JPH0444605A - 磁気記録再生装置のデータ再生回路 - Google Patents

磁気記録再生装置のデータ再生回路

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JPH0444605A
JPH0444605A JP14998290A JP14998290A JPH0444605A JP H0444605 A JPH0444605 A JP H0444605A JP 14998290 A JP14998290 A JP 14998290A JP 14998290 A JP14998290 A JP 14998290A JP H0444605 A JPH0444605 A JP H0444605A
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JP
Japan
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signals
signal
magnetic recording
circuit
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP14998290A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Kameoka
亀岡 哲司
Masaya Tanaka
雅也 田中
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置のデータ再生回路にかかり、
特に安定に情報を再生するために好適な磁気記録再生装
置のデータ再生回路に関する。
〔従来の技術] 従来の磁気記録再生装置のデータ再生回路としては、例
えば特開平1−27006号公報番ご開示されているよ
うに、入力信号を遅延回路に入力して、入力信号に対し
て互に遅延時間の異なる複数の等価な信号を形成し、こ
れらの等価な信号を互に加減算して、再生波形の判値幅
を小さ(し、かつ磁気ヘッド特有の現象である負のピー
クを除去するものが知られている。
第4図は上記した従来技術の一例を示す波形図である。
第4図において、主信号8は入力信号(図示せず)と相
似な波形であり、薄膜磁気ヘッド特有の負のピークが存
在する。これに対し、遅延回路によりタイミングをずら
し、増幅器により振幅を調整した信号26,27,28
.29を加算することによりピーク31を得る。ここで
、信号26.29は主信号8のピークを除去する動作を
行い、信号27.28は中央のピークを細くし、半値幅
を小さくする作用がある。これによって、その判値幅が
小さく、かつ磁気ヘッド特有の現象である負のピークが
除去された再生波形31が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来技術は、情報の記録/再生に用い
られる薄膜磁気ヘッドと磁気記録媒体の相対速度の変動
番こ起因する再生波形の変化に対して配慮されていなか
った。すなわち、II磁気ヘッドの再生波形は、薄膜磁
気・1ツドの磁気ディスク上の半径位1に応L′;で変
化する。そのため、単純に複数の等価波形を加減算ジる
と、波形の適正化の効果が住じないか、またはかえって
再拝波形の品質を低重゛させる場合もあった。
第5図は薄膜磁気ヘッドの磁気ディスク上の位置が変化
し1、そのため薄膜磁気ヘッドと磁気ディスクとの相対
速度が変化した場合の従来例を示しでいる。ここでは、
第4図に示す例に対して速度が速くなった場合を示す。
主信号8における負のピークの位置は、速度に対してほ
ぼ反比例の関係にあるため、第5図においては負のピー
クのイ装置が接近している。この主信号8に対し7で、
第4図の場合と同じ遅延回路を通過し、同様の振幅調整
を91った複数の(6号(図示(ず)を加tiると、主
信号8の負バルスイ9置と、それを補償ζ゛る(☆置と
が異なる等の原因により、再拝波形32の様に異常な波
形が得られる。これではかえ−、て、用生波形の品質を
低トさ七”でし2まう。
本発明は1−゛記j7た従庫技術の問題点に鑑みなされ
たもので、相対速度が変化した場合でも、イの時の再拝
波形に応じて適正な等化を行い、常に確実な補償を行う
ことにより、正確な再イ」−を得るごとが可能な磁気記
録書)を装置のデー・−夕再生回路を桿供Jることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気記録再生装置のデータ再生回路は、磁気ヘ
ッドから出力される磁気記録媒体の読出13号を入力信
号として、互に遅延時間の異なる複数の信号の仕成し、
上記複数の信号の振幅を調整した復、振幅調整された複
数の信号を演(資)し7て再p[信号を生成(る磁気記
録再生装置のデータ再生回路に適用されるものであり、
磁気・ヘッドと磁気記録媒体の相対速度を示すf8号に
基づいて、ト記複数の信号の遅延時間または振幅調整の
際の利得を切替える手段を備えたことを特徴としている
(作用〕 本発明によれば、磁気ヘッドと磁気記録媒体の相対速度
を示す信号に基づいて、遅延した信号の遅延量又は利得
を切替えることができるため、上記相対速度が変化して
入力信号が影響を受けても、常に適正な再生波形を得る
ことが可能になる。
〔実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図示であ
る。第1図は磁気ディスク装置を例にしたトランスパー
サル型等化回路を用いた場合の実施例である。第1図に
おいて、入力信号1は遅延回路2,3,4.5に入力さ
れ、これによって互いに遅延時間の異なる信号6a〜・
6d、、7a〜7d、9a 〜9d、10a 〜1Od
、及び主信号8が生成される。磁気ディスク装置は通常
磁気記録媒体が一定の回転数で回転しているため、現在
磁気・\ラドが位置決めされているシリンダ情報11に
藁づいて、磁気ヘッドが位置決めされている半径位置及
び磁気ヘッドと磁気記録媒体との相対速度は決定される
。CP U 1.2はシリンダ情報11をもとにコント
ロール信号13aへ・13dのうち1つを真にする。選
択回路14はコントロー・生信号13a−13dにより
遅延時間に異なる信号6a〜6dのうち1つを選択する
。選択回路15゜16.17においても同様の選択が行
われる。ここで、選択回路14〜16は、例えば第2図
f5こ示すアナログスイッチ33,34,35.36を
用いて実現が可能である。選択された遅延信号18゜1
9.20.21は、各々利得を予め調整された増幅器2
2,23,24.25に入力され、その結果、振幅を調
