JPH03186462A - アキュムレータ及びこのスイッチング装置 - Google Patents
アキュムレータ及びこのスイッチング装置Info
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- JPH03186462A JPH03186462A JP2336925A JP33692590A JPH03186462A JP H03186462 A JPH03186462 A JP H03186462A JP 2336925 A JP2336925 A JP 2336925A JP 33692590 A JP33692590 A JP 33692590A JP H03186462 A JPH03186462 A JP H03186462A
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- accumulator
- piston
- housing
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/48—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
- B60T8/4809—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
- F15B1/04—Accumulators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
- F15B2201/21—Accumulator cushioning means using springs
-
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- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/31—Accumulator separating means having rigid separating means, e.g. pistons
- F15B2201/312—Sealings therefor, e.g. piston rings
-
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- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
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- F15B2201/41—Liquid ports
- F15B2201/411—Liquid ports having valve means
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S303/11—Accumulator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、液圧で押圧されてアキュムレータハウジング
内を圧縮ばねを介して摺動案内されるピストンと、この
ピストンに設けられてアキュムレータチャンバとばねチ
ャンバとに区画する少なくとも１のシール部材とを有す
る特にトラクションスリップ制御装置付きブレーキシス
テム用のピストンタイプのアキュムレータに関する。
内を圧縮ばねを介して摺動案内されるピストンと、この
ピストンに設けられてアキュムレータチャンバとばねチ
ャンバとに区画する少なくとも１のシール部材とを有す
る特にトラクションスリップ制御装置付きブレーキシス
テム用のピストンタイプのアキュムレータに関する。
［従来の技術及びその課題］
上記形式のピストンタイプのアキュムレータは既に知ら
れており、種々の理由から多くの用途に用いられている
。−殻内には液圧あるいは空圧流体がピストンタイプの
アキュムレータにより蓄圧される。このピストンタイプ
のアキュムレータをトラクションスリップ制御装置付き
プレーキンステムに用いる場合には、これを主ポンプの
枝管路中に配設し、駆動輪のトラクションスリップ制御
が開始したときにポンプによる圧力形成をまっことなく
直ちにブレーキシステムにパワーすなわち動力として作
