JPH11331381A - 発信者識別電話装置 - Google Patents
発信者識別電話装置Info
- Publication number
- JPH11331381A JPH11331381A JP10145090A JP14509098A JPH11331381A JP H11331381 A JPH11331381 A JP H11331381A JP 10145090 A JP10145090 A JP 10145090A JP 14509098 A JP14509098 A JP 14509098A JP H11331381 A JPH11331381 A JP H11331381A
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- Japan
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- destination sub
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同一の電話回線を複数人が利用しても発信者
を個々に特定することができ、さらに異なる電話回線か
ら電話しても同一人物からの発信であることを通知す
る。 【解決手段】 発信側が送信した着サブアドレスがその
発信電話番号とともに交換網を介して着信側に通知され
る電話システムにおいて、着サブアドレスに対応する表
示アドレスを保持する着サブアドレステーブルと、着サ
ブアドレスを識別し、その着サブアドレスに基づいて着
サブアドレステーブルを検索し、着サブアドレスに対応
する表示アドレスがあればそれを出力する制御手段と、
表示アドレスを表示する表示部とを備える。
を個々に特定することができ、さらに異なる電話回線か
ら電話しても同一人物からの発信であることを通知す
る。 【解決手段】 発信側が送信した着サブアドレスがその
発信電話番号とともに交換網を介して着信側に通知され
る電話システムにおいて、着サブアドレスに対応する表
示アドレスを保持する着サブアドレステーブルと、着サ
ブアドレスを識別し、その着サブアドレスに基づいて着
サブアドレステーブルを検索し、着サブアドレスに対応
する表示アドレスがあればそれを出力する制御手段と、
表示アドレスを表示する表示部とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＩＳＤＮ等のサブ
アドレス機能を用いて発信者を識別する発信者識別電話
装置に関する。
アドレス機能を用いて発信者を識別する発信者識別電話
装置に関する。
【０００１】
【従来の技術】現在、ＩＳＤＮ、ディジタル携帯電話、
ＰＨＳ、一般のアナログ電話等において、発信者の電話
番号を通知するサービスが提供されている。これによ
り、着信側では、網から通知される発信者の電話番号が
ディスプレイに表示され、受話器をとる前に発信者を認
識できるようになっている。ただし、表示されるのは発
信した電話回線に付けられた電話番号（契約者回線番
号）であり、発信者の氏名等が直接表示されるわけでは
ない。その不便を解消するために、電話番号と氏名等を
対応づけるテーブルを備え、着信したときにテーブルを
参照し、網から通知された電話番号に対応する氏名等を
表示する機能を有する電話機も開発されている（特開平
３−９６１５９号公報）。
ＰＨＳ、一般のアナログ電話等において、発信者の電話
番号を通知するサービスが提供されている。これによ
り、着信側では、網から通知される発信者の電話番号が
ディスプレイに表示され、受話器をとる前に発信者を認
識できるようになっている。ただし、表示されるのは発
信した電話回線に付けられた電話番号（契約者回線番
号）であり、発信者の氏名等が直接表示されるわけでは
ない。その不便を解消するために、電話番号と氏名等を
対応づけるテーブルを備え、着信したときにテーブルを
参照し、網から通知された電話番号に対応する氏名等を
表示する機能を有する電話機も開発されている（特開平
３−９６１５９号公報）。
【０００１】また、ＩＳＤＮには、サブアドレスを用い
て、いもづる式に接続された通信機器を個別に呼び出す
機能がある。これは、あらかじめ各通信機器に特有の番
号（サブアドレス）を登録しておき、外から「電話番号
＊サブアドレス」をダイヤルすることにより、まず電話
番号に対応する回線につながり、さらに網から通知され
るサブアドレス情報に応じた通信機器が応答するという
ものである。
て、いもづる式に接続された通信機器を個別に呼び出す
機能がある。これは、あらかじめ各通信機器に特有の番
号（サブアドレス）を登録しておき、外から「電話番号
＊サブアドレス」をダイヤルすることにより、まず電話
番号に対応する回線につながり、さらに網から通知され
るサブアドレス情報に応じた通信機器が応答するという
ものである。
【０００１】
【発明が解決しようとする課題】従来の発信電話番号通
