JPH0318715B2 - - Google Patents
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- JPH0318715B2 JPH0318715B2 JP3719782A JP3719782A JPH0318715B2 JP H0318715 B2 JPH0318715 B2 JP H0318715B2 JP 3719782 A JP3719782 A JP 3719782A JP 3719782 A JP3719782 A JP 3719782A JP H0318715 B2 JPH0318715 B2 JP H0318715B2
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- switch
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- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多数のモザイクパネルユニツトを縦横
に整列配置し1つの表示盤を形成するモザイクパ
ネル表示装置に関し、特にロータリ式のテコスイ
ツチを組み込む表示装置に関する。
に整列配置し1つの表示盤を形成するモザイクパ
ネル表示装置に関し、特にロータリ式のテコスイ
ツチを組み込む表示装置に関する。
現在では1つの指令所で列車運行を集中制御す
る管理システムを採用することによつて、列車の
運行指令業務の円滑化及び迅速化を図つており、
このような指令所には列車運行状態を表示制御す
るための表示盤を設け列車の運行状態が一目でわ
かるようにしている。この表示装置の1つとして
多数のモザイクパネルユニツトを縦横に整列して
1つの表示盤を構成するモザイク式パネル表示装
置がある。この表示装置の場合、例えば列車軌道
等に変更が生じた時に表示盤全体を交換する必要
がなく、その変更部分に相当するモザイクパネル
ユニツトだけを、変更後の表示形態に合わせたユ
ニツトに変更するだけでよいという優れた特徴を
有している。
る管理システムを採用することによつて、列車の
運行指令業務の円滑化及び迅速化を図つており、
このような指令所には列車運行状態を表示制御す
るための表示盤を設け列車の運行状態が一目でわ
かるようにしている。この表示装置の1つとして
多数のモザイクパネルユニツトを縦横に整列して
1つの表示盤を構成するモザイク式パネル表示装
置がある。この表示装置の場合、例えば列車軌道
等に変更が生じた時に表示盤全体を交換する必要
がなく、その変更部分に相当するモザイクパネル
ユニツトだけを、変更後の表示形態に合わせたユ
ニツトに変更するだけでよいという優れた特徴を
有している。
このモザイクパネル表示装置を第1図ないし第
3図に基づいて簡単に説明する。
3図に基づいて簡単に説明する。
第1図に示すモザイクパネル表示装置による表
示盤1は第2図示のような格子状に形成したフレ
ーム2に着脱自在に取付られるモザイクパネルユ
ニツト3を多数縦横に配置して形成される。
示盤1は第2図示のような格子状に形成したフレ
ーム2に着脱自在に取付られるモザイクパネルユ
ニツト3を多数縦横に配置して形成される。
前記モザイクパネルユニツト3は、例えば第3
図に示すように表示パネル3Aと、2枚のパネル
からなるレンズホルダ3Bと、上ケース3C及び
下ケース3D等によつて構成されている。表示パ
ネル3Aは表示盤1の相当する部位の表示形態に
応じたものがその表面に描かれる。レンズホルダ
3Bはその上面に表示パネル3Aを一体に取り付
け表示パネル3Aと共にユニツト3の表面パネル
20を形成するもので、ユニツト3内に表示ラン
プを収納する場合に透光窓4を設けレンズ5が取
り付けられるようになつており、ばね性を有する
係止金具6によつて着脱自在に上ケース3Cに取
り付けられる。上ケース3Cは取り外し自由な仕
切板7によつて多数の室に画成され、この上ケー
ス3Cの室数と同数の孔を設けた下ケース3Dに
嵌合される。そして、これらによつて構成される
モザイクパネルユニツト3内に必要に応じて表示
ランプ、制御用のスイツチ本体等を所望の位置及
び数収納する。尚、第3図のモザイクパネルユニ
ツト3は押釦式の制御スイツチと表示ランプを組
み込んだものを示してあり、表面パネル20上に
スイツチ操作用の押釦8が装着されている。
図に示すように表示パネル3Aと、2枚のパネル
からなるレンズホルダ3Bと、上ケース3C及び