動用の圧力流体を連続的に供給することができる。
れており、種々の理由から多くの用途に用いられている
。−殻内には液圧あるいは空圧流体がピストンタイプの
アキュムレータにより蓄圧される。このピストンタイプ
のアキュムレータをトラクションスリップ制御装置付き
プレーキンステムに用いる場合には、これを主ポンプの
枝管路中に配設し、駆動輪のトラクションスリップ制御
が開始したときにポンプによる圧力形成をまっことなく
直ちにブレーキシステムにパワーすなわち動力として作
動用の圧力流体を連続的に供給することができる。
未審査て公開されたドイツ特許出願第３，６１９．９９
０号に記載のピストンタイプのアキュムレータは、円筒
状のハウジング内を摺動可能なピストンを有し、このピ
ストンとハウジングとの間にＬＬいに併置された３つの
ばねがクランプされる。このピストン上にはカバー蓋の
同軸孔を介して液圧が作用し、このカバー蓋は圧力がな
い状態では、初めは平坦なンール部材を介してピストン
の延長部に接触１７ている。
０号に記載のピストンタイプのアキュムレータは、円筒
状のハウジング内を摺動可能なピストンを有し、このピ
ストンとハウジングとの間にＬＬいに併置された３つの
ばねがクランプされる。このピストン上にはカバー蓋の
同軸孔を介して液圧が作用し、このカバー蓋は圧力がな
い状態では、初めは平坦なンール部材を介してピストン
の延長部に接触１７ている。
これらの３つのばねは短いピストンステムとハウジング
の支持面との１１１１で不安定な状態で支持されかつ案
内されるため、ハウジングの範囲内で制御・調整・ベン
トユニッ］・を組込むことができず、しｔこかって、上
よ己ピストンタイプのアキュムレータは機能的に改善さ
れかつコンパクトで安価な構造を有するとはいい難く、
このため改善の必要がある。
の支持面との１１１１で不安定な状態で支持されかつ案
内されるため、ハウジングの範囲内で制御・調整・ベン
トユニッ］・を組込むことができず、しｔこかって、上
よ己ピストンタイプのアキュムレータは機能的に改善さ
れかつコンパクトで安価な構造を有するとはいい難く、
このため改善の必要がある。
本発明は、上記欠点を解消しつつばねの案内及び機能的
な配置構成を改善した上記ピストンタイプのアキュムレ
ータを提供することを目的とする。
な配置構成を改善した上記ピストンタイプのアキュムレ
ータを提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段、作用及び効果］上記目的
を達成する本発明によると、液圧て抑圧されてアキュム
レータハウジング内を圧縮ばねを介して摺動案内される
ピストンと、このピストンに設けられてアキュムレータ
チャンバとばねチャンバとに区画する少なくとも１のン
ール部材とを有する特にトラクションスリップ制御装置
付きブレーキシステム用のピストンタイプのアキュムレ
ータであって、前記圧縮ばねは、前記ピストンに直接接
触して囲む第１モールド部ヰ４と前記ハウジング及び第
１モールド部材をまたぐ第２モールド部材との間にクラ
ンプされ、前記第１モールド部材は第２モールド部材内
をこの第２モールド部材に対して移動し、この移動は制
御スイッチで検出され、充填弁て制御されるアキュムレ
ータが提供される。
を達成する本発明によると、液圧て抑圧されてアキュム
レータハウジング内を圧縮ばねを介して摺動案内される
ピストンと、このピストンに設けられてアキュムレータ
チャンバとばねチャンバとに区画する少なくとも１のン
ール部材とを有する特にトラクションスリップ制御装置
付きブレーキシステム用のピストンタイプのアキュムレ
ータであって、前記圧縮ばねは、前記ピストンに直接接
触して囲む第１モールド部ヰ４と前記ハウジング及び第
１モールド部材をまたぐ第２モールド部材との間にクラ
ンプされ、前記第１モールド部材は第２モールド部材内
をこの第２モールド部材に対して移動し、この移動は制
御スイッチで検出され、充填弁て制御されるアキュムレ
ータが提供される。
機械的に接触するスイッチにより安価で極めて正確にピ
ストン位置を検出し、充填弁とポンプとの少なくとも一
方のスイッチングのための１の制御１．：号を形成する
ことができる。このためには、充填弁を移動７ｉＪ能と
し１、随接する液圧流体通路を介し７てアキュムレータ
