JPH03192945A - デジタル電話装置 - Google Patents

デジタル電話装置

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JPH03192945A
JPH03192945A JP33333089A JP33333089A JPH03192945A JP H03192945 A JPH03192945 A JP H03192945A JP 33333089 A JP33333089 A JP 33333089A JP 33333089 A JP33333089 A JP 33333089A JP H03192945 A JPH03192945 A JP H03192945A
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JP
Japan
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call
telephone
telephone number
time
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP33333089A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
広 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP33333089A priority Critical patent/JPH03192945A/ja
Publication of JPH03192945A publication Critical patent/JPH03192945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル電話装置に係り、特に、総合デジタル
通信網に接続されて自動再発信機能を有するデジタルボ
タン電話装置、デジタル電話装置、ターミナルアダプタ
装置として用いるに好適従来のこの種のデジタル電話装
置としては第3図に示されるものが知られている。この
装置は、キー入力部31、通話制御部32、表示部33
、電話機制御部34、回線制御部35を備えて構成され
ており、回線制御部35が回線を介して総合デジタル通
信網に接続されている。通話制御部32は電話機に接続
されており、電話機からの呼出音、ダイヤルトーン等の
トーン制御部と通話制御を行うとともに電話機のオンフ
ック及びオフフックの検出を行い、検出結果を電話機制
御部34へ出力するようになっている。表示部33はキ
ー入力部31に入力されたデータや通信網からの情報を
表示し、回線制御部35は通信網とインターフェイスを
とって接続を行うようになっている。
第3図に示す装置において受話器を取ると、通話制御部
32から電話機制御部34にオンフック状態が伝送され
る。続いて電話機制御部34から通話制御部32にダイ
ヤルトーンの送出が指示される。これにより通信制裸部
32は受話器を介してユーザにダイヤルトーンを送出す
る。この後ユーザがキー入力部31により相手先の電話
番号とサブアドレスを入力すると、これらの情報が電話
機制御部34に伝送される。この後続いてユーザが電話
番号の入力に続いて再発信の起動要求を入力すると、電
話機制御部34が回線制御部35を介して発信したとき
にその発信が失敗すると、その旨が電話機34に伝送さ
れる。電話機制御部34が発信の失敗を検知すると、前
回の電話番号とサブアドレスによって再発信が行われる
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のデジタル電話装置では、同一
の相手先の他の電話番号又は電話番号とサブアドレスを
記憶する手段を有していないため、他の電話番号又はサ
ブアドレスで自動再発信することができず、発信の失敗
が継続される恐れがある。
本発明の目的は、発信の失敗時に他の電話番号によって
も自動再発信することができるデジタル電話装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、第1の装置として
、同じ相手先の複数の電話番号を同一グループの番号と
して入力するとともに再発信起動要求を入力する入力手
段と、入力手段により入力された電話番号群と再発信起
動要求に関する情報を記憶する記憶手段と、電話機から
回線網への発信が失敗したときに、記憶手段の電話番号
群の特定のグループの中から発奮時の電話番号と同一グ
ループに属し、かつ発信時とは異なる電話番号を抽出す
る抽出手段と、入力手段の取方情報を監視しながら電話
機と回線網との間で情報の授受を行い、発信失敗時に、
再発信起動要求の入力を条件として、抽出手段により抽
出された電話番号に従って再発信を実行する発信制御手
段とを備えているデジタル電話装置を構成したものであ
る。
第1の装置を含む第2の装置として、入力手段は同じ相
手先の複数の電話番号とともにこの番号に関連した複数
のサブアドレスを入力し、記憶手段は電話番号群の中に
サブアドレス群を加えて記憶し、抽出手段は発信時のサ
ブアドレスとは異なるサブアドレスを抽出してなるデジ
タル電話装置を構成したものである。
第1又は第2の装置を含む第3の装置として、時刻を発
生する時計手段を有し、記憶手段は発信時の時刻を記憶