知サービスは、発信者そのものを通知するわけではな
く、発信した電話回線の電話番号（契約者回線番号）が
通知される仕組みである。したがって、同じ電話機から
別人が電話しても、着信側には同一の電話番号が表示さ
れることになり、発信者を個々に特定することはできな
かった。また、ＩＳＤＮや一般のアナログ電話におい
て、同一人物が異なる電話回線から発信した場合に、そ
れぞれの電話回線の電話番号が着信側に表示されるの
で、着信側では同一人物からの電話であることを判別で
きなかった。
知サービスは、発信者そのものを通知するわけではな
く、発信した電話回線の電話番号（契約者回線番号）が
通知される仕組みである。したがって、同じ電話機から
別人が電話しても、着信側には同一の電話番号が表示さ
れることになり、発信者を個々に特定することはできな
かった。また、ＩＳＤＮや一般のアナログ電話におい
て、同一人物が異なる電話回線から発信した場合に、そ
れぞれの電話回線の電話番号が着信側に表示されるの
で、着信側では同一人物からの電話であることを判別で
きなかった。
【０００１】本発明は、同一の電話回線を複数人が利用
しても発信者を個々に特定することができ、さらに異な
る電話回線から電話しても同一人物からの発信であるこ
とを通知することができる発信者識別電話装置を提供す
ることを目的とする。
しても発信者を個々に特定することができ、さらに異な
る電話回線から電話しても同一人物からの発信であるこ
とを通知することができる発信者識別電話装置を提供す
ることを目的とする。
【０００１】
【課題を解決するための手段】本発明の発信者識別電話
装置は、発信側が送信した着サブアドレスがその発信電
話番号とともに交換網を介して着信側に通知される電話
システムにおいて、着サブアドレスに対応する表示アド
レスを保持する着サブアドレステーブルと、着サブアド
レスを識別し、その着サブアドレスに基づいて着サブア
ドレステーブルを検索し、着サブアドレスに対応する表
示アドレスがあればそれを出力する制御手段と、表示ア
ドレスを表示する表示部とを備える。
装置は、発信側が送信した着サブアドレスがその発信電
話番号とともに交換網を介して着信側に通知される電話
システムにおいて、着サブアドレスに対応する表示アド
レスを保持する着サブアドレステーブルと、着サブアド
レスを識別し、その着サブアドレスに基づいて着サブア
ドレステーブルを検索し、着サブアドレスに対応する表
示アドレスがあればそれを出力する制御手段と、表示ア
ドレスを表示する表示部とを備える。
【０００１】これにより、発信者は着サブアドレスを用
いて着信側に自身の情報を伝達することができ、着信側
ではそれに基づいて発信者を示す表示アドレスを表示す
る。したがって、同一の電話回線を複数人が利用して
も、同一人物が異なる電話回線から電話しても、発信者
を個々に特定することができる。例えば、表示アドレス
として自宅の電話番号「Ａ」を登録している人が、自宅
から発信しても、電話番号が「Ｂ」の会社やディジタル
公衆電話から発信しても、相手側電話機には「Ａ」と表
示させることができる。
いて着信側に自身の情報を伝達することができ、着信側
ではそれに基づいて発信者を示す表示アドレスを表示す
る。したがって、同一の電話回線を複数人が利用して
も、同一人物が異なる電話回線から電話しても、発信者
を個々に特定することができる。例えば、表示アドレス
として自宅の電話番号「Ａ」を登録している人が、自宅
から発信しても、電話番号が「Ｂ」の会社やディジタル
公衆電話から発信しても、相手側電話機には「Ａ」と表
示させることができる。
【０００１】また、制御手段は、着サブアドレスが識別
されない場合、または着サブアドレステーブルに着サブ
アドレスに対応する表示アドレスがない場合は発信電話
番号を出力し、表示部はその発信電話番号を表示する。
これにより、通常の発信電話番号通知サービスとの共用
も可能である。
されない場合、または着サブアドレステーブルに着サブ
アドレスに対応する表示アドレスがない場合は発信電話
番号を出力し、表示部はその発信電話番号を表示する。
これにより、通常の発信電話番号通知サービスとの共用
も可能である。
【０００１】また、着サブアドレスに対応する表示アド
レスは、発信者を特定する番号、氏名、グループ名のう
ちの少なくとも１つであり、着サブアドレステーブルは
書き換え可能とする。
レスは、発信者を特定する番号、氏名、グループ名のう
ちの少なくとも１つであり、着サブアドレステーブルは
書き換え可能とする。
【０００１】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の発信者識別電話
装置の構成例を示すブロック図である。ここでは、電話
システムとしてＩＳＤＮを想定し、ターミナルアダプタ
（以下「ＴＡ」という）のアナログポートに接続される
アナログ端末（電話機またはファクシミリ装置）に発信
