JPH05129877A - 弾性表面波回路装置 - Google Patents
弾性表面波回路装置Info
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- JPH05129877A JPH05129877A JP29267291A JP29267291A JPH05129877A JP H05129877 A JPH05129877 A JP H05129877A JP 29267291 A JP29267291 A JP 29267291A JP 29267291 A JP29267291 A JP 29267291A JP H05129877 A JPH05129877 A JP H05129877A
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- Japan
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- surface acoustic
- wave circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表面波弾性波回路装置において、形状を小型
化、ワイヤボンド性を良くし、アイソレーション性の効
果を上げる。 【構成】 第1の絶縁基板6の中央付近を、弾性表面回
路が入る様に穴を開け、その回りの上面には、入出力の
パターン11a、12aと、アースパターン10aを備
え、第1の絶縁基板6の下に、一面のアースパターンを
備えた第2の絶縁基板4を付ける。その第2の絶縁基板
4のアースパターンの中心付近に、表面弾性波回路をマ
ウントする。第1の絶縁基板6の上面の入出力パターン
とアースパターンから、第2の絶縁基板4を通して第2
の外側の入出力のパターンとアースパターン迄、スルホ
ール等で接続する。その第1の絶縁基板の厚さは、第2
の絶縁基板の中央付近に搭載する弾性表面波回路の高さ
と、ほぼ同じ高さに設定する。
化、ワイヤボンド性を良くし、アイソレーション性の効
果を上げる。 【構成】 第1の絶縁基板6の中央付近を、弾性表面回
路が入る様に穴を開け、その回りの上面には、入出力の
パターン11a、12aと、アースパターン10aを備
え、第1の絶縁基板6の下に、一面のアースパターンを
備えた第2の絶縁基板4を付ける。その第2の絶縁基板
4のアースパターンの中心付近に、表面弾性波回路をマ
ウントする。第1の絶縁基板6の上面の入出力パターン
とアースパターンから、第2の絶縁基板4を通して第2
の外側の入出力のパターンとアースパターン迄、スルホ
ール等で接続する。その第1の絶縁基板の厚さは、第2
の絶縁基板の中央付近に搭載する弾性表面波回路の高さ
と、ほぼ同じ高さに設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弾性表面波回路装置
に用いるもので、密封用のパッケージの構造に関するも
のである。
に用いるもので、密封用のパッケージの構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6、図7、図8は、例えば特開平3-72
708に記載されている弾性表面波回路装置の全体構成
図、内部構成図とその横断面図である。図において、1
はリング、2はカバー、3はSAW(弾性表面波回路)、
4は第2の絶縁基板、7はワイヤ、8は表裏を導通させ
るスルホール、9はワイヤボンドをするツールであるキ
ャピラリー、10はアース、11は入力パターン、11
aは密封側の入力パターン、12は出力パターン、12a
は密封側の出力パターン、13は接着材である。
708に記載されている弾性表面波回路装置の全体構成
図、内部構成図とその横断面図である。図において、1
はリング、2はカバー、3はSAW(弾性表面波回路)、
4は第2の絶縁基板、7はワイヤ、8は表裏を導通させ
るスルホール、9はワイヤボンドをするツールであるキ
ャピラリー、10はアース、11は入力パターン、11
aは密封側の入力パターン、12は出力パターン、12a
は密封側の出力パターン、13は接着材である。
【0003】次に動作について説明する。入力パターン
11から、絶縁基板4の中に、設けられたスルホール8
aを通じて入って来た電波が、密封側の入力パターン1
1aに接続される。そこからワイヤ7aを通じてSAW3に
接続され、SAW3で信号処理された電波はワイヤ7bを通
じて出力パターン12aに伝わる。入力側と同様に、第
2の絶縁基板4の中に設けられたスルホール8bを通じ
て、電波が出て行き、出力パターン12に接続される。
ここでSAW3は、アルミパターン等で構成されているの
で、外気と遮断しなければならない。又外部との電波の
やり取りのない様に、金属で密封する必要がある。リン
グ1を第2の絶縁基板4の上にマウントしておき、カバ