のピストンを加圧する液圧流体の開位置に電磁的に移動
する２／２ウェイ弁として作用させることかＨ益である
。
ストン位置を検出し、充填弁とポンプとの少なくとも一
方のスイッチングのための１の制御１．：号を形成する
ことができる。このためには、充填弁を移動７ｉＪ能と
し１、随接する液圧流体通路を介し７てアキュムレータ
のピストンを加圧する液圧流体の開位置に電磁的に移動
する２／２ウェイ弁として作用させることかＨ益である
。
圧力の制限及び熱力学的な脈動の補償に関する安全の而
から、更に本発明によると充填弁に圧力リリーフ弁が一
体的に形成され、このリリーフ弁によりアキュムレータ
圧力が高くなり過ぎた場合に、この圧力を低下すること
ができる。
から、更に本発明によると充填弁に圧力リリーフ弁が一
体的に形成され、このリリーフ弁によりアキュムレータ
圧力が高くなり過ぎた場合に、この圧力を低下すること
ができる。
本発明の他の利点及び特徴は添付図面を参照する下記天
施例に関する説明から明らかとなる。
施例に関する説明から明らかとなる。
［夫施例］
第１図はピストンタイプの圧力アキュムレータの基本回
路を示し、アキエム１ノータと制御装置と、２２整装置
とを１９のユニットとして記載１７である。
路を示し、アキエム１ノータと制御装置と、２２整装置
とを１９のユニットとして記載１７である。
このアキュムレータを含む蓄圧システムはポンプ９とブ
レーキとの間の主圧力管路の枝管に接続され、ポンプ９
による充填中にいわゆる充填弁（１０ａｄｉｎｇ ｖａ
ｌｖｅ） ８を介してアキュムレータのピストン２がピ
ストン側のばねの付勢力に抗１．て充填終了位置で停止
するまで充填される。このとき、コンタクトスイッチ７
は直ちにピストン２の位置に応じた電流パルスで充填弁
８に電磁的に接続され、したがって、充填弁は２／２ウ
ェイ弁の形態に形成され、ピストンが最大ストロークに
達したときに、図示の切換位置て液圧流体の供給を停止
する。
レーキとの間の主圧力管路の枝管に接続され、ポンプ９
による充填中にいわゆる充填弁（１０ａｄｉｎｇ ｖａ
ｌｖｅ） ８を介してアキュムレータのピストン２がピ
ストン側のばねの付勢力に抗１．て充填終了位置で停止
するまで充填される。このとき、コンタクトスイッチ７
は直ちにピストン２の位置に応じた電流パルスで充填弁
８に電磁的に接続され、したがって、充填弁は２／２ウ
ェイ弁の形態に形成され、ピストンが最大ストロークに
達したときに、図示の切換位置て液圧流体の供給を停止
する。
アキュムレータ内の圧力が所定圧力を超えると、逆止弁
として形成されか一つ充填弁８に並列に接続された圧力
リリーフ弁１０を介してピストンタイプのアキュムレー
タ内で圧力調整が行われ、したがって、最大限の安全性
及び作動信頼性図られる。
として形成されか一つ充填弁８に並列に接続された圧力
リリーフ弁１０を介してピストンタイプのアキュムレー
タ内で圧力調整が行われ、したがって、最大限の安全性
及び作動信頼性図られる。
充填弁８及び圧力リリーフ弁１０の前方にはフィルタ部
材２５が直列に接続してあり、このフィルタ部材は異物
の侵入を防止し、液圧流体を供給される部材の作動が損
なわれるのを防止する。無励磁状態の切換位置では、充
填弁８はばねによりロックされた状態となり、例えば充
填弁の作動システムが故障したときにブレーキユニット
内に収容された流体を増圧するのを防止する。
材２５が直列に接続してあり、このフィルタ部材は異物
の侵入を防止し、液圧流体を供給される部材の作動が損
なわれるのを防止する。無励磁状態の切換位置では、充
填弁８はばねによりロックされた状態となり、例えば充
填弁の作動システムが故障したときにブレーキユニット
内に収容された流体を増圧するのを防止する。
第２図は本発明の実施例によるピストンタイプのアキュ
ムレータの縦断面図であり、ハウジング４に一体的に形
成された制御スイッチ７と充填弁８とベント弁２０とピ
ストン２とを備える。このピストン２はハウジングの延
長部１２内を案内され、シール部材２７を設けである。
ムレータの縦断面図であり、ハウジング４に一体的に形
成された制御スイッチ７と充填弁８とベント弁２０とピ
ストン２とを備える。このピストン２はハウジングの延
長部１２内を案内され、シール部材２７を設けである。
