JPH03191693A - ワード多重時間スイッチ - Google Patents

ワード多重時間スイッチ

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JPH03191693A
JPH03191693A JP32954389A JP32954389A JPH03191693A JP H03191693 A JPH03191693 A JP H03191693A JP 32954389 A JP32954389 A JP 32954389A JP 32954389 A JP32954389 A JP 32954389A JP H03191693 A JPH03191693 A JP H03191693A
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バイト多重等のワード単位で時分割多重化さ
れている信号を交換する時分割スイッチ構成を簡略化す
ることに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ハイウェイ上の通話信号の位相変換を行う時間ス
イッチとしては、刊行物「ディジタル交換方式」 (千
葉工人監修電子通信学会)42ページ〜44ページ記載
のものが知られている。第6図は従来技術による時間ス
イッチの構成を示すブロック図である。第6図によれば
、従来技術による時間スイッチは、5ビツトのカウンタ
601 と、信号入力が入力ハイウェイ608に、第1
〜第5の制御入力がカウンタ601の第1〜第5の出力
に接続されたデマルチプレクサ602と、第1〜第32
の入力がデマルチプレクサ602の第1〜第32の出力
に接続された通話路メモリ606と、第1〜第3の制御
入力がカウンタ601の第1〜第3の出力に、第1〜第
32の信号入力が通話路メモリ606の第1〜第32の
出力に接続され、出力が出力ハイウェイ609に接続さ
れたマルチプレクサ604と、第1.第2のアドレス入
力がカウンタ601の第4.第5の出力に接続され、第
1.第2の出力がマルチプレクサ604の第4.第5の
制御入力に接続された制御メモリ610 とからなる。
また、制御メモリ610は、制御メモリセル607と、
第1〜第4の信号入力が制御メモリ607の第1〜第4
の出力に、第1.第2の出力がマルチプレクサ604の
第4.第5の制御入力に接続されたマルチプレクサ60
5とからなる。
第6図の時間スイッチにおいて、4つの信号が1フレー
ムに1ワード=8ビツトでバイト多重された入力ハイウ
ェイ608上のタイムスロット8〜15に多重化された
通話信号Aを、出力ハイウェイ609上のタイムスロッ
ト0〜7に出力する場合について説明する。まず、デマ
ルチプレクサ602は、入力ハイウェイ608上のタイ
ムスロット8〜15に多重化された通話信号Aを、カウ
ンタ601の出力により通話路メモリ606のアドレス
#8〜#15に書込む。
一方、図示していない制御系により、制御メモリセル6
07めアドレス#Oに“1″が書込まれているものとす
る。ここで、カウンタ601の出力がO〜7、すなわち
出力ハイウェイ609上のタイムスロット番号が0〜7
のとき、マルチプレクサ605は制御メモリセル607
のアドレス#0に書込まれた1”を出力する。マルチプ
レクサ604はカウンタ601の第1〜第3の出力をア
ドレス下位3ビツトとし、マルチプレクサ605の第1
.第2の出力をアドレス上位2ビツトとして通話路メモ
リ606から通話信号を読みだす。
これにより、出力ハイウェイ609上のタイムスロット
θ〜7に通話信号Aが出力される。
このように従来の時間スイッチによれば、バイト多重さ
れた4つの通話信号の時間順序を任意に入替えて出力す
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上水したようにバイト多重等のワード単位で時分割多
重化されている信号を交換する時分割スイッチにおいて
は、1フレーム中に含まれる通話路信号のビット数が多
