JPH03189837A - 障害通知方法 - Google Patents

障害通知方法

Info

Publication number
JPH03189837A
JPH03189837A JP1328509A JP32850989A JPH03189837A JP H03189837 A JPH03189837 A JP H03189837A JP 1328509 A JP1328509 A JP 1328509A JP 32850989 A JP32850989 A JP 32850989A JP H03189837 A JPH03189837 A JP H03189837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault
signal
clock signal
processor
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1328509A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Namikawa
南川 育穂
Minoru Kimura
実 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1328509A priority Critical patent/JPH03189837A/ja
Publication of JPH03189837A publication Critical patent/JPH03189837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の計算機等の処理装置を有するシステム
に適用される障害通知方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数の計算機等の処理装置を有するシステムの障
害通知は、例えば特開昭64−18852号公報に示さ
れる如く、各処理装置間に個別に障害通知用の信号線を
設けることにより実現していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、このように障害通知用の信号線を設けると、
各処理装置の数が多くなるに従って障害通知用の信号線
数が多くなり、構成が複雑化する欠点があった。
本発明の目的は、シリアル通知を使用した簡単な構成で
障害通知ができるようにすることにある。
この場合、シリアル通知方式は1組の処理装置の出力が
停止すると、通知装置全体が故障する欠点がある。
本発明の他の目的は、シリアル通知を行う障害通知装置
の故障を検出できるようにすることにある。
さらに本発明の他の目的は、1組の処理装置の出力が停
止しても全体が故障しないようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、障害検出装置からタロツク
信号とフレーム信号を送出するようにし、各処理装置で
クロック信号の計数値が識別番号と一致したとき、障害
発生時に障害通知データを伝送するようにし、シリアル
通知により障害通知ができるようのしたものである。
また、通知手段の障害検出を行うようにしたものである
さらに、通知手段の障害検出時に他の系統に切替るよう
にしたものである。
〔作用〕
このようにすると、障害検出装置から送出されるクロッ
ク信号を、各処理装置ではフレーム信号によりセットし
ながら計数し、計数値が各処理装置に個々に設定された
識別番号との一致を検出したときに、該当する処理装置
で障害が発生している場合、障害通知データを出力し、
障害検出装置がこの障害通知データの受信で処理装置の
障害発生を検出できる。
この場合、障害通知データの出力は計数値が識別番号と
一致したときだけなので、各処理装置からシリアル通知
により障害通知が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図〜第4図を参照して
説明する。
第1図は本発明の障害通知方法を適用した全体構成を示
し、1はマスク装置を示す。このマスク装置1はクロッ
ク信号送出回路11とフレーム信号送出回路12と障害
受付回路13と障害処理部14とを有している。このマ
スク装置1の具体的な構成を第3図に示すと、クロック
信号送出回路1”1は発振器111よりなり発振信号と
してのタロツク信号Cを出力し、フレーム信号送出回路
12はこのクロック信号Cを計数する計数回路121と
計数値が一定値Nになったことを検出する比較器122
とを備え、比較器122で計数値aが一定値Nになった
ことを検出すると、フレーム信号Fを出力すると共に、
このフレーム信号Fをリセット信号として計数回路12
1に供給する。このようにしたことで、クロック信号C
の所定周期毎にフレーム信号Fが出力されるようになる
。このクロック信号C及びフレーム信号Fは、後述する
各スレーブ装置2〜nにパスラインを介して供給させる
また、計数回路121の計数値aの下位2ビツトを除い
た信号すを障害受付回路13を構成するデコーダ131
に供給し、このデコーダ131でデコードさせる。そし
て、このデコード出力をアンド回、!6133に供給し
、計数回路121の下位2ビットd0.d、(d工が最
下位ビット)及び外部からの入力データDをアンド回路
133に供給し。
デコード出力と下位2ビツトデータ及び入力データとの
論理積出力をレジスタ132に供給する。
このレジスタ132は保持したデータを障害処理部14
に送出する。さらに、計数回路121の下位2ビットデ
ータd□、d2を外部からのデータDと共にアンド回路
134及び136に供給する。
この場合、アンド回路134に供給するデータd工。
Dとアンド回路136に供給するデータd2とをインバ
ータ回路により反転させる。そして、アンド回路134
,136の論理積出力を、そ九ぞれレジスタ135,1
37に供給し、レジスタ135.137は保持したデー
タを障害処理部14に送出する。
また、再び第1図に戻ると、マスク装置1から障害通知
パスラインEBに送出されたクロック信号C及びフレー
ム信号Fを、複数のスレーブ装置2〜n (nは任意の
数)に供給する。この各スレーブ装置2〜nは、計数口
g21〜n1と比較器22〜n2と障害通知回路23〜
n3を有している。ここで、スレーブ装置2の具体的な
構成を第4図に示すと、計数回路21はマスタ装置1側
がら供給されるクロック信号Cを計数して計数値C8を
出力する。この場合、マスク装置1側から供給されるフ
レーム信号Fにより計数値のリセットを行う。そして、
