JPH03178874A - アキュムレータ充填弁 - Google Patents

アキュムレータ充填弁

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JPH03178874A
JPH03178874A JP2336924A JP33692490A JPH03178874A JP H03178874 A JPH03178874 A JP H03178874A JP 2336924 A JP2336924 A JP 2336924A JP 33692490 A JP33692490 A JP 33692490A JP H03178874 A JPH03178874 A JP H03178874A
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valve
accumulator
connection
actuating piston
pilot
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JP2336924A
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Gottfried Dehio
ゴットフリート・デヒオ
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Continental Teves AG and Co oHG
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Alfred Teves GmbH
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Publication date
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    • G05D16/16Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
    • G05D16/166Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using pistons within the main valve
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ポンプ接続部と、リザーバ接続部と、供給用
接続部と、アキュムレータ接続部と、前記供給用接続部
と前記アキュムレータ接続部との間に位置する弁装置と
、アキュムレータの前方に位置する逆止弁と、2位置に
切換え可能なパイロット弁とを有し、前記パイロット弁
と前記逆止弁との間に構成されるアキュムレータ接続部
の部位は、前記パイロット弁によって、前記ポンプ接続
部もしくは前記リザーバ接続部のいずれかと接続可能で
あり、また、前記パイロット弁の閉封部材は弾性的に付
勢されるとともにアキュムレータの圧力を受ける作動ピ
ストンによって動作するアキュムレータ充填弁に関する
[従来の技術及びその課題] この秤のアキュムレータ充填弁は、公開された未審査ド
イツ特許出aP2,625,555により公知である。
前記出願に示された2位置パイロット弁には作動ピスト
ンが備えられており、作動ピストンは収縮特性を有する
カップ状ばねによって付勢されている。この特性だけで
、29の位置間を迅速に切換えることができる。不確定
な中間位置の場合には、アキュムレータの充填機能がも
はや果たされ得ないので、パイロット弁の迅速な切換え
は全てのアキュムレータ充填弁にとって極めて重要なこ
とである。こうした機能を果たすために収縮特性を持た
ねばならないこの種のカップ状ばねは大きな直径を有す
る。よって、比較的大きなハウジングを必要とする。そ
の結果、前記カップ状ばねは、作動圧が中間圧範囲(お
よそ50〜60バール)内にあるような液圧アキュムレ
ータにのみ使用され得る。
したがって、本発明は作動圧の高い(200/(−ルも
しくはそれ以上)アキュムレータに使用でき、大きなス
ペースを必要とせず、作動信頼性の高いアキュムレータ
充填弁の提供をその目的とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果]上記課題
を達成するために、本発明は、ポンプ接続部と、リザー
バ接続部と、供給用接続部と、アキュムレータ接続部と
、前記供給用接続部と前記アキュムレータ接続部との間
に位置する弁装置と、アキュムレータの前方に位置する
逆止弁と、2位置に切換え可能なパイロット弁とを有し
、前記パイロット弁と前記逆止弁との間に構成されるア
キュムレータ接続部の部位は、前記パイロット弁によっ