ー2で密封する事になる。入力パターン11aと出力パ
ターン12aとは、ごく微弱の電波による結合を起こ
す。それにより、スプリアスの特性を劣化させる事にな
る。これを防ぐ為にアースパターン10aで、その結合
を抑える。これをスルホール8cを通じて表裏のアース
パターン10bを結合させた方が、効果が大である。ワ
イヤボンド7aはキャピラリ9で行うのであるが、その
エッジ部分のEがリング1に当たる場合と、SAW3に当た
る場合がある。よって当たらない様に、L1、L2の寸法
を、当たらない程度に長く取らねばならない。その分だ
け形状が大きくなる。SAW3と、第2の絶縁基板4との
取付に、接着剤13を使うのであるが、それがはみ出
し、入力パターン11aや出力パターン12aに付く場合
がり、ワイヤボンドができなくなる。又入出力のパター
ン11、12を設けなければならないので、アースパタ
ーン10aが狭くなり、アイソレーションの効果が薄れ
る。
11から、絶縁基板4の中に、設けられたスルホール8
aを通じて入って来た電波が、密封側の入力パターン1
1aに接続される。そこからワイヤ7aを通じてSAW3に
接続され、SAW3で信号処理された電波はワイヤ7bを通
じて出力パターン12aに伝わる。入力側と同様に、第
2の絶縁基板4の中に設けられたスルホール8bを通じ
て、電波が出て行き、出力パターン12に接続される。
ここでSAW3は、アルミパターン等で構成されているの
で、外気と遮断しなければならない。又外部との電波の
やり取りのない様に、金属で密封する必要がある。リン
グ1を第2の絶縁基板4の上にマウントしておき、カバ
ー2で密封する事になる。入力パターン11aと出力パ
ターン12aとは、ごく微弱の電波による結合を起こ
す。それにより、スプリアスの特性を劣化させる事にな
る。これを防ぐ為にアースパターン10aで、その結合
を抑える。これをスルホール8cを通じて表裏のアース
パターン10bを結合させた方が、効果が大である。ワ
イヤボンド7aはキャピラリ9で行うのであるが、その
エッジ部分のEがリング1に当たる場合と、SAW3に当た
る場合がある。よって当たらない様に、L1、L2の寸法
を、当たらない程度に長く取らねばならない。その分だ
け形状が大きくなる。SAW3と、第2の絶縁基板4との
取付に、接着剤13を使うのであるが、それがはみ出
し、入力パターン11aや出力パターン12aに付く場合
がり、ワイヤボンドができなくなる。又入出力のパター
ン11、12を設けなければならないので、アースパタ
ーン10aが狭くなり、アイソレーションの効果が薄れ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の弾
性表面波回路装置では、ワイヤボンド7aはキャピラリ
9で行うのであるが、そのエッジ部分のEがリング1に
当たる場合と、SAW3に当たる場合がある。よって当た
らない様に、L1、L2の寸法を、当たらない程度に長く取
らねばならない。その分だけ形状が大きくなる。SAW3
と、第2の絶縁基板4との取付に、接着剤13を使うの
であるが、それがはみ出し、入力パターン11aや出力
パターン12aに付く場合があり、ワイヤボンドができ
なくなる。又入出力のパターン11、12を設けなけれ
ばならないので、アースパターン10aが狭くなり、ア
イソレーション性の効果が薄れる等の問題点があった。
性表面波回路装置では、ワイヤボンド7aはキャピラリ
9で行うのであるが、そのエッジ部分のEがリング1に
当たる場合と、SAW3に当たる場合がある。よって当た
らない様に、L1、L2の寸法を、当たらない程度に長く取
らねばならない。その分だけ形状が大きくなる。SAW3
と、第2の絶縁基板4との取付に、接着剤13を使うの
であるが、それがはみ出し、入力パターン11aや出力
パターン12aに付く場合があり、ワイヤボンドができ
なくなる。又入出力のパターン11、12を設けなけれ
ばならないので、アースパターン10aが狭くなり、ア
イソレーション性の効果が薄れる等の問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
為になされたもので、形状を小型化でき、ワイヤボンド
性が良くなり、アイソレーション性の効果を上げる事が
できる。
為になされたもので、形状を小型化でき、ワイヤボンド
性が良くなり、アイソレーション性の効果を上げる事が
できる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る弾性表面
波回路装置は、少なくとも2つの部分からなる絶縁基板
を備え、一方の絶縁基板(第1の絶縁基板)に弾性表面波
回路上の入出力部とワイヤを介してキャピラリーにより
接続された入出力パターンを設け、他方の絶縁基板(第
2の絶縁基板)上に第1の絶縁基板及び弾性表面波回路
を設置したものである。
