JPH03193920A - 綿花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方法及び装置 - Google Patents
綿花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方法及び装置Info
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- JPH03193920A JPH03193920A JP2288608A JP28860890A JPH03193920A JP H03193920 A JPH03193920 A JP H03193920A JP 2288608 A JP2288608 A JP 2288608A JP 28860890 A JP28860890 A JP 28860890A JP H03193920 A JPH03193920 A JP H03193920A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G7/00—Breaking or opening fibre bales
- D01G7/06—Details of apparatus or machines
- D01G7/10—Arrangements for discharging fibres
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01B—MECHANICAL TREATMENT OF NATURAL FIBROUS OR FILAMENTARY MATERIAL TO OBTAIN FIBRES OF FILAMENTS, e.g. FOR SPINNING
- D01B3/00—Mechanical removal of impurities from animal fibres
- D01B3/02—De-burring machines or apparatus
- D01B3/025—Removing pieces of metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば繊維材料の開繊装置などの繊維取出
し装置が俵に対して移動され、キャリジの長手方向移動
と繊維取出し装置の上下移動が制扉装置によって互いに
連続して同調され、俵内の異物、たとえば金属片、木片
、箔、異種繊維などがセンサによって検出される、たと
えば綿花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方
法と、同方法を実施する装置に関するものである。
し装置が俵に対して移動され、キャリジの長手方向移動
と繊維取出し装置の上下移動が制扉装置によって互いに
連続して同調され、俵内の異物、たとえば金属片、木片
、箔、異種繊維などがセンサによって検出される、たと
えば綿花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方
法と、同方法を実施する装置に関するものである。
織物繊維俵内には鉄帯片、ワイヤ片、工具などの異物が
入っている場合がある。それによって最初の作業機械、
たとえば開俵機が損傷したり、開俵機やその後段の機械
で火が発生したりあるいは繊維処理装置の他の部分に望
ましくない異物が入り込んでしまうことがある。実際に
はまた望ましくない異種繊維が綿花及び／あるいは化学
繊維に混入することがあって、特に高価な糸に加工する
場合には著しい障害となる。異物繊維はクリーニング及
び紡績工場における加工の間も良質な繊維材料内に残留
していることが多く、特に着色特性が異なるという欠点
を有する。多くの場合に不純物はジュート、麻及びポリ
プロピレン細片などである。この異種繊維は、取入れ時
に使用された袋や包装から来ている。異物繊維、接結糸
などが圧縮された繊維俵内に残っていることが多い。圧
入された接結糸は多数の層（ゾーン）を貫いているので
、俵を手で深く掘らないと系全体を抜き出すことができ
ない。これは非常に煩雑であって、連続作業の流れを妨
げるものである。
入っている場合がある。それによって最初の作業機械、
たとえば開俵機が損傷したり、開俵機やその後段の機械
で火が発生したりあるいは繊維処理装置の他の部分に望
ましくない異物が入り込んでしまうことがある。実際に
はまた望ましくない異種繊維が綿花及び／あるいは化学
繊維に混入することがあって、特に高価な糸に加工する
場合には著しい障害となる。異物繊維はクリーニング及
び紡績工場における加工の間も良質な繊維材料内に残留
していることが多く、特に着色特性が異なるという欠点
を有する。多くの場合に不純物はジュート、麻及びポリ
プロピレン細片などである。この異種繊維は、取入れ時
に使用された袋や包装から来ている。異物繊維、接結糸
などが圧縮された繊維俵内に残っていることが多い。圧
入された接結糸は多数の層（ゾーン）を貫いているので
、俵を手で深く掘らないと系全体を抜き出すことができ
