JPH05325512A - 磁気記録装置及び磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録装置及び磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPH05325512A JPH05325512A JP4152969A JP15296992A JPH05325512A JP H05325512 A JPH05325512 A JP H05325512A JP 4152969 A JP4152969 A JP 4152969A JP 15296992 A JP15296992 A JP 15296992A JP H05325512 A JPH05325512 A JP H05325512A
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- JP
- Japan
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- signal
- magnetic recording
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- control pulse
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- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コントロールパルスに情報を多重することを
目的とする。 【構成】 再生時の磁気テープの走行基準情報を有する
コントロールパルスａａを該磁気記録媒体の長手方向に
形成されたコントロールトラックＴＣに記録するＶＴＲ
において、コントロールパルスａａと所定の情報を有す
る情報信号ｂｂとを第１の加算回路３で加算した後、増
幅し、交流バイアス信号ｃｃを重畳して記録することを
特徴とするＶＴＲ。
目的とする。 【構成】 再生時の磁気テープの走行基準情報を有する
コントロールパルスａａを該磁気記録媒体の長手方向に
形成されたコントロールトラックＴＣに記録するＶＴＲ
において、コントロールパルスａａと所定の情報を有す
る情報信号ｂｂとを第１の加算回路３で加算した後、増
幅し、交流バイアス信号ｃｃを重畳して記録することを
特徴とするＶＴＲ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録又は記録再生
を行う磁気記録装置及び磁気記録媒体に関するものであ
る。
を行う磁気記録装置及び磁気記録媒体に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の回転ヘッド磁気記録再生装
置（以下「ＶＴＲ」と略す。）で記録されたテープパタ
ーンを説明するための図である。以下、図面を参照しつ
つ、従来の技術を説明する。
置（以下「ＶＴＲ」と略す。）で記録されたテープパタ
ーンを説明するための図である。以下、図面を参照しつ
つ、従来の技術を説明する。
【０００３】図４において、同図中に図示するコントロ
ールヘッドＨは、磁気テープＴの下端部に位置するコン
トロールトラックＴＣに再生時の磁気テープＴの走行の
再生基準情報となるコントロールパルスを１フレーム周
期でバイアスを加えること無く直接、飽和記録してい
た。
ールヘッドＨは、磁気テープＴの下端部に位置するコン
トロールトラックＴＣに再生時の磁気テープＴの走行の
再生基準情報となるコントロールパルスを１フレーム周
期でバイアスを加えること無く直接、飽和記録してい
た。
【０００４】そして、このコントロールトラックＴＣに
再生基準情報と他の情報を多重して記録する方法とし
て、コントロールパルスのデューティ比を変化させて記
録するる方法や、特開昭５５−５５４０７公報に記載さ
れている如くコントロールパルスの立ち下がり又は立ち
上がりを切換える方法が知られている。
再生基準情報と他の情報を多重して記録する方法とし
て、コントロールパルスのデューティ比を変化させて記
録するる方法や、特開昭５５−５５４０７公報に記載さ
れている如くコントロールパルスの立ち下がり又は立ち
上がりを切換える方法が知られている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た多重記録の方法はいずれもコントロールパルスのエッ
ジの変化により情報を伝送するため、１フレーム当り１
ビット程度しか情報を伝送することができず、１フレー
ム毎のいわゆるタイムコードは勿論のこと、番組のタイ
トルの如く情報量の多いものを多重記録しようとすれば
長時間を要するといった欠点があった。
た多重記録の方法はいずれもコントロールパルスのエッ
ジの変化により情報を伝送するため、１フレーム当り１
ビット程度しか情報を伝送することができず、１フレー
ム毎のいわゆるタイムコードは勿論のこと、番組のタイ
