JPH03192237A - カメラのデータ写し込み装置 - Google Patents

カメラのデータ写し込み装置

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JPH03192237A
JPH03192237A JP1332156A JP33215689A JPH03192237A JP H03192237 A JPH03192237 A JP H03192237A JP 1332156 A JP1332156 A JP 1332156A JP 33215689 A JP33215689 A JP 33215689A JP H03192237 A JPH03192237 A JP H03192237A
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JP
Japan
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film
light emitting
display
data
camera
Prior art date
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Application number
JP1332156A
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English (en)
Inventor
Keiji Kunishige
恵二 国重
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/626,470 priority patent/US5148197A/en
Publication of JPH03192237A publication Critical patent/JPH03192237A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/243Optical devices

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はカメラのデータ写し込み装置、詳しくは撮像媒
体にフィルムを用いたカメラにおける、フィルム上に撮
影年月日等のデータを書き込むことができるようにした
カメラのデータ写し込み装置に関する。
[従来の技術] 従来より日付は等の写し込みに必要な数字1文字の発光
素子を設け、フィルム静止時に該フィルム上に日付は等
を写し込むようにしたデータ写し込み装置が知られてい
る。これに対して、第11図あるいは第12図に示すよ
うにフィルムの走行に同期して発光素子を駆動させ、こ
れによって走行中のフィルム上に日付は等を写し込むよ
うにしたデータ写し込み装置が知られている。即ち、第
11図(A)では、撮影済のフィルムをパトローネ45
から巻取スプール44に巻上げる際、日付等のデータを
書き込む位置を位置検出器41で検出し、該書込み位置
に達すると、駆動回路42を作動させて7セグメント表
示器43を短時間点灯させ、これによってフィルム上の
所要位置に第11図(B)に示すような数字を写し込む
ようにしている。また、第12図では、フィルム46に
近接して例えばLED49a、49b、−−−−,49
gと集光レンズ48とを配設し、撮影が終了してフィル
ム46を巻き上げる際、上記LED49g。
49b、・・・・・・、49gをダイナミック点灯して
フィルム上に所望のデータを写し込むようになっている
この種のデータ書き込み装置が、例えば特公昭57−5
5131号、特開昭59−74537号。
あるいは特公昭61−56495号等の各公報に開示さ
れている。これらの各公報に記載された提案が目的とし
ているところは、 (1)発光素子に接続する配線数を減らし、スペース効
率を上げることによりコンパクトにする。
(2)発光素子を駆動するドライバ回路を含むドライ/
<ICの寸法を小さくする。
(3)発光素子の発光面を投影するための光学系をより
コンパクトにする。
(4)写し込み文字数をできるだけ多くする。
等である。即ち、表示器数9表示セグメント数1ドライ
バ回路数、配線数等を少なくすればする程、カメラのコ
