JPH031899A - ふとん乾燥機 - Google Patents
ふとん乾燥機Info
- Publication number
- JPH031899A JPH031899A JP13644489A JP13644489A JPH031899A JP H031899 A JPH031899 A JP H031899A JP 13644489 A JP13644489 A JP 13644489A JP 13644489 A JP13644489 A JP 13644489A JP H031899 A JPH031899 A JP H031899A
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- drying bag
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- Pending
Links
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 abstract description 4
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は温風によりふとんなどを乾燥させるふとん乾燥
機に関するものである。
機に関するものである。
従来の技術
一般に綿ふとんの乾燥用としてふとん乾燥機が利用され
ている。また、近年、ふとんの高付加価値化、高級化に
ともない羽毛・羊毛ふとんの普及が急上昇しておシ、こ
れらの高級ふとんに対してもふとん乾燥機による温風乾
燥できることが望まれている。
ている。また、近年、ふとんの高付加価値化、高級化に
ともない羽毛・羊毛ふとんの普及が急上昇しておシ、こ
れらの高級ふとんに対してもふとん乾燥機による温風乾
燥できることが望まれている。
従来、この種のふとん乾燥機は第6図に示すような構成
であった。すなわちふとん乾燥機本体104は図示して
いないが、内部に送風用羽根を駆動するモータおよびヒ
ータなどからなる温風発生装置を有している。そして前
記ヒータはふとんの乾燥という観点から、安全性を確保
するためて正特性サーミヌタを使用しておシ、これはヒ
ータ自体が異常発熱を生じないという特性を有している
。
であった。すなわちふとん乾燥機本体104は図示して
いないが、内部に送風用羽根を駆動するモータおよびヒ
ータなどからなる温風発生装置を有している。そして前
記ヒータはふとんの乾燥という観点から、安全性を確保
するためて正特性サーミヌタを使用しておシ、これはヒ
ータ自体が異常発熱を生じないという特性を有している
。
また本体104の外部には前記温風発生装置と連通した
温風吹出口105を突出させ、これに蛇腹式連結用ホー
7106を接続している。この連結用ホース106の他
端には通気性のあるナイロン繊維などからなる乾燥袋1
03が取付けられ、この乾燥袋103は掛けぶとん10
1と敷きふとん102の間にはさみ込まれている。
温風吹出口105を突出させ、これに蛇腹式連結用ホー
7106を接続している。この連結用ホース106の他
端には通気性のあるナイロン繊維などからなる乾燥袋1
03が取付けられ、この乾燥袋103は掛けぶとん10
1と敷きふとん102の間にはさみ込まれている。
上記構成において本体104を運転すると、前記乾燥袋
103が温風の供給により膨み、通気性のある乾燥袋1
03の全面より温風が出て、掛けぶとん101と敷きふ
とん102の内部を通シ、ふとんは熱せられて湿気が蒸
発し、ふとんの乾燥が行われるものであった。
103が温風の供給により膨み、通気性のある乾燥袋1
03の全面より温風が出て、掛けぶとん101と敷きふ
とん102の内部を通シ、ふとんは熱せられて湿気が蒸
発し、ふとんの乾燥が行われるものであった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では乾燥袋103に吹き込
まれる温風温度は60”C〜70″Cと高温で1、その
まま羽毛ふとんや羊毛ふとんを乾燥させると、動物性タ
ンパク質からなる羽毛や羊毛が熱劣化により変質すると
いう課題を有していた。
まれる温風温度は60”C〜70″Cと高温で1、その
まま羽毛ふとんや羊毛ふとんを乾燥させると、動物性タ
ンパク質からなる羽毛や羊毛が熱劣化により変質すると
いう課題を有していた。
また温風温度を下げるために、正特性サーミスタのヒー
タ熱量を下げる方法として、ヒータの印加電圧を下げる
方法や、ヒータの分岐線を途中から引き出し、ヒータを
部分加熱する方法もあるが、配線やヒータ制御方法が複
雑となシ、実用化するにはコストアップになるという課
題を有していた。
タ熱量を下げる方法として、ヒータの印加電圧を下げる
方法や、ヒータの分岐線を途中から引き出し、ヒータを
部分加熱する方法もあるが、配線やヒータ制御方法が複
雑となシ、実用化するにはコストアップになるという課
題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、簡単な構造
で熱に弱い羽毛ふとんなどを乾燥することができるふと
ん乾燥機を提供することを目的とするものである。
で熱に弱い羽毛ふとんなどを乾燥することができるふと
ん乾燥機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、送風装置を内蔵す
る本体と、この送風装置の吹出側に連通ずる通風路と、
この通風路に連通して前記本体より突出する温風吹出口
と、前記温風吹出口に接続される乾燥袋と、前記通風路
に側路を備えて取付けられる正特性サーミスタヒータと
、前記側路を開閉する回動可能なダンパーを有する構成
としたものである。
る本体と、この送風装置の吹出側に連通ずる通風路と、
この通風路に連通して前記本体より突出する温風吹出口
と、前記温風吹出口に接続される乾燥袋と、前記通風路
に側路を備えて取付けられる正特性サーミスタヒータと
、前記側路を開閉する回動可能なダンパーを有する構成
としたものである。
作 用
この構成により、ダンパーを操作すると、正特性サーミ
スタを通る風量と側路を通る風量を混合することが可能
となシ、乾燥袋に吹き込まれる温風温度を低くできるこ
ととなる。
スタを通る風量と側路を通る風量を混合することが可能
となシ、乾燥袋に吹き込まれる温風温度を低くできるこ
ととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第5図にもとづき説明
する。図示のように本体1は内部にケーシング2aとフ
ァンモータ2bとからなる送風装置2を有し、送風装置
2より通風路4と連通して、本体1より温風吹出口4a
を突設している。また温風吹出口4aには乾燥袋11が
取シ付けられ、乾燥袋11はふとんの間に挿入されてい
る。送風装置2の送風路4には正特性サーミスタ6が側
面にバイパスの側路9を設けて取シ付けられている。
する。図示のように本体1は内部にケーシング2aとフ