トルの如く情報量の多いものを多重記録しようとすれば
長時間を要するといった欠点があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため以下の構成を提供するものである。
するため以下の構成を提供するものである。
【０００７】再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を有
するコントロールパルスを該磁気記録媒体の長手方向に
形成されたコントロールトラックに記録する磁気記録装
置において、該コントロールパルスと、所定の情報を有
する情報信号と、交流バイアス信号とを重畳して該磁気
記録媒体に記録することを特徴とする磁気記録装置。
するコントロールパルスを該磁気記録媒体の長手方向に
形成されたコントロールトラックに記録する磁気記録装
置において、該コントロールパルスと、所定の情報を有
する情報信号と、交流バイアス信号とを重畳して該磁気
記録媒体に記録することを特徴とする磁気記録装置。
【０００８】コントロールトラックがその長手方向に形
成された磁気記録媒体において、該コントロールトラッ
クには、再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を有する
コントロールパルスと、所定の情報を有する情報信号
と、交流バイアス信号とが重畳記録されていることを特
徴とする磁気記録媒体。
成された磁気記録媒体において、該コントロールトラッ
クには、再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を有する
コントロールパルスと、所定の情報を有する情報信号
と、交流バイアス信号とが重畳記録されていることを特
徴とする磁気記録媒体。
【０００９】
【実施例】図１は本発明に係るＶＴＲの記録系のブロッ
ク図、図２は本発明に係るＶＴＲの再生系のブロック
図、図３は図１，図２を説明するためのタイミングチャ
ートである。以下、図面を参照しつつ実施例を説明す
る。尚、図４と同一の構成には同一の符号を付しその説
明を省略する。
ク図、図２は本発明に係るＶＴＲの再生系のブロック
図、図３は図１，図２を説明するためのタイミングチャ
ートである。以下、図面を参照しつつ実施例を説明す
る。尚、図４と同一の構成には同一の符号を付しその説
明を省略する。
【００１０】先ず、図１、図３を用いて記録系より説明
するに、デューティ比６０％であるコントロールパルス
ａａはその振幅を可変する第１の係数回路１を介して、
第１の加算回路３の一方の入力に供給される。一方、タ
イムコード，番組のタイトル等の２値のデジタル信号で
ある情報信号ｂｂはその振幅を可変する第２の係数回路
２を介して、第１の加算回路３の他方の入力に供給され
る。
するに、デューティ比６０％であるコントロールパルス
ａａはその振幅を可変する第１の係数回路１を介して、
第１の加算回路３の一方の入力に供給される。一方、タ
イムコード，番組のタイトル等の２値のデジタル信号で
ある情報信号ｂｂはその振幅を可変する第２の係数回路
２を介して、第１の加算回路３の他方の入力に供給され
る。
【００１１】ここで、コントロールパルスａａ，情報信
号ｂｂを図３（ａ），（ｂ）に図示するが、情報信号ｂ
ｂの有効期間Ｓ１，Ｓ２は図示した如く、コントロール
パルスａａの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの
前後の所定の期間を除いた期間とする。また、このよう
に、両者の時間的な関係を設定したのは後述する再生系
にて両者を分離する際、時間関係を用いて分離するから
である。
号ｂｂを図３（ａ），（ｂ）に図示するが、情報信号ｂ
ｂの有効期間Ｓ１，Ｓ２は図示した如く、コントロール
パルスａａの立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジの
前後の所定の期間を除いた期間とする。また、このよう
に、両者の時間的な関係を設定したのは後述する再生系
にて両者を分離する際、時間関係を用いて分離するから
である。
【００１２】そして、第１，第２の係数回路出力信号１
ａ，２ａは第１の加算回路３にて加算され、その出力信
号が記録アンプ４にて所定のレベルにで増幅された後、
第２の加算回路５の一方の入力に供給される。
ａ，２ａは第１の加算回路３にて加算され、その出力信
号が記録アンプ４にて所定のレベルにで増幅された後、
第２の加算回路５の一方の入力に供給される。
【００１３】そして、この第２の加算回路３は記録アン
プ４の出力信号と他方の入力に供給される図示せぬバイ
アス発振回路から供給される情報信号ｂｂの最高繰り返
し周期より十分短い周期を有する交流バイアス信号ｃｃ
とを加算し、その加算出力をコントロールヘッドＨを用
いて磁気テープＴ中の上記したコントロールトラックＴ
Ｃに記録する。
プ４の出力信号と他方の入力に供給される図示せぬバイ
アス発振回路から供給される情報信号ｂｂの最高繰り返