ンパクト化、低コスト化が可能になり、また装置の総合
的な信頼性が向上するから、カメラ、特にコンバクカメ
ラにおいて重要な意味をもつものである。特に、表示器
数もしくは表示セグメント数を減らすことが重要で、先
の特公昭57−55131号、特開昭59−74537
号、特公昭61−56495号等は表示器数を減らすこ
とに関する提案である。
[発明が解決しようとする課!fi] しかしながら、表示器数1表示セグメント数。
ドライバ回路数、配線数等を少なくして装置の総合的な
信頼性を向上させるようにした上記特公昭57−551
31号、特開昭59−74537号並びに特公昭61−
56495号等の各公報に開示された手段では、7+1
本の配線と7個のLED1ドライバ回路が必要となる。
更に、この手段は数字だけでなく文字も写し込むことが
できるが、LEDの点灯とフィルムの移動とを同期させ
るために、細かい分解能の移動量検出と移動量制御が必
要となる。即ち、−文字を6X8ドツトとすると、 (−文字の幅)/6 の分解能の位置検出が必要となる。また、−文字を写し
込むのにも、 (必要なLED点灯時間)X6 だけの時間が必要となり、フィルム巻上げに時間がかか
ることになる。
一方、第11図(A)の手段によれば、写し込めるのは
数字のみとはなる。が移動量検出の分解能は低くてすみ
、又1回の写し込み時間で一文字が写し込める利点があ
る。しかしながら、この手段でも7+1本の配線と7個
のLED、 ドライバ回路が必要となる。また、7セグ
メントのLED表示ユニットの字体は、第11図(B)
に示すように決まっていて、a4”や1”の縦線は中心
から偏っているので、数字によっては文字間隔が偏るこ
とになる。これを防ぐためには表示セグメントをあと2
個追加して9セグメントの数字表示器にする必要があり
、前述の表示セグメント数を減少したいという目的に反
することになってしまう。
そこで本発明の目的は、上述の問題点を解消し、フィル
ムの走行に同期して発光素子を駆動し、更に表示セグメ
ント数を減少させ、これによってカメラのコンパクト化
、低コスト化を図り、また総合的な信頼性を向上させた
カメラのデータ写し込み装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明のカメ
ラのデータ写し込み装置は、フィルムをモータの駆動に
よって移送するフィルム移送手段と、このフィルムの移
動量を検出するフィルム移動量検出手段と、複数の棒状
の発光素子よりなり、上記フィルムの走行方向にほゞ重
なり合う上記発光素子がないように配置されたデータ写
し込み用発光手段と、上記フィルム移動量検出手段の出
力に基づいて上記データ写し込み用発光手段の発光素子
を選択的に点灯させる発光制御手段と、を具備し、上記
フィルムの移動中に上記フィルムに数字もしくは文字を
写し込むことを特徴とするもので、これにより従来より
少ないセグメント数で1文字を形成することができる。
[実 施 例] 以下、図示の実施例により本発明を説明する。
先ず、本発明の詳細な説明するのに先立って、第2図(
A) 、 (B) 、 (C)により、本発明に係るカ
メラのデータ写し込み装置のデータ写し込み用発光手段
として用いられる表示器における表示セグメントの配置
を説明する。この表示器は、例えば赤色LEDによるE
字形のセグメント構造を有し、第2図(A)が標準的な
セグメント構造で5個の表示セグメント5l−S、から
形成されている。第2図(B)は第2図(A)の縦方向
の表示セグメントを斜めにして、より高品位な文字を形
成させるための実例である。また、第2図(C)は、カ
メラの縦撮影・横撮影において、データの縦書き、横書
き込みを行うために設けられた別例で、上記第2図(^
) 、 (B)に示す表示セグメントに2個のセグメン
トsB、s、が追加されて形成されている。そして、第
2図(^)、(B)に示す表示器は後記ff1l実施例
に、第2図(C)に示す表示器は後記第2実施例にそれ
ぞれ使用されている。次に、本発明の第1実施例を、第
1.3〜8図により以下に説明する。
第1図は、本発明に係るデータ写し込み装置が適用され
たカメラの背面から見た分解斜視図である。図において
、カメラ本体1の一側縁に設けられたフィルム供給室2
に装填されたパトローネ3から供給されるフィルム4は