薄肉のカップ状に形成された第１モールド部材３がハウ
ジングの延長部１２に直接装着され、この延長部１２の
外壁上を同軸状に案内摺動される。第１モールド部材３
の湾曲した底壁の内側にピストン２の端面が当接し、し
たがって、圧力が平衡しているときはピストン２はその
基準位置を占め、第１モールド部材３と第２モールド部
材５との間にクランプされた圧縮ばねｌの作用でその端
面をハウジングのストッパに当接される。充填弁８で開
閉されるアキュムレータ通路１１は、液圧流体の作用を
受けるピストン２の端面に対向する部位を軸対称（ｃｅ
ｎｔｒｏｓｙｍｍｅｔｒｌｃａｌ Ｉｙ）状の傾斜を有
する截頭円錐状に形成されている。本実施例では、充填
弁８はハウジングの長手方向軸線に対して半径方向、す
なわち、ピストン２に対して横方向に配置され、このピ
ストンタイプのアキュムレータの全長をできるだけ短く
形成しである。アキュムレータ通路１１の軸線に対して
オフセットした位置には、ベントねじ２０を設けたベン
ト通路１９を配置してあり、このベント通路は充填弁８
の圧力制御されたハウジング開口１８を限定し、したが
って、充填弁８の切換位置にかかわらずアキュムレータ
の領域を外部に連通ずることができる。ピストンのシー
ル部材あるいはハウジング開口１８の接続通路２３を介
して隣接するばねチャンバ２４に流体が侵入した場合に
は、この流体は外側の第２モールド部材５の前側保護プ
ラグ２６の細い溝から排出することができる。第１モー
ルド部材３の拡大端部には外方に向けて直角にオフセッ
トしたカラー１３を形成してあり、このカラーには圧縮
ばね１の一端と、反対側でハウジングの段部１７に擬造
まれた制御スイッチ７とが当接する。この制御スイッチ
７は図示の位置で、詳細には図示してない電気接続部を
介してこのピストンタイプのアキュムレータが不作動状
態にあることを示す信号を送り、充填弁８は無励磁状態
で閉位置に配置され、したがって、この切換位置で液圧
流体の供給を遮断する。ハウジングの凹部６、及び、ハ
ウジングの長手方向軸線の周部に配置した制御スイッチ
７及び充填弁８の領域における狭い段部１７により、極
めてコンパクトかつ軽量のアキュムレータが形成され、
これにより、例えばトラクションスリップ制御装置付き
ブレーキシステムのポンプハウジングに一体的に組込む
ことが可能となる。このようなコンパクトな構造に加え
、深絞り成形部材からなりかつ狭いスペースで入れ子状
に作動する２つのモールド部材３，５により、その作動
信頼性を損なうことなくかなりのコスト低酸を図ること
ができる。第２モールド部材５はハウジング４上を摺動
させ、その端部領域を複数の小さな凹部１６内に差込む
（ｌａｎｃｉｎｇ）だけでよい。充填弁８をハウジング
開口１８内に固定する閉鎖部材２２は例えばねじ付きユ
ニオン状に形成し、必要な保持力をこのねじ部で形成し
、充填弁８の端面に作用させることができる。なお、直
接ハウジングに固定できる他の閉鎖部材、あるいは、更
に他の部材により閉鎖部材を固定することにより、この
充填弁８を位置決めすることもでき、このような閉鎖部
材については図示及び説明を省略する。
ジングの延長部１２に直接装着され、この延長部１２の
外壁上を同軸状に案内摺動される。第１モールド部材３
の湾曲した底壁の内側にピストン２の端面が当接し、し
たがって、圧力が平衡しているときはピストン２はその
基準位置を占め、第１モールド部材３と第２モールド部
材５との間にクランプされた圧縮ばねｌの作用でその端
面をハウジングのストッパに当接される。充填弁８で開
閉されるアキュムレータ通路１１は、液圧流体の作用を
受けるピストン２の端面に対向する部位を軸対称（ｃｅ
ｎｔｒｏｓｙｍｍｅｔｒｌｃａｌ Ｉｙ）状の傾斜を有
する截頭円錐状に形成されている。本実施例では、充填
弁８はハウジングの長手方向軸線に対して半径方向、す
なわち、ピストン２に対して横方向に配置され、このピ
ストンタイプのアキュムレータの全長をできるだけ短く
形成しである。アキュムレータ通路１１の軸線に対して
オフセットした位置には、ベントねじ２０を設けたベン
ト通路１９を配置してあり、このベント通路は充填弁８
の圧力制御されたハウジング開口１８を限定し、したが
って、充填弁８の切換位置にかかわらずアキュムレータ
の領域を外部に連通ずることができる。ピストンのシー