し周期より十分短い周期を有する交流バイアス信号ｃｃ
とを加算し、その加算出力をコントロールヘッドＨを用
いて磁気テープＴ中の上記したコントロールトラックＴ
Ｃに記録する。
【００１４】次ぎに、図２，図３を用いて、再生系を説
明するに、磁気テープＴに形成されたコントロールトラ
ックＴＣより情報信号ｂｂが多重されたコントロールパ
ルスがコントロールヘッドＨにより再生され、再生アン
プ６により所定のレベルに増幅して得た再生信号６ａが
小振幅信号抑圧回路７とイコライザ回路９とに供給され
る。この再生信号６ａは図３（ｃ）に図示する如く、記
録再生の微分特性により、記録時のコントロールパルス
のエッジに相当する位置に表れる正負の山状の信号とデ
ジタル再生信号とになる。
明するに、磁気テープＴに形成されたコントロールトラ
ックＴＣより情報信号ｂｂが多重されたコントロールパ
ルスがコントロールヘッドＨにより再生され、再生アン
プ６により所定のレベルに増幅して得た再生信号６ａが
小振幅信号抑圧回路７とイコライザ回路９とに供給され
る。この再生信号６ａは図３（ｃ）に図示する如く、記
録再生の微分特性により、記録時のコントロールパルス
のエッジに相当する位置に表れる正負の山状の信号とデ
ジタル再生信号とになる。
【００１５】そして、小振幅信号抑圧回路７にて再生信
号６ａ中のＳ１，Ｓ２の期間に介挿されているデジタル
再生信号の振幅を抑圧してコントロールパルス検出回路
に供給する。この小振幅信号抑圧回路７は周知のもので
あれば良く、例えば、ダイオードの非直線特性を用いた
いわゆるノンリニヤデイエンファシス回路等を用いてい
る。また、このように、デジタル再生信号の振幅を正負
の山状の信号の振幅より小振幅にするのは上記した記録
系中の第１，第２の係数回路１，２の係数値を適宜設定
して両者の記録レベルを相対的に調整すれば良い。
号６ａ中のＳ１，Ｓ２の期間に介挿されているデジタル
再生信号の振幅を抑圧してコントロールパルス検出回路
に供給する。この小振幅信号抑圧回路７は周知のもので
あれば良く、例えば、ダイオードの非直線特性を用いた
いわゆるノンリニヤデイエンファシス回路等を用いてい
る。また、このように、デジタル再生信号の振幅を正負
の山状の信号の振幅より小振幅にするのは上記した記録
系中の第１，第２の係数回路１，２の係数値を適宜設定
して両者の記録レベルを相対的に調整すれば良い。
【００１６】そして、小振幅信号抑圧回路７の出力信号
が周知のコントロールパルス検出回路８に供給され、こ
こで、ヒシテリシスコンパレータ等を用いて得た再生コ
ントロールパルス８ａをタイミングパルス生成回路１０
と磁気テープＴの走行を制御する周知のサーボ回路１３
に供給する。
が周知のコントロールパルス検出回路８に供給され、こ
こで、ヒシテリシスコンパレータ等を用いて得た再生コ
ントロールパルス８ａをタイミングパルス生成回路１０
と磁気テープＴの走行を制御する周知のサーボ回路１３
に供給する。
【００１７】この、タイミングパルス生成回路１０は再
生コントロールパルス８ａのエッジを基準としてＳ１，
Ｓ２を含む期間中ハイレベルである図３（ｄ）に図示す
る制御信号１０ａをスイッチ回路１１に供給する。
生コントロールパルス８ａのエッジを基準としてＳ１，
Ｓ２を含む期間中ハイレベルである図３（ｄ）に図示す
る制御信号１０ａをスイッチ回路１１に供給する。
【００１８】一方、イコライザ回路９に供給された再生
信号６ａは、ここでコントロールヘッドＨのギャップロ
ス等の周波数位相特性の補正が施された後、スイッチ回
路１１中の端子１１１に供給され、制御信号８ａがハイ
レベルの期間に図示する開放状態より接続状態に切換わ
る可動片１１２、端子１１３を介して情報信号検出回路
１２に供給される。尚、制御信号８ａがローレベルの期
間は図示する開放状態となり、再生信号６ａは情報信号
検出回路１２に供給されないため、上記した正負の山状
の信号は情報信号検出回路１２に供給されない。
信号６ａは、ここでコントロールヘッドＨのギャップロ
ス等の周波数位相特性の補正が施された後、スイッチ回
路１１中の端子１１１に供給され、制御信号８ａがハイ
レベルの期間に図示する開放状態より接続状態に切換わ
る可動片１１２、端子１１３を介して情報信号検出回路
１２に供給される。尚、制御信号８ａがローレベルの期
間は図示する開放状態となり、再生信号６ａは情報信号
検出回路１２に供給されないため、上記した正負の山状
の信号は情報信号検出回路１２に供給されない。
【００１９】そして、この情報信号検出回路１２で、上
記した情報信号ｂｂに対応する再生情報信号ｄｄを得
て、これを図示せぬ後段の回路に供給している。
記した情報信号ｂｂに対応する再生情報信号ｄｄを得
て、これを図示せぬ後段の回路に供給している。
【００２０】このようにして、通常のコントロールパル
スに情報信号ｂｂを多重して記録された磁気テープＴを
作成することができ、更に、この磁気テープＴを再生し