下ケース3D等によつて構成されている。表示パ
ネル3Aは表示盤1の相当する部位の表示形態に
応じたものがその表面に描かれる。レンズホルダ
3Bはその上面に表示パネル3Aを一体に取り付
け表示パネル3Aと共にユニツト3の表面パネル
20を形成するもので、ユニツト3内に表示ラン
プを収納する場合に透光窓4を設けレンズ5が取
り付けられるようになつており、ばね性を有する
係止金具6によつて着脱自在に上ケース3Cに取
り付けられる。上ケース3Cは取り外し自由な仕
切板7によつて多数の室に画成され、この上ケー
ス3Cの室数と同数の孔を設けた下ケース3Dに
嵌合される。そして、これらによつて構成される
モザイクパネルユニツト3内に必要に応じて表示
ランプ、制御用のスイツチ本体等を所望の位置及
び数収納する。尚、第3図のモザイクパネルユニ
ツト3は押釦式の制御スイツチと表示ランプを組
み込んだものを示してあり、表面パネル20上に
スイツチ操作用の押釦8が装着されている。
ところで、この種の表示盤1にはオン・オフ的
制御用としての押釦スイツチに加えてポイント等
の切換制御用に都合の良いロータリ式のテコスイ
ツチも設けられる。
制御用としての押釦スイツチに加えてポイント等
の切換制御用に都合の良いロータリ式のテコスイ
ツチも設けられる。
しかしながら、このテコスイツチをモザイクパ
ネルユニツト内に組み込む場合、従来は第4図に
示すようにユニツトの表面パネル10とテコスイ
ツチ11とを取付台12を介して一体化して固定
し操作つまみ13を取り付ける方式を採用してい
たために、表面パネル10だけを取り外すことが
できず、保守・点検の作業性等の点からテコスイ
ツチ11を表示ランプ或いは押釦スイツチと同一
のユニツト内に組み込むことには問題が有つた。
このため、別個にテコスイツチ専用のモザイクパ
ネルユニツトを設ける必要があり、モザイクパネ
ルユニツトの数が多くなつて表示盤の小型化を達
成し難いという問題があつた。
ネルユニツト内に組み込む場合、従来は第4図に
示すようにユニツトの表面パネル10とテコスイ
ツチ11とを取付台12を介して一体化して固定
し操作つまみ13を取り付ける方式を採用してい
たために、表面パネル10だけを取り外すことが
できず、保守・点検の作業性等の点からテコスイ
ツチ11を表示ランプ或いは押釦スイツチと同一
のユニツト内に組み込むことには問題が有つた。
このため、別個にテコスイツチ専用のモザイクパ
ネルユニツトを設ける必要があり、モザイクパネ
ルユニツトの数が多くなつて表示盤の小型化を達
成し難いという問題があつた。
本発明は上記の実情に鑑みてなされたものでス
イツチ本体とスイツチ操作部とを着脱自在に分割
構成したロータリ式テコスイツチのスイツチ本体
をモザイクパネルユニツトのケース側に固定収納
すると共に、ケースから表面パネルを取り外した
時に操作つまみを表面パネルに対して固定するつ
まみ固定手段を有するスイツチ操作部を表面パネ
ル上に設け、スイツチ本体をケース内から引き出
すことなく表面パネルをケースから取り外せるよ
う形成したモザイクパネルユニツトを設けること
により、ロータリ式テコスイツチと表示ランプ及
び他の制御用スイツチとを同一のモザイクパネル
ユニツト内に組み込めるようにしてモザイクパネ
ル表示装置の小型化を図ると共に、表面パネル取
り外し後、再度パネルを取り付ける際の操作つま
み位置とスイツチ本体との位置合わせを不要とす
ることを目的とする。
イツチ本体とスイツチ操作部とを着脱自在に分割
構成したロータリ式テコスイツチのスイツチ本体
をモザイクパネルユニツトのケース側に固定収納
すると共に、ケースから表面パネルを取り外した
時に操作つまみを表面パネルに対して固定するつ
まみ固定手段を有するスイツチ操作部を表面パネ
ル上に設け、スイツチ本体をケース内から引き出
すことなく表面パネルをケースから取り外せるよ
う形成したモザイクパネルユニツトを設けること
により、ロータリ式テコスイツチと表示ランプ及
び他の制御用スイツチとを同一のモザイクパネル
ユニツト内に組み込めるようにしてモザイクパネ
ル表示装置の小型化を図ると共に、表面パネル取
り外し後、再度パネルを取り付ける際の操作つま
み位置とスイツチ本体との位置合わせを不要とす
ることを目的とする。
以下、本発明の実施例を第5図以下の図面に基
づいて詳細に説明する。尚、第1図ないし第3図
中のものと同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。
づいて詳細に説明する。尚、第1図ないし第3図