て、前記ポンプ接続部もしくは前記リザーバ接続部のい
ずれかと接続可能であり、また、前記パイロット弁の閉
封部材は弾性的に付勢されるとともにアキュムレータの
圧力を受ける作動ピストンによって動作するアキュムレ
ータ充填弁において、前記作動ピストンを一定のバネ定
数を有するばね部材によって付勢し、前記パイロット弁
の第1の弁座によって規定されるとともに前記ポンプ接
続部に常時接続される弁入口の流通断面積を、前記パイ
ロット弁の第2の弁座によって規定される排出部の流通
断面積よりも小さくした。
本発明によれば、空間をとらない螺旋状のばねを装着で
きる。この場合、機能的な面で極めて重要なパイロット
弁の迅速な切換え特性(ヒステリシス)は、充填圧を受
ける面を切換えないことによって達成される。アキュム
レータの高い作動圧と、対応する高い充填圧により、装
着スペースが小さく、液圧の作用するシール領域が小さ
いという特徴を有するパイロット弁でも、その作動ピス
トンのばねシステムにその差圧による大きな力が作用す
るため、アキュムレ−タ接続部が最初にリザーバに接続
したとき(ごペイロット弁は第2の切換え位置に急激に
切換わる。作動ピストンには作動グツシーロッドが備λ
ら和ており、この作動ブツシュ「ゴツトは、微RR用の
ねじ部(、−よって、前記作動ピストン内に螺6され、
長さ調整できるよう(−:なっているため、パイロット
弁の正確な調節がiEJ能とされる。
作動ピストンに横方向の力が作用l1.ないようにする
ため、作動ピストンは、この作動ピストンに回転n在に
支持されている中間部材を介してばね部材の作用を受け
る。所定のアキュムレータ圧に達I2ない場合、液圧装
置への供給用接続部とアキュムレ−タ接続部との間の弁
装置が9、液圧装置をポンプ接続部から完全に遮断する
優先弁として構成されているということは、高い作動1
1Tのもとでの使用を考慮すれば、極めヱ有益なことで
ある。
アキコム1ノータ接続部と供給用接続部との間の弁装置
の極めて迅速な切J?、えは、優先弁が作動ピストンに
よって制御されることにより行なわれる。
作動ピストンは、一方からポンプ接続部内の圧力を受け
、他方からパイロット弁とアキュムレータの前方に位置
する逆止弁との間の部位内の圧力及びばね部材の力を受
ける。前述の迅速な切換え能力は、以下に述べる極めて
低摩擦な制御ピストンのシールによって促進される。す
なわち、制御ピストンには環状溝が設けられており、こ
の環状溝内には、その内径が溝底の直径よりも僅かに大
きいシールリングが挿入されている。この浮動状態のシ
ールリングにより、高い圧力がどちら側から作用しても
、他の摩擦力は全く生じないのである。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照しつつ説
明する。
〔実施例〕
図面は、弁ハウジングを示しており、この弁I\ウジン
グ内にはアキュムレータ充填弁の全ての部材が一体的に
収容されている。分かり易くするため、優先弁は離して
図示されている。アキュムレータ充填弁には図示しない
供給ポンプに通じるポンプ接続部1が備、工られている
1、前記ポンプ接続部1からアキエム1/−タ接続部2
と供給用接続部3が分岐している1、供給用接続部3は
、図示しない自動車の液圧パワーステアリング装置に通
じている。アキュムレータ接続部2はパイロット弁4と
逆止弁5を介して出口6に通じている。出口6は液圧ブ
レーキシステムのアキュムレータに連結されている。ア
キュムレータ接続部2と供給用接続部3との間には、ボ
ール弁7で形成した優先弁が配置されている。ボール弁
7は制御ピストン8を有する。制御ピストン8は供給用
接続部3内に突出しており、ピストン8内には球状の閉
封部材11が設けられている。前記制御ピストン8は浮
動状態に装着されたOリングによってハウジングにシー
ルされている。優先弁7は、圧縮ばね9によって、アキ
ュムレータ接続部2と供給用接続部3との間に設けられ
た弁座の方へ付勢されている。
圧縮ばね9は作動ピストン8に取付けられている。
前記圧縮ばね9は径方向に開封部材14の軸方向延出部
を取り巻いている。閉封部材14はハウジング内に気密
に取付けられ、チャンバ15を形成している。チャンバ
15内に突出した前記軸方向延出部の端部は、前記弁7
が開いているときは、制御ピストン8のストッパー10
となる。前記チャンバ15はパイロット弁4と逆止弁5
との間に位置するアキュムレータ接続部2の部位13に
連結されている。
前記パイロット弁4は弁ハウジングに設けられており、
この弁ハウジング内には弁チャンバ17が形成されてい
る。弁チャンバ17は、ボール形状に形成された弁閉封
部材18を収容している。
そして、弁チャンバ17は常時前記部位13に接続され
ている。前記弁チャンバ17からは、アキュムレータ接