波回路装置は、少なくとも2つの部分からなる絶縁基板
を備え、一方の絶縁基板(第1の絶縁基板)に弾性表面波
回路上の入出力部とワイヤを介してキャピラリーにより
接続された入出力パターンを設け、他方の絶縁基板(第
2の絶縁基板)上に第1の絶縁基板及び弾性表面波回路
を設置したものである。
【0007】さらに第1の絶縁基板上に密封用のリング
も設けたものである。
も設けたものである。
【0008】また第1の絶縁基板上に密封用のカバーを
設けてもよい。
設けてもよい。
【0009】特に弾性表面波回路と前記第1の絶縁基板
との厚さをほぼ同じするとよい。
との厚さをほぼ同じするとよい。
【0010】一方、第2の絶縁基板上にアースパターン
を設けてもよい。
を設けてもよい。
【0011】さらに、前記第2の絶縁基板下部に当該ア
ースパターンとスルーホールを介してコーティングを施
したアースパターンを接続する。
ースパターンとスルーホールを介してコーティングを施
したアースパターンを接続する。
【0012】
【作用】弾性表面波回路の入出力部と第1の絶縁基板上
に設けられた入出力パターンの高さの差が小さくなり、
ワイヤボンディングの際に密封用のリングや弾性表面波
回路とキャピラリーとの接触を最小限にすることができ
る。
に設けられた入出力パターンの高さの差が小さくなり、
ワイヤボンディングの際に密封用のリングや弾性表面波
回路とキャピラリーとの接触を最小限にすることができ
る。
【0013】アイソレーションのためのアースパターン
が絶縁基板上の絶縁パターンと同一平面にないため、係
るアースパターンを広くとることができ、アイソレーシ
ョン性効果を向上させることができる。
が絶縁基板上の絶縁パターンと同一平面にないため、係
るアースパターンを広くとることができ、アイソレーシ
ョン性効果を向上させることができる。
【0014】同時にリングがない場合で、カバーをかぶ
せて密封させる場合にも、同様の効果をあげることがで
きる。
せて密封させる場合にも、同様の効果をあげることがで
きる。
【0015】
【実施例】実施例1.以下この発明の一実施例を図につ
いて説明する。図1、図2、図3において、1はリン
グ、2はカバー、3はSAW(弾性表面波回路)、4は第
2の絶縁基板、5はオーバーコート、6は第1の絶縁基
板、7はワイヤ、8は表裏を導通させるスルホール、9
はワイヤボンドをするツールであるキャピラリ、10は
アース、11は入力パターン、11aは密封側の入力パ
ターン、12は出力パターン、12aは密封側の出力パ
ターン、13は接着材である。
いて説明する。図1、図2、図3において、1はリン
グ、2はカバー、3はSAW(弾性表面波回路)、4は第
2の絶縁基板、5はオーバーコート、6は第1の絶縁基
板、7はワイヤ、8は表裏を導通させるスルホール、9
はワイヤボンドをするツールであるキャピラリ、10は
アース、11は入力パターン、11aは密封側の入力パ
ターン、12は出力パターン、12aは密封側の出力パ
ターン、13は接着材である。
【0016】次に動作について説明する。入力パターン
11から第2の絶縁基板4の中に、設けられたスルホー
ル8aを通じて入って来た電波が、第1の絶縁基板6を
通じて、密封側の入力パターン11aに接続される。そ
こからワイヤ7aを通じてSAW3に接続され、SAW3で信
号処理された電波はワイヤ7bを通じての出力パターン
12aに伝わる。入力と同様に、第1の絶縁基板6のス
ルホール8bを通じて、第2の絶縁基板4の中を通じ
て、電波が出て行き、出力パターン12に接続される。
ここでSAW3は、アルミパターン等で構成されているの
で、外気と遮断しなければならない。又外部との電波の
やり取りのない様に、金属で密封する必要がある。リン
グ1を第2の絶縁基板4の上にマウントしておき、カバ
ー2で密封する事になる。第2の絶縁基板4と第1の絶
縁基板間6のB面のパターンは、電気接続のスルホール
用の穴があれば良い。入出力のスルホールは回りのアー
スパターン10aとは、少しの隙間を開けて、絶縁して
おく必要がある。ところが入力パターン11aと出力パ
ターン12aとは、ごく微弱の電波による結合を起こ
す。それにより、スプリアスの特性を劣化させる事にな
る。これを防ぐ為にアースパターン10aで、その結合
を抑える。これをスルホール8cを通じて表裏のアース
パターン10を結合させた方が、効果が大である。この
場合には、スルホールの穴の部分以外は、広大なアース
パターンとなるので電波の結合を抑制しやすい。ワイヤ
ボンド7aはキャピラリ9で行うのであるが、そのエッ
ジ部分のEがリング1に当たる場合と、SAW3に当たる場
合がある。第1の絶縁基板6を、SAW3とほぼ同じ高さ
にしておけば、キャピラリー9がリング1や、SAW3に
当たらないので、ワイヤボンドの位置を近接できる。小
型化ができる。SAW3と、パッケージベース4との取付