い為、デマルチプレクサ602.マルチプレクサ604
の回路規模が大きくなるという問題があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、シーケンシ
ャルに情報を書込むデマルチプレクサまたは読み出すマ
ルチプレクサが不要となり、さらに、制御メモリにより
読み出しアドレスを指定するマルチプレクサ、または、
書込みアドレスを指定するデマルチプレクサも、回路規
模の小さなものですむワード多重時間スイッチを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のワード多重時間スイッチは、 入力ハイウェイに接続され、ワード長の整数倍の容量を
持ち、ワード長毎に出力を持つシフトレジスタと、複数
の入力に前記シフトレジスタのワード長毎の出力がそれ
ぞれ接続され、出力が出力ハイウェイに接続されたマル
チプレクサと、カウンタと、アドレス入力が前記カウン
タの出力に、出力が前記マルチプレクサの制御入力に接
続され、ハイウェイに出力する情報のワード単位のアド
レスを保持する制御メモリとからなることを特徴とする
この発明によれば、制御メモリには、このメモリのアド
レスに対応するタイムスロットへ出カスる情報が多重化
されているワード単位の入力タイムスロット番号を書込
んでおき、制御メモリの出力から出力タイムスロット番
号を引いた値をマルチプレクサの制御入力とすることが
できる。
あるいは、制御メモリには、このメモリのアドレスに対
応するタイムスロットへ出力する情報が多重化されたワ
ード単位の入力タイムスロット番号からあらかじめワー
ド単位の出力タイムスロット番号を引いた値を書込んで
おくことができる。
また本発明のワード多重時間スイッチは、入力がハイウ
ェイに接続されたデマルチプレクサと、カウンタと、ア
ドレス入力が前記カウンタの出力に、出力が前記デマル
チプレクサの制御入力に接続され、ハイウェイから入力
する情報を格納するワード単位のアドレスを保持してい
る制御メモリと、ワード長の整数倍の容量を持ち、ワー
ド長毎の入力に前記デマルチプレクサの出力がそれぞれ
接続されているシフトレジスタとからなることを特徴と
する。
この発明によれば、制御メモリには、このメモリのアド
レスに対応するタイムスロットから入力する情報が出力
されるワード単位の出力タイムスロット番号を書込んで
おき、制御メモリの出力から入力タイムスロット番号を
引いた値をマルチプレクサの制御入力とすることができ
る。
あるいは、制御メモリには、このメモリのアドレスに対
応するタイムスロットから入力する情報が多重化された
ワード単位の出力タイムスロット番号からあらかじめワ
ード単位の入力タイムスロット番号を引いた値を書込ん
でおくことができる。
また本発明によれば、シフトレジスタの容量は1フレー
ム長とし、あるいは2フレーム長であっても良い、また
、入力ハイウェイに接続された最初の1ワード分のシフ
トレジスタを省略することもできる。
〔作用〕
通話路信号を記憶する通話路メモリをシフトレジスタに
より構成し、ワード単位でタップを取り出し、そのタッ
プからの信号をワード単位で読み出すことにより、入力
信号を所望のアドレスに記憶する為のデマルチプレクサ
が不要となる。更に、出力する信号を選択するマルチプ
レクサも多重変分を選択すれば良い為、回路規模を小さ
くすることができる。
また、制御メモリの内容によりシフトレジスタに書込む
位置を選択し、シフトレジスタから直接出力を得ること
により、上記の回路と同様な効果が得られる。
さらに、シフトレジスタを2フレーム分持つことにより
、同一のフレームに入っている信号を同一のフレームに
入れて出力することができ、多元接続を行う場合などに
、情報の順序を保存して交換することができる。
〔実施例〕
以下に図面を参照して本発明のワード多重時間スイッチ
の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。このワード多重時間スイッチは、入力ハイウェイ10
0に縦続接続された8ビツトのシフトレジスタ110.