続部2の−、部である弁入口19がポンプ接続部1に通
じている。排出部20は弁チャンバ17からリザーバー
16に連結されたチャンバ21内へと通じている。ボー
ル18が気密に接触することができる各弁座は、弁入口
19と排出部20の口部の範囲において弁チャンバ17
内にそれぞれ形成されている。
ボール18は作動プッシュロッド22の作用を受けるよ
うになっている。プッシュロッド22は、ピッチの小さ
いねじ部23により作動ピストン24内に螺着され、長
さ調整ができるようになっている。前記作動ピストン2
4は押入部材25内を気密に案内されている。挿入部材
25は閉封部材27と共にチャンバ26を形成している
。開封部材27は挿入部材25に固定されている。前記
チャンバ26内には、作動ピストン24のパイロット弁
4に対する側とは反対側の端部が突出しており、チャン
バ26は、挿入部材25内の管路と、逆止弁5と出口6
との間のハウジング内の管路とを介して、アキュムレー
タ接続部2に連結されている。したがって、アキュムレ
ータの圧力は常に前記チャンバ26内に通じている。
作動ピストン24は、アキュムレータの圧力から生じる
力に抗する円筒螺旋状のばね28によって、伸性的に付
勢されている。このため、前記螺旋状のばね28は一方
側をハウジングに固定し、他方側を中間部材29に固定
している。そして、中間部材29は、そのカップ形状の
ため、前記作動ピストン24を一部内包するとともに、
キャロット状のベアリング30を用いた球状結合(sp
herical joint )によって、前記作動ピ
ストン24に連結されている。この連結機構によって、
挿入部材25内の作動ピストン24の故障の原因となる
ばね28の製造誤差から生じる横方向の力を吸収するこ
とができる。アキュムレータの圧力が低下もしくはなく
なった場合、螺旋状のばね28の付勢力によって、中間
部材29がハウジングに固定されたストッパーに当接す
る。この状態においては、排出部20内へ半径方向のあ
そびを有して突出している作動プッシュロッド22は、
排出部20を閉封しているボール18と僅かに離れてい
る。排出部20の孔の内径は、弁入口19の直径よりも
十分大きい。アキュムレータが充填されていない状態の
ときに供給ポンプが始動すると、優先弁7がポンプ接続
部1と供給用接続部3との間の接続を阻止するため、液
圧流体はポンプ接続部1を介してアキュムレータ接続部
2へ送うレる。
作動ピストン24は図示する位置にある。そのため、ボ
ール18は排出部20を閉封する。弁入口19と部位1
3との接続は開いているので、アキュムレータは逆止弁
5を介して充填される。アキュムレータの圧力が螺旋状
のばね28の付勢力に抗して作動ピストン24を押圧し
、所定圧力のしきい値(threshold)に達する
とすぐ、作動ピストン24はパイロット弁4の方へ摺動
する。アキュムレータ圧がj曽加すると、まず初めに、
作動プッシュロッド22がボール18の方へ移動して、
これに当接する。さらにアキュムレータの圧力が増加し
て、作動ピストン24に作用する液圧力が、弁チャンバ
17内の圧力によってボール18が排出部20の弁座を
圧している力よりも大きくなると、ボール18は排出部
20から離れてこれを開放し、弁チャンバ17とセクシ
ョン13とをチャンバ21、したがってリザーバー16
に接続する。
その瞬間、弁チャンバ17内の圧力は低下し、その圧力
を受けたボール18の作動によって作動ピストン24の
チャンバ21内への摺動を妨げていた力成分は取り去ら
れる。その結果、パイロット弁4は急速に第2の切換え
位置に切換わる。この第2の切換え位置において、弁入
口19は作動ピストン24により装填されたボール18
によって閉じられている。この切換え位置では、ポンプ
圧力からのボール18に作用する力は、弁入口19の断
面が排出部20の断面よりも十分中さいため、極めて小
さい。この作動状態では、チャンバ15もリザーバー1
6に接続されている。したがって、ポンプ接続部1内の
圧力は優先弁7を開く。そして、液圧流体は供給用接続
部3に送られる。アキュムレータ圧が再び低下すると、
螺旋状ばね28は作動ピストン24をチャンバ26内に
付勢する。
また、ポンプ接続部1の圧力によって、ボール18は弁
入口1つの接触位置から再び排出部20を遮断する位置
へと移る。したがって、再びチャンバ15は圧されて、
圧縮ばね9は優先弁7を閉じる。このように、上述した
ような充填過程が何度も行なわれる。逆止弁5と出口6
との間に配置された圧力制限弁31は、アキュムレータ
が過剰充填によって破壊されないために設けられている
螺旋状ばね28の付勢力は、この螺旋状ばね28と螺旋
状ばね28を支持している中間部材29の外周部のカラ
ーとの間にシムプレート32を介挿することによって調