し、発信制御手段は時計手段と記懐手段を監視して、最
初の発信時から一定の時間経過したときには再発信を停
止してなるデジタル電話装置を構成したものである。
第1、第2又は第3の装置を含む第4の装置として、発
信制御手段は、発信失敗の内容が相手端末故障、相手通
信拒否又は端末属性不一致のいずれであるかを識別し、
上記の内容で発信を失敗したときには失敗したときの電
話番号での再発信を停止してなるデジタル電話装置を構
成したものである。
第1、第2、第3又は第4の装置を含む第5の装置とし
て、発信制御手段は、発信失敗の内容が相手加入者番号
の変更と識別したときに、回線網から相手加入者の新た
な電話番号が入力されたときには、この電話番号を優先
して再発信を実行してなるデジタル電話装置を構成した
ものである。
第1から第5の装置のうちいずれか一つの装置を含む第
6の装置として、発信制御手段は、発信失敗時に、抽出
手段によって電話番号が抽出されないときには発信時の
電話番号に従って再発信を実行してなるデジタル電話装
置を構成したものである。
〔作用〕
従って、本発明によれば、発信失敗時には、再発信起動
要求の入力を条件として、抽出手段により抽出された電
話番号によって再発信を実行するようにしたため、発信
の失敗を少なくすることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、デジタル電話装置はキー入力手段11、
通話制御部12、表示部13、電話機制御部14、回線
制御部15、時計部16、アドレス検出手段17、アド
レス記憶手段18を備えて構成されており、回線制御部
15が回線を介して総合デジタル通信網に接続されてい
る。
キー入力手段11は各種のキースイッチ等を備えており
、ユーザの操作により同じ相手先の複数の電話番号を同
一グループの番号として入力するとともに再発信起動要
求を入力し、入力した各種情報を電話機制御部14へ送
出するようになっている。通話制御部12は受話器、ス
ピーカ等を含み、受話器のオンフッタ、オフフッタを検
出するとともにダイヤルトーン、呼出音の送出、通話等
の制御を行い、検出結果及び制御内容を電話機制御部1
4へ送出するように構成されている。表示部13は電話
機制御部14からの信号を入力して各種データの内容を
画像表示するようになっている。電話機制御部14は受
話器と通信網との間でデジタルデータの授受を制御する
とともに、発信制御及び再発信制御を行う発信制御手段
として構成されている。そして時刻を発生する時計部1
6から時刻情報が入力されている。アドレス記憶手段1
8は第2図に示されるような格納エリアを有するメモリ
で構成されており、キー入力手段11により入力された
電話番号群の情報を指定のエリアに格納するようになっ
ている。この場合、キー入力手段11に電話番号又は電
話番号と着サブアドレスが入力されたときには同じ相手
先の電話番号を同一グループの番号として所定のエリア
に格納するようになっている。さらに電話機制御部14
で発信失敗の情報を受けたときには、この発信失敗の情
報も記憶するとともに、発信時の時刻情報も記憶するよ
うになっている。アドレス検出手段17は発信失敗時に
、アドレス記憶手段18の電話番号群の特定グのループ
の中から発信時の電話番号と同一グループに属し、かつ
発信時とは異なる番号を抽出する抽出手段として構成さ
れている。なお、第2図に示されるメモリのアドレスの
うち符号1.m、nは相手先を示し、符号θ〜にはその
相手先の複数の着番号、着サブアドレスの一つを示して
いる。
以上の構成において、ユーザが受話器を取ると、受話器
のオンフック状態が通話制御部12によって検出され、
この検出結果が電話機制御部14に送出される。これに
より電話機制御部14から通話制御部12にダイヤルト
ーンを送出する斤の指示が行われ、通話制御部12から
受話器を介してダイヤルトーンが送出される。ダイヤル
トーンを聞いたユーザが相手先の着信番号をキー入力手
段により入力すると、入力された層番号が電話機制御部
14へ送出される。このとき電話機制御部14はユーザ
が層番号の入力につづいて再発信起動要求を入力した場
合には、アドレス検出手段17にユーザから入力された
層番号を送出する。
アドレス検出手段17は電話機制御部14から伝送され
た層番号と同一グループに属する層番号又は層番号と着
アドレスがアドレス記憶手段18に存在するか否かを判
定し、その判定結果を電話機制御部14へ送出する。
一方、ユーザが層番号又は層番号、着サブアドレスにつ
づいて再発信起動要求を入力しなかった場合には、電話
機制御部14は回線制御部15に発信要求を行い、キー
入力手段11によって入力された層番号に従った発信を
実行する。このとき発信が失敗したことが通知された場
合でも再発信は行われないようになっている。
ユーザが再発信起動要求を行ったときにユーザの発信時
に入力した層番号又は層番号、着サブアドレスがアドレ
ス記憶手段18に存在しない場合には、ユーザが発信時
に入力した層番号又は層番号と着サブアドレスに従って
発信失敗時に再発信を実行する。
またユーザが再発信起動要求を入力したときに、ユーザ
の発信時に入力した層番号又は層番号と着サブアドレス
がアドレス記憶手段18に存在する場合には、発信失敗
時に、前回の他の層番号又は層番号と着サブアドレスに
代えて、同一の相手先で他の層番号又は層番号と着サブ
