JPH03189904A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH03189904A
JPH03189904A JP32915789A JP32915789A JPH03189904A JP H03189904 A JPH03189904 A JP H03189904A JP 32915789 A JP32915789 A JP 32915789A JP 32915789 A JP32915789 A JP 32915789A JP H03189904 A JPH03189904 A JP H03189904A
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JP
Japan
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signal
coefficient
peak
variable
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP32915789A
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English (en)
Inventor
Tokuji Sugiyama
杉山 徳二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はコンピュータの外部記憶手段として使用される
磁気ディスク装置に係り、特に薄膜磁気ヘッドを搭載し
た磁気ディスク装置に関する。
【従来の技術】
従来、例えば第3図に示すような薄膜磁気ヘッド1はス
ライダ2、ギャップを置いて対向するボール3・ボール
4、薄膜コイル5等から構成されており、各ボール3・
4の下面における各ボール厚P1・P2とギャップ長G
 Lとトラック幅T wとの関係は第4図に示すように
なっている。そして、前記薄膜磁気ヘッド1による磁気
ディスクからの再生波形は第5図に示すように、各ボー
ル3・4間のギャップ長Gl−では正規ピークが、各ボ
ール3・4における前記ギヤ・7プ長Gl、とは反対側
の端面ては正規ピークとは逆極性の疑似ピークが発生し
ていた。 この場合、例えば第6図・第7図に示すように前記薄膜
磁気ヘッド1による再生信号の疑似ピークは、再生対象
の磁気ディスクの位置(16径)により、正規ピークに
対して時間と大きさが異なつている。第6図は薄膜磁気
へノド1による再生信号の疑似ピーク位置を、正規ピー
クのセンターからの時間(ns)で表したものであり、
記号口で示すものは前側の疑似ピーク、記号−I−て示
すものは後側の疑似ピークである。また、第7図は薄膜
磁気ヘッド1による再生信号の疑似ピークの大きさと、
正規ピークのセンターピーク高さとの比(%)を表した
ものであり、記号口で示すものは前側の疑似ピーク、記
号十で示すものは後側の疑似ピークである。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、」−記従来の磁気ディスク装置においては次
のような問題があった。 ■疑似ピークにより波形干渉が生ずるため、正規ピーク
か/フj・する。 ■正規ピークに疑似ピークが重畳しピークレベルが低下
するため、S/N比が低下する。 ■疑似ピークが再・生信号のショルタ一部に発生ずるた
め、パルスピークディテクタのスライスレベルマージン
を低下させる。 本発明は前記課題を解決するもので、疑似ピーク除去回
路を設けることにより、正規ビーク/フトノ低減やS/
Nの改善さらにはスライスレベルマージンの向上等を達
成した磁気ディスク装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
]−見目的を達成するため、本発明は、薄膜磁気へノド
の再生信号のピーク位置の検出を行う信号再生回路を具
備してなる磁気ティスフ装置において、前記薄膜磁気ヘ
ットの再生信号を遅延させる第1の遅延手段と、前記第
1の遅延手段の出力信号を遅延させる第2の遅延手段と
、前記薄膜磁気ヘッドの再生信号に係数を乗算する第1
の係数手段と、前記第2の遅延手段の出力信号に係数を
乗算する第2の係数手段と、前記第1の遅延手段の出力
信号と前記第1の係数手段の出力信号と前記第2の係数
手段の出力信号とを加算する加算手段とを、前記信号再
生回路内に設けたことを特徴とする。
【作用】
本発明によれば、薄膜磁気ヘッドの再生信号は第1の遅
延手段により遅延されて加算手段へ供給され、また該再
生信号は第1の係数手段により係数が乗算されて加算手
段へ供給され、また該再生信号は第1及び第2の遅延手
