JPS6252708A - デイジタル磁気記録装置 - Google Patents

デイジタル磁気記録装置

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Publication number
JPS6252708A
JPS6252708A JP19116685A JP19116685A JPS6252708A JP S6252708 A JPS6252708 A JP S6252708A JP 19116685 A JP19116685 A JP 19116685A JP 19116685 A JP19116685 A JP 19116685A JP S6252708 A JPS6252708 A JP S6252708A
Authority
JP
Japan
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circuit
pulse
signal
level
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP19116685A
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English (en)
Inventor
Takashi Samejima
隆 鮫島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP19116685A priority Critical patent/JPS6252708A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ビット反転間隔による再生出力レベルの差
異を少なくするようにしたディジタル磁気記録装置に関
する。
[従来の技術] ディジタルオーディオチーブレコーダ(略称DAT)等
のディジタル磁気記録装置は、音声信号をパルス符号変
調(PCM)して記録するため、高品位の音声記録と再
生が可能である。第3図に示すディジタル磁気記録装置
1は、パルス符号変調回路2にてパルス符号変調された
第4図(A)に示す記録信号を、微分回路3において時
間微分し、同図(B)に示す如く、信号の立ち上がりと
立ち下がりでそれぞれ正負の極性をもつエツジパルスに
変換する。エツジパルスに変換された記録信号は、記録
アンプ回路4を経てマルチトラックヘッド5に供給され
、電流変化に応じて磁気テープの磁化状態が変化する。
ところで、上記波形変換は、記録電流の節約を可能にす
る一方で、記録信号の電力スペクトラムを制限してしま
うため、狭帯域の信号伝送路と記録媒体を使用した場合
の信号再生波形は、第4図(C)に示す如く、高域周波
数成分の低下が避けられず、その対策として、信号再生
系に振幅等化回路を設け、記録信号の反転間隔の大小に
関係なく、一定のレベルで信号が再生されるようにして
いた。
[発明が解決しようとする問題点コ 上記従来のディジタル磁気記録装置1は、振幅等化回路
の位相特性が直線でない場合、再生孤立波形が左右非対
象となり、符号量干渉が生じてしまい、時間軸に対して
変動が及ぶ結果、所定のタイミングでデータを抽出する
のが難しくなり、エラー発生を招く問題点があった。
また、磁気テープを細かく分割して得られるトラックご
とに薄膜ヘッドを対応させて設けたマルチトラックヘッ
ドでは、各薄膜ヘッドごとに振幅等化回路が必要となる
ため、回路規模が大型化してしまう等の問題点があった
c問題点を解決するための手段] この発明は、上記問題点を解決したものであり、パルス
符号変調した記録信号を、信号の立ち上がりと立ち下が
りで極性が異なるエツジパルスに変換して記録するディ
ジタル磁気記録装置であって前記エツジパルス間の時間
幅を検出する無反転期間検出回路と、この無反転期間検
出回路の出力にほぼ反比例するよう、前記エツジパルス
のパルスレベルを変化させるレベル可変回路とを設けて
構成したことを要旨とするものである。
[作用] この発明は、パルス符号変調信号を、信号の立ち上がり
と立ち下がりで極性が異なるエツジパルスに変換して記
録し、その際に、パルス符号変調信号の無反転期間にほ
ぼ反比例するよう、前記エツジパルスのパルスレベルを
変化させて記録する。
[実施例] 以下、この発明の実施例について、第1.2図を参照し
て説明する。第1,2図は、それぞれこの発明のディジ
タル磁気記録装置の一実施例を示す回路構成図及び回路
各部の信号波形図である。
第1図中、ディジタル磁気記録回路11は、パルス符号
変調された記録信号を、遅延回路12とエツジ検出回路
13を介して、パルス分離回路14に供給する。遅延回
路12は、記録信号についてあらかじめ判っている最大
無反転期間(この実施例では5T)を遅延時間として設
定されており、後述するレベル可変回路15における演
算に必要な時間を稼ぐためのものである。エツジ検出回
路13は、遅延回路12にて遅延された記録信号を時間
微分してそのエツジ部分を検出する。
パルス分離回路14は、立ち上がりパルスと立ち下がり
パルスを分離するものであり、分離された立ち上がりパ
ルスと立ち下がりパルスは、それぞれレベル変換回路1
6.17を介して加算回路18に供給される。レベル変
換回路16は、TTL信号を+12Vの信号にレベル変
換し、レベル変換回路17は、TTL信号を一12Vの
信号にレベル変換する。
加算回路18は、記録アンプ回路19とレベル可変回路
15内のマルチプレックス回路2oと抵抗回路21を介
して、マルチトラックヘッド5に接続されている。
抵抗回路21は、抵抗値が異なる5個の抵抗R,,R2
,R,,R4、R5を、並列接続したものであり、マル
チプレックス回路21によっていずれか一つの抵抗が、
記録アンプ回路19に接続される。
ところで、レベル可変回路15は、パルス符号変調回路
2に対し、カウンタ回路からなる無反転期間検出回路2
2を介して接続されており、無反転期間検出回路22が
検出する無反転期間に応じて、マルチプレックス回路2
0の信号選択態様が決定される。すなわち、レベル可変
回路15内には、無反転期間検出回路22の出力を、最
大反転間隔長から減算する減算回路23と、この減算回
路23の減算出力に応じた期間だけ、前記無反転期間検
出回路22の出力をラッチするラッチ回路24と、ラッ
チ回路24のラッチ出力データをROM(読み出し専用
メモリ)のアドレス信号とする記憶回路25等が設けら