、同本体1の他側縁に設けられたフィルム巻取室5内の
巻取スプール6に巻取られる。このフィルム4の移動が
、同フィルム4に圧接された回転ローラ7に伝達される
と、同ローラフの中心軸上に設けられ、透光部と遮光部
とが交互に等間隔に配設されたスリット板9が回転し、
同スリット板9の通路を挾んで発光部と受光部とを対向
配置させてなるフォトインタラプタ8がスリット板9の
スリットをカウントする。即ち、スリット板9とフォト
インタラプタ8は、フィルム移動量検出手段10を構成
し、同手段10からフィルム走行量に応じたフィルム進
行パルス信号Vgが出力される。
一方、フィルム4の撮影画枠を決定するフィルムアパー
チャ13の上部側縁寄りの両サイドに開孔13a、13
bがそれぞれ穿設されていて、同開孔13a、13bに
対応した位置に上記第2図(A)に示すm1表示器11
b、第2表示器11aが、同表示器11a、llbから
の光束を上記開孔10a、10bを通ってフィルム面上
に結像させる投影レンズ12a、12bが、それぞれ配
設されている。これらの表示器11a、1lbs投影レ
ンズl 2 a、  12 bx開孔13a、13bで
形成され、日付等の写し込みデータをフィルム面に写し
込む投影光学系は、この第1実施例ではフィルム最終駒
へのデータ写し込みを保証するため2セツト配置するよ
うにしている。即ち、カメラ撮影が1駒終了すると、フ
ィルム4を巻上げ方向Aに給送するが、この際、フィル
ム給送に同期して第1表示器11bをダイナミック点灯
させ、給送中のフィルム面に日付等のデータを書き込む
ようにしている。ところが、最終駒の撮影がすむと、フ
ィルムを巻上げずに巻戻すだけなので、この最終駒へ日
付等のデータを書き込む際、第2表示器11aを使用す
るようにしている。この詳細は後記第4図で説明するが
、それなりのフローを考えれば1セツトの表示器でもよ
いこと勿論である。
第3図は、この第1実施例の電気的な構成を示すブロッ
ク系統図である。図において、この第1実施例における
各回路の動作シーケンスを司るCPU21には、同CP
U21から供給されるクロックパルスを計数して、年月
日等のフィルムへの写し込みデータを形成する時計回路
22やカメラのレリーズ動作をコントロールするレリー
ズスイッチ23がそれぞれ接続されている。また、この
CPU21はDAC(ディジタル・アナログ・コンバー
タ)24に信号を送出し、オペアンプOP とトランジ
スタQ7からなる定電圧回路の出力、つまり、トランジ
スタQ3〜Q6からなるモータブリッジ回路へ印加する
電圧を変え、これによってフィルムの移動速度を制御す
るようになっている。
このモータブリッジ回路を制御して、例えばフィルムを
巻上げるために同ブリッジ回路の各アームの中心間に接
続されたモータ25を正転させるには、CPU21の端
子P、をアクティブH”に、また端子P8をアクティブ
′L“にすれば、該ブリッジ回路の対向するトランジス
タQ3とQ6とがオンする。そこで、モータ25には、
図の矢印C1で示す向きにモータ電流が流れ、これによ
って同モータ25は正転することになる。また、CPU
21の端子P7をアクティブL”に、端子P9をアクテ
ィブH′″にすれば、トランジスタQ4とQ5がオンす
るので、該モータ25は矢印C2で示す向きにa電され
、これによってモータ25は逆転し、フィルムが巻戻さ
れることになる。一方、CPU21の出力ポートP8と
P9とをアクティブH#にすれば、トランジスタQ5.
QBがオンしてモータ25にショートブレーキがかかり
、フィルムの給送を停止することができる。
フィルム走行量検出回路26は、上記第1図で説明した
フィルム移動量検出手段で、フィルム進行パルス信号V
gをCPU21の入力ポートP10に供給するようにな
っている。
次に、第1表示器11b、第2表示器11aを駆動する
回路を説明する。CPU21の出力ポートpHあるいは
PI3がアクティブ′L”になると、各ボートP ある
いはPI3に対応したトランジス1 りQ あるいはQ2がオンし、これによって表示器11
aあるいは11bが点灯可能状態に設定される。この状
態で、CPU21の出力ポートP1をアクティブH#に
すると、トランジスタQ11がオンし、抵抗を介し同ト
ランジスタQ11のコレクタに接続された表示器11a
