JPH0482594A - ふとん乾燥機能付電気温風機 - Google Patents
ふとん乾燥機能付電気温風機Info
- Publication number
- JPH0482594A JPH0482594A JP2196646A JP19664690A JPH0482594A JP H0482594 A JPH0482594 A JP H0482594A JP 2196646 A JP2196646 A JP 2196646A JP 19664690 A JP19664690 A JP 19664690A JP H0482594 A JPH0482594 A JP H0482594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comforter
- air
- heater
- futon
- heaters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 25
- 238000010792 warming Methods 0.000 title abstract 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 21
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、−台の製品にてふとん乾燥と暖房の切換がで
きるふとん乾燥機能付電気温風機に関するものである。
きるふとん乾燥機能付電気温風機に関するものである。
従来の技術
近年、セラミックヒータを内蔵した電気温風機が使用さ
れているが、複合機能としてふとん乾燥機能を備えたも
のが商品化されている。
れているが、複合機能としてふとん乾燥機能を備えたも
のが商品化されている。
従来のこの種のふとん乾燥機能付電気温風機は第4図お
よび第5図に示すような構成であった。
よび第5図に示すような構成であった。
すなわち本体ケース101の内部には、送風部102を
備え、この送風部102の吐出側に通風ダクト103を
接続し、本体ケース101の前面下部に開口する吐出口
104と連通している。通風ダクト103の吐出口10
4近傍には上下2段に上半導体ヒータ105と下半導体
ヒータ106が配置されている。そして上半導体ヒータ
105と下半導体ヒータ106は個別に通電制御可能と
なっている。吹出口104にはふとん乾燥用の継ぎバイ
ブ110が着脱自在に取付可能となっており、継ぎパイ
プ110の他端には通風可能な乾燥袋111が取付けら
れている。送風部102は羽根107とケーシング10
8とモータ109で構成されている。
備え、この送風部102の吐出側に通風ダクト103を
接続し、本体ケース101の前面下部に開口する吐出口
104と連通している。通風ダクト103の吐出口10
4近傍には上下2段に上半導体ヒータ105と下半導体
ヒータ106が配置されている。そして上半導体ヒータ
105と下半導体ヒータ106は個別に通電制御可能と
なっている。吹出口104にはふとん乾燥用の継ぎバイ
ブ110が着脱自在に取付可能となっており、継ぎパイ
プ110の他端には通風可能な乾燥袋111が取付けら
れている。送風部102は羽根107とケーシング10
8とモータ109で構成されている。
上記構成において、まず暖房時は上半導体装置タ105
.下半導体ヒータ106両方とも通電または片方のみの
通電とすることにより、強・弱の運転切換をするもので
ある。次にふとん乾燥時は、上半導体ヒータ105と下
半導体ヒータ106のどちらか一方のみに通電すること
により、空気袋111を通してふとん112に温風を送
り込み乾燥している。そしてふとん112の過熱を防止
するため、ふとん乾燥時は上半導体ヒータ105と下半
導体ヒータ106の両方が同時に通電できないようにな
っている。
.下半導体ヒータ106両方とも通電または片方のみの
通電とすることにより、強・弱の運転切換をするもので
ある。次にふとん乾燥時は、上半導体ヒータ105と下
半導体ヒータ106のどちらか一方のみに通電すること
により、空気袋111を通してふとん112に温風を送
り込み乾燥している。そしてふとん112の過熱を防止
するため、ふとん乾燥時は上半導体ヒータ105と下半
導体ヒータ106の両方が同時に通電できないようにな
っている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、ふとん乾燥時にふとんから
湿気を放出させる温度(約40℃)とすることはできる
もののダニを退治できる50℃以上の温度までふとんを
均一に昇温することができないという課題を有していた
。
湿気を放出させる温度(約40℃)とすることはできる
もののダニを退治できる50℃以上の温度までふとんを
均一に昇温することができないという課題を有していた
。
本発明はこのような課題を解決するもので、ダクト内に
突起部を設けて、ダクト内の風量分布を変えることによ
り、ふとん乾燥時の消費電力を増大させ、温風温度を上
昇させることのできるふとん乾燥機能付電気温風機を提
供することを目的とするものである。
突起部を設けて、ダクト内の風量分布を変えることによ
り、ふとん乾燥時の消費電力を増大させ、温風温度を上
昇させることのできるふとん乾燥機能付電気温風機を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、本体ケース内に設