ない。これは非常に煩雑であって、連続作業の流れを妨
げるものである。
公知の俵の開繊方法においては、センサシステムを用い
て異物（金属、木、箔あるいは異種繊維）の検出が行わ
れ、即座に機械が停止されて手で異物が除去される。即
座に停止状態になることによって装置を停止状態にして
しまうという欠点がある。というのは作動された警告信
号が機械の従事者に伝わって異物を除去するまでに長い
時間が経過してしまうからである。
て異物（金属、木、箔あるいは異種繊維）の検出が行わ
れ、即座に機械が停止されて手で異物が除去される。即
座に停止状態になることによって装置を停止状態にして
しまうという欠点がある。というのは作動された警告信
号が機械の従事者に伝わって異物を除去するまでに長い
時間が経過してしまうからである。
異物を除去するまでの時間、生産が中止されてしまう。
本発明の課題は、上記の欠点を除去し特に異物を検出し
た後もさらに生産を行うことができる冒頭で述べた種類
の方法を提供することである。
た後もさらに生産を行うことができる冒頭で述べた種類
の方法を提供することである。
上記の課題は、請求項第１項の特徴によって解決される
。
。
制御装置を介して異物の箇所を制御装置に記憶させて（
その俵の高さと載置位置及び取出し装置の幅方向に見た
位置）、表示させ、警告信号を出力させることによって
、取出し装置（たとえば開繊装置）を制御して、生産に
従い異物を有するこの箇所を飛び越させ、その際に取出
し装置が持ち上げられ、搬出されることなしに上方で移
動され、その後に再び下降される。このようにしてこの
装置は従事者が手で作業をするまで生産を続ける。
その俵の高さと載置位置及び取出し装置の幅方向に見た
位置）、表示させ、警告信号を出力させることによって
、取出し装置（たとえば開繊装置）を制御して、生産に
従い異物を有するこの箇所を飛び越させ、その際に取出
し装置が持ち上げられ、搬出されることなしに上方で移
動され、その後に再び下降される。このようにしてこの
装置は従事者が手で作業をするまで生産を続ける。
その後障害箇所を除去し、場合によっては外し、その後
に自動運転を再開する。
に自動運転を再開する。
好ましくは異物の場所は、制御装置に接続されたメモリ
に格納される。
に格納される。
本発明はさらに、本発明方法を実施する繊維材料からな
る俵の開繊装置を含むものであって、同装置においては
異物のセンサと、キャリジの駆動モータと、取出し装置
のリフティングモータと、メモリが制御導線を介して制
御装置と接続されている。好ましくは警告装置が制御装
置に接続されている。
る俵の開繊装置を含むものであって、同装置においては
異物のセンサと、キャリジの駆動モータと、取出し装置
のリフティングモータと、メモリが制御導線を介して制
御装置と接続されている。好ましくは警告装置が制御装
置に接続されている。
以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図は、たとえばツリュツラー社のブレンドマートな
どの開俵機に設けた本発明装置を示すものであって、第
１図によれば繊維俵ｌは露出して固定載置されている。
どの開俵機に設けた本発明装置を示すものであって、第
１図によれば繊維俵ｌは露出して固定載置されている。
水平に往復移動可能なキャリジ２が（不図示の）レール
上を走行し、キャリジには垂直に調節可能な取出し装置
が取り付けられており、取出し装置３はハウジング４．
２つの格子半休５，６．２つの開繊ドラム７．８及び吸
小装置９から形成されている。取出し装置３は矢印Ａと
Ｂで示す方向へ移動する。格子５，６は開繊ドラム７．
８の下方で歯の間隙に嵌入する。その際に格子５，６は
繊維俵１の上面に載っており、それによって押さえホル
ダが形成される。開繊ドラム５．６の前後には繊維俵１
の上面１ａを押圧する押圧ローラ（支持ローラ）が設け
られている。
上を走行し、キャリジには垂直に調節可能な取出し装置
が取り付けられており、取出し装置３はハウジング４．
２つの格子半休５，６．２つの開繊ドラム７．８及び吸
小装置９から形成されている。取出し装置３は矢印Ａと
Ｂで示す方向へ移動する。格子５，６は開繊ドラム７．
８の下方で歯の間隙に嵌入する。その際に格子５，６は
繊維俵１の上面に載っており、それによって押さえホル
ダが形成される。開繊ドラム５．６の前後には繊維俵１
の上面１ａを押圧する押圧ローラ（支持ローラ）が設け
られている。
そして押圧ローラ１０ａ、１０ｂの歯が嵌入することに
よって繊維俵ｌが固定位置に保持され、ずれたり傾いた
りしないように固定される。さらに開繊ドラムによって
繊維俵１の層が水平方向に掻き取られたりずれたりしな
いように格子５．６によって保護される。矢印Ｅないし
Ｆで示す開繊ドラム７．８の回転方向は繊維俵１の表面
１ａの領域で内側に向けられている。繊維塊吸引装置９
は開繊ドラム７．８の上方に配置されている。駆動時に
は吸引装置は開繊ドラム７．８と共に、露出して載置さ
れた繊維俵１の上方で往復走行し、その際に繊維ドラム