中のものと同一部分には同一符号を付して説明を
省略する。
第5図はロータリ式のテコスイツチを表示ラン
プ及び押釦スイツチと同一のモザイクパネルユニ
ツトに組み付けた状態を示す図である。
プ及び押釦スイツチと同一のモザイクパネルユニ
ツトに組み付けた状態を示す図である。
第5図A,Bにおいて、モザイクパネルユニツ
ト3の上下ケース3C,3Dからなるケース内の
孔内に表示ランプ21、押釦スイツチ22のスイ
ツチ本体23及びテコスイツチ24のスイツチ本
体25が固定されている。そして、上ケース3C
上面を覆い表示パネル3Aとレンズホルダ3Bか
らなる表面パネル20に、押釦スイツチ22及び
テコスイツチ24の各スイツチ本体23,25と
着脱可能に連係して各スイツチの接点開閉操作を
行なうスイツチ操作部26,27が取り付けられ
てあり、それぞれ操作つまみ8,28が装着され
ている。
ト3の上下ケース3C,3Dからなるケース内の
孔内に表示ランプ21、押釦スイツチ22のスイ
ツチ本体23及びテコスイツチ24のスイツチ本
体25が固定されている。そして、上ケース3C
上面を覆い表示パネル3Aとレンズホルダ3Bか
らなる表面パネル20に、押釦スイツチ22及び
テコスイツチ24の各スイツチ本体23,25と
着脱可能に連係して各スイツチの接点開閉操作を
行なうスイツチ操作部26,27が取り付けられ
てあり、それぞれ操作つまみ8,28が装着され
ている。
前記ユニツト3に内蔵されるテコスイツチ本体
25の構造を第6図A,Bに基づいて簡単に説明
すると、フレーム31に固定接点32と2つ可動
接点33A,33Bが取り付けられており、操作
軸34を左右に回動させると、前記操作軸34に
対して偏心している偏心軸35及びカード36を
介して可動接点33A,33Bが図中左右に動き
どちらかの可動接点が固定接点32に接触するよ
うになつている。このテコスイツチ本体25の操
作軸先端部34aはくさび状に面取りされており
後述するスイツチ操作部27に嵌合する。また、
この操作軸34には外周にねじを切つた軸受部材
37が嵌め込まれ、この軸受部材37にナツト3
8を螺合してモザイクパネルユニツト3の下ケー
ス3Dにテコスイツチ本体25を固定する。
25の構造を第6図A,Bに基づいて簡単に説明
すると、フレーム31に固定接点32と2つ可動
接点33A,33Bが取り付けられており、操作
軸34を左右に回動させると、前記操作軸34に
対して偏心している偏心軸35及びカード36を
介して可動接点33A,33Bが図中左右に動き
どちらかの可動接点が固定接点32に接触するよ
うになつている。このテコスイツチ本体25の操
作軸先端部34aはくさび状に面取りされており
後述するスイツチ操作部27に嵌合する。また、
この操作軸34には外周にねじを切つた軸受部材
37が嵌め込まれ、この軸受部材37にナツト3
8を螺合してモザイクパネルユニツト3の下ケー
ス3Dにテコスイツチ本体25を固定する。
一方、テコスイツチ24のスイツチ操作部27
は第7図に示すように、一端に操作つまみ28が
圧入固定され、他端にテコスイツチ本体25の操
作軸先端部34aと嵌合する嵌合溝41aを形成
した連結金具41がナツト42によつて締付固定
される回動軸43と、この回動軸43が摺動可能
に貫通する貫通孔44aを有すると共に外周一部
に雄ねじ部を有してナツト45によつて表面パネ
ル20に貫通状態で固定される軸受部44と、連
結金具締付用のナツト42上端と前記軸受部44
下端との間に介装され前記回動軸43を第7図中
下方向に弾性付勢するコイルスプリング46とか
ら構成されている。また、回動軸43の操作つま
み近傍部分は下方へ向かうにつれて細まる円錐形
状をなす傾斜部43aを有し、この傾斜部43a
に対応させ軸受部44の貫通孔44a上端にも、
傾斜部44bを設けてある。
は第7図に示すように、一端に操作つまみ28が
圧入固定され、他端にテコスイツチ本体25の操
作軸先端部34aと嵌合する嵌合溝41aを形成
した連結金具41がナツト42によつて締付固定
される回動軸43と、この回動軸43が摺動可能
に貫通する貫通孔44aを有すると共に外周一部
に雄ねじ部を有してナツト45によつて表面パネ
ル20に貫通状態で固定される軸受部44と、連
結金具締付用のナツト42上端と前記軸受部44
下端との間に介装され前記回動軸43を第7図中
下方向に弾性付勢するコイルスプリング46とか
ら構成されている。また、回動軸43の操作つま
み近傍部分は下方へ向かうにつれて細まる円錐形