、llbの各表示セグメントS1が点灯可能になる。今
、出力ポートP11がアクティブL”で出力ポートP1
2がノンアクティブのH″なら、第2表示器11aのセ
グメントS1のみが点灯し、第1表示器11bのセグメ
ントS1は消灯したままとなる。同様にして、CPU2
1の出カポ−)’P2.Ps、P4゜P5がアクティブ
″H”になると、各ボートに対応したトランジスタQ1
2” 111、Q14” 15がオンし、各トランジス
タQ1゜に対応した表示セグメントS  トランジスタ
Q13に対応した表示セグ2′ メントS3.トランジスタQ14に対応した表示セグメ
ントS4あるいはトランジスタQ15に対応した表示セ
グメントS5がそれぞれ点灯可能になる。
そこで、CPU21の出力ポートP11あるいはPI3
の何れがアクティブa L 11になっているかにより
、第1表示器11bあるいは第2表示器11aの対応セ
グメントが点灯し、これによって給送中のフィルムへの
データ書き込みが可能となる。
このように構成された・この第1実施例の動作を第4図
のフローチャートにより以下に説明する。
このフローがスタートすると、ステップS1に進んで、
露出動作の終了後、上記第3図に示すCPU21が時計
回路22とシリアル通信を行い、同回路22から年月日
データを入力する。ここで、年はアドレスAOO,AO
I、に、月はアドレスAO3,AO4,に、日はアドレ
スA06゜AC3,に、また、 −〇はAで表わし、ア
ドレスAO2,AO5のメモリにそれぞれ格納される。
例えば89−11−04なら、格納されるアドレスとそ
のメモリ内容の関係は下記第1表のようになる。
第1表 ステップS2に進んで、上記′!R3図に示すフィルム
走行量検出回路26中のP、  1.  (フォトイン
タラプタ)のカウンタをリセットしてステップS3に進
む。このステップS3ではDAC24をセットし、モー
タドライブ電圧を設定する。そして、ステップS4に進
んで“データ写し込みモ−ドか”否かを判定する。即ち
、予めデータ写し込みモード設定手段(不図示)によっ
てデータ写し込みモードが設定されていれば、データフ
ラグに1が立てられているので、ここではこのデータフ
ラグが1か否かを検出して判断する。そして、ステップ
S5に進んで現在のフィルムコマ数が、DXコードから
読み取ったフィルムコマ数より小さいかどうかを検出す
る。即ち、 (DXコードから読み取ったフィルムコマり−(l在の
コマl)〉 5ならば、ステップS6に、そうでなけれ
ばステップS12に、それぞれ進む。
ステップS6では、巻上げセットする。レジスタEに1
コマ巻上げカウント値をセットして、ステップS7に進
む。このステップS7では第1表示器11bを発光可能
にセット、つまり第3図に示すトランジスタQ2をオン
してステップS8(;進む。このステップS8では、写
し込み開始位置かどうか、P、1.カウント値で判断し
、所定カウント値になるまで待機する。そして、ステッ
プS9では、P、1.カウント値に合わせて第1表示器
11bのLEDを選択発光させる。その後、ステップS
IOに進み、1コマ巻上げ終了位置かどうかを、P、1
.カウント値が上記レジスタEの内容と等しいか否かに
より判断し、所定カウント値になるまで待機する。そし
て、所定カウント値以上になったらステップS11に進
み、モータにショートブレーキをかけて巻上げを終了す
る。
上記ステップS5に戻り、 (DXコードから冨み取ったフィルムコアm)−CI在
のコ7り>5でない場合は、フィルムコマ数が終わりに
近づいたことになるので、次に述べるステップS12以
下のフローにより、上記第1図で説明した最終コマまで
の確実な日付データの写し込みを保証するようにしてい
る。即ち、ステップ812で、−旦フィルムを巻き戻し
、上記レジスタEに、この巻き戻し量カウント値をセッ
トしてステップ813に進む。このステップS13では
、上記第3図に示す第2表示器11aを発光可能にセッ
ト、つまりトランジスタQlをオンする。そして、ステ
ップS14に進み、データ写し込みに必要な量だけフィ
ルムを巻き込んだか否かを、レジスタEとP。
1、カウンタの比較により判断し、ステップS15に進
む。このステップS15では、巻き込んだ量と1コマ巻
上げ量より1コマ巻上げに必要なカウント数を計算し、
上記レジスタEにセットする。
