層1,上層2.パターン層3の
各貫通孔は隣接する層関で重ならないように中心をずら
した例を示したが、これは導電性物質の充填密度が粗に
たることがあっても弾性表面波チップ6に対する気密を
維持できるようにするためである.したがって、貫通孔
に対する導電性物質の充填が十分密に行えていれば、前
記貫通孔は各層間でその中心を必ずしもずらさたくてよ
(″1. 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、外部に
露出している入出力パターン部と接地パターン部とを、
配線基板上の配線に半田付によって接続できるので、従
来装置にあったようなリードフレームリード等の部品が
不要になり、小型化を達成することができる. また,弾性表面波チップの直下に接地用導電性物質が充
填された貫通孔および導電層を配置したので,該弾性表
面波チップ6の電気性能を十分に発揮させることができ
る。
弾性表面波チップを包囲する当該装置の基板はアルミナ
グリーンシ一ト等セラミック材科で形成されているので
,高温焼成により一体成形ができ、量産性に富んでいる
. さらに、周囲が導電層、および金IK蓋体で囲まれてい
るので、電磁遮蔽効果がある。
また,各層の貢通孔が互いに重ならないように中心をず
らして設げられ,導電性物質で充填されているので気密
性に富んでいる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構或を示す断面図、第2図
は該実施例のA−A’断面図、第5図は誼実施例の装置
の分解斜視図,第4図は該実施例の装置を配線基板上に
実装した斜視図.1lg5図は従来の弾性表面波装置の
一例を示す断面図である.1 ・・・・・・・・・・・
・・・・下層11・・・・・・・・・・一・・貫通孔1
b.1c・・・・・・導電層 1cL・・・・・・・・・・・一・・底面パターン層2
・・・・・・・・・・・・・・・上層2α・・・・・・
・・・・・一・・貫通孔2b.2c・・・・・・導電層 3 ・・・・・・・・・・・・・・・パターン層5α・
・・・・・・・−・・・・・貫通孔5k・・・・・一・
・・・・・・・入出力パターン部3c・・・・・・・・
・・・一・・接地バターン部5eL・・・・・・・・・
・・一・・穿孔部4 ・・・・・・・・・・・・・−・ 5 ・・・・・一・・・・・・・・ 6 ・・一・一・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ・・・・・・・・一・一・・ 10 ・・・・・一・〜・・ 11 ・・・・・・・・・・・・ 12 ・・・・・一・一・・ 13 ・・・・・〜・・・・・ 14 ・・軸・・・・−・・ 15 ・・−・・・・一・・ 16 ・・・・・一・・・・・ 蓋体基台 蓋体 弾性表面波チップ ワイヤ 側面パターン 外側接地パターン 配線基板 配線 半田付け部 蓋体 金属基台 端子 弾性表面波チップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の貫通孔および該貫通孔に充填された導電性物
    質を含む複数のセラミック層からなるセラミック基板と
    、 前記導電性物質に接触させて前記各セラミック層の両面
    の予定範囲に形成された接地用導電層と、 該接地用導電層に接触させて前記セラミック基板の側面
    の予定範囲に形成された側部接地用導電層と、 前記両接地用導電層に対して間隔をあけて前記セラミッ
    ク基板の底面から上面の範囲に形成された入出力パター
    ン部と、 前記セラミック基板上面の、前記複数貫通孔の少なくと
    も一部を包含する領域の直上に固着された弾性表面波チ
    ップと、 前記セラミック基板上面に絶縁層を介して気密に接合さ
    れた蓋体とを具備したことを特徴とする弾性表面波装置
  2. 2.互いに隣接する前記セラミック層の前記貫通孔が互
    いに重ならないように配置されたことを特徴とする請求
    項1記載の弾性表面波装置。
JP15232089A 1989-06-16 1989-06-16 弾性表面波装置 Pending JPH0319416A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05129877A (ja) * 1991-11-08 1993-05-25 Mitsubishi Electric Corp 弾性表面波回路装置
EP0637871A1 (en) * 1993-08-06 1995-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Surface acoustic wave device mounted module
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JP2008124786A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 弾性表面波デバイス

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