状をなす傾斜部43aを有し、この傾斜部43a
に対応させ軸受部44の貫通孔44a上端にも、
傾斜部44bを設けてある。
かかる構成において、テコスイツチ24のスイ
ツチ本体25はモザイクパネルユニツト3の下ケ
ース3Dの所望の位置に固定され、その操作軸3
4は下ケース3D側から上ケース3C内に突入し
ている。この操作軸先端部34aに表面パネル2
0に固定されたスイツチ操作部27の連結金具4
1の嵌合溝41aを嵌合し、スイツチ操作部27
とスイツチ本体25とを連結している。この連結
状態にあつては第7図に示すようにコイルスプリ
ング46の弾性力に抗して回動軸43の傾斜部4
3aが軸受部44の傾斜部44bから浮き上がつ
た状態にあるため、コイルスプリング46によつ
て連結金具41がテコスイツチ本体25の操作軸
先端部34aに圧接されている。従つて、連結金
具41と操作軸先端部34aとの連結部分におい
てガタ付きが発生することなく連結され、操作つ
まみ28によるスイツチ操作を遊びなくスイツチ
本体25の操作軸34に伝達でき、テコスイツチ
24の接点の切換を確実にできる。
ツチ本体25はモザイクパネルユニツト3の下ケ
ース3Dの所望の位置に固定され、その操作軸3
4は下ケース3D側から上ケース3C内に突入し
ている。この操作軸先端部34aに表面パネル2
0に固定されたスイツチ操作部27の連結金具4
1の嵌合溝41aを嵌合し、スイツチ操作部27
とスイツチ本体25とを連結している。この連結
状態にあつては第7図に示すようにコイルスプリ
ング46の弾性力に抗して回動軸43の傾斜部4
3aが軸受部44の傾斜部44bから浮き上がつ
た状態にあるため、コイルスプリング46によつ
て連結金具41がテコスイツチ本体25の操作軸
先端部34aに圧接されている。従つて、連結金
具41と操作軸先端部34aとの連結部分におい
てガタ付きが発生することなく連結され、操作つ
まみ28によるスイツチ操作を遊びなくスイツチ
本体25の操作軸34に伝達でき、テコスイツチ
24の接点の切換を確実にできる。
一方、同一のユニツト3内に設けた表示ランプ
21が切れ交換する必要が生じた場合、テコスイ
ツチ24を内蔵していても表面パネル20とテコ
スイツチ本体25が固定されていないので、容易
に表面パネル20だけを取り外してユニツト3上
面を開放することができ、内部の表面ランプ21
の交換が簡単にできる。そして、この表面パネル
20を取り外した時には、テコスイツチ操作部2
7の回動軸43はコイルスプリング46の弾性力
によつて下方へ押され、その傾斜部43aと軸受
部44の傾斜部44bとが当接状態になつてい
る。これにより、この当接部分にコイルスプリン
グ46のばね力に基づいて軸受部44と回動軸4
3との相対移動を規制する力が生じるため、表面
パネル20を取り外す直前のテコスイツチ24の
スイツチ位置に対応る指示位置に、操作つまみ2
8を表面パネル20取り外し後も当該パネル20
上に固定させておくことができる。ここで、前記
連結金具41、回動軸43、軸受部44及びコイ
ルスプリング46によりつまみ固定手段が構成さ
れる。従つて、表面パネル20を再び嵌め込む場
合に、操作つまみ28の位置とテコスイツチ本体
25のスイツチ位置とを合わせる作業を必要とせ
ず、単に、表面パネル20を嵌め込めば自動的に
テコスイツチ本体25とそのスイツチ操作部27
とを正確に連結することができる。
21が切れ交換する必要が生じた場合、テコスイ
ツチ24を内蔵していても表面パネル20とテコ
スイツチ本体25が固定されていないので、容易
に表面パネル20だけを取り外してユニツト3上
面を開放することができ、内部の表面ランプ21
の交換が簡単にできる。そして、この表面パネル
20を取り外した時には、テコスイツチ操作部2
7の回動軸43はコイルスプリング46の弾性力
によつて下方へ押され、その傾斜部43aと軸受
部44の傾斜部44bとが当接状態になつてい
る。これにより、この当接部分にコイルスプリン
グ46のばね力に基づいて軸受部44と回動軸4
3との相対移動を規制する力が生じるため、表面
パネル20を取り外す直前のテコスイツチ24の
スイツチ位置に対応る指示位置に、操作つまみ2
8を表面パネル20取り外し後も当該パネル20
上に固定させておくことができる。ここで、前記
連結金具41、回動軸43、軸受部44及びコイ
ルスプリング46によりつまみ固定手段が構成さ
れる。従つて、表面パネル20を再び嵌め込む場
合に、操作つまみ28の位置とテコスイツチ本体
25のスイツチ位置とを合わせる作業を必要とせ