者情報を表示する場合について説明する。すなわち、Ｔ
Ａが発信者識別機能を備えるものとする。
装置の構成例を示すブロック図である。ここでは、電話
システムとしてＩＳＤＮを想定し、ターミナルアダプタ
（以下「ＴＡ」という）のアナログポートに接続される
アナログ端末（電話機またはファクシミリ装置）に発信
者情報を表示する場合について説明する。すなわち、Ｔ
Ａが発信者識別機能を備えるものとする。
【０００１】図１において、ＴＡ２０は、ＤＳＵ（図示
せず）を介してＩＳＤＮ網１０に接続され、そのアナロ
グポートにアナログ端末３０が接続される。ＴＡ２０の
主要部は、装置全体の制御および処理を行うＣＰＵ２
１、ＩＳＤＮ網１０とのデータ送受信時のインタフェー
スをとる呼制御部２２、アナログ端末３０とのインタフ
ェースをとるアナログＩ／Ｆ部２３、記憶部２４により
構成される。
せず）を介してＩＳＤＮ網１０に接続され、そのアナロ
グポートにアナログ端末３０が接続される。ＴＡ２０の
主要部は、装置全体の制御および処理を行うＣＰＵ２
１、ＩＳＤＮ網１０とのデータ送受信時のインタフェー
スをとる呼制御部２２、アナログ端末３０とのインタフ
ェースをとるアナログＩ／Ｆ部２３、記憶部２４により
構成される。
【０００１】記憶部２４は、着サブアドレスに対応付け
て表示アドレスを登録した着サブアドレステーブル２５
を有する。ＣＰＵ２１は、着信時にＩＳＤＮ網１０から
通知されるセットアップ信号の中の着サブアドレスを検
出し、記憶部２４の着サブアドレステーブル２５を参照
して着サブアドレスに対応する表示アドレスを読み出
す。そして、この表示アドレスをアナログＩ／Ｆ部２３
を介してアナログ端末３０に出力し、表示させる。
て表示アドレスを登録した着サブアドレステーブル２５
を有する。ＣＰＵ２１は、着信時にＩＳＤＮ網１０から
通知されるセットアップ信号の中の着サブアドレスを検
出し、記憶部２４の着サブアドレステーブル２５を参照
して着サブアドレスに対応する表示アドレスを読み出
す。そして、この表示アドレスをアナログＩ／Ｆ部２３
を介してアナログ端末３０に出力し、表示させる。
【０００１】ここで、図２に示すフローチャートを参照
して本構成例の動作について説明する。ＩＳＤＮ網１０
からの着信時には、セットアップ信号が送られてくる。
この中には、発番号、発サブアドレス、着番号、着サブ
アドレス等が含まれている。通常の着サブアドレスは、
上述したように複数の通信機器を個別に呼び出すために
使用されるが、本発明では発信者を識別するための情報
として用いる。すなわち、発信者は「電話番号＊サブア
ドレス」をダイヤルすることにより、発信者自身を特定
するための情報を着サブアドレスとして着信側に通知す
る。
して本構成例の動作について説明する。ＩＳＤＮ網１０
からの着信時には、セットアップ信号が送られてくる。
この中には、発番号、発サブアドレス、着番号、着サブ
アドレス等が含まれている。通常の着サブアドレスは、
上述したように複数の通信機器を個別に呼び出すために
使用されるが、本発明では発信者を識別するための情報
として用いる。すなわち、発信者は「電話番号＊サブア
ドレス」をダイヤルすることにより、発信者自身を特定
するための情報を着サブアドレスとして着信側に通知す
る。
【０００１】ＴＡ２０がＩＳＤＮ網１０からの着信によ
ってセットアップ信号を受信すると、ＣＰＵ２１がセッ
トアップ信号の中に着サブアドレスが含まれているか否
かを検査し、着サブアドレスがあれば、記憶部２４の着
サブアドレステーブル２５を検索する。そして、受信し
た着サブアドレスが着サブアドレステーブル２５に登録
されているか否かを確認し、登録されていれば、その着
サブアドレスに対応する表示アドレスを読み出し、アナ
ログＩ／Ｆ部２３に書き込む。アナログＩ／Ｆ部２３
は、書き込まれた表示アドレスデータをモデム信号に変
換してアナログ端末３０に送出する。アナログ端末３０
は、このモデム信号をディスプレイに表示することによ
り、発信した電話回線の電話番号ではなく着サブアドレ
スによって通知された表示アドレスを表示することがで
きる。
ってセットアップ信号を受信すると、ＣＰＵ２１がセッ
トアップ信号の中に着サブアドレスが含まれているか否
かを検査し、着サブアドレスがあれば、記憶部２４の着
サブアドレステーブル２５を検索する。そして、受信し
た着サブアドレスが着サブアドレステーブル２５に登録
されているか否かを確認し、登録されていれば、その着
サブアドレスに対応する表示アドレスを読み出し、アナ
ログＩ／Ｆ部２３に書き込む。アナログＩ／Ｆ部２３
は、書き込まれた表示アドレスデータをモデム信号に変
換してアナログ端末３０に送出する。アナログ端末３０
は、このモデム信号をディスプレイに表示することによ
り、発信した電話回線の電話番号ではなく着サブアドレ
スによって通知された表示アドレスを表示することがで
きる。
【０００１】一方、受信したセットアップ信号の中に着