そして、ステップS16.S17に進み、P、  I。
カウンタをリセットした後、ステップS17で巻上げに
セットし、上記ステップS9にジャンプしてステップ8
9〜Sllのフローを実行してエンドとなる。
第5図は、上記第4図に示すフローチャート中のステッ
プS9に示す“LED選択発光ルーチン”の詳細を記し
たフローチャートである。図において、ステップS21
ではフィルムに撮影年月日等のデータを写し込むモード
か否かが判断され、写し込みモードでなければ直ちにリ
ータンするし、写し込みモードならステップ322に進
む。このステップS22では、レジスタFEAOOを入
力する。即ち、レジスタFには年月日のデータが格納さ
れているメモリアドレスを格納し、ステップ82.3に
進む。このステップ823では、レジスタci:p、 
 1.カウンタの現在のカウント値をストアする。そし
て、ステップS24に進み、レジスタBにレジスタFに
格納されたアドレスAOOにストアされている年月日の
データを入力し、ステップS25に進む。このステップ
S25では、レジスタDを0とし、ステップS26に進
んで、後記第6図で説明する″LEDオンゆオフルーチ
ン°をコールする。なお、上記レジスタDは、後記第7
図で説明するように、給送中のフィルムにデータを書き
込むための発光タイミング情報を格納するレジスタであ
る。
ステップS27では、P、1.カウント値の変化量をレ
ジスタDに人力する。そして、ステップ528で上記変
化量が2になるまで上記ステップ527.828を繰返
し実行して、2になると、ステップS29に進む。この
ステップS29では“LEDオン・オフルーチン1をコ
ールし、ステップS30に進んでP、1.カウント値の
変化量をレジスタDに入力する。そして、ステップS(
1に進み、上記変化量が4になるまで上記ステップS3
0.S31を繰返し実行して、4になるとステップS3
2に進む。
ステップ832,833では、上記ステップS29、S
30と同じ処理を行い、ステップS34に進んで、P、
I。カウント値の変化量が6に達するまで上記ステップ
833,834を繰返し実行する。P、!、カウント値
の変化量が6になると、ステップS35に進んで、レジ
スタFをインクリメントして次の年月日データが格納さ
れているアドレスを指示する。そして、ステップ83B
に進み、レジスタFの内容がAO8に達したか否かを判
断し、A2Bに達していなければ、上記ステップS23
に戻って、レジスタFの内容がAO8に達するまで従前
の動作を繰返し実行する。そして、A2Bに達すると、
このステップS9の′LEDifi択発光ルーチン”を
終了して、前記第4図に示す次のステップ810にリタ
ーンする。
以上のようにして1文字は、発光タイミングをコントロ
ールするレジスタDの値が0.2.4のときにLEDを
選択発光させることによって形成される。また、上記ス
テップS34でレジスタDが6になるまで待機するのは
文字量間隔を規制するためである。
第6図は、上記第5図に示すフローチャート中のステッ
プS26.S29.332に示す’LEDオン拳オフル
ーチン”の詳細を記したフローチャートである。このフ
ローチャートは、上記第5図に示したレジスタDに格納
されている発光タイミングに関する情報と、レジスタB
に格納されている文字の種類に関する情報とに基づいて
LEDを点灯し、所定時間後消灯するものである。また
、第7図は、上記レジスタDとレジスタBとの関係から
10進数がフィルム上に印字される経過を示す図である
各図において、”LEDオン・オフルーチン2がスター
トすると、レジスタDが0か否か判断され(ステップ5
41)、0でなければ後記ステップS64にジャンプす
る。一方、Oならステップ842に進んで、レジスタB
がOか否か判断し、0でなければ直接ステップS44へ
、0ならステップS43で表示セグメントs1.s2.
s3゜S5 (以下、このフローではセグメント1,2
゜3.5と略記する)を点灯させてからステップS44
へ進む。即ち、発光タイミングが0のときに点灯すべき
セグメントを選択して点灯させようとするものである。
そして、表示すべき文字がOのときステップ842,8
43で、2のときステップ844,845で、3のとき
ステップ846゜847で、4のときステップ348.