111.112と、第1の入力が入力ハイウェイ100
に接続され、第2〜第4の入力がそれぞれシフトレジス
タ110〜112の出力に接続され、出力が出力ハイウ
ェイ150に接続されたマルチプレクサ120と、カウ
ンタ130と、アドレス入力がカウンタ130の出力に
接続され、出力がマルチプレクサ120の制御入力に接
続された制御メモリ140とからなる。
さらに、制御メモリ140は、制御メモリセル141と
、第1〜第4の入力が制御メモリセル142の第1〜第
4の出力に、制御入力がカウンタ130の出力に接続さ
れ、出力がマルチプレクサ120の制御入力に接続され
たマルチプレクサ142とからなる。
第2図に第1の実施例においてマルチプレクサ120に
与える制御信号の出力方法を示すタイミング図を示す。
ここでは第1図のワード多重時間スイッチにおいて、信
号Aが入力ハイウェイ100のワード位置1すなわちタ
イムスロット8〜15に、信号Bが入力ハイウェイ10
0のワード位置2すなわちタイムスロット16〜23に
、1ワード=8ビツトでワード多重(バイト多重)され
ているものとする。そして、その信号Aを出力ハイウェ
イ150のワード位toすなわちタイムスロット0〜7
に、(t 号B ヲ出力ハイウェイ150のワード位置
3すなわちタイムスロット24〜31に出力する場合を
考える。
第1図に示すように、入力ハイウェイ100から入力さ
れたハイウェイ信号は順次シフトレジスタ110〜11
2に記憶されていく。出力ワード位置を示しているカウ
ンタ130は、入力ハイウェイのワード位置0の信号が
シフトレジスタ112に記憶された時点でリセットされ
る。
本実施例においては、出力すべき情報が時間と共にシフ
トレジスタ110〜112を移動していく。
そのため、制御メモリ140に書込まれる読み出しアド
レス情報は、その移動骨を加味しておく必要がある。ま
ず、出力ワード位置Oでは入力ワード位置1の信号Aは
アドレス#lのシフトレジスタ111から出力される為
、制御メモリ140は出力すべき信号の入力ワード位置
1をマルチプレクサ120に出力する。これにより、信
号Aは出力ワード位NOに出力される。ワード位置3で
は、信号は3ワード分シフトされているため、次のフレ
ームの信号Bがマルチプレクサ120のアドレス#3に
入って(る。したがって、制御メモリ140は出力すべ
き信号Bの入力ワード位置2から、法4で出力ワード位
置3を引いた値3をマルチプレクサ120に出力する。
これにより、信号Bは出力ワード位置3に出力される。
この動作は、出力すべき信号の入力ワード位置から出力
ワード位置を引いた値を図示していない制御系であらか
じめ計算し、制御メモリ140に書込むことにより、従
来と同様な制御メモリで実現できる。ただし、出力ハイ
ウェイの同一フレーム上の信号AとBは異なる入力フレ
ームの信号である。
以上説明した実施例の構成では、入力ハイウェイ信号の
記憶をシフトレジスタ110〜112を用いて行うため
、ビット毎に書込みアドレスを指定するデマルチプレク
サが不要となり、さらに、読み出しアドレスを指定する
マルチプレクサもワード単位に選択できれば良いため、
回路規模が小さくなるという利点がある。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
。このワード多重時間スイッチは、入力ハイウェイ30
0に縦続接続された8ビツトのシフトレジスタ310.
311.312と、第1の入力が入力ハイウェイ300
に接続され、第2〜第4の入力がそれぞれシフトレジス
タ310〜312の出力に接続され、出力が出力ハイウ
ェイ350に接続されたマルチプレクサ320と、カウ
ンタ330と、アドレス入力がカウンタ330の出力に
接続された制御メモリ340と、被減算値入力に制御メ
モリ340の出力が、減算値入力にカウンタ330の出
力が接続され、出力がマルチプレクサ320の制御入力
に接続された減算器360とからなる。
さらに、制御メモリ340は制御メモリセル341と、
第1〜第4の入力が制御メモリセル341の第1〜第4
の出力に、制御入力がカウンタ330の出力に接続され
、出力が減算器360の被減算値入力に接続されたマル
チプレクサ342とからなる。
本実施例によれば、信号の交換動作は第1の実施例と同
様に行われる。さらに、出力すべき信号の入力ワード位
置から出力ワード位置を引いたものを制御信号としてマ
ルチプレクサ320に与える動作をハードウェア減算器
360で行う。このため、制御系での制御信号生成が従
来と同様にでき、従来の制御ソフトウェアをそのまま用
いることができるという利点がある。
第4図は本発明の第3の実施例を示すブロック図である
。このワード多重時間スイッチは、入力ハイウェイ40
0に縦続接続された7個の8ビ、ントシフトレジスタ4
10〜416と、第1の入力が入力ハイウェイ400に
接続され、第2〜第8の入力がそれぞれシフトレジスタ
410〜416の出力に接続され、出力が出力ハイウェ