７．８の歯が格子５ないし６の間隙に嵌入する。繊維俵
１の上面から掻き取られた繊維塊は開繊ドラム７．８に
よって内側へ放出される。その繊維塊は直接空気流１１
内へ達し、繊維塊吸引装置９の通路内へ吸引される。そ
れぞれ通過する毎に吸引装置は矢印り方向へ下降する。
よって繊維俵ｌが固定位置に保持され、ずれたり傾いた
りしないように固定される。さらに開繊ドラムによって
繊維俵１の層が水平方向に掻き取られたりずれたりしな
いように格子５．６によって保護される。矢印Ｅないし
Ｆで示す開繊ドラム７．８の回転方向は繊維俵１の表面
１ａの領域で内側に向けられている。繊維塊吸引装置９
は開繊ドラム７．８の上方に配置されている。駆動時に
は吸引装置は開繊ドラム７．８と共に、露出して載置さ
れた繊維俵１の上方で往復走行し、その際に繊維ドラム
７．８の歯が格子５ないし６の間隙に嵌入する。繊維俵
１の上面から掻き取られた繊維塊は開繊ドラム７．８に
よって内側へ放出される。その繊維塊は直接空気流１１
内へ達し、繊維塊吸引装置９の通路内へ吸引される。そ
れぞれ通過する毎に吸引装置は矢印り方向へ下降する。
符号１２で示すものは、繊維俵１内の異物、たとえば金
属片である。押圧ローラ１０ａ、１０ｂの前後には、そ
れぞれ異物１２を検出するセンサ１３ａないし１３ｂ（
たとえば金属片用の誘導性センサ、非金属の異物用のセ
ンサ）が設けられている。センサ１３ａ、１３ｂはマイ
クロプロセッサを有するマイクロコンピュータなどの制
御装置１５と電気的に接続されている。さらに制御装置
１５にはキャリジ２の駆動モータ１９、取出し装置３の
リフティングモータ２０及び異物１２の位置を記憶する
メモリ１４が接続されている。取出し装置３がタワー２
ａに沿って上下動する方向がＣとＤで示されている。符
号１６で示すものは表示装置、１７は警告装置、１８は
制御導線である。
属片である。押圧ローラ１０ａ、１０ｂの前後には、そ
れぞれ異物１２を検出するセンサ１３ａないし１３ｂ（
たとえば金属片用の誘導性センサ、非金属の異物用のセ
ンサ）が設けられている。センサ１３ａ、１３ｂはマイ
クロプロセッサを有するマイクロコンピュータなどの制
御装置１５と電気的に接続されている。さらに制御装置
１５にはキャリジ２の駆動モータ１９、取出し装置３の
リフティングモータ２０及び異物１２の位置を記憶する
メモリ１４が接続されている。取出し装置３がタワー２
ａに沿って上下動する方向がＣとＤで示されている。符
号１６で示すものは表示装置、１７は警告装置、１８は
制御導線である。
駆動時にはキャリジ２はタワー２ａと取出し装置３（ブ
ーム）と共にたとえば矢印Ｂ方向へ移動する。センサ１
３ｂが異物１２を検出すると、電気信号が制御装置１５
へ出力される。同時に異物１２の位置が駆動モータ１６
の走行距離に応じてメモリ１４に入力される。次に取出
し装置３がリフティングモータ１７によって俵表面１ａ
から矢印Ｃで示すように上方へ持ち上げられる。その後
キャリジ３がタワー２ａ及び取出し装置３と共に、少な
くともドラム７．８好ましくは押圧ローラ１０ａが異物
１２の領域の外に来るまで、すなわち取出し装置３が異
物１２の箇所を作業方向Ｂに通過するまで、さらに作業
方向に移動する０次の段階で取出し装置３がリフティン
グモータ１７を介して矢印りで示すように俵表面１ａへ
再び下降される。その後キャリジ３がタワー２ａ及び取
出し装置３と共に矢印Ｂ方向へ走行して、俵表面１ａか
ら繊維塊を掻き取る。
ーム）と共にたとえば矢印Ｂ方向へ移動する。センサ１
３ｂが異物１２を検出すると、電気信号が制御装置１５
へ出力される。同時に異物１２の位置が駆動モータ１６
の走行距離に応じてメモリ１４に入力される。次に取出
し装置３がリフティングモータ１７によって俵表面１ａ
から矢印Ｃで示すように上方へ持ち上げられる。その後
キャリジ３がタワー２ａ及び取出し装置３と共に、少な
くともドラム７．８好ましくは押圧ローラ１０ａが異物
１２の領域の外に来るまで、すなわち取出し装置３が異
物１２の箇所を作業方向Ｂに通過するまで、さらに作業
方向に移動する０次の段階で取出し装置３がリフティン
グモータ１７を介して矢印りで示すように俵表面１ａへ
再び下降される。その後キャリジ３がタワー２ａ及び取
出し装置３と共に矢印Ｂ方向へ走行して、俵表面１ａか
ら繊維塊を掻き取る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば取出し装
置の作動を停止することなしに且つ異物の混入をさけて
開繊を行うことができ、開繊作業の効率化をはかること
ができる。
置の作動を停止することなしに且つ異物の混入をさけて
開繊を行うことができ、開繊作業の効率化をはかること
ができる。
第１図は本発明装置の概略側面図、
第２ａ図〜第２ｃ図は本発明方法の機能を示す概略側面
図である。 １・・・繊維俵、 ２・・・キャリジ、３・・
・取出し装置、 ４・・・ハウジング、５．６・・
・格子半休、 ７，８・・・開繊ドラム、９・・・吸引
装置、 １０ａ、１０ｂ・・・押圧ローラ、１２・