整された信号26.27.28゜29が得られる。これ
らの信号26.27.28゜29は加減算回路30に入
力され、信号26.29は主信号8と同相に(加算)演
算され、信号27.28は逆相に(減算)演算され、そ
の結果再主波形(信号)31が得られる。ここで、増幅
器23.24を反転増幅器とし、加減算回路30を加算
回路に変更しても、同様の作用を行うことができる。ま
た、この第1の実施例では、遅延回路を4つ設けて、4
分割の構成としたが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、装置に対応して任意な分割数とすればよい。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であり
、余弦等価回路を用いて実現したものである。第3図に
示すように、入力信号1は遅延回路37に入力され、主
信号8及び互いに遅延時間の異なる信号38a〜38d
を生成する主信号8は差動増幅器8の入力インピーダン
スが高いため、一部反射して遅延回路37に入力され、
互いに遅延時間の異なる信号38a′〜38d′を生成
する。CPU12はシリンダ情報11に基づいて信号1
3a〜13dのうちの1つを真とし、これに応じて選択
回路39は信号38a〜38d、38a′〜38d′の
いずれか1つを選択して出力する。出力された信号は、
増幅器40によって振幅調整された後、差動増幅器41
に入力される。ここで、信号38a〜38dは前記第1
の実施例における信号7a〜7dに相当し、信号38a
′〜38d′は前記第1の実施例における信号98〜9
dに相当する。その結果、差動増幅器41は主信号8の
中央のパルスがスリミングされた信号42を生成する。
さらに、上記信号42は遅延回路43に入力され、互い
に遅延時間の異なる信号44a〜44d。
48を生成する。信号48は加算回路47において一部
反射して遅延回路43に入力され、互いに遅延時間の異
なる信号44a′〜44d′を生成する。選択回路43
は、選択回路39と同様に信号44a 〜44d、44
a’ 〜44d’のいずれか1つを選択して出力するや
出力された信号は増幅器44によって振幅調整された後
、加算器47に入力される。ここで、信号44a〜44
dは前記第1の実施例における信号6a〜6dに相当し
、信号44a′〜44d′は前記第1の実施例における
信号10a〜10dに相当する。その結果、加算回路4
7は負のピークを除去した再生波形(信号)31を出力
する。
なお、上記した第1及び第2の実施例においては、薄膜
磁気ヘッドと磁気記録媒体の相対速度に応じて、信号の
遅延量を変化させるように構成したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、信号の振幅調整を行う増幅器
(22〜25,40゜46)の利得を変化させるように
構成しても良い。
〔発明の効果] 本発明によれば、磁気ヘッドを有する磁気記録再生装置
において、磁気ヘッドと磁気記録媒体との相対速度に関
わらず、入力信号に対して常に補償が行わなれるため、
スリム化された負のピークのない再生信号を得ることが
でき、情報の読取に誤り率を大幅に低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1図に示す選択回路の具体例を示すブロック図、
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第4
図及び第5図は従来技術による再生波形生成を示す波形
図である。 2.3,4,5,37.43・・・遅延回路、12・・
・CPU、14,15,16,17,39.45・・・
選択回路、 22,23,24.25,40゜46・・
・増幅器、30・・・加減算回路、33,34゜35.
36・・・アナログスイッチ、41・・・差動増幅器、
47・・・加算回路。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッドから出力される磁気記録媒体の読出信号
    を入力信号として、互に遅延時間の異なる複数の信号を
    生成し、上記複数の信号の振幅を調整した後、振幅調整
    された複数の信号を演算して再生信号を生成する磁気記
    録再生装置のデータ再生回路において、 磁気ヘッドと磁気記録媒体の相対速度を示す信号に基づ
    いて、上記複数の信号の遅延時間または振幅調整の際の
    利得を切替える手段を備えたことを特徴とする磁気記録
    再生装置のデータ再生回路。
JP14998290A 1990-06-11 1990-06-11 磁気記録再生装置のデータ再生回路 Pending JPH0444605A (ja)

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JP14998290A JPH0444605A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 磁気記録再生装置のデータ再生回路

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JPH0444605A true JPH0444605A (ja) 1992-02-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014493A1 (fr) * 1992-01-10 1993-07-22 Fujitsu Limited Circuit pour egaliser la forme d'onde d'un signal reproduit par une tete magnetique a film mince

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993014493A1 (fr) * 1992-01-10 1993-07-22 Fujitsu Limited Circuit pour egaliser la forme d'onde d'un signal reproduit par une tete magnetique a film mince
US5440434A (en) * 1992-01-10 1995-08-08 Fujitsu Limited Reproduced waveform equilizing circuit for thin-film magnetic head

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