に、接着材13を使うのであるが、それがはみ出して
も、第1の絶縁基板6が防波堤となって、入力パターン
11aや出力パターン12aに付く心配がない。ワイヤボ
ンド性が良くなる。必要な場合には、更にこの弾性表面
波回路を、別の基板にマウトする時に、入力パターン1
1と、あるいは出力パターン12とが、アースパターン
10とが、半田等で接触しないように、アースパターン
10にオーバーコート5を施しても良い。
11から第2の絶縁基板4の中に、設けられたスルホー
ル8aを通じて入って来た電波が、第1の絶縁基板6を
通じて、密封側の入力パターン11aに接続される。そ
こからワイヤ7aを通じてSAW3に接続され、SAW3で信
号処理された電波はワイヤ7bを通じての出力パターン
12aに伝わる。入力と同様に、第1の絶縁基板6のス
ルホール8bを通じて、第2の絶縁基板4の中を通じ
て、電波が出て行き、出力パターン12に接続される。
ここでSAW3は、アルミパターン等で構成されているの
で、外気と遮断しなければならない。又外部との電波の
やり取りのない様に、金属で密封する必要がある。リン
グ1を第2の絶縁基板4の上にマウントしておき、カバ
ー2で密封する事になる。第2の絶縁基板4と第1の絶
縁基板間6のB面のパターンは、電気接続のスルホール
用の穴があれば良い。入出力のスルホールは回りのアー
スパターン10aとは、少しの隙間を開けて、絶縁して
おく必要がある。ところが入力パターン11aと出力パ
ターン12aとは、ごく微弱の電波による結合を起こ
す。それにより、スプリアスの特性を劣化させる事にな
る。これを防ぐ為にアースパターン10aで、その結合
を抑える。これをスルホール8cを通じて表裏のアース
パターン10を結合させた方が、効果が大である。この
場合には、スルホールの穴の部分以外は、広大なアース
パターンとなるので電波の結合を抑制しやすい。ワイヤ
ボンド7aはキャピラリ9で行うのであるが、そのエッ
ジ部分のEがリング1に当たる場合と、SAW3に当たる場
合がある。第1の絶縁基板6を、SAW3とほぼ同じ高さ
にしておけば、キャピラリー9がリング1や、SAW3に
当たらないので、ワイヤボンドの位置を近接できる。小
型化ができる。SAW3と、パッケージベース4との取付
に、接着材13を使うのであるが、それがはみ出して
も、第1の絶縁基板6が防波堤となって、入力パターン
11aや出力パターン12aに付く心配がない。ワイヤボ
ンド性が良くなる。必要な場合には、更にこの弾性表面
波回路を、別の基板にマウトする時に、入力パターン1
1と、あるいは出力パターン12とが、アースパターン
10とが、半田等で接触しないように、アースパターン
10にオーバーコート5を施しても良い。
【0017】実施例2.なお上記実施例では、リング1
が付いたパッケージに、適用したのであるが、リング1
がなくても、その後で、2のカバーをかぶせる様な場合
にも適用できて、同様の効果を得ることができる。
が付いたパッケージに、適用したのであるが、リング1
がなくても、その後で、2のカバーをかぶせる様な場合
にも適用できて、同様の効果を得ることができる。
【0018】
【発明の効果】この発明における弾性表面波回路装置
は、形状を小型化でき、ワイヤボンド性が良くなる。
は、形状を小型化でき、ワイヤボンド性が良くなる。
【0019】さらに、アースパターンを広くとることが
できるのでアイソレーション性効果を向上させる。
できるのでアイソレーション性効果を向上させる。
【0020】同時にリングがない場合で、カバーをかぶ
せる場合にも、同様の効果を上げることができる。
せる場合にも、同様の効果を上げることができる。
【図1】この発明の一実施例による弾性表面波回路装置
の全体の構成を示す構成図である。
の全体の構成を示す構成図である。
【図2】この発明の一実施例による弾性表面波回路装置
の内部の構造を示す構成図である。
の内部の構造を示す構成図である。
【図3】この発明の一実施例による弾性表面波回路装置
の横断面図である。
の横断面図である。
【図4】この発明の他の一実施例による弾性表面波回路
装置の全体の構成を示す構成図である。
装置の全体の構成を示す構成図である。
【図5】この発明の他の一実施例による弾性表面波回路
装置の横断面図である。
装置の横断面図である。
【図6】従来例による弾性表面波回路装置の全体の構成
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図7】従来例による弾性表面波回路装置の内部の構造
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図8】従来例による弾性表面波回路装置の横断面図で
ある。
ある。
1 リング 2 カバー 3 SAW(弾性表面回路) 4 第2の絶縁基板 5 オーバーコート 6 第1の絶縁基板 7 ワイヤ 8 スルホール 9 キャピラリー 10 アース 11 入力パターン 12 出力パターン 13 接着材