れている。記憶回路25は、無反転期間にほぼ反比例し
て記録電流を可変するべく、マルチプレックス回路20
を切り換える。
いま、第2図(A)に示すパルス符号変調信号が無反転
期間検出回路22に供給されると、無反転期間検出回路
22は、信号の極性変化があった時点で、同図(B)に
示す如く、その時点までの無反転期間の計数結果を出力
する。この無反転期間検出回路22の出力は、ラッチ回
路24にて、減算回路23の出力に応じた期間ラッチさ
れる。
減算回路23の出力は、第2図(C)に示す如く最大無
反転期間5Tから、検出された無反転期間を減じたもの
であるから、同図CD)、(E)に示す如く、遅延回路
12にて遅延されたパルス符号変調信号に関して、信号
の極性変化があった時点で、その時点からの無反転期間
を知ることができる。
従って、遅延回路12の出力で時間微分後、記録アンプ
回路19を経たエツジパルスのレベルは記憶回路25の
出力によって選択された抵抗R1ないしR,によって、
無反転期間にほぼ反比例する如く、可変され、第2図(
F)に示す波形の信号が、抵抗回路21の出力として得
られる。
こうして、無反転期間にほぼ反比例するパルスレベルを
もつエツジパルスを記録した場合、信号変化が頻繁な高
周波成分はどパルスレベルが高く実質的には高域強調が
施されたのと同じになる。
このように、上記ディジタル磁気記録装置11は、パル
ス符号変調信号を、エツジ検出回路13やパルス分離回
路14において信号の立ち上がりと立ち下がりで極性が
異なるエツジパルスに変換して記録し、その際に、パル
ス符号変調信号の無反転期間にほぼ反比例するよう、無
反転期間検出回路22の出力に応じて動作するレベル可
変回路15により、前記エツジパルスのパルスレベルを
変化させて記録する構成としたから、記録信号が高周波
になるほど記録電流が大となり、実質上記録時に高域強
調がなされるので、信号再生系に振幅等化回路を設ける
ことなく、再生信号の出力レベルを周波数とは無関係に
一定とすることができ振幅等化にともなう位相ずれの防
止、或は振幅等化回路の省略による回路規模の縮小が可
能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、パルス符号変
調信号を、信号の立ち上がりと立ち下がりで極性が異な
るエツジパルスに変換して記録しその際に、パルス符号
変調信号の無反転期間にほぼ反比例するよう、前記エツ
ジパルスのパルスレベルを変化させて記録する構成とし
たから、記録信号が高周波になるほど記録電流が大とな
り、実質上記録時に高域強調がなされるので、信号再生
系に振幅等化回路を設けることなく、再生信号の出力レ
ベルを周波数とは無関係に一定とすることができ、振幅
等化にともなう位相ずれの防止、或は振幅等化回路の省
略による回路規模の縮小が可能である等の優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は、それぞれこの発明のディジタル磁気記録
装置の一実施例を示す回路構成図及び回路各部の信号波
形図、第3,4図は、それぞれ従来のディジタル磁気記
録装置の一例を示す回路構成図及び回路各部の信号波形
図である。 2・・・パルス符号変調回路、11・・・ディジタル磁
気記録装置、15・・・レベル可変回路、22・・・無
反転期間検出回路。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス符号変調した記録信号を、信号の立ち上がりと立
    ち下がりで極性が異なるエッジパルスに変換して記録す
    るディジタル磁気記録装置であつて、前記エッジパルス
    間の時間幅を検出する無反転期間検出回路と、この無反
    転期間検出回路の出力にほぼ反比例するよう、前記エッ
    ジパルスのパルスレベルを変化させるレベル可変回路と
    を設けてなるディジタル磁気記録装置。
JP19116685A 1985-08-30 1985-08-30 デイジタル磁気記録装置 Pending JPS6252708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19116685A JPS6252708A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 デイジタル磁気記録装置

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JP19116685A JPS6252708A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 デイジタル磁気記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6252708A true JPS6252708A (ja) 1987-03-07

Family

ID=16269998

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19116685A Pending JPS6252708A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 デイジタル磁気記録装置

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JP (1) JPS6252708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584572B1 (en) * 1998-08-19 2003-06-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Data input-output circuits that selectively invert bits

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6584572B1 (en) * 1998-08-19 2003-06-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Data input-output circuits that selectively invert bits

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