・・異物、 １３ａ、１３ｂ・・・センサ、１４
・・・メモリ、 １５・・・制御装置、１６・・
・表示装置、 １７・・・警告装置、１８・・・制
御導線、 １９・・・駆動モータ、２０・・・リフ
ティングモータ。
図である。 １・・・繊維俵、 ２・・・キャリジ、３・・
・取出し装置、 ４・・・ハウジング、５．６・・
・格子半休、 ７，８・・・開繊ドラム、９・・・吸引
装置、 １０ａ、１０ｂ・・・押圧ローラ、１２・
・・異物、 １３ａ、１３ｂ・・・センサ、１４
・・・メモリ、 １５・・・制御装置、１６・・
・表示装置、 １７・・・警告装置、１８・・・制
御導線、 １９・・・駆動モータ、２０・・・リフ
ティングモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、たとえば繊維材料の開繊装置などの繊維取出し装置
が俵に対して移動され、キャリジの長手方向移動と繊維
取出し装置の上下移動が制御装置によって互いに連続し
て同調され、俵内の異物、たとえば金属片、木片、箔、
異種繊維などがセンサによって検出される、たとえば綿
花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方法にお
いて、取出し装置がそれぞれ通過する度に異物の箇所の
前で俵から持ち上げられて、異物の箇所の上方でさらに
作業方向へ移動されて、次に再び俵上に下ろされること
を特徴とする繊維材料からなる俵の開繊方法。 ２、異物の箇所が、制御装置と接続されたメモリに記憶
されることを特徴とする請求項第１項に記載の方法。 ３、請求項第１項あるいは第２項に記載の方法を実施す
る繊維材料からなる俵の開繊装置において、 異物（１２）のセンサ（１３ａ，１３ｂ）と、キャリジ
（２）の駆動モータ１９と、取出し装置（３）のリフデ
ィングモータ（２０）とメモリ（１４）が制御導線（１
８）を介して制御装置（１５）と接続されていることを
特徴とする繊維材料からなる俵の開繊装置。 ４、表示装置（１６）が制御装置（１５）に接続されて
いることを特徴とする請求項第１項から第３項のいずれ
か１項に記載の装置。 ５、警告装置（１７）が制御装置（１５）に接続されて
いることを特徴とする請求項第１項から第４項のいずれ
か１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3936079.2 | 1989-10-30 | ||
| DE3936079A DE3936079A1 (de) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | Verfahren und vorrichtung zum oeffnen von ballen aus fasermaterial, z. b. baumwolle, chemiefasern u. dgl. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03193920A true JPH03193920A (ja) | 1991-08-23 |
Family
ID=6392511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2288608A Pending JPH03193920A (ja) | 1989-10-30 | 1990-10-29 | 綿花、化学繊維などの繊維材料からなる俵の開繊方法及び装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5090864A (ja) |
| JP (1) | JPH03193920A (ja) |
| CH (1) | CH681727A5 (ja) |
| DE (1) | DE3936079A1 (ja) |
| GB (1) | GB2238325B (ja) |
| IT (1) | IT1246461B (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4214934A1 (de) * | 1991-08-28 | 1993-03-04 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Verfahren und vorrichtung zum bereitstellen von faserballen, z. b. aus baumwolle, chemiefasern u. dgl., in einer reihe entlang einer faserballenabtragmaschine |
| US5538392A (en) * | 1991-08-28 | 1996-07-23 | Trutzschler Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for placing fiber bales in series for a fiber tuft detaching operation |