アドレスに従って再発信を実行する。このときさらに発
信を失敗した場合には、アドレス記憶手段18に記憶さ
れている他の層番号又は層番号と着サブアドレスに従っ
て再発信を継続する。これらの発信が全て失敗したとき
には最初の発信時の層番号又は層番号と着サブアドレス
で再発信を行い、前述したと同様の処理をくり返す。
但し、再発信を継続する場合、アドレス記憶手段18に
記憶された失敗の内容が、着信拒否、相手端末故障、端
末属性不一致の層番号又は層番号と着サブアドレスのと
きには再発信を停止する。
さらに時計部16から発信毎との時刻情報を入力し、特
定の時間内に特定の回数再発信をした場合には再発信を
停止する。
また発信失敗の理由が相手加入者番号変更の場合であっ
て、通信網から変更後の新たな相手加入者番号の入力さ
れたときには、その番号をアドレス記憶手段16に記憶
し、この記憶した番号に従って再発信を実行する。この
ような制御は転送時及び転送相手に発信するときにも同
一の手順にしたがって行う。
このように、上記実施例によれば、発信失敗時に他の電
話番号又はサブアドレスによっても自動再発信すること
ができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記実施例により明らかなように、発信失敗時
には、同じ相手先の他の電話番号に従って自動再発信す
ることができるため、発信失敗が継続されるのを防止す
ることができるとともに、再発信を効率よく行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるデジタル電話装置の
ブロック図、第2図は第1図に示す装置のメモリ構成図
、第3図は従来のデジタル電話装置のブロック図である
。 11・・・キー入力手段、 12・・・通話制紳部、 13・・・表示部、 14・・・電話機制御部、 15・・・回線制御部、 16・・・時計部、 17・・・アドレス検出手段、 18・・・アドレス記憶手段。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同じ相手先の複数の電話番号を同一グループの番
    号として入力するとともに再発信起動要求を入力する入
    力手段と、入力手段により入力された電話番号群と再発
    信起動要求に関する情報を記憶する記憶手段と、電話機
    からの回線網への発信が失敗したときに、記憶手段の電
    話番号群の特定のグループの中から発信時の電話番号と
    同一グループに属し、かつ発信時とは異なる電話番号を
    抽出する抽出手段と、入力手段の入力情報を監視しなが
    ら電話機と回線網との間で情報の授受を行い、発信失敗
    時に、再発信起動要求の入力を条件として、抽出手段に
    より抽出された電話番号に従って再発信を実行する発信
    制御手段とを備えているデジタル電話装置。
  2. (2)入力手段は、同じ相手先の複数の電話番号ととも
    にこの番号に関連した複数のサブアドレスを入力し、記
    憶手段は電話番号群の中にサブアドレス群を加えて記憶
    し、抽出手段は発信時のサブアドレスとは異なるサブア
    ドレスを抽出してなる請求項(1)記載のデジタル電話
    装置。
  3. (3)時刻を発生する時計手段を有し、記憶手段は発信
    時の時刻を記憶し、発信制御手段は時計手段と記憶手段
    とを監視して、最初の発信時から一定の時間を経過した
    ときには再発信を停止してなる請求項(1)又は(2)
    記載のデジタル電話装置。
  4. (4)発信制御手段は、発信失敗の内容が相手端末故障
    、相手通信拒否又は端末属性不一致のいずれであるかを
    識別し、上記内容で発信を失敗したときは失敗したとき
    の電話番号での再発信を停止してなる請求項(1)、(
    2)又は(3)記載のデジタル電話装置。
  5. (5)発信制御手段は、発信失敗の内容が相手加入者番
    号の変更と識別したときに、回線網から相手加入者の新
    たな電話番号が入力されたときには、この電話番号を優
    先して再発信を実行してなる請求項(1)、(2)、(
    3)又は(4)記載のデジタル電話装置。
  6. (6)発信制御手段は、発信失敗時に、抽出手段によっ
    て電話番号が抽出されないときには発信時の電話番号に
    従って再発信を実行してなる請求項(1)、(2)、(
    3)、(4)又は(5)記載のデジタル電話装置。
JP33333089A 1989-12-22 1989-12-22 デジタル電話装置 Pending JPH03192945A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530172A (ja) * 1991-07-18 1993-02-05 Mitsubishi Electric Corp 通信端末装置及び通信方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183651A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Nec Corp 一般電話機

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