JPS5916739Y2 - 乾燥器兼用の温風器 - Google Patents

乾燥器兼用の温風器

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JPS5916739Y2
JPS5916739Y2 JP1979089075U JP8907579U JPS5916739Y2 JP S5916739 Y2 JPS5916739 Y2 JP S5916739Y2 JP 1979089075 U JP1979089075 U JP 1979089075U JP 8907579 U JP8907579 U JP 8907579U JP S5916739 Y2 JPS5916739 Y2 JP S5916739Y2
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JP
Japan
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hot air
air outlet
switching damper
fan
dryer
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JP1979089075U
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JPS568215U (ja
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与喜雄 石塚
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は熱交換器から温風を吸引ファンで勢いよく器内
に吸引すると共に、吸引した温風を送風し、温風の送風
方向を切換ダンパーで1、誘導自在としたことを特徴と
するストーブ等の廃熱を利用した布団その他乾燥を必要
とするものに使用し、かつ室内暖房等に利用することの
できる温風器に関するものである。
従来の布団乾燥器あるいは洗濯物の乾燥器は布団を乾燥
することあるいは洗濯物を乾燥するという用途の他に、
用途がなく又電気布団乾燥器力和常使用され、多くの布
団を乾燥する場合等においては多量の電力を消費し、家
庭経済上、たいへん不経済なものであった。
又従来の室内暖房器具類は設置されると自由に移動がで
きず、又室内温風吹出口が狭いため暖房に多くの時間を
必要とし、又室内が異常に乾燥する等の欠点を有してい
た。
本考案はこれらの欠点を解消した考案であり、ストーブ
等の暖房の排熱を利用して一台の温風器で布団乾燥ある
いは洗濯物の乾燥と室内暖房の兼用を可能としたもので
、消費電力を節減すると共に従来の布団乾燥器又は洗濯
物乾燥器或は室内暖房器具類の欠点を補充し、実用価値
を一層高揚せしめることを企図したものである。
本考案は、器体1の一側に設けた熱交換器8より温風を
送風パイプ9を介して吸引する温風吸引口2の近くに温
風を吸引し、動力源10により回転するファン3を設け
、器体1の一側に設けた乾燥用の温風吹出口4を設け、
ファン3と温風吹出口4との間に温風誘導壁6を設け、
該温風誘導壁6の一側に開閉自在に蝶着11シた切換ダ
ンパー7を設け、器体1の外部で操作可能のレバー15
に連結したL字形の金具14を前記切換ダンパー7に連
結し、切換ダンパー7を設けである器体1の側壁に室内
暖房用の温風吹出口5を設けたことを特徴とする乾燥器
兼用の温風器である。
本考案の構成を図面によりその一実例を詳細に説明する
と、熱交換器8と本考案品の温風吸引口2を送風パイプ
9で連結し、前記温風吸引口2より温風を強力に吸引す
るためのモーター10を動力源とするファン3を設け、
該ファン3がら送風される温風を布団あるいは洗濯物乾
燥温風吹出口4と室内暖房温風吹出口5へ誘導する温風
誘導壁6を設け、該温風誘導壁6の前側には温風を布団
乾燥温風吹出口4へ、又は室内暖房吹出口5へ温風を誘
導自在とする切換ダンパー7を第7図に示すようにダン
パー調整機構と共に、蝶番11で回動自在に温風誘導壁
6に取り付け、該ダンパー調整機構の下方には内部に水
が入れである加湿器12か勿トリツジ式に着脱自在に設
けられている。
又第5図、第6図に示すように、温風吸引口2には、本
考案品に流入する温風量を制限・調整する風量調整リン
グ13が設けられている。
さらに、第7図に示すダンパー調整機構は切換ダンパー
7を回動自在に調整するL字形金具14とレバー15か
ら構成されており、温風の送り方向を外部から容易に操
作することができるものである。
なお本考案品には手提げ部16が取り付けられており、
手で容易に持ち運びができるようにしである。
本考案は以上のように構成されており、温風の移動状態
について説明すると、熱交換気8から送られた温風は送
風パイプ9内を通り、本考案品の温風吸入口2を経由し
てファン3へ強力に吸引され、吸引された温風はファン
3により強力に温風誘導壁6へ送風される。
而して温風誘導壁6に送風された温風は、切換ダンパー
7で温風の送り方向が決定されることになるが、第7図
において、レバー15を左方向にセットすると、L字形
金具14は切換ダンパー7を後方へ押しやり、切換ダン
パー7は第7図の■の状態にイ装置することになり、こ
の場合、第8図の矢印に示すように、温風はイ→ロ→ハ
→二→ホの順序で流れ、温風吸引口2から吸引された温