S49で、5のときステップ850.351で、6のと
きステップ552.S53で、7のときステップS54
゜S55で、8のときステップS56.857で、9の
ときステップ858.S59で、 −”のときステップ
860.561でそれぞれ点灯すべき表示セグメントを
選択する。なお、“1”が抜けているのは、第7図に示
すように、発光タイミング0では、発光すべきセグメン
トがないからで、後述するように′1”の場合、発光タ
イミング2でセグメント1と2とを点灯している。この
ようにして表示すべき文字の種類に応じて点灯すべき表
示セグメントを選択したら、ステップS62に進んで点
灯時間を決定するオンタイマで決まる時間だけ各セグメ
ントを点灯させ、その後、ステップ363で全セグメン
トを消灯させる。これにより発光タイミング0における
数字毎の動作を終了する。
次に、発光タイミング1では第7図に示すように、どの
文字も点灯する必要がないから、発光タイミング2に進
む。この発光タイミング2では、第7図に示すように文
字1と4とのときにセグメント1.2を点灯させるよう
になっており、文字1.4以外のときは、全セグメント
消灯である。
そこで、文字lのときステップS65.S66を、文字
4のときステップS67、S68をそれぞれ実行して、
ステップS69.S70に進む。このステップS69.
S70は上記ステップ862゜863と全く同じように
オンタイマで決定される時間点灯した後、オールセグメ
ントを消灯する。
発光タイミング3では、第7図に示すようにどの文字も
点灯しない。そして、発光タイミング4では、文字0.
3,7,8.9のセグメント1゜2を、また文字2のセ
グメント1を、更にまた文字5,6のセグメント2をそ
れぞれ点灯させる必要がある。そこで、第6図のフロー
チャートに戻ってステップ871〜S89により上記と
同様のフローを実行することになる。そして、発光タイ
ミング5に移ると、第7図に示すようにこのタイミング
では発光すべき文字がないので、これで″LEDオン・
オフルーチン”を終了し、リターンすることになる。以
上、述べた結果として、第7図の最終列に示すような字
形の各文字がフィルム面に光学的に記録されることにな
る。
以上述べたように、この第1実施例によれば、第2図(
A)に示す5個のセグメントを有する表示器を用いて、
例えば89−11−という年月を移動中のフィルム面に
記録する場合、′Ia8図に示すように発光タイミング
に合わせて5個のセグメントの全部あるいは一部を点灯
させることにより、例えば1は発光タイミング2のとこ
ろというように、品位の高い字形で記録することができ
る。
第9図は、本発明の第2実施例を示すカメラのデータ写
し込み装置のブロック系統図で、第10図(A) 、 
(B) 、 (C)は、この第2実施例でフィルム面に
光学的に記録される年月日のデータの書体を示す図であ
る。そして、この第2実施例は、jI2図(C)にす表
示セグメントを用いて縦横両方向の撮影に対応できるよ
うにしたものである。この第2実施例が上記第1実施例
と大きく異なる点は、縦・横検知装置32を設けた点と
、表示セグメントを第2図(A)、(B)に示すものか
ら12図(C)に示すものに変更したことによるセグメ
ント駆動用トランジスタQ1B” 1□の追加とである
。これらの点を除けば、このWS2実施例は、上記第1
実施例と異なる点がないので、同じ構成部材には同じ符
号を付して、その説明を省略する。
第10図(A) 、 (B) 、 (C)は、この第2
実施例によりフィルム面上に光学的に記録される年月日
のデータ、この例では89年11月4日の印字例で、第
10図(A)は積方向書き込みを、第10図(B)。
(C)は縦方向書き込み例で、第10図(B)は図のA
1方向の縦2を、第10図(C)は図のA2方向の縦1
を、それぞれ示している。そこで、第9図に示す縦・横
位置検知装置f32によって、縦1゜縦2゜横の3′i
!Jりの撮影位置情報をCPUは露出動作にあわせて取
り込み記憶し、その情報によって各セグメントをオン・
オフし、縦位置横位置撮影に適したデータを書き込むよ
うになっている。
なお、この第2実施例のフローチャートは上記第1実施
例で詳述したフローチャートと同様の考え方で構成すれ
ばよいので省略する。
上述の各実施例では、発光表示セグメントをLEDとし
て説明したが、LCDに投光装置を加えたものでも同様
の効果を得られることは言うまでもない。
以上述べたように各実施例によれば、従来の7セグメン
ト数字表示器で、数字列を形成せずに縦棒2本、横棒3