けた送風部と、この送風部の吐出側に接続する通風ダク
トと、前記本体ケースの前面に設けた前記通風ダクトの
吐出口と、前記通風ダクトの内面に突設する突起部と、
前記通風ダクト内の前記突起部の後流側に近接して並設
した複数の半導体ヒータとを有し、この半導体ヒータは
それぞれ個別に通電制御可能とするとともに、ふとんを
乾燥するときは、前記半導体ヒータの少なくとも一つを
選別する構成としたものである。
けた送風部と、この送風部の吐出側に接続する通風ダク
トと、前記本体ケースの前面に設けた前記通風ダクトの
吐出口と、前記通風ダクトの内面に突設する突起部と、
前記通風ダクト内の前記突起部の後流側に近接して並設
した複数の半導体ヒータとを有し、この半導体ヒータは
それぞれ個別に通電制御可能とするとともに、ふとんを
乾燥するときは、前記半導体ヒータの少なくとも一つを
選別する構成としたものである。
作 用
この構成により、ダクト内に設けた突起部により、ダク
ト内の風速分布を変化させ、ふとん乾燥時に通電してい
る半導体ヒータへの通過風量を増やすことにより、発熱
量が増加することとなる。
ト内の風速分布を変化させ、ふとん乾燥時に通電してい
る半導体ヒータへの通過風量を増やすことにより、発熱
量が増加することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づいて説明
する。図示のように本体ケース1の内部には、送風部2
を備え、この送風部2の吐出側に通風ダクト3を接続し
、本体ケース1の前面下部に開口する吐出口4と連通し
ている。通風ダクト3内面の送風部2の近傍に突起部3
aを突設し2、この突起部3aの近傍の後流側に上下2
段に上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6が配置されて
いる。そして上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6は個
別に通電制御可能となっている。送風部2は羽根7.ケ
ーシング8とモータ9で構成されている。ふとん乾燥構
造部分は従来例と同一のため省略する。
する。図示のように本体ケース1の内部には、送風部2
を備え、この送風部2の吐出側に通風ダクト3を接続し
、本体ケース1の前面下部に開口する吐出口4と連通し
ている。通風ダクト3内面の送風部2の近傍に突起部3
aを突設し2、この突起部3aの近傍の後流側に上下2
段に上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6が配置されて
いる。そして上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6は個
別に通電制御可能となっている。送風部2は羽根7.ケ
ーシング8とモータ9で構成されている。ふとん乾燥構
造部分は従来例と同一のため省略する。
上記構成において、本体ケース1に送風部2により取入
れられた空気流はダクト3に送り込まれるが、突起部3
aにより風速分布が変化して、上半導体ヒータ5と下半
導体ヒータ6を通過する送風量の割合が変化し、第2図
に示すようにそれぞれの半導体ヒータの発熱量に差が生
じることになる。まず温風時は上半導体ヒータ5と下半
導体ヒータ6の両方とも通電または片方のみ通電により
、強と弱の運転切換を行うことができる。次にふとん乾
燥時は上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6のどちらか
一方のみの通電制御を行う。通常のふとん乾燥時は上半
導体ヒータ5にのみ通電を行うと、突起部3aにより従
来よりやや少なめの風量が上半導体ヒータ5を通過する
。このときの第2図のA点で示されるやや低めの電力に
より加熱され、ふとんに温風が送り込まれる。ダニを退
治しながらふとん乾燥したい時は、下半導体ヒータ6の
みに通電を行うと突起部3aにより、やや多めの風量が
通過するため、第2図のB点で示される高めの電力が発
生し、空気袋111を通してふとん112に比較的高温
の熱風が供給される。
れられた空気流はダクト3に送り込まれるが、突起部3
aにより風速分布が変化して、上半導体ヒータ5と下半
導体ヒータ6を通過する送風量の割合が変化し、第2図
に示すようにそれぞれの半導体ヒータの発熱量に差が生
じることになる。まず温風時は上半導体ヒータ5と下半
導体ヒータ6の両方とも通電または片方のみ通電により
、強と弱の運転切換を行うことができる。次にふとん乾
燥時は上半導体ヒータ5と下半導体ヒータ6のどちらか
一方のみの通電制御を行う。通常のふとん乾燥時は上半
導体ヒータ5にのみ通電を行うと、突起部3aにより従
来よりやや少なめの風量が上半導体ヒータ5を通過する
。このときの第2図のA点で示されるやや低めの電力に
より加熱され、ふとんに温風が送り込まれる。ダニを退
治しながらふとん乾燥したい時は、下半導体ヒータ6の
みに通電を行うと突起部3aにより、やや多めの風量が
通過するため、第2図のB点で示される高めの電力が発
生し、空気袋111を通してふとん112に比較的高温
の熱風が供給される。
そしてこの熱風により、ふとん112の温度を約50℃
〜80℃に保つことで、ふとんを乾燥しながら、ふとん
112に寄生しているダニをも殺傷することができるも
のである。
〜80℃に保つことで、ふとんを乾燥しながら、ふとん
112に寄生しているダニをも殺傷することができるも