風は室内暖房温風吹出口5へ誘導され、本考案品は室内
暖房用温風器として使用することか゛できるもので゛あ
る。
次に第7図においてレバー15を右方向ヘセットすると
、L字形金具14は切換ダンパー7を手前に引き付け、
切換ダンパー7は■の状態に位置することになり、第9
図の矢印が示すように、温風はイ→ロ→ハ→ホ→へ→ト
の順序で流れ、温風吸引口2から吸引された温風は温風
誘導壁6に沿って布団乾燥温風吹出口4、送風パイプ1
7を経由して、布団18内へと送られることになり、こ
の場合本考案品は布団乾燥器として使用できるものであ
る。
又洗濯物に温風を吹付けることにより洗濯物を乾燥せし
めることができる。
なお風量調整リング13を回動して温風吸引口2の温風
排出孔19と風量調整リング13の温風排出孔20を第
6図aのように、孔の位置を相互にずらしてセットすれ
ば、熱交換器8からの温風はすべて器体1内に流入する
ことになる。
又第6図すのように温風吸引口2の温風排出孔19と風
量調整リング]3の温風排出孔20を一致させれば、熱
交換器8から送られてくる温風は、当該排出孔19、2
0から一部外に排出されるので、器体1内に流入する温
風は制限されることになる。
このように、本考案品は風量調整リング13を左右に回
動することにより、用途に応じて温風の強さを自由にコ
ンI・ロールすることができるものである。
さらに温風が室内暖房温風吹出口5から出る際に、加湿
器12内の水分を吸収して室内に送風されるから、室内
の湿度は常に一定に保たれ、過度の乾燥は防止されるも
のである。
本考案は上述のように暖房器の廃熱を利用して、室内が
暖房でき又必要に応じて布団あるいは洗濯物を乾燥する
こともできるから、従来のように多量の電力を消費する
こともなく、きわめて経済的であると共に、レバー1本
で室内暖房から布団または洗濯物乾燥へ切換えたり、又
は布団、洗濯物乾燥から室内暖房へ温風の送風方向を変
換することができるから、たいへん便利である等の効果
を有し、さらには、加湿器が設置されているから室内の
過度の乾燥を防ぐことができ、又室内暖房温風吹出口が
十分に広いから短時間で室内を暖房することができる等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案品の一実施例である斜視図、第2図は本
考案品の一実施例である平面断面図、第3図は本考案品
の一実施例である正面断面図、第4図は同上のA−A線
断面図、第5図は本考案品の温風吸引口の一実施例であ
る斜視図、第6図は同上のB−B線断面図、第7図は本
考案品の切換レバー調整機構の一実施例である断面図、
第8図は切換レバーを調整して、本考案品を温風器とし
て使用した場合の一実施例である断面図、第9図は切換
レバーを調整して、本考案品を布団乾燥器として使用し
た場合の一実施例である断面図、第10図は本考案品の
使用例を示す一実施例である断面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器体の一側に設けた熱交換器よす温風を送風パイプを介
    して吸引する温風吸引口の近くに温風を吸引し、動力源
    により回転するファンを設け、器体の一側に設けた乾燥
    用の温風吹出口を設け、ファンと温風吹出口との間に温
    風誘導壁を設け、該温風誘導壁の一側に開閉自在に蝶着
    した切換ダンパーを設け、器体の外部で操作可能のレバ
    ーに連結した金具を前記切換ダンパーに連結し、切換ダ
    ンパーを設けである器体の側壁に室内暖房用の温風吹出
    口を設けたことを特徴とする乾燥器兼用の温風器。
JP1979089075U 1979-06-30 1979-06-30 乾燥器兼用の温風器 Expired JPS5916739Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979089075U JPS5916739Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 乾燥器兼用の温風器

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JP1979089075U JPS5916739Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 乾燥器兼用の温風器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS568215U JPS568215U (ja) 1981-01-24
JPS5916739Y2 true JPS5916739Y2 (ja) 1984-05-16

Family

ID=29322241

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979089075U Expired JPS5916739Y2 (ja) 1979-06-30 1979-06-30 乾燥器兼用の温風器

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JPS568215U (ja) 1981-01-24

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