計数値C0の下位2ビツトを除いた信号gを、比較器2
2に供給する。また、スレーブ装置2に設定された識別
番号データNを比較器22に供給し、識別番号データN
と信号gとが−Mしたとき、信号Mを出力する。この信
号Mをアンド回路213,232に供給し、また計数回
路21の出力C8の下位2ビットh□、h、(h工が最
下位ビット)をアンド回路213,232に供給し、さ
らにスレーブ装置i!12内で発生する障害通知信号E
をアンド回路232に供給する。この場合、アンド回路
231に供給するデータh2をインバータ回路により反
転させる。そして、アンド回路231,232の論理積
出力をオア回路233に供給し、オア回@233の論理
和出力をデータDとして出力する。そして、このデータ
Dを障害通知パスラインEBを介してマスク装置1に伝
送させる。
次に、この障害通知方法を適用したシステムの動作を第
2図を参照して説明すると、スレーブ装置3に障害が発
生したとする。この場合、スレーブ装置2,3・・・n
に、識別番号(ID)0,1・・・nが設定されている
とし、データDを伝送するデータ線はクロック信号の4
周期毎のタイムスロットに区分され、各タイムスロット
がja番に各スレーブ族W12,3・・・nに割り当て
られている。
まず、最初にマスク装置1から供給されるフレーム信号
Fが立上がると、最初のタイムスロットはID=Oのス
レーブ装置2に割り当てられる。
ここで、スレーブ装置2は、データ線のスタック検出用
パルス信号をクロック信号Cの2周期目にデータDとし
て送出する。そして、スレーブ装置2では障害が発生し
ていないので、障害通知パルス信号は送出しない。
そして、次のタイムスロットはID=1のスレーブ装置
3に割り当てられ、このスレーブ装置3でもまず同様に
してスタック検出用パルス信号を送出する。そして、こ
のスレーブ装置3では障害が発生しているので、障害通
知信号Eが立上り、クロック信号Cの4周期目に障害通
知用パルス信号をデータDとして送出する。
そして、以下のタイムスロットではスタック検出用パル
ス信号だけが順次出力される。
このようにしてデータDが送出されることで、マスタ装
置1ではID=1を示す位置のレジスタ132が点火し
、このことが障害処理部14に通知される。データ線に
何らからの障害があり、スタックしたときには、このこ
とがスタック検出用パルス信号に基づいてレジスタ13
5又は137で検出され、同様に障害処理部14に通知
される。
このように本例によると、障害検出装置としてのマスク
装置1と各処理装置としてのスレーブ装置2〜nとの間
を、3本の信号線よりなる障害通知パスラインEBで接
続するだけで、全てのスレーブ装置2〜nの障害をマス
ク側で検出できる。
この場合、スタック検出用パルス信号に基づいて、デー
タ線の障害も同時に検出することができる。
なお、障害通知パスラインEBを2組用意し、データ線
の障害を障害処理部14が検出したときに、他方のパス
ラインEBに切替るようにすれば、障害通知の信頼性が
高くなる。
また、上述実施例では1タイムスロツトをクロック信号
の4周期分としたが、マスク装置1及びスレーブ装置2
〜nに若干の変更を加えることにより、例えば第5図に
示すように1タイムスロツトをタロツク信号の2周期分
とすることもできる。
更には、第6図に示す如く、1タイムスロツトをクロッ
ク信号の1周期分とし、マスク装置にも1タイムスロツ
トを割り当て、各スレーブ装置のタイムスロットでは障
害通知パルス信号だけを送出し、マスク装置のタイムス
ロットルで自己折り返し方式によりデータ線の障害検出
を行うようにしても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、処理装置の数に無関係に、障害通知用
信号線の本数を最小3本(信号線を二重にしたときには
6本)にすることができ、例えば4 LSI化したシステムに好適である。また、通知系の障
害の検出を同時に行うことができると共に、通知系を二
重にしたときには信頼性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は一実
施例の説明に供するタイムチャート図、第3図は一実施
例のマスク装置を示す構成図、第4図は一実施例のスレ
ーブ装置を示す構成図、第5図及び第6図はそれぞれ他
の実施例を示すタイムチャート図である。 1・・・マスク装置、   2〜n・・・スレーブ装置
、11・・・クロック信号送出回路、 12・・・フレーム信号送出回路、 13・・・障害受付回路、 21・・・計数回路。 22・・・比較器、    23・・・障害通知回路。 第 図 32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれが障害検出機能を持つ複数の処理装置の障
    害を、障害検出装置に通知する障害通知方法において、
    前記障害検出装置から前記各処理装置にクロック信号及
    びフレーム信号を送出し、前記各処理装置でこのクロッ
    ク信号をフレーム信号によりリセットしながら計数し、
    計数値が前記各処理装置に設定される識別番号と一致を
    検出したとき、障害発生時に障害通知データを前記障害
    検出装置に伝送するようにした障害通知方法。 2、複数の処理装置と障害検出装置との間の信号ライン
    に、該信号ラインの障害判別用信号を送出して、信号ラ
    インの障害検出機能を設けた請求項1記載の障害通知方
    法。 3、複数の処理装置と障害、検出装置との間の信号ライ
    ンの障害を検出したとき、別の系統の信号ラインに切替
    るようにした請求項1記載の障害通知方法。
JP1328509A 1989-12-20 1989-12-20 障害通知方法 Pending JPH03189837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1328509A JPH03189837A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 障害通知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1328509A JPH03189837A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 障害通知方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03189837A true JPH03189837A (ja) 1991-08-19