イ450に接続されたマルチプレクサ420と、カウン
タ430 と、アドレス入力がカウンタ430の出力に
接続され、出力がマルチプレクサ420の制御入力に接
続された制御メモリ440とからなる。
さらに、制御メモリ440は制御メモリセル441と、
第1〜第4の入力が制御メモリセル441の第1〜第4
の出力に、制御入力がカウンタ430の出力に接続され
、出力がマルチプレクサ420の制御入力に接続された
マルチプレクサ442とからなる。
第4図のワード多重時間スイッチにおいて、信号Aが入
力ハイウェイ400のワード位Itすなわちタイムスロ
ット8〜15に、信号Bが入力ハイウェイ400のワー
ド位W2すなわちタイムスロット16〜23に1ワード
=8ビツトでワード多重(バイト多重)されているもの
とする。そして、その信号Aを出力ハイウェイ450の
ワード位置0すなわちタイムスロットO〜7に、信号B
を出力ハイウェイ450のワード位置3すなわちタイム
スロット24〜31に出力する場合を考える。
この場合、制御メモリセル441のアドレス#0゜#3
には図示されていない制御系により、それぞれ出力すべ
き信号の入力ワード位置から出力ワード位置を引いた値
に、1フレーム中のワード数4を足した値5.3が書込
まれているものとする。
入力ハイウェイ440から入力されたハイウェイ信号は
、順次シフトレジスタ410〜416に記憶されていく
。出力ワード位置を示しているカウンタ430は、入力
ハイウェイのワード位置0の信号がシフトレジスタ41
6に記憶された時点でリセットされる。出力ワード位置
0の時点では制御メモリ440から制御メモリセル44
1のアドレス#0に記憶されている値5が出力されるの
で、マルチプレクサ420により#5の信号が選択され
、シフトレジスタ411の内容Aが出力ハイウェイ45
0に出力される。また、出力ワード位置3の時点では制
御メモリ440から値3が出力されるので、マルチプレ
クサ420により#3の信号が選択され、シフトレジス
タ413の内容Bが出力ハイウェイ450に出力される
本実施例によれば、シフトレジスタを2フレーム分持つ
ことにより、入力の1フレ一ム分の情報全部を出力の1
フレ一ム分の時間記憶することができるため、同一の入
力フレームに入っている信号を同一の出力フレームに出
力することができる。
このため、多元接続を行う場合などに、情報の順序を保
存して交換することができるという利点がある。
第5図は本発明の第4の実施例を示すブロック図である
。このワード多重時間スイッチは、入力ハイウェイ50
0に接続されたデマルチプレクサ520と、縦続接続さ
れ、更にそれぞれの入力がデマルチプレクサ520の第
1〜第3の出力に接続された8ビツトのシフトレジスタ
510.511.512と、シフトレジスタ512の出
力とデマルチプレクサ520の第4の出力に接続された
出力ハイウェイ550と、カウンタ530と、アドレス
入力がカウンタ530の出力に接続され、出力がデマル
チプレクサ520の制御入力に接続された制御メモリ5
40とからなる。
さらに、制御メモリ540は、制御メモリセル541と
、第1〜第4の入力が制御メモリセル541の第1〜第
4の出力に、制御入力がカウンタ530の出力に接続さ
れ、出力がデマルチプレクサ520の制御入力に接続さ
れたマルチプレクサ542とからなる。
第1〜第3の実施例においてはシーケンシャルライト″
、ランダムリードのスイッチ構成について説明したが、
第4の実施例においてはランダムライト、シーケンシャ
ルリードのスイッチ構成を示している。
ここでは第4の実施例において、信号Aが入力ハイウェ
イ500のワード位置lすなわちタイムスロット8〜1
5にワード多重(バイト多重)されているものとする。
そして、その信号Aを出力ハイウェイ550のワード位
置Oに出力する場合を考える。
シフトレジスタ510〜512に格納すべき信号の出力
ワード位置0から入力ワード位置1を法4で引いた値3
を図示していない制御系であらかじめ計算し、制御メモ
リセル541のアドレス#1に書込む。
カウンタ530を入力ハイウェイ500のワード位置0
でリセットする。すると、入力ハイウェイのワード位置
1では、制御メモリ540はアドレス#1に記憶された
制御信号3を出力する。すると、信号Aはシフトレジス
タ510に書込まれる。このあと、信号Aはシフトレジ
スタ511.512で遅延させられ、次のフレームのワ
ード位置Oで出力ハイウェイ550に出力される。
以上説明した第4の実施例の構成でも、入力ハイウェイ
信号の記憶をシフトレジスタ510〜512を用いて行
うため、書込みアドレスを指定するデマルチプレクサ5
20がワード単位に選択できれば良く、回路規模が小さ
くなり、また、読み出しアドレスを指定するマルチプレ
クサが不要となるという利点がある。
さらに、第4の実施例に示すランダムライト。
シーケンシャルリードのスイッチ構成においても、第2
