JPH03188585A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents

光学式情報記録再生装置

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JPH03188585A
JPH03188585A JP1327151A JP32715189A JPH03188585A JP H03188585 A JPH03188585 A JP H03188585A JP 1327151 A JP1327151 A JP 1327151A JP 32715189 A JP32715189 A JP 32715189A JP H03188585 A JPH03188585 A JP H03188585A
Authority
JP
Japan
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carriage
information recording
dust
optical
reproducing device
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Pending
Application number
JP1327151A
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English (en)
Inventor
Naohiro Nakane
直広 中根
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03188585A publication Critical patent/JPH03188585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、キャリッジ内の光学部材を清掃部材により清
掃する光学式情報記録再生装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は従来の光学式情報記録再生装置の可動部を示し
、キャリッジ1はディスクDの下側に位置する2本のレ
ール2a、2bに沿って可動に軸受3a、3bを介して
支持されている。軸受3a、3bの間のキャリッジ1の
側面に透孔から成る受光窓4が設けられ、その内側に反
射プリズム5が設置されている。反射プリズム5の上方
にはコイルボビン6、対物レンズ7、及び図示しないレ
ンズ駆動機構が配置されており、キャリッジlの上に設
けられたダストカバー8がこれらを覆い、ダストカバー
8の上面の開口部8aから対物レンズ7だけが露出して
いる。
図示しない固定光学ヘッドからレール2a、2bに平行
に出射された光束は受光窓4に入射し、反射プリズム5
により上方に偏向され、対物レンズ7を介してディスク
ロ上に集光されるようになっている。
し発明が解決しようとする課題] しかしながら、この従来例においてキャリッジlが高速
で移動することにより生ずる気流により、受光窓4から
キャリッジ1内に塵埃が侵入し、反射プリズム5の表面
のうち、特に上向きの水平面5aに塵埃が多量に付着し
、通過する光束の光量が減少するため、ディスクD上の
スポットのパワーが不足し、情報の記録・再生不良を発
生することがある。
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、キャリッジ内の
光学部材表面に付着する塵埃を除去し、記録・再生不良
が発生し難い光学式情報記録再生装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 上述の目的を達成するために、本発明に係る光学式情報
記録再生装置においては、光学ヘッドを有するキャリッ
ジ内に、内蔵する光学部材の表面を清掃する清掃部材を
設けたことを特徴とするものである。
[作用] 上述の構成を有する本発明による光学式情報記録再生装
置は、キャリッジ内の光学部材の表面に付着した塵埃を
清掃部材によって除去する。
[実施例] 本発明を第1図〜第3図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図は平面図を示し、記録再生装置の基台9には中央
に長方形の穴10が設けられ、押さえ扱11a〜11d
及びねじ12a 〜12dによってそれぞれの両端が固
定されたレール13a、13bがこの穴の上に掛は渡さ
れ、レール13a、13bによってキャリッジ14が移
動自在に支持されている。レール13a、13bの外側
に、これらに平行にリニアモータの磁気回路15a、t
sbが設けられ、キャリッジ14の両側面に取り付けら
れたコイル16a、16bと共働してリニアモータが形
成されている。基台9上のレール13a、13bの延長
上にはディスクDを回転するスピンドルモータ17が配
置され、他端の延長上には固定光学ヘッド18が配置さ
れている。基台9の穴10の底面の固定光学ヘッド18
の近傍にはフォトインタラプタ19が取り付けられ、キ
ャリッジ14の固定光学ヘッド18側の側面にはフォト
インタラプタ19を遮断する向きに遮光板20が取り付
けられ、キャリッジ14の位置を検出できるようになっ
ている。また、固定光学ヘッド18側からキャリッジ1
4に向かってビン21がレール13a、13bに平行に
突出されている。
第2図は要部の斜視図であり、キャリッジ14は軸受2
2a、22bを介してディスクDの半径方向に平行なレ
ール13a、13bに沿っテ可動とされ、軸受22 a
、 22 bの間の側面上に透孔から成る受光窓23が
設けられ、その内側に反射プリズム24が設置されてい
る。反射プリズム24の後方には反射プリズム24より
も背の高い3本の支柱25.26.27が設けられ、支
柱25は反射プリズム24の左後方にあり、支柱26は
右後方にあり、支柱27は支柱26の更に右方に位置し
ている。支柱26の上端には、回転レバー28が段付き
ねじ29によってねじ止めされ、水平面内で回転可能と
されている。回転レバー28は2つのレバー28a、2
8bを有し、一方のレバー28aは支柱25までの距離
よりも長くされ、その上部に突起部28cが設けられ、
下部にブラシ30が下向きに植毛されている。他方のレ
バー28bは延長方向及び垂直方向に広がりを持つ偏平
な当接部28dを先端に有している。当接部28dはキ
ャリッジ14の側面上の透孔から成る窓31を挟んでビ