段により各々遅延されるとともに第2の係数手段により
係数か乗算されて加算手段へ供給される。この結果、加
算手段からは、正規ピークの他に疑似ピークを有する再
生信号から疑似ピークが除去された信号が出力される。
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実
施例の疑似ピーク除去回路は、磁気ティスフ装置の薄膜
磁気ヘッドによる再生信号のピーク位置検出を行う信号
再生回路部内に設けられている。 第1図において入力端子10は第1可変遅延線11の入
力側と第1可変係数器12の入力側とへ接続され、前記
第2可変遅延線11の出力側は第2可変遅延線13の入
力側と加算器14の第1入力端とへ接続され、前記第2
可変遅延線13の出力側は第2可変係数器15の入力側
へ接続されている。また、前記第2可変係数器15の出
力側は加算器14の第2入力端へ接続され、前記第1可
変係数器12の出力側は前記加算器14の第3入力端へ
接続され、前記加算器14の出力側は出力端子】6へ接
続されている。 すなわぢ」二足接続により、入力端子1oへの人力信号
は第1可変遅延線11により時間でまたけ遅延され、加
算器14の第1入力端へ供給されるようになっている。 また、入力端子1oへの入力信号は第1可変遅延線11
により時間τまたけ遅延されるとともに第2可変遅延線
J3により時間τ2だけ遅延され、第2可変係数器15
によりに2倍された後、加算器14の第2入力端へ供給
されるようになっている。また、入力端子1oへの人力
信号は第1可変係数器12によりK1倍された後、加算
器14の第3入力端へ供給されるようになっている。そ
して、前記加算器14は第1〜第3入力端へ供給された
谷信号の電圧または電流を加算し、出力端子16へ出力
するようになっている。 この場合、前記第1可変遅延線11、第2可変遅延線1
3は各々の遅延時間か外部からの制御信号により可変と
された互いに独立した例えば半導体からなるアナログ遅
延素子であり、第1可変遅延線11は外部からの制御信
号S1により遅延時間τ1か可変とされ、第2可変遅延
線13は外部からの制御信号S2により遅延時間τ2か
可変とされている。また、前記第2可変係数器15は外
部からの制御信号S3により係数に2が可変とされ、前
記第1可変係数器12は外部からの制御信号S4により
係数に1か可変とされている。 尚、本実施例では第1可変遅延線11、第2可変遅延線
13の遅延時間を可変としているが、これに限定される
ものではない。また、第1可変係数器12の係数に1、
第2可変係数器15の係数に2を可変としているか、こ
れに限定されるものではない。 次に、上記構成による本実施例の動作を第1図、第2図
に基づき説明する。 薄膜磁気ヘッドにより磁気ディスクから再生され、前置
増幅器(以上、図示路)等により増幅された信号Sa(
第2図(a)参照)は入力端子10へ入力された後、第
1可変遅延線11と第1可変係数器12とへ供給される
。信号Saか供給された第1可変係数器12は信号Sa
に係数に1を乗算し、その乗算結果(SaXKl)を加
算器5の第3入力端へ供給する。また、前記信号Saか
供給された第1可変遅延線11は、信号Saから時間τ
1だけ遅延され信号Saと同じ波形形状を有する信号s
b(第2図(1))参照)を、加算器14の第1入力端
と第2可変遅延線13とへ供給する。 信号sbが供給された第2可変遅延線13は、信号sb
から時間でまたけ遅延され信号sbと同し波形形状を有
する信号SC(第2図(C)参照)を、第2可変系数器
I5へ供給する。更に、信号Scか供給された第2可変
係数器15は信号Scに係数に2を乗算し、その乗算結
果(ScXK2)を加算器5の第2入力端へ供給する。 この場合、前記遅延時間τ1は、薄膜磁気へ・ノドによ
る再生信号の正規ピークに対する前側疑似ピークの位置
(時間)に相当するように、制御信号S1により制御さ
れ、前記遅延時間τ2は、正規ピークに対する後側疑似
ピーク位置く時間)に相当するように、制御信号S2に
より制御信される。また、前記係数に1は、正規ピーク
に対する疑似ピークの大きさの比率に等しくなるように
制御信号S4により制御され、前記係数に2は、正規ピ
ークに対する疑似ピークの大きさの比率に等しくなるよ
うに制御信号S3により制御される。 尚、前記係数Kl、K2は前述した第5図における正規
ピークの高さと疑似ピークの高さとの比である。即ち、
係ViKI−(左側の疑似ピークの高さ’) −ニー 
<正規ピークの高さ)、係数に2−(右側の疑似ピーク
の高さ)−(正規ピークの高さ)である。 そして、加算器14は第1入力端へ供給された信号sb
と、第2入力端へ供給された信号(ScxK2)と、第
3入力端へ供給された信号(Sa×に1)とを加算し、
