JPH03189727A - 制御記憶ロード方式 - Google Patents

制御記憶ロード方式

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JPH03189727A
JPH03189727A JP33082689A JP33082689A JPH03189727A JP H03189727 A JPH03189727 A JP H03189727A JP 33082689 A JP33082689 A JP 33082689A JP 33082689 A JP33082689 A JP 33082689A JP H03189727 A JPH03189727 A JP H03189727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
register
scan path
storage
microinstruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP33082689A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishida
安弘 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は制御記憶ロード方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から汎用コンピュータなどの制御装置において、系
統的な設計が行え、汎用性を持たせることができ、経済
的にもトランジスタによる論理制御回路にくらべ有利で
あることなどの理由から、記憶論理によるマイクロプロ
グラム制御が行なわれている。
この場合、かっては非破壊型の読み出し専用メモリ(R
ead  0nly  Storage;RO3)にマ
イクロプログラムを格納していたが、現在では読み書き
自由なメモリ(randamaccess  memo
ry;RAM)がこれに代わっている。ところがこのR
AMは電源を切ると内容を失ってしまうので、システム
立ち上げ時に外部からマイクロプログラムを読み込む必
要がある。
従来の制御記憶ロード方式の1つは、第2図に示すよう
にマイクロプログラム−語分のデータを数回に分けて外
部から制御記憶レジスタ2に送り、−語分のデータがそ
ろったところで制御記憶lに書込み、次の一語分のデー
タも同様にして書込んでいた。
また他の方式として、第3図に示すようにデータ処理装
置の中のすべてのレジスタ50.51・・・5n、30
.37を通るスキャンパスを用いて、まず−語分のデー
タをスキャンパスの中を1ビツトずつシフトさせて、制
御記憶書込レジスタ2にセットし制御記憶1に書込む、
以下同様にして全てのマイクロプログラム語を制御記憶
1に書込む方法をとっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の制御記憶ロード方式のうち、第2図に示
した制御記憶専用のバスを用いて、マイクロプログラム
を格納する方式は、マイクロプログラムの一語分の長さ
が大きいと多くのビン数を必要とするため、実装上不利
となる欠点があった。
また第3図で説明した一本のスキャンパスを用いてマイ
クロプログラムをロードする方式では、データを1ビツ
トずつシフトさせて一語分のデータがそろった時点で書
込むため、制御記憶ロードに無関係なフリップフロップ
までスキャンしなければならず、それだけ多くのクロッ
クを要し時間がかかるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の制御記憶ロード方式は、制御記憶に書き込まれ
るデータを格納する第1のレジスタと、該第1のレジス
タの内容を制御記憶に書込むための制御情報を格納する
第2のレジスタと、前記第1のレジスタ及び第2のレジ
スタをスキャンするための第1のスキャンパスと、外部
からのモード信号により、前記スキャンパスを介して所
定数のマイクロ命令語を制御記憶に書き込むためにクロ
ックを前記第1のレジスタ及び第2のレジスタに供給す
るクロック制御回路と、 前記第1のレジスタに外部からデータを供給するための
データパスと、 前記制御記憶に書込まれた所定数のマイクロ命令により
、前記データパスを通してデータを前記第1のレジスタ
に格納するための第1のマイクロ命令制御手段と、 前記制御記憶に書込まれた所定数のマイクロ命令語によ
り前記第1のレジスタの内容を前記制御記憶に書込むた
めの第2のマイクロ命令記憶制御手段とを有することを
特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例は、制御記憶1.制御記憶書込レジスタ2.制
御記憶ロードを補助する2つのレジスタ30と3m、制
御記憶ロード用スキャンパス(第1のスキャンパス)4
1通常のスキャンパス(第2のスキャンパス)6を構成
する3つのレジスタ50と51と5n、通常のスキャン
パス6、第1と第2のいずれかのスキャンパス中のレジ
スタにクロックを供給するためのクロック制御回路7゜
第1と第2のいずれかのスキャンパスから1つのシフト
アウトデータを選択するシフトアウト制御回路8.制御
記憶書込レジスタ2にデータを書き込むためのデータパ
ス9.データパス9を通して制御記憶書込レジスタ2に
データを書き込むための第1のマイクロ命令制御手段1
0.制御記憶書込レジスタ2の内容を制御記憶1に書き
込むための第2のマイクロ命令制御手段11からなる。
本実施例のデータ処理装置は、制御記憶1中に格納され
た制御情報を順次読み出すことにより制御される。しか
し、制御記憶1は初期状態において情報は入っていない
ため、まず何らかの方法で制御情報を格納する必要があ