ず、単に、表面パネル20を嵌め込めば自動的に
テコスイツチ本体25とそのスイツチ操作部27
とを正確に連結することができる。
このように、テコスイツチ本体25をモザイク
パネルユニツト3の表面パネル20には固定せず
ケース側に固定するようにしたので、テコスイツ
チ24をユニツト3に内蔵しても表面パネル20
だけを取り外すことができ、このため、テコスイ
ツチ24と表示ランプ21或いは押釦スイツチ2
2を同一のユニツト3内に組み込むことができ
る。従つて、表示盤1を従来よりも大幅に小型化
することができる。
パネルユニツト3の表面パネル20には固定せず
ケース側に固定するようにしたので、テコスイツ
チ24をユニツト3に内蔵しても表面パネル20
だけを取り外すことができ、このため、テコスイ
ツチ24と表示ランプ21或いは押釦スイツチ2
2を同一のユニツト3内に組み込むことができ
る。従つて、表示盤1を従来よりも大幅に小型化
することができる。
また、表面パネル20を取り外した時に、操作
つまみ28が表面パネル20に対して固定される
ので、再度表面パネル20を取り付ける際に、ス
イツチ本体25と操作つまみ28との位置合わせ
が不要となり、ユニツト3内のランプやスイツチ
類を交換した時の復旧作業の時間を短縮できる。
つまみ28が表面パネル20に対して固定される
ので、再度表面パネル20を取り付ける際に、ス
イツチ本体25と操作つまみ28との位置合わせ
が不要となり、ユニツト3内のランプやスイツチ
類を交換した時の復旧作業の時間を短縮できる。
尚、本実施例において、表面パネルを取り外し
た時に操作つまみの指示位置を表面パネル上に固
定する方法としては、軸受部上面に永久磁石を設
け、操作つまみ下端に鉄等の磁性体を設けてコイ
ルスプリングのばね力と永久磁石の吸引力とを利
用するようにしてもよく、また、操作つまみ下端
に突起を設けると共に、軸受部上端に操作つまみ
の指示位置毎に突起と嵌合する嵌合穴を設け、表
面パネル取外し時に操作つまみの突起がその時の
指示位置にある嵌合穴に嵌合することによつて操
作つまみを固定するようにしてもよい。
た時に操作つまみの指示位置を表面パネル上に固
定する方法としては、軸受部上面に永久磁石を設
け、操作つまみ下端に鉄等の磁性体を設けてコイ
ルスプリングのばね力と永久磁石の吸引力とを利
用するようにしてもよく、また、操作つまみ下端
に突起を設けると共に、軸受部上端に操作つまみ
の指示位置毎に突起と嵌合する嵌合穴を設け、表
面パネル取外し時に操作つまみの突起がその時の
指示位置にある嵌合穴に嵌合することによつて操
作つまみを固定するようにしてもよい。
以上述べたように本発明によれば、表示盤の保
守・点検の作業性が損なわれることなくロータリ
式テコスイツチと表示ランプ及び他の制御用スイ
ツチとを同一のモザイクパネルユニツトに組み込
むことができるので、表示装置の小型化が可能と
なる。また、ロータリ式テコスイツチの取付位置
が任意に選択できるので、表示装置の操作性を向
上できる。
守・点検の作業性が損なわれることなくロータリ
式テコスイツチと表示ランプ及び他の制御用スイ
ツチとを同一のモザイクパネルユニツトに組み込
むことができるので、表示装置の小型化が可能と
なる。また、ロータリ式テコスイツチの取付位置
が任意に選択できるので、表示装置の操作性を向
上できる。
更に、表面パネル取り外し時に操作つまみがパ
ネルに対して固定されるので、再度表面パネルを
取り付ける際に操作つまみとスイツチ本体との位
置合わせを不要にでき、ランプやスイツチ類を交
換した際の復旧作業時間を短縮できる。
ネルに対して固定されるので、再度表面パネルを
取り付ける際に操作つまみとスイツチ本体との位
置合わせを不要にでき、ランプやスイツチ類を交
換した際の復旧作業時間を短縮できる。
第1図はモザイクパネル表示装置の一部正面
図、第2図はモザイクユニツトパネルの一例を示
す斜視図、第3図は同上ユニツトの分解図、第4
図はモザイクパネルユニツトにおける従来のテコ
スイツチ取付状態を示す正面図、第5図は本発明
の一実施例を示すテコスイツチ内蔵のモザイクパ
ネルユニツトでAは平面図、Bは正面断面図、第
6図は同上ユニツトに内蔵するテコスイツチ本体
でAは正面図、Bは右側面図、第7図はテコスイ
ツチのスイツチ操作部を示す一部半断面図であ
る。 1…表示盤、2…フレーム、3…モザイクパネ
ルユニツト、3A…表面パネル、3B…レンズホ
ルダ、3C…上ケース、3D…下ケース、24…
テコスイツチ、25…スイツチ本体、27…スイ