| SE9200912L (sv) * | 1992-03-24 | 1993-09-25 | Conpap Ab | Anordning för avkänning och avskärning av omslagstrådar på massabalar |
| US5344274A (en) * | 1992-11-06 | 1994-09-06 | Everhard Automation Controls, Inc. | Envelope removal apparatus |
| EP0639663B1 (de) * | 1993-08-12 | 1998-09-30 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von Fremdkörpern bei der Ballenabtragung |
| IT1271661B (it) * | 1994-07-14 | 1997-06-04 | Marzoli & C Spa | Dispositivo perfezionato di rilevamento di corpi estranei conduttori nelle balle di fibre lavorate nella macchine apriballe |
| DE19520247A1 (de) * | 1995-06-02 | 1996-12-05 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zur Ermittlung von metallischen Umreifungen, wie Drähte, Bänder o. dgl. für Textilfaserballen |
| IT1292209B1 (it) * | 1996-08-08 | 1999-01-25 | Truetzschler & Co | Procedimento e dispositivo in un impianto per la preparazione alla filatura (tintoria) per il riconoscimento e l'analisi di |
| US7165928B2 (en) * | 2004-03-18 | 2007-01-23 | Deere & Company | Seed cotton handling system |
| US9002511B1 (en) * | 2005-10-21 | 2015-04-07 | Irobot Corporation | Methods and systems for obstacle detection using structured light |
| US8490252B2 (en) * | 2006-02-03 | 2013-07-23 | Stover Equipment Co., Inc. | Technique for removing a cover from cylindrical modules |
| US7591628B2 (en) * | 2007-10-30 | 2009-09-22 | Deere & Company | Handling and orienting cotton modules wrapped with material including RFID tag |
| ITFI20120286A1 (it) * | 2012-12-18 | 2014-06-19 | Giuliano Bertacchi | Dispositivo per la rimozione di fili metallici di contenimento |
| DE102017109568A1 (de) * | 2017-05-04 | 2018-11-08 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Faseröffner |
| DE102017109580A1 (de) * | 2017-05-04 | 2018-11-08 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Verfahren zum Betrieb eines Ballenöffners und damit betriebener Ballenöffner |
| DE102022121806A1 (de) | 2022-08-29 | 2024-02-29 | Trützschler Group SE | Ballenöffner und Verfahren zur Fremdkörpererkennung mit einem Ballenöffner |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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