のである。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、通風ダクトの内面に設けた突起部によリダクト内の風
速分布を変えるとともに、ダクトの突起部近傍に並設し
た複数の半導体ヒータをそれぞれ通電制御することによ
り、吹出温度を多段に変更することができ、暖房運転や
通常のふとん乾燥だけでなく、約り0℃〜約80℃の熱
風を発生してふとん内に寄生ダニをも殺傷できるという
効果の得られる優れたふとん乾燥機能付電気温風機を実
現できるものである。
、通風ダクトの内面に設けた突起部によリダクト内の風
速分布を変えるとともに、ダクトの突起部近傍に並設し
た複数の半導体ヒータをそれぞれ通電制御することによ
り、吹出温度を多段に変更することができ、暖房運転や
通常のふとん乾燥だけでなく、約り0℃〜約80℃の熱
風を発生してふとん内に寄生ダニをも殺傷できるという
効果の得られる優れたふとん乾燥機能付電気温風機を実
現できるものである。
第1図は本発明の一実施例のふとん乾燥機能付電気温風
機の断面図、第2図は同半導体ヒータの通過風量と電力
の関係を示す特性図、第3図は同ダクトの断面図、第4
図は従来のふとん乾燥機能付電気温風機の断面図、第5
図は同ふとん乾燥時の会曇棄雲図である。 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・・送風部、3
・・・・・・通風ダクト、3a・・・・・・突起部、4
・・・・・・吹出口、5.6・・・・・・半導体ヒータ
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名(”/mj
n)
機の断面図、第2図は同半導体ヒータの通過風量と電力
の関係を示す特性図、第3図は同ダクトの断面図、第4
図は従来のふとん乾燥機能付電気温風機の断面図、第5
図は同ふとん乾燥時の会曇棄雲図である。 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・・送風部、3
・・・・・・通風ダクト、3a・・・・・・突起部、4
・・・・・・吹出口、5.6・・・・・・半導体ヒータ
。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名(”/mj
n)
Claims (1)
- 本体ケース内に設けた送風部と、この送風部の吐出側に
接続する通風ダクトと、前記本体ケースの前面に設けた
前記通風ダクトの吐出口と、前記通風ダクトの内面に突
設する突起部と、前記通風ダクト内の前記突起部の後流
側に近接して並設した複数の半導体ヒータとを有し、こ
の半導体ヒータはそれぞれ個別に通電制御可能とすると
ともに、ふとんを乾燥するときは前記半導体ヒータの少
なくとも一つを選別して通電してなるふとん乾燥機能付
電気温風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196646A JPH0482594A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2196646A JPH0482594A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0482594A true JPH0482594A (ja) | 1992-03-16 |
Family
ID=16361238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2196646A Pending JPH0482594A (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | ふとん乾燥機能付電気温風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0482594A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7149416B2 (en) * | 2003-06-12 | 2006-12-12 | Bsh Bosch And Siemens Hausgeraete Gmbh | Clothes dryer heater with air flow increasing device adjacent the heating element |
JP2017023528A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ふとん乾燥機 |
-
1990
- 1990-07-24 JP JP2196646A patent/JPH0482594A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7149416B2 (en) * | 2003-06-12 | 2006-12-12 | Bsh Bosch And Siemens Hausgeraete Gmbh | Clothes dryer heater with air flow increasing device adjacent the heating element |
JP2017023528A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ふとん乾燥機 |
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