の実施例と同様にハードウェア減算器を制御メモリ54
0とデマルチプレクサ520の間に置くことにより制御
系で減算する必要が無くなる。
また、第4の実施例において第3の実施例と同様に2フ
レ一ム分のシフトレジスタを持つことにより、入力の1
フレ一ム分の情報全部を出力の1フレ一ム分の時間記憶
することができるため、同一の入力フレームに入ってい
る信号を同一の出力フレームに出力することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、シーケンシャルに情
報を書込むデマルチプレクサまたは読み出すマルチプレ
クサが不要となり、さらに、制御メモリにより読み出し
アドレスを指定するマルチプレクサ、または、書込みア
ドレスを指定するデマルチプレクサも、回路規模の小さ
なものですむため、ワード多重時間スイッチの構成を簡
単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
、 第2図は本発明の第1の実施例の動作を示すタイムチャ
ート、 第3図は第2の実施例の構成を示すブロック図、第4図
は第3の実施例の構成を示すブロック図、第5図は第4
の実施例の構成を示すブロック図、第6図は従来技術に
よるワード多重時間スイッチの構成を示すブロック図で
ある。 110〜112.310〜312.411〜416.5
10〜512・・・シフトレジスタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力ハイウェイに接続され、ワード長の整数倍の
    容量を持ち、ワード長毎に出力を持つシフトレジスタと
    、複数の入力に前記シフトレジスタのワード長毎の出力
    がそれぞれ接続され、出力が出力ハイウェイに接続され
    たマルチプレクサと、カウンタと、アドレス入力が前記
    カウンタの出力に、出力が前記マルチプレクサの制御入
    力に接続され、ハイウェイに出力する情報のワード単位
    のアドレスを保持する制御メモリとからなることを特徴
    とするワード多重時間スイッチ。
  2. (2)制御メモリには、このメモリのアドレスに対応す
    るタイムスロットへ出力する情報が多重化されているワ
    ード単位の入力タイムスロット番号を書込んでおき、制
    御メモリの出力から出力タイムスロット番号を引いた値
    をマルチプレクサの制御入力とすることを特徴とする請
    求項1記載のワード多重時間スイッチ。
  3. (3)制御メモリには、このメモリのアドレスに対応す
    るタイムスロットへ出力する情報が多重化されたワード
    単位の入力タイムスロット番号からあらかじめワード単
    位の出力タイムスロット番号を引いた値を書込んでおく
    ことを特徴とする請求項1記載のワード多重時間スイッ
    チ。
  4. (4)入力がハイウェイに接続されたデマルチプレクサ
    と、カウンタと、アドレス入力が前記カウンタの出力に
    、出力が前記デマルチプレクサの制御入力に接続され、
    ハイウェイから入力する情報を格納するワード単位のア
    ドレスを保持している制御メモリと、ワード長の整数倍
    の容量を持ち、ワード長毎の入力に前記デマルチプレク
    サの出力がそれぞれ接線されているシフトレジスタとか
    らなることを特徴とするワード多重時間スイッチ。
  5. (5)制御メモリには、このメモリのアドレスに対応す
    るタイムスロットから入力する情報が出力されるワード
    単位の出力タイムスロット番号を書込んでおき、制御メ
    モリの出力から入力タイムスロット番号を引いた値をマ
    ルチプレクサの制御入力とすることを特徴とする請求項
    4記載のワード多重時間スイッチ。
  6. (6)制御メモリには、このメモリのアドレスに対応す
    るタイムスロットから入力する情報が多重化されたワー
    ド単位の出力タイムスロット番号からあらかじめワード
    単位の入力タイムスロット番号を引いた値を書込んでお
    くことを特徴とする請求項4記載のワード多重時間スイ
    ッチ。
  7. (7)シフトレジスタの容量が1フレーム長であること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のワード多
    重時間スイッチ。
  8. (8)シフトレジスタの容量が2フレーム長であること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のワード多
    重時間スイッチ。
  9. (9)入力ハイウェイに接続された最初の1ワード分の
    シフトレジスタが省略されていることを特徴とする請求
    項7または8記載のワード多重時間スイッチ。
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