信号Sd(第2図(d)参照)を出力端子16へ出力す
る。即ぢ、本実施例の疑似ピーク除去回路を使用すれば
、薄膜磁気ヘッドによる再生借りから従来のような疑似
ピークを除去することがでと、正規ピークのみの波形と
することができる。 尚、−に記実施例では、各制御信号S1〜S4の制御手
段として磁気ディスク装置の制御回路部のCPU等を使
用することにより、前記遅延時間τ1、τ2、係数に1
.1(2を設定することが可能である。 【発明の効果] 以」二説明したように本発明によれば、薄膜磁気へ、1
・の再生信号のピーク位置の検出を行う信号再生回路を
具備してなる磁気ディスク装置において、前記薄膜磁気
へ71・の再生信号を遅延させる第1の遅延手段と、前
記第1の遅延手段の出力信号を遅延させる第2の遅延手
段と、前記薄膜磁気ヘッドの再生信号に係数を乗算する
第1の係数手段と、前記第2の遅延手段の出力信号に係
数を乗0 算する第2の係数手段と、前記第1の遅延手段の出力信
号と前記第1の係数手段の出力信号と前記第2の係数手
段の出力信号とを加算する加算手段とを、前記信号再生
回路内に設ける構成としたので、以下の効果を奏するこ
とができる。 ■疑似ピークを除去することができるため、正規ピーク
がシフトする現象を低減できるとともに、S/N比の改
善やスライスレベルマージンの向−にを達成することが
できる。 ■−ト記■により、磁気ディスク装置の薄膜磁気ヘッド
の再生特性を向上させることがでと、より一層の大容量
化の達成も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の磁気ディスク装置に設けた疑
似ピーク除去回路のブo yり図、第2図(a )、(
b L(c )、(d )は第1図の各部における波形
のタイムチャート、第3図は従来の薄膜磁気へノドの一
部概略断面図、第4図は第3図における薄膜磁気ヘッド
のボールの下面図、第5図は第3図における薄膜磁気ヘ
ッドによる再生信号の波形図、第6図は従来の薄膜磁気
ヘッドの疑似ピーク位置の特性図、第7図は従来の薄膜
磁気へ71・の疑似ピークの大きさの特性図である。 1・・・・・第1可変遅延線(第1の遅延手段)、2・
・・・・・第1可変係数器(第1の係数手段)、3・・
・・・第2可変遅延線(第2の遅延手段)、4・・・・
加算器(加算手段)、 5・・・・・第2可変係数器(第2の係数手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 薄膜磁気ヘッドの再生信号のピーク位置の検出を行う信
    号再生回路を具備してなる磁気ディスク装置において、 前記薄膜磁気ヘッドの再生信号を遅延させる第1の遅延
    手段と、前記第1の遅延手段の出力信号を遅延させる第
    2の遅延手段と、前記薄膜磁気ヘッドの再生信号に係数
    を乗算する第1の係数手段と、前記第2の遅延手段の出
    力信号に係数を乗算する第2の係数手段と、前記第1の
    遅延手段の出力信号と前記第1の係数手段の出力信号と
    前記第2の係数手段の出力信号とを加算する加算手段と
    を、前記信号再生回路内に設けたことを特徴とする磁気
    ディスク装置。
JP32915789A 1989-12-19 1989-12-19 磁気ディスク装置 Pending JPH03189904A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014493A1 (fr) * 1992-01-10 1993-07-22 Fujitsu Limited Circuit pour egaliser la forme d'onde d'un signal reproduit par une tete magnetique a film mince

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014493A1 (fr) * 1992-01-10 1993-07-22 Fujitsu Limited Circuit pour egaliser la forme d'onde d'un signal reproduit par une tete magnetique a film mince
US5440434A (en) * 1992-01-10 1995-08-08 Fujitsu Limited Reproduced waveform equilizing circuit for thin-film magnetic head

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