ル部材あるいはハウジング開口１８の接続通路２３を介
して隣接するばねチャンバ２４に流体が侵入した場合に
は、この流体は外側の第２モールド部材５の前側保護プ
ラグ２６の細い溝から排出することができる。第１モー
ルド部材３の拡大端部には外方に向けて直角にオフセッ
トしたカラー１３を形成してあり、このカラーには圧縮
ばね１の一端と、反対側でハウジングの段部１７に擬造
まれた制御スイッチ７とが当接する。この制御スイッチ
７は図示の位置で、詳細には図示してない電気接続部を
介してこのピストンタイプのアキュムレータが不作動状
態にあることを示す信号を送り、充填弁８は無励磁状態
で閉位置に配置され、したがって、この切換位置で液圧
流体の供給を遮断する。ハウジングの凹部６、及び、ハ
ウジングの長手方向軸線の周部に配置した制御スイッチ
７及び充填弁８の領域における狭い段部１７により、極
めてコンパクトかつ軽量のアキュムレータが形成され、
これにより、例えばトラクションスリップ制御装置付き
ブレーキシステムのポンプハウジングに一体的に組込む
ことが可能となる。このようなコンパクトな構造に加え
、深絞り成形部材からなりかつ狭いスペースで入れ子状
に作動する２つのモールド部材３，５により、その作動
信頼性を損なうことなくかなりのコスト低酸を図ること
ができる。第２モールド部材５はハウジング４上を摺動
させ、その端部領域を複数の小さな凹部１６内に差込む
（ｌａｎｃｉｎｇ）だけでよい。充填弁８をハウジング
開口１８内に固定する閉鎖部材２２は例えばねじ付きユ
ニオン状に形成し、必要な保持力をこのねじ部で形成し
、充填弁８の端面に作用させることができる。なお、直
接ハウジングに固定できる他の閉鎖部材、あるいは、更
に他の部材により閉鎖部材を固定することにより、この
充填弁８を位置決めすることもでき、このような閉鎖部
材については図示及び説明を省略する。
第１図は本発明の実施例によるピストンタイプのアキュ
ムレータの基本回路を示す説明図、第２図はコンパクト
名構造とした本発明の実施例によるピストンタイプのア
キュムレータの概略的な断面図である。 １・・・圧縮ばね、２・・・ピストン、３，５・・・モ
ールド部材、４・・・ハウジング、６・・・凹部、７・
・・制御スイッチ、 ８・・・充填弁、 ９・・・補助圧ポンプ、 ０ ・・・ リ リーフ弁、 】 ・・−゛アキュムレータ通路、 ２ ・・ 延長部。
ムレータの基本回路を示す説明図、第２図はコンパクト
名構造とした本発明の実施例によるピストンタイプのア
キュムレータの概略的な断面図である。 １・・・圧縮ばね、２・・・ピストン、３，５・・・モ
ールド部材、４・・・ハウジング、６・・・凹部、７・
・・制御スイッチ、 ８・・・充填弁、 ９・・・補助圧ポンプ、 ０ ・・・ リ リーフ弁、 】 ・・−゛アキュムレータ通路、 ２ ・・ 延長部。
Claims (18)
- （１）液圧で押圧されてアキュムレータハウジング内を
圧縮ばねを介して摺動案内されるピストンと、このピス
トンに設けられてアキュムレータチャンバとばねチャン
バとに区画する少なくとも１のシール部材とを有する特
にトラクションスリップ制御装置付きブレーキシステム
用のビストンタイプのアキュムレータであって、前記圧
縮ばね（１）は、前記ピストン（２）に直接接触して囲
む第１モールド部材（３）と前記ハウジング（４）及び
第１モールド部材（３）をまたぐ第２モールド部材（５
）との間にクランプされ、前記第１モールド部材（３）
は第２モールド部材（５）内をこの第２モールド部材に
対して移動し、この移動は制御スイッチ（７）で検出さ
れ、充填弁（８）で制御されるアキュムレータ。 - （２）前記第１モールド部材（３）により、前記ハウジ
ング（４）の収容凹部（６）内に配置された制御スイッ
チ（７）が機械的に作動され、前記充填弁（８）と補助
圧ポンプ（９）との少なくとも一方に、ピストンストロ
ークで定まる切換信号を制御された状態で供給する請求
項１記載のアキュムレータ。 - （３）前記充填弁（８）は前記制御スイッチ（７）で作
動されるのが好ましい電磁作動可能な２／２ウェイ弁と
して形成され、隣接するアキュムレータ通路（１１）を
介して前記ピストン（２）に液圧が作用可能となる請求
項１又は２記載のアキュムレータ。 - （４）前記充填弁（８）内に圧力リリーフ弁（１０）が