整できる。挿入部材25を捩子込むことにより、作動ピ
ストン24と中間部材29と螺旋状ばね28とを装着し
、付勢力を調節した後、作動プッシュロッド22とボー
ル18との間の遊びの大きさが調節される。このため、
作動ピストン24はパイロット弁4の方向へ所定の力で
押される。所定の最大圧に圧縮された空気圧源はポンプ
接続部1に連結される。作動プッシュロッド22は、ま
ず、弁入口が閉じられるまでパイロラット弁4の方向へ
ねじ部23によりねじ込まれる。その後、作動ピストン
24に加えられた力を取り去り、作動プッシュロッド2
2を、チャンバ26へ移動する方向にねじ部23のピッ
チにしたがって所定の角度だけ回転する。その後、閉封
部材を装着する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すアキュムレータ充填弁の
全ての弁が一体的に収容される弁ノ\ウジングの断面図
である。 1・・・ポンプ接続部、4・・・パイロット弁、5・・
・逆止弁、7・・・弁装置、8・・・制御ピストン、9
.28・・・ばね部材、19・・・弁入口、20・・・
排出部、22・・・プッシュロッド、24・・・作動ピ
ストン、29・・。 中間部材。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポンプ接続部と、リザーバ接続部と、供給用接続
    部と、アキュムレータ接続部と、前記供給用接続部と前
    記アキュムレータ接続部との間に位置する弁装置と、ア
    キュムレータの前方に位置する逆止弁と、2位置に切換
    え可能なパイロット弁とを有し、前記パイロット弁と前
    記逆止弁との間に構成されるアキュムレータ接続部の部
    位は、前記パイロット弁によって、前記ポンプ接続部も
    しくは前記リザーバ接続部のいずれかと接続可能であり
    、また、前記パイロット弁の閉封部材は、弾性的に付勢
    されるとともにアキュムレータの圧力を受ける作動ピス
    トンによって動作するアキュムレータ充填弁において、
    前記作動ピストン(24)は一定のバネ定数を有するば
    ね部材(28)によって付勢され、前記ポンプ接続部(
    1)に常時接続される弁入口(19)の流通断面積は、
    前記パイロット弁(4)の第1の弁座によって規定され
    るとともに、前記パイロット弁(4)の第2の弁座によ
    って規定される排出部(20)の流通断面積よりも小さ
    いことを特徴とするアキュムレータ充填弁。
  2. (2)前記作動ピストン24には、長さ調節ができる作
    動プッシュロッド(22)が設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載のアキュムレータ充填弁。
  3. (3)前記ばね部材(28)は、前記作動ピストン(2
    4)に回転自在に支持される中間部材(29)を介して
    、前記作動ピストン(24)を付勢することを特徴とす
    る請求項1または2に記載のアキュムレータ充填弁。
  4. (4)前記弁装置(7)は、所定のアキュムレータ圧に
    達しない場合に、前記ポンプ接続部(1)から供給用接
    続部を分離する優先弁として形成されていることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のアキュ
    ムレータ充填弁。
  5. (5)前記優先弁は、一方から、前記ポンプ接続部(1
    )の圧力を受け、他方から、前記パイロット弁(4)と
    前記逆止弁(5)との間の前記部位(13)内の圧力と
    ばね部材(9)の力とを受ける制御ピストン(8)によ
    って切換えられることを特徴とする請求項4に記載のア
    キュムレータ充填弁。
  6. (6)前記制御ピストン(8)は、その環状溝に挿入さ
    れたシールリングによって密封され、前記溝の底の直径
    は前記シールリングの内径よりも小さいことを特徴とす
    る請求項4または5に記載のアキュムレータ充填弁。
  7. (7)前記優先弁は、ボール弁として設けられているこ
    とを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載
    のアキュムレータ充填弁。
JP2336924A 1989-11-30 1990-11-30 アキュムレータ充填弁 Pending JPH03178874A (ja)

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GB (1) GB2238634B (ja)

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