ァンモータ2bとからなる送風装置2を有し、送風装置
2より通風路4と連通して、本体1より温風吹出口4a
を突設している。また温風吹出口4aには乾燥袋11が
取シ付けられ、乾燥袋11はふとんの間に挿入されてい
る。送風装置2の送風路4には正特性サーミスタ6が側
面にバイパスの側路9を設けて取シ付けられている。
そして側路9の前方にはこの側路9を開閉するダンパー
6が取υ付けられている。そしてダンパー6は操作つま
み10を回動させることにより第4図の矢印のように回
動して、前記開孔路9を開閉することができる。まずダ
ンパー6を立てるようにして、開孔路9を関した場合は
、送風装置2からの送風は正特性サーミスタ6を通過す
るが、このときは第3図のA点で示すような風量・温度
の温風が発生する。次にダンパー6をねかせて開孔路9
を開いた場合は、送風装置2からの送風は正特性サーミ
スタ6ならびに開孔路9の両方を通過し、正特性サーミ
スタ6を通過する温風と開孔路9の空気流の風量・温度
はそれぞれ第3図のB点、0点で示される。そして乾燥
袋11内にて混合されて、第3図のD点で示される温風
となってふとんを乾燥する。すなわちこの温風りは前記
開孔路9を閉じた場合の温風Aに比べてやや低温とする
ことができる。このように前記側路9が開閉されると前
記正特性サーミスタ5を通過する風量が増減され、発熱
路4から吹き出されて接続されている乾燥袋11に送シ
込まれる温風温度を調節して、高級ふとんに対して通常
より低い温度でふとん乾燥することができる。
6が取υ付けられている。そしてダンパー6は操作つま
み10を回動させることにより第4図の矢印のように回
動して、前記開孔路9を開閉することができる。まずダ
ンパー6を立てるようにして、開孔路9を関した場合は
、送風装置2からの送風は正特性サーミスタ6を通過す
るが、このときは第3図のA点で示すような風量・温度
の温風が発生する。次にダンパー6をねかせて開孔路9
を開いた場合は、送風装置2からの送風は正特性サーミ
スタ6ならびに開孔路9の両方を通過し、正特性サーミ
スタ6を通過する温風と開孔路9の空気流の風量・温度
はそれぞれ第3図のB点、0点で示される。そして乾燥
袋11内にて混合されて、第3図のD点で示される温風
となってふとんを乾燥する。すなわちこの温風りは前記
開孔路9を閉じた場合の温風Aに比べてやや低温とする
ことができる。このように前記側路9が開閉されると前
記正特性サーミスタ5を通過する風量が増減され、発熱
路4から吹き出されて接続されている乾燥袋11に送シ
込まれる温風温度を調節して、高級ふとんに対して通常
より低い温度でふとん乾燥することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、送風路に正特性サーミス
タと側路を設け、側路をダンパーで開閉することにより
、乾燥袋に送υ込まれる温風温度の高低を調節できるた
め、綿ふとんを乾燥させる時に必要な高温風も、羽毛ふ
とんや羊毛ふとんに必要な低温風も簡単な構造で得るこ
とができるという効果の得られる優れたふとん乾燥機を
得られるものである。
タと側路を設け、側路をダンパーで開閉することにより
、乾燥袋に送υ込まれる温風温度の高低を調節できるた
め、綿ふとんを乾燥させる時に必要な高温風も、羽毛ふ
とんや羊毛ふとんに必要な低温風も簡単な構造で得るこ
とができるという効果の得られる優れたふとん乾燥機を
得られるものである。
第1図は本発明の一実施例のふとん乾燥機の断面構造図
、第2図は同斜視図、第3図は同特性曲線図、第4図は
同要部拡大断面構造図、第6図ば同実施例を示す断面図
、第6図は従来のふとん乾燥機の斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・送風装置、4・・・
・・・送風路、4a・・・・・・温風吹出口、5・・・
・・・正特性サーミスタ、6・・・・・・ダンパー、9
・・・・・・開孔路、11・・・・・・乾燥袋。
、第2図は同斜視図、第3図は同特性曲線図、第4図は
同要部拡大断面構造図、第6図ば同実施例を示す断面図
、第6図は従来のふとん乾燥機の斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・送風装置、4・・・
・・・送風路、4a・・・・・・温風吹出口、5・・・
・・・正特性サーミスタ、6・・・・・・ダンパー、9
・・・・・・開孔路、11・・・・・・乾燥袋。
Claims (1)
- 送風装置を内蔵する本体と、この送風装置の吹出側に連
通する通風路と、この通風路に連通して前記本体より突
出する温風吹出口と、前記温風吹出口に接続される乾燥
袋と、前記通風路に側路を備えて取付けられる正特性サ
ーミスタヒータと、前記側路を開閉する回動可能なダン
パーとを有してなるふとん乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13644489A JPH031899A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ふとん乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13644489A JPH031899A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ふとん乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031899A true JPH031899A (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=15175259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13644489A Pending JPH031899A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | ふとん乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031899A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528864B2 (ja) * | 1975-04-25 | 1980-07-30 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13644489A patent/JPH031899A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5528864B2 (ja) * | 1975-04-25 | 1980-07-30 |
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