並列の一体部材として収容されている請求項１乃至３い
ずれか１記載のアキュムレータ。 - （５）前記第１モールド部材（３）と第２モールド部材
（５）とは前記ピストン（２）を同軸状に囲み、互いに
入れ子状に配置されている請求項１乃至４いずれか１記
載のアキュムレータ。 - （６）前記ピストン（２）は円筒状のハウジング延長部
（１２）内をシールされて案内される請求項１乃至５い
ずれか１記載のアキュムレータ。 - （７）前記第１モールド部材（３）は、前記ハウジング
延長部（１２）の外壁のほぼ全長に沿ってカップ状の内
壁を摺動させて案内される請求項１乃至８いずれか１記
載のアキュムレータ。 - （８）前記第１モールド部材（３）はその端部領域にリ
ム状のカラー（１３）を形成され、このカラーの一側に
前記圧縮ばね（１）が当接し、これと反対側の端面に前
記制御スイッチ（７）が当接可能である請求項１乃至７
いずれか１記載のアキュムレータ。 - （９）前記第２モールド部材（５）は、前記ハウジング
（４）の周方向溝内に配置されたシール部材（１５）に
接触する端部領域（１４）を有する請求項１乃至８いず
れか１記載のアキュムレータ。 - （１０）前記第２モールド部材（５）は、前記ハウジン
グ（４）の周部に沿って部分的に配置可能な凹部（１６
）を介してこのハウジング（４）に好ましくは差込みあ
るいはコーキングにより強固に結合される請求項１乃至
９いずれか１記載のアキュムレータ。 - （１１）前記第１モールド部材（３）及び第２モールド
部材（５）は深絞りにより製造可能である請求項１乃至
１０いずれか１記載のアキュムレータ。 - （１２）前記スイッチ（７）は、前記ピストン（２）の
長手方向軸線に対してオフセット位置に配置されるハウ
ジング段部（１７）内に好ましくは捩じ込み可能に固定
される請求項１乃至１１いずれか１記載のアキュムレー
タ。 - （１３）前記充填弁（８）は、前記ピストン（２）の作
動方向に対して半径方向に前記ハウジング（４）内に挿
入される請求項１乃至１２いずれか１記載のアキュムレ
ータ。 - （１４）前記充填弁（８）はハウジング開口（１８）内
に挿入されたときに、アキュムレータ通路（１１）と、
横方向に位置するベント通路（１９）とに接続されて液
圧流体を連通する請求項１乃至１３いずれか１記載のア
キュムレータ。 - （１５）前記アキュムレータチャンバ（２１）は、前記
ベント通路（１９）に接続されたベント弁（２０）を通
じて排出可能である請求項１乃至１４いずれか１記載の
アキュムレータ。 - （１６）前記ハウジング開口（１８）内にこのハウジン
グの長手方向軸線に対して横方向に挿入された充填弁（
８）は閉鎖部材（２２）で保持される請求項１乃至１５
いずれか１記載のアキュムレータ。 - （１７）前記ハウジング（４）内に接続通路（２３）が
貫通して形成され、この接続通路は充填弁（８）から漏
洩した液圧流体をばねチャンバ（２４）から排出可能と
する請求項１乃至１６いずれか１記載のアキュムレータ
。 - （１８）前記ピストン（２）は上流側に前記充填弁が直
列に接続され、下流側にこの充填弁と並列に配置した前
記圧力リリーフ弁（１０）が接続され、この圧力リリー
フ弁はピストンタイプのアキュムレータの充填あるいは
熱の影響によるアキュムレータ圧力を調整し、前記制御
スイッチ（７）は前記ピストン（２）の位置を検出して
前記充填弁（８）とポンプ（９）との少なくとも一方を
作動する特に請求項１乃至１７いずれか１記載のピスト
ンタイプのアキュムレータ用スイッチング装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE3941241A DE3941241C2 (de) | 1989-12-14 | 1989-12-14 | Kolbendruckspeicher, insbesondere für antriebsschlupfgeregelte Bremsanlagen, sowie Schaltanordnung dazu |
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|---|---|
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