Family

ID=18211070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1328509A Pending JPH03189837A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 障害通知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03189837A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5349654A (en) Fault tolerant data exchange unit
JPH03189837A (ja) 障害通知方法
US20040078649A1 (en) Computer system
JP2000353154A (ja) 障害監視システム
JP3217993B2 (ja) パリティチェック回路
JPH09212388A (ja) Cpuの動作監視方法
JP2692338B2 (ja) 通信装置の障害検出装置
KR930006863B1 (ko) 데이터 수신버스 감시회로
KR930006862B1 (ko) 전자교환기의 신호단말그룹 버스 삼중화 신호 감시회로
JPS61115141A (ja) 自己検査性順序回路
JPH0731308Y2 (ja) 2重化装置
JP2756315B2 (ja) 系構成情報の更新制御方式
RU1815641C (ru) Устройство дл контрол и реконфигурации дублированной системы
JPS5838808B2 (ja) マルチプロセツサシステムにおけるデ−タ転送方式
JPS639691B2 (ja)
JPS6227814A (ja) 故障検出回路
JPS62200432A (ja) 複数のコンピユ−タを有するコンピユ−タ装置
SU1649523A1 (ru) Счетчик с контролем
JPH05236562A (ja) 警報収集システム
KR930011202B1 (ko) 신호단말 제어명령 송수신회로
JPH03181294A (ja) データ伝送システム
JPH0331953A (ja) 情報処理装置
JPH04275733A (ja) チャネルアラーム検出装置
JP2001331384A (ja) パッケージ間通信障害検出システム及びその方法
JPH07244599A (ja) 多重化システム