本の表示セグメントをフィルム走行に同期して選択的に
点灯させて数字を形成するので、従来コモンを含めて8
本必要であった配線数が6本ですみ、それに比例してド
ライバ回路数。
ドライバ用ICがよりコンパクト化でき、装置の信頼性
向上、スペース効率の増大、低コスト化が促進される。
更に、文字品位の面からは従来の7セグメント数字表示
器では、4と1は、第11図(B)に示すように表示さ
れていたが、これが第7図または第10図のように表示
されるので見易くなると共に、隣りの文字との間隔を従
来より均一にでき、より高品位な文字によるデータ書き
込みを行うことができる。特に、本実施例のように2セ
ツト投影光学系を配置する場合や、縦位置撮影対応の場
合に、本発明は有効である。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、少ない表示セグメン
トをフィルムの走行に同期して点滅させ、これによって
高品位な文字によるデータ記録が可能になると共に、駆
動回路を減少することができ、カメラのバンバクト化、
低コスト化を図り、信頼性を向上できるという顕著な効
果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ写し込み装置が適用され
たカメラの斜視図、 第2図(A) 、 (B) 、 (C)は、本発明のデ
ータ写し込み装置に用いられる表示セグメントの表示パ
ターンを示す図で、第2図(A) 、 (B)は横方向
書き込みに、第2図(C)は縦、構両方向書き込みに、
それぞれ適用されるセグメント配置図、 第3図は、本発明の第1実施例を示すデータ写し込み装
置の電気的な構成を示すブロック系統図、第4図は、上
記第3図に示す第1実施例の動作を示すフローチャート
、 第5図は、上記第4図における″LED選択発光ルーチ
ン“の詳細を示すフローチャート、第6図は、上記第5
図における″LEDオン・オフルーチン“の詳細を示す
フローチャート、第7図は、10進数がフィルム上に印
字される経過をレジスタDとレジスタBとの関連で示す
説明図、 第8図は、89年11月を印字する際の発光タイミング
との関連を示す説明図、 第9図は、本発明の第2実施例を示すカメラのデータ写
し込み装置のブロック系統図、第10図(A)、(B)
、(C)は、上記第9図に示す第2実施例により89年
11月4日を印字する例で、第10図(A)は横方向書
き込みを、第10図(B)。 (C)は縦方向書き込みをそれぞれ示す説明図、第11
図(A) 、 (B)は、従来の7セグメント表示器に
より走行中のフィルムに印字する例で、第11図(A)
はその斜視図、第11図(B)は印字された10進数を
示す説明図、 第12図は、従来の縦一列に配置された複数個の発光素
子により走行中のフィルムに印字する例を示す斜視図で
ある。 4.46・・・・・・フィルム 10・・・・・・・・・・・・フィルム移動量検出手段
11、 lla、 Ilb、  31.43−−−−−
−表示器(データ写し込み用発光手段) 21・・・・・・・・・・・・CPU(発光制御手段)
25・・・・・・・・・・・・モータ(フィルム移送手
段)應2図 (A) (B) (C) 手 続 補 正 書 (方〜 手  続  補  正  書 (自発)平成 2年 3
月30日 平成 2年10月2″:L日 1、事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 所在地 名称 平成 1年特許願第332156号 カメラのデータ写し込み装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルムをモータの駆動によって移送するフィル
    ム移送手段と、 このフィルムの移動量を検出するフィルム移動量検出手
    段と、 複数の棒状の発光素子よりなり、上記フィルムの走行方
    向にほゞ重なり合う上記発光素子がないように配置され
    たデータ写し込み用発光手段と、上記フィルム移動量検
    出手段の出力に基づいて上記データ写し込み用発光手段
    の発光素子を選択的に点灯させる発光制御手段と、 を具備し、上記フィルムの移動中に上記フィルムに数字
    もしくは文字を写し込むことを特徴とするカメラのデー
    タ写し込み装置。
JP1332156A 1989-12-21 1989-12-21 カメラのデータ写し込み装置 Pending JPH03192237A (ja)

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