サブアドレスがない場合、また着サブアドレステーブル
２５に登録されていない着サブアドレスの場合には、セ
ットアップ信号の中の発番号をアナログＩ／Ｆ部２３に
書き込み、それをモデム信号に変換してアナログ端末３
０に送出する。すなわち、通常の発信電話番号通知サー
ビスに基づいて、発信した電話回線の電話番号がディス
プレイに表示される。
サブアドレスがない場合、また着サブアドレステーブル
２５に登録されていない着サブアドレスの場合には、セ
ットアップ信号の中の発番号をアナログＩ／Ｆ部２３に
書き込み、それをモデム信号に変換してアナログ端末３
０に送出する。すなわち、通常の発信電話番号通知サー
ビスに基づいて、発信した電話回線の電話番号がディス
プレイに表示される。
【０００１】ここで、図１に示すように着サブアドレス
に対応する表示アドレスが登録されているときに、電話
番号「０３−●●●●−●●●●」の電話機から電話番
号「０３−○○○○−○○○○」に電話する場合につい
て、図３に例示する。相手先電話番号「０３ ○○○○
○○○○」に続けてサブアドレス「１１１１」を指定
すると、着信側には「０３−△△△△−△△△△」が表
示される。同様に、サブアドレス「１２３４」を指定す
ると、着信側には「０４２３−□□−□□□□」が表示
される。このように、同じ電話番号から発信しても、サ
ブアドレスを変えることにより、着信側に別な表示アド
レスを表示させることができる。すなわち、複数人が同
一の電話番号から発信しても、着信側ではそれぞれ固有
の表示アドレスを表示することができるので、発信者を
特定することができる。
に対応する表示アドレスが登録されているときに、電話
番号「０３−●●●●−●●●●」の電話機から電話番
号「０３−○○○○−○○○○」に電話する場合につい
て、図３に例示する。相手先電話番号「０３ ○○○○
○○○○」に続けてサブアドレス「１１１１」を指定
すると、着信側には「０３−△△△△−△△△△」が表
示される。同様に、サブアドレス「１２３４」を指定す
ると、着信側には「０４２３−□□−□□□□」が表示
される。このように、同じ電話番号から発信しても、サ
ブアドレスを変えることにより、着信側に別な表示アド
レスを表示させることができる。すなわち、複数人が同
一の電話番号から発信しても、着信側ではそれぞれ固有
の表示アドレスを表示することができるので、発信者を
特定することができる。
【０００１】また、サブアドレスを指定することによ
り、着信側には発信した電話番号ではなく、着サブアド
レステーブル２５に登録された表示アドレスが表示され
る。したがって、同一人物が別な電話番号から発信して
も、サブアドレスとして「１１１１」をダイヤルすれ
ば、着信側には常に同一の表示アドレス「０３−△△△
△−△△△△」が表示され、同一人物からの電話である
ことを認識することができる。
り、着信側には発信した電話番号ではなく、着サブアド
レステーブル２５に登録された表示アドレスが表示され
る。したがって、同一人物が別な電話番号から発信して
も、サブアドレスとして「１１１１」をダイヤルすれ
ば、着信側には常に同一の表示アドレス「０３−△△△
△−△△△△」が表示され、同一人物からの電話である
ことを認識することができる。
【０００１】なお、サブアドレスを指定しなかったり、
着サブアドレステーブル２５に登録されていないサブア
ドレスを指定した場合には、それぞれ発信した電話番号
「０３−●●●●−●●●●」が表示される。また、そ
のサブアドレスが、通常のサブアドレスとして特定の通
信機器を呼び出すためのものであれば、その通信機器の
みが応答するように制御される。
着サブアドレステーブル２５に登録されていないサブア
ドレスを指定した場合には、それぞれ発信した電話番号
「０３−●●●●−●●●●」が表示される。また、そ
のサブアドレスが、通常のサブアドレスとして特定の通
信機器を呼び出すためのものであれば、その通信機器の
みが応答するように制御される。
【０００１】また、上記の例は、着サブアドレスに対応
する表示アドレスとして電話番号を表示する場合を示し
たが、着サブアドレスが個人別に対応している場合には
氏名やグループ名を表示させるようにしてもよい。
する表示アドレスとして電話番号を表示する場合を示し
たが、着サブアドレスが個人別に対応している場合には
氏名やグループ名を表示させるようにしてもよい。
【０００１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発信者識
別電話装置は、同一の電話回線を複数人が利用しても、
同一人物が異なる電話回線から電話しても、サブアドレ
スを用いて発信者の情報を着信側に通知することによ
り、着信側では発信者を個々に特定することができる。
別電話装置は、同一の電話回線を複数人が利用しても、
同一人物が異なる電話回線から電話しても、サブアドレ
スを用いて発信者の情報を着信側に通知することによ