ン21と対向している。レバー28aは一端を支柱27
に当接したコイルばね32により突起部28cを介して
支柱25方向に付勢され、またブラシ30の長さはレバ
ー28aが反射プリズム24上を回黴するとき、反射プ
リズム24の上面24aに十分に接触する程度とされ、
ブラシ30の材質はポリエステル系の繊維が好ましい。
第1図において、ディスクDの半径外である退避ゾーン
にキャリッジ14が位置する状態Aにおいて、基台9に
固定されたビン21の先端は窓31を通過してコイルば
ね32の作用に反して当接部28dを押して回転レバー
28を回動しているので、ブラシ30は反射プリズム2
4に関して支柱25の反対側に位置している。このとき
、基台9に固定されたフォトインタラプタ19はキャリ
ッジ14に取り付けられた遮光板20によって遮光され
ている。
キャリッジ14がディスクDの方向に動くとフォトイン
タラプタ19は遮光されな(なり、同時に回転レバー2
8はビン21との相対的な位置変化に応じてコイルばね
32の付勢力により回動し、ブラシ30が反射プリズム
24の上面24aを掃き、その後に当接部28dはビン
21から解放されレバー28aは支柱25に当接し、ブ
ラシ30は上面24aを掃き終った状態Bとなる。なお
、状態Bから状態Aに移行する過程においても同様にブ
ラシ30による清掃が行われる。
第3図は装置の動作を示すフローチャート図であり、ス
テップ101においてユーザーにより電源が投入され、
ディスクDの入ったカートリッジが挿入されると、ステ
ップ102においてディスクDのローディングを行い、
ローディング完了を検知するとステップ103に進みス
ピンドルモータ17を駆動し、定常回転になるとステッ
プ104に移る。ステップ104ではりニアモータの駆
動によりキャリッジ14を退避ゾーンに移動し、移動中
に前述の機構により状態Bから状態Aに移り、反射プリ
ズム24の上面24aがブラシ30により掃かれる。フ
ォトインタラプタ19によって移動完了が検知されると
、キャリッジ14はディスクDの方向に向かい、状態A
から状態Bに移行しながら、再びブラシ30により上面
24aが掃かれる。ステップ104のリニアモータの駆
動と同期して、リニアエンコーダによる計数が行われて
おり、キャリッジ14が退避ゾーンから出て、ディスク
Dのライトテスト領域に入ったことを計数により検知し
ステップ105に移る。ステップ105では、レンズ駆
動機構によりオートフォーカス(AF)及びオートトラ
ッキング(AT)を行い、ディスクDのトラック上にス
ポット集光してライトテストを行う。ステップ106に
おいてライトテストの結果を判別し、この結果が良好で
あればステップ107に進み実動作を開始するが、不良
であればステップ104に戻り、キャリッジ14は再び
退避ゾーンに向ってブラシ30による清掃が行われる。
以上の動作により、電源投入後には必ず反射プリズム2
4の上面24aはブラシ30により2回掃かれてクリー
ニングされるので、塵埃が上面24aに付着したまま実
動作に入ることはない。
また、2回掃くだけでは落ちない塵埃があっても、ライ
トテストでこれが光束に悪影響を与える虞れがあると判
定されれば、悪影響の虞れがなくなるまでクリーニング
が繰り返されることになる。
なお、清掃部材として実施例ではブラシ30としたが、
布等の他の同様の機能を持つものを用いてもよいことは
勿論である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る光学式情報記録再生装
置は、キャリッジ内の光学部材の表面を清掃するための
清掃部材を有し、この清掃部材を機能させることにより
塵埃の除去を行い、塵埃による光量の低減の虞れを無く
し、正確な情報の記録・再生を可能にする。
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第3図は本発明に係る光学式情報記録再生
装置の一実施例を示し、第1図は平面図、第2図は要部
の斜視図、第3図はフローチャート図であり、第4図は
従来例の斜視図である。 符号9は基台、14はキャリッジ、17はスピンドルモ
ータ、18は固定光学ヘッド、19はフォトインタラプ
タ、21はビン、23は受光窓、24は反射プリズム、
26は支柱、28は回転レバー 30はブラシ、31は
窓、32はコイルばねである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学ヘッドを有するキャリッジ内に、内蔵する光学
    部材の表面を清掃する清掃部材を設けたことを特徴とす
    る光学式情報記録再生装置。 2、前記キャリッジが退避位置に移動することに同期し
    て、前記清掃部材が作動するようにした請求項1に記載
    の光学式情報記録再生装置。
JP1327151A 1989-12-19 1989-12-19 光学式情報記録再生装置 Pending JPH03188585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327151A JPH03188585A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 光学式情報記録再生装置

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JP1327151A JPH03188585A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 光学式情報記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03188585A true JPH03188585A (ja) 1991-08-16

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ID=18195881

Family Applications (1)

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JP1327151A Pending JPH03188585A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 光学式情報記録再生装置

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