る。そこで本データ処理装置では診断に使われているス
キャンパスを用いる第1の方法と、既に制御記憶1中に
ロードされているマイクロ命令制御による第2の方法と
を用いて制御記憶1に制御情報を格納する。
第1図の方法は第2の方法の中で使用される制御情報を
あらかじめロードする方法であり、以下のような動作が
行なわれる。
まず第1に、モード信号12により第1のスキャンパス
中の制御記憶書込レジスタ2と、制御記憶ロードに補助
的に使用されるレジスタ30.3mにクロック(図示省
略)が供給される。
同じくモード信号12により、第1と第2のいずれかの
スキャンパスから1つのシフトアウトデータを選択する
ためのシフトアウト制御回路8が制御記憶ロード用スキ
ャンパス4を選択し、制御記憶書込レジスタ2を通るス
キャンパスが形成される。
この状態でシフトインデータ13により制御記憶1に格
納すべきマイクロプログラム−語を用意する。そして制
御記憶書込レジスタ2にマイクロ命令−語分がロードさ
れ、かつレジスタ30,3nの制御情報がセットされる
までクロックを印加し、次にレジスタ30.3nの制御
情報によりマイクロ命令が制御記憶1に格納される。
以下同様にマイクロ命令を制御記憶書込レジスタ2にス
キャンパスを用いて一語ずつ制御記憶1に格納する手順
を、第2の方法に必要な分だけのマイクロ命令を格納す
るまで行う。
第2の方法では、あらかじめ第1の方法により格納され
ているマイクロプログラムを用いて残りのマイクロプロ
グラムをデータパス9を通して全て書き込む方法であり
以下の動作が行なわれる。
まず、第1のマイクロ命令制御手段10により制御記憶
書込レジスタ2に格納すべき次のマイクロ命令語を制御
記憶書込レジスタ2に書き込むためのデータパス9を通
して制御記憶書込レジスタ2に書き込む。次に第2のマ
イクロ命令制御手段11により、制御記憶書込レジスタ
2の中に格納されているマイクロ命令語を制御記憶7に
書き込む。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、制御記憶用のスキャンパ
スを用いることにより、スキャンパスを一本しか持たな
い方式にくらべ高速に制御記憶をロードできる。そして
、専用スキャンパスで格納されたマイクロプログラムに
、残りのマイクロプログラムのロードを行なわせること
により、外部のハードウェアがロード制御をすることな
く自分で制御記憶のロードを行うことが可能となる。こ
れにより、従来、制御記憶のロードを行っていた制御装
置の負担が軽減されて初期設定の時間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図と
第3図は従来例を示すプロ・7り図である。 1・・・制御記憶、2・・・制御記憶書込レジスタ、3
0.3m、50,51.5in・・・レジスタ、4・・
・制御記憶ロード用スキャンパス、6・・・通常スキャ
ンパス、7・・・クロック制御回路、8・・・シフトア
ウト制御回路、10・・・第1のマイクロ命令制御手段
、11・・・第2のマイクロ命令制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御記憶に書き込まれるデータを格納する第1のレ
    ジスタと、 該第1のレジスタの内容を制御記憶に書込むための制御
    情報を格納する第2のレジスタと、前記第1のレジスタ
    及び第2のレジスタをスキャンするための第1のスキャ
    ンパスと、 外部からのモード信号により、前記スキャンパスを介し
    て所定数のマイクロ命令語を制御記憶に書き込むために
    クロックを前記第1のレジスタ及び第2のレジスタに供
    給するクロック制御回路と、 前記第1のレジスタに外部からデータを供給するための
    データパスと、 前記制御記憶に書込まれた所定数のマイクロ命令により
    、前記データパスを通してデータを前記第1のレジスタ
    に格納するための第1のマイクロ命令制御手段と、 前記制御記憶に書込まれた所定数のマイクロ命令語によ
    り前記第1のレジスタの内容を前記制御記憶に書込むた
    めの第2のマイクロ命令記憶制御手段とを有することを
    特徴とする制御記憶ロード方式。 2、前記所定数を既に制御記憶に書込まれたマイクロ命
    令語により、外部のハードウェアに頼ることなく自力で
    残りのマイクロ命令語がロードできるだけの数としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の制御記憶ロード方式。
JP33082689A 1989-12-19 1989-12-19 制御記憶ロード方式 Pending JPH03189727A (ja)

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JP33082689A JPH03189727A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 制御記憶ロード方式

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JP33082689A JPH03189727A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 制御記憶ロード方式

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JPH03189727A true JPH03189727A (ja) 1991-08-19

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