て情報信号ｂｂに対応する再生情報信号ｄｄを得ること
ができる。
スに情報信号ｂｂを多重して記録された磁気テープＴを
作成することができ、更に、この磁気テープＴを再生し
て情報信号ｂｂに対応する再生情報信号ｄｄを得ること
ができる。
【００２１】尚、上述した実施例においては、コントロ
ールパルスのデューティ比は６０％ととして説明した
が、これに限定されるものではなく、上記した従来の技
術で述べたデューティ比を可変して、映像信号の頭出し
等の情報を多重する場合にも適用できることは勿論であ
る。即ち、図３（ｅ）に図示する例えばデューティ比２
７．５％のコントロールパルスに多重する場合は同図
（ｆ）に図示する情報信号として記録すれば、同図
（ｇ）に図示する再生信号を得ることができ、これから
再生情報信号を上記した実施例と同様の方法で分離する
ことができる。
ールパルスのデューティ比は６０％ととして説明した
が、これに限定されるものではなく、上記した従来の技
術で述べたデューティ比を可変して、映像信号の頭出し
等の情報を多重する場合にも適用できることは勿論であ
る。即ち、図３（ｅ）に図示する例えばデューティ比２
７．５％のコントロールパルスに多重する場合は同図
（ｆ）に図示する情報信号として記録すれば、同図
（ｇ）に図示する再生信号を得ることができ、これから
再生情報信号を上記した実施例と同様の方法で分離する
ことができる。
【００２２】更に、Ｓ１，Ｓ４のみに有効な情報信号が
存するよう構成し、Ｓ１，Ｓ４の期間及びフォーマット
を同一としてもよく、また、デューティ比が同図（ｅ）
の状態であるときは、情報信号を記録しないようにして
もよい。
存するよう構成し、Ｓ１，Ｓ４の期間及びフォーマット
を同一としてもよく、また、デューティ比が同図（ｅ）
の状態であるときは、情報信号を記録しないようにして
もよい。
【００２３】尚、上述した実施例において、情報信号ｂ
ｂの周波数帯域をコントロールパルスａａの周波数帯域
よりも高く設定して記録し、再生時、再生信号６ａをロ
ーパスフィルタを介し、これを小振幅信号抑圧回路７を
介すること無く、コントロールパルス検出回路８に直接
供給してコントロールパルスを再生すると共に、再生信
号６ａをハイパスフィルタをを介してイコライザ回路９
に供給し、その出力信号をスイッチ回路１１を介するこ
と無く、情報信号検出回路１２に供給し、情報信号を再
生しても良い。
ｂの周波数帯域をコントロールパルスａａの周波数帯域
よりも高く設定して記録し、再生時、再生信号６ａをロ
ーパスフィルタを介し、これを小振幅信号抑圧回路７を
介すること無く、コントロールパルス検出回路８に直接
供給してコントロールパルスを再生すると共に、再生信
号６ａをハイパスフィルタをを介してイコライザ回路９
に供給し、その出力信号をスイッチ回路１１を介するこ
と無く、情報信号検出回路１２に供給し、情報信号を再
生しても良い。
【００２４】尚、上述した実施例において、記録系は所
定のレベルに増幅されたコントロールパルスａａと所定
のレベルに増幅された情報信号ｂｂとバイアス信号とを
重畳した信号であれば良いから、コントロールパルスａ
ａを第１の記録アンプを介し、情報信号ｂｂを第２の記
録アンプを介し、それらの出力信号とバイアス信号ｃｃ
とを一つの加算回路で加算した記録信号をコントロール
トラックに記録しても良いことは勿論である。
定のレベルに増幅されたコントロールパルスａａと所定
のレベルに増幅された情報信号ｂｂとバイアス信号とを
重畳した信号であれば良いから、コントロールパルスａ
ａを第１の記録アンプを介し、情報信号ｂｂを第２の記
録アンプを介し、それらの出力信号とバイアス信号ｃｃ
とを一つの加算回路で加算した記録信号をコントロール
トラックに記録しても良いことは勿論である。
【００２５】
【発明の効果】上述したように本発明の構成によれば、
コントロールパルスと、所定の情報を有する情報信号
と、交流バイアス信号とを重畳して磁気記録媒体に記録
するので、再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を得る
ことができ、且つ、交流バイアスにより歪み特性が改善
された情報信号が多重記録できる磁気記録装置を提供で
きるという効果がある。
コントロールパルスと、所定の情報を有する情報信号
と、交流バイアス信号とを重畳して磁気記録媒体に記録
するので、再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を得る
ことができ、且つ、交流バイアスにより歪み特性が改善
された情報信号が多重記録できる磁気記録装置を提供で
きるという効果がある。
【００２６】また、上述したように本発明の構成によれ
ば、コントロールトラックに再生時の磁気記録媒体の走
行基準情報を有するコントロールパルスと、所定の情報
を有する情報信号と、交流バイアス信号とが重畳記録さ
れている磁気記録媒体を提供できるので、交流バイアス