ツチ操作部、28…操作つまみ、41…連結金
具、43…回動軸、44…軸受部、46…コイル
スプリング。
図、第2図はモザイクユニツトパネルの一例を示
す斜視図、第3図は同上ユニツトの分解図、第4
図はモザイクパネルユニツトにおける従来のテコ
スイツチ取付状態を示す正面図、第5図は本発明
の一実施例を示すテコスイツチ内蔵のモザイクパ
ネルユニツトでAは平面図、Bは正面断面図、第
6図は同上ユニツトに内蔵するテコスイツチ本体
でAは正面図、Bは右側面図、第7図はテコスイ
ツチのスイツチ操作部を示す一部半断面図であ
る。 1…表示盤、2…フレーム、3…モザイクパネ
ルユニツト、3A…表面パネル、3B…レンズホ
ルダ、3C…上ケース、3D…下ケース、24…
テコスイツチ、25…スイツチ本体、27…スイ
ツチ操作部、28…操作つまみ、41…連結金
具、43…回動軸、44…軸受部、46…コイル
スプリング。
Claims (1)
- 1 表示ランプ並びに制御用スイツチが収納可能
なケースと、該ケースを覆う表面パネルとからな
るモザイクパネルユニツトを、縦横に多数配列し
て表示盤を構成し、所望のユニツト内に表示ラン
プ並びに制御用スイツチを適宜設けて表示盤上に
情報表示を行ない、かつ制御用スイツチにロータ
リ式テコスイツチを含みこのスイツチ操作を表示
盤上で行なうようにしたロータリ式テコスイツチ
付モザイクパネル表示装置において、スイツチ本
体とスイツチ操作部とを着脱自在に分割構成した
ロータリ式テコスイツチの前記スイツチ本体をモ
ザイクパネルユニツトのケースに固定収納すると
共に、前記スイツチ操作部をケースと着脱自在に
形成した表面パネル上に設け、モザイクパネルユ
ニツト配列状態でケースから表面パネル及びスイ
ツチ操作部を取り外し可能に形成すると共に、前
記スイツチ操作部に、表面パネル取り外し時に操
作つまみを表面パネルに対して固定するつまみ固
定手段を有するモザイクパネルユニツトを備えた
ことを特徴とするロータリ式テコスイツチ付モザ
イクパネル表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3719782A JPS58154882A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | ロ−タリ式テコスイツチ付モザイクパネル表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3719782A JPS58154882A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | ロ−タリ式テコスイツチ付モザイクパネル表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154882A JPS58154882A (ja) | 1983-09-14 |
JPH0318715B2 true JPH0318715B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=12490844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3719782A Granted JPS58154882A (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | ロ−タリ式テコスイツチ付モザイクパネル表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58154882A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4620304B2 (ja) * | 2001-09-25 | 2011-01-26 | 日本信号株式会社 | 押ボタンスイッチ |
KR102228854B1 (ko) | 2013-12-27 | 2021-03-17 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP3719782A patent/JPS58154882A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58154882A (ja) | 1983-09-14 |
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