り、着信側では発信者を個々に特定することができる。
【図１】 本発明の発信者識別電話装置の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】 本発明の発信者識別電話装置の動作例を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図３】 本発明の発信者識別電話装置の表示例を示す
図である。
図である。
１０ ＩＳＤＮ網 ２０ ターミナルアダプタ（ＴＡ） ２１ ＣＰＵ ２２ 呼制御部 ２３ アナログＩ／Ｆ部 ２４ 記憶部 ２５ 着サブアドレステーブル ３０ アナログ端末
Claims (3)
- 【請求項１】 発信側が送信した着サブアドレスがその
発信電話番号とともに交換網を介して着信側に通知され
る電話システムにおいて、 前記着サブアドレスに対応する表示アドレスを保持する
着サブアドレステーブルと、 前記着サブアドレスを識別し、その着サブアドレスに基
づいて前記着サブアドレステーブルを検索し、着サブア
ドレスに対応する表示アドレスがあればそれを出力する
制御手段と、 前記表示アドレスを表示する表示部とを備えたことを特
徴とする発信者識別電話装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記着サブアドレスが
識別されない場合、または前記着サブアドレステーブル
に着サブアドレスに対応する表示アドレスがない場合は
前記発信電話番号を出力し、前記表示部はその発信電話
番号を表示する構成であることを特徴とする請求項１に
記載の発信者識別電話装置。 - 【請求項３】 前記着サブアドレスに対応する前記表示
アドレスは、発信者を特定する番号、氏名、グループ名
のうちの少なくとも１つであり、着サブアドレステーブ
ルは書き換え可能であることを特徴とする請求項１また
は請求項２に記載の発信者識別電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145090A JPH11331381A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 発信者識別電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145090A JPH11331381A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 発信者識別電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331381A true JPH11331381A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15377158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10145090A Pending JPH11331381A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 発信者識別電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11331381A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013051690A (ja) * | 2006-12-12 | 2013-03-14 | Qualcomm Inc | 発呼者識別カスタマイゼーション、および通信デバイスの遠隔管理のためのシステムおよび方法 |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP10145090A patent/JPH11331381A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013051690A (ja) * | 2006-12-12 | 2013-03-14 | Qualcomm Inc | 発呼者識別カスタマイゼーション、および通信デバイスの遠隔管理のためのシステムおよび方法 |
| US9148431B2 (en) | 2006-12-12 | 2015-09-29 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods for caller identification customization and remote management of communication devices |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090708 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100708 |