により歪み特性が改善された情報信号を有するため、情
報信号の情報量を増大でき、利用率の高い磁気記録媒体
を提供できる効果がある。
ば、コントロールトラックに再生時の磁気記録媒体の走
行基準情報を有するコントロールパルスと、所定の情報
を有する情報信号と、交流バイアス信号とが重畳記録さ
れている磁気記録媒体を提供できるので、交流バイアス
により歪み特性が改善された情報信号を有するため、情
報信号の情報量を増大でき、利用率の高い磁気記録媒体
を提供できる効果がある。
【図１】本発明に係るＶＴＲの記録系のブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明に係るＶＴＲの再生系のブロック図であ
る。
る。
【図３】図１，図２を説明するためのタイミングチャー
トである。
トである。
【図４】従来のＶＴＲで記録されたテープパターンを説
明するための図である。
明するための図である。
ａａ コントロールパルス ｂｂ 情報信号 ｃｃ 交流バイアス信号 Ｔ 磁気テープ（磁気記録媒体） ＴＣ コントロールトラック
Claims (2)
- 【請求項１】再生時の磁気記録媒体の走行基準情報を有
するコントロールパルスを該磁気記録媒体の長手方向に
形成されたコントロールトラックに記録する磁気記録装
置において、 該コントロールパルスと、 所定の情報を有する情報信号と、 交流バイアス信号とを重畳して該磁気記録媒体に記録す
ることを特徴とする磁気記録装置。 - 【請求項２】コントロールトラックがその長手方向に形
成された磁気記録媒体において、 該コントロールトラックには、再生時の磁気記録媒体の
走行基準情報を有するコントロールパルスと、所定の情
報を有する情報信号と、交流バイアス信号とが重畳記録
されていることを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4152969A JPH05325512A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 磁気記録装置及び磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4152969A JPH05325512A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 磁気記録装置及び磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05325512A true JPH05325512A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15552113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4152969A Pending JPH05325512A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 磁気記録装置及び磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05325512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999052100A1 (fr) * | 1998-03-31 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede d'enregistrement / reproduction de flux de donnees et support d'enregistrement |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP4152969A patent/JPH05325512A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711345B1 (en) | 1998-03-21 | 2004-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data stream recording/reproducing apparatus, recording/reproducing method, and recording medium |
| WO1999052100A1 (fr) * | 1998-03-31 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif et procede d'enregistrement / reproduction de flux de donnees et support d'enregistrement |
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