Claims (6)
- 【請求項1】 弾性表面波回路と、前記弾性表面波回路
上の入出力部とワイヤを介してキャピラリーにより接続
された入出力パターンを設けた第1の絶縁基板と、前記
弾性表面波回路及び前記第1の絶縁基板を載置する第2
の絶縁基板とを有する弾性表面波回路装置。 - 【請求項2】 前記第1の絶縁基板上に密封用のリング
を備えていることを特徴とする請求項1記載の弾性表面
波回路装置。 - 【請求項3】 前記第1の絶縁基板上に密封用のカバー
を備えていることを特徴とする請求項1記載の弾性表面
波回路装置。 - 【請求項4】 前記弾性表面波回路と前記第1の絶縁基
板との厚さがほぼ同じであることを特徴とする請求項1
又は請求項2記載の弾性表面波回路装置。 - 【請求項5】 前記第2の絶縁基板上にアースパターン
を設けたことを特徴とする請求項1記載の弾性表面波回
路装置。 - 【請求項6】 前記第2の絶縁基板上に設けられたアー
スパターンと、当該アースパターンとスルーホールを介
して接続され、前記第2の絶縁基板下部に設けられ、コ
ーティングを施したアースパターンとを有することを特
徴とする請求項1記載の弾性表面波回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29267291A JPH05129877A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 弾性表面波回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29267291A JPH05129877A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 弾性表面波回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05129877A true JPH05129877A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17784808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29267291A Pending JPH05129877A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 弾性表面波回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05129877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6351194B2 (en) * | 1997-06-30 | 2002-02-26 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Electronic component utilizing face-down mounting |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633623B2 (ja) * | 1982-04-30 | 1988-01-25 | Kuraray Co | |
JPS63105509A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-10 | Toshiba Corp | 電子部品装置 |
JPH0319416A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP29267291A patent/JPH05129877A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633623B2 (ja) * | 1982-04-30 | 1988-01-25 | Kuraray Co | |
JPS63105509A (ja) * | 1986-10-22 | 1988-05-10 | Toshiba Corp | 電子部品装置 |
JPH0319416A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6351194B2 (en) * | 1997-06-30 | 2002-02-26 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Electronic component utilizing face-down mounting |
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